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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2014.8.23記載分リコール情報 |
■エルシーアイ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001697.html
車名 ロータス
通称名 「エボーラS」「エリーゼR」「エリーゼSC」「エキシージ」
「エキシージS」「エキシージCUP190」「エキシージCUP240」
「エキシージCUP255」「エキシージCUP260」「エキシージSTELTH」
「エキシージClubRacer」「エキシージ240R」「2-Eleven」
型式 ABA-122,-122-,GH-1117,ABA-1117,−1117−,不明
製作期間 平成16年4月10日〜平成23年11月4日
対象台数 計1326台
不具合部位 エンジン(オイルクーラーホース)
不具合状況
エンジンのオイルクーラーホース接続部分の設計が不適切なため、当該接
続が緩み、エンジンオイルが漏れるものがある。そのため、エンジンが損
傷したり、漏れたエンジンオイルが高温部分に付着して出火する恐れがあ
る。
改善の内容
1.オイルクーラーホースを対策品に交換する。
2.前側のオイルクーラーホースを対策品に交換し、その他オイルクーラー
ホースについては、接続部分を変更する。
1,2とも、エンジンオイル漏れがある場合は、清掃し必要に応じてエンジ
ンオイルを補充する。
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■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001692.html
車名 メルセデス・ベンツ
通称名 「SL350」「SLK200」
型式 RBA-231457,CBA-172448
輸入期間 平成26年5月8日〜平成26年5月21日
対象台数 計8台
不具合部位 乗員保護装置(助手席エアバッグ)
不具合状況
助手席エアバッグにおいて、構成部品の製造が不適切なものがある。その
ため、衝突時にエアバッグが展開した際に構成部品がエアバッグハウジン
グから外れ、最悪の場合、外れた構成部品が乗員に当たるおそれがある。
改善の内容
全車両、助手席エアバッグを良品と交換する。
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■2014.8.2記載分リコール情報 |
■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001689.html
車名 クライスラー
通称名 「ジープ・ チェロキー」
型式 GH-KJ37,ABA-KJ37
輸入期間 平成13年07月06日〜平成19年06月11日
対象台数 計4,379台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
車両後部に組み付けられた燃料タンクにおいて、特殊な状況で追突を受け
ると、燃料タンクが破損し、燃料漏れが発生することがある。そのため、
最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。 なお、衝突時等における燃
料漏れ防止の技術基準を満たしているが、乗員の安全性を向上させるため
に行う措置である。
改善の内容
全車両、燃料タンクガードを装着する。 なお、本対策に必要な部品の準
備に時間を要することから、当面の措置として、まずは使用者に対しダイ
レクトメールにより連絡を行い、対策部品の準備が整う9月下旬頃より再
度連絡を行なう事とする。
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■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001688.html
車名 クライスラー
通称名 「ジープ・ グランド チェロキー」
型式 E-ZG40,E-ZG52,E-ZMX,E-ZY
製作期間 平成04年08月05日〜平成10年03月03日
対象台数 計10,189台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
車両後部に組み付けられた燃料タンクにおいて、特殊な状況で追突を受け
ると、燃料タンクが破損し、燃料漏れが発生することがある。そのため、
最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。 なお、衝突時等における燃
料漏れ防止の技術基準を満たしているが、乗員の安全性を向上させるため
に行う措置である。
改善の内容
全車両、燃料タンクガードを装着する。 なお、本対策に必要な部品の準
備に時間を要することから、当面の措置として、まずは使用者に対しダイ
レクトメールにより連絡を行い、対策部品の準備が整う9月下旬頃より再
度連絡を行なう事とする。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001683.html
車名 スズキ,ニッサン,マツダ ,三菱
通称名 「キャリイ」「NT100クリッパー」「スクラム」
「ミニキャブ」
型式 EBD-DA16T,EBD-DR16T,EBD-DG16T,EBD-DS16T
製作期間 平成25年12月24日〜平成26年2月27日
対象台数 計15,990
不具合部位 車体(スペアタイヤキャリアフック)
不具合状況
