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〜 リコール情報 2009年3月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2009.3.28記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000283.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    KK-FRS33D4J,KK-FRS33G4J,KK-FRS33H4J,KK-FRS33K4J,
       KK-FRS33L4J,KK-FSS33D4J,KK-FSS33G4J,KK-FSS33H4J,
       KK-FSS33K4J,KK-FSS33L4J,PB-FRS35D3J,PB-FRS35G3J,
       PB-FRS35H3J,PB-FRS35K3J,PB-FRS35L3J,PB-FSS35D3J,
       PB-FSS35G3J,PB-FSS35H3J,PB-FSS35K3J,PB-FSS35L3J
 製作期間  平成11年5月12日〜平成17年9月1日
 対象台数  734台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  低床型全輪駆動車において、フロントアクスルの構造及び製造時の洗浄工
  程が不適切なため、アクスル内部の異物が減速ギヤのベアリングに浸入し
  減速ギヤが破損することがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
  ると、異音が発生し、最悪の場合、当該ギヤに噛み込み、走行不能に至る
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フロントアクスル及び減速ギヤのベアリングを対策品に交換し、
  減速ギヤを新品にする。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000284.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    ADG-FRD90G3S,ADG-FRD90H3,ADG-FRD90H3S,ADG-FRD90J3S,
       ADG-FRD90K3,ADG-FRD90K3S,ADG-FRD90L3,ADG-FRD90L3S,
       ADG-FRD90M3,ADG-FRD90P3,ADG-FRD90T3,ADG-FRR90C3S,
       ADG-FRR90D3,ADG-FRR90G3,ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3,
       ADG-FRR90H3S,ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3,ADG-FRR90K3S,
       ADG-FRR90L3,ADG-FRR90L3S,ADG-FRR90M3,ADG-FRR90P3
 製作期間  平成17年7月21日〜平成19年7月12日
 対象台数  13,799台
 不具合部位 排気管
 不具合状況 
  排気管の取付け方法が不適切なため、排気管とDPF(ディーゼル粒子状
  物質除去装置)を組付ける時に、接合部の位置がずれているものがある。
  そのため、排気管蛇腹部に高応力が発生し、エンジン振動などで当該部位
  に亀裂が生じ、そのまま使用を続けると、漏れた排気ガスにより排気ブレ
  ーキホースに損傷を与えるおそれがあるとともに騒音が増大するおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、排気管の組付け状態を検査治具にて点検し、接合部の位置が不適
  切な場合は、排気管取付けブラケット及び排気管蛇腹部を対策品に交換す
  るとともに、排気ブレーキホースを新品に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000285.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうファイター
 型式    PDG-FK61F,PDG-FK62FY,PDG-FK62FZ,PDG-FK64F,PDG-FK65FY,
       PDG-FK65FZ,PDG-FK71F,PDG-FK72FY,PDG-FK72FZ,PDG-FK74F,
       PDG-FK75FY,PDG-FK75FZ,PDG-FM62FZ,PDG-FQ62F
 製作期間  平成19年6月12日〜平成21年3月4日
 対象台数  445台
 不具合部位 制動装置(エアチューブ・ケーブル)
 不具合状況 
  冷凍・冷蔵用等に使用するコンプレッサを搭載した車両において、再生制
  御式DPFの再生制御プログラムが不適切なため、停車中に排気管付近に
  配索されたサービスブレーキ用エアチューブ及び駐車ブレーキ用エアチュ
  ーブ又はセンターブレーキ用ケーブルが高温になる場合がある。そのため
  そのままの状態で使用を続けると、エアチューブやケーブルが溶損し、制
  動力の低下及び駐車ブレーキの作動不良となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、再生制御式DPFの再生制御プログラムを変更した対策ECUに
  交換するとともに、
  1.3コンプレッサ搭載車両及び2コンプレッサ搭載のベッドレス車両は
    エアチューブを新品と交換する。
  2.センターブレーキ付車両は、駐車ブレーキレバーの作動確認と駐車ブ
    レーキの制動力を測定し、不具合がある場合はセンターブレーキ用ケ
    ーブルを新品と交換する。

