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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2011.9.24記載分リコール情報 |
■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000906.html
車名 三菱
通称名 ふそう
型式 LDG-FP54VDR,LDG-FV50VJR,LKG-FP54VDR,LKG-FP54VER,
LKG-FP54VGR
製作期間 平成21年11月4日〜平成23年7月7日
対象台数 685台
不具合部位 排出ガス発散防止装置(マフラーカバー(遮熱板))
不具合状況
大型トラクタにおいて、マフラーカバー(遮熱板)取付け金具の強度が不
足しているため、走行時の振動により当該金具が破損し、マフラーカバー
(遮熱板)が脱落するおそれがある。
改善の内容
全車両、マフラーカバー(遮熱板)取付け金具を点検し損傷が無い場合は
補強金具を追加する。また、マフラーカバー(遮熱板)取付け金具が損傷
していた場合は、対策品のマフラーと交換する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000905.html
車名 三菱
通称名 エアロミディ,エアロスター
型式 PA-ME17DF,PA-MJ26RF,BJG-MP37TK,BJG-MP37TM
製作期間 平成16年12月24日〜平成21年9月11日
対象台数 491台
不具合部位 原動機(高圧燃料噴射パイプ)
不具合状況
大中型バスに搭載された原動機において、高圧燃料噴射パイプの製造時の
ばらつきにより、当該パイプのコネクター部内面に発生したしわに燃料噴
射圧が加わり、当該パイプのコネクター部に亀裂が入り燃料がにじみ滴下
するものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、にじみ滴下した燃料がエン
ジン上部にあるロッカーカバーの溝に溜まり、車両の挙動により溜まった
燃料が外部に漏れ出し、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、高圧燃料噴射パイプを対策品と交換する。
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■2011.9.17記載分リコール情報 |
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000897.html
車名 ダイハツ
通称名 エッセ,ソニカ,ムーヴ,ミラ
型式 DBA-L235S,CBA-L415S,CBA-L245S,CBA-L405S,DBA-L175S,
CBA-L175S,CBA-L185S,DBA-L185S,DBA-L275S,CBA-L275S,
DBA-L285S,CBA-L285S
製作期間 平成18年11月30日〜平成19年7月6日
対象台数 101,053台
不具合部位 原動機(クランク角センサ)
不具合状況
エンジンのクランク角センサの製造工程において、コイルの巻き付け作業
が不適切なため、使用過程で当該コイルが断線する場合がある。そのため
走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるお
それがある。
改善の内容
全車両、クランク角センサを良品と交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000898.html
車名 日野
通称名 プロフィア
型式 KS-FW1EWWA,KS-FW1EWWA改,KS-FW1EXWG,KS-FW1EXWJ,PK-FW1EXWG
PK-FW1EXWJ,KS-FW1EZWG,KS-FW1EZWJ,PK-FW1EZWG,PK-FW1EZWJ,
BKG-FW1EBYG,BKG-FW1EBYJ,BDG-FW1EWYA,ADG-FW1EXYG,
ADG-FW1EXYJ,BKG-FW1EXYG,BKG-FW1EXYJ,BKG-FW1EYYG,
BKG-FW1EYYJ,ADG-FW1EZYG,ADG-FW1EZYJ,BKG-FW1EZYG,
BKG-FW1EZYJ
製作期間 平成15年11月5日〜平成20年12月18日
対象台数 3,391台
不具合部位 動力伝達装置(デフキャリア)
不具合状況
低床式後2軸駆動の12段変速機を搭載した大型トラックにおいて、後前
軸と後後軸間のプロペラシャフトを接続する後後軸のフランジカップリン
グとドライブピニオンとの締結部の強度が不足しているため、キャッスル
ナットの座面が摩耗することによりキャッスルナットに緩みが生じ、フラ
ンジカップリングのスプライン部またはキャッスルナットのネジ部が摩滅
するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、フランジ
カップリングが空転、またはフランジカップリングが抜け出して後前軸と
後後軸間のプロペラシャフトが脱落し、いずれの場合も走行できなくなる
おそれがある。
改善の内容
全車両、後後軸のデフキャリアを対策品と交換する。
なお、対策品の全数供給に時間を要するため、フランジカップリング取付
状態の点検を行い、異常が認められた車両を優先に交換する。
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■2011.9.10記載分リコール情報 |
■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000892.html
車名 ニッサンディーゼル
