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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2007.11.24記載分リコール情報 |
■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-211.html
車名 三菱
通称名 パジェロ,デリカ
型式 CBA-V83W,CBA-V87W,CBA-V93W,CBA-V97W,DBA-CV5W
製作期間 平成19年8月20日〜平成19年8月24日
対象台数 153台
不具合部位 動力伝達装置(締結用ナット)
不具合状況
動力伝達装置において、右フロントドライブシャフト、フロントプロペラ
シャフト、およびリヤプロペラシャフトに使用されている締結ナットに異
品が使用されたため締結時にナットのネジ部が変形しているものがある。
そのため、そのまま使用を続けると当該ナットが緩み、最悪の場合、動力
伝達装置が外れ、走行不能に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、ナットを正規品と交換し、併せてワッシャーを新品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-214.html
車名 いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
通称名 エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
型式 PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,
PB-NKR81R,VD-NKR81AN,PB-NKS81A,PB-NKS81AN,PB-NKS81AR,
PB-NKS81N,PA-NPR81DR,PA-NPR81N,PA-NPR81R,PB-NPR81AN,
PB-NPR81AR,PB-NPR81R,VD-NPR81AN,PB-NPS81AN,PB-NPS81AR,
PB-NPS81N,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,
PB-AKR81N,PB-AKR81R,PB-AKS81A,PB-AKS81AN,PB-AKS81AR,
PB-AKS81N,PA-APR81DR,PA-APR81N,PA-APR81R,PB-APR81AN,
PB-APR81AR,PB-APS81AN,PB-APS81AR,PB-APS81N,PB-BKR81A,
PB-BKR81AD,PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,PB-BKR81N,PB-BKR81R,
PB-BKS81A,PB-BKS81AN,PB-BKS81N,PA-BPR81DR,PA-BPR81N,
PA-BPR81R,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BPS81AN,PB-BPS81AR,
PB-BPS81N,PB-LKR81A,PB-LKR81AD,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,
PB-LKR81N,PB-LKR81R,PB-LKS81A,PB-LKS81AN,PB-LKS81N,
PA-LPR81DR,PA-LPR81N,PA-LPR81R,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,
PB-LPS81AN,PB-LPS81AR,PB-LPS81N
製作期間 平成16年6月9日〜平成17年7月13日
対象台数 27,390台
不具合部位 変速機(流体継手)
不具合状況
変速機の流体継手内部の部品の溶接が不適切なため、強度が不足している
ものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該部品が破損し、
金属粉によりオイルシールが損傷して作動油が漏れ、最悪の場合、油圧不
足となり、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、流体継手を対策品と交換する。なお、変速機内部に損傷がある場
合には関係部品を新品と交換する。
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■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-2030.html
車名 メルセデス・ベンツ
通称名 ACTROS
型式 不明
輸入期間 平成12年5月24日〜平成17年5月30日
対象台数 440台
不具合部位 動力伝達装置(プロペラシャフト)
不具合状況
プロペラシャフトの溶接部の加工処理が不適切なため、強度が不足してい
るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該溶接箇所に亀裂
が発生し、最悪の場合、プロペラシャフトが脱落して走行不能になるおそ
れがある。
改善の内容
全車両、プロペラシャフトを良品と交換するとともに、プロペラシャフト
・ホルダーを新品と交換する。
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■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-191.html
車名 ニッサンディーゼル
通称名 −
型式 KL-CW542GHT
製作期間 平成15年5月19日〜平成17年8月24日
対象台数 388台
不具合部位 騒音防止装置(排気管)
不具合状況
排気管蛇腹部の長さが不適切なため、原動機の振動により当該蛇腹部に亀
裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、排出ガス
が漏れ、騒音が増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、排気管蛇腹部の長さを点検し、長さが不適切な車両は、排気管の
蛇腹部以降を対策品に交換するとともに排気管蛇腹部を新品に交換する。
また、全車両、排気管取り付けブラケットを対策品に交換する。
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■2007.11.17記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-161.html
車名 ニッサン
通称名 フェアレディZ
型式 CBA-Z33,CBA-HZ33
製作期間 平成18年12月19日〜平成19年8月8日
対象台数 877台
不具合部位 動力伝達装置(クラッチ作動側シリンダ)
不具合状況
クラッチ作動側シリンダの製造工程において、オイルシール保持部の加工
が不適切なため、オイルシールが損傷するものがある。そのため、そのま
まの状態で使用を続けると、シール不良となり、当該シリンダ内部に空気
が混入するものがあり、最悪の場合、変速できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該クラッチ作動側シリンダ一式を良品と交換する。
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■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-151.html
車名 フォルクスワーゲン
通称名
ニュービートル,
RSI,2.0,1.8T,1.6,ルカブリオレ2.0,
ゴルフ
1.6,1.8,1.8T GTI/GTX,CLi/GLi,ワゴン,ワゴンGLi,ワゴン1.6,ワゴンGT
R32,V6 4モーション,
ボーラ
2.3 V5,V6 4モーショ,V6 4モーション,2.8 V6,
パサート
2.8 V6,2.8 V6 4モーション,ワゴン 2.8 V6,ワゴン2.8 V6 4モーション
2.0,ワゴン2.0,2.3 V5,ワゴン2.3 V5,4.0 W8,ワゴン4.0 W8
型式
不明,-9CAXJ-,GF-1JAEH,GF-1JAGN,GF-1JAGU,GF-1JAGZ,GF-1JAPK,GF-1JAQN
GF-1JAUEF,GF-1JAUM,GF-1JAVU,GF-1JBDEF,GH-1JAQN,GH-1JAUM,GH-1JAZJ,
GH-1JBDEF,GH-1JBFHF,GH-1JBFQ,GH-3BAMX,GH-3BAMXF,GH-3BAZM,GH-3BAZX
GH-3BBDNF,GF-9CAQY,GF-9CAVC,GF-9CAWU,GH-9CAWU,GH-9CAZJ,GH-9CBFS,
GH-1YAZJ
輸入期間 平成10年4月28日〜平成18年12月19日
対象台数 243,944台
不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
不具合状況
制動灯スイッチ内部の接点が不適切なため、制動装置作動時に接点が焼き
付き、焼損または熱変形する場合がある。そのため、そのまま使用を続け
ると、制動灯が点灯したままの状態、または、制動灯が点灯しなくなる状
態となり、シフトレバーが操作できないおそれがある。
改善の内容
全車両、制動灯スイッチを対策品と交換する。
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■株式会社エイチアンドケイコーポレーションからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-141.html
車名 フィアット
通称名 不明
型式 −
輸入期間 平成17年7月27日〜平成18年12月14日
対象台数 112台
不具合部位 遮熱板
不具合状況
エンジンルームと車室を仕切る隔壁部(バルクヘッド)において、遮熱板
が取り付けられていない車両がある。そのため、エンジンルームの過熱に
より隔壁部防音材が熱せられ、最悪の場合、火災になる恐れがある。
改善の内容
全車両、遮熱板を取り付ける。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-131.html
車名 いすゞ,日野
通称名 エルガ,ガーラ,日野ブルーリボン2
型式 KL-LV380L1,KL-LV380N1,KL-LV280N1,KL-LV280Q1,KL-LV280L1,
KL-LV780H2,KL-LV781N2,KL-KV280L1,KL-KV280N1,KL-LV781R2
製作期間 平成12年5月31日〜平成17年8月22日
対象台数 2,427台
不具合部位 原動機(吸気絞り弁)
不具合状況
原動機の吸気絞り弁のシャフトの強度が不足しているため、閉弁方向に作
動した際のストッパボルトとの衝突により、シャフトに亀裂が発生するこ
とがある。そのため、そのまま使用を続けると、シャフトが折損し、当該
吸気絞り弁が閉じたままとなることから原動機が不調となり、最悪の場合
走行中にエンストして再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
吸気絞り弁の恒久対策品の準備に時間を要することから、暫定対応として
全車両、吸気絞り弁一式を暫定対策品と交換する。なお、恒久対策品の準
備ができ次第、後日恒久対策品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-132.html
車名 日野,いすゞ
通称名 キュービック,エルガ,日野ブルーリボン2
型式 KC-LV280L,KC-LV280N,KC-LV280Q,KC-LV380L,KC-LV380N,
KC-LV380Q,KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV380L1,KL-LV380N1,