2009.3.21記載分リコール情報

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000279.html
 車名    ニッサンディーゼル
 通称名   -
 型式    KK-JM252GAN,KK-RM252EAN,KK-RM252ESN,KK-RM252GAN,
       KK-RM252GSN,KK-RN252CSN,KL-JP252LSN,KL-JP252NAN,
       KL-JP252NSN
 製作期間  平成11年6月11日〜平成16年8月5日
 対象台数  676台
 不具合部位 制動装置(後輪ブレーキ配管)
 不具合状況 
  路線バスの後輪ブレーキ配管の固定方法が不適切なため、走行時の振動に
  より、配管が摩耗するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
  けると、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該部位の配管固定方法を変更するとともに、ブレーキ配管を対
  策品に交換する。

2009.3.14記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000274.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    PA-NPR81N,PA-NPR81R,PB-NPR81AN,PB-NPR81AR,VD-NPR81AN,
       PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,
       PB-NKR81R,VD-NKR81AN,PB-NKS81N,NFG-NKR82AN,AFG-NKR82AN,
       AFG-NKR82N,NFG-NPR82AN,AFG-NPR82AN,AFG-NPR82N,PA-APR81N,
       PA-APR81R,PB-APR81AN,PB-APR81AR,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,
       PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,PB-AKR81N,PB-AKR81R,PA-BPR81N,
       PA-BPR81R,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BKR81A,PB-BKR81AD,
       PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,PB-BKR81N,AFG-BPR82AN,PA-LPR81N,
       PA-LPR81R,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,PB-LKR81A,PB-LKR81AD,
       PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,PB-LKR81N,PB-LKR81R,AFG-LKR82AN
 製作期間  平成16年6月15日〜平成19年6月22日
 対象台数  5,835台
 不具合部位 速度計(メータ)
 不具合状況 
  機械式自動変速機付き小型商用車の速度計において、メータ基板材質及び
  回路抵抗体の仕様が不適切なため、抵抗の自己発熱によるメータ基板の膨
  張により、抵抗体を取り付けているはんだに亀裂が生じることがある。
  そのため、そのままの使用を続けると、メータ回路の電源が絶たれ、速度
  計が作動しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、メータ本体をメータ基板材質及び抵抗体の仕様を変更した対策品
  に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000275.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,フォワード,フォワードジャストン,エルガ,エルガミオ
       アトラス,コンドル,タイタン
 型式    KR-NKR81E,KR-NKR81E3N,KR-NKR81EA,KR-NKR81EAV,KR-NKR81ED
       KR-NKR81EN,KR-NKR81EP,KR-NKR81GAV,KR-NKR81GN,KR-NKR81LAR
       KR-NKR81LAV,KR-NKR81LN など 計220型式
 製作期間  平成14年5月16日〜平成19年7月27日
 対象台数  18,642台
 不具合部位 燃料装置(サプライポンプ)
 不具合状況 
  燃料噴射装置の燃料供給ポンプ(サプライポンプ)のシリンダ部の材質が
  不適切なため、シリンダ内部に水分が付着し錆びが生じると、当該部に亀
  裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると燃料
  ポンプから燃料が漏れエンジンが停止するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該サプライポンプの品番を確認し、不適切な材質を使用したサ
  プライポンプは対策品と交換する。

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000276.html
 車名    ニッサンディーゼル
 通称名   -
 型式    PB-RM360GAN,PB-RM360HAN,PK-JP360NAN,PK-RP360GAN,
       ADG-RA273KAN,ADG-RA273MAN,ADG-RA273PAN,ADG-RA273TAN,
       PKG-RA274KAN,PKG-RA274MAN,PKG-RA274PAN,PKG-RA274TAN
 製作期間  平成16年7月16日〜平成19年9月14日
 対象台数  1,405台
 不具合部位 制動灯及び尾灯(バルブソケット)
 不具合状況 
  制動灯及び尾灯のソケットアース端子の構造が不適切なため、ソケット部
  の温度が高くなり、ソケットが変形するものがある。そのため、そのまま
  の状態で使用を続けると導通不良となり、当該灯火器が点灯しなくなるお
  それがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ソケットを対策品に交換する。なお、大型路線バスは、冷却
  ダクトを追加する。

