■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2015.6.27.記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001989.html
車名 ニッサン
通称名 「ノート」
型式 DBA-E12,DBA-E12改
製作期間 平成26年9月23日〜平成27年1月22日
対象台数 2,952台
不具合部位 床下補強板
不具合状況
ニスモ仕様車の床下補強板において、組付け作業が不適切なため、組付け
ボルトの締付けが不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続
けると、走行中の振動等により当該ボルトが緩むおそれがあり、最悪の場
合、床下補強板が脱落して、他の交通の妨げになるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該組付けボルトを新品と交換し、適切に締め付ける。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001988.html
車名 ニッサン
通称名 「ジューク」
型式 CBA-NF15,CBA-F15
製作期間 平成22年9月27日〜平成24年12月4日
対象台数 7,984台
不具合部位 原動機(タイミングチェーン)
不具合状況
エンジンのタイミングチェーンにおいて、プレートを連結するピンの耐久
性が不足しているため、表面処理が摩耗するものがある。そのまま使用を
続けると、プレートのピン挿入穴が摩耗してタイミングチェーン全長が伸
び、チェーンガイドと干渉して異音が発生し、最悪の場合、タイミングチ
ェーンが破損してエンストに至るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該タイミングチェーン、チェーンガイドおよびクランクスプロ
ケットを対策品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001987.html
車名 ニッサン,ニッサンMT,スズキ
通称名 「ノート」「セレナ」「ジューク」「キューブ」「シルフィ」「リーフ」
「NV350キャラバン」「マーチ」「ラティオ」「ランディ」
型式 DBA-E12,DBA-NE12,DAA-HFC26,DAA-HC26,DBA-FNC26,
DBA-C26,など25型式
製作期間 平成25年6月14日〜平成26年4月10日
対象台数 91,260台
不具合部位 始動装置(プッシュエンジンスタータスイッチ)
不具合状況
プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの
成形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータ
スイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻
らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場
合、走行中にエンストするおそれがある。
改善の内容
全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイ
モビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼
付する。
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■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001986.html
車名 三菱
通称名 「アイ」「ランサー」
型式 DBA-HA1W,CBA-HA1W,DBA-CS2A,DBE-CS2V,DBA-CS2W,
TA-CS5A,など11型式
製作期間 平成19年2月26日〜平成20年12月26日
対象台数 30,744台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバ
ッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷
するおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグのインフレータを平成27
年5月22日付け、届出番号「3576」に含め、年式の古いものから新品と順
次交換、回収して原因調査を実施する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグ
の機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動
しない旨の警告を表示する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001985.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「フーガ」「ティアナ」「プレサージュ」「エクストレイル」
「サファリ」「キャラバン」「コモ」
型式 CBA-Y50,DBA-Y50,CBA-PY50,DBA-PY50,CBA-PNY50,
DBA-PNY50,CBA-GY50,CBA-J31,など計54型式
製作期間 平成19年4月2日〜平成21年1月8日
対象台数 35,946台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判
明していないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれ
があることから、全車両予防的措置として当該インフレータを交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月13日付け、届出番号「35
69」に含め、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、気密不良のも
のはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグの機能を停止
するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警
告を表示する。
また、交換用部品の準備ができた段階で、年式の古いものから順次新品と
交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001984.html
車名 トヨタ
通称名 「アルファードG」「アルファードV」「アルファードハイブリッド」
「イプサム」「ノア」「ヴォクシー」「ブレビス」「プロボックス」
「サクシード」「マークUブリット」「ヴィッツ」「ベルタ」
