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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2006.3.25記載分リコール情報 |
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-2310.html
車名 ホンダ
通称名 エリシオン
型式 DBA-RR1,DBA-RR2,DBA-RR3,DBA-RR4
製作期間 平成16年4月14日〜平成18年2月7日
対象台数 57,103台
不具合部位 乗車装置(ドアロック)
不具合状況
スライドドアのフロントラッチカバーの排水位置が不適切なため、排水さ
れた水がアウタハンドルケーブル下端に付着し、アウタハンドル操作時に
水滴がケーブル内に引き込まれるものがある。そのため、低温時に水滴が
凍結し、アウタハンドルでドアを開けた場合にケーブルの摺動抵抗でハン
ドルが戻らず、ドアを閉められなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、左右スライドドアのフロントラッチカバーを対策品と交換すると
ともに、アウタハンドルケーブル下端にグリスを塗布する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-2311.html
車名 いすゞ
通称名 フォワード,エルガミオ,ガーラミオ,ジャストン
型式 KK-FRD33H4,KK-FRD33K4,KK-FRD33L4など154型式
製作期間 平成14年12月2日〜平成16年10月13日
対象台数 18,945台
不具合部位 走行装置(フロントハブベアリング)
不具合状況
ABS付き車両において、車輪回転速度検出用リングをフロントハブへ取
り付ける工程で傷が付いた治具を使用したため、フロントハブアウタベア
リングのレース部に傷を付けたものがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、異音及びガタが発生し、アウタベアリングが焼き付き、
最悪の場合、車両火災又は脱輪に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、アウタベアリングの交換有無を確認し、アウタベアリングを交換
していない場合は点検を行い、異常があれば良品と交換する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
以前にリコール届出された内容についての追加・訂正分
●ふそうファイター,ふそうエアロミディ,ふそうエアロバス
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-232.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-233.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-234.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-235.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-236.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-237.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-238.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-239.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-2312.html
●三菱ふそう
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-2313.html
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■2006.3.18記載分リコール情報 |
■株式会社タダノからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-162.html
車名 三菱、トヨタ、日野、いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
マツダ
通称名 ふそうキャンター、ダイナ、トヨエース、デュトロ、エルフ、
アトラス、コンドル、タイタン
型式 PA-FE82DG,PA-FE83DGN,PB-XZU421,PB-XZU423,PB-XZU424,
PB-XZU421M,PB-XZU423M,PB-XZU424M,PB-XZU433M,PB-NPR81ANP
PA-NPR81NP,PB-APR81ANP,PB-APR81ARP,PA-BPR81NP,
PB-LPR81ANP,PA-LPR81NP
製作期間 平成16年10月19日〜平成18年1月31日
対象台数 285台
不具合部位 車体(後輪フェンダ)
不具合状況
後輪フェンダサポートの取付方法が不適切なため、走行時の振動等により
当該サポートに繰返し負荷が集中し亀裂が発生するものがある。そのため
そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、後輪フェンダが脱
落して交通の安全を妨げるおそれがある。
改善の内容
全車両、後輪フェンダサポートを新品と交換し、ボルトおよび溶接で固定
する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
全て少数台数ですので、詳細については省略いたします。
●ふそう KL-FP50KNX
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-151.html
●ふそうエアロスター KL-MP37JK
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-152.html
●ふそう KL-FP50JDR,KL-FP50LDRなど7型式
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-153.html
●ふそう KC-FP542DR,KC-FS519RYなど23型式
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-154.html
●ふそうファイター KK-FK71DM
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-155.html
●キャンターガッツ、キャンター GB-FA510B,GB-FC563Bなど8型式
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-156.html
●ふそう KL-FR50MJX,KL-FW50MNY,KL-FW50MNZ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-157.html
●ふそうローザ PA-BE66DG
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-158.html
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■2006.3.11記載分リコール情報 |
■エルシーアイ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-101.html
車名 ロータス
通称名 エリーゼ111R,エキシージ
型式 GH-1117,GH-1117
輸入期間 平成16年2月1日〜平成17年4月11日
対象台数 311台
不具合部位 動力伝達装置(シフトレバー)
不具合状況
シフトレバーの強度が不足しているため、シフトレバーに強い操作力が加
えられると当該レバーが曲がることがある。そのため、そのまま使用を続
けると、最悪の場合、当該レバーが折損し変速操作が出来なくなるおそれ
がある。
改善の内容
全車両、シフトレバーを対策品に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-091.html
車名 いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
通称名 エルフ、アトラス、コンドル
型式 KR-NKR81LZ,KR-NKS81EA,KR-NKS81EAD,KR-NKS81EAV.
