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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2007.12.29記載分リコール情報 |
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-261.html
車名 いすゞ
通称名 フォワード
型式 PDG-FRR34S2,PKG-FRR90S2,PKG-FSR34S2,PKG-FSR90S2,
PDG-FTR34S2,PDG-FVR34U2
製作期間 平成19年5月8日〜平成19年11月16日
対象台数 39台
不具合部位 動力伝達装置(作業用動力取出装置)
不具合状況
作業用動力取出装置(PTO)付車の変速機において、カウンタシャフト
とPTO用ギヤとの間の軸受強度が不足しているため、PTO使用時に当
該軸受が破損することがある。そのため、そのまま使用を続けると、車軸
駆動用軸に駆動力が伝わり、最悪の場合、PTO使用時に車両が動き出す
おそれがある。
改善の内容
全車両、変速機、プロペラシャフト及びPTOを対策品と交換する。ただ
し、対策品と交換できない車両については、他の車両と交換する。
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■西日本車体工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-251.html
車名 三菱,ニッサンデーゼル,いすゞ,日野
通称名 −
型式 U-MS726S,U-MS821P,U-MS826P,KC-MS822P,KC-MS829P,KL-MS86MP
U-RA520TBN,U-RA520RBL,U-RA530RBN,KC-RA531RBN,KC-RA550RBN
KL-RA552RBN,KL-RA552RBN改,KC-RP250FBN,KL-RP252FBN,
KC-LV781R1,KL-LV781R2,KL-LV774R2,U-RU2FRAB,U-RU2FTAB,
KC-RU3FSCB,KC-RU4FSCB
製作期間 平成5年3月11日〜平成17年8月27日
対象台数 879台
不具合部位 車体(右側後写鏡付近導風板)
不具合状況
大型バスにおいて、右側後写鏡横の車体に取付けられた、導風板の形状が
不適切なため、全幅が2.5メートルを超えるものがある。
改善の内容
全車両、当該導風板を取り外す。または当該導風板を対策品と交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-252.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン,ブルーリボンシティ,セレガ
型式 P-RU192AB,P-RU638BB,P-RU638CB,U-RU3HJAA,U-HT2MMAA,
U-HT2MPAA,U-HU3KMAA,U-HU3KPAA,KC-HU3KLCA,KL-HU1JJEA,
U-RU1HHAB,U-RU2FSAB,U-RU2FTAB,U-RU3FSAB,U-RU3FTAB,
KC-RU1JHCB,KC-RU1JJCA,KC-RU2PPCR,KC-RU3FSCB,KC-RU4FSCB,
KL-RU1FSEA,KL-RU1JHEA,KL-RU4FSEA
製作期間 平成元年3月3日〜平成17年8月20日
対象台数 211台
不具合部位 車体(右側後写鏡付近導風板)
不具合状況
大型バスにおいて、右側後写鏡横の車体に取り付けられた、導風板の形状
が不適切なため、全幅が2.5メートルを超えるものがある。
改善の内容
全車両、当該導風板を取り外す。または当該導風板を対策品と交換する。
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■マツダE&T株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-253.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 ワゴンR,AZ−ワゴン
型式 UA-MC22S 改,UA-MD22S 改
製作期間 平成15年1月31日〜平成15年11月28日
対象台数 558台
不具合部位 車いす固定装置(車いす固定用ワイヤー)
不具合状況
スロープ式車いす移動車において、車いす固定用ワイヤーがねじれやすい
ため、ワイヤーを滑車に保持するためのカバーが動き、ワイヤーが滑車か
ら外れる場合がある。そのため、ワイヤーがカバーと干渉し、最悪の場合
ワイヤーが切れて車いすを固定できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、ワイヤー一式を対策品に交換する。また、カバーが動いている場
合は、カバーを正規に取り付ける。
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■2007.12.22記載分リコール情報 |
■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-183.html
