|
■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
|
■2015.7.18記載分リコール情報 |
■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002007.html
車名 日野
通称名 「ブルーリボンシティー」
型式 KL-HU2PMEA,KL-HU2PMEE,など計15型式
製作期間 平成14年12月27日〜平成27年 5月14日
対象台数 921台
不具合部位 乗降口(グライドスライド扉)
不具合状況
路線バスのグライドスライド扉において、扉開閉用エアシリンダーの力を
伝えるブラケットと扉を開閉させる回転軸を固定しているスプリングピン
に亀裂が発生するものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、スプリングピンが折損し、
最悪の場合、スプリングピンが2本ともに折損することで、走行中に扉が
開く、または、運転者席からの扉の開閉操作ができなくなるおそれがある
改善の内容
全車両、暫定措置としてスプリングピンを新品と交換する。
なお、対策が決定し次第、恒久対策品と交換する。
|
■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002005.html
車名 マツダ
通称名 「アクセラ」
型式 DAA-BYEFP
製作期間 平成25年10月11日〜平成26年10月28日
対象台数 9,335台
不具合部位 電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータ、
モータ・ジェネレータコントロールコンピュータ)
不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電力変換器
(DCACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがある。
そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子損傷
時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走
行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正する。制御ソフト修正後に警告灯が
点灯した場合は、電力変換器(DC−ACインバータ)のモジュールを無
償交換する。
|
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002006.html
車名 ダイハツ
通称名 「エッセ」「ミラ」「ハイゼット」「ハイゼットデッキバン」
型式 DBA-L235S,CBA-L245S,DBA-L245S,TA-L250S,LE-L250V,
GBD-L250V,TA-L260S,LE-L260V,LE-S320V,HAD-S320V,
LE-S330V,GBD-S330V,LE-S320W,GBD-S320V,LE-S330W
製作期間 平成18年3月22日〜平成23年8月3日
対象台数 292,221台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、他社で市場
回収品を調査した結果、ガス発生剤の密度にばらつきが大きいものを確認
した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開時に正常に展
開しないおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月14日付け、届出番号「35
65」に含め、運転者席用エアバッグのインフレータを年式の古いものか
ら新品と順次交換する。
|
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002004.html
車名 トヨタ,ダイハツ
通称名 「プリウスα」「メビウス」
型式 DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W,DAA-ZVW41N
製作期間 平成23年2月4日〜平成26年11月12日
対象台数 342,401台
不具合部位 電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータ、
モータ・ジェネレータコントロールコンピュータ)
不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電力変換器
(DC-ACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがある。
そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子損傷
時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走
行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正する。
制御ソフト修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器
のモジュールを無償交換する。
|
■Mclaren Automotive Asia Pte Ltd Regional Director Asia Pacificから
リコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002003.html
車名 マクラーレン
通称名 「マクラーレンMP4-12C」「マクラーレンMP4-12Cスパイダー」
型式 ABA-MP4-12C,ABA-MP4−12CS
輸入期間 平成24年2月14日〜平成25年8月2日
対象台数 100台
不具合部位 制動装置(駐車ブレーキ)
不具合状況
駐車ブレーキにおいて、駐車ブレーキ用キャリパ取付けボルトに緩み止め
防止剤の塗布が不十分なため、当該ボルトが緩むものがある。そのため、
そのままの状態で使用を続けると、走行中にキャリパにガタが生じて異音
が発生し、最悪の場合、当該ボルトが脱落して、駐車ブレーキの制動力が
不足するおそれがある。
改善の内容
全車両、駐車ブレーキ用キャリパ取付けボルトの締め付けトルクを点検し
トルク不足のものは当該ボルト及びブラケットを交換し、規定量の緩み止
め防止剤を塗布して、規定トルクで締め付ける。また、適正な締め付けト
ルクで締め付けられている場合であっても、当該ボルトに規定量の緩み止
め防止剤を塗布し、規定トルクで締め付ける。
|
■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002002.html
車名 三菱
通称名 「コルト」
型式 DBA-Z21A,DBA-Z22A,DBA-Z21W,DBA-Z22W,DBA-Z23W,DBA-Z24W,
