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〜 リコール情報 2014年11月 〜
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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2014.11.29記載分リコール情報

■ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001790.html
 車名    ジャガー
 通称名   「XJ Lux.」「XJ Prem. Lux.」「XJ Supersport」
       「XJ Supersport LWB」
 型式    CBA-J12LA,CBA-J12MA,CBA-J24MA
 輸入期間  平成24年7月9日〜平成24年10月4日
 対象台数  67台
 不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリング制御システム)
 不具合状況 
  速度感応式パワーステアリングシステムの回路短絡検知ソフトウェアが不
  適切なため、走行中に回路短絡の誤検知が発生し、パワーステアリングの
  アシスト量が高速走行用の低アシスト量に固定され、ステアリング操作が
  困難になるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、回路短絡検知ソフトウェアを対策ソフトウェアに変更する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001784.html
 車名    キャデラック
 通称名   「SRX」
 型式    ABA-T166C
 製作期間  平成22年7月15日 〜 平成26年7月18日
 対象台数  823台
 不具合部位 リヤサスペンション(トーリンク)
 不具合状況 
  リヤサスペンションにおいて、左右のトーリンク構成ナットの締め付けが
  不適切なため、使用過程で当該ナットが緩むものがある。そのため、その
  ままの状態で使用を続けると、ガタが発生し、最悪の場合、トーリンクが
  折れて走行安定性を損なうおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右のトーリンク構成ナットの緩みを点検する。緩みがない場合
  は、当該ナットを再度規定トルクで締め付け、緩みがある場合は、トーリ
  ンクを新品に交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001755.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「eK」「デイズ」
 型式    DBA-B11W,DBA-B21W
 製作期間  平成25年4月25日〜平成26年2月3日
 対象台数  27,607台
 不具合部位 制動装置(リヤブレーキドラム)
 不具合状況 
  四輪駆動車のリヤブレーキにおいて、ドラム取外し用ネジ穴の位置が不適
  切なため、当該ネジ穴からブレーキドラム内に水が浸入し、その状態で外
  気温が低い環境下に停車すると、浸入した水が凍結することがある。その
  ため、リヤブレーキがロックしてタイヤが回転できなくなり、最悪の場合
  路面状況によっては横滑りするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リヤブレーキドラムを対策品に交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001789.html
 車名    トヨタ
 通称名   「ヴィッツ」「RAV4J」「RAV4L」
 型式    UA-NCP10,CBA-NCP10,UA-NCP13,CBA-NCP13,UA-NCP15,UA-SCP10,
       UA-SCP13,CBA-SCP13,UA-ACA20W,UA-ACA21W,UA-ZCA25W,
       UA-ZCA26W
 製作期間  平成14年12月19日〜平成16年3月3日
 対象台数  40,337台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、インフレー
  タ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程
  での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあ
  る。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、イン
  フレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該インフレータを良品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001788.html
 車名    ニッサン,スズキ
 通称名   「セレナ」「エクストレイル」「ジューク」「ランディ」
 型式    DAA-HFC26,DAA-HC26,DBA-FC26,DBA-FNC26,DBA-C26,DBA-NC26,
       DBA-NT32,DBA-T32,CBA-NF15,CBA-F15,DAA-SHC26,DBA-SC26,
       DBA-SNC26
 製作期間  平成22年11月15日〜平成26年10月21日
 対象台数  251,194台
 不具合部位 1.燃料装置(燃料圧力センサ)
       2.原動機(高圧燃料ポンプ)
 不具合状況 
  1.エンジンの燃料供給レールに取り付けている燃料圧力センサの締付けが
   不適切なため、エンジンの振動等により締付けが緩むものがある。その
   ため、燃料圧力センサの取付け部のねじを伝って燃料が漏れるおそれが
   ある。
  2.全輪駆動車の高圧燃料ポンプにおいて、フィルタ部の形状が不適切なた
   め、燃料タンク内に水分が多い場合、極低温環境下における走行風の影
   響等により燃料配管中の水分が凍結し、当該フィルタ部に氷が詰まるこ
   とがある。そのため、燃料噴射量が減少し、エンジン回転が不安定とな
   り、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、燃料圧力センサを適正なトルクで増し締めする。
  2.全車両、当該高圧燃料ポンプを対策品と交換する。