車名 日野
通称名 プロフィア
型式 KS-GN2PPWA,PK-GN2PPWA
製作期間 平成16年7月13日〜平成18年4月3日
対象台数 239台
不具合部位 車枠(クロスメンバー)
不具合状況
プロペラシャフトを保持している第3クロスメンバーの強度が不足してい
るため、当該クロスメンバーに亀裂が発生する場合がある。
そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、当該クロスメンバーが
破損し、プロペラシャフトを保持できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該クロスメンバーを対策品と交換する。なお、対策品と交換で
きない車両については、当該クロスメンバーを補強し、新クロスメンバー
を追加する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-184.html
車名 スカニア,日野
通称名 日野スカニア
型式 不明,KL-SHD1EAG,KL-SHD1FAG,PK-SHD1EBG,PK-SHD1EBJ,
PK-SHD1FBG,PK-SHD1FBJ
製作期間 平成15年4月2日〜平成18年9月8日
対象台数 198台
不具合部位 原動機 (燃料パイプ)
不具合状況
燃料パイプの燃料噴射ポンプとの取付部の形状が不適切なため、当該取付
部に過大な応力が発生する場合がある。そのため、そのまま使用を続ける
と、燃料パイプに亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料パイプを対策品と交換する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-185.html
車名 日野,いすゞ,ニッサンディーゼル,三菱
通称名 デュトロ,エルフ,コンドル,キャンター,ファイター
型式 BJG-XKU304X,AFG-NKR82AN,PB-BKR81AN,PA-FE73DB,PA-FE83DEY,
PA-FK71F
製作期間 平成17年12月21日〜平成19年8月10日
対象台数 8台
不具合部位 方向指示器(作動状態表示装置)
不具合状況
自動車の前面または後面に備える方向指示器が故障した場合に、運転者席
の作動状態表示装置が作動しない。
改善の内容
全車両、後面に増設した方向指示器の種類に応じて以下の措置を行う。
1.増設した電球式方向指示器の配線を変更するとともに、フラッシャ
リレーユニットを適切なしきい値のものに交換する。
2.増設したLED式方向指示器の作動状態を検出する検出器と表示灯
を運転室内に追加する
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■2007.12.15記載分リコール情報 |
■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-131.html
車名 三菱
通称名 アウトランダー
型式 DBA-CW5W
製作期間 平成18年9月29日〜平成19年7月17日
対象台数 10,123台
不具合部位 排気管(装飾用筒管固定ブラケット)
不具合状況
排気管に取り付けている装飾用筒管(マフラーカッター)の固定ブラケット
の強度が不足しているため、走行時の振動などにより当該ブラケットが破
断するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、
装飾用筒管が脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。
改善の内容
全車両、装飾用筒管固定ブラケットを対策品ブラケットと交換する。
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■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-121.html
車名 クライスラー
通称名 ジープ・グランド,チェロキー,ジープ・コマンダー,
ジープ・ラングラー,ジープ・ラングラーアンリミテッド,
ナイトロ
型式 GH-WH47,GH-WH57,GH-XH47,GH-XH57,ABA-XH47,ABA-XH57,
ABA-JK38S,ABA-JK38L,ABA-KA37,不明
輸入期間 平成18年3月1日〜平成19年8月27日
対象台数 2,464台
不具合部位 制動装置(ABSコントロール・制御プログラム)
不具合状況
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の制御プログラムが不適切
なため、車両の走行状態を正確に認識できないことがある。そのため、
ブレーキ操作を行うと、ABSが過敏に作動することがあり、最悪の場合
制動距離が伸びるおそれがある。
改善の内容
全車両、ABSの制御プログラムを対策したものに書き換える。
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■2007.12.8記載分リコール情報 |
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-062.html
