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〜 リコール情報 2006年7月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2006.7.29記載分リコール情報

■ルノー・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-271.html
 車名    ルノー
 通称名   メガーヌ
 型式    GH-MK4M,GH-MF4,GH-KMF4,GH-KMK4M
 輸入期間  平成15年1月15日〜平成16年2月11日
 対象台数  1,016台
 不具合部位 制動装置 (ブレーキペダル)
 不具合状況 
  車両の衝突時等、過大な衝撃を受けた際にブレーキペダルと下肢の間に
  余裕を確保するためブレーキペダル部に装着されている折れ込み機構の
  ロックプレートが取り付けられていないものがある。このためブレーキ
  ペダルが正規位置と異なる状態で取付けされているものがあり、制動時
  に適正な制動効果が得られなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ブレーキペダルに折れ込み機構ロックが装備されているかを点
  検する。またロックが装備されていない場合は、ブレーキペダルを良品
  に交換する。

■ルノー・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-272.html
 車名    ルノー
 通称名   セニック
 型式    GH-JMF4
 輸入期間  平成17年4月29日〜平成17年11月30日
 対象台数  295台
 不具合部位 座席ベルト (リアシートベルト)
 不具合状況 
  後部座席用シートベルトバックル取付け部の位置固定シムの穴径が不適切
  なため、シートフレームに固定するボルトの締付力が不足しているものが
  ある。そのため、そのまま使用を続けるとバックルが回転してボルトが緩
  み、最悪の場合、バックルがシートフレームから外れ、衝突時等に乗員を
  拘束できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、位置固定シムを対策品に取り替え、指定接着剤を取付けボルトに
  塗布し、規定トルクで締め付ける。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-273.html
 車名    ホンダ
 通称名   フィット
 型式    DBA-GD1,DBA-GD2,CBA-GD3,CBA-GD4
 製作期間  平成16年12月16日〜平成17年5月18日
 対象台数  35,419台
 不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
 不具合状況 
  車両製作工程で制動灯スイッチの接点部に不適切な潤滑剤が付着したため
  接点の断続の際に発生する熱により潤滑剤成分が酸化し、当該接点部の接
  触抵抗が増大するものがある。そのため、接点にはたらく電気負荷が小さ
  いと、当該スイッチが導通不良となり、制動灯及び補助制動灯が点灯しな
  くなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、制動灯スイッチを新品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-241.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうファイター
 型式    
  KK-FK61FEXRKK-FK61FG,KK-FK61FGY,KK-FK61FH,KK-FK61FHY,KK-FK61FJ,
  KK-FK61FJY,KK-FK61FK,KK-FK61FKY,KK-FK61FL,KK-FK61FLY,KK-FK61FM,
  KK-FK61FMY,KK-FK61FS,KK-FK61FU,KK-FK61GD,KK-FK61GH,KK-FK61HD,
  KK-FK61HE,KK-FK61HEX,KK-FK61HEY,KK-FK61HG,KK-FK61HGX,KK-FK61HGY,
  KK-FK61HH,KK-FK61HHX,KK-FK61HHY,KK-FK61HJ,KK-FK61HJX,KK-FK61HJY,
  KK-FK61HK,KK-FK61HKX,KK-FK61HKY,KK-FK61HL,KK-FK61HLY,KK-FK61HM,
  KK-FK61HMY,KK-FK61HSY,KK-FK61HU,KK-FK71GC,KK-FK71HDY,KK-FK71HEY,
  KK-FK71HGY,KK-FK71HHY,KK-FK71HJY,KK-FL61HEX,KK-FL61HFX,KK-FL63HEX