■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001783.html
 車名    ダイハツ
 通称名   「ミラ」
 型式    TA-L250S,LE-L250V,UE-L250V,TA-L260S,LE-L260V
 製作期間  平成14年12月2日〜平成15年5月28日
 対象台数  27,571台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、インフレー
  タ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程
  での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあ
  る。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、イン
  フレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該インフレータを対策品と交換する。

■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001782.html
 車名    ダイハツ
 通称名   「タント」
 型式    DBA-LA600S,DBA-LA610S
 製作期間  平成26年1月9日〜平成26年5月27日
 対象台数  40,506台
 不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグ制御コンピュータ)
 不具合状況 
  エアバッグ制御コンピュータにおいて、加速度センサの製造が不適切なた
  め、当該センサ内部の展開信号を出力する回路に亀裂が生じ、回路が断線
  されることがある。そのため、エアバッグ展開信号を誤って出力し、意図
  せずエアバッグが展開するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアバッグ制御コンピュータの製造番号を確認し、該当する車両
  はエアバッグ制御コンピュータを良品と交換する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001781.html
 車名    スズキ,ニッサン
 通称名   「パレット」「ルークス」
 型式    DBA-MK21S,CBA-MK21S,DBA-ML21S,CBA-ML21S
 製作期間  平成20年1月9日〜平成23年9月8日
 対象台数  344,853台
 不具合部位 乗車装置(シート)
 不具合状況 
  運転者席において、座席を車体へ固定するためのブラケットの強度が不足
  しているため、座席に繰り返し負荷がかかると、当該ブラケットに亀裂が
  入るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、異音やガタが発生
  し、最悪の場合、当該ブラケットが破損して座席が傾き、正しい運転姿勢
  が取れなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、固定用ブラケットを対策品に交換する。

2014.11.22記載分リコール情報

■トヨタ車体株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001776.html
 車名    トヨタオートボデー
 通称名   「コムス」
 型式    ZAD-TAK30
 製作期間  平成24年7月4日〜平成26年5月19日
 対象台数  3,199台
 不具合部位 動力伝達装置(サードギヤ)
 不具合状況 
  動力伝達装置において、サードギヤのシャフト部の強度が不足しているた
  め、当該シャフトに亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状
  態で使用を続けると、当該シャフトの亀裂が進行し、最悪の場合、サード
  ギヤのシャフトが破断し、惰性走行状態となり、車両停止後に発進不能と
  なるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、デファレンシャルケースを対策品と交換する。

■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001779.html
 車名    アウディ
 通称名   「A4オールロード」「RS4アバント」「S4」「S4アバント」
       「A4オールロード」「S4」「S4アバント」「A4 2.0T」
       「A4アバント2.0T」「A4 2.0Tq」「A4アバント2.0Tq」
 型式    ABA-8KCDNA,ABA-8KCFSF,ABA-8KCGWF,ABA-8KCNCA,
       ABA-8KCREF,DBA-8KCDN,DBA-8KCDNF
 輸入期間  平成24年2月3日 〜 平成26年10月21日
 対象台数  14,255台
 不具合部位 フロントエアバッグ(エアバッグ制御コンピュータ)
 不具合状況 
  エアバッグ制御コンピュータのプログラムが不適切なため、特定の衝突形
  態において、運転者席及び助手席エアバッグの展開信号を出さないことが
  ある。そのため、衝突時に運転者席及び助手席エアバッグが展開せず、
  乗員保護性能が損なわれるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアバッグ制御コンピュータのプログラムを対策されたものに
  更新する。