車名 ホンダ
通称名 レジェンド
型式 DBA-KB1
製作期間 平成16年9月22日〜平成19年11月14日
対象台数 8,657台
不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリングオイル供給ホース)
不具合状況
油圧式パワーステアリングの供給側ゴム製配管の耐熱性が不足しているた
め、排気管の触媒コンバータの熱でゴム製配管が劣化して柔軟性が低下す
るものがある。そのため、ハンドル転蛇時の油圧変動でゴム製配管に亀裂
が生じてパワーステアリングオイルが漏れ、最悪の場合、排気管に付着し
火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、パワーステアリングの供給側配管一式を対策品と交換する。
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■株式会社マツダE&Tからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-063.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 ワゴンR,AZ−ワゴン,デミオ,プレマシー
型式
UA-MC22S改,CBA-MH21S改,DBA-MH21S改,DBA-MH22S改,UA-MD22S改,
CBA-MJ21S改,DBA-MJ21S改,DBA-MJ22S改,LA-DY3W改,UA-DY3W改,
DBA-DY3W改,LA-DY5W改,UA-DY5W改,DBA-DY5W改,GF-CP8W改,TA-CP8W改,
UA-CP8W改
製作期間 平成13年1月12日〜平成19年8月7日
対象台数 8,518台
不具合部位 車いす固定装置(車いす固定用ワイヤー)
不具合状況
スロープ式車いす移動車において、車いす固定用ワイヤーがねじれやすい
ため、ワイヤーを滑車に保持するためのカバーが動き、ワイヤーが滑車か
ら外れる場合がある。そのため、ワイヤーがカバーと干渉し、最悪の場合
ワイヤーが切れて車いすを固定できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、ワイヤー一式を対策品に交換する。
また、カバーが動いている場合は、カバーを正規に取り付ける。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-064.html
車名 いすゞ
通称名 ギガ
型式
KL-CVR51F4,KL-CVR51K4,KL-CXM51K4,KL-CXM51V4,PJ-CXM51V5,PJ-CXY51Q5J
PJ-CXY51S5J,KL-CYL23Q4,KL-CXY51Q4J,KL-CXY51V4J,PJ-CXY51V5J,
KL-CXZ51K4,KL-CXZ52K4,KL-CYL51V4,KL-CYL51V4A,KL-CYL51V4Z,
PJ-CYL51V5,PJ-CYL51V5A,PJ-CYL51V5Z,KL-CYL52V4,KL-CYL52V4A,
KL-CYM51P4,KL-CYM51Q4,PJ-CYM51Q5,KL-CYM51R4,PJ-CYM51R5,KL-CYM51V4
KL-CYM51V4Z,PJ-CYM51V5,PJ-CYM51V5Z,KL-CYM52V4,KL-CYY51Q4J,
PJ-CYY51Q5J,KL-CYY51S4J,PJ-CYY51S5J,KL-CYY51V4,PJ-CYY51V5Z,
KL-CYY51V4J,KL-CYY51V4Z,PJ-CYY51V5,PJ-CYY51V5J,KL-CYY52V4,
KL-CYZ51P4,KL-CYZ51Q4,KL-CYZ51Q4J,PJ-CYZ51Q5,PJ-CYZ51Q5J,
KL-CYZ51S4,KL-CYZ51S4J,PJ-CYZ51S5,PJ-CYZ51V5J,PJ-CYZ51S5J,
KL-CYZ51V4,KL-CYZ51V4J,PJ-CYZ51V5,KL-CYZ52P4,KL-CYZ52Q4,KL-CYZ52S4
KL-CYZ52V4,KL-EXD51D3,KL-EXD51G3,KL-EXD51L3,KL-EXD52D3,KL-EXD52E3
KL-EXD52G3,KL-EXR51D3,KL-EXR52D3,KL-EXR52E3,KL-EXR52G3,
KL-EXY52J3W,KL-EXZ52J3
製作期間 平成15年1月10日〜平成17年6月27日
対象台数 12,462台
不具合部位 かじ取装置(パワーステアリングパイプ)
不具合状況
パワーステアリングの供給側油圧パイプの肉厚が薄いため、車両振動等に
よりパイプの曲げ部に亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使
用を続けると、最悪の場合、オイルが漏れて、かじ取ハンドルの操舵力が
増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、パワーステアリングの供給側油圧パイプを対策品と交換する。
