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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2011.3.26記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000756.html
車名 ニッサン
通称名 マーチ,キューブ
型式 UA-AK12,DBA-AK12,UA-BK12,UA-BNK12,DBA-BNK12,DBA-YK12,
UA-BZ11,DBA-BZ11,UA-BNZ11,DBA-BNZ11,DBA-YZ11,UA-BGZ11,
DBA-BGZ11,DBA-YGZ11,DBA-YGNZ11
製作期間 平成15年11月21日〜平成18年1月9日
対象台数 20,648台
不具合部位 電気装置(リレー)
不具合状況
エンジン制御用電源リレーにおいて、リレーに内蔵されているダイオード
の製造方法が不適切なため、導通不良となるおそれがある。そのため、そ
のままの状態で使用を続けると、エンジン始動不良や走行中にエンストす
るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該リレーを対策品と交換する。
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■2011.3.19記載分リコール情報 |
■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000787.html
車名 クライスラー
通称名 グランド ・ボイジャー
型式 ABA-RT38
輸入期間 平成20年02月01日〜平成20年09月25日
対象台数 375台
不具合部位 エアコンシステム(排水ダクト)
不具合状況
エアコンシステムにおいて、エアコンハウジングの組付け位置が不適切な
ため、エアコンハウジングとエアコン排水ダクトとの接続部に隙間が発生
しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、エアコンシス
テムからの排水が車室内に漏れ、隣接するエアバッグ制御ユニットが浸水
し、内部ショートが発生することにより、最悪の場合、エアバッグが誤作
動し乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、エアコン排水ダクトを対策品に交換するとともに、脱落防止用ク
リップを取り付ける。
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■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000788.html
車名 クライスラー
通称名 グランド ・ボイジャー
型式 ABA-RT38
輸入期間 平成20年02月01日〜平成21年01月26日
対象台数 459台
不具合部位 電動スライドドア(配線)
不具合状況
左右電動スライドドア用配線において、当該配線の固定が不十分なため、
電動スライドドアのロアヒンジまたは可動型配線ケースが当該配線に接触
しショートする場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、電動ス
ライドドアのラッチ装置のモータが回り続ける等により当該装置が過熱し
最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、電動スライドドア用配線をバンドで固定するとともに、電動スラ
イドドアのロアヒンジに可動式配線ケースの動きを抑制するためのアダプ
タを装着する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000786.html
車名 スバル
通称名 R2,R1,ステラ
型式 UA-RC1,CBA-RC1,DBA-RC1,UA-RC2,CBA-RC2,DBA-RC2,CBA-RJ1,
DBA-RJ1,CBA-RJ2,DBA-RJ2,DBA-RN1,DBA-RN2
製作期間 平成15年11月28日〜平成19年7月9日
対象台数 94,226台
不具合部位 原動機(クランクプーリ)
不具合状況
エンジンの防振ゴム付クランクプーリにおいて、当該防振ゴムの接着面が
製造工程不良等のため、使用過程において剥離するものがある。そのため
当該クランクプーリの外輪が空転し、発電機が作動しなくなり、エンジン
が停止するおそれがある。
改善の内容
全車両、クランクプーリと外輪脱落防止用プレートを取り外し、クランク
プーリを対策品に交換する。また、当該作業時にクランクプーリと外輪脱
落防止用プレートが接触している場合、又は、補機駆動ベルトの損傷が認
められる場合は、補機駆動ベルトを新品に交換する。
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■2011.3.5記載分リコール情報 |
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000781.html
車名 いすゞ
通称名 ガーラ
型式 KC-LV780H1,KC-LV781N1,KL-LV781N2,KC-LV781R1,KC-LV782R1,
KL-LV774R2,KL-LV780H2,KL-LV781R2
製作期間 平成8年10月28日〜平成17年8月22日
対象台数 1,534台
不具合部位 燃料装置
不具合状況
燃料タンクを増設した観光バスにおいて、当該タンクの敷板の形状が不適
切なため、タンク底面と敷板の間に水が溜まり、腐食することがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該タンクに穴が開き、燃
料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料タンクを新品に交換し、敷板を対策品に変更する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000783.html
車名 ホンダ
通称名 シビックハイブリッド
型式 DAA-FD3
製作期間 平成17年9月9日〜平成18年10月24日
対象台数 8,625 台
不具合部位 電気装置(DC−DCコンバータ)
不具合状況
ハイブリッドシステムの補機用直流電圧変換器(DC-DCコンバータ)のダ
イオードの特性検査方法が不適切なため、検査時にダイオードを損傷させ
たものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、低電圧回路
が短絡してメインヒューズが切れ、エンジンが停止し、再始動できなくな
るおそれがある。
改善の内容
全車両、DC−DCコンバータを良品と交換する。
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