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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
         

2010年記載分リコール情報

■ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000751.html
 車名    ジャガー
 通称名   XJ Lux. XJ Prem. Lux. XJ Supersport XJ Supersport LWB
 型式    CBA-J12LA,CBA-J12MA,CBA-J24MA
 輸入期間  平成22年1月19日〜平成22年11月8日
 対象台数  380台
 不具合部位 電気装置 (窓ふき器)
 不具合状況 
  ワイパーアーム取付けナットにおいて、取付時の締付けが不十分なものが
  ある。そのため、そのまま使用を続けると、ワイパーアームが外れるおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、ワイパーアーム取付けナットを正規トルクで締付ける。

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000743.html
 車名    オペル
 通称名   アストラH,ザフィーラB
 型式    GH-AH04Z18W,GH-AH04Z18,GH-AH04Z20W,GH-AH04Z20,GH-AH05Z22
 輸入期間  平成16年03月23日〜平成18年04月05日
 対象台数  2249台
 不具合部位 その他装置(電気装置)
 不具合状況 
  ステアリングコラムに装着されるホーンスイッチ信号、エアバック作動信
  号等を中継するモジュール(二分割で構成)において、当該モジュール本
  体の接合箇所に隙間があり、走行時の振動等により接合箇所が微少に動く
  ため、当該モジュール内のホーンスイッチ用コネクタの接点が接触不良を
  起こし、ホーンがならなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該モジュール本体に接合クリップを追加する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000734.html
 車名    BMW
 通称名   740i,750i,750Li,760Li,ActiveHybrid 7L
 型式    ABA-KA30,ABA-KA44,ABA-KB44,ABA-KB60,DAA-KX44L
 製作期間  平成21年9月1日〜平成22年8月24日
 対象台数  980台
 不具合部位 灯火装置(方向指示器)
 不具合状況 
  前部方向指示器を制御するプログラムが不適切なため、温度の影響により
  前部方向指示器に流れる電流値が高くなると、ショートしたと誤認し、前
  部方向指示器が不灯となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、前部方向指示器を制御するプログラムを書き換えて修正する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000732.html
 車名    BMW
 通称名   BMW X5 3.0 si
 型式    ABA-FE30
 製作期間  平成19年11月1日 〜平成20年8月30日
 対象台数  1,647台
 不具合部位 燃料供給装置(燃料ポンプ)
 不具合状況 
  電動燃料ポンプのモーターにおいて、当該装置の製造工程が不適切なため
  整流子が早期に摩耗し、最悪の場合、燃料ポンプが作動しなくなり、原動
  機が停止して再始動不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、電動燃料ポンプ一式を良品と交換する。

