|
■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
|
■2006.5.27記載分リコール情報 |
■ゼネラルモーターズ・APJ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-261.html
車名 サーブ
通称名 9−3,9−3ヴィゲン,9−5
型式 GF-DB205,GF-DB235,GF-EB205,GF-EB235,GF-EB308
輸入期間 平成11年9月8日〜平成14年7月31日
対象台数 4,606台
不具合部位 電気装置(イグニッションモジュール)
不具合状況
点火装置において、高電圧発生モジュールのトランジスタの耐久性が不足
しているため、電気負荷の繰り返しによりトランジスタが破損し、原動機
が停止するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該高圧発生モジュールを対策品と交換する。
|
■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-251.html
車名 シボレー
通称名 トレイルブレイザー
型式 GH−T370L,GH−T370V
製作期間 平成14年10月1日〜平成15年9月17日
対象台数 350台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
燃料タンクの給油ホース取付け部の強度が不足しているため、当該取付け
部に亀裂が入ることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると
燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料タンクを対策品と交換する。
|
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-241.html
車名 三菱
通称名 ふそうエアロミディ
型式 PA-MK25FJ,PA-MK26FJ,PA-MK27FH
製作期間 平成16年11月27日〜平成17年12月15日
対象台数 40台
不具合部位 座席ベルト(座席ベルト固定金具)
不具合状況
最後部座席のシートベルトの金具を固定するフロアボードの穴径が不適切
なため、金具が傾いた状態で無理に取付られているため、そのままの状態
で使用を続けると、当該ボルトが緩み、最悪の場合、衝突時等の際に乗客
が前方に移動することを防止できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該フロアボードを対策品に交換する。
|
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-242.html
車名 三菱
通称名 ふそうローザ
型式 KC-BE436E,KC-BE438E,KC-BE438F,KC-BE439F,
KC-BE449F,KC-BE459F,KC-BG438F
製作期間 平成7年4月27日〜平成9年9月12日
対象台数 5,572台
不具合部位 動力伝達装置(変速機シフトコントロール)
不具合状況
変速機の第2シフトロッドボールジョイント部の強度が不足しているため
変速操作時に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使
用を続けると、当該部が折損して変速不能となり、最悪の場合、走行不能
となるおそれがある。
改善の内容
全車両、第2シフトロッド一式を対策品に交換する。
|
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-243.html
車名 三菱
通称名 ふそうファイター
型式 KK-FK61FG,KK-FK61FH,KK-FK61FJ,KK-FK61FK,KK-FK61FL,
KK-FK61FM,KK-FK61HD,KK-FK61HE,KK-FK61HEX,KK-FK61HG,
KK-FK61HGX,KK-FK61HH,KK-FK61HJ など 67型式
製作期間 平成13年12月19日〜平成17年11月29日
対象台数 816台
不具合部位 動力伝達装置(自動変速機シフトコントロール)
不具合状況
自動変速機操作レバーの加工が不適切なため、当該レバーとディテントピ
ンまたはロックピンにガタ・たわみ等が発生しているものがある。そのた
め、シフト操作を行った際に操作レバーがPレンジ位置にあるにもかかわ
らず、自動変速機本体側はRレンジのままとなっており、最悪の場合、車
両が後退するおそれがある。
改善の内容
全車両、自動変速機操作レバー一式及びシフトコントロールケーブルを対
策品に交換する。尚、対策品の供給に時間を要するため、当面の措置とし
てPレンジ操作時の注意事項を記載したコーションプレートを配布し、
ユーザの注意喚起を図る。
|
■プジョー・ジャポン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-231.html
車名 プジョー
通称名 307XS,307XSi,307XSブレーク,307SW,406スポーツ,607
型式 GF-T5,GH-T5RFN,GH-3EHRFN,GHD93FZ,GF-Z8L4
製作期間 平成13年4月16日〜平成16年5月6日
輸入台数 361台
不具合部位 原動機
不具合状況
エンジンコントロールユニットのソフトウェアのプログラムが不適切なた
め、イグニッションスイッチを断った後も燃料ポンプが作動し続けること
がある。そのため、インジェクターから燃料が漏れて気筒内に蓄積し、
クランキングが困難となり、最悪の場合、エンジン始動時に排出ガスが
基準を超える、又は、エンジンが始動しないおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エンジンコントロールユニットのプログラムを対策したもの
に更新する。
|
■2006.5.20記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-161.html
車名 トヨタ
通称名 ランドクルーザープラド
型式 KD-KZJ90W,KD-KZJ95W,E-RZJ90W,E-RZJ95W,E-VZJ90W,E-VZJ95W
製作期間 平成8年4月17日〜平成11年1月6日
対象台数 107,767台
不具合部位 動力伝達装置(リヤアクスルシャフト)
不具合状況
リヤアクスルシャフトのフランジ部の強度が不足しているため、高速で
山間の屈曲路等を繰り返し走行すると、フランジの付け根部に亀裂が発生
するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最
悪の場合、当該部が折損して車輪が外れ、走行できなくなるおそれがある
改善の内容
全車両、リヤアクスルシャフトを対策品と交換する。
|
■ダイムラー・クライスラー日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-151.html
車名 クライスラー
通称名 ボイジャー,グランドボイジャー
型式 GF-GS33S,GF-GS33L
輸入期間 平成10年12月22日〜平成12年12月19日
対象台数 2,363台
不具合部位 動力伝達装置(フロントドライブシャフト)
不具合状況
フロントドライブシャフトにおいて、ホイール側ジョイント部のボール
ベアリングケースの強度が不足しているため、ハンドルのすえ切りなど
を頻繁に繰り返すと、当該ケースに亀裂が発生することがある。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、当該ケースが破損し、最悪の場
合、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、フロントドライブシャフトを対策品と交換する。
|
|