|
■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
|
■2014.1.25記載分リコール情報 |
■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001509.html
車名 フォルクスワーゲン
通称名 「VW ティグアン 2.0T」
型式 ABA-5NCAW,ABA-5NCCZ
製作期間 平成20年6月10日〜平成23年7月19日
対象台数 6,865台
不具合部位 ヒューズ
不具合状況
灯火装置用ヒューズの端子部のコーティング材質が不適切なため、車体の
振動によって生じた端子部分の傷に熱の影響が加わることによって、非電
導物質(酸化亜鉛)が生成され、接触不良が発生する。そのため、前照灯
前部霧灯、車幅灯、番号灯、尾灯、後部霧灯、制動灯、補助制動灯、後退
灯及び方向指示器の一部、または複数が不灯になるおそれがある。
改善の内容
全車両、灯火装置用ヒューズを対策品と交換する。
|
■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001510.html
車名 フォルクスワーゲン
通称名 「VW CC 1.8T」「VW パサート セダン 1.4T」など18車種
型式 ABA-3CCDAC,DBA-3CCAXなど16型式
製作期間 平成24年12月6日〜平成25年9月17日
対象台数 16,774台
不具合部位 自動変速機制御コンピュータ
不具合状況
7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、ギアオイルが不適切である
ため、自動変速機制御コンピュータの基盤に内部ショートが発生し電源用
ヒューズが溶断するおそれがある。走行中に不具合が発生した場合、クラ
ッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動
力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。
なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵に
かかわる機能は保持される。 駐車中に不具合が発生した場合、エンジン
を始動できない、または始動できても発進不能となる。
改善の内容
全車両、ギアオイルを対策品と交換し、自動変速機制御コンピュータのプ
ログラムを書き換える。
|
■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001512.html
車名 アウディ
通称名 「TTクーペ 1.8T」「A3 1.4TFSI」「A1 1.4/90kw」
型式 ABA-8JCDA,DBA-8PCAX,DBA-8XCAX
製作期間 平成24年12月6日 〜 平成25年7月18日
対象台数 4,759台
不具合部位 自動変速機制御コンピュータ
不具合状況
7速Sトロニック型自動変速機を搭載した車両において、ギアオイルが不適
切であるため、自動変速機制御コンピュータの基盤に内部ショートが発生
し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。走行中に不具合が発生した場
合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するた
めの駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能と
なる。なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、
操舵にかかわる機能は保持される。 駐車中に不具合が発生した場合、
エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。
改善の内容
全車両、ギアオイルを対策品と交換し、自動変速機制御コンピュータの
プログラムを書き換える。
|
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001508.html
車名 いすゞ
通称名 「キュービック」「ジャーニーK」
型式 U-LT232J,P-LT312J,U-LT332Jなど14型式
製作期間 平成1年11月20日〜平成11年7月22日
対象台数 495台
不具合部位 電気装置(電気配線)
不具合状況
バスにおいて、配電盤裏側にボルト・ナットの先端が突出しているため、
電気配線と干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
ると、配線被覆が摩耗し、最悪の場合、短絡が発生し、火災になるおそれ
がある。
改善の内容
全車両点検し、電気配線に損傷がある場合は修復するとともに、配電盤裏
側のボルト・ナットの突起物に保護材を貼付する。
|
■2014.1.18記載分リコール情報 |
■いすゞ車体株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001515.html
車名 いすゞ
通称名 「ギガ」
型式 LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,LKG-CYJ77A改,LKG-CYL77AM,
LKG-CYZ77AM,PDG-CYJ52W8A,PDG-CYJ77W8,PDG-CYJ77W8A,
PKG-CYJ77W8A,QKG-CVR77A,QKG-CYJ77A,QKG-CYJ77AA,
QKG-CYJ77AZ,QKG-CYJ77A改,QKG-CYL77AM
製作期間 平成19年12月13日〜平成25年3月4日
対象台数 172台
不具合部位 電気配線 (バッテリーハーネス)
不具合状況
バッテリーを移設した車両において、バッテリーハーネスの圧着端子部の
防水処理が不適切なため、走行時に巻き上げた雨水がコルゲートチューブ
のスリットから浸入し、圧着端子部が腐食する場合がある。そのため、腐
食の進行により断線し、最悪の場合は、エンジンの始動不良、灯火器不灯
等に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、バッテリーハーネス圧着端子部を改修し、防水処理を追加する。
|
|