|
■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
|
■2014.3.29記載分リコール情報 |
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001565.html
車名 いすゞ
通称名 「フォワード」
型式 KC-ESR32D2,KC-ETR32F2,など計150型式
製作期間 平成5年5月18日〜平成19年7月11日
対象台数 計13,523台
不具合部位 電気装置 (制御ユニット)
不具合状況
トラックのインパネ下側に設置されている自動クラッチ付機械式変速機制
御ユニット、CNGエンジン制御ユニットまたはトレーラ情報制御ユニッ
トにおいて、上方に設置されているヒータ内を循環する冷却液(不凍液)
のメンテナンス (交換)が不適切な場合、冷却回路に錆が発生すること
で、ヒータコアに亀裂が発生し、冷却液が漏れて制御ユニットに滴下する
ことがある。そのため、そのまま使用を続けると、制御ユニット内部に
冷却液が浸入し、制御回路の短絡により警告灯が点灯し、制御に支障を
来し、または、火災に至るおそれがある。
改善の内容
使用者に対し、冷却液(不凍液)の定期交換(2年毎)の必要性を周知
し、全車両、制御ユニット上部に防水カバーを追加するとともに、制御
ユニットを点検し、損傷している場合は新品と交換する。
|
■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001562.html
車名 BMW
通称名 「320i」「328i」「523i」「523iツーリング」「528i」
「528iツーリング」「X1xDrive 20i」「Z4sDrive20i」
型式 DBA-3B20,DBA-3A20,DBA-XG20,DBA-XL20,DBA-XG28,
DBA-XL28,DBA-VM20,DBA-LL20
製作期間 平成23年8月31日〜平成24年7月31日
対象台数 計8,507台
不具合部位 エンジン コントロール ユニット
不具合状況
エンジン コントロール ユニットのソフトウェアにおいて、プライマリー
O2センサーの不具合を検知するOBD 機能が設定されていない。そのため、
プライマリーO2 センサーに不具合があった場合、警告灯が点灯しない。
改善の内容
全車両、エンジン コントロール ユニットのソフトウェアを書き換える。
|
■2014.3.22記載分リコール情報 |
■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001559.html
車名 シボレー
通称名 「HHR」
型式 不明
製作期間 輸入期間の全体の範囲 不明
対象台数 173台
不具合部位 始動装置
不具合状況
イグニッションスイッチの回転抵抗が設計値を下回っているため、イグニ
ッションキーにキーホルダー等を装着していると、走行振動等により、イ
グニッションキーが"RUN"位置以外に動いてしまうおそれがある。その場
合、車両電源が断たれるため、エンジンが停止するとともに、ブレーキ補
助やパワーステアリング等が機能せず、運転操作に困難をきたす。また、
この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しないことがあり、被
害が拡大するおそれがある。
改善の内容
全車両、イグニッションスイッチを対策品に交換する(本国メーカーに確
認中)。 また、改善措置を実施するまでの間の措置として、ユーザーに
対して、キーホルダー等を装着しないよう依頼する。 改善措置と実施時
期は、決定次第連絡する。
|
■2014.3.15記載分リコール情報 |
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001557.html
車名 ダイハツ
通称名 「タント」
型式 DBA-LA600S,DBA-LA610S
製作期間 平成25年9月26日〜平成26年2月1日
対象台数 68,913台
不具合部位 乗降口(助手席ドアロック)
不具合状況
助手席ドアにおいて、ドア内部に入った水がドアロックケーブル端部に到
達するものがあり、ドアロックケーブル内に浸入した水が凍結することが
ある。そのため、その状態でドアを開けたあとドアロックケーブルが戻ら
ず、ドアが閉まらなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、サービスホールカバーとドアロックケーブルを対策品と交換する
とともに、サービスホールカバーの位置決め用ブラケットを追加する。
|
■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001558.html
