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〜 リコール情報 2011年10月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2011.10.29記載分リコール情報

■HONDA OF THE UK MFG.,LTD.からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000934.html
 車名    ホンダオブザユーケー
 通称名   シビック
 型式    ABA-FN2
 製作期間  平成21年10月15日〜平成22年10月28日
 対象台数  1,182台
 不具合部位 電気装置(エンジンルームワイヤーハーネス)
 不具合状況 
  エンジンサイドマウント取付け作業時に、締め付けボルトで電気配線(エ
  ンジンルームワイヤーハーネス)の被覆を損傷させたものがある。そのた
  め、走行中の振動で配線の被覆が破れて短絡すると、右側前照灯、前部霧
  灯、車幅灯、制動灯の不灯及び警音器が不鳴となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、電気配線を点検し、芯線に損傷があるものは電気配線一式を新品
  と交換し、配線の被覆、または保護カバーに損傷があるものは当該部を補
  修し、正規の位置に配索する。

■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000933.html
 車名    ダイハツ
 通称名   ハイゼット
 型式    EBD-S211P(改),EBD-S201P(改),LE-S210P(改),TE-S210P(改),
       TE-S200P(改)
 製作期間  平成17年1月13日〜平成23年8月10日
 対象台数  14,327台
 不具合部位 電気装置(ダンプスイッチ)
 不具合状況 
  ダンプ仕様車において、ダンプスイッチの構造が不適切なため、上部に設
  置したカップホルダーからこぼれた飲料水等が、スイッチの接点部に浸入
  することがある。そのため、最悪の場合、電源回路が短絡しダンプが誤作
  動するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ダンプスイッチを対策品に交換するとともに、カップホルダー取
  付部に止水スポンジを設定する。

2011.10.22記載分リコール情報

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000927.html
 車名    ハマー
 通称名   H3
 型式    ABA-T345F,ABA-T345E
 輸入期間  平成19年11月29日〜平成21年4月1日
 対象台数  703台
 不具合部位 方向指示器(作動状態表示装置)
 不具合状況 
  方向指示器において、回路設計が不適切なため、バルブ切れ検知機能が適
  切に機能せず、運転席の作動状態表示装置の点滅回数が変化しない。
 改善の内容 
  全車両、回路を修正し、追加モジュールを取り付ける。

