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〜 リコール情報 2006年10月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2006.10.28記載分リコール情報

■フォード・ジャパン・リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-261.html
 車名    フォード
 通称名   エクスプローラー
 型式    E-1FMXSU34
 製作期間  平成9年6月12日〜平成10年6月11日
 対象台数  760台
 不具合部位 定速走行装置解除スイッチ
 不具合状況 
  マスターシリンダーに取付けられている定速走行装置解除スイッチにおい
  て、当該解除スイッチ内部のシール構造が不適切なため、ブレーキ液が漏
  れて内部の電気端子にかかり、接点が腐食することがある。 そのため、
  スイッチ内部の抵抗値が高くなり、スイッチが加熱されて溶解し、最悪の
  場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、定速走行装置解除スイッチ及び配線を対策品に交換する。

■マツダ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-262.html
 車名    マツダ
 通称名   MPV,プレマシー
 型式    DBA-LY3P,DBA-CREW,DBA-CR3W
 製作期間  平成18年6月15日〜平成18年7月31日
 対象台数  3,333台
 不具合部位 乗車装置(ドアラッチ)
 不具合状況 
  電動式スライドドアのドアラッチ部の開閉スイッチの取付位置が不適切な
  ものがあるため、手動でドアを強めに閉めると、スイッチスプリングとラ
  チェットレバーが干渉するものがある。そのため、ドアラッチが確実に作
  動せず、最悪の場合、ドアが閉まらないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右スライドドアのドアラッチを対策品と交換する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-251.html
 車名    日野
 通称名   セレガ
 型式    ADG-RU1ESAA,PKG-RU1ESAA
 製作期間  平成17年8月26日〜平成18年6月28日
 対象台数  551台
 不具合部位 1.原動機(燃料噴射パイプ)
       2.制動装置(エアチャージパイプ)
 不具合状況 
  1.燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パ
   イプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、
   そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シ
   リンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の
   場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。
  2.制動装置のエアチャージパイプの固定方法が不適切なため、エンジン
   振動等により当該パイプに亀裂が生ずるものがある。そのため、そのま
   ま使用を続けると、当該パイプからエアが漏れ、エアの供給量が減少し
   てエアの充填時間が長くなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイ
   プ(3・4・6気筒)を新品と交換する。
  2.全車両、当該エアパイプを新品と交換するとともにクリップを1個所
   追加する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出(訂正)
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-253.html
 車名    日野
 通称名   レインボー,リエッセ
 型式    PB-HR7JHAE,PB-RX6JFAA
 製作期間  平成16年9月2日〜平成18年5月12日
 対象台数  119台
 不具合部位 乗車装置(座席)
 不具合状況 
  乗合バスの車椅子固定部に装着した折りたたみ式座席の背もたれ固定機構
  のロックピンの強度が不足しているため、背もたれが折りたたまれた状態
  から背もたれを起こす際に誤った操作を行うと、ロックピンが変形するも
  のがある。そのため、背もたれを起こした時に、当該ロックピンがロック
  されないことがあり、背もたれが確実に固定されず、最悪の場合、停車時
  等に乗客が背もたれを支えにするなどした場合、背もたれが倒れ、乗客が
  転倒等するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該背もたれ固定機構を対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-252.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ
 製作期間  平成17年6月15日〜平成18年7月4日
 対象台数  243台
 不具合部位 1.原動機(燃料噴射パイプ)
       2.制動装置(エアチャージパイプ)
 不具合状況 
  1.燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パ
   イプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、
   そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シ
   リンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の
   場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。
  2.制動装置のエアチャージパイプの固定方法が不適切なため、エンジン
   振動等により当該パイプに亀裂が生ずるものがある。そのため、そのま
   ま使用を続けると、当該パイプからエアが漏れ、エアの供給量が減少し
   てエアの充填時間が長くなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイ
   プ(3・4・6気筒)を新品と交換する。
  2.全車両、当該エアパイプを新品と交換するとともにクリップを1個所
   追加する。

