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〜 リコール情報 2005年12月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2005.12.24記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-211.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ 1車種 
 型式    PJ-CXG51X6,PJ-CXM51V6,PJ-CXY51V6J,PJ-CYG51Y6,PJ-CYG77P6
       PJ-CYH51W6,PJ-CYJ51W6,PJ-CYJ51W6A,PJ-CYJ51W6Z,PJ-CYJ52W6
       PJ-CYJ77W6,PJ-CYL51Q6,PJ-CYL51R6,PJ-CYL51V6,PJ-CYL51V6A
       PJ-CYL51V6Z,PJ-CYL52V6,PJ-CYL77Q6,PJ-CYL77R6,PJ-CYL77T6
       PJ-CYL77V6,PJ-CYM51V6,PJ-CYM52V6,PJ-CYM77V6,PJ-CYY51V6
       PJ-CYY51V6J,PJ-CYY52V6,PJ-CYY77V6J,PJ-CYZ51Q6,PJ-CYZ51V6
       PJ-CYZ52Q6,PJ-CYZ52V6,PJ-EXD51D6,PJ-EXD51G6,PJ-EXD51L6
       PJ-EXD52D6,PJ-EXD52E6,PJ-EXD52G6,PJ-EXR52D6,PJ-EXR52G6
       PJ-EXY52J6,PJ-EXZ52J6 42型式 
 製作期間  平成17年6月8日〜平成17年12月13日
 対象台数  1,463台(1,463台、6台)
 不具合部位 動力伝達装置(変速機) 
 不具合状況 
  1.機械式自動変速装置付き車両において、ギアシフトユニット(GSU)
   の構成部品の構造が不適切なため、GSUの動きが滑らかでなくなった
   り動かなくなることがあり、最悪の場合変速不良となるおそれがある。
   また、コントロールユニット(ECU)の制御プログラムが不適切なた
   め、自動変速動作が途中で止まった場合にシフト位置を誤認して、最悪
   の場合、一時的に車両が加速したり、シフト位置が表示と異なり前進発
   進時に車両が後方に動くおそれがある。
  2.機械式自動変速装置付き車両において、クラッチストロークセンサ部
   への着氷を防止するカバーの取り付け金具の強度が不足しているものが
   組み付けられたため、走行中の車両振動等により、当該金具が破損する
   ことがある。そのため、当該センサ部に着氷して、そのまま使用を続け
   ると、最悪の場合、ストロークセンサが損傷し、クラッチの接続ができ
   ず、走行不能となるおそれがある。 
 改善の内容 
  1.全車両、制御プログラムを対策したECUに交換し、GSUの構成部
   品を対策品と交換する。また、シフトストロークセンサ出力を点検し、
   異常があるものはセンサ軸を新品と交換、正常のものはセンサ溝とセン
   サ軸の連結部にグリースを塗布する。
  2.全車両、当該金具を正規品と交換する。 

■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-201.html
 車名    ダイハツ
 通称名   ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴン 3車種
 型式    LE-S200P,LE-S210P,LE-S200C,LE-S320V,GBD-S320V,LE-S330V,
       GBD-S330V,LE-S320W,LE-S330W,TA-S320G,TA-S330G 11型式
 製作期間  平成17年8月2日〜平成17年9月30日
 対象台数  12,545台
 不具合部位 動力伝達装置(オイルシール) 
 不具合状況 
  動力伝達装置において、自動変速機または副変速機の組立工程で出力軸の
  回転状態を確認する治具が不適切なため、当該部のオイルシールを傷つけ
  たものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、シール部か
  らオイルが漏れ、最悪の場合、自動変速機または副変速機の潤滑が不足し
  走行不能となるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、自動変速機の製造番号を点検し、対象車両はオイルシールを新品
  と交換する。またオイルが漏れているものについてはオイル量を点検し、
  規定量を下まわっているものは自動変速機または副変速機を新品に交換す
  る。 

