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〜 リコール情報 2014年10月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2014.10.25記載分リコール情報

■フォード・ジャパン・リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001753.html
 車名    フォード
 通称名   「エクスプローラー」
 型式    ABA-1FMHK8,ABA-1FMHK9
 製作期間  平成22年10月18日〜平成24年1月31日
 対象台数  1297台
 不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリングギヤボックス)
 不具合状況 
  電動パワーステアリングギヤボックスにおいて、内部部品の製造が不適切
  なため、電気信号の通信障害が発生するものがある。そのため、フェール
  セーフ機能が作動して、パワーアシストが停止することでハンドル操作に
  支障をきたすおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、通信障害が発生した場合であってもパワーアシストを継続するよ
  うパワーステアリング制御モジュールのプログラムを変更する。
  また、パワーステリング制御モジュールを点検し、既に通信障害の故障が
  発生している場合には、電動パワーステアリングギヤボックスを良品に交
  換する。なお、電動パワーステアリングギヤボックスの供給に時間を要す
  るため、交換が必要なユーザーに対しては、準備が出来次第、再度連絡す
  る。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001752.html
 車名    ホンダ
 通称名   「フィット」「N-WGN」「N-WGN CUSTOM」「VEZEL」
 型式    DAA-GP5,DAA-GP6,DBA-GK3,DBA-GK4,DBA-JH1,DBA-JH2,
       DAA-RU3,DAA-RU4
 製作期間  平成25年6月28日〜平成26年10月17日
 対象台数  425,825台
 不具合部位 1.原動機(点火コイル) 2.電気装置(電源供給回路)
 不具合状況 
  1.点火コイル内部の電気ノイズを除去する雑防抵抗の構造が不適切なため
   点火時の通電によるアーク放電により、当該抵抗端末部が断線するもの
   がある。そのため、点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、
   エンジン警告灯が点灯するおそれがある。また、点火時に発生するノイ
   ズにより燃料噴射装置が正しく制御できず、エンジンが停止するおそれ
   がある。
  2.電源供給回路において、電気ノイズに対する保護が不十分なため、車両
   の電装部品から発生するノイズの影響により電源制御ユニットが誤作動
   することがある。そのため、エンジン制御コンピュータ等に電源を供給
   するリレーが作動せず、走行中にメータパネルが消灯し、エンジンが停
   止するおそれがある。 
 改善の内容 
  1.全車両、点火コイルを対策品と交換する。
  2.全車両、電源供給回路にノイズフィルタを追加する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001750.html
 車名    ニッサン,ニッサン MT
 通称名   「キューブ」「マーチ」
 型式    DBA-Z12,DBA-NZ12,DBA-K13,DBA-NK13
 製作期間  平成20年11月6日〜平成24年3月21日
 対象台数  104,905 台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバッグ膨
  張ガス流路を形成している仕切り板に異品を組み付けたものがある。その
  ため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ
  容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運転席エアバッグの製造番号を確認し、対象の場合は、当該イン
  フレータを正規品と交換する。

