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〜 リコール情報 2014年9月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2014.9.27記載分リコール情報

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001725.html
 車名    スマート
 通称名   「フォーツー クーペ」「フォーツー カブリオ」
 型式    CBA-451380,ABA-451380,CBA-451480
 輸入期間  平成20年9月22日〜平成26年5月21日
 対象台数  4,200台
 不具合部位 原動機(ベルトドライブシステム)
 不具合状況 
  エンジンのベルトドライブの設計が不適切なため、Vベルトが早期に摩耗
  するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとベルトが切
  れ、オルタネータやウォーターポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の
  場合、エンジンが再始動不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、Vベルトを新品、クランクシャフトプーリを対策品に交換する。
  また、オルタネータの取付けボルト等を新品または対策品に交換する。
  さらに、エンジンコントロールユニットを対策したソフトウェアに変更す
  る。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001724.html
 車名    スマート
 通称名   「フォーツー クーペ」「フォーツー クーペ ターボ」
       「フォーツー クーペ BRABUS」
       「フォーツー カブリオ」「フォーツーカブリオ ターボ」
       「フォーツーカブリオBRA BUS」
 型式    CBA-451380,ABA-451380,CBA-451332,など計7型式
 輸入期間  平成22年10月26日〜平成26年7月26日
 対象台数  4,504台
 不具合部位 ヒーターシャットオフバルブ
 不具合状況 
  ヒーターへの冷却水の流入を制御しているヒーターシャットオフバルブに
  おいて、当該バルブ内部の設計が不適切なため、冷却水が内部で漏れるも
  のがある。そのため、漏れた冷却水が気化して電子基板へ結露することで
  ショートが発生して当該バルブが作動不良となり、最悪の場合、電子基板
  が過熱して火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ヒーターシャットオフバルブの機能を停止させる。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001723.html
 車名    シボレー
 通称名   「カマロ」
 型式    不明
 輸入期間  平成21年10月8日〜平成26年5月30日
 対象台数  872台
 不具合部位 始動装置(イグニッションキー)
 不具合状況 
  ハンドル位置やシート位置によって、運転中に運転者の膝とイグニッショ
  ンキーが接触して、イグニッションキーが"RUN"位置以外に動いてしまう
  ことがある。その場合、車両電源が断たれるため、エンジンが停止すると
  ともに、ブレーキ補助やパワーステアリング等が機能せず、運転操作に困
  難をきたす。また、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開し
  ないことがあり、被害が拡大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、イグニッションキーを対策品に交換する。 
  また、オーナーズマニュアルに追補ステッカーを貼付する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001722.html
 車名    シボレー
 通称名   「カマロ」
 型式    不明
 輸入期間  平成24年5月22日〜平成24年9月25日
 対象台数  6台
 不具合部位 エアバッグ
 不具合状況 
  運転者席エアバッグにおいて、内部コネクターの製造が不適切なため、嵌
  合が十分でないものがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯して衝突
  時にエアバッグが作動しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、良品の内部コネクターを組み付けたエアバッグコイルに交換する

