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〜 リコール情報 2009年10月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2009.10.24記載分リコール情報

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000446.html
 車名    ニッサンディーゼル
 通称名   ―
 型式    KC-CD48CWH,KL-CD48ZVA,KL-CD48ZVE,KL-CD48ZVH,KL-CD48ZWA,
       KL-CD48ZWE,KL-CD48ZWH
 製作期間  平成10年2月17日〜平成15年3月29日
 対象台数  2,013台
 不具合部位  動力伝達装置(プロペラシャフト)
 不具合状況 
  プロペラシャフトのプラグ溶接位置の指示が不適切なため、溶接部の強度
  が不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、プラグ
  溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、プロペラシャフトが破損し、走行不能
  となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該プロペラシャフトを対策品と交換する。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000444.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   A170,A200,B170,B200
 型式    DBA-169032,DBA-169033,CBA-245232,CBA-245233
 輸入期間  平成16年12月27日〜平成19年5月21日
 対象台数  21,382台
 不具合部位  動力伝達装置(ドライブ・シャフト)
 不具合状況 
  フロント・ドライブ・シャフトにおいて、ホイール側ジョイント部のイン
  ナー・レースの加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。
  そのため、そのまま使用を続けると、繰り返しの加速等によりインナー・
  レースの歯が摩滅し、最悪の場合、タイヤに駆動力が伝わらなくなり、
  走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右輪のシャフトのあそびを測定し、基準を満たさないものは
  フロント・ドライブ・シャフトを良品と交換する。

■マツダ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000443.html
 車名    マツダ,ニッサン,三菱
 通称名   ボンゴ,ボンゴ ブローニイ,バネット,デリカ
 型式    TC-SK82T,ABF-SK82T,TC-SK82V,ABF-SK82V,KR-SKF2T,KQ-SKF2T,
       ADF-SKF2T,ADF-SKF2L,KR-SKF2V,KQ-SKF2V,ADF-SKF2V,
       ADF-SKF2M,TC-SKE6V,ABF-SKE6V,KR-SKF6V,ADF-SKF6V,KR-SKFHV
       TC-SK82TN,ABF-SK82TN,TC-SK82VN,ABF-SK82VN,KR-SKF2TN,
       KQ-SKF2TN,ADF-SKF2TN,ADF-SKF2LN,KR-SKF2VN,KQ-SKF2VN,
       ADF-SKF2VN,ADF-SKF2MN,TC-SK82TM,ABF-SK82TM,TC-SK82VM,
       ABF-SK82VM,TC-SKE6VM,ABF-SKE6VM,KR-SKF2TM,KQ-SKF2TM,
       ADF-SKF2TM,ADF-SKF2LM,KR-SKF2VM,KQ-SKF2VM,ADF-SKF2VM,
       KR-SKF6VM,ADF-SKF6VM,ADF-SKF2MM 計45型式)
 製作期間  平成16年11月1日〜平成20年12月1日
 対象台数  92,594台
 不具合部位 1.2.緩衝装置(ロア・アーム)
       3.電気装置(電気配線)
 不具合状況 
  1.フロントサスペンションにおいて、ロアアームとロアアームボールジョ
   イントの組み付け工程が不適切なため、ボルトの締め付け力が不足する
   ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルト
   が緩み、最悪の場合、当該ボルトが折損し、走行不能となるおそれがあ
   る。
  2.リコール届出番号1821の市場措置において、ロアアーム、またはロ
   アアームボールジョイントを交換した場合のボルトの締め付け方法が不
   適切なため、ボルトの締め付け力が不足するものがある。そのため、そ
   のままの状態で使用を続けると、当該ボルトが緩み、最悪の場合、当該
   ボルトが折損し、走行不能となるおそれがある。
  3.原動機制御用電気配線を保護するチューブの長さが不足しているため、
   当該電気配線が金属ブラケットと干渉しているものがある。そのため、
   そのまま使用を続けると配線被覆が損傷し、最悪の場合、短絡して燃料
   制御系ヒューズが切れ、原動機が停止して再始動できなくなるおそれが
   ある。
 改善の内容 
  1.2.全車両、当該ボルトの締め付け状態を点検し、当該ボルトとロアアー
   ム表面に隙がある、または当該ボルトが脱落や折損している場合は、
   ロアアーム一式を新品と交換する。なお、当該ボルトとロアアーム表面
   に隙がない場合は、規定のトルクで締め付ける。
  3.全車両、当該電気配線に保護チューブを巻き、取り回しを変更する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000441.html
 車名    トヨタ
 通称名   ウ゛ィッツ
 型式    DBA-KSP90,DBA-SCP90,DBA-NCP91,CBA-NCP95
 製作期間  平成17年1月18日〜平成17年8月25日
 対象台数  82,226台
 不具合部位 電気装置(パワーウィンドウスイッチ)
 不具合状況 
  運転席ドアにあるパワーウィンドウスイッチ内部の接点において、グリー
  スの塗布方法が不適切なため、接点の端子間にグリースが溜まる場合があ
  る。そのため、スイッチ接点の摩耗粉がグリース表面に付着し、頻繁な操
  作を繰り返すと、端子間が短絡してドアガラスが作動不良となり、最悪の
  場合、発煙・発火し、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該スイッチの基板を良品と交換する。

