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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
         

2015年記載分リコール情報

■Mclaren Automotive Asia Pte Ltd Regional Director Asia Pacificから
 リコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002003.html
 車名    マクラーレン
 通称名   「マクラーレンMP4-12C」「マクラーレンMP4-12Cスパイダー」
 型式    ABA-MP4-12C,ABA-MP4−12CS
 輸入期間  平成24年2月14日〜平成25年8月2日
 対象台数  100台
 不具合部位 制動装置(駐車ブレーキ)
 不具合状況 
  駐車ブレーキにおいて、駐車ブレーキ用キャリパ取付けボルトに緩み止め
  防止剤の塗布が不十分なため、当該ボルトが緩むものがある。そのため、
  そのままの状態で使用を続けると、走行中にキャリパにガタが生じて異音
  が発生し、最悪の場合、当該ボルトが脱落して、駐車ブレーキの制動力が
  不足するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、駐車ブレーキ用キャリパ取付けボルトの締め付けトルクを点検し
  トルク不足のものは当該ボルト及びブラケットを交換し、規定量の緩み止
  め防止剤を塗布して、規定トルクで締め付ける。また、適正な締め付けト
  ルクで締め付けられている場合であっても、当該ボルトに規定量の緩み止
  め防止剤を塗布し、規定トルクで締め付ける。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001993.html
 車名    スマート
 通称名   「フォーツー クーペ」「フォーツー クーペターボ」
       「フォーツー カブリオターボ」「フォーツークーペEV」
 型式    ABA-451380,CBA-451332,CBA-451432,ZAA-451390
 輸入期間  平成26年3月14日〜平成26年11月10日
 対象台数  469台
 不具合部位 かじ取り装置 (ステアリングギヤボックス)
 不具合状況 
  かじ取り装置において、ステアリングギヤボックスを車体に固定するボル
  トの強度が不足しているため、当該ボルトが折損し異音が発生するものが
  ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ステアリングギヤボ
  ックスが車体から外れ、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ボルトを良品に交換する。

■FCAジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001990.html
 車名    クライスラー
 通称名   「ジープ・グランドチェロキー」
 型式    ABA-WK36,ABA-WK36A
 輸入期間  平成22年12月18日〜平成23年11月29日
 対象台数  385台
 不具合部位 燃料装置(燃料ポンプリレー)
 不具合状況 
  エンジンルーム内の燃料ポンプリレーにおいて、当該リレーの耐熱性が低
  いため、エンジンルーム内の熱により、リレー内部で接触不良が発生する
  ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ポンプが
  停止し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、対策品の燃料ポンプリレーを新設する。

■プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001978.html
 車名    プジョー
 通称名   「407」「407クーペ」
 型式    GH-D2BRV,GH-D2CPV,GH-D2V
 輸入期間  平成17年6月15日〜平成18年5月29日
 対象台数  945台
 不具合部位 原動機冷却装置(冷却ファン)
 不具合状況 
  冷却ファンの制御基盤に不良品が組み付けられているため、冷却水温が上
  昇しても、冷却ファンのモーターに電流が流れず、冷却ファンが作動しな
  いことがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジンがオーバー
  ヒートする、又は、制御基盤が発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、良品の制御基盤が組み付けられている冷却ファンと交換する。

■ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001976.html
 車名    ランドローバー
 通称名   「レンジローバー」「レンジローバースポーツ」
 型式    ABA-LG3SB,ABA-LGL3SC,ABA-LG5NA,ABA-LG5SA,ABA-LGL5SC,
       ABA-LW3SA,ABA-LW5SA
 輸入期間  平成24年12月5日〜平成27年4月20日
 対象台数  741台
 不具合部位 制動装置 (ブレーキバキュームホース)
 不具合状況 
  制動倍力装置のバキュームホースにおいて、当該バキュームホースの取り
  回しが不適切なため、エンジン前部のドライブプーリー又はベルトに接触
  することがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けると、バキュームホースに穴が開
  き、倍力装置が機能せず、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ブレーキバキュームホースの取り回しを点検し、取り回しが不適
  切な場合は適正に配管する。また、バキュームホースが損傷しているもの
  は交換する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001972.html
 車名    キャデラック,シボレー
 通称名   「SRX」「カマロ」
 型式    ABA-T166C,不明
 輸入期間  平成23年3月2日〜平成23年10月8日
 対象台数  114台
 不具合部位 座席(座席高さ調整機構)
 不具合状況 
  運転席及び助手席の電動シートにおいて、高さ調整機能のジョイント部の
  製造が不適切なため、電動シート作動時にジョイント部を固定しているボ
  ルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、固
  定しているボルトが外れ、最悪の場合、急激にシート位置が変化するおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、ボルトを対策品に交換し、ワッシャー及びナットを追加する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001971.html
 車名    シボレー
 通称名   「コルベット」「コルベットZ06」「コルベットZR1」
       「コルベットZ16」
 型式    GH-X245,GH-X245A,ABA-X245S,ABA-X245A,など計6型式
 輸入期間  平成16年9月22日〜平成25年3月12日
 対象台数  1057台
 不具合部位 電気装置:フューズボックス(すれ違い用前照灯リレー)
 不具合状況 
  エンジンルーム内フューズボックスにおいて、排気管の熱影響によりフュ
  ーズボックスが収縮することがある。そのため、そのまま使用を続けると
  フューズボックス内のすれ違い用前照灯の電気回路が折損し、最悪の場合
  すれ違い用前照灯が不点灯になるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、対策用のジャンパーハーネスを取り付ける。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001970.html
 車名    BMW
 通称名   「116i」「120i」など計17車種
 型式    DBA-1A16,DBA-1B30,など計16型式
 製作期間  平成24年6月20日〜平成26年4月5日
 対象台数  10,012台
 不具合部位 燃料ポンプ
 不具合状況 
  燃料ポンプにおいて、当該ポンプ内部の製造工程が不適切なため、内部に
  異物が混入しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
  ると、燃料ポンプ内のインペラに異物が噛み込み、燃料ポンプが停止し、
  最悪の場合、走行中にエンジンが停止し再始動ができなくなるおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、対策品の燃料供給ユニットに交換する。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001965.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   「C180」など計3車種
 型式    DBA-205040Cなど計4型式
 輸入期間  平成26年2月14日〜平成26年12月8日
 対象台数  4,268台
 不具合部位 燃料ポンプ
 不具合状況 
  燃料ポンプにおいて、燃料タンク内の燃料ポンプと配管の固定が不適切な
  ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ポンプと
  配管が外れ、エンジンに燃料を圧送できず、最悪の場合、走行中にエンジ
  ンが停止し再始動が不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料ポンプと配管を固定する対策品のクリップを追加する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001948.html
 車名    BMW
 通称名   「BMW 523i」など6車種
 型式    DBA-XG20など6型式
 製作期間  平成25年6月27日〜平成26年5月16日
 対象台数  2,032台
 不具合部位 走行装置
 不具合状況 
  走行装置(ホイール)において「軽合金製ディスクホイールの技術基準」
  に規定されている当該技術基準に適合することを保証された製品に対して
  行う表示(ホイールサイズ)が不鮮明なため、保安基準の適合性が確認で
  きない。
 改善の内容 
  全車両、当該ホイールのホイールサイズ打刻を確認し、必要に応じ良品と
  交換する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001931.html
 車名    BMW
 通称名   「BMW i3」
 型式    ZAA-1Z00,DLA-1Z06
 製作期間  平成25年11月19日 〜 平成26年2月22日
 対象台数  計570台
 不具合部位 パーキングロック
 不具合状況 
  トランスミッションにおいて、パーキングギヤをロックするアクチュエー
  ターの設計が不適切なため、ギヤセレクタースイッチを操作しても、Pレ
  ンジ(駐車位置)に切り替わらず、パーキングギヤをロックしない。
  または、パーキングギヤが解除できなくなり、Pレンジから発進できない
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該アクチュエーターを対策品と交換する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001925.html
 車名    スズキ,マツダ,シボレー
 通称名   「アルト」「Kei」「ワゴンR」「ツイン」「スイフト」
    「キャロル」「ラピュタ」「AZ−ワゴン」「クルーズ」 
 型式    GF-HA12S,GD-HA12V,GF-HA22S,LA-HA23S,TA-HA23S,UA-HA23S,
       ABA-HA23S,CBA-HA23S,LE-HA23V,UE-HA23V,GBD-HA23V,
       GF-HN11S,TA-HN12S,GF-HN21S,LA-HN22S,UA-HN22S,TA-HN22S,
       ABA-HN22S,CBA-HN22S,GF-MC11S,TA-MC12S,GF-MC21S,LA-MC22S,
       UA-MC22S,TA-MC22S,UA-EC22S,CBA-EC22S,CAA-EC22S,
       UA-EC22S改,GH-HT51S,LA-HT51S,UA-HT51S,TA-HT81S,GF-HB12S,
       GF-HB22S,LA-HB23S,UA-HB23S,TA-HB23S,ABA-HB23S,CBA-HB23S,
       GF-HP11S,TA-HP12S,GF-HP21S,LA-HP22S,UA-HP22S,TA-HP22S,
       CBA-HP22S,GF-MD11S,TA-MD12S,GF-MD21S,LA-MD22S,UA-MD22S,
       TA-MD22S,LA-HR51S,LA-HR52S,ABA-HR52S,UA-HR52S,DBA-HR52S,
       LA-HR81S,LA-HR82S,ABA-HR82S,UA-HR82S,CBA-HR82S
 製作期間  平成10年8月24日〜平成21年8月24日
 対象台数  1,872,903台
 不具合部位 電気装置(イグニッションスイッチ)
 不具合状況 
  イグニッションスイッチにおいて、接点部に使用するグリスが不適切なた
  め、可動接点が固定接点から離れる際のアーク放電の熱によりグリスが炭
  化することがある。そのため、そのまま使用を続けると、グリスの絶縁性
  の低下と可動接点の摩耗による金属粉の堆積により接点間が導通し、発熱
  することでグリスが発煙し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、イグニッションスイッチを対策品に交換する。なお、改善措置用
  部品の準備に時間を要することから、使用者に不具合の内容を通知して注
  意喚起を行い、準備が整い次第、再度入庫の通知をする。

■ポルシェジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001901.html
 車名    ポルシェ
 通称名   「パナメーラ」「パナメーラ4」「パナメーラS」
       「パナメーラ4S」「パナメーラターボ」
       「パナメーラターボS」「カイエンS」「カイエンターボ」
 型式    ABA-970M46,ABA-970M46A,ABA-970M48A,ABA-970M48TA,
       ABA-92AM48,ABA-92AM48A
 輸入期間  平成21年8月17日〜平成24年1月17日
 対象台数  1613台
 不具合部位 原動機(カムシャフト・コントローラ)
 不具合状況 
  原動機のカムシャフト・コントローラにおいて、カムギヤを固定している
  ボルトのボルトヘッド厚みの設計値が不適切なため、締め付け時に当該ボ
  ルトが損傷しているものがある。
  そのため、カムギヤの固定が緩むことで異音や点火タイミングずれによる
  エンジン不調が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、
  カムギヤの固定が外れてエンストして再始動不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、カムシャフト・コントローラのカムギヤ固定ボルトを対策品に交
  換する。ボルトに緩みが発生している場合には、当該カムシャフト・コン
  トローラを対策品に交換する。
  ボルトの破断が発生している場合には、エンジン内部を点検し、必要な修
  理を行う。

■マセラティジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001900.html
 車名    マセラティ
 通称名   「クアトロポルテ」「ギブリ」
 型式    ABA-MQP30AA,ABA-MG30AA
 製作期間  平成25年7月17日〜平成26年10月11日
 対象台数  212台
 不具合部位 動力伝達装置(フロントディファレンシャル)
 不具合状況 
  フロントディファレンシャルにおいて、構成部品を固定するスナップリン
  グの高負荷走行に対する設計が不適切なため、高負荷走行によりスナップ
  リングが変形して脱落することがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けると、構成部品の固定が緩み、最
  悪の場合、フロントディファレンシャルが破損するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、スナップリングに対策用スペーサーを装着する。また、スナップ
  リングを点検し、異常がある場合はフロントディファレンシャルを新品に
  交換して対策用スペーサーを装着する。