■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000277.html
 車名    アウディ
 通称名   S8,A8 4.2 FSI クワトロ,A8 L 4.2 FSI クワトロ,
       A6 3.2 FSI クワトロ など 計28車種
 型式    ABA-4EBSMF,ABA-4EBVJF,ABA-4EBVJL,ABA-4FAUKA,ABA-4FAUKS,
       ABA-4FBVJA,ABA-4FBXAS,ABA-4LBARA,ABA-4LBARS,ABA-8JBUBF,
       ABA-8JBWA,GH-4EBPKF,GH-4FAUKS,GH-4FBDW,GH-8EAUKF,
       GH-8EBNSF,GH-8EBWEF,GH-8PBUBF,GH-8PBWA
 輸入期間  平成18年6月12日 〜 平成19年6月12日
 対象台数  6,158台
 不具合部位 原動機(点火コイル)
 不具合状況 
  原動機の点火コイルにおいて、材質が不適切なためコイルボディに亀裂が
  発生するものがある。そのため、当該コイルの電圧が必要な点火電圧に到
  達せず、点火プラグが失火し排出ガスの基準値を超えるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、点火コイルの部品番号を点検し、対象となるものは対策品と交換
  する。

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000272.html
 車名    ニッサンディーゼル,三 菱,いすゞ,日野
 通称名   −,コンドル など 計19車種
 型式    ADG-CD2ZA,ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YA,PKG-CD4YA,
       ADG-CD4YL,PKG-CD4YL,ADG-CD4ZA,PKG-CD4ZA,PKG-CD4ZE,
       ADG-CD4ZL,PKG-CD4ZL など 計91型式
 製作期間  平成20年5月22日〜平成20年9月12日
 対象台数  2,887台
 不具合部位 制動灯(制動灯用リレー)
 不具合状況 
  制動灯用リレーの製造時の加工が不適切なため、当該リレー内部の接点が
  作動不良となる場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、接点が
  固着し制動灯が点灯したままとなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該リレーを良品に交換する。また、バスにおいては、同一の部
  品を使用した前照灯用リレーも交換する。

2009.3.7記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000264.html
 車名    いすゞ
 通称名   -,キュービック,エルガ
 型式    LV832N,KC-LV832L,KC-LV832N,KL-LV834L1,KL-LV834N1
 製作期間  平成10年1月30日〜平成17年3月17日
 対象台数  445台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  路線バスのノンステップ車の動力伝達装置において、差動装置(デファレ
  ンシャルユニット)のフランジナットの取付方法が不適切なため、フラン
  ジナットの締結力が不十分となり、フランジが弛み異音の発生及びデファ
  レンシャルオイルが漏れるものがある。そのままの状態で使用を続けると
  プロペラシャフトが差動装置から外れ、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フランジナット及びロックワッシャを新品と交換し、当該ナット
  にオイルを塗布し、正規トルクで締付ける。なお、オイル漏れがあった場
  合は、オイルシールとオーリングを新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000265.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ,ADG-RU8JHAJ,BDG-RU8JHAJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成21年2月14日
 対象台数  1,160台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉挟み込み防止機構用スイッチの防水性が不適切
  及び扉ロック位置を検出するスイッチ上部のカバー形状が不適切なため、
  その両スイッチが故障した場合に、扉の挟み込み防止機構が作動する場合
  がある。そのため、最悪の場合、走行中に扉が開くおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、スイッチを防水式に交換するとともに、スイッチカバー部にカバ
  ーがないものはカバーを追加する。なお、対策品の供給に時間を要するこ
  とから、暫定措置として扉の挟み込み防止機構を非作動にする。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000263.html
 車名    日野
 通称名   セレガ
 型式    ADG-RU1ESAA,PKG-RU1ESAA,ADG-RU8JHAA,BDG-RU8JHAA,
       BJG-RU1ASAR
 製作期間  平成17年8月26日〜平成21年2月13日
 対象台数  2,220台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉挟み込み防止機構用スイッチの防水性が不適切
  及び扉ロック位置を検出するスイッチ上部のカバー形状が不適切なため、
  その両スイッチが故障した場合に、扉の挟み込み防止機構が作動する場合
  がある。そのため、最悪の場合、走行中に扉が開くおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、スイッチを防水式に交換するとともに、スイッチカバー部にカバ
  ーがないものはカバーを追加する。なお、対策品の供給に時間を要するこ
  とから、暫定措置として扉の挟み込み防止機構を非作動にする。