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001721.html
 車名    シボレー
 通称名   「カマロ」
 型式    不明
 輸入期間  平成25年12月18日
 対象台数  1台
 不具合部位 かじ取装置(ピニオンボルト)
 不具合状況 
  ステアリングシステムにおいて、インターミディエイトシャフトのピニオ
  ンボルトの締めつけが不適切なものがある。そのため、最悪の場合、当該
  ボルトが外れ、ステアリング操作に支障をきたすおそれがある。
 改善の内容 
  当該ボルトを点検し、緩みがある場合には適切に締めつけする。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001720.html
 車名    スズキ,マツダ
 通称名   「ハスラー」「フレア クロスオーバー」
 型式    DBA-MR31S,DBA-MS31S
 製作期間  平成26年5月23日〜平成26年6月9日
 対象台数  3,746 台
 不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグモジュール)
 不具合状況 
  助手席用エアバッグブラケットの溶接が不適切なため、当該溶接部が剥れ
  るものがある。そのまま使用を続けるとエアバッグブラケットの車体固定
  部に過大な力が加わり、最悪の場合、車体固定部が破損し、衝突時にエア
  バッグが正常に展開しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアバッグブラケットの製造番号を確認し、該当するものは助手
  席エアバッグモジュールを良品に交換する。また、エアバッグブラケット
  のサイドブラケットが剥離しているものについては、ステアリングサポー
  トメンバを新品に交換する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001719.html
 車名    スズキ,マツダ
 通称名   「エブリイ」「スクラム」
 型式    EBD-DA64V,GBD-DA64V,ABA-DA64W,EBD-DG64V,GBD-DG64V,
       ABA-DG64W
 製作期間  平成17年8月6日〜平成22年3月18日
 対象台数  455,202台
 不具合部位 その他(ブロアファンモータ)
 不具合状況 
  エアコンの外気導入口の構造が不適切なため、雨水がブロアファンモータ
  部に浸入し、当該モータの軸受け部が錆びて固着するものがある。そのた
  め、ブロアファンモータが停止してデフロスタが作動しなくなる。また、
  マニュアルエアコン仕様車においては、ブロアファンモータの回転を制御
  する抵抗ユニット内の温度ヒューズの仕様が不適切なため溶断せず、最悪
  の場合、抵抗が過熱して火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、外気導入口のカバーとブロアファンモータを点検し、カバーが装
  着されていないものはカバーを追加する。また、ブロアファンモータに錆
  が発生しているものはブロアファンモータを新品に交換する。なお、マニ
  ュアルエアコン仕様車は、ブロアファンモータの回転を制御する抵抗ユニ
  ットを点検し、対策品が装着されていないものは対策品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001718.html
 車名    ニッサン,三菱
 通称名   「フーガ」「シーマ」「スカイライン」「ディグニティ」
 型式    DAA-HY51,DAA-HGY51,DAA-HV37,DAA-HNV37,DAA-BHGY51
 製作期間  平成22年9月30日〜平成26年7月28日
 対象台数  18,525台
 不具合部位 @原動機(エンジン制御コンピュータ)
       A原動機(駆動モータインバータ)
       B動力伝達装置(自動変速機)
 不具合状況 
  @エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、スロットルポ
   ジションセンサからの信号が異常だと判断した場合、フェールセーフ制
   御によりスロットル開度を固定状態にするが、当該制御中にスロットル
   ポジションセンサからの信号が正常に戻った場合、スロットルが徐々に
   開くことがある。そのため、エンジン回転が徐々に上昇し、アクセルペ
   ダルを踏んでいないにもかかわらず加速するおそれがある。
  A駆動モータインバータの制御コンピュータのプログラムが不適切なため
   当該コンピュータが自動変速機のギヤ位置等の信号を受信する際に通信
   異常と判定する場合がある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、
   駆動モータが停止して走行不能になるおそれがある。
  B自動変速機のケースの製造が不適切なため、ケースに亀裂が生じたもの
   がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、最
   悪の場合、ケースが破損して走行不能になるおそれがある。
 改善の内容 
  @全車両、当該エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。
  A全車両、当該駆動モータインバータの制御コンピュータのプログラムを
   修正する。
  B全車両、当該自動変速機を点検し、亀裂がある場合は、良品と交換する