2005.12.17記載分リコール情報

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-152.html
 車名    日野
 通称名   日野セレガ 1車種 
 型式    ADG−RU1ESAA 1型式 
 製作期間  平成17年8月26日〜平成17年11月17日
 対象台数  164台
 不具合部位 1.その他の装置(エアコン)
       2.後写鏡
       3.後写鏡
       4.動力伝達装置
       5.原動機
 不具合状況 
  大型観光バスにおいて、
  1.エアコン駆動用ベルトを保持するアイドルプーリの構造が不適切なた
   め、当該プーリのベアリングを潤滑するグリスが飛散するものがある。
   そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ベアリングが焼き付
   き、最悪の場合、プーリとベルトが擦れて発火するおそれがある。
  2.左側後写鏡を取り付けるステーのブラケットの形状が不適切なため、
   車体側のブラケットとの間に隙間が生じて、ボルトを締め付けた際にス
   テー側のブラケットに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま
   の状態で使用を続けると、最悪の場合、当該後写鏡が脱落するおそれが
   ある。
  3.右側後写鏡の角度を保持するナットのブラケットへの溶接が不適切な
   ため、溶接が剥がれ当該後写鏡の角度が変わり、後方視界が確保できな
   くなるおそれがある。
  4.電気エア式変速機用エアパイプを固定するブラケットの強度が不足し
   ているため、エンジンの振動により当該パイプに亀裂が発生するものが
   ある。そのため、エアが漏れて、最悪の場合、変速できなくなるおそれ
   がある。
  5.原動機制御コンピュータのプログラムが不適切なため、緩加速時に黒
   煙排出量が増加することがある。そのため、そのままの状態で使用を続
   けると、粒子状物質除去装置のクリーナに煤が大量に堆積し、最悪の場
   合、強制再生時にクリーナの温度が上昇し、装置が損傷して排出ガス値
   が基準を超えるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、
  1.当該アイドルプーリを対策品と交換する。
  2.左側後写鏡ブラケットを対策品と交換する。
  3.右側後写鏡ブラケットを対策品と交換する。
  4.当該ブラケットを対策品と交換するとともにエアパイプを新品と交換
    する。
  5.原動機制御コンピュータのプログラムを書き変える。また、点検を行
    い粒子状物質除去装置が損傷しているものは新品と交換する。 

 以下は、以前に届出されたが、リコール対象車両の型式、車台番号の範囲
 製作期間及び台数の一部について、誤りがあったことが判明したため訂正
 するものです。
             ↓  ↓  ↓

■日野自動車株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-151.html
 車名    日野
 通称名   日野スーパードルフインプロフィア 1車種 
   〜 以下省略 〜

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-141.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンターガッツ、ふそうキャンター 2車種 
   〜 以下省略 〜

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-142.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうエアロミディ、ふそうエアロバス、
       ふそうエアロクイーン 3車種 
   〜 以下省略 〜

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-143.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンター 1車種 
   〜 以下省略 〜

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-144.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンターガッツ、ふそうキャンター 2車種 
   〜 以下省略 〜

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-145.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンター 1車種 
   〜 以下省略 〜

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出(一部訂正発表)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-146.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうローザ 1車種 
   〜 以下省略 〜

