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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2009.12.26記載分リコール情報 |
■株式会社モリタエコノスからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000488.html
車名 いすゞ,ニッサン,トヨタ,三菱,マツダ,日野
通称名 エルフ,アトラス,トヨタダイナ,トヨエース,ふそうキャンター
タイタン,日野デュトロ
型式 AFG-NKR82AN,BDG-NKS85AN,BDG-NMR85N,BDG-NPR85AN,
BKG-NMR85AN,NFG-NKR82AN,NFG-NKR82XAN,など57型式
製作期間 平成18年1月18日〜平成21年11月13日
対象台数 604台
不具合部位 荷箱天井シートカバー押え板
不具合状況
塵芥車において、荷箱の天井シートカバーを固定しているノブボルトに締
込み不足のものがある。そのため、ノブボルトが緩み、最悪の場合、天井
シートカバーの押え板が脱落するおそれがある。
改善の内容
ノブボルトを取外し、六角ボルトに交換する。
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■2009.12.19記載分リコール情報 |
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000485.html
車名 三菱
通称名 ふそう
型式 KL-FU50JNY改,KL-FU50JTZ,KL-FU50JTZ改,KL-FU50JUZ,
KL-FU50JUZ改,KL-FU50KTZ,KL-FU50MTZ,KL-FU50MUZ,
KL-FU50MUZ改,KL-FU54JTZ,KL-FU54JUY,KL-FU54JUZ,
KL-FU54JYZ,KL-FU54MUZ,KL-FU55JUZ,KL-FU55JYZ
製作期間 平成13年1月19日〜平成14年10月23日
対象台数 1,664台
不具合部位 走行装置(後々軸アクスルハウジング)
不具合状況
後2軸大型トラックの後々軸(非駆動軸)アクスルハウジングの製造が不
適切なため、当該溶接部に亀裂が発生するものがある。そのため、そのま
まの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該アクスルハウジングが折損
し、ブレーキの過熱やタイヤとフレームの接触が生じて、火災に至るおそ
れがある。
改善の内容
全車両、当該アクスルハウジングの製造番号を確認し、該当するものは内
側溶接部の点検を行い、不具合の認められるものは良品と交換する。
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■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000484.html
車名 ニッサンディーゼル
通称名 コンドル
型式 PB-LK36A,PB-MK35A,PB-MK36A,PB-MK36B,PB-PK36A,BDG-LK36C,
ADG-MK35C,BDG-MK35C,ADG-MK36C,BDG-MK36C,BDG-MK36D,
ADG-PK36C,BDG-PK36C
製作期間 平成15年5月12日〜平成21年8月6日
対象台数 10,707台
不具合部位 電気装置(メインハーネス)
不具合状況
キャブと車枠間のメインハーネスの取り回しが不適切なため、当該ハーネ
スとキャブティルト用トーションバーが接触しているものがある。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、走行時の振動により当該ハーネス
が損傷して、最悪の場合、断線又は短絡し、灯火器の不灯、窓拭き器の不
作動及びエンジンの再始動ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、メインハーネスに固定用ブラケットを追加する。なお、当該ハー
ネスに損傷がある場合は、補修する。
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■2009.12.12記載分リコール情報 |
■日産トレーディング株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000481.html
車名 ルノー
通称名 コレオス
型式 ABA-Y2TR
製作期間 平成21年2月16日〜平成21年7月16日
対象台数 105台
不具合部位 かじ取装置(ピニオンシャフト)
不具合状況
かじ取装置のステアリングギアにおいて、ピニオンシャフト固定用ナット
の加工が不適切なため、使用過程において当該ナットの締付力が低下する
ことがある。そのため、当該ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオン
シャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ナットの締付状態を点検し、固定用ナットの緩み防止クラン
プを追加する。