  KK-FL63HGX,KK-FL63HHX,KK-FL63HJX,KK-FL63HKX,KL-FK61FGZ,KL-FK61FHZ
  KL-FK61FJZ,KL-FK61FKZ,KL-FK61FLZ,KL-FK61FMZ,KL-FK61FSY,KL-FK61FSZ
  KL-FK61HEZ,KL-FK61HGZ,KL-FK61HHZ,KL-FK61HJZ,KL-FK61HKZ,KL-FK61HLZ
  KL-FK61HMZ,KL-FK61HSZ,KL-FK64FHZ,KL-FK64FJZ,KL-FK64FKZ,KL-FK64FLZ
  KL-FK64FMZ,KL-FK64HHZ,KL-FK64HJZ,KL-FK64HKZ,KL-FK64HLZ,KL-FK64HMZ
  KL-FK71HDZ,KL-FK71HEZ,KL-FK71HGZ,KL-FK71HHZ,KL-FK71HJZ,KL-FK71HKY
  KL-FK71HKZ,KL-FK71HMY,KL-FK71HMZ,KL-FK74HGZ,KL-FK74HHZ,KL-FK74HJZ
  KL-FK74HKZ,KL-FM62FHZ,KL-FM62FJZ,KL-FM62FLZ,KL-FM62FMZ,KL-FM62FSZ
  KL-FM62HFZ,KL-FM62HHZ,KL-FM62HJZ,KL-FM62HLZ,KL-FM62HMZ,KL-FM62HSZ
  KL-FN61FK,KL-FN61FL,KL-FN61FM,KL-FQ61FJ,KL-FQ61FK,KL-FQ61FM,
  KL-FQ61FN,KL-FQ61FS,KL-FQ61FU,PA-FK61FD,PA-FK61FE,PA-FK61FG,
  PA-FK61FH,PA-FK61FJ,PA-FK61FK,PA-FK61FL,PA-FK61FM,PA-FK61REX,
  PA-FK61RGX,PA-FK61RH,PA-FK61RHX,PA-FK61RJX,PA-FK61RK,PA-FK61RKX,
  PA-FK71DC,PA-FK71RC,PA-FK71RD,PA-FK71RDX,PA-FK71RE,PA-FK71REX,
  PA-FK71RF,PA-FK71RG,PA-FK71RJ,PA-FK71RJX,PA-FL63FE,PA-FL63FH,
  PA-FL63FKX,PJ-FK61FEZ,PJ-FK61FGZ,PJ-FK61FHZ,PJ-FK61FJZ,PJ-FK61FKZ
  PJ-FK61FLZ,PJ-FK61FMZ,PJ-FK61FSZ,PJ-FK64FHZ,PJ-FK64FJZ,PJ-FK64FKZ
  PJ-FK64FLZ,PJ-FK64FMZ,PJ-FK64FSZ,PJ-FM62FFZ,PJ-FM62FHZ,PJ-FM62FJZ
  PJ-FM62FLZ,PJ-FM62FMZ,PJ-FM62FSZ,PJ-FQ61FJ,PJ-FQ61FK,PJ-FQ61FM,
  PJ-FQ61FN,PJ-FQ61FS,PJ-FQ61FU
 製作期間  平成11年3月10日〜平成17年10月31日
 対象台数  12,181台
 不具合部位 制動装置(ブレーキエア配管)
 不具合状況 
  エアタンクからブレーキバルブ間のエア配管の取り回しが不適切なため、
  当該配管とエアホーン用配管の固定金具との隙間が狭いものがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動等により当該
  配管と取付金具が干渉し、損傷してエアが漏れ、最悪の場合、制動力が低
  下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアホーン用配管の固定金具を対策品に交換し、当該エア配管と
  の隙間を確保する。また、配管に干渉痕がある場合は、新品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-242.html
 車名    ニッサン
 通称名   ラルゴ
 型式    E-W30,E-NW30,Y-VW30,KD-VW30,Y-VNW30,KD-VNW30,E-CW30,
       E-NCW30
 製作期間  平成5年4月24日〜平成11年5月31日
 対象台数  135,402台
 不具合部位 窓ガラス(サンルーフ)
 不具合状況 
  サンルーフ付車両において、前席サンルーフの開閉リンクブラケットとガ
  イドレールの固定方法及び製造工程における作業が不適切なため、使用過
  程においてネジが緩んでガタが発生するものがある。そのため、そのまま
  の状態で使用を続けると、ネジが外れて走行中の振動や風圧等によりサン
  ルーフ前端が浮き、最悪の場合、樹脂スライダが破損し、サンルーフガラ
  スが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、開閉リンクブラケット部のネジの緩みを点検し、緩みがあるもの
  は、開閉リンク一式を対策品と交換する。また、全車両、サンルーフガラ
  スとガイドレールをワイヤで締結する。