2005.12.10記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-091.html
 車名    いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ、アトラス、コンドル 3車種 
 型式    
  KC-NKR66EA(改)、KC-NKR66EAV(改)、KC-NKR66ED(改)、KC-NKR66EP(改)
  KK-NKR66EAV(改)、KK-NKR66EP(改)、KC-NKR66LAV(改)、KC-NKR66LR(改)
  KC-NKR66LV(改)、KK-NKR66LAV(改)、KK-NKR66LV(改)、KC-NPR66LV(改)
  KC-NPR71GV(改)、KC-NPR71LV(改)、KK-NPR71LV(改)、 KC-NPR71PV(改)
  KK-AKR66EAV(改)、KK-AKR66EP(改)、KK-AKR66LAV(改)、KK-APR71LV(改)
  KC-BKR66EAV(改)、KC-BKR66EP(改)、KK-BKR66EAV(改)、KK-BKR66EP(改)
  KC-BKR66LV(改)、KK-BKR66LAV(改)、KK-BKR66LV(改)、KC-BPR71LV(改)
  KK-BPR71LV (改) 29型式 
 製作期間  平成7年6月2日〜平成12年11月30日
 対象台数  1、467台
 不具合部位 燃料装置 
 不具合状況 
  圧縮天然ガス自動車(CNG車)において、燃料を供給する低圧側減圧器
 (レギュレータ)の一次ダイヤフラム(第一段階の減圧用)の強度が不足し
  ているため、作動の繰り返しにより損傷するものがある。そのため、燃料
  濃度が濃くなりエンジン回転不調や始動不良となり、そのままの状態で使
  用を続けるとバックファイアが発生することがあり、最悪の場合、二次ダ
  イヤフラムが破損して燃料が漏れるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、低圧側減圧器を対策品と交換する。 

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-081.html
 車名    スズキ
 通称名   ジムニー 1車種 
 型式    
  M-JA71C、M-JA71V、M-JA11C、M-JA11V、V-JA11C、V-JA11V、V-JA12C、
  V-JA12V、E-JA12W、E-JA22W、E-JB31W、E-JB32W 12型式 
 製作期間  平成元年11月1日〜平成10年8月29日
 対象台数  232,667台 
 不具合部位 灯火装置(尾灯と制動灯) 
 不具合状況 
  リヤコンビネーションランプの尾灯と制動灯兼用の赤色レンズにおいて、
  耐侯性が不十分なため、長期間にわたり強い日射にさらされると徐々に
  レンズの赤色が褪色し、当該灯火の灯光の色が保安基準に適合しなくな
  るおそれがある。 
 改善の内容 
  全使用者へ当該レンズの褪色現象について周知し、尾灯と制動灯兼用の
  赤色レンズの色が薄くなり、白く見える場合には、当該レンズを対策品
  と交換する。 

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-082.html
 車名    日野
 通称名   ブルーリボン、ブルーリボンシティ−、レインボー 3車種 
 型式    
  KC-HU2PMCE、KC-HU2PPCE、KL-HU2PMEE、KK-HR1JKEE、KK-HR1JNEE 5型式
 製作期間  平成10年3月23日〜平成16年2月7日
 対象台数  123台
 不具合部位 乗降口(マット) 
 不具合状況 
  電動式スロープ板を装着したノンステップバスにおいて、乗降口のマット
  の接着が不適切なため、当該マットが剥がれるものがある。そのため、
  そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、足をかけた際に剥がれた
  マットが滑り、乗降客が転倒するおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、当該マットに枠板を取り付ける。