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■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000479.html
車名 ニッサンディーゼル
通称名 ―
型式 KC-RA531MBN,KC-RA531RBM,KC-RA531RBN,KC-RA550RBM,
KC-RA550RBN,KC-RA550RBU,KL-RA552RBN,KL-RP252FBN
製作期間 平成7年3月10日〜平成17年8月2日
対象台数 933台
不具合部位 電気装置(電気配線)
不具合状況
1.原動機のオルタネータ用電気配線の固定方法が不適切なため、当該電気
配線と固定用クランプに隙間が発生しているものがある。そのため、そ
のままの状態で使用を続けると、原動機の振動等により当該電気配線が
損傷し、最悪の場合、充電不良となるおそれがある。
2.原動機室上部のオルタネータ用電気配線の取り回しが不適切なため、当
該電気配線がエアチューブ固定用クランプと接触しているものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、原動機の振動等により当該電気配
線及びエアチューブが損傷し、最悪の場合、充電及びエア充填不良とな
るおそれがある。
3.空調用原動機室のボディ用電気配線の取り回しが不適切なため、当該電
気配線が空調用ダクトと接触しているものがある。そのため、そのまま
使用を続けると、走行時の振動等により当該配線が損傷し、最悪の場合
短絡するおそれがある。
改善の内容
1.全車両、当該電気配線を新品と交換するとともに、固定用クランプを対
策品と交換する。
2.全車両、当該電気配線を新品と交換するとともに取り回しを変更する。
また、エアチューブに損傷がある場合は、新品と交換する。
3.全車両、当該電気配線の取り回しを変更するとともに、保護材を装着す
る。また、当該電気配線に損傷がある場合は補修する。
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■ボルボ・ロジスティクス・Co・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000480.html
車名 ニッサンディーゼル
通称名 ―
型式 不明
製作期間 平成9年2月24日〜平成10年1月22日
対象台数 37台
不具合部位 電気装置(電気配線)
不具合状況
原動機のオルタネータ用電気配線の固定方法が不適切なため、当該電気配
線と固定用クランプに隙間が発生しているものがある。そのため、そのま
まの状態で使用を続けると、原動機の振動等により当該電気配線が損傷し
最悪の場合、充電不良となるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該電気配線を新品と交換するとともに、固定用クランプを対策
品と交換する。
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■2009.12.05記載分リコール情報 |
■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000469.html
車名 スバル
通称名 インプレッサ
型式 GH-GDB
製作期間 平成14年10月11日〜平成19年4月23日
対象台数 3,907台
不具合部位 原動機(エンジンオイルクーラーホース)
不具合状況
平成21年11月12日付け届出番号2412のリコール作業にて使用す
る、対策品のエンジンオイルクーラーホースにおいて、ホースの抜け圧力
が低いものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該オイルクー
ラーホース接続部よりホースが抜け、最悪の場合、漏れたオイルが排気管
にかかり、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルクーラーホースとホースクランプを対策品に交換するとと
もに、新たにねじ式のクランプを追加する。
なお、不具合の発生原因が判明していないため、上記対策を暫定対策とし
原因判明後、必要があれば新たに届出をおこなう。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000471.html
車名 ニッサン
通称名 ティアナ
型式 CBA-J32,CBA-PJ32,CBA-TNJ32
製作期間 平成20年4月24日〜平成20年10月29日
対象台数 5,138台
不具合部位 運転者席(電動シート)
不具合状況
運転者席横のカバー取付作業が不適切なため、電動シートの配線を傷つけ
たものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、配線が短絡
して、走行中にシートが動くおそれがある。
改善の内容
全車両、当該電動シートの配線に不織布を貼り付ける。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000472.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 キャラバン,エルグランド,ホーミー,ファーゴ,フィリー
型式 E-ALE50,GF-ALE50,E-ALWE50,GF-ALWE50,KD-AVE50,KD-AVWE50
