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〜 リコール情報 2006年1月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2006.1.28記載分リコール情報

■ルノー・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-271.html
 車名    ルノー
 通称名   ラグナ
 型式    GH-GF4
 製作期間  平成14年3月6日〜平成15年9月24日
 対象台数  142台
 不具合部位 燃料装置 (燃料パイプ)
 不具合状況 
  樹脂製燃料パイプの耐熱性が不適切なため、排気マニホールド付近の配管
  部分が排気熱により溶損することがある。そのため、そのまま使用を続け
  ると、当該部分から、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フユエルパイプを対策品に交換する。

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-261.html
 車名    ニッサンディーゼル,日野,いすゞ
 通称名   −
 型式    ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YAなど36型式
 製作期間  平成16年11月15日〜平成17年10月20日
 対象台数  2,025台
 不具合部位 原動機(電子機器)
 不具合状況 
  エンジンコントロールユニット内部の電子基板の半田付けが不適切なため
  半田部が剥離して断線し、トランジスタが破損するものがある。そのため
  燃料噴射用電源のヒューズが溶断して燃料が噴射されず、エンジンが停止
  し、再始動ができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジンコントロールユニットを良品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-251.html
 車名    三菱
 通称名   ふそう
 型式    KC-FP410DR,KC-FP410GR,KC-FP440DRなど133型式
 製作期間  平成6年11月18日〜平成17年7月25日
 対象台数  41,550台
 不具合部位 動力伝達装置(トランスミッション)
 不具合状況 
  トランスミッションを原動機に取り付けているボルトの締付け指示が不適
  切なため、急激な発進の繰り返し等により、当該ボルトに緩みが発生し、
  原動機とトランスミッションの間に隙間が生じるものがある。そのため、
  そのままの状態で使用を続けると、異音が発生する、又はシフトレバーの
  位置がずれ、最悪の場合、クラッチ操作が困難になり、走行不能となるお
  それがある。
 改善の内容 
  全車両、当該部ボルトの締付けトルクを増大し、新たに設定した規定トル
  クで締付ける。
  また、整備解説書記載の当該ボルト締付トルクを変更した旨、周知する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-252.html
 車名    三菱
 通称名   キャンター、ローザ、ファイター、エアロミディ 4車種
 型式    KC-FE512BD,KC-FE532B,KC-FE532BDなど95型式
 製作期間  平成9年10月7日〜平成15年12月17日
 対象台数  77,843台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  1.原動機のカムシャフトを駆動するヘッドアイドラギヤを固定するボル
   トの締付けが不足しているため当該ギヤにがたが発生するものがある。
   そのため、そのまま使用を続けると、ボルトに弛みが発生して、ギヤの
   噛み合いが不良となり異音が発生し、最悪の場合、当該ボルトが折損し
   てギヤの噛み合いが外れてエンジンが停止し、再始動不能となるおそれ
   がある。
  2.原動機の冷却ファンを駆動するファンシャフトギヤの強度が不足して
   いるため、当該ギヤが低回転時に共振を起こし摩耗するものがある。
   そのため、そのまま使用を続けると、ギヤが損傷し、最悪の場合、ギヤ
   の歯が欠損してエンジンが停止し再始動不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、当該アイドラギヤを固定するボルトを対策品と交換し、当該
   ボルトを新たに設定した締付トルクで取付ける。
   なお、当該ボルトが緩んでいる場合はアイドラギヤを新品と交換する。
  2.全車両、ファンシャフトギヤを対策品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-253.html
 車名    三菱
 通称名   キャンターガッツ、キャンター、ファイター、ローザ
 型式    PA-FB70BB,PA-FE70BB,PA-FE70DBなど70型式
 製作期間  平成16年2月23日〜平成17年9月12日
 対象台数  26,570台
 不具合部位 原動機(燃料噴射装置)
 不具合状況 
  蓄圧式燃料噴射システムの燃料圧送ポンプにおいて、製造時等の組立工程
  における清浄度の管理が不適切なため、当該ポンプのオーバーフローバル
  ブ内に異物が詰まるものがある。そのため、低温時に使用すると、燃料リ
  ターン配管から空気を吸い込み、燃料圧送ポンプへの燃料供給が停止する
  ため、エンジンが停止、再始動不能に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料圧送ポンプのリターン燃料流量を点検し、規定値以下の場合
  は燃料圧送ポンプを新品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-254.html
 車名    三菱
 通称名   ファイター、エアロミディ、エアロスター、エアロバス
 型式    U-FK616ER,U-FK616G,U-FK616GZなど106型式
 製作期間  平成4年6月30日〜平成11年8月26日
 対象台数  14,554台
 不具合部位 原動機(吸気カプラ)
 不具合状況 
  インタクーラから空気を原動機に導く吸気カプラ内の慣性過給バルブにお
  いて、当該バルブの軸を支持する座金の形状が不適切なため、原動機の振
  動等により座金及び座金の接触面が摩耗し、バルブの軸にがたが生じ、バ
  ルブが吸気カプラに干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続け
  ると、バルブの軸に高応力が発生し折損して、破片が原動機内に吸込まれ
  て、異音が発生し、最悪の場合、原動機が破損するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、吸気カプラ一式を対策品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-255.html
 車名    三菱
 通称名   キャンター
 型式    KK-FE50EB,KK-FE50EBT,KK-FE51EBDなど18型式
 製作期間  平成11年3月31日〜平成14年8月9日
 対象台数  3,638台
 不具合部位 動力伝達装置(自動変速機シフトコントロールケーブル)
 不具合状況 
  自動変速機のシフトコントロールケーブルを当該変速機に固定する金具の
  形状が不適切なため、エンジンの高回転域で当該金具が共振し、ケーブル
  のガイドパイプが回転して、外筒内面のかしめ部が摩耗するものがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガイドパイプが外筒から抜
  出し、最悪の場合、ケーブルがたるみシフト位置がPレンジにあるにもか
  かわらず、ギア位置がRレンジのままになっているため、車両が後退する
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該金具及びケーブルを対策品と交換する。