■スバルテクニカインターナショナル株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000922.html
 車名    スバル
 通称名   インプレッサS203,インプレッサS204,
       インプレッサTYPE RA−R
 型式    GH-GDB
 製作期間  平成16年11月24日〜平成19年2月19日
 対象台数  1362台
 不具合部位 原動機(エアインテークダクト)
 不具合状況 
  エアインテークダクトの構造が不適切なため、当該ダクトの金属コネクタ
  部と燃料パイプが接触することがある。そのため、燃料パイプが磨耗し、
  最悪の場合、当該パイプに穴が開き、燃料が漏れることで火災に至るおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、エアインテークダクトの金属コネクタ及びゴムホースを対策品に
  交換するとともに、ホース固定クランプを追加する。また、当該作業時に
  燃料パイプを点検し、接触した痕跡が認められた場合は当該パイプを新品
  に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000925.html
 車名    三菱
 通称名   ふそう
 型式    KC-FP510DKR,KC-FP510DR,KC-FP510GR,KC-FP511DR,KC-FP512DR,
       KC-FP515DR,KC-FP540DKR,KC-FP540DR,KC-FP540GR,KC-FS510VX,
       KC-FS510VY,KC-FS510VZ,KC-FS540VZ,KC-FT510VX,KC-FU510TX,
       KC-FU510TY,KC-FU510TZ,KC-FU510UZ,KC-FU540UZ,KC-FV410TZ,
       KC-FV500UZ,KC-FV502JXD,KC-FV510UZ,KC-FV512JXD,KC-FV512PY
       KC-FV514HR,KC-FY510TY,KL-FP50JDR,KL-FP54JDR,KL-FP54JER,
       KL-FP54JGR,KL-FP54LDR,KL-FP54MDR,KL-FP55JDR,KL-FS50JUZ,
       KL-FS50JVZ,KL-FS54JVZ,KL-FS55JUZ,KL-FS55JVZ,KL-FT50JNY,
       KL-FT50JTYP,KL-FT50JVX,KL-FT50JWY,KL-FU50JUZ,KL-FU54JTY,
       KL-FU54JUZ,KL-FU55JUZ,KL-FV50JJXD,KL-FV50JMY,KL-FV50JPY,
       KL-FV50JTZ,KL-FV50JUZ,KL-FV50LHR,KL-FV50MHR,KL-FV50NHR,
       KL-FV54JUZ,KL-FY54JTY,PJ-FS50JVZ,PJ-FS54JUZ,PJ-FS54JVZ,
       PJ-FS55JVZ,PJ-FT50JNY,PJ-FU50JNY,PJ-FU50JUZ,PJ-FU54JTY,
       PJ-FU54JUZ,PJ-FU55JUZ,PJ-FV50JJXD
 製作期間  平成8年2月16日〜平成17年9月14日
 対象台数  381台
 不具合部位 動力伝達装置(クラッチ)
 不具合状況 
  再生トランスミッションに換装した大型トラックにおいて、誤品のクラッ
  チレリーズフォークが組み付けられたため、当該フォークのキー溝部に亀
  裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、
  キー溝部に発生した亀裂が進行して、最悪の場合、当該フォークが破損し
  変速・走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、クラッチレリーズフォーク一式を正規品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000926.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ,フォワード
 型式    PDG-CXE77X8,PDG-CXG77P8,LKG-CXY77AJ,PDG-CXZ52K8,
       LKG-CXZ77AT,PDG-CXZ77K8,PKG-CXZ77K8,PDG-CYE77P8,
       PDG-CYE77Y8,PDG-CYG77P8,PDG-CYH52W8,PDG-CYH77W8,
       PDG-CYJ52W8,PDG-CYJ52W8A,LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,
       PDG-CYJ77W8,PDG-CYJ77W8A,PKG-CYJ77W8,PKG-CYJ77W8A,
       PDG-CYJ77W8L,PDG-CYJ77W8Z,PKG-CYJ77W8Z,PDG-CYL52V8,
       PDG-CYL52V8A,LKG-CYL77A,LKG-CYL77AA,LKG-CYL77AM,
       PDG-CYL77Q8,PKG-CYL77Q8,PDG-CYL77R8,PDG-CYL77V8,
       PDG-CYL77V8A,PKG-CYL77V8,PKG-CYL77V8A,PDG-CYM52V8,
       LKG-CYM77A,LKG-CYM77AM,PDG-CYM77Q8,PDG-CYM77R8,
       PDG-CYM77V8,PKG-CYM77V8,PDG-CYY52V8,LKG-CYY77A,
       LKG-CYY77AJ,LKG-CYY77AZ,PKG-CYY77Q8J,PDG-CYY77V8,
       PKG-CYY77V8J,PDG-CYZ52P8,PDG-CYZ52Q8,PDG-CYZ52V8,
       LKG-CYZ77A,LKG-CYZ77AM,LDG-CYZ77AMQ,PDG-CYZ77Q8,
       PDG-CYZ77V8,LKG-EXD52AD,LKG-EXD52AE,PDG-EXD52D8,
       PKG-EXD52D8,PDG-EXD52E8,PKG-EXD52E8,PDG-EXD52G8,
       PKG-EXD52G8,LKG-EXD77AG,LKG-EXR52AG,LDG-EXY52AJ,
       PKG-EXY52J8,LDG-EXZ52AJ,PDG-EXZ52J8,PKG-FSR34S2,
       PKG-FSR34T2,PKG-FSR90S2,PKG-FSR90T2,SKG-FSR90S2,
       PDG-FTR34S2,PDG-FTR34T2,LDG-FTR34T2,LKG-FTR90S2,
       LKG-FTR90T2,PDG-FVR34U2,LKG-FVR34U2,PDG-FVZ34U2,
       LDG-FVZ34U2
 製作期間  平成19年11月26日〜平成23年6月20日
 対象台数  686台
 不具合部位 運行記録計
 不具合状況 
  運行情報システムを搭載している車両において、当該システムのコントロ
  ーラの制御プログラムが不適切なため、運行情報を処理する複数の作業が
  重なった場合、車速データの記録プログラムが停止することがある。その
  ため、当該システムに内蔵されているデジタル式運行記録計へ、車速デー
  タが記録できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運行情報システムコントローラの制御プログラムを書き換える。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000921.html
 車名    BMW
 通称名   640iカブリオレ,650iカブリオレ
 型式    DBA-LW30,ABA-LZ44
 製作期間  平成22年11月15日〜平成23年6月27日
 対象台数  148台
 不具合部位 歩行者頭部保護システム
 不具合状況 
  歩行者頭部保護システムの光ファイバー回路センサーの設定値が不適切な
  ため、当該自動車の前面が歩行者に衝突した際に、歩行者頭部保護システ
  ムのアクティブ エンジンフードが作動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該光ファイバー回路センサー ユニットを良品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000919.html
 車名    三菱
 通称名   コルト
 型式    DBA-Z21A,DBA-Z21W,DBA-Z23W,CBA-Z27AG
 製作期間  平成23年6月3日〜平成23年8月24日
 対象台数  1,468台
 不具合部位 緩衝装置(トーションアクスル)
 不具合状況 
  リヤサスペンションにおいて、車体側面下部へ塗布する飛び石傷防止剤
  (ロッカープライマー)の塗布範囲管理が不適切なため、車体床下のトー
  ションアクスル取付け面にロッカープライマーが付着し、トーションアク
  スル締結用ボルトの締付け力が不足しているものがある。そのため、悪路
  走行時に当該ボルトが緩み、最悪の場合、ボルトが外れ走行安定性が低下
  するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、車体床下のトーションアクスル取付け面を点検し、ロッカープラ
  イマーの付着が認められる場合は、ロッカープライマーを除去し、トーシ
  ョンアクスル締結用ボルトを規定トルクで締め付ける。
  なお、トーションアクスル締結用ボルトを点検し、損傷が認められる場合
  は、当該ボルトを新品と交換の上、規定トルクで締め付ける。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000920.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   ML320,ML270CDI,ML55,ML430
 型式    GF-163154,GH-163154,KH-163113,GF-ML55,GH-163174,
       GF-163172
 製作期間  平成11年10月21日〜平成15年12月18日
 対象台数  3,572台
 不具合部位 制動装置(ブレーキランプ・スイッチ)
 不具合状況 
  ブレーキランプ・スイッチの内部において、耐久性が不足しているため摩
  耗や使用中の温度上昇による熱変形によって、電気的な接点不良を起こす
  場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチが適切に
  作動しなくなり、制動灯が作動しなくなり、最悪の場合、フットブレーキ
  ・ペダルの操作によるクルーズコントロールの解除が行われないおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、ブレーキランプ・スイッチを対策品に交換する。