■日野自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001775.html
 車名    日野
 通称名   「プロフィア」「-」
 型式    LKG-FH1ATAA改,QKG-FH1ATAA,QKG-FH1AVAA,QKG-FH1AVAA,
       LKG-FN1AWAA,LKG-FN1AWAG,QKG-FN1AWAA,QKG-FN1AWAG,
       など、計101型式
 製作期間  平成23年9月28日〜平成26年4月2日
 対象台数  6,196台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  大型トラックにおいて、エンジン制御プログラムと排気ガス再循環(EG
  R)バルブの設定が不適切なため、DPR(排出ガス浄化装置)の手動再
  生が頻繁に中断された場合に、ポスト噴射による燃料がEGRクーラに廻
  り込み、カーボンデポジットが生成されて吸気バルブに付着し、そのまま
  の状態で長時間駐車されるとカーボンデポジットの粘度が増加することが
  ある。そのため、エンジン始動した際、吸気バルブが摺動不良となり、最
  悪の場合、バルブが折損し、異音が発生するとともにエンジンが停止する
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジン制御プログラムを書き換えるとともに、EGRバルブを
  対策品に交換する。また、ヘッドカバーステーを形状変更品に交換する。
  更に、部品交換作業後の点検で吸気バルブから異音がしている場合は、
  シリンダヘッド一式を交換する。

■ポルシェジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001768.html
 車名    ポルシェ
 通称名   「ボクスター」「ケイマン」「ボクスターS」「ケイマンS」
       「911カレラS」「911カレラS カブリオレ」「911カレラ4S」
       「911カレラ4Sカブリオレ」「911 Targa 4S」「911カレラ」
       「911カレラ カブリオレ」「911カレラ4」「911 Turbo」
       「911 Turbo S」
 型式    ABA-981MA122,ABA-981MA123,ABA-991MA103,ABA-991MA104,
       ABA-991MA171
 輸入期間  平成26年6月16日〜平成26年8月15日
 対象台数  109台
 不具合部位 車体(ボンネットのロック機構)
 不具合状況 
  ボンネットのロック機構において、ストライカーの製造が不適切なため、
  車両の振動により当該ストライカーが分解するものがある。そのため、
  ボンネットのロックが外れ、最悪の場合、走行中にボンネットが不意に
  開くおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ボンネットのストライカーを良品に交換する。

■HONDA AUTOMOBILE(THAILAND)CO.,LTD.
 からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001770.html
 車名    ホンダ
 通称名   「フィット アリア」
 型式    LA-GD6,LA-GD7,LA-GD8,LA-GD9,DBA-GD6,DBA-GD7,DBA-GD8,
       DBA-GD9
 製作期間  平成14年11月30日〜平成20年1月18日
 対象台数  22,607台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、イン
  フレータ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使
  用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するも
  のがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し
  インフレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを対策品と交換する

■本田技研工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001769.html
 車名    ホンダ
 通称名   「ザッツ」
 型式    LA-JD1,LA-JD2
 製作期間  平成14年1月24日〜平成16年1月15日
 対象台数  48,190台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、イン
  フレータ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使
  用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するも
  のがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し
  インフレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを対策品と交換する