■ピー・エー・ジー・インポート株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-071.html
 車名    ボルボ 
 通称名   ボルボ S80、ボルボ XC90 2車種 
 型式    LA-TB6294、LA-CB6294AW 2型式 
 輸入期間  平成16年7月27日〜平成17年5月25日
 対象台数  321台
 不具合部位 始動装置(スターター電源端子) 
 不具合状況 
  スターターモータの電源端子の取り付けが不適切なため、当該端子かしめ
  部がスターターソレノイドに干渉するものがある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると、エンジンの振動等により、電源端子かしめ部の被
  覆が損傷し、最悪の場合、短絡して、エンジンが停止し再始動不能になる
  おそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、スターターモータの電源端子かしめ部とソレノイド間の隙間量を
  点検し、基準値以下のものは、スターター電源端子の取り付け位置を調整
  する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-062.html
 車名    いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ、アトラス、コンドル 3車種 
 型式    
  U-NHR69CA、U-NHR69CAVN、KC-NHR69CA、KC-NHR69CAV、KG-NHR69CAV、
  KK-NHR69CA、U-NHR69EA、U-NHR69EAVN、KC-NHR69EA、KC-NHR69EAV、
  KG-NHR69EA、KG-NHR69EAV、KK-NHR69EA、KK-NHR69EAV、U-NKR58EA、
  U-NKR58EAVN、U-NKR58LAR、U-NKR58LAVN、U-NKR66EA、U-NKR66EAVN、
  KC-NKR66EA、KC-NKR66EAV、KK-NKR66EA、KK-NKR66EAV、U-NKR66GAV、
  U-NKR66GAVN、KC-NKR66GAV、KK-NKR66GAV、U-NKR66LAR、U-NKR66LAVN、
  KC-NKR66LAR、KC-NKR66LAV、KK-NKR66LAR、KK-NKR66LAV、U-NKR69CAEG、
  KC-NKR69CAE、KK-NKR69CAE、U-NKR69EA、U-NKR69EAVN、KC-NKR69EA、
  KC-NKR69EAV、KK-NKR69EA、KK-NKR69EAV、KC-NKR69LAR、KC-NKR69LAV、
  KC-NKR71EA、KC-NKR71EAV、KK-NKR71EA、KK-NKR71EAV、KC-NKR71GAV、
  KK-NKR71GAV、KC-NKR71LAR、KC-NKR71LAV、KK-NKR71LAR、KK-NKR71LAV、
  KR-NKR81EA、KR-NKR81EAV、KR-NKR81GAV、KR-NKR81LAR、KR-NKR81LAV、
  U-WHR69EAX、U-WHR69EAXH、KC-WHR69EA、KC-WHR69EAH、KK-WHR69EA、
  KK-WHR69EAH、U-WKR69EAXH、KC-WKR69EA、KC-WKR69EAH、KK-WKR69EA、
  KK-WKR69EAH、KC-AKR66EA、KC-AKR66EAV、KK-AKR66EA、KK-AKR66EAV、
  KC-AKR66GAV、KK-AKR66GAV、KC-AKR66LAR、KC-AKR66LAV、KK-AKR66LAR、
  KK-AKR66LAV、KC-AKR69CAE、KK-AKR69CAE、KC-AKR69EA、KC-AKR69EAV、
  KK-AKR69EA、KK-AKR69EAV、KC-AKR69LAR、KC-AKR69LAV、KC-AKR71EA、
  KC-AKR71EAV、KK-AKR71EA、KK-AKR71EAV、KC-AKR71GAV、KK-AKR71GAV、
  KC-AKR71LAR、KC-AKR71LAV、KK-AKR71LAR、KK-AKR71LAV、KR-AKR81EA、
  KR-AKR81EAV、KR-AKR81GAV、KR-AKR81LAR、KR-AKR81LAV、KK-YKR69EA、
  KK-YKR69EAH、KC-BKR66EA、KC-BKR66EAV、KK-BKR66EA、KK-BKR66EAV、
  KC-BKR66GAV、KK-BKR66GAV、KC-BKR66LAR、KC-BKR66LAV、KK-BKR66LAR、
  KK-BKR66LAV、KC-BKR69CAE、KK-BKR69CAE、KC-BKR69EA、KC-BKR69EAV、
  KK-BKR69EA、KC-BKR69LAR、KC-BKR69LAV、KC-BKR71EA、KC-BKR71EAV、
  KK-BKR71EA、KK-BKR71EAV、KC-BKR71GAV、KK-BKR71GAV、KC-BKR71LAR、
  KC-BKR71LAV、KK-BKR71LAR、KK-BKR71LAV、KR-BKR81EA、KR-BKR81EAV、
  KR-BKR81GAV、KR-BKR81LAR、KR-BKR81LAV 138型 
 製作期間  平成5年4月24日〜平成16年10月25日
 対象台数  218,917台
 不具合部位 緩衝装置(ボールジョイント)
 不具合状況 
  前輪独立懸架方式の車両において、ロアアームとナックルを連結している
  ボールジョイントソケット部の強度が不十分なためゴムブーツが損傷した
  場合に早期に摩耗が進行して当該ソケット部に亀裂が生じるものがある。
  そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、ロアアームがナック
  ルから外れ、走行不能に至るおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、ロアアームボールジョイントを対策品と交換する。
 なお、部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全車両
 ゴムブーツ部を点検し、損傷しているものは対策品と交換し、損傷していな
 いものは、後日対策品と交換する。 