2006.7.22記載分リコール情報

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-211.html
 車名    サーブ
 通称名   9−3
 型式    GF-DB205
 輸入期間  平成12年9月25日〜平成13年10月6日
 対象台数  2,045台
 不具合部位 燃料装置(燃料ホース)
 不具合状況 
  燃料ホースと燃料ポンプの組付けが不適切なものがあり、燃料ホース取付
  け部に応力がかかるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
  ると、最悪の場合、車両の振動等により当該取付け部が折損し、燃料が漏
  れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、対策用ブラケットを取り付ける。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-201.html
 車名    三菱
 通称名   プラウディア,ディグニティ
 型式    GH-S32A,TA-S32A,GH-S33A,TA-S33A,GH-S43A,TA-S43A
 製作期間  平成11年12月16日〜平成13年6月1日
 対象台数  1,263台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
 不具合状況 
  設計指示値を超えて製造された燃料タンクを組み付けたため、燃料タンク
  上面と車体との隙間が規定値より大きくなるものがあり、燃料タンク内の
  圧力の変化により異常に変形するものがある。そのため、そのままの状態
  で使用を続けると、燃料タンク上部に亀裂が発生し、最悪の場合、燃料を
  満タンにすると燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクを対策品と交換の上、車体フロアとの隙間を規定値以
  内に調整する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-181.html
 車名    日野,トヨタ
 通称名   デュトロ,ダイナ200,ダイナ300,トヨエースG25,トヨエースG35
 型式    PB-XZU368M,PB-XZU368T,PB-XZU378M,PD-XZU378M,PB-XZU388M,
       PB-XZU368,PB-XZU368D,PB-XZU378,PD-XZU378,PB-XZU388
 製作期間  平成16年6月14日〜平成17年9月28日
 対象台数  1,913台
 不具合部位 電気装置(エンジンアースブラケット)
 不具合状況 
  原動機用電子制御装置等のアース線を接続するブラケット(エンジンアー
  スブラケット)の強度が不足しているため、原動機の振動によりブラケッ
  トが共振し亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続ける
  と、当該ブラケットが折損してアース機能が不良となり、エンストし再始
  動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ブラケットを対策品と交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-182.html
 車名    トヨタ
 通称名   
  ヴィッツ,プラッツ,WiLLVi,ファンカーゴ,bB,bB OPENDECK,カローラ,
  カローラランクス,アレックス,カローラフィールダー,カローラスパシオ
  カローラランクス,プリウス
 型式    
  TA-NCP10,TA-NCP13,TA-NCP15,TA-NCP12,TA-NCP16,TA-NCP19,TA-NCP20,
  TA-NCP21,TA-NCP25,TA-NCP30,TA-NCP31,TA-NCP35,TA-NCP34,TA-NZE120
  TA-NZE121,TA-NZE121GTA-NZE121NTA-NZE124TA-NZE124GZA-NHW11
 製作期間  平成13年1月31日〜平成13年11月1日
 対象台数  268,570台
 不具合部位 原動機(クランク角センサ)
 不具合状況 
  エンジンのクランク角センサにおいて、樹脂製ボデーの成形が不適切なた
  め、配線コネクタのロックの掛かり代が少ないもの及びオーリングのシー
  ル性が不足しているものがある。そのため、オーリングからセンサ内にエ
  ンジンオイルが徐々に浸入し、そのまま使用を続けると、浸入したオイル
  がセンサ内で熱膨張することによりコネクタのロックが変形し、最悪の場
  合、コネクタの接続がずれて導通不良となり、エンジンが停止し再始動で
  きなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該センサを良品と交換する。

2006.7.15記載分リコール情報

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-132.html

 車名    BMW
 通称名   525i,530i,540i,550i,525i,ツーリング530i,ツーリングM5,
       630i,650i,650iカブリオレ,M6,740i,750i,750Li,750Li,760Li
 型式    ABA-NE25,ABA-NE30,ABA-NB40,ABA-NB48,ABA-NL25,ABA-NL30,
       ABA-NB50,ABA-EH30,ABA-EH48,ABA-EK48,ABA-EH50,ABA-HL40,
       ABA-HL48,ABA-HN48,ABA-HN48,GH-GN60
 製作期間  平成18年1月18日〜平成18年3月29日
 対象台数  813台
 不具合部位 緩衝装置(リアショックアブソーバ)
 不具合状況 
  リアショックアブソーバ下側取付部のブッシュの外周の金属プレートとゴ
  ムとの接合加工が不適切なため、金属プレートが剥離するものがある。
  そのため、そのまま使用を続けると、ショックアブソーバとブッシュが分
  離し、最悪の場合、ショックアブソーバが取付部から外れ、走行安定性を
  損なうおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リアショックアブソーバのブッシュを点検し、対象のものは良品
  と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社から改善対策の届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-131.html