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001774.html
 車名    トヨタ
 通称名   「ハイエース」「レジアスエース」「ダイナ」「トヨエース」
 型式    LDF-KDH201K,QDF-KDH201K,LDF-KDH201V,QDF-KDH201V,
       LDF-KDH201K改,QDF-KDH201K改,LDF-KDH206K,LDF-KDH206V,
       LDF-KDH206K改,LDF-KDH211K,LDF-KDH221K,LDF-KDH223B,
       LDF-KDH223B改,LDF-KDY221,QDF-KDY221,LDF-KDY231,
       QDF-KDY231,LDF-KDY231改,QDF-KDY231改,LDF-KDY241V,
       LDF-KDY271,LDF-KDY281,LDF-KDY281改
 製作期間  平成22年7月13日〜平成25年7月24日
 対象台数  100,355台
 不具合部位 燃料装置(燃料パイプ)
 不具合状況 
  ディーゼル車の燃料噴射装置において、燃料ポンプと燃料噴射ノズルを接
  続する燃料パイプの強度が不足しているため、燃料圧力の変動により当該
  パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を
  続けると、亀裂が進行して、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料パイプを対策品と交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001773.html
 車名    トヨタ,ダイハツ
 通称名   「カムリ」「アルティス」
 型式    DBA-ACV40,DBA-ACV45,DAA-AVV50,DAA-AVV50N
 製作期間  平成23年3月8日〜平成26年8月4日
 対象台数  41,446台
 不具合部位 緩衝装置(ボールジョイント)
 不具合状況 
  前輪緩衝装置のロアアームとナックルアームを連結しているボールジョイ
  ントにおいて、ナックルアームとボールジョイントを締結した後の部品搬
  送工程の管理が不適切なため、搬送設備がボールジョイントのゴム製ブー
  ツ部と干渉して、ブーツが損傷することがある。そのため、ブーツ損傷部
  からグリースが漏れて、ボールジョイントが早期に摩耗し、最悪の場合、
  ボールジョイントがナックルアームから外れ、走行不能になるおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、当該ゴム製ブーツを点検し、損傷のあるものはボールジョイント
  を良品と交換する。

■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001772.html
 車名    トヨタ
 通称名   「クラウン」
 型式    DBA-GRS210,DBA-GRS211,DBA-GRS214,DAA-AWS210,DAA-GWS214
 製作期間  平成24年11月28日〜平成26年3月3日
 対象台数  86,091台
 不具合部位 座席ベルト(巻取装置)
 不具合状況 
  後部左右席の座席ベルトにおいて、リトラクタ構成部品の図面指示が不適
  切なため、ロック機構の樹脂レバーとホイールの隙間が不足しているもの
  がある。
  そのため、シートベルトを引き出そうとすると樹脂レバーがホイールに干
  渉してベルトが引き出せず、乗員を拘束できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後部左右席の座席ベルト一式を対策品と交換する。

2014.11.8記載分リコール情報

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001762.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「キャンター」「アトラス」 
 型式    SJG-FEA53,SKG-FBA20,SKG-FBA30,など計61型式
 製作期間  平成22年5月26日〜平成26年4月3日
 対象台数  34,681台
 不具合部位 電気装置(バッテリーイコライザー)
 不具合状況 
  小型トラックにおいて、バッテリーイコライザーの12Vと24V端子の防水
  加工に不適切なものがあり、融雪剤等の導電物質が付着すると、当該端子
  とバッテリーイコライザーのケースが通電して電気的腐食が発生するもの
  がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該端子部でショ
  ートが発生し、最悪の場合、端子周りの樹脂部品、配線からの発煙、発火
  に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、バッテリーイコライザーの12Vと24V端子部に高粘性グリスを塗
  布し、被水防止の樹脂製カバーを追加する。
  また、12Vと24V端子部の著しい電気的腐食によって、配線の固定が正常
  に行えない場合には、バッテリーイコライザーと配線を新品に交換する。