2006.10.21記載分リコール情報

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-182.html
 車名    ニッサン
 通称名   エクストレイル,ムラーノ
 型式    UA-NT30,CBA-NT30,GH-PNT30,CBA-TZ50,CBA-PNZ50,CBA-PZ50
 製作期間  平成16年8月6日〜平成18年7月24日
 対象台数  50,962台
 不具合部位 施錠装置(ステアリングロック)
 不具合状況 
  インテリジェントキー付車のかじ取り装置の施錠装置において、キーシリ
  ンダーのロッド部の加工指示が不適切なため、ロッド部分が長いものがあ
  る。そのため、イグニッションノブがオフの位置でシフトレバーがPレン
  ジ以外の位置であっても、ハンドルを操作すると、当該施錠装置が作動す
  るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、施錠装置の作動を点検し、イグニッションノブがオフ位置で作動
  する場合は、キーシリンダーを対策品と交換する。
  尚、対策品の準備に時間を要するため、点検の結果、対策品への交換が必
  要なユーザーには、走行中にイグニッションノブをオフ位置まで回転させ
  るような使い方をしないよう、注意喚起を行なう。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-171.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンター
 型式    PA-FE72BE,PA-FE72DE,PA-FE82DC,PA-FE82DE,PA-FG72DE,
       PA-FG82DE
 製作期間  平成17年8月25日〜平成17年12月6日
 対象台数  748台
 不具合部位 車体(スペアタイヤキャリヤ)
 不具合状況 
  スペアタイヤキャリヤを車体に固定する取付金具の溶接が不適切なため、
  走行時の振動等により、溶接が剥がれるものがある。そのため、そのまま
  使用を続けると、当該キャリヤが車体から外れ、最悪の場合、スペアタイ
  ヤが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該取付金具の溶接状況を点検し、該当するものは、溶接を追加
  する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-172.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうローザ,ふそうキャンター
 型式    KC-BE632E,KC-BE632G,KC-BE654G,KC-BG642G,KC-FE507B,
       KC-FE507BT,KC-FE508B,KC-FE512BD,KC-FE516B,KC-FE516BT,
       KC-FE517B,KC-FE517BC,KC-FE517BD,KC-FE518B,KC-FE518BD,
       KC-FE518BN,KC-FE527E,KC-FE527ET,KC-FE528E,KC-FE532B,
       KC-FE532BD,KC-FE537B,KC-FE537EV,KC-FE538B,KC-FE538BD,
       KC-FE538C,KC-FE538E,KC-FE538EV,KC-FE542B,KC-FE542C,
       KC-FE542E,KC-FE548B,KC-FE548C,KC-FE548E,KC-FE562B,
       KC-FE562C,KC-FE562E,KC-FE562EV,KC-FE567B,KC-FE567EV,
       KC-FE568BKC-FE568CKC-FE568EV など146型式
 製作期間  平成7年6月30日〜平成16年3月22日
 対象台数  75,400台
 不具合部位 制動装置(坂道発進補助電磁弁)
 不具合状況 
  坂道発進補助装置(EZGO:イージーゴー)装着車両において、制御用
  電磁弁の防水構造が不適切なため、内部に融雪剤を含んだ水が浸入するも
  のがある。そのため、内部が錆びて、EZGO作動時に油圧回路が閉塞し
  たままとなり、ブレーキが引きずり、最悪の場合、ブレーキが過熱して発
  火するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、坂道発進補助電磁弁を確認し、該当するものは、対策品に交換す
  る。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-174.html
 車名    三菱
 通称名   ふそう
 型式    KC-FV510UZ改,KC-FV519JXD改
 製作期間  平成9年9月26日〜平成9年9月26日
 対象台数  25台
 不具合部位 制動装置(ブレーキチャンバ)
 不具合状況 
  スプリング式駐車制動装置において、
  1.水浸入防止キャップをはめ込む作業が不適切なため、スプリング室に
   水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが
   折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車
   ブレーキが作動するおそれがある。
  2.水浸入防止キャップを保持するネジの形状が不適切なため、スプリン
   グ室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため、スプリ
   ングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行
   中駐車ブレーキが作動するおそれがある。
  3.水浸入防止キャップを保持するネジの打ち込み作業が不適切なため、
   スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため
   スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合
   走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、駐車ブレーキチャンバを点検し、スプリング室内部に錆のあ
   るものは、当該チャンバを良品と交換する。また、全車両水浸入防止キ
   ャップを新品と交換する。
  2・3.全車両、駐車ブレーキチャンバの製造場所マークを確認し、該当
   するものは点検を行い、スプリング室内部に錆のあるものは、当該チャ
   ンバを良品と交換する。また、全車両ネジ部に接着剤を塗布する。

