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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2014年記載分リコール情報 |
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001783.html
車名 ダイハツ
通称名 「ミラ」
型式 TA-L250S,LE-L250V,UE-L250V,TA-L260S,LE-L260V
製作期間 平成14年12月2日〜平成15年5月28日
対象台数 27,571台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、インフレー
タ製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程
での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあ
る。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、イン
フレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該インフレータを対策品と交換する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001782.html
車名 ダイハツ
通称名 「タント」
型式 DBA-LA600S,DBA-LA610S
製作期間 平成26年1月9日〜平成26年5月27日
対象台数 40,506台
不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグ制御コンピュータ)
不具合状況
エアバッグ制御コンピュータにおいて、加速度センサの製造が不適切なた
め、当該センサ内部の展開信号を出力する回路に亀裂が生じ、回路が断線
されることがある。そのため、エアバッグ展開信号を誤って出力し、意図
せずエアバッグが展開するおそれがある。
改善の内容
全車両、エアバッグ制御コンピュータの製造番号を確認し、該当する車両
はエアバッグ制御コンピュータを良品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001773.html
車名 トヨタ,ダイハツ
通称名 「カムリ」「アルティス」
型式 DBA-ACV40,DBA-ACV45,DAA-AVV50,DAA-AVV50N
製作期間 平成23年3月8日〜平成26年8月4日
対象台数 41,446台
不具合部位 緩衝装置(ボールジョイント)
不具合状況
前輪緩衝装置のロアアームとナックルアームを連結しているボールジョイ
ントにおいて、ナックルアームとボールジョイントを締結した後の部品搬
送工程の管理が不適切なため、搬送設備がボールジョイントのゴム製ブー
ツ部と干渉して、ブーツが損傷することがある。そのため、ブーツ損傷部
からグリースが漏れて、ボールジョイントが早期に摩耗し、最悪の場合、
ボールジョイントがナックルアームから外れ、走行不能になるおそれがあ
る。
改善の内容
全車両、当該ゴム製ブーツを点検し、損傷のあるものはボールジョイント
を良品と交換する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001557.html
車名 ダイハツ
通称名 「タント」
型式 DBA-LA600S,DBA-LA610S
製作期間 平成25年9月26日〜平成26年2月1日
対象台数 68,913台
不具合部位 乗降口(助手席ドアロック)
不具合状況
助手席ドアにおいて、ドア内部に入った水がドアロックケーブル端部に到
達するものがあり、ドアロックケーブル内に浸入した水が凍結することが
ある。そのため、その状態でドアを開けたあとドアロックケーブルが戻ら
ず、ドアが閉まらなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、サービスホールカバーとドアロックケーブルを対策品と交換する
とともに、サービスホールカバーの位置決め用ブラケットを追加する。
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