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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2007.9.29記載分リコール情報 |
■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-262.html
車名 BMW
通称名 740i,750i,750Li,760Li
型式 ABA-HL40,ABA-HL48,ABA-HN48,ABA-GN60
輸入期間 平成17年6月1日〜平成19年7月19日
対象台数 1,221台
不具合部位 乗降口(ドアロック)
不具合状況
ドアクローザーおよびスマートキーシステムを装備した車両において、ス
マートキーシステムの制御プログラムが不適切なため、ドアが完全に閉ま
っていないにもかかわらず、ドアクローザーが機能するために、見かけ上
ドアが閉まっているような状態となるものがある。そのため、そのままの
状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。
改善の内容
全車両、スマートキーシステムの制御プログラムを修正する。
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■2007.9.22記載分リコール情報 |
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-201.html
車名 三菱
通称名 ふそう
型式 KC-FS510VX改,KC-FS510VY改,KC-FS510VZ改,KC-FS511VZ改,
KC-FS515VX改,KC-FS517VY改,KC-FS519VX改,KC-FS519VZ改,
KC-FS540VZ,KC-FY510TY改,KC-FY517NX改,KC-FY519TY改
製作期間 平成8年6月24日〜平成12年3月20日
対象台数 1,347台
不具合部位 緩衝装置(ショックアブソーバ)
不具合状況
低床式後2軸の空気ばね式緩衝装置の車高調整装置において、ショックア
ブソーバのストッパー機能が不十分なため、荷役作業時等に最大車高以上
に車高が上がり、内部のピストン取付ナットが脱落するものがある。その
ため、そのままの状態で使用を続けると当該ショックアブソーバのピスト
ンロッドが抜け出し、曲がりや折損が発生し、最悪の場合、タイヤと干渉
してバーストまたは発熱により発火するおそれがある。
改善の内容
全車両、対策ショックアブソーバ一式に交換するとともに、ユーザに対し
車両使用上の注意喚起を行う。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-202.html
車名 ホンダ
通称名 オデッセイ,ストリーム
型式 UA-RB1,DBA-RB1,UA-RN5,CBA-RN5
製作期間 平成15年10月8日〜平成17年6月22日
対象台数 83,496台
不具合部位 動力伝達装置(無段変速機)
不具合状況
リコール届出番号1564の改善措置の内容が不適切なため、無段変速機
のオイルポンプベーン(羽根)摺動部が摩耗していても無段変速機が交換
されなかったものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ベーンが
早期に異常摩耗し、適切な油圧が確保できなくなり、最悪の場合、オイル
ポンプが破損して走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルポンプのベーン摩耗量を点検し、点検基準を外れるものは
対策品のオイルポンプを組み込んだ無段変速機と交換する。また、点検基
準内のものについては、無段変速機のオイルポンプを対策品と交換する。
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■ピー・エー・ジー・インポート株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-203.html
車名 ジャガー,ダイムラー
通称名 S-TYPE 2.5V6,S-TYPE 3.0V6,S-TYPE 4.2 V8,S-TYPE R,XJ6,
XJ8 3.5,XJ8 4.2,XJ8 4.2 XJ Executive 4.2,XJR Super V8,
XJR Super V8 Sovereign 4.2,XJ8 3.5 L,XJ8 4.2 L,
SuperV8 L,SuperV8 L Sovereign 4.2 L,SuperV8,XK8,XKR,
XKRコンバーチブル
型式 GH-J01JC,GH-J01FC,CBA-J01FD,GH-J01HC,CBA-J01HD,GH-J011C,
CBA-J011D,GH-J71VA,CBA-J71VB,GH-J72RA,CBA-J72RB,GH-J72SA
CBA-J72SB,GH-J73TA,CBA-J73TB,GH-J80RA,CBA-J80RB,GH-J80SA
CBA-J80SB,GH-J82TA,CBA-J82TB,CBA-D82TB,GH-J412A,GH-J413A
輸入期間 平成14年3月19日〜平成18年9月25日
対象台数 7,618台
不具合部位 動力伝達装置(シフトコントロールケーブル)
不具合状況
オートマチックトランスミッションにおいて、シフトレバーの動きをトラ
ンスミッションに伝えるシフトコントロールケーブルの固定ボルトに締付
け不足のものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ボルトにゆる
みが生じ、最悪の場合、ギヤの選択が出来なくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該固定ボルトにゆるみ止め剤を塗布し、規定トルクで再締め付
けする。
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■2007.9.15記載分リコール情報 |
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-131.html
車名 三菱
通称名 ふそうファイター
型式 KL-FM62FHZ,KL-FM62FJZ,KL-FM62FLZ,KL-FM62FMZ,KL-FM62FSZ,
KL-FM62HFZ,KL-FM62HHZ,KL-FM62HJZ,KL-FM62HLZ,KL-FM62HMZ,
KL-FM62HSZ
製作期間 平成11年5月7日〜平成13年7月31日
対象台数 402台