2011.10.15記載分リコール情報

■富士重工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000916.html
 車名    いすゞ,トヨタ,ニッサンディーゼル,日野
 通称名   エルフ,フォワード,ダイナ,トヨエース,コンドル,レンジャー,
       デュトロ,キャンター,ファイター
 型式    
  BDG-NMR85N,BKG-NKR85AN,BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,NFG-NKR82XAN,
  NFG-NMR82AN,NFG-NMR82N,NFG-NPR82XN,NKG-NMR82AN,PDG-NKR85YN,
  PDG-NPR75N,PKG-NPR75N,SFG-NKR82XAN,SFG-NMR82AN,PDG-FRR34S2,
  PDG-FTR34S2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,PKG-FSR90S2,NBG-BZU300,
  BDG-MK36C,NFG-BKR82XAN,NFG-BMR82AN,NFG-BPR82XN,ADG-GC7JEWA改,
  BDG-FC7JGWA,BDG-GD7JGWA,BKG-FC7JGYA,BDG-XZU304E,BDG-XZU304X,
  BDG-XZU334M,BDG-XZU404M,BDG-XZU404X改,BDG-XZU414M,BJG-XKU304X,
  BJG-XKU304X改,BKG-XZU304E,BKG-XZU304X,NBG-BZU300X,NBG-BZU340,
  PDG-FE73D,PDG-FE83DY,PDG-FK71F,PDG-FK71R
 製作期間  平成19年11月14日〜平成23年6月29日
 対象台数  437台
 不具合部位 作業装置(油圧ポンプ取付金具)
 不具合状況 
  塵芥車に改造した車両のうち、オプション設定のプランジャ式油圧ポンプ
  を装着した車両において、油圧ポンプ取付金具の強度が不足しているため
  当該金具の一部に亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で
  使用を続けると、最悪の場合、亀裂が進行し、当該金具が破断し、油圧ポ
  ンプが落下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該金具を点検し、亀裂のあるものは溶接補修を行う。
  また、当該金具に補強板を追加する。

2011.10.8記載分リコール情報

■マセラティジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000912.html
 車名    マセラティ
 通称名   クアトロポルテ,クアトロポルテS,グラントゥーリズモ,
       グラントゥーリズモS
 型式    ABA-MQP,ABA-MQPS,ABA-MGT,ABA-MGTS
 輸入期間  平成20年8月28日〜平成20年12月2日
 対象台数  106台
 不具合部位 緩衝装置(後輪のトーインを調整するタイロッド)
 不具合状況 
  後輪のトーインを調整するタイロッドにおいて、不適切に製造されたもの
  がある。そのため、そのままの状態で使用を続けた場合、路面状態によっ
  てタイロッドが破損し、車両制御を失うおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後輪の左右のタイロッドを良品と交換する。