2006.10.14記載分リコール情報

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-131.html
 車名    オペル
 通称名   ザフィーラ
 型式    GH-AH05Z22
 輸入期間  平成17年11月7日〜平成18年4月5日
 対象台数  133台
 不具合部位 窓ふき器等(デフロスタ)
 不具合状況 
  エアコン制御用コントロールユニットの制御回路が不適切なため、エアコ
  ンのブロアモータを断続する際に発生する逆起電力により当該ユニットが
  破損することがある。そのため、室内ファンが作動せず、デフロスタの機
  能が損なわれるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該制御回路に対策用ダイオードを取り付ける。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-121.html
 車名    日野
 通称名   レインボー,リエッセ
 型式    PB-HR7JHAE,PB-RX6JFAA
 製作期間  平成16年9月2日〜平成18年5月12日
 対象台数  131台
 不具合部位 乗車装置(座席)
 不具合状況 
  乗合バスの車椅子固定部に装着した折りたたみ式座席の背もたれ固定機構
  のロックピンの強度が不足しているため、背もたれが折りたたまれた状態
  から背もたれを起こす際に誤った操作を行うと、ロックピンが変形するも
  のがある。そのため、背もたれを起こした時に、当該ロックピンがロック
  されないことがあり、背もたれが確実に固定されず、最悪の場合、停車時
  等に乗客が背もたれを支えにするなどした場合、背もたれが倒れ、乗客が
  転倒等するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該背もたれ固定機構を対策品と交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-101.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうキャンター
 型式    U-FE337EV,U-FE437EV,U-FE439E,U-FE537EV,U-FE638EV,
       U-FG437E,U-FG638E,KC-FE538EV,KC-FE567EV,KC-FE568EV,
       KC-FE638E,KC-FE638EV,KC-FE639EV,KC-FE639G,KC-FE662EV,
       KC-FE668EV,KC-FE669EV,KC-FG638E,KK-FE62EE
 製作期間  平成3年11月15日〜平成11年7月28日
 対象台数  144台
 不具合部位 車枠(フレーム)
 不具合状況 
  後軸をエアサスペンションに改造した車両において、ラテラルロッドを取
  り付けたため、旋回時あるいは悪路走行時に車枠のクロスメンバ取付部に
  応力が集中し、亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で
  使用を続けると、亀裂が進行して、最悪の場合、車枠が破損し走行安定性
  が損なわれるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、車枠に補強板を追加する。なお、車枠を点検し、亀裂が発生して
  いるものは亀裂を補修する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-102.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうエアロスター
 型式    KC-MP747K,KC-MP747K 改,KC-MP747M,KL-MP37JK,KL-MP37JK 改
       KL-MP37JM,KL-MP37JM 改
 製作期間  平成11年2月4日〜平成16年8月24日
 対象台数  557台
 不具合部位 電気装置(配線)
 不具合状況 
  エンジンルーム内の電気配線の取り回しが不適切なため、当該配線が固定
  金具の端部と干渉しているものがある。そのため、そのままの状態で使用
  を続けると、車体の振動等により当該配線が損傷・短絡し、最悪の場合、
  制動灯等後面の灯火器類が点灯しない、又はエンジンが停止し、再始動で
  きなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該電気配線を点検し、取り回しが不適切な場合は、取り回しを
  変更し、ケーブルバンドで固定する。また当該配線に損傷のある場合は、
  配線を補修する。

■ダイムラークライスラー日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-104.html
 車名    クライスラー
 通称名   PTクルーザー,300C,300C ツーリング,
       300C SRT8
 型式    GH-PT24,GH-LX35,GH-LX57,GH-LE35T,GH-LE57T,不明
 輸入期間  平成16年12月20日〜平成18年7月26日
 対象台数  1,670台
 不具合部位 方向指示器(方向指示器コントロールユニット)
 不具合状況 
  前面方向指示器の作動を制御するコントロール・ユニットのプログラムが
  不適切なめ、当該方向指示器の点灯状態を認識しないものがある。そのた
  め、当該方向指示が故障した場合、運転者に作動状態を表示する装置が作
  動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該コントロール・ユニットの制御プログラムを更新する。