KH-ATE50,KH-ATWE50,GH-APE50,GH-APWE50,E-JALE50,
GF-JALE50,E-JALWE50,GF-JALWE50,KD-JAVE50,KD-JAVWE50,
KH-JATE50,KH-JATWE50,GH-JAPE50,GH-JAPWE50
製作期間 平成9年4月9日〜平成14年4月5日
対象台数 217,592台
不具合部位 制動装置(駐車ブレーキケーブル)
不具合状況
駐車制動装置において、駐車ブレーキケーブルを車両側に固定するブラケ
ットのガイドパイプと当該ブレーキケーブルを保護するプロテクタの間に
隙間があるため、砂や砂利等がガイドパイプ内に侵入し、当該ケーブルの
アウターコートが摩耗するものがある。そのため、そのままの状態で使用
を続けると、ケーブル内に浸入した水等よりアウターケーシングが腐食し
て折損し、インナーワイヤと干渉することがあり、最悪の場合、インナー
ワイヤが折損し、駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該駐車ブレーキケーブルを対策品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000473.html
車名 ニッサン
通称名 セレナ,セフィーロ
型式 UA-TC24,UA-TNC24,UA-RC24,GH-A33
製作期間 平成13年12月17日〜平成15年10月9日
対象台数 102,785台
不具合部位 燃料計
不具合状況
スピードメータ内の基盤の材質が不適切なため、計器内の夜間照明の熱に
より当該基板が熱膨張を繰り返し、燃料計回路が断線することがある。
そのため、燃料計の指示値が高くなり、燃料が無くなったことに気付かず
最悪の場合、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該燃料計回路に補助回路を追加する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000474.html
車名 ニッサン
通称名 スカイライン
型式 DBA-V36,DBA-NV36,DBA-KV36,DBA-CKV36
製作期間 平成21年9月1日〜平成21年10月19日
対象台数 646台
不具合部位 運転者席エアバッグ
不具合状況
運転者席エアバッグにおいて、部品の切り替え指示が不適切なため、仕様
の異なる部品が組みつけられており、オフセット衝突時の乗車人員の保護
性能が保安基準を満足しないおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エアバッグを正規品と交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000476.html
車名 日野
通称名 プロフィア
型式 ADG-FN1EWXA,ADG-FN1EWXG,ADG-FN1EYYA,ADG-FN1EYYG,
ADG-FQ1ERYA,ADG-FQ1ETYA,ADG-FQ1EWYG,ADG-FQ1EWYJ,
ADG-FR1EPYA,ADG-FR1ESYA,ADG-FR1EUYA,ADG-FR1EVXA,
ADG-FR1EWXA,など 50型式
製作期間 平成17年12月12日〜平成18年9月8日
対象台数 3,344台
不具合部位 原動機 (ターボ)
不具合状況
原動機の可変ノズル付過給機において、過給機内部の構造が不適切なため
可変ノズルが戻り不良となりタービン翼に高応力が発生するものがある。
そのため、寿命が短くなり、タービン翼が破損し、そのまま使用を続ける
と、白煙の発生及び出力不足により、運行できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該過給機の部品番号を確認し、該当するものは対策品と交換並
びに制御プログラムを書き換える。
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■極東開発工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000477.html
車名 いすゞ,三菱,日野
通称名 フォワード,ファイターミニヨン,日野レンジャー,
ふそうファイター
型式 ADG-FRR90C3S,PB-NRR35C3,PB-FRR35C3S,PKG-FRR90S2,
PB-FRR35D3,PKG-FRR90S1,KC-FH227D,ADG-FC6JCWA,
BDG-FC6JCWA,BDG-FC7JCWA,PA-FK71D,PA-FK71DC,
PDG-FK71R, など19型式
製作期間 平成16年11月16日〜平成21年8月6日
対象台数 111台
不具合部位 車体(ダンプ機構とボデー連結部のボルト)
不具合状況
三転ダンプ車に装備されているダンプ機構と荷台を連結している部位の強
度が不十分なため、固定ボルトが破断し、ダンプ機構が落下する場合があ
る。そのため、最悪の場合、車両側のABS配線及びブレーキ配管を損傷
させ、後輪制動装置が正常に作動しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該固定ボルト及び押さえプレートを対策品に交換する。
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