■■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001891.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   「ゴルフ1.2/77kW」「ゴルフヴァリアント1.2/77kW」
       「ポロ1.2/66kW」「クロスポロ1.2/66kW」
 型式    DBA-AUCJZ,DBA-6RCJZ,DBA-6RCJZW
 輸入期間  平成26年2月11日〜平成27年2月5日
 対象台数  15,957台
 不具合部位 原動機(可変バルブタイミングユニット)
 不具合状況 
  可変バルブタイミングユニットにおいて、構成部品のスプロケット表面の
  加工が不適切なため、取付ボルトが緩むものがある。そのため、当該ユニ
  ットが適切に作動せず、エンジン警告灯が点灯しエンジン不調となり、最
  悪の場合、走行中に当該ユニットが破損して、エンストして再始動不能と
  なるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、可変バルブタイミングユニットを対策品と交換する。

■■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001890.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   「ザ・ビートル1.2/77kW」「ザ・ビートル2.0T」
 型式    DBA-16CBZ,ABA-16CPL
 輸入期間  平成25年7月18日〜平成26年8月6日
 対象台数  324台
 不具合部位 車体(電動パノラマサンルーフ)
 不具合状況 
  電動パノラマサンルーフにおいて、構成部品の金属フレームの検査が不適
  切なため、設計公差を超えた金属フレームが使用されたものがある。
  そのため、金属フレームに取り付けられたガラスに負荷がかかり、その状
  態で走行振動が加わると、ガラスが破損し、最悪の場合、室内に落下した
  ガラス破片により乗員が怪我をするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、電動パノラマサンルーフを良品に交換する。

■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001889.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   「トゥアレグ V63.0 Hybrid」
 型式    DAA-7PCGEA
 輸入期間  平成23年6月16日〜平成24年4月9日
 対象台数  298台
 不具合部位 1.燃料装置(燃料パイプ及びインジェクタ)
       2.冷却装置(サーモスタット)
 不具合状況 
  1.燃料装置において、燃料パイプとインジェクタ構成部品の製造時の公差
   により、燃料パイプとインジェクタを適正に取り付けられないものがあ
   る。そのため、使用過程において取付部に隙間が生じて燃料が漏れ、最
   悪の場合、火災に至るおそれがある。
  2.サーモスタットの内部部品の材質が不適切なため、使用過程において腐
   食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食
   が進行し、最悪の場合、サーモスタットが開かなくなり、冷却水が冷却
   されず、オーバーヒートになるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、燃料パイプ及びインジェクタのスペーサーリングを対策品に交
   換し、インジェクタのOリング及びサポートエレメントを新品に交換す
   る。
  2.全車両、サーモスタットを対策品に交換する。

■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001888.html
 車名    アウディ
 通称名   「A6 アバント3.0Tq エアサス 」など計12 車種
 型式    ABA-4FCAJAなど計15型式
 輸入期間  平成23年5月6日 〜 平成24年4月3日
 対象台数  1,944台
 不具合部位 1.燃料装置(燃料パイプ及びインジェクタ)
       2.冷却装置(サーモスタット)
 不具合状況 
  1.燃料装置において、燃料パイプとインジェクタ構成部品の製造時の公差
   により、燃料パイプとインジェクタを適正に取り付けられないものがあ
   る。そのため、使用過程において取付部に隙間が生じて燃料が漏れ、最
   悪の場合、火災に至るおそれがある
  2.サーモスタットの内部部品の材質が不適切なため、使用過程において腐
   食するものがある。
   そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、最悪の場
   合、サーモスタットが開かなくなり、冷却水が冷却されず、オーバーヒ
   ートになるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、燃料パイプ及びインジェクタのスペーサーリングを対策品に交
   換し、インジェクタのOリング及びサポートエレメントを新品に交換す
   る。
  2.全車両、サーモスタットを点検し、不具合品の場合は対策品に交換する

■ポルシェジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001887.html
 車名    ポルシェ
 通称名   「カイエンSハイブリッド」「パナメーラSハイブリッド」
 型式    DAA-92ACGE,DAA-92ACGEA,DAA-970CGEA
 輸入期間  平成23年6月15日〜平成24年4月17日
 対象台数  405台
 不具合部位 1,燃料装置(燃料パイプ及びインジェクタ)
       2.冷却装置(サーモスタット)
 不具合状況 
  1.燃料装置において、燃料パイプとインジェクタ構成部品の製造時の公差
   により、燃料パイプとインジェクタを適正に取り付けられないものがあ
   る。そのため、使用過程において取付部に隙間が生じて燃料が漏れ、最
   悪の場合、火災に至るおそれがある。
  2.サーモスタットの内部部品の材質が不適切なため、使用過程において腐
   食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食
   が進行し、最悪の場合、サーモスタットが開かなくなり、冷却水が冷却
   されず、オーバーヒートになるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、燃料パイプ及びインジェクタのスペーサーリングを対策品に交
   換し、インジェクタのOリング及びサポートエレメントを新品に交換す
   る。
  2.全車両、サーモスタットを対策品に交換する。