2006.10.7記載分リコール情報

■マツダ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-051.html
 車名    マツダ,ニホンフォード
 通称名   プレマシー,アテンザ,アテンザ,イクシオン
 型式    GF-CP8W,TA-CPEW,LA-GG3P,LA-GG3S,LA-GG3S,LA-GGEP,LA-GGES
       LA-GY3W,LA-GYEW,GF-CP8WF
 製作期間  平成11年3月22日〜平成14年7月19日
 対象台数  12,235台
 不具合部位 エアバッグ(コントロール・ユニット)
 不具合状況 
  エアバッグの作動を制御するコントロール・ユニットに内蔵されたCPU
  の樹脂部において、製造過程で異物が混入したこと及び不適切な成形材料
  を使用したため、混入した異物により成形材料が変質し、配線に亀裂が入
  るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、CPU内部の配線が
  断線し、最悪の場合、突然エアバッグが展開するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該コントロール・ユニットを良品と交換する。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-052.html
 車名    ホンダ
 通称名   ライフ
 型式    UA-JB5,CBA-JB5,UA-JB6,UA-JB6,CBA-JB6,UA-JB7,CBA-JB7,
       UA-JB8,CBA-JB8
 製作期間  平成15年8月20日〜平成16年9月30日
 対象台数  153,163台
 不具合部位 車室内空気調整装置(エアコンコンプレッサ)
 不具合状況 
  エアコンコンプレッサのプーリとボスとの勘合部の圧入指示が不適切なた
  め、プーリ回転時に歪みが生じ、溶接部が剥がれてプーリが空転するもの
  がある。そのため、そのまま使用を続けると、プーリからエンジン補機ベ
  ルトが外れ、発電機が作動しなくなり、最悪の場合、エンジンが停止して
  再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアコンコンプレッサのクラッチセットを良品と交換する。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-053.html
 車名    ホンダ
 通称名   オデッセイ
 型式    LA-RA6,LA-RA7,LA-RA8,LA-RA9
 製作期間  平成13年8月31日〜平成15年7月14日
 対象台数  85,190台
 不具合部位 窓ふき器(リアワイパモータ)
 不具合状況 
  リアワイパモータの電気回路が不適切なため、ワイパブレードが凍結した
  状態でリアワイパを作動させると、ワイパモータに誘導起電力が発生する
  ため、電気回路内のコンデンサが損傷し短絡するものがある。そのため、
  そのまま使用を続けると、最悪の場合、コンデンサが発火しテールゲート
  の樹脂部品に延焼するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リアワイパモータの作動を点検し、正常に作動するものはリアワ
  イパモータの電気回路に誘導起電力を吸収する素子を内蔵したハーネスを
  追加する。
  また、正常に作動しないものはリアワイパモータを対策品に交換する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-031.html
 車名    日野,トヨタ
 通称名   デュトロ,ダイナ200,ダイナ300,ダイナ400,トヨエースG25,
       トヨエースG35,トヨエースG45
 型式    VF-XKU304E,VF-XKU344M,VF-XKU414M,VF-XKU424M,PB-XZU301M,
       PB-XZU301E,PB-XZU301T,PB-XZU301X,PB-XZU304M,PD-XZU304M,
       PB-XZU304E,PD-XZU304E,PD-XZU304X,PH-XZU304X,PB-XZU306M,
       PB-XZU306Y,PB-XZU308M,PB-XZU308Y,PB-XZU311T,PB-XZU314T,
       PD-XZU314T,PB-XZU321T,PB-XZU331M,PB-XZU334M,PD-XZU334M,
       PB-XZU336M,PB-XZU338M,PB-XZU341M,PB-XZU344M,PD-XZU344M,
       PB-XZU346M など105型式
 製作期間  平成15年8月1日〜平成18年4月7日
 対象台数  45,832台
 不具合部位 動力伝達装置(クラッチホース)
 不具合状況 
  クラッチマスターシリンダーからレリーズシリンダの間のホースの強度が
  不足しているため、エンジン始動時等の振動により、ホースに亀裂が生じ
  るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行しオイル
  が洩れ、最悪の場合、走行中に変速出来なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ホースを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-034.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    ADG-FRD90G3S,ADG-FRD90H3,ADG-FRD90H3S,ADG-FRD90J3S,
       ADG-FRD90K3,ADG-FRD90K3S,ADG-FRD90L3,ADG-FRD90L3S,
       ADG-FRR90G3,ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3,ADG-FRR90H3S,
       ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3,ADG-FRR90K3S,ADG-FRR90L3,
       ADG-FRR90L3S
 製作期間  平成17年7月21日〜平成18年8月5日
 対象台数  821台
 不具合部位 原動機(テンションプーリ)
 不具合状況 
  冷蔵冷凍車に架装する車両に搭載される原動機において、冷凍機駆動ベル
  トのテンションプーリブラケットの強度が不足しているため、当該ブラケ
  ットが破損するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該プ
  ーリを固定している他のブラケットが破損し、最悪の場合、プーリが脱落
  し、他の交通を妨げるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、テンションプーリブラケットを対策品に交換するとともに、テン
  ションプーリ及びプーリ固定ブラケットが共用されているエアコンディシ
  ョナコンプレッサ取付ブラケットを新品と交換する。

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