CBA-Z27AG
製作期間 平成22年7月5日〜平成24年6月8日
対象台数 21,811台
不具合部位 かじ取装置(電動パワーステアリングギヤ)
不具合状況
電動パワーステアリングギヤにおいて、操舵力を検出するトルクセンサー
と電気配線の接続部の端子かしめ方法が不適切なため、導通不良が発生す
るものがある。そのため、警告灯が点灯してパワーステアリングのアシス
ト機能が停止し、ステアリングの操作力が増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、電動パワーステアリングギヤを良品に交換する。
|
■HONDA AUTOMOBILE(THAILAND)CO.,LTD.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002001.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット アリア」
型式 DBA-GD8,DBA-GD9
製作期間 平成19年2月23日〜平成20年8月19日
対象台数 5,335台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定タイプの運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)に
おいて、市場回収品を調査した結果、ガス発生剤の密度にばらつきが大き
いものを確認した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開
時に正常に展開しないおそれがあることから、予防的措置として当該イン
フレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月14日付け、届出番号「外-
2173」に含め、運転者席側SRS用エアバッグインフレータを年式の古い
ものから新品と順次交換、回収して原因調査を実施する。
|
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002000.html
車名 ホンダ
通称名 「フィット」「ゼスト」「ゼスト スパーク」「ストリーム」
「インサイト」「インサイト エクス クルーシブ」
「ステップ ワゴン」「ステップ ワゴン スパーダ」
「エア ウェイブ」「クロス ロード」「CR-V」
「フィット シャトル」「モビリオ スパイク」「モビリオ」
「ザッツ」「パートナー」
型式 DBA-GD1,DBA-GD2,DBA-GD3,DBA-GD4,DBA-GE6,DBA-GE7,DBA-GE8,
DBA-GE9,DAA-GP1,CBA-JE2,DBA-JE1,DBA-JE1改,DBA-RN6,
DBA-RN7,DBA-RN8,DBA-RN9,DAA-ZE2,DAA-ZE3,DBA-RG1,DBA-RG2,
DBA-RG3,DBA-RG4,DBA-GJ1,DBA-GJ2,DBA-RT1,DBA-RT2,DBA-RT3,
DBA-RT4,DBA-RE3,DBA-RE4,DAA-GP2,DBA-GG7,DBA-GG8,DBA-GK1,
DBA-GK2,DBA-GB1,DBA-GB2,ABA-JD1,ABA-JD2,DBE-GJ3,DBE-GJ4
製作期間 平成19年1月8日〜平成23年12月28日
対象台数 1,625,144台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定タイプの運転者席側SRSエアバッグのインフレータ(膨張装置)に
おいて、市場回収品を調査した結果、ガス発生剤の密度にばらつきが大き
いものを確認した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開
時に正常に展開しないおそれがあることから、予防的措置として当該イン
フレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月14日付け、届出番号「35
67」に含め、運転者席側SRS用エアバッグインフレータを年式の古い
ものから新品と順次交換、回収して原因調査を実施する。
|
■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001993.html
車名 スマート
通称名 「フォーツー クーペ」「フォーツー クーペターボ」
「フォーツー カブリオターボ」「フォーツークーペEV」
型式 ABA-451380,CBA-451332,CBA-451432,ZAA-451390
輸入期間 平成26年3月14日〜平成26年11月10日
対象台数 469台
不具合部位 かじ取り装置 (ステアリングギヤボックス)
不具合状況
かじ取り装置において、ステアリングギヤボックスを車体に固定するボル
トの強度が不足しているため、当該ボルトが折損し異音が発生するものが
ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ステアリングギヤボ
ックスが車体から外れ、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、ボルトを良品に交換する。
|
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001992.html
車名 ニッサン,スズキ
通称名 「セレナ」「ランディ」
型式 DBA-C26,DBA-NC26,DBA-SC26,DBA-SNC26
製作期間 平成25年12月12日〜平成27年4月17日
対象台数 6,056台
不具合部位 横滑り防止装置(エンジン制御コンピュータ)
不具合状況
アイドリングストップ無車のエンジン制御コンピュータにおいて、プログ
ラムが不適切なため、横滑り防止装置の作動時に、エンジン出力が抑制さ
れない。そのため、ブレーキ制動力調整による制御は行うものの、走行安
定性を損なうおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エンジン制御コンピュータを対策プログラムに修正する。
|
■FCAジャパン株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001990.html
車名 クライスラー
通称名 「ジープ・グランドチェロキー」
型式 ABA-WK36,ABA-WK36A
輸入期間 平成22年12月18日〜平成23年11月29日
対象台数 385台
不具合部位 燃料装置(燃料ポンプリレー)
不具合状況
エンジンルーム内の燃料ポンプリレーにおいて、当該リレーの耐熱性が低
いため、エンジンルーム内の熱により、リレー内部で接触不良が発生する
ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ポンプが
停止し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善の内容
全車両、対策品の燃料ポンプリレーを新設する。
|
|