通称名 ―
型式 ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YA,ADG-CD4YL,ADG-CG4XA,
ADG-CG4YA,ADG-CD4ZA,ADG-CD4ZE,ADG-CD4ZL,ADG-CG4XL,
ADG-CG4YE,ADG-CG4YL,ADG-CG4ZM,ADG-CK2XL改,ADG-CW4YA,
ADG-CV4YM,ADG-CW4XL,ADG-CW4YL,ADG-CV4XA,ADG-CV4XL,
ADG-CV4YB,ADG-CV4YL,ADG-CG4ZA,ADG-CG4ZE,ADG-CG4ZL,
ADG-CW4ZL,ADG-CW4ZA,ADG-GK4XLE,ADG-GK4XLB,ADG-CX4YA,
ADG-CX4YL,ADG-GK4XAK,ADG-GK4XLD,ADG-GK4XAD,ADG-GK4XAE,
ADG-GW4XLG,ADG-GK4XAB
製作期間 平成16年11月2日〜平成19年5月11日
対象台数 17,228台
不具合部位 原動機(エンジンコントロールユニット)
不具合状況
大型トラックのエンジンに装着されているエンジンコントロールユニット
において、エンジンコントロールユニット内部の電子基板の構造が不適切
なため、運転中の温度変化で当該基板の半田部に接触不良を生じるものが
ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズが切れ、
エンジンが停止し再始動出来なくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジンコントロールユニットを対策品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000886.html
車名 いすゞ,日野
通称名 エルガ,エルガミオ,日野レインボー2
型式 PJ-LV234L1,PDG-LV234L2,PKG-LV234L2,LDG-LV234L3,
LKG-LV234L3,PDG-LV234N2,PKG-LV234N2,LKG-LV234N3,
PJ-LV234Q1,PDG-LV234Q2,PKG-LV234Q2,LKG-LV234Q3,
PJ-LV234N1,PA-LR234J1,PDG-LR234J2,PA-KR234J1
製作期間 平成16年8月20日〜平成23年6月8日
対象台数 6,041台
不具合部位 燃料装置(コモンレール)
不具合状況
路線バスのコモンレール式燃料噴射装置のコモンレールにおいて、材質及
び加工不良により、コモンレールの強度が低下しているものがある。その
ため、燃料供給時の圧力変動の繰り返しによりコモンレールに亀裂が生じ
燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、コモンレールの製造番号を確認し、対象となるものは良品と交換
する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000888.html
車名 いすゞ
通称名 エルガ,エルガミオ
型式 KL-LT233J2,PJ-LV234L1,PKG-LV234L2,PJ-LV234N1,
KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV834L1,PDG-LR234J2
製作期間 平成15年7月11日〜平成22年9月8日
対象台数 265台
不具合部位 灯火装置(前照灯スイッチ)
不具合状況
前照灯消し忘れ防止装置を取付けた路線バスにおいて、当該装置の電気回
路が不適切なため、前照灯スイッチに想定以上の電流が流れることにより
当該スイッチの接点が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、当該ス
イッチの接点が折損し、前照灯が点灯しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、前照灯スイッチの電気回路を変更し、リレーを追加するとともに
前照灯スイッチを新品に交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000890.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン2,レインボー2
型式 PJ-KV234L1,PJ-KV234N1,PJ-KV234Q1,PJ-KV234Q1改,
PDG-KV234L2,PKG-KV234L2,PDG-KV234L2,PDG-KV234N2,
PKG-KV234N2,PDG-KV234N2,PKG-KV234N2,PDG-KV234Q2,
PKG-KV234Q2,PDG-KV234Q2,PKG-KV234Q2,LDG-KV234L3,
LKG-KV234L3,LKG-KV234N3,LKG-KV234N3,LKG-KV234Q3,
PDG-KR234J2,PDG-KR234J2
製作期間 平成16年12月20日〜平成22年10月29日
対象台数 3,519台
不具合部位 燃料装置(コモンレール)
不具合状況
路線バスのコモンレール式燃料噴射装置のコモンレールにおいて、材質及
び加工不良により、コモンレールの強度が低下しているものがある。その
ため、燃料供給時の圧力変動の繰り返しによりコモンレールに亀裂が生じ
燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、コモンレールの製造番号を確認し、対象となるものは良品と交換