 車名    三菱
 通称名   ふそうエアロミディ
 型式    KK-ME17DF,KK-MJ26HF改,KK-MJ27HF,KK-MJ27HL,KK-MK27HM,
       PA-ME17DF,PA-MK27FH,PA-MK27FM
 製作期間  平成12年10月17日〜平成18年2月14日
 対象台数  617台
 不具合部位 後輪巻込防止装置
 不具合状況 
  前軸と後軸の間に乗車口のあるワンマンバスにおいて、後輪巻込防止装置
  が装着されていないためボデー下端の地上高が「ワンマンバス構造要件」
  の基準を満たしていないものがある。
 改善の内容 
  全車両、当該部の地上高を測定し基準を満たしていない場合は、後輪巻込
  防止装置を取り付ける。

2006.7.8記載分リコール情報

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-041.html

 車名    トヨタ
 通称名   ハイエース,レジアスエース
 型式    KR-KDH205V
 製作期間  平成16年7月30日〜平成18年4月10日
 対象台数  24,236台
 不具合部位 緩衝装置(後輪用リーフスプリング)
 不具合状況 
  後輪用リーフスプリングの加工方法が不適切なため、当該スプリングの中央
  部が局部的に変形しているものがある。そのため、変形部の応力が高くなり、
  塗装が剥がれ融雪剤等により腐食して変形部から亀裂が発生し、そのまま使用
  を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、当該スプリングが折損し、走行できな
  くなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後輪用リーフスプリングを対策品に交換する。