■ハインツアンドカンパニー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001717.html
 車名    シボレー
 通称名   「Express」
 型式    不明
 輸入期間  平成21年7月2日〜平成23年3月25日
 対象台数  56台
 不具合部位 インストルメントパネル
 不具合状況 
  インストルメントパネルの材質が不適切なため、助手席の乗員がシー ト
  ベルトをしていない状態で、事故等によりインストルメントパネル に頭
  を打ち付けた場合にケガをするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、対策用のインストルメントパネルパッドを追加する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001714.html
 車名    三菱
 通称名   「デリカ」「アウトランダー」「ギャラン」「RVR」
       「ランサーエボリューション」
 型式    DBA-CV5W,DBA-CV4W,DBA-CW5W,DBA-CW4W,DBA-CY4A,CBA-CY4A,
       DBA-CY3A,DBA-CX4A,CBA-CX4A,DBA-CX3A,DBA-GA3W,CBA-CZ4A
 製作期間  平成17年10月9日〜平成23年10月11日
 対象台数  191,596台
 不具合部位 @原動機 A制動装置(ブレーキブースター)
 不具合状況 
  @エンジンの補機駆動用ベルトの材質が不適切なため、樹脂製プーリが傾
   斜状に摩耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該ベ
   ルトが損傷して外れ、警告灯が点灯するとともに、バッテリ上がりまた
   はオーバーヒートに至るおそれがある。また、油圧パワーステアリング
   車においては、操舵力が増大するおそれがある。
  Aブレーキブースターのブレーキアシスト機構(※)を構成するスイッチ
   スリーブの組付け工程が不適切なため、当該部品に亀裂が発生している
   ものがある。そのため、ブレーキアシスト機構が作動した際に、スイッ
   チスリーブの爪が折損し、ブレーキペダルが戻らず発進できなくなるお
   それがある。
   ブレーキアシスト機構:ブレーキペダルの踏み込み速度と踏み込む力に
   よって、緊急時を判断し、ブレーキ液圧を高めてより強いブレーキ力を
   発生させる機構
 改善の内容 
  @全車両、補機駆動用ベルトを対策品と交換する。また、樹脂製プーリを
   点検し、摩耗が進行している場合は、新品と交換する。
  A全車両、ブレーキブースターの製造番号を確認し、該当するものはブレ
   ーキブースターを良品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001713.html
 車名    三菱
 通称名   「アウトランダー」「グランディス」
 型式    DBA-CW5W,DBA-CW6W,DBA-NA4W
 製作期間  平成19年1月15日〜平成21年12月10日
 対象台数  7,983台
 不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
 不具合状況 
  制動灯スイッチにおいて、絶縁性潤滑油が付着した作業用手袋で組み付け
  作業をしたため、微量な潤滑油成分がスイッチ接点部に浸入し、当該接点
  部に絶縁物が生成されることがある。そのため、当該接点部の電気抵抗が
  増大して導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。なお、
  一部の車種において、制動灯が点灯しなくなった場合、シフトレバーがパ
  ーキング位置から動かなくなる事象も発生する。
 改善の内容 
  全車両、制動灯スイッチを新品と交換する。

■富士重工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001712.html
 車名    スバル
 通称名   「レヴォーグ」
 型式    DBA−VM4,DBA−VMG
 製作期間  平成26年4月21日〜平成26年7月30日
 対象台数  8,346台
 不具合部位 原動機(エンジンコントロールユニット)
 不具合状況 
  エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、触媒劣化診
  断が適正に実施されない場合がある。そのため、触媒が劣化しても警告灯
  が点灯しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。
  また、点検を行い異常が認められた場合は、触媒部分の排気管を良品に交
  換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001708.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「キャンター」「ローザ」「アトラス」
 型式    SJG-FEA53,など85型式
 製作期間  平成22年5月26日〜平成26年5月14日
 対象台数  56,014台
 不具合部位 @ 動力伝達装置(オイルクーラーホース)
       A 燃料装置(燃料ポンプ) 
 不具合状況 
  @小型トラック・バスに搭載した機械式自動変速機において、変速機のオ
   イルクーラーホースの強度が不足しているため、ホース内の圧力変動に
   よりホースの内側に亀裂が発生することがある。そのため、そのままの
   状態で使用を続けると、ホース内側の亀裂が進行して圧力に耐えきれず
   ホースが破損してオイルが漏れ、最悪の場合、走行不能となるおそれが
   ある。また、漏れたオイルにより、他車の安全な走行を妨げるおそれが
   ある。
  A小型トラックの燃料ポンプにおいて使用過程における紫外線による劣化
   および製造時の残留応力によって樹脂部に亀裂が発生することがある。
   そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏
   れるおそれがある。
 改善の内容 
  @全車両、変速機のオイルクーラーホース(送り側)を対策品に交換する
  A全車両、燃料ポンプの上部樹脂部分にゴム製カバーを追加する。
   また、燃料ポンプを点検し、上部樹脂部分に亀裂がある場合は、燃料ポ
   ンプを新品に交換する。