2011.10.1記載分リコール情報

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000909.html
 車名    トヨタ
 通称名   ハイエース,レジアスエース
 型式    CBF-TRH200K改,KR-KDH200K改,KR-KDH205K改,ADF-KDH201K改,
       LDF-KDH201K改,ADF-KDH206K改,LDF-KDH206K改
 製作期間  平成16年10月19日〜平成23年7月18日
 対象台数  259台
 不具合部位 座席(クッションはね上げ式シート)
 不具合状況 
  福祉車両で電動スライドドアを装着した事業用車両において、保安基準第
  23条第2項に定める通路要件である乗降口から座席へ通じるための必要
  空間が確保されていない。
 改善の内容 
  全車両、後席第一列クッションはね上げ式シートを対策品と交換する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000907.html
 車名    日野
 通称名   セレガ
 型式    ADG-RU1ESAA,PKG-RU1ESAA,PKG-RU1ESAA改,LKG-RU1ESBA,
       BJG-RU1ASAR,ADG-RU8JHAA,BDG-RU8JHAA,BDG-RU8JHAA改,
       LDG-RU8JHBA,SDG-RU8JHBA
 製作期間  平成17年8月26日〜平成23年4月4日
 対象台数  3,319台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉において、スイングアームを扉に取付けるため
  のブラケットの締結構造が不適切なため、スイングアームとブラケットを
  固定しているナットが緩みボルトが折損することにより扉を確実に閉じる
  ことができなくなり、最悪の場合、扉が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ブラケットとナットを対策品に交換するとともに、ボルトを
  新品に交換する。また、一部車両については、ワッシャーを追加する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000908.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ,LKG-RU1ESBJ,ADG-RU8JHAJ,
       BDG-RU8JHAJ,LDG-RU8JHBJ,SDG-RU8JHBJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成23年4月1日
 対象台数  1,776台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉において、スイングアームを扉に取付けるため
  のブラケットの締結構造が不適切なため、スイングアームとブラケットを
  固定しているナットが緩みボルトが折損することにより扉を確実に閉じる
  ことができなくなり、最悪の場合、扉が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ブラケットとナットを対策品に交換するとともに、ボルトを
  新品に交換する。また、一部車両については、ワッシャーを追加する。

■東急車輛特装株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000910.html
 車名    いすゞ,ニッサンディーゼル,三菱,日野
 通称名   ギガ,クオン,スーパーグレート,プロフィア
 型式    KL-EXY52J3W,PJ-EXY52J6,PKG-EXY52J8
 製作期間  平成17年1月29日〜平成23年6月17日
 対象台数  178台
 不具合部位 トレーラ傾斜荷台の油圧装置(油圧配管)
 不具合状況 
  傾斜荷台付平床セミトレーラをけん引するトラクタにおいて、傾斜荷台を
  作動させるために架装されている油圧装置の鋼製継手部の走行時の振動に
  対する強度が不十分であるため、使用状況下により当該継手部に亀裂が生
  じ、亀裂部から作動油が漏れ、漏れた作動油が当該作動油タンクの直下に
  装着されている排気ガス浄化装置等に滴下し、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両に対し、
  1,油圧ポンプ吸入配管と作動油タンクをつなぐ鋼製継手部をゴムホースに
   変更し、振動に対する許容性を高める。
  2.油圧ポンプ高圧配管とコントロールバルブをつなぐ鋼製継手部に対して
   も、1.と同様の理由からゴムホースに変更する。
  3.作動油タンクの固定がより強固になるよう、固定方法を片持支持から両
   端支持に変更する。
  1.2.の鋼製継手部変更に対応するため、現状の市販品作動油タンクを対策
   品作動油タンクに変更する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000911.html
 車名    三菱,UDトラックス
 通称名   キャンター,エアロエース,エアロクイーン,―
 型式    PDG-FB70B,PDG-FD70B,PDG-FE70B,PDG-FE70D,PDG-FE72B,
       PDG-FE72D,PDG-FE74DV,PDG-FG70D,PDG-FG70DD,PDG-FG74D,
       BJG-FE74BSV,BJG-FE74BV,BKG-FE70B,BKG-FE70BS,BKG-FE72B,
       BKG-FE72BS,BKG-FE74BSV,BKG-FE74BV,SKG-FEB20,SKG-FBA00,
       SKG-FBA20,SKG-FDA00,SKG-FDA20,SKG-FDA40,SKG-FEA20,
       SKG-FGA20,LKG-MS96VP,LKG-AS96VP
 製作期間  平成22年9月13日〜平成23年9月20日
 対象台数  5,954台
 不具合部位 かじ取り装置(ベベルギヤ)
 不具合状況 
  かじ取り装置において、製造工程の管理が不適切なため、操舵力を伝える
  歯車を固定するナットの締付けが不十分なものがある。そのため、そのま
  まの状態で使用を続けると、当該ナットが緩み、操舵不能となるおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、当該ナットの締付け状態を点検し、緩みが認められた場合は良品
  のベベルギヤに交換する。

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