■三井物産オートモーティブ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000725.html
 車名    キャデラック
 通称名   DTS
 型式    -X272-
 輸入期間  平成22年6月19日〜平成22年7月15日
 対象台数  17台
 不具合部位 パワーステアリングリターンパイプ、スタータモータ電気配線
       オルタネータ電気配線、エンジン制御用電気配線
 不具合状況 
  エンジンルームにおいて、オルタネータ電気配線、スタータモータ電気配
  線及びエンジン制御用電気配線の取り回しが不適切なため、当該電気配線
  とパワーステアリングのリターンパイプとが接触しているものがある。
  そのため、振動等によりリターンパイプが損傷し、パワーステアリングオ
  イルが漏れ、ハンドルが重くなるおそれがある。また、電気配線の被覆が
  摩耗し、電気配線芯がリターンパイプと接触した場合、火花が発生し火災
  に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、オルタネータ電気配線、スタータモータ電気配線及びエンジン制
  御用電気配線の状況(接触状況、損傷状況)を確認し、損傷がある場合に
  は当該部品を交換する。その後、全車両、オルタネータ電気配線、スター
  タモータ電気配線及びエンジン制御用電気配線の取り回しをリターンパイ
  プの前方下部に移すとともに、結束バンドでこれらの電気配線を束ねる。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000724.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   C200CGI,C250CGI,C300,C200CGI ステーションワゴン,
       C250CGIステーションワゴン,C300ステーションワゴン,
       E250CGI,E300,E350,E350BlueTEC,E3504MATIC,E550,
       E250CGIクーペ,E350クーペ,E550クーペ,
       E250CGIステーションワゴン,E300ステーションワゴン,
       E350ステーションワゴン,E350ステーションワゴン,
       E350BlueTECステーションワゴン,
       E3504MATICステーションワゴン,E550ステーションワゴン,
       E350カブリオレ
 型式    DBA-204048,DBA-204047,DBA-204054,DBA-204248,DBA-204247,
       DBA-204254,DBA-212047,CDBA-212054C,DBA-212056C,
       LDA-212024C,DBA-212087C,CBA-212072,DBA-207347,
       DBA-207356,CBA-207372,DBA-212247C,DBA-212254C,
       DBA-212256,DBA-212256C,-212056C-,LDA-212224C,
       DBA-212287C,CBA-212272,DBA-207456
 輸入期間  平成21年7月13日〜平成22年6月18日
 対象台数  11,739台
 不具合部位 舵取装置
 不具合状況 
  パワーステアリング用油圧ポンプの製造工程において、当該ポンプと高圧
  配管をつなぐための接続用金具の締付トルクが不適切な状態で取り付けら
  れているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該金具が緩
  み作動油が流出し、ハンドル操作が重くなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、パワーステアリング用油圧ポンプの製造メーカを確認し、対象と
  なるものは配管接続用金具の緩みを点検し、当該金具に緩みがある場合も
  しくはオイル漏れがある場合は、シールリングを新品に交換したうえで規
  定トルクで締め付ける。なお、それ以外の場合においては、当該金具を規
  定トルクで増し締めする。

■ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000714.html
 車名    ボルボ
 通称名   S80,V70,XC70,XC60
 型式    CBA-AB6304T,DBA-AB5254,DBA-AB6304T,CBA-BB6304TW,
       DBA-BB5254W,DBA-BB6304TW,CBA-BB6304TXC,CBA-DB4204TXC,
       CBA-DB6304TXC
 輸入期間  平成22年1月6日〜平成22年10月10日
 対象台数  1700台
 不具合部位 エアバッグ(整備時誤爆防止用短絡端子)
 不具合状況 
  運転者席エアバッグ用のコンタクトリールコネクタ内に設けられた、整備
  時誤爆防止用短絡端子において、コネクタの成型が不適切なため、整備時
 (車両側コネクタ取外し時)以外においても回路が短絡するおそれがある。
  回路が短絡した場合は、警告灯の点灯及び故障メッセージが表示され、エ
  アバッグが展開しなくなる。
 改善の内容 
  全車両、車両側コネクタの背面にスチール製の板を貼り付け、当該コネク
  タの厚みを増す。

■株式会社アトランティックカーズ、新東洋企業株式会社及び八光エルアール
 株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000706.html
 車名    アストンマーティン
 通称名   DB9クーペ,DB9ヴォランテ,V8ヴァンテージクーペ,
       V8ヴァンテージロードスター
 型式    不明
 製作期間  平成19年2月27日〜平成19年9月29日
 対象台数  190台
 不具合部位 フロントサスペンション下部コントロールアームの取付ボルト
 不具合状況 
  フロントサスペンション下部コントロールアームにおいて、取付ボルトの
  熱処理が不適切なものがある。その為、そのままの状態で使用を続けると
  当該ボルトが折損するおそれがある。
 改善の内容 
  フロントサスペンション下部コントロールアームの取付ボルトとナットを
  良品に交換する。

■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000694.html
 車名    アウディ
 通称名   RS6,RS6アバント,A6 3.0 TFSI クワトロ,A6 アバント,
       3.0 TFSI クワトロ,A6 2.8 FSI クワトロ,2.8 FSI クワトロ
 型式    ABA-4FBUHS,ABA-4FCAJA,ABA-4FCAJS,ABA-4FCCES
 輸入期間  平成20年6月21日〜平成22年6月17日
 対象台数  817台
 不具合部位 車幅灯
 不具合状況 
  車幅灯一体型の前照灯において、灯火器裏側カバーのシーリング材が不適
  切なため、シーリング材の気化成分により車幅灯(発光ダイオード)の電
  気基板接点が腐食して接触不良を起こし、車幅灯が点灯しないおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、左右の車幅灯一体型の前照灯の製造年月日を点検し、対象となる
  ものは当該車幅灯一体型の前照灯を対策品と交換する。