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■メルセデスベンツ日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-041.html
車名 メルセデス・ベンツ
通称名 E200コンプレッサー,E240,E280,E300,E320,E320 4MATIC,E350,
E350 4MATIC,E500,E550,E55,E63,E240ステーションワゴン,
E280ステーションワゴン,E300ステーションワゴン,
E320ステーションワゴン,E320 4MATICステーションワゴン,
E350ステーションワゴン,E350 4MATICステーションワゴン,
E500ステーションワゴン,E550ステーションワゴン,
E55ステーションワゴン,E63ステーションワゴン,CLS350,
CLS500,CLS550,CLS55,CLS63
型式 -211061-,GH-211061,DBA-211054C,DBA-211054C,-211065C-,
GH-211065,GH-211065C,GH-211082,DBA-211056,DBA-211056C,
DBA-211087,GH-211070,CBA-211070,CBA-211072,GH-211076,
DBA-211076,DBA-211077,-211061-,GH-211261,DBA-211254C,
GH-211265,GH-211265C,GH-211282,DBA-211256,DBA-211256C,
DBA-211287,GH-211270,CBA-211270,CBA-211272,GH-211276,
DBA-211276,DBA-211277,DBA-219356,DBA-219356C,CBA-219375,
CBA-219372,CBA-219376,DBA-219377
輸入期間 平成14年2月19日〜平成19年4月2日
対象台数 64,550台
不具合部位 1.燃料装置(空気調整弁)
2.燃料装置(燃料フィルタ)
不具合状況
1.燃料タンク上部の樹脂製空気調整弁(ベンチレーション・バルブ)の
材質が不適切なため、繰り返しの燃料過給油により当該調整弁が燃料に
浸ると、早期に劣化することがある。そのため、そのまま使用を続ける
と、当該調整弁に亀裂が発生し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあ
る。
2.樹脂製燃料フィルタ吐出パイプの耐久性が不十分なものがあるため、
燃料圧力により当該パイプが早期に劣化することがある。そのため、
そのまま使用を続けると、当該パイプが折損し、最悪の場合、燃料が漏
れるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、当該調整弁を点検し、折損していない場合は、当該調整弁に
補強用パイプを追加装着する。また折損している場合は、燃料タンクを
対策品と交換する。
2.全車両、燃料フィルタの部品番号を確認し、対象となるものについて
当該パイプが損傷していない場合は、補強用パイプを対策品と交換し、
損傷している場合は、燃料フィルタを対策品と交換する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-042.html
車名 三菱
通称名 ふそう
型式 P-FN428N,P-FP418DR,P-FV418P,U-FN428N,U-FN428R,U-FN428T,
U-FS416N,U-FS418U,U-FV416P,U-FV419P,W-FP416DR
製作期間 昭和60年3月12日〜平成6年7月8日
対象台数 24台
不具合部位 動力伝達装置(クラッチハウジング)
不具合状況
エンジンとトランスミッションの結合部(クラッチハウジング)の強度が
不足しているため、高速走行時に駆動系の振動が増加した場合、クラッチ
ハウジングに亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用
を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、クラッチハウジングが破断するお
それがある。
改善の内容
全車両、クラッチハウジングを対策品に交換する。
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■2007.12.1記載分リコール情報 |
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-261.html
車名 ダイハツ
通称名 ミラ,ムーヴ,エッセ,ソニカ
型式 CBA-L285S,DBA-L285S,DBA-L275S,DBA-L185S,CBA-L185S,
CBA-L275S,CBA-L415S,DBA-L175S,CBA-L245S,CBA-L175S,
DBA-L235S,CBA-L405S
製作期間 平成17年11月28日〜平成19年9月19日
対象台数 357,938台
不具合部位 空気調整装置(ブロアモーター電源供給端子)
不具合状況
ブロアモーター(送風機)の電源供給端子の配置が不適切なため、導電異
物が端子部に堆積するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