型式 DBA-ANH10W,DBA-ANH15W,TA-MNH10W,CBA-MNH10W,など32型式
製作期間 平成19年4月1日〜平成20年12月25日
対象台数 311,687台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用一段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において
原因は判明していないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損す
るおそれがあることから、全車両、予防的措置として当該インフレータを
交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月13日付け、届出番号「35
63」に含め、当該インフレータ容器の気密点検を行い、気密不良のもの
は、インフレータを新品と交換、または助手席エアバッグの機能を停止す
る。
また、交換用部品の準備ができた段階で、年式の古いものから順次新品と
交換する。
なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001983.html
車名 トヨタレクサス,TMUK
通称名 「ソアラ」「アルファードハイブリッド」「プロボックス」「SC430」
「アベンシス」「アベンシスワゴン」
型式 UA-UZZ40,CBA-UZZ40,ZA-ATH10W,など15型式
製作期間 平成15年5月12日〜平成20年5月23日
対象台数 46,344台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判明し
ていないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあ
ることから、全車両、予防的措置として、当該インフレータを交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグインフレータを新品と交
換、回収して不具合原因調査を実施する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグ
の機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動
しない旨の警告を表示する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001982.html
車名 トヨタ
通称名 「カローラランクス」「アレックス」「ソアラ」「アルファードG」
「アルファードV」「オーパ」「ガイア」「プロボックス」
「サクシード」「WiLLサイファ」
型式 UA-ZZE122,UA-UZZ40,など19型式
製作期間 平成13年12月20日〜平成14年9月24日
対象台数 2,230台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の
成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足
したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時
にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り
出火したり乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを新品と交換する。
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■2015.6.20.記載分リコール情報 |
■プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001978.html
車名 プジョー
通称名 「407」「407クーペ」
型式 GH-D2BRV,GH-D2CPV,GH-D2V
輸入期間 平成17年6月15日〜平成18年5月29日
対象台数 945台
不具合部位 原動機冷却装置(冷却ファン)
不具合状況
冷却ファンの制御基盤に不良品が組み付けられているため、冷却水温が上
昇しても、冷却ファンのモーターに電流が流れず、冷却ファンが作動しな
いことがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジンがオーバー
ヒートする、又は、制御基盤が発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれが
ある。
改善の内容
全車両、良品の制御基盤が組み付けられている冷却ファンと交換する。
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■2015.6.13.記載分リコール情報 |
■ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001976.html
車名 ランドローバー
通称名 「レンジローバー」「レンジローバースポーツ」
型式 ABA-LG3SB,ABA-LGL3SC,ABA-LG5NA,ABA-LG5SA,ABA-LGL5SC,
ABA-LW3SA,ABA-LW5SA
輸入期間 平成24年12月5日〜平成27年4月20日
対象台数 741台
不具合部位 制動装置 (ブレーキバキュームホース)
不具合状況
制動倍力装置のバキュームホースにおいて、当該バキュームホースの取り
回しが不適切なため、エンジン前部のドライブプーリー又はベルトに接触
することがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、バキュームホースに穴が開
き、倍力装置が機能せず、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、ブレーキバキュームホースの取り回しを点検し、取り回しが不適
切な場合は適正に配管する。また、バキュームホースが損傷しているもの
は交換する。
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■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001972.html
車名 キャデラック,シボレー
通称名 「SRX」「カマロ」
型式 ABA-T166C,不明
輸入期間 平成23年3月2日〜平成23年10月8日
対象台数 114台
不具合部位 座席(座席高さ調整機構)
不具合状況
運転席及び助手席の電動シートにおいて、高さ調整機能のジョイント部の
製造が不適切なため、電動シート作動時にジョイント部を固定しているボ
ルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、固