■極東開発工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000266.html
 車名    いすゞ,ニッサンディーゼル,日野
 通称名   ギガ,フォワード,ギガ,日野プロフィア,日野デュトロ
 型式    PJ-CXM77K6,PB-FRR35C3S,PB-FSR35D3S,PB-FRR35D3,
       PJ-CXZ51K6,ADG-CW2XL,PJ-CXZ77K6,ADG-FS1EKXA,KS-FS2PKJA,
       BDG-XZU304E,PB-XZU304E
 製作期間  平成17年1月28日〜平成19年6月4日
 対象台数  61台
 不具合部位 車体(電動式ホッパーカバー)
 不具合状況 
  コンクリートミキサー車に備えられている電動式ホッパーカバーにおいて
  当該カバーを開閉するコントローラの設定が不適切なため、ホッパーカバ
  ーシャフトに過大なトルクが発生する場合がある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると当該シャフトが折損し、最悪の場合、ホッパーカバ
  ーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コントローラーを対策品に交換するとともに、ホッパーカバーに
  脱落防止金具を取り付ける。

■カヤバ工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000267.html
 車名    いすゞ,日野,三菱,ニッサンディーゼル
 通称名   フォワード,ギガ,コンドル,日野レンジャー,日野プロフィア
       ふそうファイター,ふそう,−
 型式    PJ-FSR34D4,PJ-FSR34G4,PJ-CXZ51K6,KL-CXZ51K4,PA-FSR34D4,
       PJ-CXZ77K6,ADG-CW2XL,ADG-CW4XL,KL-CW48A,KL-CW53A,
       PK-PK36A,ADG-FJ7JDWA,ADG-FS1EKXA,KS-FS1EKJA,PK-FS2PKJA,
       KL-FK71HDZ,KL-FV50KJXD,KL-FV50MJXD,PA-FK61FX,PJ-FK72FZ,
       PJ-FV50JX
 製作期間  平成17年2月18日〜平成19年2月1日
 対象台数  161台
 不具合部位 車体(電動式ホッパーカバー)
 不具合状況 
  コンクリートミキサー車に備えられている電動式ホッパカバーにおいて、
  当該カバーを開閉するコントローラの設定が不適切なため、ホッパカバー
  シャフトに過大なトルクが発生する場合がある。そのため、そのままの状
  態で使用を続けると当該シャフトが折損し、最悪の場合、ホッパーカバー
  が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コントローラーを対策品に交換するとともに、ホッパーカバーに
  脱落防止金具を取付ける。

■マツダ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000270.html
 車名    マツダ
 通称名   タイタン
 型式    TC-SYE4T,TC-SYE6T,KR-SYF4T,KR-SYF6T
 製作期間  平成16年11月1日〜平成20年12月1日
 対象台数  12,233台
 不具合部位 緩衝装置(ロアアーム)
 不具合状況 
  1.フロントサスペンションにおいて、ロアアームとロアアームボールジ
   ョイントの組み付け工程が不適切なため、ボルトの締め付け力が不足す
   るものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボル
   トが緩み、最悪の場合、当該ボルトが折損し、走行不能となるおそれが
   ある。
  2.リコール届出番号1821の市場措置において、ロアアーム、または
   ロアアームボールジョイントを交換した場合のボルトの締め付け方法が
   不適切なため、ボルトの締め付け力が不足するものがある。そのため、
   そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが緩み、最悪の場合、当
   該ボルトが折損し、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ボルトの締め付け状態を点検し、当該ボルトとロアアーム表
  面に隙がある、または当該ボルトが脱落や折損している場合は、ロアアー
  ム一式を新品と交換する。なお、当該ボルトとロアアーム表面に隙がない
  場合は、規定のトルクで締め付ける。

■新明和工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000269.html
 車名    いすゞ,日野,三菱,ニッサンディーゼル
 通称名   ギガ.フォワード,日野プロフィア,日野レンジャー,
       日野スーパードルフィン,ふそうファイター,ふそう,―
 型式    PJ-CXZ77K6,PJ-CXZ51K6,PB-FSR35D3S,PJ-FSR34D4S,PJ-FSR34D4
       KL-CXZ51K4,KL-CYM73P3,KC-CXZ81K2,など71型式
 製作期間  昭和61年5月1日〜平成19年7月15日
 対象台数  (446台
 不具合部位 車体(電動式ホッパーカバー)
 不具合状況 
  コンクリートミキサー車に備えられている電動式ホッパーカバーにおいて
  当該カバーを開閉するコントローラの設定が不適切なため、ホッパーカバ
  ーシャフトに過大なトルクが発生する場合がある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると当該シャフトが折損し、最悪の場合、ホッパーカバ
  ーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コントローラを対策品に交換するとともに、ホッパーカバーに脱
  落防止金具を取り付ける。

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