2014.10.18記載分リコール情報

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001744.html
 車名    三菱
 通称名   「パジェロ」
 型式    ADC-V88W,LDA-V88W,ADC-V98W,LDA-V98W
 製作期間  平成20年9月1日〜平成26年3月24日
 対象台数  8,871台
 不具合部位 1.原動機(タイミングチェーンテンショナー)
       2.原動機(エンジン制御用コンピュータ(エンジンECU))
       3.原動機(ターボチャージャ)
 不具合状況 
  1.タイミングチェーンテンショナーの張力調整機構の構造が不適切なため
   タイミングチェーンにかかる張力が不足して、エンジン駆動中に異音が
   発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、
   タイミングチェーンが破損し、最悪の場合、エンストして再始動できな
   くなるおそれがある。
  2.エンジンECUの燃料噴射プログラムが不適切なため、燃料噴射の学習機
   能が正常に機能しないことがある。そのため、DPF(ディーゼル粒子状
   物質除去装置)に過剰に煤が堆積し、そのままの状態で使用を続けると
   最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
  3.ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部の耐食性が不
   十分なため、当該リンク部が発錆して固着する場合がある。そのため、
   エンジンECUが過給圧異常を検出してエンジン警告灯が点灯し、出力制
   限を伴うフェールセーフモードに入るとともに、排気ガス濃度が基準値
   を超過するおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、タイミングチェーンテンショナーを対策品と交換する。また、
   タイミングチェーンシステムを点検し、損傷が確認された場合は、シス
   テム一式を新品と交換する。
  2.エンジンECUのプログラムを対策品に書き替え、燃料噴射学習を実施す
   るとともに、DPFを点検し、煤が過剰堆積しているものは新品に交換す
   る。また、メンテナンスノートの「コモンレール噴射システム噴射量補
   正」点検整備方式のページにシールを貼り付け、正しい記載内容に訂正
   する。なお、エンジンECUが対策済みの車両は、メンテナンスノートの
   訂正のみを実施する。
  3.全車両、ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部の
   ターンバックルを対策品と交換し、エンジンECUのプログラムを対策品
   に書き替える。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001739.html
 車名    三菱,ニッサンディーゼル,UDトラックス
 通称名   「エアロエース」「エアロクィーン」「スペースアローA」
 型式    PDG-MM96FH,SDG-MM96FH,QDG-MM97FH,BKG-MS96JP,
       LKG-MS96VP,QRG-MS96VP,PDG-AM96FH,BKG-AS96JP
 製作期間  平成19年10月1日〜平成26年10月1日
 対象台数  853台
 不具合部位 車体装置(左側ミラーステー)
 不具合状況 
  大型観光バスの手動格納式左側ミラーステーにおいて、ミラー側ステーの
  取付ボルトが緩み、回転部のミラー側ステー取付部に亀裂が生じるものが
  ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ミラー側ステー取付
  部の亀裂が進展し、最悪の場合、左側ミラーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、暫定措置としてミラー側ステー取付部を点検し、亀裂が生じてい
  た場合は回転部を新品に交換する。なお、対策が決定し次第、恒久対策品
  と交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001743.html
 車名    トヨタ
 通称名   「オーリス」「カローラルミオン」
 型式    DBA-NZE151H,DBA-ZRE152H,DBA-NZE181H,DBA-ZRE186H,
       DBA-NZE151N,DBA-ZRE152N
 製作期間  平成18年10月2日〜平成26年10月1日
 対象台数  189,321台
 不具合部位 燃料装置(燃料蒸発ガス排出抑制装置)
 不具合状況 
  燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度
  が不足しているため、酸性物質が付着すると亀裂が発生することがある。
  そのため、使用過程で亀裂が進展して満タン時に燃料が漏れるおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、燃料蒸発ガス排出抑制装置を対策品と交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001742.html
 車名    レクサス,トヨタ
 通称名   「LS600h」「LS600hL」「LS460」「LS460L」「GS460」
       「GS450h」「GS350」「IS F」「IS350」「IS350C」「IS250」
       「IS250C」「IS250」「クラウンマジェスタ」「クラウン」
       「マークX」「ノア」「ヴォクシー」
 型式    DAA-UVF45,DAA-UVF46,DBA-USF40,DBA-USF45,DBA-USF41,
       DBA-USF46,DBA-URS190,DAA-GWS191,DBA-GRS191,DBA-GRS196,
       DBA-USE20,DBA-GSE21,DBA-GSE20,DBA-GSE25,DBA-URS206,
       DBA-GRS180,DBA-GRS181,DBA-GRS182,DBA-GRS183,DBA-GRS184,
       DAA-GWS204,DBA-GRX120,DBA-GRX121,DBA-GRX125,DBA-GRX130,
       DBA-GRX133,DBA-GRX135,DBA-GRS200,DBA-GRS201,DBA-GRS202,
       DBA-GRS203,DBA-GRS204,DBA-UZS207,DBA-GRS200,DBA-GRS201,
       DBA-GRS202,DBA-GRS203,DBA-GRS204,DBA-ZRR70G,DBA-ZRR70W,
       DBA-ZRR75G,DBA-ZRR75W
 製作期間  平成18年2月6日〜平成24年4月4日
 対象台数  863,910台
 不具合部位 1.燃料装置(デリバリパイプ)
       2.制動装置(ブレーキマスターシリンダ)
 不具合状況 
  1.原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平
   滑度が不適切なため、燃圧センサを規定トルクで締め付けても締結力が
   不足しているものがある。そのため、燃圧センサ締結部がゆるみ、燃料
   が漏れるおそれがある。
  2.制動装置のブレーキマスターシリンダにおいて、シール溝の形状が不適
   切なため、ゴム製シールが当該溝に強く押し付けられた際にシールリッ
   プ部が傷付くことがある。そのため、傷を起点に亀裂が進行してブレー
   キ液が漏れ、警告灯が点灯し、制動力が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新
   品と交換して燃圧センサを適正に締め付ける。
  2.全車両、ゴム製シールを対策品に交換する。なお、ブレーキ液漏れがあ
   るものは、ブレーキブースタを新品と交換する。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001741.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   「C180コンプレッサー」「c200コンプレッサー」「C200」
       「C200CGI」「C250」「C300」「C63」
       「C180コンプレッサーステーションワゴン」
       「C200コンプレッサーステーションワゴン」
       「C200CGIステーションワゴン」
       「C250CGIステーションワゴン」「C250ステーションワゴン」
       「C300ステーションワゴン」「C63ステーションワゴン」
 型式    DBA-204046,DBA-204041,DBA-204048,DBA-204047,DBA-204052,
       DBA-204054,CBA-204077,DBA-204246,DBA-204241,DBA-204248,
       DBA-204247,DBA-204252,DBA-204254,CBA-204277
 輸入期間  平成19年3月1日〜平成23年7月15日
 対象台数  44,417台
 不具合部位 灯火装置(リアコンビネーションランプ)
 不具合状況 
  リアコンビネーションランプにおいて、バルブマウントのコネクタ接続部
  の設計が不適切なため、使用過程で当該部の接触抵抗が増加して発熱する
  ものがある。そのため、リアシグナル検知制御モジュールが抵抗増加を検
  知して、警告を表示するとともに、側方灯、尾灯、後部霧灯、駐車灯、制
  動灯、後退灯及び方向指示器の一部、または複数が不灯になるおそれや発
  熱によりコネクタ接続部が溶損するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、バルブマウントの仕様を確認して対策品に交換する。また、コネ
  クタを点検し、溶損しているものは新品に交換する。