■フォード・ジャパン・リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000440.html
 車名    フォード
 通称名   フォーカスST
 型式    GH-WF0HYD
 輸入期間  平成17年12月29日〜平成18年10月19日
 対象台数  252台
 不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリングオイルホース)
 不具合状況 
  油圧式パワーステアリングにおいて、パワーステアリングオイルホースと
  当該ホースブラケットの固定位置が不適切なものがあるため、低圧側の当
  該ホースが引っ張られ、疲労し亀裂が生じることがある。そのままの状態
  で使用を続けると、最悪の場合、パワーステアリングオイルが洩れ、ハン
  ドルの操作力が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ホースの取り付け状態を点検し、取り付け状態が不適切なも
  のは、ブラケットを対策品と交換し、正しい位置に固定する。また、当該
  ホースに亀裂があるものは当該ホース一式を対策品と交換する。

■HONDA OF AMERICA MFG.,INCからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000439.html
 車名    ホンダオブアメリカ
 通称名   インスパイア,セイバー
 型式    LA-UA4,LA-UA5
 製作期間  平成21年7月29日付け届出分対象範囲を追加
 対象台数  53台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)内のガス発生剤
  に不適切なものがあるため、エアバッグが展開した場合、インフレータ内
  圧の異常な上昇で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを良品と交換する。

2009.10.17記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000436.html
 車名    いすゞ
 通称名   810,ギガ,ガーラ,スーパークルーザー
 型式    KC-CYW81P1,KC-CXG81P1,KC-CXG81X1,KC-CXG82P1,KC-CXG82U1,
       KC-CXG82X1,KC-CXH81P1,KC-CXH81P2,など157型式
 製作期間  平成6年10月7日〜平成12年6月22日
 対象台数  24,158台
 不具合部位 燃料装置
 不具合状況 
  電子タイマ付き噴射ポンプにおいて、当該タイマのプラグブッシュの耐久
  性が不十分なため、エンジンオイルのメンテナンスを不適切な状態で使っ
  た場合、ブッシュが磨耗するものがある。このため、この状態で使い続け
  ると、噴射ポンプガバナのダンパが破損し、ガバナケースに亀裂が入り、
  最悪の場合、オイルが漏れて火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、噴射ポンプのタイマ性能を確認し、性能が低下している場合は当
  該ポンプを、正常な場合はタイマプラグのみを新品に交換するとともに、
  メンテナンス上の注意事項を示したコーションラベルを運転席近傍に貼付
  する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000434.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KC-EXD50D2,KC-EXD50G2,KC-EXD50L2,KL-EXD51D3,KL-EXD51G3,
       KL-EXD51L3,KC-EXD52D2,KL-EXD52D3,KC-EXD52E2,KL-EXD52E3,
       KC-EXD52G2,KL-EXD52G3,KL-EXD73D3,KL-EXD74D3,KC-EXD81D2,
       KC-EXD82D2,KC-EXD82E2,KC-EXD82G2,KC-EXY52J2,KL-EXY52J3
 製作期間  平成9年7月26日〜平成15年8月26日
 対象台数  2,011台
 不具合部位 緩衝装置(ショックアブソーバ)
 不具合状況 
  空気ばね緩衝装置付大型トラクタにおいて、トレーラ切り離し時の高さ調
  整についての取扱説明書の説明が不十分で、且つショックアブソーバのス
  トッパ構造が不適切なため、カプラ高さ調整不十分な状態でトレーラをト
  ラクタから切り離すと、ショックアブソーバが伸びきってしまうことがあ
  る。そのため、ショックアブソーバ内部のピストン取付けナット部が緩み
  そのままの状態で使用を続けると、当該ショックアブソーバのロッドが抜
  け出し、最悪の場合、タイヤと干渉して、車両火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、トレーラ切り離し時の注意事項を示したステッカを取扱説明書に
  貼付するとともに、ショックアブソーバを対策品に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000435.html
 車名    三菱
 通称名   ふそうファイター
 型式    PA-FK61F,PA-FK61FG,PA-FK61FH,PA-FK61FJ,PA-FK61FK,
       PA-FK61FL,PA-FK61FM,PA-FK61FS,など43型式
 製作期間  平成15年9月17日〜平成21年6月10日
 対象台数  1,080台
 不具合部位 動力伝達装置(ギヤシフトユニット)
 不具合状況 
  機械式自動変速機のギヤシフトユニットの呼吸ホースの構造が不適切なた
  め、当該ホースから水が浸入してギヤシフトユニット内部に錆が発生する
  ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとモーター等が固
  着し、シフト不能になるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、呼吸ホースを対策品に交換する。また、当該ホースの接続コネク
  タ内部に錆があるものは接続コネクタを新品に交換し、ギヤシフトユニッ
  ト内部を点検する。点検の結果、内部に錆があるものは、ギヤシフトユニ
  ットを新品と交換する。