■ニコル・レーシング・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001715.html
 車名    BMWアルピナ
 通称名   「アルピナB3-3.3」など7車種
 型式    GF-3E44,GF-3E46,など6型式
 輸入期間  平成11年12月16日〜平成18年6月15日
 対象台数  483台
 不具合部位 エアバッグ装置
 不具合状況 
  助手席エアバッグのインフレーター(膨張装置)について、長期間にわた
  り、著しく高温多湿な環境下にさらされると、当該インフレーターに水分
  が浸入する可能性があり、結果として、エアバッグ展開時にインフレータ
  ー内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負
  傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、予防的措置として、当該エアバッグを新品に交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001707.html
 車名    トヨタ
 通称名   「クイックデリバ リー200」
 型式    SKG-XZU282K,TKG-XZU282K
 製作期間  平成24年2月2日〜平成25年1月24日
 対象台数  204台
 不具合部位 燃料装置(燃料フィルタ)
 不具合状況 
  ディーゼル車の燃料装置において、原動機に取り付けられている燃料フィ
  ルタの強度が不足しているため、頻繁に原動機の始動、停止を行うと燃料
  圧力の変動により、燃料フィルタのケースに亀裂が入るものがある。その
  ため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行してフィルタケース
  が破損して、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該燃料フィルタを対策品に交換する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001706.html
 車名    日野,トヨタ
 通称名   「デュトロ」「ダイナ200」など7車種
 型式    SJG-XKC605M,など216型式
 製作期間  平成23年2月3日〜平成26年6月24日
 対象台数  67,652台
 不具合部位 @燃料装置(燃料フィルタ)
       A動力伝達装置(センターベアリング固定金具)
 不具合状況 
  @ディーゼル車の燃料装置において、原動機に取り付けられている燃料フ
   ィルタの強度が不足しているため、頻繁に原動機の始動、停止を行うと
   燃料圧力の変動により燃料フィルタのケースに亀裂が入るものがある。
   そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行してフィルタ
   ケースが破損して、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
  A動力伝達装置において、センターベアリング固定金具をフレームに固定
   するボルトの締め付けトルク並びに締め付け作業が不適切なため、走行
   中の振動等により、ボルトが緩むものがある。そのため、そのままの状
   態で使用を続けると、緩みが進行して、最悪の場合、固定金具がフレー
   ムから外れてプロペラシャフトが脱落して走行不能となるおそれがある
 改善の内容 
  @全車両、当該燃料フィルタを対策品に交換する。
  A全車両、当該ボルトとナットを対策品に交換し、適正トルクで締め付け
   る。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001709.html
 車名    BMW
 通称名   「BMW 316ti」など18車種
 型式    GH-AT18など16型式(不明1)
 製作期間  平成11年4月30日〜平成18年8月18日
 対象台数  99,743台
 不具合部位 エアバッグ装置
 不具合状況 
  助手席エアバッグのインフレーター(膨張装置)について、長期間にわた
  り、著しく高温多湿な環境下にさらされると、当該インフレーターに水分
  が進入する可能性があり、結果として、エアバッグ展開時にインフレータ
  ー内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負
  傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、予防措置として当該エアバッグを新品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001710.html
 車名    ニッサン,ニッサンMT
 通称名   「ノート」「マーチ」「ラティオ」
 型式    DBA-E12,DBA-K13,DBA-NK13,DBA-N17
 製作期間  平成22年6月25日〜平成26年4月15日
 対象台数  115,774台
 不具合部位 @始動装置(スターターモータ)、
       A制動装置(アッパースプリング)
 不具合状況 
  @アイドリングストップ無し車のスターターモータにおいて、モータコイ
   ルとシャフトの嵌合力が不足しているため、始動時の入力によってモー
   タコイルがずれるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブ
   ラシが変形して始動不良となり、最悪の場合、ブラシホルダが破損し、
   ショートして発火するおそれがある。
  A後輪ブレーキのアッパースプリング製造工程において、治具の形状が不
   適切なためスプリングに傷がついたものがある。そのため、そのまま使
   用を続けると、当該アッパースプリングが折損し、最悪の場合、ブレー
   キを解除しても制動力が完全に解除されないおそれがある。
 改善の内容 
  @全車両、当該スターターモータを対策品と交換する。
  A全車両、後輪ブレーキの製造日を確認し、対象の場合は当該アッパース
   プリングを良品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001705.html
 車名    三菱,スズキ
 通称名   「i-MiEV」「MINICAB-MiEV」「EV-エブリイ」
 型式    ZAA-HA3W,ZAA-HA4W,ZAB-U67V,ZAB-U68T,ZAB-U68V,ZAB-U87V
 製作期間  平成21年7月4日〜平成26年3月22日
 対象台数  15,675台
 不具合部位 @ 制動装置(リレー)
       A 電気装置(EVシステム制御用コンピュータ(EV ECU))
       B 制動装置(ブレーキ負圧電動ポンプ)
 不具合状況 
  @ブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプの制御用リ
   レーのカシメ管理が不適切なため、リレー接点がオンの状態で固着する
   場合がある。そのため、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴
   り、ブレーキ負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用すると制
   動距離が長くなるおそれがある。
  Aブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプを制御する
   EV ECUの制御プログラムが不適切なため、リレー接点が固着したと誤判
   定する場合がある。そのため、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告
   音が鳴り、ブレーキ負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用す
   ると制動距離が長くなるおそれがある。
  Bブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプの排気穴の
   位置が不適切なため、凍結防止剤を含んだ泥・砂が排気穴に付着・侵入
   し、ポンプボデーが腐食することにより排気穴が閉塞する場合がある。
   そのため、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴り、ブレーキ
   負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用すると制動距離が長く
   なるおそれがある。
 改善の内容 
  @全車両、該当のリレーを対策品に交換する。
  A全車両、EV ECUのプログラムを対策品に書き替える。
  B全車両、ブレーキ負圧電動ポンプ一式を対策品に交換する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001702.html
 車名    スズキ,三菱
 通称名   「スイフト」「ソリオ」「スプラッシュ」「デリカD:2」
 型式    DBA-ZC72S,DBA-ZD72S,DBA-MA15S,DBA-XB32S,DBA-MB15S
 製作期間  平成25年6月28日〜平成26年4月23日
 対象台数  18,784台
 不具合部位 冷却装置(ウォータポンプ)
 不具合状況 
  ウォータポンプとウォータポンププーリを締結するボルトの締結力が不足
  しているため、当該ボルトが緩み、異音が発生するものがある。そのため
  そのまま使用を続けると、当該ボルトが脱落して補機ベルトが外れ、発電
  不良及び冷却不良により警告灯が点灯し、最悪の場合、エンジンが停止し
  て再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ウォータポンププーリ締結ボルトの締付けトルクを点検し、緩み
  のあるものはウォータポンプとウォータポンププーリを新品に交換すると
  ともに、締結ボルトを対策品に交換し改善した規定トルクにて締付ける。
  緩みのないものは、締結ボルトを対策品に交換し、改善した規定トルクに
  て締付ける。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001701.html
 車名    ホンダ
 通称名   「CR-V」
 型式    DBA-RM1,DBA-RM4
 製作期間  平成23年11月4日〜平成26年4月14日
 対象台数  313台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エア
  バッグ膨張ガス流路を形成している仕切り板に異品を組み付けたものがあ
  る。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、イン
  フレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを正規品と交換する