2014.10.11記載分リコール情報

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001738.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   「C180」「C200」
 型式    DBA-205040C,RBA-205042,RBA-205042C
 輸入期間  平成26年4月23日〜平成26年9月16日
 対象台数  3,693台
 不具合部位 かじ取り装置(ステアリング・カップリング・ロック)
 不具合状況 
  かじ取り装置において、カップリングとシャフトの接続作業が不適切なた
  め、完全に接続されていないものがある。そのため、走行時等の振動で接
  続が緩み、ハンドルのガタや異音が発生し、そのままの状態で使用を続け
  ると、最悪の場合、接続が外れてかじ取りが出来なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、カップリングとシャフトの接続状態を点検し、接続が不完全な場
  合は適切に接続し直す。また、シャフトやカップリングに緩みによる損傷
  がある場合は、損傷したものを新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001735.html
 車名    いすゞ
 通称名   「フォワード」
 型式    SKG-FRR90S1,SKG-FRR90S2,SKG-FRR90T2,TKG-FRR90S1,
       TKG-FRR90S2,TKG-FRR90T2,SKG-FSR90S2,SKG-FSR90T2,
       SPG-FSR90S2,SPG-FSR90T2,LKG-FTR90S2,LKG-FTR90T2,
       SDG-GSR90S2
 製作期間  平成22年6月17日〜平成25年10月7日
 対象台数  30,970台
 不具合部位 排気管
 不具合状況 
  中型トラックの排気管において、溶接部の強度が不足しているため、排気
  管内圧により溶接部に過大な応力が発生し、排気管内部に亀裂が生じるこ
  とがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合
  排気ガスが漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、排気管を対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001734.html
 車名    いすゞ
 通称名   「フォワード」
 型式    SKG-FRR90S1,SKG-FRR90S2,TKG-FRR90S1,TKG-FRR90S2
 製作期間  平成23年9月25日〜平成26年6月18日
 対象台数  10,795台
 不具合部位 電気装置 (後部灯火器)
 不具合状況 
  中型のダンプ架装用トラックにおいて、灯火器(尾灯、制動灯、後退灯及
  び方向指示器)のハーネス保護が不適切なため、ハーネスに着雪するもの
  がある。そのため、そのまま使用を続けると、雪が氷状となり走行時の振
  動によりハーネスに応力が加わり、最悪の場合、ハーネスが断線して、後
  部灯火器が不灯となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後部灯火器の裏側に保護カバーを追加する。

2014.10.4記載分リコール情報

■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001733.html
 車名    クライスラー
 通称名   「ジープ ・チェロキー」「ジープ ・グランドチェロキー」
 型式    ABA-KL32,ABA-KL32L,ABA-KL24,ABA-WK57A
 輸入期間  平成26年04月09日〜平成26年05月26日
 対象台数  139台
 不具合部位 原動機(アダプティブ・クルーズ・コントロール・システム)
 不具合状況 
  アダプティブ・クルーズ・コントロール・システムにおいて、制御プログ
  ラムが不適切なため、クルーズ機能作動中にアクセルペダルを踏んで加速
  すると、アクセルペダルを放した後も加速が継続されることがあり、最悪
  の場合、追突事故に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、アダプティブ・クルーズ・コントロール・システムの制御プログ
  ラムの品番を点検し、該当する場合は、制御プログラムを書き換える。