定しているボルトが外れ、最悪の場合、急激にシート位置が変化するおそ
れがある。
改善の内容
全車両、ボルトを対策品に交換し、ワッシャー及びナットを追加する。
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■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001971.html
車名 シボレー
通称名 「コルベット」「コルベットZ06」「コルベットZR1」
「コルベットZ16」
型式 GH-X245,GH-X245A,ABA-X245S,ABA-X245A,など計6型式
輸入期間 平成16年9月22日〜平成25年3月12日
対象台数 1057台
不具合部位 電気装置:フューズボックス(すれ違い用前照灯リレー)
不具合状況
エンジンルーム内フューズボックスにおいて、排気管の熱影響によりフュ
ーズボックスが収縮することがある。そのため、そのまま使用を続けると
フューズボックス内のすれ違い用前照灯の電気回路が折損し、最悪の場合
すれ違い用前照灯が不点灯になるおそれがある。
改善の内容
全車両、対策用のジャンパーハーネスを取り付ける。
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■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001970.html
車名 BMW
通称名 「116i」「120i」など計17車種
型式 DBA-1A16,DBA-1B30,など計16型式
製作期間 平成24年6月20日〜平成26年4月5日
対象台数 10,012台
不具合部位 燃料ポンプ
不具合状況
燃料ポンプにおいて、当該ポンプ内部の製造工程が不適切なため、内部に
異物が混入しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
ると、燃料ポンプ内のインペラに異物が噛み込み、燃料ポンプが停止し、
最悪の場合、走行中にエンジンが停止し再始動ができなくなるおそれがあ
る。
改善の内容
全車両、対策品の燃料供給ユニットに交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001969.html
車名 マツダ
通称名 「アテンザ」
型式 DBA-GG3Pなど計7型式
製作期間 平成19年4月2日〜平成19年11月16日
対象台数 計2,625台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバ
ッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷
するおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として助手席側エアバッグのインフレータを平成27
年5月22日付け、届出番号「3579」に含め、年式の古いものから新
品と順次交換、回収して原因調査を実施する。なお、交換用部品の準備に
時間を要することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席
用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エア
バッグが作動しない旨の警告を表示する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001968.html
車名 マツダ
通称名 「RX−8」「アテンザ」
型式 LA-SE3P,ABA-SE3Pなど計14型式
製作期間 平成14年3月1日〜平成20年2月16日
対象台数 72,949台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の運転者席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エア
バッグ展開時にインフレータ内圧で容器が破損して構成部品が飛散し、乗
員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転者席側エアバッグのインフレータを年式の古いものから順次
代替品と交換する。なお、代替品の準備に時間を要することから、部品が
できるまでの暫定措置として、当該インフレータを新品と交換する。
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■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001967.html
車名 ボルボ
通称名 「FH」
型式 QKG-H2TDA1,-H2TEA1-,不明
輸入期間 平成26年7月10日〜平成27年5月7日
対象台数 158台
不具合部位 1.灯火装置(サインボード)
2.原動機(一酸化炭素等発散防止装置)
不具合状況
1.大型トラックのハイルーフモデルにおいて、前部上側端灯間の中央部分
にあるサインボードの構造が不適切なため、保安基準第42条に定める基
準に適合しないおそれがある。
2.大型トラックのエンジン制御ユニットにおいて、エンジン制御プログラ
ムが不適切なため、排気温度が低い状態では尿素が噴射されず窒素酸化
物(NOx)の排出値が保安基準第31条に適合しなくなるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、LED照明器及びサインボード照明スイッチを取り外すと共に
車両制御コントロールユニット(VMCU)のプログラムを変更する。
2.全車両、エンジン制御ユニットのプログラムを適正なものに書き換える
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■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001965.html
車名 メルセデス・ベンツ
通称名 「C180」など計3車種
型式 DBA-205040Cなど計4型式
輸入期間 平成26年2月14日〜平成26年12月8日
対象台数 4,268台
不具合部位 燃料ポンプ
不具合状況
燃料ポンプにおいて、燃料タンク内の燃料ポンプと配管の固定が不適切な
ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ポンプと
配管が外れ、エンジンに燃料を圧送できず、最悪の場合、走行中にエンジ
ンが停止し再始動が不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料ポンプと配管を固定する対策品のクリップを追加する。
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■HONDA AUTOMOBILE(THAILAND)CO.,LTD.
からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001963.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット アリア」
型式 DBA-GD8,DBA-GD9
製作期間 平成20年1月7日〜平成20年8月19日
対象台数 1,998台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバ
ッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷
するおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席側エアバッグインフレータを平成27
年5月14日付け、届出番号「外-2175」に含め、年式の古いものから
新品と順次交換、回収して原因調査を実施する。 なお、部品が供給できな
い場合には、暫定措置として助手席側エアバッグの機能を停止するととも
に、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示す
る。
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■HONDA CANADA INC.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001962.html
車名 ホンダカナダ
通称名 「ラグレイト」「MDX」
型式 LA-RL1など3型式
製作期間 平成13年2月8日〜平成18年3月2日
対象台数 3,045台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において
エアバッグ展開時にインフレ−タ内圧で容器が破損して構成部品が飛散し
乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを代替品と交換する
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■HONDA OF AMERICA MFG.,INC.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001961.html
車名 ホンダ オブ アメリカ
通称名 「インスパイア」「セイバー」「エレメント」
型式 LA-UA4など計4型式
製作期間 平成13年3月28日〜平成17年10月13日
対象台数 6,066台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において
エアバッグ展開時にインフレ−タ内圧で容器が破損して構成部品が飛散し
乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを代替品と交換する
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001960.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット」など計7車種
型式 DBA-GE6など計17型式
製作期間 平成20年1月7日〜平成20年12月27日
対象台数 257,481台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバ
ッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷
するおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席側エアバッグインフレータを平成27
年5月14日付け、届出番号「3568」に含め、年式の古いものから新
品と順次交換、回収して原因調査を実施する。 なお、部品が供給できな
い場合には、暫定措置として助手席側エアバッグの機能を停止するととも
に、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示す
る。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001959.html
車名 ホンダ
通称名 「エリシオン」「エリシオン プレステージ」
型式 DBA-RR1など6型式
製作期間 平成16年4月14日〜平成25年9月23日
対象台数 70,138台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)において
エアバッグ展開時にインフレ−タ内圧で容器が破損して構成部品が飛散し
乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、運転者席側SRSエアバッグのインフレータを代替品と交換する
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001964.html
車名 レクサス,トヨタ
通称名 「NX200t」「アルファード」「ヴェルファイア」
型式 DBA-AGZ10まど6型式
製作期間 平成26年11月11日〜平成27年2月3日
対象台数 1,077台
不具合部位 制動装置(油圧調整装置)
不具合状況
アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、構成
部品の形状が不適切なため、圧入組付け時に樹脂製の異物が発生すること
がある。そのため、当該異物が油圧制御弁などに噛み込んでABS作動時
に調圧が遅れて、走行安定性を損なうおそれがある。
改善の内容
全車両、ABSの油圧調整装置の製造番号を確認し、該当するものは良品
と交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001958.html
車名 マツダ,ニッサン,三菱
通称名 「ボンゴ」など計6車種
型式 TC-SK82Vなど55型式
製作期間 平成16年3月1日〜平成18年3月31日
対象台数 104,357台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカ
ーで市場回収品を調査した結果、異常展開に繋がるおそれがあるインフレ
ータ容器内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していない
が、一定の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的
措置として当該インフレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、当該インフレータを年式の古いものから順次新品と交換する。
なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001957.html
車名 マツダ
通称名 「アテンザ」
型式 DBA-GG3Pなど7型式
製作期間 平成17年5月12日〜平成19年3月31日
対象台数 17,154台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカー
で市場回収品を調査した結果、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤
の密度低下が認められた。このため、原因は判明していないが、一定の期
間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置として当
該インフレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、当該インフレータを新品に交換するとともに、交換部品について
は全数回収して原因調査を実施する。なお、交換用部品の準備に時間を要
することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバ
ッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが
作動しない旨の警告を表示する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001955.html
車名 スバル
通称名 「インプレッサ」
型式 LA−GD2など13型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成19年4月24日
対象台数 91,151台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカー
で市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがある
ことを確認した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開時
に正常に展開しないおそれがあるため、予防的措置として当該インフレー
タを新品に交換する。
改善の内容
全車両、当該インフレータを新品に交換するとともに、交換部品について
は全数回収して原因調査を実施する。なお、交換用部品の準備に時間を要
することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバ
ッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが
作動しない旨の警告を表示する。
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■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001954.html
車名 三菱
通称名 「ランサー」「アイ」
型式 UA-CS2Aなど18型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成24年2月20日
対象台数 100,165台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において市場回収品を調
査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認した。
そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入
し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそれが
ある。
改善の内容
全車両、予防的措置としてインフレータを新品と交換、または助手席エア
バッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグ
が作動しない旨の警告を表示する。
また、交換用部品の準備ができた段階で年式の古いものから順次新品と交
換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■酒井機工株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001953.html
車名 日野,いすゞ,三菱
通称名 「デュトロ」など6車種
型式 TKG-XZU700Xなど10型式
製作期間 平成25年8月1日〜平成27年4月10日
対象台数 145台
不具合部位 水ポンプ用エンジン
不具合状況
散水車の水ポンプ用エンジンにおいて、カムの形状が不適切なため、エン
ジンを停止寸前の状態からアクセルを急激に最高回転状態まで作動させた
際に、エンジンが逆回転することがある。そのため、排気ガスが吸気側へ
吐き出され、エアクリーナ内のエレメント、エアクリーナカバーを焼損す
るおそれがある。
改善の内容
全車両、水ポンプ用エンジンのカムを対策品に交換する。
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■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001948.html
車名 BMW
通称名 「BMW 523i」など6車種
型式 DBA-XG20など6型式
製作期間 平成25年6月27日〜平成26年5月16日
対象台数 2,032台
不具合部位 走行装置
不具合状況
走行装置(ホイール)において「軽合金製ディスクホイールの技術基準」
に規定されている当該技術基準に適合することを保証された製品に対して
行う表示(ホイールサイズ)が不鮮明なため、保安基準の適合性が確認で
きない。
改善の内容
全車両、当該ホイールのホイールサイズ打刻を確認し、必要に応じ良品と
交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001952.html
車名 いすゞ
通称名 「フォワード」
型式 PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,など59型式
製作期間 平成19年4月27日〜平成26年12月22日
対象台数 98,377台
不具合部位 電気装置 (バッテリケーブル)
不具合状況
中型トラックのバッテリケーブルにおいて、中間分岐部の防水性が不足し
ているため、分岐部内部に水が浸入し、分岐部内部の端子が腐食すること
がある。そのため、そのまま使用を続けると、腐食が進行し、最悪の場合
端子が折損してバッテリ電源が断たれ、走行中エンジンが停止し再始動で
きなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、バッテリケーブルの中間分岐を廃止し、車両電源ハーネスを追加
する。尚、部品の全数供給に時間を要するため、当面の措置として、一部
車型についてバッテリケーブル中間分岐部を点検し、樹脂ケースに亀裂が
発生している場合は車両電源ハーネスを追加し、問題のない場合は後日対
策する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001950.html
車名 ニッサン
通称名 「スカイライン」「GT−R」
型式 DBA-CKV36,CBA-R35
製作期間 平成19年9月3日〜平成20年4月14日
対象台数 6,870台
不具合部位 車枠及び車体(ポップアップエンジンフード)
不具合状況
ポップアップエンジンフードのアクチュエータにおいて、シリンダ締結部
のシール構造が不適切なため、アクチュエータ内部に水が浸入するものが
ある。そのため、そのまま使用を続けると、衝突時にエンジンフード後端
が十分に上がらず、最悪の場合、歩行者頭部及び脚部保護の基準を満足し
ないおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ポップアップエンジンフードアクチュエータを対策品と交換
する。
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■Mitsubishi Motors North America,inc.
からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001949.html
車名 三菱
通称名 「エクリプススパイダー」
型式 TA-D53A
製作期間 平成16年10月5日〜平成17年7月28日
対象台数 500台
不具合部位 乗車装置(助手席サンバイザ)
不具合状況
助手席サンバイザにおいて、サンバイザの保持力が不適切なため、サンバ
イザ使用中に助手席エアバッグが展開すると、サンバイザの位置によって
は、当該エアバッグが強く接触し、サンバイザおよびサンバイザホルダが
脱落する場合がある。そのため、サンバイザおよびサンバイザホルダが車
両後方に飛ばされ、最悪の場合、助手席乗員に当たり、負傷するおそれが
ある。
改善の内容
全車両、助手席サンバイザにテザーストラップを追加するとともに、助手
席サンバイザホルダを対策品に交換する。
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