■Ferrari Japan株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000667.html
 車名    フェラーリ
 通称名   フェラーリ458 イタリア
 型式    ABA-F458
 輸入期間  平成22年3月3日〜平成22年9月3日
 対象台数  111台
 不具合部位 車体(ホイールハウス)
 不具合状況 
  リヤホイールハウスに断熱材を固定する接着剤が不適切なため、原動機等
  の熱の影響により、接着剤が発煙することがあり、最悪の場合、接着剤か
  ら発火して、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リヤホイールハウスに使用した接着剤を除去して、新品の断熱材
  をリベットで固定する。

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000644.html
 車名    シボレー
 通称名   コルベット,コルベットZ06
 型式    GH-X245,GH-X245A
 輸入期間  平成16年12月2日〜平成18年11月3日
 対象台数  295台
 不具合部位 その他装置(車両安定性制御装置)
 不具合状況 
  車両安定性制御装置において、ステアリング角度検出センサーのコネクタ
  配線の固定が不適切なため、ステアリングの位置調整を行った場合、当該
  コネクタが引っ張られることがある。そのため、当該コネクタ配線に遊び
  が発生して接触不良を起こし、最悪の場合、走行中に車両安定性制御装置
  が誤作動して、一時的にブレーキがかかるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ステアリング角度検出センサーコネクタ配線を点検の上、対象と
  なるものはコネクタにクリップを取り付ける。

■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000640.html
 車名    ダッジ
 通称名   ナイトロ
 型式    ABA-KA37
 輸入期間  平成19年04月03日〜平成19年10月22日
 対象台数  639台
 不具合部位 窓ふき器(フロント・ワイパ制御モジュール)
 不具合状況 
  フロント・ウィンド・ワイパ・システムにおいて、フロント・ワイパ制御
  モジュール内にある間欠作動モード用リレーの耐久性が不足しているため
  フロント・ワイパの間欠作動モードを頻繁に使用すると当該リレーが固着
  するものがある。そのため、フロント・ワイパが動かなくなり、最悪の場
  合、雨天時における前方視界を確保出来ないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フロント・ワイパ制御モジュールを点検し、対象となるものは、
  対策品(間欠ワイパ用代替リレー)を装着するとともに、フロント・ワイ
  パ制御モジュールのプログラムを対策品に対応したものへ書き換える。

■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000641.html
 車名    クライスラー
 通称名   300C
 型式    ABA-LX35,ABA-LX57,不明
 輸入期間  平成20年01月01日〜平成21年01月28日
 対象台数  244台
 不具合部位 乗員保護装置(運転者席及び助手席サイド・エアバック)
 不具合状況 
  センタ・コンソールに装備されている乗員保護システム用接続コネクタに
  おいて、フロント・シート・サイド・エアバッグ用配線の組み付け位置を
  誤ったため、側面からの衝突状態において左右のフロント・シート・サイ
  ド・エアバッグが逆に作動する。そのため、乗員保護性能が低下するおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、フロント・シート・サイド・エアバッグ用配線を修正し、サイド
  ・エアバッグ制御システムのプログラムを再設定する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000638.html
 車名    BMW
 通称名   BMW 535iグランツーリスモ
 型式    CBA-SN30
 製作期間  平成21年9月18日 〜平成22年2月25日
 対象台数  343台
 不具合部位 電気装置(配電モジュール)
 不具合状況 
  エンジン電装用配電モジュールの密閉が不十分なため、当該モジュールの
  蓋およびコネクターより湿気が浸入し、モジュール内の回路が短絡するこ
  とがある。そのため、走行中にエンジンECUへ電気が供給されなくなり、
  エンジンが停止して走行不能となるおそれがある。また、駐車中において
  電動燃料ポンプ等が作動し続け、バッテリーが消耗して、エンジンが始動
  できないおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、配電モジュールを対策品と交換する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000632.html
 車名    BMW
 通称名   120iカブリオレ,135iクーペ
 型式    ABA-UL20,ABA-UC35
 輸入期間  平成19年11月27日〜平成21年10月12日
 対象台数  2,560台
 不具合部位 灯火装置(テールレンズ)
 不具合状況 
  テールレンズのシーリング材が不適切なため、シーリング材の気化成分に
  より発光ダイオード(LED)の電気基板の接続部が腐食して、接触不良を
  おこすことがある。そのため尾灯および駐車灯が点灯しないおそれがある
 改善の内容 
  全車両、テールレンズの尾灯および駐車灯の点灯状況を確認し、左右とも
  点灯した場合はテールレンズのシーリング材を対策品と交換し、片方どち
  らかが点灯しない場合はテールレンズを左右とも対策品と交換する。