2006.7.1記載分リコール情報

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-291.html
 車名    ニッサンディーゼル,日野,いすゞ
 通称名   −
 型式    
  ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YA,ADG-CD4YL,ADG-CD4ZA,ADG-CD4ZE,
  ADG-CD4ZL,ADG-CF4XL,ADG-CG4XA,ADG-CG4XL,ADG-CG4YA,ADG-CG4YE,
  ADG-CG4YL,ADG-CG4ZA,ADG-CG4ZE,ADG-CG4ZL,ADG-CG4ZM,ADG-CV4XA,
  ADG-CV4XL,ADG-CV4YB,ADG-CV4YL,ADG-CV4YM,ADG-CW4XL,ADG-CW4YL,
  ADG-CW4ZA,ADG-CW4ZL,ADG-CX4YA,ADG-CX4YL,ADG-CZ4YL,ADG-GK4XAB,
  ADG-GK4XAD,ADG-GK4XAE,ADG-GK4XAK,ADG-GK4XLB,ADG-GK4XLD,
  ADG-GK4XLE,ADG-GW4XLG,ADG-HF4XL,ADG-HZ4YL,ADG-SF4XL,ADG-SZ4YL
 製作期間  平成16年11月15日〜平成18年1月30日
 対象台数  6,490台
 不具合部位 燃料装置(燃料配管)
 不具合状況 
  エンジン燃料低圧配管用コネクタのボルト締付けトルクの指示が不適切な
  ため、シール性の低いものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
  けると、振動等で当該コネクタ部より燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料配管用コネクタ部のガスケットを新品に交換し、規定トルク
  で締付ける。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-292.html
 車名    ホンダ
 通称名   アクティ,VAMOS Hobio
 型式    GD-HH5,GD-HH6,UE-HH5,UE-HH6,GBD-HH5,GBD-HH6,UE-HJ1,
       UE-HJ2,GBD-HJ1,GBD-HJ2,LA-HM3,LA-HM4,ABA-HM3,ABA-HM4
 製作期間  平成14年2月20日〜平成18年6月6日
 対象台数  124,322台
 不具合部位 灯火装置(制動灯)
 不具合状況 
  制動灯及び尾灯の電球のソケットへの取付方法が不適切なため、走行時の
  振動で電球端子とソケット端子が擦れて摩耗粉が生じ、ソケット端子部に
  堆積して電気抵抗となり発熱し、ソケット端子の絶縁板が溶損するものが
  ある。そのため、ソケット端子と圧着スプリングの間で短絡し、ヒューズ
  が切れ、制動灯と補助制動灯が点灯しなくなるとともに警音器が鳴らなく
  なるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後部の灯火装置用コード一式(コネクターからソケットまで)を
  対策品と交換するとともに、制動灯及び尾灯の電球を新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-293.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-CXG51X4,KL-CXG23P4,KL-CXG23X4,PJ-CXG77X6,PJ-CXG51X5,
       KL-CXM23N4,KL-CXM23Q4,KL-CXM23R4,KL-CXM51K4,KL-CXM51V4,
       KL-CXY23S4J,KL-CXY51Q4J,PJ-CXY51Q5J,PJ-CXY51S5J,
       PJ-CXM51V5,KL-CXY23Q4J,KL-CXY23V4J,KL-CXY51V4J,
       PJ-CXY51V5J,PJ-CXY51V6J など、148型式
 製作期間  平成12年6月13日〜平成18年2月24日
 対象台数  12,129台
 不具合部位 制動装置(ブレーキチャンバ)
 不具合状況 
  1.スプリング式駐車制動装置において、水浸入防止キャップを保持する
    ネジの形状が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリング
    が錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラム
    が損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動する
    おそれがある。
  2.スプリング式駐車制動装置において、水浸入防止キャップを保持する
    ネジの打ち込み作業が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、
    スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、
    ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレー
    キが作動するおそれがある。
  3.スプリング式駐車制動装置において、スプリング室とサービスブレー
    キ室とを連結する配管の一部(エルボ部)の材質が不適切なため、
    経時劣化により亀裂が発生し、スプリング室に水が浸入し、スプリン
    グが錆びることがある。
    そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ
    最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、駐車ブレーキチャンバの製造場所マークを確認し、該当するもの
  は、1,2のネジ部に接着剤を塗布する。なお、スプリング室内部に錆の
  あるものは、駐車ブレーキチャンバ(ピギーバック)を良品と交換する。
  3.全車両、エルボ部を対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-294.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    
  PJ-CXG51X5,KL-CXZ51K4,KL-CYG51Y4,PJ-CYG51Y5Z,PJ-CYH51W5,KL-CYJ51W4
  KL-CYJ51W4A,KL-CYJ51W4L,PJ-CYJ51W5,PJ-CYJ51W5A,PJ-CYJ51W5L,
  KL-CYL51V4,PJ-CYL51V5,PJ-CYL51V5A,PJ-CYL51V5Z,KL-CYM51P4,
  KL-CYM51Q4,PJ-CYM51Q5,KL-CYM51V4,PJ-CYM51V5,PJ-CYM51V5Z,
  KL-CYY51V4J,PJ-CYY51V5,PJ-CYY51V5J,KL-CYZ51P4,PJ-CYZ51Q5,
  PJ-CYZ51Q5J, KL-CYZ51S4,KL-CYZ51V4,PJ-CYZ51V5,KL-CYZ52V4,
 製作期間  平成16年12月2日〜平成16年12月17日
 対象台数  196台
 不具合部位 動力伝達装置(クラッチ)
 不具合状況 
  クラッチシャフトと操作レバーの溶接が不適切なため、強度が不足してい
  るものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、クラッチ操
  作の繰り返しにより当該溶接部が剥がれて空転し、最悪の場合、クラッチ
  操作ができず、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両点検し溶接が不十分なものはクラッチシャフトを良品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-261.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうエアロバス
 型式    KC-MM812HKC-MM822H,KK-MM85FH,KK-MM86FH
 製作期間  平成7年10月3日〜平成12年8月4日
 対象台数  651台
 不具合部位 電気装置(配線)
 不具合状況 
  大型バスのエンジンルーム内電気配線の取り回しが不適切なため、当該配
  線が消音器を固定するボルトに干渉するものがある。そのため、そのまま
  の状態で使用を続けると、走行中の車体の振動により当該配線の被覆が損
  傷、短絡し、最悪の場合、制動灯等後面の灯火器類が点灯しない又はエン
  ストし、再始動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該部に干渉防止用金具を追加し、当該金具に配線をバンドクリ
  ップで固定する。また当該配線を点検し、損傷のある場合は、配線を補修
  する。

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