スペアタイヤキャリアを固定するフックの溶接が不適切なため、当該溶接
部が剥がれ、フックが脱落することがある。そのため、スペアタイヤキャ
リアが傾き、最悪の場合、走行中にスペアタイヤが脱落し、他の交通の妨
げとなるおそれがある。
改善の内容
全車両、フックの溶接状態を点検し、適切でないものは、フックを再度溶
接する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001686.html
車名 三菱
通称名 「ふそう スーパーグレート」
型式 PJ-FP54JGR,BKG-FP54JDR,BKG-FP54JER,BKG-FP54JGR
製作期間 平成19年6月6日〜平成21年7月28日
対象台数 計33台
不具合部位 動力伝達装置(アウトプットシャフト)
不具合状況
大型トラックにおいて、変速機のアウトプットシャフトの溶接が不適切な
ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、アウトプット
シャフトの溶接部が破損し、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、アウトプットシャフトを良品に交換する。
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■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001685.html
車名 三菱
通称名
「ふそう ファイター」
型式 PA-FK61F,PA-FK61FH,PA-FK61R,PA-FK61RX,PA-FK64F,PA-FK64R,
PA-FK71D,PA-FK71F,PA-FK71R,PA-FK71RX,PA-FK74F,PA-FK74R,
PDG-FK61F,PDG-FK61R,PDG-FK62FY,PDG-FK64F,PDG-FK64R,
PDG-FK65FY,PDG-FK66F,PDG-FK71D,PDG-FK71F,PDG-FK71R,
PDG-FK72FY,PDG-FK74F,PDG-FK74R,PDG-FL63F,SKG-FK61F,
SKG-FK62FY,SKG-FK64F,SKG-FK65FY,SKG-FK66F,SKG-FK71F,
SKG-FK72FY,SKG-FK74F,TKG-FK61F,TKG-FK62FY,TKG-FK64F,
TKG-FK65FY,TKG-FK66F,TKG-FK71F,TKG-FK72FY,TKG-FK74F
製作期間 平成16年9月29日〜平成25年11月5日
対象台数 計24,862台
不具合部位 動力伝達装置(センターベアリング固定金具)
不具合状況
中型トラックの動力伝達装置において、センターベアリング固定金具の強
度が不足しているため、プロペラシャフトの回転振動により、当該固定金
具に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
ると、亀裂の進行により当該固定金具が破断し、プロペラシャフトが脱落
して、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、センターベアリング固定金具に補強金具を追加する。
なお、センターベアリング固定金具に亀裂がある場合は、センターベアリ
ング固定金具を新品に交換する。
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■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001676.html
車名 三菱,ニッサン
通称名 「トッポ」「eK-SPORT」「オッティ」
型式 CBA-H82A,DBA-H82A,CBA-H82W,DBA-H82W,CBA-H92W,DBA-H92W
製作期間 平成18年8月22日〜平成22年12月14日
対象台数 計45,758台
不具合部位 電気装置(コンビネーションメーター)
不具合状況
コンビネーションメーター内の基板はんだ付け工程の管理が不適切なため
液晶表示部を固定している樹脂ケースの熱膨張・収縮の繰り返しにより、
はんだ部に亀裂が発生するものがある。そのため、液晶表示部回路が導通
不良となり、速度計、走行距離計及び燃料計等が表示不良となるおそれが
ある。
改善の内容
全使用者に対し当該不具合について周知し、表示不良の申し出があった場
合はコンビネーションメーターを対策品に交換する。
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■フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001684.html
車名 フィアット
通称名 「500」「500C」「アバルト 500」「アバルト 500C」
型式 ABA-31209,ABA-31212,ABA-312141,ABA-312142
輸入期間 平成23年11月26日〜平成26年6月26日
対象台数 計13,915台
不具合部位 電気装置
不具合状況
イグニッションスイッチ用の配線束の固定が不適切なため、当該配線束が
ステアリングシャフトに干渉するものがある。そのため、そのまま使用を
続けると、ステアリングシャフトと摩擦することで当該配線束の被覆が破
れ、最悪の場合、ショートによるエンストやエンジンが始動不能となるお
それがある。
改善の内容
全車両、イグニッションスイッチ用の配線束を点検し、損傷度合いに応じ
て補修する。また、イグニッションスイッチ用の配線束とステアリングシ
ャフトの隙間を確保する。