■UDトラックス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001696.html
 車名    ニッサンディーゼル,UDトラックス,三菱
 通称名   「スペースランナー」「エアロスター-S」「エアロミディ-S」
 型式    PDG-RA273KANなど10型式
 製作期間  平成20年11月14日〜 平成22年7月16日
 対象台数  49台
 不具合部位 乗降口(中扉)
 不具合状況 
  音声合成式 扉開閉予告装置を装着した大・中型路線バスにおいて、当該
  装置の制御プログラムが不適切なため、乗降時に運転者が中扉スイッチを
  「開」にした際、扉が開くことを知らせる警報が作動しないおそれがある
 改善の内容 
  全車両、音声合成式 扉開閉予告装置の制御プログラムを対策品に交換する

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001695.html
 車名    日野
 通称名   「レインボー」など6車種
 型式    BDG-HR7JPBEなど36型式
 製作期間  平成20年10月20日〜平成26年6月6日
 対象台数  779台
 不具合部位 乗降口(後扉)
 不具合状況 
  音声合成式扉開閉予告装置を装着した路線バスにおいて、当該装置の制御
  プログラムが不適切なため、乗降時に運転者が後扉スイッチを「開」にし
  た際、扉が開くことを知らせる警報が作動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、音声合成式扉開閉予告装置の制御プログラムを対策品に交換する

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001694.html
 車名    いすゞ
 通称名   「エルガ」「エルガミオ」
 型式    PKG-LV234L2など19型式
 製作期間  平成20年9月8日〜平成26年6月17日
 対象台数  1,149台
 不具合部位 乗降口 (後扉)
 不具合状況 
  音声合成式扉開閉予告装置を装着した路線バスにおいて、当該装置の制御
  プログラムが不適切なため、乗降時に運転者が後扉スイッチを「開」にし
  た際、扉が開くことを知らせる警報が作動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、音声合成式扉開閉予告装置の制御プログラムを対策品に交換する

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