2005.12.3記載分リコール情報

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-021.html
 車名    オペル
 通称名   
  ベクトラ、ベクトラワゴン、アストラ、アストラワゴン、アストラクーペ
  アストラカブリオ 6車種 
 型式    
  E-XH250、E-XH250W、GF-XH181、GF-XH182、GF-XH201、GF-XH220、
  GF-XH250、GF-XH250W、GF-XH260、GF-XK160、GF-XK161、GF-XK180、
  GF-XK181、GF-XK200、GF-XK220 15型式 
 製作期間  平成10年9月16日 〜 平成14年6月4日
 対象台数  321台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンクの空気抜き用ホース) 
 不具合状況 
  燃料タンクの空気抜き用ホース(ベントホース)の材質が不適切なため、
  当該ホースがオゾンにより劣化し、亀裂が生じるものがある。そのため、
  そのまま使用を続けると、満タンに給油した際、燃料が漏れるおそれが
  ある。 
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクの空気抜き用ホースを対策品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-012.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ 1車種 
 型式    
  KC-CXH50U2(改)、KC-CXH81U2(改)、KC-CXZ23Q2J(改)、KC-CXZ23S2J(改)
  KC-CXZ50V2J(改)、KC-CXZ81Q2(改)、KC-CXZ81Q2J(改)、KC-CXZ81S2(改)
  KC-CXZ81V2(改)、KC-CYH50W2W(改)、KC-CYH82U2(改) 、KC-CYJ50W2、
  KC-CYJ81W2、KC-CYL23Q2、KC-CYL23V2W、KC-CYL50Q2、KC-CYL50R2、
  KC-CYL50T2、KC-CYL50V2、KC-CYL50V2W、KC-CYL50V2Z、KC-CYL51V2、
  KC-CYL51V2W、KC-CYL81Q2、KC-CYL81R2、KC-CYL81T2、KC-CYL81V2、
  KC-CYL81V2W、KC-CYL81V2Z、KC-CYM50V2(改)、KC-CYM50V2W(改)、
  KC-CYM81Q2(改)、KC-CYM81V2(改)、KC-CYM81V2W(改)、KC-CYM82T1(改)、
  KC-CYZ50S2J(改)、KC-CYZ50V2(改)、KC-CYZ50V2J(改)、KC-CYZ50V2W(改)
  KC-CYZ81P2(改)、KC-CYZ81Q2J(改)、KC-CYZ81S2J(改)、KC-CYZ81V2(改)
  KC-CYZ81V2J(改)、KC-CYZ81V2W(改)、KC-CYZ82V2(改) 46型式 
 製作期間  平成7年7月31日〜平成12年4月10日
 対象台数  4、832台
 不具合部位 車枠
 不具合状況 
  空気ばね仕様車において、後軸スタビライザ取付金具の形状が不適切なた
  め、当該取付金具を組付けているフレームに過大な応力が生じ、亀裂が発
  生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して
  金具が外れ走行安定性が損われるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、取付金具を対策品と交換する。なお、亀裂があるものは補修して
  補強板を追加する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-013.html
 車名    いすゞ
 通称名   キュービック、エルガ 2車種 
 型式    
  KC-LV280L(改)、NE-LV288L、NE-LV288N、KC-LV832L(改)、KL-LV280L1(改)
  KL-LV280N1(改)、KL-LV834L1(改)、KL-LV834N1(改) 8型式 
 製作期間  平成7年2月3日〜平成17年2月24日
 対象台数  199台
 不具合部位 電気配線
 不具合状況 
  1.圧縮天然ガス車(CNG車)において、スタータへの電気配線の耐熱
   性が不十分なため、排気管からの熱により被覆が剥がれてケーブルが露
   出するものがある。そのため、最悪の場合、電気配線が短絡して、原動
   機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。 
  2.圧縮天然ガス車(CNG車)において、原動機のコントロールユニッ
   トの電気配線の取り回しが不適切なため、排気管からの熱により被覆が
   剥がれるものがある。そのため、最悪の場合、配線間で短絡して、原動
   機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。 
 改善の内容 
  1.全車両、排気管に遮熱板を取り付け、バッテリケーブル端子キャップ
   を対策品に交換する。また、当該電気配線に断熱用被覆を追加する(被
   覆追加作業が困難な車両は、電気配線を対策品と交換する。)。なお、
   当該電気配線に損傷があるものは、電気配線を対策品と交換する。
  2.全車両、当該電気配線に断熱用被覆を追加するとともに、バンドクリ
   ップを対策品と交換する。また、当該電気配線に損傷があるものは、電
   気配線を対策品と交換する。なお、排気管の周辺にあるCNG減圧弁リ
   リーフバルブホースについても、予防措置として合わせて断熱用被覆を
   追加する。

