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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2015年記載分リコール情報 |
■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002006.html
車名 ダイハツ
通称名 「エッセ」「ミラ」「ハイゼット」「ハイゼットデッキバン」
型式 DBA-L235S,CBA-L245S,DBA-L245S,TA-L250S,LE-L250V,
GBD-L250V,TA-L260S,LE-L260V,LE-S320V,HAD-S320V,
LE-S330V,GBD-S330V,LE-S320W,GBD-S320V,LE-S330W
製作期間 平成18年3月22日〜平成23年8月3日
対象台数 292,221台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、他社で市場
回収品を調査した結果、ガス発生剤の密度にばらつきが大きいものを確認
した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開時に正常に展
開しないおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月14日付け、届出番号「35
65」に含め、運転者席用エアバッグのインフレータを年式の古いものか
ら新品と順次交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002004.html
車名 トヨタ,ダイハツ
通称名 「プリウスα」「メビウス」
型式 DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W,DAA-ZVW41N
製作期間 平成23年2月4日〜平成26年11月12日
対象台数 342,401台
不具合部位 電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータ、
モータ・ジェネレータコントロールコンピュータ)
不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電力変換器
(DC-ACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがある。
そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子損傷
時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走
行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正する。
制御ソフト修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器
のモジュールを無償交換する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001940.html
車名 ダイハツ
通称名 「ミラ」「エッセ」「ハイゼット」「ハイゼットデッキバン」
型式 TA-L250S,LE-L250V,UE-L250V,GBD-L250V,TA-L260S,LE-L260V,
DBA-L235S,CBA-L245S,LE-S320V,GBD-S320V,HAD-S320V,
LE-S330V,GBD-S330V,LE-S320W,LE-S330W
製作期間 平成15年5月27日〜平成18年3月27日
対象台数 259,446台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品
を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認し
た。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に
浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそ
れがある。
改善の内容
全車両、予防的措置としてインフレータを新品と交換する。なお、交換部
品については全数回収して原因調査を実施する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001896.html
車名 ダイハツ,スバル
通称名 「タント」「ムーヴ」「ステラ」
型式 DBA-LA600S,DBA-LA610S,DBA-LA100S,DBA-LA110S,DBA-LA150S,
DBA-LA160S,DBA-LA100F,DBA-LA110F,DBA-LA150F,DBA-LA160F
製作期間 平成26年10月20日〜平成27年2月25日
対象台数 11,029台
不具合部位 制動装置(フロントブレーキキャリパ)
不具合状況
フロントブレーキキャリパ組付工程の管理が不適切なため、キャリパ取付
けボルトの締付けが不十分なものがある。そのため、そのままの状態で使
用を続けると、当該ボルトが緩み、制動時に異音が発生し、最悪の場合、
当該ボルトが脱落して、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ボルトを規定トルクで締付ける。なお、当該ボルトが脱落し
ている場合は、新品のボルトを取付ける。
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