KR-NKS81GDR,KR-NKS81GR,KR-NPR72LZ,KR-NPR81LZ,
KR-AKR81LZ,KR-AKS81EA,KR-AKS81EAD,KR-AKS81EAV,
KR-AKS81GDR,KR-AKS81GR,KR-BKS81EA,KR-BKS81EAD,
KR-BKS81EAV,KR-BKS81GDR,KR-BKS81GR
製作期間 平成14年6月25日〜平成16年10月21日
対象台数 2,716台
不具合部位 排出ガス発散防止装置(触媒コンバータ)
不具合状況
触媒コンバータにおいて、排気管と接続するフランジ部の溶接方法が不適
切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、走行中の振動やエンジンの振動により当該溶接部に亀裂
が発生し、最悪の場合、排気ガスが漏れて騒音が増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、触媒コンバータを対策品と交換する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-081.html
車名 三菱
通称名 ふそうファイター
型式 PA-FK61FD,PA-FK61FE,PA-FK61FGなど126型式
製作期間 平成15年9月17日〜平成18年2月28日
対象台数 20,955台
不具合部位 座席ベルト(運転席座席ベルトバックル)
不具合状況
運転席座席ベルトにおいて、バックル取付部の形状が不適切なため、左右
方向の荷重に対する強度が不足している。そのため、悪路走行等により当
該バックルに左右方向への過大な荷重が繰り返しかかると、当該取付部に
亀裂が発生し、最悪の場合、破損して乗員の拘束が出来なくなるおそれが
ある。
改善の内容
全車両、運転席座席ベルトバックル一式を対策品と交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-082.html
車名 シボレー
通称名 ブレイザー
型式 E-CTS4G,E-CT34G
輸入期間 平成3年10月9日〜平成10年7月27日
対象台数 7,631台
不具合部位 制動装置(ブレーキパイプ)
不具合状況
バッテリの陽極端子の製造工程において、加工が不適切なため、当該部に
亀裂が生じているものがあり、バッテリ液が漏れ、右前輪ブレーキパイプ
にかかることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該
パイプが腐食し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそ
れがある。
改善の内容
全車両、右前輪ブレーキパイプを点検し、当該パイプにバッテリ液による
腐食が発生している場合は当該パイプを対策品と交換するとともに、バッ
テリを点検し、該当する生産期間のものはバッテリを対策品に交換する。
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■2006.3.4記載分リコール情報 |
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-021.html
車名 ホンダ
通称名 フィット
型式 UA-GD2,UA-GD4,DBA-GD2,CBA-GD4
製作期間 平成15年12月10日〜平成16年2月17日
対象台数 730台
不具合部位 緩衝装置(リヤアクスルビーム)
不具合状況
四輪駆動車において、後輪緩衝装置のコイルスプリングの台座(ロアシー
ト)とリヤアクスルビームとの溶接が不十分なため、走行中の振動等によ
り、当該溶接部が剥れ台座が傾き、台座に固定されているブレーキパイプ
が変形するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブレーキパ
イプが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれ
がある。
改善の内容
全車両、リヤアクスルビームの製造番号を点検し、該当するものはリヤア
クスルビームを良品と交換する。また、当該溶接部に剥れがあるものは、
ブレーキパイプ及び、ブレーキホースを新品と交換する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-022.html
車名 ホンダ
通称名 アコード
型式 LA-CL7,LA-CL9,UA-CL7
製作期間 平成14年10月2日〜平成15年9月17日
対象台数 21,275台
不具合部位 燃料装置(燃料ポンプ)
不具合状況
燃料ポンプにおいて、燃料を圧送するインペラ(羽根車)に外径寸法の大
きいものが組み込まれたため、インペラが燃料による膨潤及び燃料温度が
高くなることによる膨張によってインペラケースと干渉するものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、燃料の吐出量が少なくなりエンジン
が停止し、再始動できなくなるおそれがある。 又は、エンジン始動時に
インペラが回転しなくなり、エンジンが始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料ポンプを良品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-281.html
車名 いすゞ
通称名 フォワード
型式 KK-FRR33D4S,KK-FRR33E4S,KK-FRR33G4など 21型式
製作期間 平成11年8月7日〜平成17年1月25日
対象台数 114台
不具合部位 制動装置(ブレーキ配管)
不具合状況
塵芥車に改造した車両において、ダンプ装置のシリンダの取付位置が不適
切なため、積載状態で段差の乗り越え等車体が大きく沈んだ際に、リヤデ
フ上部のブレーキ配管取付ブラケット、又はブレーキ配管及び取付ブラケ
ットがダンプのシリンダと干渉するものがある。そのため、そのままの状
態で使用を続けると、当該ブレーキ配管が損傷し、最悪の場合、ブレーキ
液が漏れて制動力が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、型式、車台番号及びABSの有無に応じて以下の措置を行う。
1.ブレーキ配管取付ブラケットの上部を削る。
2.ブレーキ配管及びブレーキ配管取付ブラケットを対策品に交換する。
3.ブレーキ配管及びブレーキ配管取付ブラケットを対策品に交換し、
ABS配線の取り回しを変更する。
4.ダンプ装置のシリンダを対策品に交換する。なお、ブレーキ配管又は
ブレーキ配管取付ブラケットが損傷している場合には、それぞれ新品
と交換する。
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