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001732.html
 車名    ホンダ
 通称名   「N-BOX」「N-BOX Custom」「N-BOX +」「N-BOX +Custom」
       「N-ONE」
 型式    DBA-JF1,DBA-JF2,DBA-JG1,DBA-JG2
 製作期間  平成25年12月23日〜平成26年8月18日
 対象台数  138,377台
 不具合部位 原動機(エンジン制御コンピュータ)
 不具合状況 
  1.エンジン制御コンピュータ(ECU)のプログラムが不適切なため、エ
   ンジン停止直前にスタータ信号や吸気空気量センサ等のデータ処理プロ
   グラムを誤ったプログラムに書き換えてしまうことがある。そのため、
   ECUによる正常な制御が行われず、エンジンが再始動しないおそれが
   ある。また、アイドリングストップシステム装着車においては、エンジ
   ンの再始動時に、スタータモータが断続的に回転して再始動せず、スタ
   ータモータが損傷する場合や、アイドリングストップによるエンジン始
   動後にエンジン不調となり、エンジンが停止し再始動できなくなるおそ
   れがある。
  2.エンジン制御コンピュータ(ECU)のプログラムが不適切なため、車
   輪速データを正しく記憶せず、滑り易い路面を走行していると誤判定す
   ることがある。そのため、走行中にエンジン回転が僅かに上昇するとと
   もに、ドライブプーリシャフトに高い負荷が加わり、そのままの状態で
   使用を続けると、最悪の場合、シャフトが折損し走行不能となるおそれ
   がある。
 改善の内容 
  1.全車両、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換えるとと
   もに、スタータモータを点検し、損傷のあるものは新品と交換する。
  2.全車両、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001731.html
 車名    スズキ,ニッサン,マツダ,三菱
 通称名   「キャリイ」「NT100クリッパー」「スクラム」「ミニキャブ」
 型式    EBD-DA16T,EBD-DR16T,EBD-DG16T,EBD-DS16T
 製作期間  平成26年2月11日〜平成26年6月20日
 対象台数  32,091台
 不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグコントローラ)
 不具合状況 
  エアバッグコントロールユニットにおいて、加速度センサICが製造不良
  のため、エアバッグが作動不良となるものがある。そのため、警告灯が点
  灯し、衝突時にエアバッグが展開しない場合や、走行中などに誤展開する
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアバッグコントロールユニットの製造番号を確認し、該当する
  車両はエアバッグコントロールユニットを良品と交換する。

■マツダ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001730.html
 車名    マツダ
 通称名   「アテンザ」「アクセラ」
 型式    DBA-GJEFP,DBA-GJEFW,DBA-GJ5FP,DBA-GJ5FW,DBA-BMEFS
 製作期間  平成25 年10 月30 日〜平成26 年3 月1 日
 対象台数  4,736台
 不具合部位 燃料装置(フューエルポンプコントローラー)
 不具合状況 
  減速エネルギー回生システムを搭載したガソリン車において、フューエル
  ポンプコントローラーのノイズフィルターの特性のばらつきにより、アイ
  ドリングストップからのエンジン再始動時に、燃料ポンプに流れる電流の
  ノイズ成分を過電流と誤検知し、故障と判定することがある。そのため、
  エンジン警告灯が点灯し、燃料ポンプの作動が停止してエンストするおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、フューエルポンプコントローラーの制御プログラムをノイズフィ
  ルターの特性に適したものに書き換える。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001728.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「ミニキャブ」「タウンボックス」「クリッパー」
       「クリッパーリオ」
 型式    GBD-U61V,GBD-U62V,ABA-U61W,ABA-U62W,CBA-U61W,CBA-U62W,
       GBD-U71V,GBD-U72V,ABA-U71W,ABA-U72W,CBA-U71W,CBA-U72W
 製作期間  平成19年11月30日〜平成23年7月5日
 対象台数  120,021台
 不具合部位 その他(ブロワモータ)
 不具合状況 
  ブロワモータのブラシの材質が不適切なため、最大風量での長時間使用を
  繰り返すと、ブラシが早期に摩耗する場合がある。そのため、ブロワモー
  タの回転が遅くなり、そのまま使用を続けると作動が停止し、前面ガラス
  に曇りが生じた場合に安全な視野を確保できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ブロワモータのラベル色を確認し、対策前品の場合は対策品と交
  換する。

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