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〜 リコール情報 2012年9月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2012.9.22記載分リコール情報

■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001163.html
 車名    クライスラー
 通称名   ジープ ・ラングラーアンリミテッド,ジープ ・ラングラー
 型式    ABA-JK38L,ABA-JK38S
 輸入期間  平成21年11月09日〜平成22年09月26日
 対象台数  820台
 不具合部位 動力伝達装置 (トランスミッション・スキッド・プレート)
 不具合状況 
  オートマチック・トランスミッションを搭載した車両において、トランス
  ミッション・スキッド・プレート(トランスミッションの下に取り付けら
  れた保護部材)の形状が不適切なため、オフロード走行等でトランスミッ
  ション・スキッド・プレート上に異物が過剰に蓄積する場合がある。その
  ため、そのまま使用を続けると触媒コンバータの熱により、異物が発火し
  最悪の場合、車両火災にいたるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、トランスミッション・スキッド・プレートを対策品と交換する。

2012.9.15記載分リコール情報

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001160.html
 車名    ニッサン
 通称名   エクストレイル
 型式    LDA-DNT31
 製作期間  平成20年8月20日〜平成24年7月30日
 対象台数  17,861台
 不具合部位 1.遮音材、
       2.エンジン制御コンピュータ、
       3.吸気ダクト
 不具合状況 
  1.ディーゼルエンジン搭載車において、エンジンルーム内の遮音材の固定
   方法が不適切なため、ブレーキ配管の組付け角度によっては、ブレーキ
   配管により遮音材がエンジン側に押されているものがある。そのため、
   そのままの状態で使用を続けると、エンジンの熱により遮音材が軟化し
   て更にエンジン過給器に近づくものがあり、最悪の場合、過給器の熱に
   より遮音材が焼損するおそれがある。
  2.ディーゼルエンジン搭載車のDPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)
   のエンジン制御コンピュータにおいて、PM(黒煙等からなる粒子状物
   質)除去の制御が不適切なため、短時間の走行を繰り返した場合、PM
   が多量に堆積するものがある。また、PMが多量に堆積して再生禁止領
   域に達しているにも関わらず制御が不適切なため、自動再生(捕集した
   粒子状物質の燃焼除去)が行なわれる。そのため、そのままの状態で使
   用を続けると、PMが多量に堆積した状態で自動再生が行なわれてDP
   Fが高温となり、最悪の場合、DPFが破損して黒煙が排出されるおそ
   れがある。
  3.ディーゼルエンジン搭載車の吸気ダクトにおいて、当該ダクトの強度が
   不足しているため、当該ダクト固定用のクランプ部に応力が集中して亀
   裂が発生し、吸入空気、ブローバイガスが漏れるものがある。
   そのため、エンジン警告灯が点灯して、加速不良に至るおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、当該遮音材を固定するブラケットを追加するとともに、インシ
   ュレータの部分焼損、または、ブレーキ配管の溶損が認められる場合は
   当該インシュレータ、または、当該ブレーキ配管を新品と交換する。
  2.全車両、当該エンジン制御コンピュータのプログラムを修正するととも
   に、DPFを点検して損傷のおそれがある場合には、DPFを新品と交
   換する。
  3.全車両、当該ダクト、および、当該クランプを対策品と交換する。

2012.9.8記載分リコール情報

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001159.html
 車名    スズキ
 通称名   ワゴンR
 型式    DBA-MH34S
 製作期間  平成24年8月24日〜平成24年9月5日
 対象台数  3,469台
 不具合部位 車体(左リヤドア)
 不具合状況 
  左リヤドアにおいて、リヤドアラッチの製造不良により当該ドアラッチ内
  部の樹脂部品が破損しているものがあり、ロック機構が作動しないため、
  ドアが確実に閉まらない場合がある。そのため、最悪の場合、走行中にド
  アが開くおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左リヤドアラッチを良品と交換する。

■UDトラックス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001153.html
 車名    UDトラックス
 通称名   −
 型式    LKG-CD5YA,LKG-CD5YLなど計10型式
 製作期間  平成22年6月29日〜平成23年7月5日
 対象台数  818台
 不具合部位 動力伝達装置(プロペラシャフト)
 不具合状況 
  大型トラックのプロペラシャフトにおいて、スプラインシャフトの寸法が
  小さいため、それと結合するフランジとの間の遊びが大きいものがあり、
  当該フランジとスプラインシャフトを固定する締結用ボルトに過大な入力
  が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該
  ボルトが折損し、最悪の場合、プロペラシャフトが脱落し走行不能となる
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該プロペラシャフトを良品と交換する。

2012.9.1記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001148.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,
       PKG-FRR90T2,SKG-FRR90S2,PKG-FSR34S2,PKG-FSR34T2,
       PKG-FSR90S2,PKG-FSR90T2,SKG-FSR90S2,PDG-FTR34S2,
       PDG-FTR34T2,LDG-FTR34S2,LDG-FTR34T2,LKG-FTR90S2,
       LKG-FTR90T2,PDG-FVR34U2,LKG-FVR34U2
 製作期間  平成19年4月27日〜平成23年10月25日
 対象台数  6,580台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  中型トラックに搭載された機械式自動変速機において、オイルホースの両
  端部をパイプに固定するクリップが不適切なため、当該クリップの締め込
  みが強すぎ、オイルホースに過大な応力が生じることがある。そのため、
  オイルホースに亀裂が発生し、そのままの状態で使用を続けると、オイル
  が漏れ、最悪の場合、オイルホースが抜けて走行不能となるおそれがある
 改善の内容 
  全車両、クリップを対策品と交換するとともに、オイルホースを新品に交
  換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001149.html
 車名    三菱
 通称名   キャンター,ローザ
 型式    SJG-FEA53,SKG-FBA00,など計39型式
 製作期間  平成22年5月26日〜平成24年7月20日
 対象台数  15,908台
 不具合部位 原動機(燃料ホース)
 不具合状況 
  小型トラック・バスにおいて、戻り側燃料ホースをエンジン本体に固定す
  る緩衝用ゴムの製造が不適切なためゴムから溶出した物質(フタレート)
  による影響で燃料ホースがゆるみ、燃料ホースが接続先(オリフィス)か
  ら外れて燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、戻り側燃料ホースの接続部にクランプを追加する。

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