■Ferrari Japan株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000625.html
 車名    フェラーリ
 通称名   F355ベルリネッタ/F355GTS,F355 スパイダー
 型式    -
 輸入期間  平成7年7月3日〜平成11年12月15日
 対象台数  638台
 不具合部位 燃料装置(燃料パイプ)
 不具合状況 
  1.エンジンルーム内において、燃料パイプと冷却水ホースのクランプの間
   隙が不足しているため、走行中の振動等により燃料パイプが当該クラン
   プに干渉する場合がある。そのため、燃料パイプが損傷し、最悪の場合
   燃料が漏れ、排気管等にかかり、火災に至るおそれがある。
  2.燃料パイプ接続部の強度が不足しているため、規定トルク以上で当該接
   続部を締め付けると、亀裂が発生することがある。そのため、燃料パイ
   プ接続部が損傷し、最悪の場合、燃料が漏れ、排気管等にかかり火災に
   至るおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、燃料ディバイダブロック一式を対策品と交換する。
  2.全車両、燃料パイプを点検し、対象車両は対策品と交換する。

■日産トレーディング株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000624.html
 車名    ルノー
 通称名   セニック
 型式    GH-JMF4
 輸入期間  平成17年4月29日〜平成17年6月16日
 対象台数  61台
 不具合部位 制動装置(電動コントロール式自動駐車ブレーキ装置)
 不具合状況 
  電動コントロール式自動駐車ブレーキ制御ユニットのプログラムが不適切
  なため、電気配線等の接触不良によりABSコントロールユニット及びイン
  ジェクションコントロールユニットの電源供給が途絶えた場合、車両が停
  車したと誤認識し、走行中に駐車ブレーキが掛かるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、電動コントロール式自動駐車ブレーキ制御ユニットのプログラム
  番号を確認し、対象のものは対策されたプログラムに書き換える。

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000620.html
 車名    キャデラック
 通称名   DTS,CTS
 型式    GH-X272,ABA-X272,ABA-X322A,ABA-X322B,ABA-X322V
 輸入期間  平成18年5月16日〜平成21年2月4日
 対象台数  637台
 不具合部位 洗浄液噴射装置(凍結防止用ヒータ)
 不具合状況 
  洗浄液の凍結防止用ヒータを制御する電子回路の保護機能が不十分である
  ため、プリント基板が過熱することがある。そのため、当該ヒータ内の洗
  浄液配管が溶損して、洗浄液が噴射されない場合があり、最悪の場合、
  火災が発生するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、洗浄液の凍結防止用ヒータ機能を取り外す。

■三井物産オートモティブ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000621.html
 車名    キャデラック,シボレー
 通称名   エスカレード,トラバース
 型式    不明
 輸入期間  平成19年11月2日〜平成20年10月5日
 対象台数  105台
 不具合部位 洗浄液噴射装置(凍結防止用ヒータ)
 不具合状況 
  洗浄液の凍結防止用ヒータを制御する電子回路の保護機能が不適切である
  ため、プリント基板が過熱することがある。そのため、当該ヒータ内の洗
  浄液配管が溶損して、洗浄液が噴射されない場合があり、最悪の場合、
  火災が発生するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、洗浄液の凍結防止用ヒータ機能を取り外す。