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■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001677.html
車名 ニッサンディーゼル
通称名 「コンドル」「スペースランナー」
型式 PB-LK36A,BDG-LK36C,PB-LK37A,BDG-LK37C,PB-MK35A,
BDG-MK35C,BDG-MK36C,PB-MK37B,PB-MK36B,BDG-MK36D,
PB-MK35A,PB-MK36A,など計27型式
製作期間 平成16年1月16日〜平成20年2月6日
対象台数 計6,091台
不具合部位 原動機(ピストン)
不具合状況
原動機のピストンにおいて、製造工程ならびにピストン製造時に鋳込んで
いるピストン冷却用の部品(耐摩環)の形状が不適切なため、ピストン内
部に剥離が生じ、亀裂が進展するものがある。そのため、そのまま使用を
続けると最悪の場合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、原動機を点検し、ピストンが損傷しているものは対策品と交換す
る。ただし、走行距離が5万km以下の車両は、全ピストンを対策品と交換
する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001675.html
車名 いすゞ
通称名 「エルガ」
型式 LDG-LV234L3,LKG-LV234L3,QDG-LV234L3,QKG-LV234L3,
QPG-LV234L3,LDG-LV234N3,LKG-LV234N3,QDG-LV234N3,
QKG-LV234N3,QPG-LV234N3,LDG-LV234Q3,LKG-LV234Q3,
QDG-LV234Q3,QKG-LV234Q3,QPG-LV234Q3
製作期間 平成22年8月30日〜平成25年10月30日
対象台数 計1,338台
不具合部位 排気管
不具合状況
路線バスにおいて、排気管溶接部の強度が不足しているため、エンジン回
転により排気管が共振して過大な応力が発生し、溶接部に亀裂が生じるこ
とがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合
排気ガスが漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、排気管および関連部品を対策品に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001672.html
車名 いすゞ
通称名 「ガーラ」「ガーラミオ」
型式 ADG-RU8JHAJ,BDG-RU8JHAJ,PB-RR7JJAJ
製作期間 平成16年9月7日〜平成19年7月27日
対象台数 計385台
不具合部位 原動機(ピストン)
不具合状況
原動機のピストンにおいて、製造工程ならびにピストン製造時に鋳込んで
いるピストン冷却用の部品(耐摩環)の形状が不適切なため、ピストン内
部に剥離が生じ、亀裂が進展するものがある。そのため、そのまま使用を
続けると最悪の場合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、原動機を点検し、ピストンが損傷しているものは対策品と交換す
る。ただし、走行距離が5万km以下の車両は、全ピストンを対策品と交換
する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001671.html
車名 日野,いすゞ
通称名 「日野レンジャー」「日野レインボー」「日野メルファ」
「日野セレガ」「エルガJ」
型式 PB-FC6JCFA,ADG-FC6JCWA,BDG-FC6JCWA,など計295型式
製作期間 平成15年11月13日〜平成19年8月3日
対象台数 計23,271台
不具合部位 原動機(ピストン)
不具合状況
原動機のピストンにおいて、製造工程ならびにピストン製造時に鋳込んで
いるピストン冷却用の部品(耐摩環)の形状が不適切なため、ピストン内
部に剥離が生じ、亀裂が進展するものがある。そのため、そのまま使用を
続けると最悪の場合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、原動機を点検し、ピストンが損傷しているものは対策品と交換す
る。ただし、走行距離が5万km以下の車両は、全ピストンを対策品と交換
する。
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■日野株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001670.html
車名 日野
通称名 「日野ブルーリボン2」
型式 LDG-KV234L3,LDG-KV234L3改,LKG-KV234L3,など計29型式
製作期間 平成22年8月23日〜平成25年10月29日
対象台数 計1,028台
不具合部位 排気管
不具合状況
路線バスにおいて、排気管溶接部の強度が不足しているため、エンジン回
転により排気管が共振して過大な応力が発生し、溶接部に亀裂が生じるこ
とがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合
排気ガスが漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、排気管および関連部品を対策品に交換する。
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