する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000891.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン2,レインボー2
型式 PJ-KV234L1,PKG-KV234L2,PDG-KR234J2
製作期間 平成18年3月9日〜平成22年9月9日
対象台数 30台
不具合部位 灯火装置(前照灯スイッチ)
不具合状況
前照灯消し忘れ防止装置を取付けた路線バスにおいて、当該装置の電気回
路が不適切なため、前照灯スイッチに想定以上の電流が流れることにより
当該スイッチの接点が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、当該ス
イッチの接点が折損し、前照灯が点灯しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、前照灯スイッチの電気回路を変更し、リレーを追加するとともに
前照灯スイッチを新品に交換する。
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■東急車輛特装株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000884.html
車名 いすゞ,ニッサンディーゼル,UDトラックス,三菱,日野
通称名 ―
型式 PJ-CYG77P6,PDG-CYE77P8,PDG-CYG77P8,KL-CV27E,ADG-CV2YL,
LDG-CV5YL,KL-FT50JNY,PJ-FT50JNY,PJ-FT50JY,PK-GN2PPWG,
PK-GN2PPWA,BDG-GN1APYA,LDG-GN1APBA
製作期間 平成17年3月25日〜平成23年4月12日
対象台数 115台
不具合部位 積載物品装置(アルミ合金製クロス配管)
不具合状況
タンクローリ架装したトラックにおいて、アルミ合金製クロス配管の耐久
強度が不十分なため、荷下ろしポンプ使用時における内圧により、アルミ
合金製クロス配管に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状
態で使用を続けると、積載物品が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、アルミ合金製クロス配管を対策品に交換する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000885.html
車名 ホンダ
通称名 CR-Z
型式 DAA-ZF1
製作期間 平成21年12月24日〜平成23年6月14日
対象台数 7,783台
不具合部位 原動機(補助動力モータ用ECU)
不具合状況
ハイブリッド車の補助動力モータを制御するECUのプログラムが不適切
なため、補助動力用バッテリが低温や高温になることにより供給可能電力
が低下した状態で、発進時や停止直前にエンストした場合、エンスト後も
ECUはモータに発電を要求し続けることから、モータが逆転することが
ある。
そのため、進行方向と逆に微速で走行するおそれがある。
改善の内容
全車両、モータECUを対策プログラムに書換える。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000887.html
車名 ホンダ
通称名 フィット
型式 DBA-GD1,DBA-GD2,DBA-GD3,DBA-GD4,CBA-GD3,CBA-GD4
製作期間 平成17年10月3日〜平成19年10月5日
対象台数 203,777台
不具合部位 電気装置(パワーウインドウスイッチ)
不具合状況
運転席側パワーウインドウスイッチのスイッチユニットの構造及び樹脂材
が不適切なため、車内清掃用品等に含まれるシリコン成分がスイッチ接点
部に付着した状態でのスイッチ操作を繰返すと、接点の磨耗粉がスイッチ
の電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材
が炭化して電流がリークし続けるものがある。そのため、スイッチユニッ
トの半田が溶け、外側カバーに垂れて発煙し、最悪の場合、カバーが発火
するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転席側パワーウインドウスイッチ一式を対策品と交換する。
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■HONDA AUTOMOBILE (THAILAND) CO., LTD.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000889.html
車名 ホンダ
通称名 フィットアリア
型式 DBA-GD8,DBA-GD9
製作期間 平成17年10月28日〜平成20年8月19日
対象台数 12,416台
不具合部位 電気装置(パワーウインドウスイッチ)
不具合状況
運転席側パワーウインドウスイッチのスイッチユニットの構造及び樹脂材
が不適切なため、車内清掃用品等に含まれるシリコン成分がスイッチ接点
部に付着した状態でのスイッチ操作を繰返すと、接点の磨耗粉がスイッチ
の電源部とアース部の隙間に堆積して発熱し、スイッチユニットの樹脂材
が炭化して電流がリークし続けるものがある。そのため、スイッチユニッ
トの半田が溶け、外側カバーに垂れて発煙し、最悪の場合、カバーが発火
するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転席側パワーウインドウスイッチ一式を対策品と交換する。
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