車名 日野
通称名 「日野プロフィア」
型式 LKG-FR1AKAA,QKG-FR1AKAA,LKG-FS1AKAA,QKG-FS1AKAA,
LDG-FS1APBA,LKG-FS1APBA,QKG-FS1APBA,LDG-FS1EKAA,
LKG-FS1EKAA,QKG-FS1EKAA,LDG-FS1EPBA,LKG-FS1EPBA,
LKG-FS1EPBA改,QKG-FS1EPBA,QKG-FS1EPBA改
製作期間 平成22年6月9日〜平成25年7月12日
対象台数 3,743台
不具合部位 制動装置(ABSコントロールバルブブラケット)
不具合状況
前軸にスプリングブレーキチャンバを装着した大型トラックにおいて、
ABSコントロールバルブのブラケットの形状が不適切なため、前軸右輪
のスプリングブレーキチャンバーとABSコントロールバルブのカバーの
間隙が少ない。そのため、積車状態で右輪のみが大きな段差を走行した際
に、当該部品が干渉し、ブレーキチャンバーが破損することがあり、最悪
の場合、エアが漏れ、走行中に駐車ブレーキが作動し走行できなくなるお
それがある。
改善の内容
全車両、前軸右側のABSコントロールバルブのブラケットを対策品に交
換する。また、スプリングブレーキチャンバーとABSコントロールバル
ブのカバーに干渉痕があった場合、当該部品を新品に交換する。
|
■2014.3.8記載分リコール情報 |
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001549.html
車名 いすゞ,日野
通称名 「エルガ」「エルガミオ」「日野レインボー2」
型式
PJ-LV234L1,PDG-LV234L2,PKG-LV234L2,LDG-LV234L3,LKG-LV234L3,
QDG-LV234L3,QKG-LV234L3,QPG-LV234L3,QQG-LV234L3,PJ-LV234N1,
PDG-LV234N2,PKG-LV234N2,LDG-LV234N3,LKG-LV234N3,QDG-LV234N3,
QKG-LV234N3,QPG-LV234N3,QQG-LV234N3,PJ-LV234Q1,PDG-LV234Q2,
PKG-LV234Q2,LDG-LV234Q3,LKG-LV234Q3,QDG-LV234Q3,QKG-LV234Q3,
QPG-LV234Q3,PA-LR234J1,PDG-LR234J2,PA-KR234J1
製作期間 平成18年12月22日〜平成25年4月5日
対象台数 4,902台
不具合部位 電気装置(スタータケーブル)
不具合状況
バスにおいて、スタータケーブルの固定部の構造が不適切なため、エンジ
ン振動により当該ケーブルの被覆が摩耗するものがある。そのため、その
ままの状態で使用を続けると、当該ケーブルの素線が露出して短絡し、最
悪の場合、エンジン始動ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、スタータケーブルにPVCチューブ及びコルゲートチューブを追
加し、クリップを対策品に交換する。尚、スタータケーブルを点検し、素
線に損傷のある場合は当該ケーブルを対策品に交換する。
|
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001553.html
車名 いすゞ
通称名 「ガーラ」
型式 BDG-RU8JHAJ,LDG-RU8JHBJ,SDG-RU8JHBJ
製作期間 平成22年2月20日〜平成26年1月6日
対象台数 118台
不具合部位 動力伝達装置(トランスミッションのオイル配管)
不具合状況
大型観光バスのトランスミッションのオイル配管において、オイルフィル
タに組付けてあるコネクタの締結が不適切なため、オイルが漏れるものが
ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、トラン
スミッションが焼き付き、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、トランスミッションのオイルフィルタに組付けてあるコネクタ部
からの漏れを点検し、コネクタを適正トルクで締め付ける。なお、漏れて
いた場合は、コネクタ部のパッキンを新品に交換する。
|
■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001550.html
車名 日野
通称名 「ブルーリボン2」「レインボー2」
型式 PJ-KV234L1,PDG-KV234L2,PDG-KV234L2,など計46型式
製作期間 平成18年12月25日〜平成25年 3月26日
対象台数 3576台
不具合部位 電気装置(スタータケーブル)
不具合状況