■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000433.html
 車名    アウディ
 通称名   TTクーペ3.2クワトロ,TTクーペ2.0TFSI,
       TTロードスター2.0TFSI,TTクーペ2.0TFSIクワトロ
       TTSクーペ,A3スポーツバック2.0TFSIクワトロ
       S3スポーツバック
 型式    ABA-8JBUBF,ABA-8JBWA,ABA-8JCCZF,ABA-8JCDLF,ABA-8PCCZF,
       ABA-8PCDLF
 輸入期間  平成20年11月5日〜平成21年9月7日
 対象台数  1,185台
 不具合部位 動力伝達装置(自動変速装置)
 不具合状況 
  自動変速機のクラッチ温度センサーにおいて、製造時の配線のかしめが不
  十分なものがあるため、エレクトロニックコントロールユニットに誤信号
  が送られ、当該変速機が油温異状していると誤診断することがある。その
  ため、メーター内シフト表示が点滅し、最悪の場合、フェールセーフ機能
  が働き、走行不能になるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、自動変速機の制御プログラムをエレクトロニックコントロールユ
  ニットに内蔵されたギヤボックス油温センサーを用いたプログラムに更新
  する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000429.html
 車名    ニッサン
 通称名   エクストレイル,デュアリス
 型式    DBA-NT31,DBA-T31,CBA-TNT31,LDA-DNT31,DBA-KJ10,DBA-KNJ10
 製作期間  平成19年7月4日〜平成21年7月17日
 対象台数  82,587台
 不具合部位 1.かじ取装置(ピニオンシャフト)
       2.燃料装置(燃料タンク)
 不具合状況 
  1.かじ取装置のステアリングギヤにおいて、ピニオンシャフト固定用ナッ
   トの加工が不適切なため、使用過程において当該ナットの締付力が低下
   することがある。そのため、当該ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピ
   ニオンシャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。
  2.燃料タンクの燃料ポンプユニットの取付け部において、穴あけ加工が不
   適切なため、取付け部に鋭利な突起を有するものがある。そのため、そ
   のまま使用を続けると、当該取付け部のパッキンに亀裂が発生し、最悪
   の場合、パッキンから燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、当該ナットの締付状態を点検し、固定用ナットの緩み防止クラ
   ンプを追加する。
  2.全車両、当該燃料ポンプユニットの取付け部を修正し、パッキンを新品
   と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000430.html
 車名    ニッサンUK
 通称名   デュアリス
 型式    DBA-J10,DBA-NJ10
 製作期間  平成19年1月24日〜平成19年12月18日
 対象台数  25,342台
 不具合部位 かじ取装置(ピニオンシャフト)
 不具合状況 
  かじ取装置のステアリングギヤにおいて、ピニオンシャフト固定用ナット
  の加工が不適切なため、使用過程において当該ナットの締付力が低下する
  ことがある。そのため、当該ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオン
  シャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ナットの締付状態を点検し、固定用ナットの緩み防止クラン
  プを追加する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000431.html
 車名    スズキ
 通称名   パレット
 型式    DBA-MK21S,CBA-MK21S
 製作期間  平成21年9月1日〜平成21年9月15日
 対象台数  440台
 不具合部位 動力伝達装置(無段変速機)
 不具合状況 
  無段変速機(CVT)のリダクションギヤの製造工程が不適切なため、当
  該ギヤのオイル通路に切削バリが残存しているものがある。そのため、そ
  のまま使用を続けると、当該バリが変速制御バルブに噛み込み、油圧制御
  異常の警告灯が点灯して加速不良、またはRレンジからNレンジにシフト
  した直後に後退するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、無段変速機(CVT)を良品と交換する。

