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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2012.2.25記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001006.html
車名 ニッサン,スズキ
通称名 セレナ,ジューク,ランディ
型式 DBA-FC26,DBA-FNC26,DBA-C26,DBA-NC26,CBA-NF15,CBA-F15,
DBA-SC26,DBA-SNC26
製作期間 平成22年9月27日〜平成23年12月26日
対象台数 92,679台
不具合部位 燃料装置(燃料圧力センサ)
不具合状況
エンジンの燃料供給レールに取り付けている燃料圧力センサの締付けが不
充分なため、エンジンの振動等により締付けが緩むものがある。そのため
燃料圧力センサの取付け部のねじを伝って燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料圧力センサ取付け部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのない
ものは当該センサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付け
部のガスケットを新品に交換し、当該センサを適正なトルクで締付ける。
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■日産トレーデイング株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001007.html
車名 ルノー
通称名 カングー
型式 ABA-KWK4M,ABA-KWK4MG
製作期間 平成21年3月27日〜平成22年7月8日
対象台数 520台
不具合部位 デフロスタ(エアコンユニット)
不具合状況
エアコンの温風と冷風の混合量調整板を作動させるモーターとその調整板
との嵌合部において、調整板側の材質が不適切なため強度が不足している
ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該嵌合部が
損傷し、モーターが空転して、エアコンの温度調節が出来なくなり、最悪
の場合、デフロスタの性能が低下し保安基準に適合しないおそれがある。
改善の内容
全車両、当該嵌合部を点検し、損傷している場合は、エアコンユニットを
対策品と交換する。損傷していない場合は、調整板側に補強具を取り付け
補強具の形状に合わせたモーターに交換する。
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■日産トレーデイング株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001008.html
車名 ルノー
通称名 カングー
型式 ABA-KWK4M
製作期間 平成21年3月17日〜平成22年3月1日
対象台数 929台
不具合部位 座席ベルト(取り付けボルト)
不具合状況
前席左右両側の座席ベルトの取り付けボルトにおいて、製造時に緩み防止
剤が塗布されていなかった為、使用過程において当該ボルトに緩みが発生
し、最悪の場合、衝突時等に座席ベルトが乗員を拘束できないおそれがあ
る。
改善の内容
全車両、当該ボルトを緩み防止剤が塗布されたボルトと交換する。
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■2012.2.18記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001005.html
車名 ニッサン,マツダ,三菱
通称名 ウイングロード,AD,AD EXPERT,
ファミリアバン,ランサーカーゴ
型式 DBA-Y12,DBA-NY12,DBA-JY12,DBF-VY12,DBF-VZNY12,CBE-VAY12,
CBF-VJY12,DBF-BVY12,DBF-BVZNY12,CBE-BVAY12,DBF-CVZNY12,
DBF-CVY12
製作期間 平成23年11月1日〜平成23年11月11日
対象台数 483台
不具合部位 制動装置(制動灯スイッチ)
不具合状況
制動装置において、制動灯スイッチの組付け手順が不適切なため、ブレー
キペダルと干渉しているものがあり、そのままの状態で使用を続けると、
ブレーキペダルを操作していない状態で、制動力が発生しているおそれが
ある。
改善の内容
全車両、当該制動灯スイッチの取り付け位置を調整する。
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■2012.2.11記載分リコール情報 |
■ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001004.html
車名 ジャガー
通称名 XF 3.0,XF 4.2,XF Super V8
型式 CBA-J05FA,CBA-J05HA,CBA-J051A
輸入期間 平成20年1月22日〜平成20年11月10日
対象台数 576台
不具合部位 動力伝達装置 (トランスミッションギヤセレクター)
不具合状況
自動変速機のロータリースイッチ式トランスミッションギヤセレクターに
おいて、セレクターロック回路の設計が不適切なため、使用中の熱により
抵抗器のはんだ部分に割れが発生し、トランスミッション警告が点灯し、
ギヤセレクターが動かなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、トランスミッションギヤセレクターを対策品に交換する。
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■2012.2.4記載分リコール情報 |
■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000999.html
車名 UDトラックス
通称名 −
型式 LDG-CD5ZL,LKG-CD5ZL,LKG-CG5YA,LKG-CG5ZA,LKG-CD5YL,
LKG-CD5ZA,LKG-CD5ZE,LDG-CV5YL,LDG-CW5XL,LKG-CD5YA,
LDG-CV5XA,LKG-CG5ZE,LDG-GK6XAB,LKG-GK6XAB,LKG-GK6XAD,
LKG-GK6XAE,LDG-CW5ZL,LKG-CW5ZL,LKG-CX5YA,LKG-GK5XAB,
LKG-GK5XAD,LKG-GK5XAE,LKG-CW5YL,LKG-CG5ZL,LKG-CW5ZA,
LKG-CG5ZM,LKG-CV5YB
製作期間 平成22年 3月 8日〜平成23年 2月25日
対象台数 1,734台
不具合部位 動力伝達装置(クラッチバルブユニット)
不具合状況
大型トラックの機械式自動変速機において、クラッチバルブユニットのハ
ーネスコネクタ部における防水用樹脂の充填が不十分なため、ハーネスコ
ネクタ部に水がかかった場合、ハーネスコネクタ内部に水が浸入し、ハー
ネスチューブ内を通ってクラッチバルブユニット内に滞留することにより
クラッチバルブユニット内のマグネチックバルブが錆びて作動不良を起こ
し変速できなくなり、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、クラッチバルブユニット一式(クラッチバルブユニット、ハーネ
スコネクタ、ハーネスチューブ)を対策品と交換する。
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