2006.1.21記載分リコール情報

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-191.html
 車名    トヨタ
 通称名   RAV4 L,RAV4 J
 型式    E-SXA10G,E-SXA11G
 製作期間  平成7年5月19日〜平成7年7月31日
 対象台数  18,257台
 不具合部位 緩衝装置(フロントコイルスプリング)
 不具合状況 
  前輪用コイルスプリングの塗装前に行なう表面洗浄に不適切なものがある
  ため、凍結防止剤等による腐食環境下で長期間使用されると塗装が剥れて
  錆が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、錆が進行
  して折損し、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該コイルスプリングを良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-192.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-CVR23N4,PJ-CVR77F6,PJ-CVR77H6,PJ-CVR77K6など103型式
 製作期間  平成17年4月1日〜平成17年10月15日
 対象台数  4,346台
 不具合部位 騒音防止装置(排気管)
 不具合状況 
  排気管蛇腹部を固定するばねの取付けブラケットの形状が不適切なため、
  当該ばねに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続ける
  と、ばねが折損し排気管接続部が外れて排出ガスが漏れ、最悪の場合、
  騒音が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ブラケットを修正し、ばねを新品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-181.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンターワイド系
 型式    KK-FE83DEY,KK-FE83DJZ,KK-FE83EGY,KK-FF83DHY 4型式
 製作期間  平成16年5月12日〜平成16年5月12日
 対象台数  6台
 不具合部位 制動装置(ハイドロリックブースタ)
 不具合状況 
  ブレーキペダルの踏力を倍力するハイドロリックブースタの増圧シリンダ
  内のピストンにおいて、ピストンカップ溝の加工が不適切なため、ピスト
  ンカップとピストンとの気密保持が不十分なものがある。
  そのため、ブレーキペダルを繰り返し使用した場合に発生する負圧で、
  ピストンカップとピストン間より空気が吸い込まれ、ブレーキ液に混入し
  最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、増圧シリンダを対策品と交換すると共に、ブレーキパイプを新品
  と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-182.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうローザ
 型式    KK-BE63CE,KK-BE63CG,KK-BE63CE,KK-BE63EEなど18型式
 製作期間  平成9年10月9日〜平成16年6月11日
 対象台数  4,750台
 不具合部位 車体(1.非常口 2.後部観音開き扉)
 不具合状況 
  1.車体後面に設けている非常扉のロックシステムにおいて、キャッチと
   噛み合うロックをもどすばねの押しもどし力の設定及びウェザーストリ
   ップの反力が不適切なため、扉をゆっくり閉めた場合、当該ロックとキ
   ャッチの噛み合いが不十分となることがある。そのため、そのままの状
   態で使用を続けると、最悪の場合、走行時の振動などで噛み合いが外れ
   非常扉が開放するおそれがある。
  2.車体後面に設けている観音開き扉のロックシステムにおいて、キャッ
   チと噛み合うロックをもどすばねの押しもどし力の設定及びウェザース
   トリップの反力が不適切なため、扉をゆっくり閉めた場合、当該ロック
   とキャッチの噛み合い代が不十分となることがある。そのため、そのま
   まの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行時の振動などで噛み合い
   が外れ、観音開き扉が開放するおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、ロック一式、キャッチ、ウェザーストリップを対策品に交換