KL-KV280L1,KL-KV280N1,KL-LV280Q1
製作期間 平成9年12月9日〜平成17年8月5日
対象台数 1,881台
不具合部位 原動機(リングギヤ)
不具合状況
アイドリングストップシステムを装着した大型路線バスにおいて、フライ
ホイールのリングギヤの強度が不足しているため、始動の繰り返しにより
ギヤの歯が欠損して、原動機が始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、フライホイールを対策品と交換する。
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■2007.11.10記載分リコール情報 |
■シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-091.html
車名 シトロエン
通称名 C4
型式 ABA-B5NFU
輸入期間 平成18年12月25日〜平成19年07月23日
対象台数 178台
不具合部位 原動機(エンジンコントロールユニット)
不具合状況
エンジンコントロールユニットのソフトウェアのプログラムが不適切なも
のがある。そのため、最悪の場合、NOx の排出量が規制値を上回るおそ
れがある。
改善の内容
全車両、当該プログラムを対策プログラムに変更する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-081.html
車名 いすゞ,日野
通称名 エルガ,日野ブルーリボン2
型式 KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV280Q1,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,
PJ-LV234Q1,KL-KV280L1,KL-KV280N1
製作期間 平成16年8月27日〜平成18年3月22日
対象台数 1,303台
不具合部位 制動装置(エアマスター)
不具合状況
大型路線バスの制動装置において、ブレーキ液に混入した異物により、
倍力装置からブレーキ液が漏れることがある。そのため、そのまま使用を
続けると、坂道発進補助装置(HSA:ヒル・スタート・エイド)の制御
バルブのゴム部品が膨潤して、最悪の場合、ブレーキが解除できなくなる
おそれがある。
改善の内容
暫定措置として、全車両、倍力装置とHSAバルブを点検し、ブレーキ液
が漏れているものは該当部品を新品と交換するとともに、エア配管を洗浄
する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-082.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン2
型式 PJ-KV234L1,PJ-KV234N1,PJ-KV234Q1
製作期間 平成16年12月20日〜平成18年3月23日
対象台数 478台
不具合部位 制動装置(エアマスター)
不具合状況
大型路線バスの制動装置において、ブレーキ液に混入した異物により、
倍力装置からブレーキ液が漏れることがある。そのため、そのまま使用を
続けると、坂道発進補助装置(HSA:ヒル・スタート・エイド)の制御
バルブのゴム部品が膨潤して、最悪の場合、ブレーキが解除できなくなる
おそれがある。
改善の内容
暫定措置として、全車両、倍力装置とHSAバルブを点検し、ブレーキ液
が漏れているものは該当部品を新品と交換するとともに、エア配管を洗浄
する。
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■2007.11.3記載分リコール情報 |
■東プレ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-011.html
車名 いすゞ、ニッサンディーゼル、日野、三菱
通称名 フォワード,フォワードジャストン,コンドル,日野レンジャー
ふそうファイター,ふそうキャンター
型式 ADG-FRR90L3,KC-FRR32L4,KC-FRR33K2G,KK-FRD33L4,KK-FRD34L4
KK-FRD35K4,KK-FRR34K4,KK-FRR35K4S,PA-FRD34K4,PA-FRR34K4,
PA-FRR34L4,KC-NRR33G4,BDG-MK36C,KC-MK211KH,KK-MK25A,
PB-MK36A,PB-MK37A,BDG-FD7JGWA,KC-FD2JKBA,KC-FD2JLBA,
KK-FC1JKDA,KK-FD1JKDA,KK-FD1JLDA,KK-FD1JLEG,PB-FC7JKFA,
PB-FD8JKFG,PB-FD8JLF,PB-FD8JLFG,PB-FD8JLFJ,KC-FK628K,
KK-FK61FJ,KK-FK61FK,KK-FK61HH,KK-FK61HK,KK-FK61HL,
KK-FK64FK,KK-FK64HK,KK-FK71HJ,PA-FK61F,PA-FK61FK,
PA-FK64F,PA-FK71RJ,PA-FE82DE
製作期間 平成8年11月16日〜平成19年1月22日
対象台数 106台
不具合部位 車台(巻込み防止装置)
不具合状況
バン型車両において、巻込み防止装置取付部の強度が不足している為、
使用過程において巻込み防止装置取付部に亀裂が生じることがある。その
ため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、当該取付部が破断し、
最悪の場合巻込み防止装置の機能を損なう恐れがある。
改善の内容
全車両点検し、巻込み防止装置取付部に亀裂の発生している車両について
は、新品と交換した上で、『補強部材』の取付を行う。又、亀裂の発生し
ていない車両については、『補強部材』の取付を行う。
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