バスにおいて、スタータケーブルの固定部の構造が不適切なため、エンジ
ン振動により当該ケーブルの被覆が摩耗するものがある。そのため、その
ままの状態で使用を続けると、当該ケーブルの素線が露出して短絡し、最
悪の場合、エンジン始動ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、スタータケーブルにPVCチューブ及びコルゲートチューブを追
加し、クリップを対策品に交換する。尚、スタータケーブルを点検し、素
線に損傷のある場合は当該ケーブルを対策品に交換する。
|
■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001551.html
車名 日野
通称名 「セレガ」
型式 BDG-RU8JHAA,LDG-RU8JHBA,SDG-RU8JHBA
製作期間 平成22年 2月15日〜平成26年 1月20日
対象台数 196台
不具合部位 動力伝達装置(トランスミッションのオイル配管)
不具合状況
大型観光バスのトランスミッションのオイル配管において、オイルフィル
タに組付けあるコネクタの締結が不適切なため、オイルが漏れるものがあ
る。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、トランス
ミッションが焼き付き、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、トランスミッションのオイルフィルタに組付けてあるコネクタ部
からの漏れを点検し、コネクタを適正トルクで締め付ける。なお、漏れて
いた場合は、コネクタ部のパッキンを新品に交換する。
|
■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001547.html
車名 いすゞ
通称名 「フォワード」
型式 KK-FRD33G4S,KK-FRD33H4,など326型式
製作期間 平成5年4月7日〜平成19年7月7日
対象台数 36,823台
不具合部位 電気装置 (制御ユニット)
不具合状況
トラックのインパネ下側に設置されているABS、機械式自動変速機、A
Tまたは四輪駆動制御ユニットにおいて、上方に設置されているヒータ内
を循環する冷却液(不凍液)のメンテナンス (交換)が不適切な場合、
冷却回路に錆が発生することで、ヒータコアに亀裂が発生し、冷却液が漏
れて制御ユニットに滴下することがある。そのため、そのまま使用を続け
ると、制御ユニット内部に冷却液が浸入し、制御回路の短絡により警告灯
が点灯し、制御に支障を来し、または、火災に至るおそれがある。
改善の内容
使用者に対し、冷却液(不凍液)の定期交換(2年毎)の必要性を周知し
全車両、制御ユニット上部に防水カバーを追加するとともに、制御ユニッ
トを点検し、損傷している場合は新品と交換する。
|
■2014.3.1記載分リコール情報 |
■本田技研工業株式会社からリコール届出番号3312の訂正について
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001546.html
改善措置の内容
全てのお客様に不具合の内容を通知し、当面の暫定措置として「Sモード」
または、「SPORTモード」(原則として1速ギヤを使用しないスポーツ
タイプのモード)での使用や坂道で駐車ブレーキを使用することを注意喚起
するとともに、車載のサービス診断記録装置を確認し、自動変速機のギヤが
噛み合わなかったことが記録されている場合は、内部部品が損傷している可
能性があることから自動変速機を良品に交換する(2月10日から実施)。
但し、お客様から要望があった場合には、自動変速機の部品交換にて対応す
る。その上で、1速ギヤがかみ合いやすくなるようにエンジン制御ユニット
のプログラムを変更する(2月27日(予定)から実施)。
|
■トライアンフ・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001538.html
車名 トライアンフ
通称名 「タイガー エクスプローラー」「トロフィー」
「タイガー エクスプローラーXC」「トロフィーSE」
型式 VG,VX
製作期間 平成24年2月23日〜平成25年7月4日
対象台数 195台
不具合部位 エレクトリックコントロールモジュール
不具合状況
エンジンマネージメントシステムのECM(エレクトリックコントロールモ
ジュール)において、スロットルポジションセンサーからの信号の異常判
定方法が不適切なため、車両振動等により発生するノイズを異常と判定す
ることがある。その場合、フェールセーフ機能が作動してエンジンが停止
する。
改善の内容
全車両、エレクトリックコントロールモジュールを対策品と交換する。
|
|