2009.10.10記載分リコール情報

■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000413.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   パサートCC 3.6 V64モーション,パサートCC 2.0T
 型式    不明,ABA-3CBWSC,ABA-3CCAWC
 輸入期間  平成20年8月20日〜平成21年5月11日
 対象台数  512台
 不具合部位 車体(リヤフェンダーフラップ)
 不具合状況 
  リヤフェンダーフラップの形状が不適切なため、車両の組み付け公差によ
  りタイヤが当該フェンダーフラップより外側に突出し、道路運送車両法の
  保安基準に適合しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右リヤフェンダーフラップを対策品と交換する。

■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000418.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   シロッコ 2.0T,EOS 2.0T,ゴルフ 1.4/125kw,
       ゴルフピレリー 2.0T,ゴルフヴァリアント 2.0T,
       ゴルフトゥーラン1.4/125Kw,ゴルフトゥーラン 1.4/103Kw,
       パサートヴァリアント 3.2 V6 4モーション,
       パサートセダン 3.2 V6 4モーション,
       パサートCC 3.6 V6 4モーション,パサートヴァリアント R36,
 型式    不明,ABA-13CAW,ABA-1FBWA,ABA-1FCAW,ABA-1KBLG,ABA-1KBYD,
       ABA-1KCAW,ABA-1TBLG,ABA-1TBMY,ABA-3CAXZF,ABA-3CBWSC,
       ABA-3CBWSF
 輸入期間  平成20年11月5日〜平成21年6月17日
 対象台数  3,010台
 不具合部位 動力伝達装置(自動変速装置)
 不具合状況 
  自動変速機のクラッチ温度センサーにおいて、製造時の配線のかしめが不
  十分なものがあるため、エレクトロニックコントロールユニットに誤信号
  が送られ、当該変速機が油温異状していると誤診断することがある。その
  ため、メーター内シフト表示が点滅し、最悪の場合、フェールセーフ機能
  が働き、走行不能になるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、自動変速機の制御プログラムをエレクトロニックコントロールユ
  ニットに内蔵されたギヤボックス油温センサーを用いたプログラムに更新
  する。

■ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000414.html
 車名    ボルボ
 通称名   V70,XC70
 型式    DBA-BB6304TW,CBA-BB6304TXC
 輸入期間  平成19年8月6日〜平成21年7月18日
 対象台数  
 不具合部位 電気装置(メイン制御モジュール)
 不具合状況 
  メイン制御モジュールのプログラムが不適切なため、エンジン停止直後に
  再始動した場合、燃料ポンプへ電源が供給されず、エンジンが始動しない
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該モジュールのプログラムを修正する。

2009.10.3記載分リコール情報

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000415.html
 車名    ニッサン
 通称名   ティーダ,ラティオ,ブルーバードシルフィ,マーチ
 型式    DBA-C11,DBA-NC11,DBA-JC11,DBA-SC11,DBA-SNC11,DBA-SJC11
       DBA-KG11,DBA-G11,DBA-NG11,DBA-AK12,DBA-YK12
 製作期間  平成19年7月19日〜平成19年8月21日
 対象台数  4,079台
 不具合部位 かじ取装置(中間シャフト)
 不具合状況 
  かじ取装置の中間シャフトにおいて、ピニオンシャフトの挿入が不十分な
  ため、確実に締結されていないものがある。そのため、ピニオンシャフト
  が徐々に抜け出して、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、当該ピニオンシャフトの挿入代を点検し、挿入代が不十分な場合
  は、適切に挿入して組み付ける。

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