けると、堆積した異物により短絡して端子が溶断し、デフロスタが作動し
なくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、端子部に短絡防止用カバーを追加する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-281.html
車名 トヨタ、レクサス
通称名 クラウン,マークX,レクサスGS350,レクサスIS250,
レクサスIS350
型式 UA-GRS180,CBA-GRS180,DBA-GRS180,DBA-GRS181UA-GRS182,
CBA-GRS182,BA-GRS182,UA-GRS183,CBA-GRS183,DBA-GRS183,
DBA-GRS184,DBA-GRX120,DBA-GRX121,DBA-GRX125,DBA-GRS191
DBA-GRS196,DBA-GSE20,DBA-GSE25,DBA-GSE21
製作期間 平成15年12月15日〜平成17年12月16日
対象台数 215,020台
不具合部位 燃料装置(燃料パイプ)
不具合状況
エンジンの燃料装置において、燃料パイプのパイプ材溶接部に対する曲げ
位置が不適切なため、溶接部の応力が高くなり燃料中の微量な腐食成分が
作用して微小な亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、燃料の圧力変動によりパイプの亀裂が進行し、最悪の場
合、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該パイプを対策品と交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-292.html
車名 スズキ
通称名 エスクード
型式 CBA−TA74W
製作期間 平成18年6月2日〜平成18年8月31日
対象台数 330台
不具合部位 燃料装置(燃料パイプ)
不具合状況
燃料装置において、燃料パイプの形状が不適切なため、エンジンの振動等
により、亀裂が発生する場合がある。そのため、そのまま使用を続けると
亀裂が進行し、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料パイプを対策品と交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-291.html
車名 マツダ
通称名 アクセラ
型式 UA-BK5P,DBA-BK5P
製作期間 平成15年9月2日〜平成18年12月18日
対象台数 46,126台
不具合部位 電気装置(電気配線)
不具合状況
原動機制御用電気配線を保護するチューブの材質が不適切なため、当該電
気配線が原動機のシリンダヘッドカバーとエアクリーナーに挟まれて配索
された場合に、ヘッドカバーの含有成分と熱の影響で当該チューブの強度
が低下するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該チュー
ブが摩滅し、最悪の場合、電気配線が損傷して短絡し、原動機が停止して
再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、電気配線を点検し、当該チューブに損傷のないものは1の処置を
行う。当該チューブにのみ損傷があるものは1及び2の処置を行う。当該
チューブ及び電気配線に損傷があるものは1、2及び3の処置を行う。
1.当該チューブにラバープロテクタを巻いて、バンドクリップでシリン
ダーヘッドに固定する。
2.当該チューブを対策品と交換する。
3.電気配線を補修する。
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■横浜車輌工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-301.html
車名 いすゞ
通称名 GIGA
型式 KL-EXR52D3,KL-EXR74D3,KL-EXD52D3,KL-EXD52E3,KL-EXD74D3,
KL-EXZ52J3,KL-EXZ75J3,KL-EXY52J3,KL-EXY52J3W,PJ-EXR52D6
PJ-EXD52D6,PJ-EXZ52J6,PJ-EXY52J6,PDG-EXD52G8
製作期間 平成12年7月31日〜平成19年8月20日
対象台数 198台
不具合部位 ブレーキ用配管
不具合状況
トレーラ用電源ケーブルを増設する際、トレーラ用ブレーキ配管に固定し
たものがあるため、走行中の振動により、当該ブレーキ配管が損傷するこ
とがある。そのため、そのまま使用を続けると、空気漏れが発生し制動力
が低下し、最悪の場合、トレーラのブレーキが効かなくなる、または、効
いたままになるおそれがある。
改善の内容
全車両、電源ケーブルの固定方法を確認し、ブレーキ配管に固定されてい
る場合は、車体に固定し直しブレーキ配管との隙間を確保する。また、
ブレーキ配管に損傷がある場合は新品と交換する。
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