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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2015.5.16.記載分リコール情報 |
■極東開発工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001945.html
車名 日野,トヨタ,いすゞ,三菱,UDトラックス
通称名 「デュトロ」「レンジャー」「ダイナ」「エルフ」
「フォワードジャストン」「フォワード」「キャンター」
「ファイター」「スーパーグレート」「コンドル」
型式 SKG-XZU600M,など計55型式
製作期間 平成20年7月30日〜平成27年3月3日
対象台数 1263台
不具合部位 水ポンプ用エンジン
不具合状況
散水車の水ポンプ用エンジンにおいて、カムの形状が不適切なため、エン
ジンを停止寸前の状態からアクセルを急激に最高回転状態まで作動させた
際に、エンジンが逆回転することがある。そのため、排気ガスが吸気側へ
吐き出され、エアクリーナ内のエレメント、エアクリーナカバーを焼損す
るおそれがある。
改善の内容
全車両、水ポンプ用エンジンのカムを対策品に交換する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001944.html
車名 ホンダ
通称名 「ザッツ」
型式 LA-JD1,LA-JD2
製作期間 平成14年1月24日〜平成15年12月27日
対象台数 13,702台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、イン
フレータ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使
用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するも
のがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し
インフレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを新品と交換する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001940.html
車名 ダイハツ
通称名 「ミラ」「エッセ」「ハイゼット」「ハイゼットデッキバン」
型式 TA-L250S,LE-L250V,UE-L250V,GBD-L250V,TA-L260S,LE-L260V,
DBA-L235S,CBA-L245S,LE-S320V,GBD-S320V,HAD-S320V,
LE-S330V,GBD-S330V,LE-S320W,LE-S330W
製作期間 平成15年5月27日〜平成18年3月27日
対象台数 259,446台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品
を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認し
た。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に
浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそ
れがある。
改善の内容
全車両、予防的措置としてインフレータを新品と交換する。なお、交換部
品については全数回収して原因調査を実施する。
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■HONDA AUTOMOBILE(THAILAND)CO.,LTD.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001939.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット アリア」
型式 DBA-GD6,DBA-GD7,DBA-GD8,DBA-GD9
製作期間 平成16年2月21日〜平成19年12月28日
対象台数 19,963台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場から回収
したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認
められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造し
た同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータ
を新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席側エアバッグインフレータを年式の古
いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、
部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグの機能
を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない
旨の警告を表示する。
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■HONDA OF AMERICA MFG.,INC.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001937.html
車名 ホンダ オブ アメリカ
通称名 「エレメント」「シビックGX」
型式 CBA-YH2,DFA-EN2
製作期間 平成16年3月13日〜平成17年10月14日
対象台数 351台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場から回収
したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認
められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造し
た同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータ
を新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席側エアバッグインフレータを年式の古
いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、
部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグの機能
を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない
旨の警告を表示する。
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■HONDA AUTOMOBILE(THAILAND)CO.,LTD.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001936.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット アリア」
型式 DBA-GD6,DBA-GD7,DBA-GD8,DBA-GD9
製作期間 平成16年9月17日〜平成18年12月9日
対象台数 11,456台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場
から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるインフレータ容器
内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していないが、一定
の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置とし
て当該インフレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、運転者席側SRSエアバッグインフレータを
年式の古いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001935.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット」「ザッツ」「モビリオ」「モビリオスパイク」
「CR-V」「ストリーム」「アコード」「シビック フェリオ」
「アコード ワゴン」「シビック ハイブリッド」
型式 CBA-GD3,CBA-GD4,DBA-GD1,DBA-GD2,DBA-GD3,DBA-GD4,DBA-GE6,
DBA-GE7,DBA-GE8,DBA-GE9,LA-JD1,LA-JD2,ABA-JD1,ABA-JD2,
CBA-GB1,DBA-GB1,DBA-GB2,LA-GK1,など計63型式
製作期間 平成16年1月7日〜平成19年12月28日
対象台数 883,291台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場から回収
したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認
められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造し
た同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータ
を新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席側エアバッグインフレータを年式の古
いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、
部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグの機能
を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない
旨の警告を表示する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001934.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット」「ステップワゴン」「ザッツ」「ゼスト」
「エアウェイブ」「ストリーム」「モビリオ」
「モビリオ スパイク」 「CR-V」「パートナー」
型式 CBA-GD3,CBA-GD4,DBA-GD1,DBA-GD2,など計31型式
製作期間 平成16年1月8日〜平成18年12月28日
対象台数 803,125台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場
から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるインフレータ容器
内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していないが、一定
の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置とし
て当該インフレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、運転者席側SRSエアバッグインフレータを
年式の古いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001933.html
車名 ホンダ
通称名 「アコードハイブリッド」
「アコードプラグインハイブリッド」
型式 DAA-CR6,DLA-CR5
製作期間 平成25年5月22日〜平成27年4月17日
対象台数 計10,760台
不具合部位 その他(前方障害物衝突軽減制御装置)
不具合状況
前方障害物衝突軽減制御装置(衝突軽減ブレーキシステム)装着車におい
て、ミリ波レーダーによる障害物検知プログラムが不適切なため、路肩や
中央分離帯等に防護柵があり、先行車との車間距離が離れた際に、受信し
たミリ波情報を稀に前方障害物と誤認識することがある。そのため、衝突
の可能性がないのに、マルチインフォメーションディスプレイに警告表示
がされるとともに警告音を発し、予期せぬ急制動がかかるおそれがある。
改善の内容
全車両、前方障害物衝突軽減制御装置の障害物検知プログラムを対策プロ
グラムに書き換える。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001943.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「エクストレイル」「フーガ」「ティアナ」「プレサージュ」
「ブルーバードシルフィ」「リバティ」「キャラバン」「サファリ」
「コモ」
型式 UA-NT30,CBA-NT30,など計75 型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成20年3月7日
対象台数 計288,397台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を
調査した結果インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認した。
そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入
してガス発生剤が吸湿し、エアバッグ展開時に正常に展開しないおそれが
ある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、
気密不良のものはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグ
の機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動
しない旨の警告を表示する。
また、交換用部品が準備できた段階で、年式の古いものから順次新品と交
換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001942.html
車名 トヨタ
通称名 「ヴィッツ」「RAV4J」「RAV4L」
型式 UA-NCP10,CBA-NCP10,UA-NCP13,CBA-NCP13,UA-NCP15,
CBA-NCP15,UA-SCP10,CBA-SCP10,UA-SCP13,CBA-SCP13,
UA-ACA20W,CBA-ACA20W,UA-ACA21W,CBA-ACA21W,UA-ZCA25W,
CBA-ZCA25W,UA-ZCA26W,CBA-ZCA26W
製作期間 平成15年7月31日〜平成17年10月25日
対象台数 計56,245台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品
を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認し
た。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に
浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそ
れがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、当該インフレータを新品と交換する。
なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001941.html
車名 トヨタ
通称名 「カローラ」「カローラランクス」「アレックス」
「カローラフィールダー」「アルファードG」
「アルファードV」「アルファードハイブリッド」
「イプサム」「オーパ」「ガイア」「ノア」「ヴォクシー」
「ブレビス」「プロボックス」「サクシード」「マークU」
「ヴェロッサ」「マークUブリット」「WiLLサイファ」
「WiLL VS」「ヴィッツ」「ベルタ」
型式 UA-NZE121,CBA-NZE121,DBA-NZE121,UA-NZE124,CBA-NZE124,
UA-ZZE122,CBA-ZZE122,など計97型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成19年3月30日
対象台数 計1,300,983台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用一段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において
市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあるこ
とを確認した。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレ
ータ内部に浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開
しないおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、当該インフレータ容器の気密点検を行い、気
密不良のものはインフレータを新品と交換、または助手席エアバッグの機
能を停止する。
また、交換用部品の準備ができた段階で年式の古いものから順次新品と交
換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001931.html
車名 BMW
通称名 「BMW i3」
型式 ZAA-1Z00,DLA-1Z06
製作期間 平成25年11月19日 〜 平成26年2月22日
対象台数 計570台
不具合部位 パーキングロック
不具合状況
トランスミッションにおいて、パーキングギヤをロックするアクチュエー
ターの設計が不適切なため、ギヤセレクタースイッチを操作しても、Pレ
ンジ(駐車位置)に切り替わらず、パーキングギヤをロックしない。
または、パーキングギヤが解除できなくなり、Pレンジから発進できない
おそれがある。
改善の内容
全車両、当該アクチュエーターを対策品と交換する。
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