|
■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
|
■2008.1.26記載分リコール情報 |
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-241.html
車名 三菱
通称名 ファイターミニヨン,ファイター
型式 KC-FH217CD,KC-FH217G,KK-FH21HD,U-FK618EW,U-FK618EZ,
KC-FK618EW,KC-FK618EZ,KC-FK628E,KC-FK628EY,KC-FK629E,
KC-FL618E,KC-FL618EZ,KC-FL638E,KK-FK61HE,KK-FK61HEX,
KK-FK71GC,KK-FK71HC,KK-FK71HD,KK-FK71HDY,KK-FK71HE,
KK-FK71HEY,KK-FL61HEX,KK-FL63HE,KK-FL63HEX,KL-FK71HDZ,
KL-FK71HEZ,PA-FK61FG
製作期間 平成5年4月19日〜平成17年7月18日
対象台数 1,017台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク取付金具)
不具合状況
燃料タンク取付金具の強度が不足しているものがあるため、車体の振動等
により当該金具に亀裂が発生し、最悪の場合、燃料タンクが脱落するおそ
れがある。
改善の内容
全車両、燃料タンク取付金具を確認し、不具合品が装着されている場合は
対策品に交換する。
|
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-242.html
車名 ダイハツ
通称名 ハイゼット
型式 LE-S330V改,LE-S320V改,TE-S200P改
製作期間 平成17年2月11日〜平成19年11月22日
対象台数 1,723台
不具合部位 電気装置(ガス遮断弁用リレー)
不具合状況
圧縮天然ガス車(CNG車)および液化石油ガス車(LPG車)において、ガス遮断
弁を作動させるリレーの接点部に炭化物の被膜が形成され、電気抵抗が増
加する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガス遮
断弁が開かず、最悪の場合、走行中原動機が停止し、再始動できなくなる
おそれがある。
改善の内容
全車両、対策品のリレーに交換する。
|
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-243.html
車名 ホンダ
通称名 クロスロード
型式 E−LJ,E−LJJ
製作期間 平成6年10月26日〜平成10年4月30日
対象台数 289台
不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
不具合状況
制動灯スイッチ内部の接点の電気負荷に対する容量が不足しているため、
制動装置作動時に接点が焼き付き、
1.制動灯が点灯したままの状態となる。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、制動灯スイッチが発熱し、配線が溶損して、最悪
の場合、発煙・火災に至るおそれがある。
2.制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキング位置から動か
なくなることがある。
改善の内容
全車両、制動灯スイッチを対策品と交換する。
|
■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-231.html
車名 フォルクスワーゲン
通称名 VWルポ1.4,VWルポGTI
型式 不明,GF-6XAUA,GH-6XBBY,GH-6EAVY
製作期間 平成13年4月6日〜平成17年8月29日
対象台数 15,465台
不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
不具合状況
制動灯スイッチ内部の接点が不適切なため、制動装置作動時に接点が焼き
付き、焼損または熱変形する場合がある。そのため、そのまま使用を続け
ると、制動灯が点灯したままの状態、または、制動灯が点灯しなくなる状
態となり、シフトレバーが操作できないおそれがある。
改善の内容
全車両、制動灯スイッチを対策品と交換する。
|
■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-221.html
車名 日野
通称名 プロフィア
型式 BDG-FH1AGXA,BDG-FH1AHXA,BDG-FH1ALXA,BDG-FH1ANXA,
BDG-FH1ARXA,BDG-FH1ATXA,BDG-FH1AVXA,BKG-FN1AWXA,
BKG-FN1AWXG,BKG-FN1AYYA,BKG-FN1AYYG,BDG-FR1AKXA,
BKG-FR1ANXA,BKG-FR1APXA,BDG-FR1APYA,BKG-FR1APYA,
BKG-FR1APYG,BKG-FR1ASYA,BDG-FR1AWXA,BKG-FR1AWXA,
BDG-FR1AXYA,BDG-FR1AXYG,BKG-FR1AXYG,BDG-FS1AKXA,
BDG-FS1APYA,BKG-FW1AXYG,BDG-GN1AMXA,BDG-GN1APXA,
BDG-GN1APYA,BDG-GN1APYG,BDG-GN1AUYA,BDG-PR1APYF,
BDG-SH1AHXG,BDG-SH1ALXG
製作期間 平成19年5月7日〜平成19年12月13日
対象台数 938台
不具合部位 原動機(エンジンリターダ)
不具合状況
エンジンリターダ(圧縮開放ブレーキ)において、エキゾーストバルブの
作動範囲が過大となることがあるため、当該バルブとピストンが干渉し、
原動機の異音または異常振動が発生することがある。そのため、そのまま
使用を続けると、エキゾーストバルブが破損して、最悪の場合、原動機が
停止し、再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジンリターダ(圧縮開放ブレーキ)の油圧回路の構成部品
(コントロールバルブ・スレーブピストンアウタ及びスレーブピストン
スプリング)を対策品に交換する。
|
■2008.1.12記載分リコール情報 |
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-112.html
車名 三菱
通称名 ふそう
型式 KC-FS510VZ改
製作期間 平成10年10月13日〜平成10年10月16日
対象台数 2台
不具合部位 緩衝装置(ショックアブソーバ)
不具合状況
低床式後2軸の空気ばね式緩衝装置の車高調整装置において、ショックア
ブソーバのストッパー機能が不十分なため、荷役作業時等に最大車高以上
に車高が上がり、内部のピストン取付ナットが脱落するものがある。その
ため、そのままの状態で使用を続けると当該ショックアブソーバのピスト
ンロッドが抜け出し、曲がりや折損が発生し、最悪の場合、タイヤと干渉
してバーストまたは発熱により発火するおそれがある。
改善の内容
全車両、対策ショックアブソーバ一式に交換するとともに、ユーザーに対
し、車両使用上の注意喚起を行う。
|
|