■フォード・ジャパン・リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001876.html
 車名    フォード
 通称名   「フォーカス」
 型式    ABA-MPBMGD
 製作期間  平成25年5月21日〜平成25 年10月1日
 対象台数  440台
 不具合部位 動力伝達装置(ドライブシャフト)
 不具合状況 
  ドライブシャフトの製造が不適切なため、アウターレース部の強度が不足
  している。そのため、走行中にドライブシャフトが折損して走行不能とな
  るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右ドライブシャフトを良品と交換する。
  なお、部品の準備に時間を要することから、対象となる全ての使用者に対
  し、リコール実施までの間、車両を使用しないようダイレクトメール等で
  通知する。また、部品の準備が整い次第、改めて改善作業を実施する旨を
  ダイレクトメール等で通知する。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001872.html
 車名    キャデラック
 通称名   「ドゥビル」「DTS」「CTS」「SRX」
 型式    GF-AK64Kなど13型式
 輸入期間  平成13年9月13日 〜 平成23年1月21日
 対象台数  2131台
 不具合部位 始動装置(イグニッションキー)
 不具合状況 
  イグニッションキーにキーホルダー等を装着していると、走行振動等によ
  り、イグニッションキーが”RUN”位置以外に動いてしまうことがある。
  その場合、車両電源が断たれるため、エンジンが停止するとともに、ブレ
  ーキ補助やパワーステアリング等が機能せず、運転操作に支障をきたす。
  また、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しないことがあ
  り、被害が拡大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、イグニッションキーに対策用のキーリングを装着する。
  また、オーナーズマニュアルに追補ステッカーを貼付する。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001871.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   「E250」 など計31車種) 
 型式    RBA-212036Cなど37型式)
 輸入期間  平成24年8月20日〜平成27年1月23日
 対象台数  19,654台
 不具合部位 車体(ラバーシール)
 不具合状況 
  エンジンルームにおいて、ラバーシールの隔壁への取付け作業が不適切な
  ため、エンジンフードを開けた際にフードの裏面に付着し、隔壁から外れ
  るものがある。そのため、そのままフードを閉じると、ラバーシールの一
  部がエンジンと隔壁の間に落ちて、最悪の場合、高温になった触媒に接触
  して火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、隔壁に保持クランプを追加してラバーシールを装着しなおす。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001869.html
 車名    キャデラック
 通称名   「CTS」
 型式    ABA-X322C
 輸入期間  平成23年3月25日〜平成23年12月7日
 対象台数  25台
 不具合部位 始動装置(イグニッションキー)
 不具合状況 
  イグニッションキーにキーホルダー等を装着していると、走行振動等によ
  り、イグニッションキーがRUN位置以外に動いてしまうことがある。
  その場合、車両電源が断たれるため、エンジンが停止するとともに、
  ブレーキ補助やパワーステアリング等が機能せず、運転操作に支障をきた
  す。また、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しないこと
  があり、被害が拡大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、イグニッションキーの穴の形状を確認し、以下の措置を行う。
  外−2104実施済み車両で、長穴の場合、丸穴のイグニッションキーに
  交換して対策用のキーリングを装着する。
  外−2104未実施車両で、長穴の場合、丸穴のイグニッションキーに
  交換して対策用のキーリングを装着する。丸穴の場合、対策用のキーリ
  ングを装着する。
  また、オーナーズマニュアルに追補ステッカーを貼付する。