   する。なお、ロックシステムのばね力適正化に伴い、ロック取付部パネ
   ルに補強プレートを追加する。
  2.全車両、ロック一式、キャッチ、ウェザーストリップを対策品に交換
   する。なお、ロックシステムのばね力適正化に伴い、アウターハンドル
   コントロール一式を変更し、ロック取付部パネルに補強プレートを追加
   する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-183.html
 車名    三菱
 通称名   ふそう
 型式    KC-FU411YZ,KC-FV411TZ 2型式
 製作期間  平成7年5月29日〜平成7年6月13日
 対象台数  35台
 不具合部位 原動機(噴射ポンプ)
 不具合状況 
  燃料噴射ポンプの燃料噴射量を制御するラックの切欠き溝の強度が不十分
  なため、及び燃料噴射ポンプの原動機への取付方法が不適切なため、高回
  転域での使用を続けると当該ラックが折損し、エンジン回転が上昇して、
  最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、噴射ポンプの品番を点検し、該当品はラックの材質および形状を
  変更した噴射ポンプに交換する。また、噴射ポンプの取付状態を点検し、
  未対策の場合は、噴射ポンプにブラケットを追加する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-184.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンター
 型式    KK-FE83ECX,KK-FG73EE,PA-FE73DB,PA-FE82DE,PA-FE82DG 5型式
 製作期間  平成14年8月9日〜平成16年7月30日
 対象台数  53台
 不具合部位 制動装置(ブレーキマスターシリンダーピストンカップ)
 不具合状況 
  ブレーキマスターシリンダー内部のピストンカップに製造工程時のバリが
  混入しているものがあるためピストンカップに亀裂が生じることがある。
  そのため、そのままの状態で使用すると、最悪の場合、ピストンカップが
  破損し、油圧が伝達されず、制動力が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ピストンカップを良品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社から改善対策の届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-185.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうファイター、ふそう 2車種
 型式    KK-FK61HEX,KK-FK61HEY,KK-FK61HGX,KK-FK61HGYなど181型式
 製作期間  平成14年12月11日〜平成16年10月29日
 対象台数  16,452台
 不具合部位 速度抑制装置
 不具合状況 
  エンジン制御コントロールユニットの速度制御プログラムが不適切なため
  運転者が速度の抑制を作動させるアクセルペダルスイッチに不正な改造及
  び意図的な操作を行なった場合、速度抑制装置(スピードリミッタ)の作
  動が解除されるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジン制御コントロールユニットを、速度制御プログラムを変
  更した対策品に交換する。

2006.1.14記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ、・フォワード・ガーラミオ・ガーラ
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-131.html
 http://www.isuzu.co.jp/recall/1599gfb_1.html

■ビー・エム・ダブリューからリコールの届出
 車名    BMW
 通称名   M5、M6
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-133.html
 http://www.bmw.co.jp/Services/Recall/

■富士重工業株式会社からリコールの届出
 車名    スバル
 通称名   サンバー
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-121.html
 http://www.fhi.co.jp/recall/main.htm

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