不具合部位 制動装置(ブレーキエア配管)
不具合状況
エア式制動装置装着車において、エアブレーキ用エア配管の取り回しが不
適切なため、変速機用コントロールケーブルと干渉するものがある。その
ため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動等により当該エア
配管が摩耗するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エア配管の留め具を対策品に交換し、変速機用コントロール
ケーブルとの隙間を確保する。また、当該エア配管に損傷がある場合は、
新品に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-132.html
車名 いすゞ,日野
通称名 フォワード,エルガミオ,エルガ,キュービック,
ジャストンフォワード,レインボー2
型式 KK-FRD33G4S,KK-FRD33H4,KK-FRD33H4S,KK-FRD33J4S,
KK-FRD33K4,KK-FRD33K4S,KK-FRD33L4,KK-FRD33L4S,
KK-FRD33M4,KK-FRD33P4,KK-FRD33T4,KK-FRD34H4,
PA-FRD34H4,KK-FRD34K4,PA-FRD34K4 など 337型式
製作期間 平成10年2月24日〜平成19年4月26日
対象台数 108,920台
不具合部位 始動装置(スタータ)
不具合状況
始動装置を繰り返し操作した場合、マグネチックスイッチ(スタータモー
タのギヤをエンジンにかみ合わせる装置)内部に可燃性のガスが発生し、
滞留することがある。そのため、当該ガスに火花が着火して焼損し、
最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、マグネチックスイッチ一式及びスタータモータのギヤを対策品と
交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-133.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン2
型式 PJ-KV234L1,PJ-KV234N1,PJ-KV234Q1
製作期間 平成16年12月20日〜平成19年4月18日
対象台数 1,190台
不具合部位 始動装置(スタータ)
不具合状況
始動装置を繰り返し操作した場合、マグネチックスイッチ(スタータモー
タのギヤをエンジンにかみ合わせる装置)内部に可燃性のガスが発生し、
滞留することがある。そのため、当該ガスに火花が着火して焼損し、最悪
の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、マグネチックスイッチ一式及びスタータモータのギヤを対策品と
交換する。
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■2007.9.8記載分リコール情報 |
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-061.html
車名 ホンダ
通称名 シビック,ハイブリッド,ストリーム
型式 DBA−FD1,DBA−FD2,DAA−FD3,DBA−RN6,DBA−RN7,DBA−RN8,
DBA−RN9
製作期間 平成17年8月17日〜平成19年1月10日
対象台数 63,099台
不具合部位 1.電気装置(制動灯スイッチ)
2.速度計(制御用コンピュータ)
不具合状況
1.かじ取り装置のテレスコピック機構(ハンドルの位置を前後にスライ
ドして調整できる機構)に塗布する潤滑剤の量が多過ぎたため、潤滑剤
の油分が制動灯スイッチに滴下するものがある。そのため、スイッチ接
点部の発熱により当該接点部に絶縁物が生成されて導通不良となること
から、制動灯及び補助制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキ
ング位置から動かなくなるおそれがある。
2.速度計等を制御しているコンピュータのプログラムが不適切なため、
イグニッションスイッチをオフにした後、特定の時間でイグニッション
スイッチをオンにすると、速度計の駆動処理が行われないことがある。
そのため、速度計等が作動しなくなるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、制動灯スイッチ一式と電気配線側コネクタを新品と交換する
とともに、電気配線側端子を清掃し制動灯スイッチカバーを追加する。
2.全車両、速度計一式を対策品と交換する。
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■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-041.html
車名 BMW
通称名 X5 3.0si,X5 4.8i
型式 ABA-FE30,ABA-FE48
輸入期間 平成19年3月28日〜平成19年4月28日
対象台数 496台
不具合部位 制動装置(制動液漏れ警告装置)
不具合状況
ブレーキ液のリザーバータンクキャップに取り付けられたブレーキ液量の
低下を検出するスイッチの材質および加工精度が不適切なため、ブレーキ
液温度の上昇によりスイッチが作動不良を起こすことがある。そのため、
ブレーキ液が減少しても警告灯の点灯が遅れるまたは全く点灯しないおそ
れがある。
改善の内容
全車両、ブレーキ倍力装置に記載されている製造番号を確認し、対象とな
る場合はブレーキ液量検出スイッチ一体型リザーバータンクキャップを良
品と交換する。
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■2007.9.1記載分リコール情報 |
■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/08/recall08-291.html
車名 三菱
通称名 アウトランダー
型式 DBA-CW5W
製作期間 平成19年5月8日〜平成19年6月29日
対象台数 149台
不具合部位 灯火装置(すれ違い用前照灯)
不具合状況
ハロゲン式前照灯装着車において、すれ違い用前照灯の光軸調整検査が不
適切なため、照射方向が基準から外れたものがある。そのため、前照灯に
係わる保安基準に適合しないおそれがある。
改善の内容
全車両、すれ違い用前照灯の光軸点検を行い、基準を外れるものについて
基準値内に調整する。
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