■ピー・エー・ジー・インポート株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-301.html
 車名    ランドローバー
 通称名   ディスカバリー3 1車種 
 型式    ABA−LA44、ABA−LA40A 2型式 
 輸入期間  平成17年1月31日〜平成17年7月19日
 対象台数  359台
 不具合部位 燃料装置(ブリーザーパイプ) 
 不具合状況 
  燃料タンク内のブリーザーパイプ(給油時に燃料タンク内の空気を外部に
  排出するためのもの)の成型加工が不適切なため、接続部が外れることが
  あり、燃料が規定以上に給油される場合がある。そのため、当該箇所より
  燃料がキャニスターに流入し、エンジンに濃い燃料が供給され、エンジン
  が停止する、又は、外気温度が非常に高いときなどに、キャニスターの容
  量を超え、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクを良品と交換する。 

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-302.html
 車名    日野
 通称名   日野スーパードルフインプロフィア 1車種 
 型式    
  KL-FS1KKGA、KL-FS1KPHA、KL-FS1KRHA、KL-FS1KUHA、KL-FS1KWHA、
  KL-FS1KZHA、KL-FS1KZHG、KL-FS2PKGA、KL-FS2PPHA、KL-FS4FKGA、
  KL-FS4FMGA、KL-FS4FPHA、KL-FS4FRGA、KL-FS4FRHA、KL-FS4FTHA、
  KL-FS4FUHA、KL-FS4FWHA、KL-FS4FZHA 18型式 
 製作期間  平成12年3月10日〜平成15年11月3日
 対象台数  5、283台
 不具合部位 制動装置 
 不具合状況 
  後前軸の駐車ブレーキ(ホイールパーキングブレーキ)用エア配管(ナイ
  ロンチューブ)の取り回しが不適切なため、厳寒時、配管等に付着した雪
  が凍結して氷塊となり、ナイロンチューブに大きな荷重がかかることがあ
  る。そのため、ナイロンチューブが折損してエアが漏れ、走行中に駐車ブ
  レーキが作動し、最悪の場合、後輪がロックするおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、当該ナイロンチューブを対策品と交換するとともに取り回しを適
  切な位置に変更する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-294.html
 車名    日産
 通称名   ウイングロード 1車種 
 型式    TA−WFY11、UA−WFY11 2型式 
 製作期間  平成14年5月31日〜平成17年2月28日
 対象台数  3,240台
 不具合部位 騒音防止装置(排気管) 
 不具合状況 
  特別仕様車(メーカー呼称:ライダーステージ2)の騒音防止装置におい
  て、排気管の一部に材質の異なるものを取り付けたため、使用過程で錆が
  発生することがある。そのため、そのまま使用続けると、錆が進行して、
  原動機等の振動により排気管が折損し、騒音が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、マフラー一式を正規品と交換する。 

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