2014.11.1記載分リコール情報

■株式会社ヤナセグローバルモーターズからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001760.html
 車名    キャデラック
 通称名   「XTS」
 型式    不明
 製作期間  平成24年9月19日〜平成26年4月3日
 対象台数  42台
 不具合部位 制動装置(エレクトロニックパーキングブレーキコントロール
       モジュール)
 不具合状況 
  エレクトロニックパーキングブレーキコントロールモジュールのプログラ
  ムが不適切なため、エレクトロニックパーキングブレーキ解除時にピスト
  ンアクチエーションアームが完全に戻らないものがある。そのため、リア
  ブレーキの引きずりが発生し、最悪の場合、リアブレーキが過熱して発火
  するおそれがある。
 改善の内容 
  エレクトロニックパーキングブレーキコントロールモジュールを対策用プ
  ログラムに書き換える。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001759.html
 車名    キャデラック
 通称名   「CTS」
 型式    ABA-X322C
 製作期間  平成23年3月25日 〜 平成23年12月7日
 対象台数  25台
 不具合部位 始動装置(イグニッションキー)
 不具合状況 
  イグニッションキーにキーホルダー等を装着していると、走行振動等によ
  り、イグニッションキーが"RUN"位置以外に動いてしまうことがある。
  その場合、車両電源が断たれるため、エンジンが停止するとともに、ブレ
  ーキ補助やパワーステアリング等が機能せず、運転操作に支障をきたす。
  また、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しないことがあ
  り、被害が拡大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、イグニッションキーに対策用のキーリングを装着する。
  また、オーナーズマニュアルに追補ステッカーを貼付する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001758.html
 車名    キャデラック
 通称名   「ATS」「CTS」
 型式    ABA-A1SL,ABA-A1LL
 製作期間  平成24年11月1日 〜 平成26年2月25日
 対象台数  400台
 不具合部位 座席(シートフレーム)
 不具合状況 
  運転者席及び助手席において、シートフレームの車体取り付け用ブラケッ
  トの溶接が不適切なものがある。そのため、当該ブラケットに大きな負荷
  がかかると、溶接部分が剥がれて座席が動き、乗員が怪我をするおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、溶接状態を点検し、適切に溶接されていない場合は、シートフレ
  ームを良品に交換する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001757.html
 車名    シボレー
 通称名   「HHR」
 型式    不明
 製作期間  不明
 対象台数  15台
 不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリングモーター)
 不具合状況 
  かじ取り装置において、パワーステアリングモーター周辺部に使用してい
  るグリスが不適切なため、作動熱等により変性することがある。変性した
  グリスがコミュテーター部に流れ出すと、コミュテーター部でショートが
  発生して警告表示及び警告音とともにパワーステアリングが停止するため
  ステアリング操作に支障をきたすおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、パワーステアリングモーターを対策品に交換する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001756.html
 車名    キャデラック
 通称名   「CTS」
 型式    ABA-A1LL
 製作期間  平成25年10月7日 〜 平成26年4月21日
 対象台数  92台
 不具合部位 窓拭き装置(ワイパーモジュール)
 不具合状況 
  ワイパーシステムにおいて、凍結などによりワイパーの動きが制限された
  状態で、ワイパーのスイッチを"ON"にしたままジャンプスタートを行う
  と、大電流が流れてワイパーモジュールが損傷することがある。そのため
  最悪の場合、ワイパーが作動しなくなり視界を確保できないおそれがある
 改善の内容 
  全車両、ワイパーモジュールを対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001751.html
 車名    いすゞ
 通称名   「ギガ」
 型式    LKG-CXE77A,QKG-CXE77A,LKG-CXG77A,QKG-CXG77A,LKG-CYE77AM
       QKG-CYE77AM,LKG-CYE77AZ,QKG-CYE77AZ,LKG-CYG77AM,
       QKG-CYG77AM,LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,QKG-CYJ77A,
       QKG-CYJ77AA
 製作期間  平成22年6月18日〜平成25年10月3日
 対象台数  1,763台
 不具合部位 排気管
 不具合状況 
  大型トラックにおいて、排気管のフレキシブルパイプの構造が不適切なた
  め、走行時の振動によりフレキシブルパイプのベローズが内管と干渉し、
  摩耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると摩耗が進行して
  穴があき、最悪の場合、排気ガスが漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、排気管を対策品に交換する。また、一部車両においては、排気ブ
  レーキパイプ、パワーステアリングパイプ、ブレーキパイプを形状変更し
  たものに交換する。

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