■ニコル・レーシング・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001862.html
 車名    BMWアルピナ
 通称名   「B5 ビ・ターボ」「B5 ビ・ターボ ツーリング」
 型式    ABA-5M1C,ABA-5M1A
 輸入期間  平成22年10月15日〜平成23年8月12日
 対象台数  34台
 不具合部位 燃料装置(燃料ポンプ)
 不具合状況 
  燃料ポンプにおいて、配線と端子の圧着作業が不適切なため、過度に圧着
  されているものがある。そのため、電気抵抗の増加によって当該部分が過
  熱して周辺部分が溶損し、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該燃料ポンプを対策品と交換し、端子コネクタを新品と交換す
  る。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001857.html
 車名    BMW
 通称名   「523i」「523iツーリング」「528i」「528iツーリング」
       「535i」「535iツーリング」「535iグランツーリスモ」
       「550i」「550iグランツーリスモ」
       「550ixDrive グランツーリスモ」「640iカブリオレ」
       「650iカブリオレ」「X53.0si」「X54.8i」「X5xDrive 35i」
       「X5xDrive 50i」「X5 M」「X6xDrive 35i」「X6xDrive 50i」
       「X6 M」
 型式    DBA-FP25,DBA-MT25,DBA-FR30,DBA-MU30,CBA-FR35,DBA-MU35,
       CBA-SN30,ABA-FR44,ABA-SN44,ABA-SP44,DBA-LW30,ABA-LZ44,
       ABA-FE30,ABA-FE48,ABA-ZV30,ABA-ZV44,ABA-ZV44S,ABA-GY44,
       ABA-FG30,ABA-FG35,ABA-FG44,ABA-GZ44
 輸入期間  平成19年3月28日〜平成23年6月10日
 対象台数  17,636台
 不具合部位 燃料装置(燃料ポンプ)
 不具合状況 
  燃料ポンプにおいて、配線と端子の圧着作業が不適切なため、過度に圧着
  されているものがある。そのため、電気抵抗の増加によって当該部分が過
  熱して周辺部分が溶損し、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該燃料ポンプを対策品と交換し、端子コネクタを新品と交換す
  る。

■ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001858.html
 車名    シボレー
 通称名   「コルベット」
 型式    不明
 輸入期間  平成26年4月21日〜平成26年5月3日
 対象台数  11台
 不具合部位 リヤサスペンション
 不具合状況 
  リヤショックアブソーバーにおいて、取付部分の溶接が不適切なため、
  当該部分が破損するものがある。
  そのため、異音が発生して走行安定性に支障をきたすおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右リヤショックアブソーバーを良品に交換する。

■フォード・ジャパン・リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001851.html
 車名    フォード
 通称名   「エコスポーツ」
 型式    ABA-MAJUEJ
 製作期間  平成25年10月30日〜平成26年5月23日
 対象台数  331台
 不具合部位 乗員保護装置(エアバック制御モジュール)
 不具合状況 
  サイド及びカーテン・エアバッグ制御モジュールの車両側コネクタにおい
  て、端子を誤って配列しているものがある。そのため、衝突した際に本来
  作動しなければならない箇所と反対側のシートベルト・プリテンショナー
  が作動し、サイド及びカーテン・エアバッグが作動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該コネクタの端子の配列を修正する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001849.html
 車名    BMW
 通称名   「218iActiveTourer」「435iグランクーペ」
 型式    DBA-2A15,DBA-4B30
 製作期間  平成26年9月16日〜平成26年11月3日
 対象台数  282台
 不具合部位 シートベルト(リトラクター)
 不具合状況 
  フロント右側シートベルトにおいて、リトラクターの構成部品の製造が不
  適切なため、外気温が低い場合、リトラクターがロックしてしまうものが
  ある。そのため、シートベルトを引き出せず、乗員がシートベルトを装着
  できないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リトラクターの製造年月日を確認し、該当する場合には、良品の
  リトラクターがついたシートベルトに交換する。

■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001844.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   「ポロ 1.2/66kW」「ポロ Blue GT/110kW」
 型式    DBA-6RCJZ,DBA-6RCZE
 輸入期間  平成26年7月15日〜平成26年10月17日
 対象台数  1,127台
 不具合部位 エアバッグ(エアバッグ制御コンピュータ)
 不具合状況 
  エアバッグ制御コンピュータにおいて、加速度センサーの製造が不適切な
  ため、自己診断により当該センサーの異常を検知することがある。そのた
  め、エアバッグ警告灯が点灯するとともに、フロントエアバッグ、サイド
  エアバッグ及びカーテンエアバッグが作動しないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアバッグ制御コンピュータを良品と交換する。

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