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000618.html
 車名    ハマー
 通称名   H3
 型式    ABA−T345F,ABA−T345E
 輸入期間  平成19年11月29日〜平成21年04月01日
 対象台数  704台
 不具合部位 車体(エンジンフード)
 不具合状況 
  エンジンフードルーバーの固定クリップの強度が不足しているため、走行
  中の振動により当該クリップが折損することがある。そのため、フードル
  ーバーにガタや浮き上がりが発生し、そのままの状態で使用を続けると、
  最悪の場合、フードルーバーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フードルーバーに接着剤を塗布し、エンジンフード上に接着固定
  する。

■三井物産オートモティブ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000619.html
 車名    ハマー
 通称名   H3
 型式    不明
 輸入期間  平成17年04月11日〜平成18年07月28日
 対象台数  1148台
 不具合部位 車体(エンジンフード)
 不具合状況 
  エンジンフードルーバーの固定クリップの強度が不足しているため、走行
  中の振動により当該クリップが折損することがある。そのためフードルー
  バーにガタや浮き上がりが発生し、そのままの状態で使用を続けると、
  最悪の場合、フードルーバーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フードルーバーに接着剤を塗布し、エンジンフード上に接着固定
  する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000613.html
 車名    BMW
 通称名   BMW 116i
 型式    ABA-UE16
 輸入期間  平成19年2月19日〜平成19年7月18日
 対象台数  1,958台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  エンジンのカムシャフト駆動用タイミングチェーンの張力を調整するテン
  ショナーのストロークが不十分なため、タイミングチェーンの張力を維持
  できない場合がある。その結果、タイミングチェーンの張力が弱くなり、
  チェーンがカムシャフト駆動用スプロケットの歯を飛び越えてエンジン不
  調を引き起こし、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、チェーンテンショナーを対策品と交換する。

■GM・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000602.html
 車名    キャデラック
 通称名   CTS
 型式    GH-AD32F,GH-AD32G,GH-AD33G,GH-AD33H
 輸入期間  平成15年02月03日〜平成19年05月31日
 対象台数  450台
 不具合部位 制動装置(ブレーキホース)
 不具合状況 
  フロントブレーキホースに備えられたスリーブの形状が不適切なため、
  融雪剤等がスリーブ内に堆積し、当該ホースの金属接続部が腐食するこ
  とがある。そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、ブレーキ
  操作時にブレーキ液が漏れ、最悪の場合、制動停止距離が長くなるおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、ブレーキホースを対策品と交換する。

■二コル・レーシング・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000599.html
 車名    BMWアルピナ
 通称名   アルピナB7,B5S,B5Sツーリング,アルピナB5,
       アルピナB5ツーリング,アルピナB6クーペ,アルピナB6カブリオ
       B6Sクーペ,B6Sカブリオ,アルピナB7ロング
 型式    ABA-MH10,GH-MH10,ABA-XH12,ABA-YH12,ABA-RH12,ABA-SH12,
       ABA-WH12,ABA-6H1S,ABA-VH12,GH-TH10,ABA-TH10,GH-NH10,
       ABA-NH10
 輸入期間  平成16年5月12日−平成21年12月10日
 対象台数  297台
 不具合部位 制動装置
 不具合状況 
  制動倍力装置のバキュームラインに装着されているチェックバルブの材質
  が不適切なため、密閉不良が起こりバキュームポンプから霧化したエンジ
  ンオイルが制動倍力装置に浸入し、内部ダイヤフラムが損傷することがあ
  る。そのため、当該倍力装置の気密性が保持できなくなり、最悪の場合、
  制動停止距離が長くなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、バキュームラインを対策品と交換する。また、制動倍力装置への
  エンジンオイル浸入の有無を点検し、エンジンオイルの浸入があった場合
  は、バキュームポンプ、制動倍力装置及びブレーキマスターシリンダーを
  新品と交換する。

■プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000593.html
 車名    プジョー
 通称名   308CC,308
 型式    ABA-T7C5FTABA-T7W5FY
 輸入期間  平成20年7月6日〜平成21年12月22日
 対象台数  297台
 不具合部位 電気装置(シート位置記憶ユニット)
 不具合状況 
  シート位置記憶ユニットのプログラムが不適切なため、シートバック位置
  の検出センサー故障時にシートバック位置が正しく検出されず、この状態
  でシートバックを調整すると、シートバックが操作者の意図と異なった方
  向に作動して、元の位置に戻せなくなる場合があり、安全に着席できない
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、プログラムを改善したシート位置記憶ユニットと交換する。

■プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000594.html
 車名    プジョー,シトロエン
 通称名   407,407クーペ,C5,C6
 型式    ABA-D2BRV,ABA-D2BRY,ABA-D2V,ABA-D2Y,GH-D2,GH-D2BR,
       GH-D2BRV,GH-D2BRY,GH-D2V,GH-D2Y,ABA-D2CPV,GH-D2CPV,
       ABA-X3RFJ,ABA-X3XFU,ABA-X7RFJ,ABA-X7XFV,GH-X3RFJ,
       GH-X3XFU,ABA-X6XFV
 輸入期間  平成16年10月13日〜平成22年1月17日
 対象台数  6786台
 不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
 不具合状況 
  制動灯スイッチ内部の接点の電気負荷に対する容量が不足しているため、
  ブレーキの繰り返し操作により接点が消耗し、制動灯が点灯しなくなり、
  シフトレバーがパーキング位置から動かなくなる、または再始動できない
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、制動灯スイッチを対策品に交換し、制動灯スイッチの配線に、
  電流制御用抵抗入り配線を追加する。

■フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000570.html
 車名    アルファロメオ
 通称名   147
 型式    ABA-937AB
 輸入期間  平成20年4月15日〜平成20年10月23日
 対象台数  199台
 不具合部位 走行装置 (タイヤ)
 不具合状況 
  標準タイヤとして車両に装着したタイヤにおいて、サイドウォール部の構
  造が不適切なため、サイドウォール部に疲労が蓄積しやすいものがある。
  そのため、使用過程において亀裂が発生する場合があり、そのまま使用を
  続けると、亀裂部から空気が徐々に漏れて、タイヤの空気圧が低下するお
  それがある。
 改善の内容 
  全車両、タイヤを対策品のタイヤと交換する。また、使用者には、タイヤ
  交換の際は、専用タイヤを装着していただくよう説明するとともに、取扱
  説明書の指定タイヤに関する記載を修正し、専用タイヤであることを明記
  する。

■プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000567.html
 車名    シトロエン
 通称名   C5
 型式    ABA-X7RFJ,ABA-X7XFV
 輸入期間  平成20年8月2日〜平成21年9月17日
 対象台数  238台
 不具合部位 車体(リヤスポイラ)
 不具合状況 
  リヤスポイラの製造工程において、スポイラ上部とスポイラ本体を溶着す
  る工程が不適切なため、溶着力が不足しているものがある。
  そのため、スポイラ上部が剥れ隙間が発生し、最悪の場合、スポイラ上部
  が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リヤスポイラを取り外し、シール剤を充填して補強した上、リヤ
  スポイラを再度取り付ける。

■クライスラー日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000556.html
 車名    クライスラー
 通称名   ジープ・グランドチェロキー
 型式    GF-WJ47,GH-WJ47,GH-WJ40
 輸入期間  平成13年4月17日〜平成16年12月21日
 対象台数  1,365台
 不具合部位 乗車装置(運転者席および助手席用のシート・ヒータ)
 不具合状況 
  運転者席および助手席のシート・ヒータにおいて、電熱フィルム(シート
  ・ヒータ・エレメント)の耐久性が不十分なため、長期間の使用過程にお
  いて当該電熱フィルムに亀裂が発生するものがある。そのため、亀裂発生
  箇所の電気抵抗が変化し、当該電熱フィルムが異常過熱をひき起こすこと
  があり、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運転者席および助手席の電熱フィルムを対策品と交換する。

■ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000544.html
 車名    ボルボ
 通称名   XC60
 型式    CBA-DB6304TXC
 輸入期間  平成21年6月8日〜平成21年11月23日
 対象台数  486台
 不具合部位 かじ取り装置(PS油圧パイプ固定スクリュー)
 不具合状況 
  かじ取り装置において、パワーステアリングの油圧パイプをステアリング
  ギヤボックスに固定するスクリューの組み付け工程が不適切なため、当該
  スクリューが正しく取り付けられていないものがある。そのため、当該ス
  クリューのねじ山が損傷し、パワーステアリングオイルが漏れ、最悪の場
  合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該スクリューを点検し、損傷しているものは、当該ギヤボック
  スの取り付け部を加工し、当該スクリューを新品と交換するとともに、
  ナットを追加して固定する。

■日産トレーディング株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000531.html
 車名    ルノー
 通称名   メガーヌ
 型式    GH-KMK4M,ABA-KMK4M,GH-KMF4,ABA-KMF4
 製作期間  平成16年1月12日〜平成20年9月9日
 対象台数  998台
 不具合部位 車体(エアスポイラ)
 不具合状況 
  車両後部に取り付けられているエアスポイラにおいて、後部取り付け部の
  強度が不足しているため、荷室扉の開閉時や走行中の振動により、当該取
  付け部に亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると
  当該取り付け部が破損して、最悪の場合、エアスポイラが脱落するおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、エアスポイラの固定を補強するため粘着シール剤を塗布するとと
  もに、エアスポイラの振動を抑制するため前部取り付けクリップを対策品
  と交換する。またエアスポイラが損傷しているものは、新品と交換する。
  なお、本作業により補助制動灯が故障した場合の交換・修理が困難になる
  ことから、将来の補助制動灯を交換・修理する機会を少なくするため、予
  防措置として今回の作業において、全車両補助制動灯を新品と交換する。

■プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000524.html
 車名    プジョー
 通称名   308,308GTI,308SW,307CC,307SW,307ブレークスタイル,
       307XSブレーク/SW,307フェリーヌ2.0S,307フェリーヌ,
       307XS、XT、XSI,307スタイル,C2,C3,C3プルリエル
 型式    ABA-T75FT,ABA-T75FY,ABA-T7W5FT,ABA-3CCRFJ,GH-3CCRFJ,
       ABA-3EHRFJ,GH-3EHNFU,GH-3EHRFJ,ABA-T5RFJ,ABA-T5NFU,
       GH-T5RFJ,GH-T5NFU,ABA-A6KFV,ABA-A6NFU,GH-A6KFV,GH-A6NFU
       ABA-A31KFU,ABA-A31NFU,GH-A31KFU,GH-A31NFU,ABA-A42NFU,
       GH-A42NFU
 輸入期間  平成18年11月13日〜平成21年2月13日
 対象台数  2631台
 不具合部位 電気装置(ボディ電装品制御ユニット)
 不具合状況 
  ボディ電装品制御ユニットの前照灯スイッチの位置を識別するプログラム
  が不適切なため、前照灯スイッチの操作位置を正しく認識できないことが
  ある。そのため、前照灯スイッチがOFFの時に前照灯が点灯する、又は
  前照灯スイッチがONの時に前照灯が消灯するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ボディ電装品制御ユニットのプログラムを書き換える。

■アウディジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000519.html
 車名    アウディ
 通称名   Q5 2.0 TFSI クワトロ,Q5 3.2 FSI クワトロ
 型式    ABA-8RCDNF,ABA-8RCALF
 輸入期間  平成21年3月17日〜平成21年7月6日
 対象台数  425台
 不具合部位 内装カバー(Aピラートリム)
 不具合状況 
  Aピラートリムのセンタークリップにおいて、誤品を組み付けたため、当
  該トリムの保持力が不十分なものがある。このため、事故等でカーテンエ
  アバッグが展開すると、当該トリムが外れ、車室内に突き出し、最悪の場
  合、運転席および助手席の乗客が怪我をするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、左右のAピラートリムのセンタークリップを正規品と交換する。

■フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000520.html
 車名    フィアット
 通称名   パンダ
 型式    GH-16912,GH-16912Q,ABA-16912
 輸入期間  平成16年2月2日〜平成19年6月30日
 対象台数  2,552台
 不具合部位 制動装置 (ABSコントロール・ユニット)
 不具合状況 
  ABSコントロール・ユニットの防水性が不適切なため、当該ユニット端
  子部に融雪剤を含んだ水分が浸入すると、当該ユニットの端子間で短絡し
  ABS機能が作動せず、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ABSコントロール・ユニットを対策品と交換するとともに、当
  該ユニットに保護カバーを取り付ける。また、当該ユニットへの接続配線
  に、防水処理がないものは、防水シートを巻きつける。

■フィアットグループオートモービルズジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000509.html
 車名    フィアット
 通称名   グランデプント
 型式    ABA-199141,ABA-199142
 輸入期間  平成18年9月11日〜平成20年6月24日
 対象台数  1535台
 不具合部位 操縦装置 (ステアリング・シャフト)
 不具合状況 
  ステアリング・シャフトにおいて、アッパー・ジョイント・ボルトの組み
  付け工程が不適切なため、ボルトの締め付け力が不足、または過剰のもの
  がある。そのため、ハンドルのすえ切りを繰り返すと、当該ジョイントに
  亀裂が入り、最悪の場合、ジョイントが折損し、ハンドル操作ができなく
  なるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、締め付けトルクを点検し、一定範囲のトルクの場合は正規トルク
  で締付ける。それ以外のものは、ステアリング・シャフト及びボルトを新
  品と交換する。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000501.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   ビアノ
 型式    GH-639811,GH-639811C
 製作期間  平成17年11月24日〜平成18年4月11日
 輸入台数  200台
 不具合部位 窓ガラス(後部側面外開き式ガラス)
 不具合状況 
  後部側面外開き式ガラスにおいて、ガラスを車体へ固定するブラケットの
  防錆剤の塗布が不適切なため、接着が不十分なものがある。そのため、走
  行中の振動等により、車体からガラスが脱落し、他の交通を妨げるおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、左右後部側面外開き式ガラスを良品と交換する。

■メルセデス・ベンツ日本株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000502.html
 車名    メルセデス・ベンツ
 通称名   V350
 型式    ABA-639350,ABA-639350C
 輸入期間  平成20年9月3日〜平成21年6月4日
 対象台数  463台
 不具合部位 シートベルト・バックル(配線)
 不具合状況 
  前席シートベルト・バックルの配線の取り廻しが不適切なため、座席位置
  の調整により当該配線と座面下部フレームが接触し、配線が損傷すること
  がある。そのため、シートベルトの装着状態を正しく検知できず、シート
  ベルトの警告が作動しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、前席のシートベルト・バックルを新品と交換し、配線の取り廻し
  を変更する。

■ビー・エム・ダブリュー株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000498.html
 車名    BMW
 通称名   540i,545i,550i,550iツーリング,645Ci,650i,645Ciカブリオレ
       650iカブリオレ,735i,740i,745i,750i,745Li,750Li,760Li
 型式    ABA-NB40,ABA-NW40,GH-NB44,ABA-NB48,ABA-NW48,ABA-PW48,
       ABA-NH48,GH-EH44,ABA-EH48,GH-EK44,ABA-EK48,GH-GL36,
       ABA-HL40,GH-GL44,ABA-HL48,GH-GN44,ABA-HN48,GH-GN60
       18型式
 製作期間  平成13年7月11日〜平成21年10月5日
 対象台数  22,056台
 不具合部位 制動倍力装置
 不具合状況 
  制動倍力装置のバキュームラインに装着されているチェックバルブの材質
  が不適切なため、密閉不良が起こりバキュームポンプから霧化したエンジ
  ンオイルが制動倍力装置に浸入し、内部ダイヤフラムが損傷することがあ
  る。そのため、当該倍力装置の気密性が保持できなくなり、最悪の場合、
  制動停止距離が長くなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、バキュームラインを対策品と交換する。また、制動倍力装置への
  エンジンオイル浸入の有無を点検し、エンジンオイルの浸入があった場合
  は、バキュームポンプ、制動倍力装置及びブレーキマスターシリンダーを
  新品と交換する。

■ロールス−ロイス モーターカーズ リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000499.html
 車名    ロールスロイス
 通称名   ファントム,ファントムEWB , ドロップヘッドクーペ ,
       ファントムクーペ
 型式    GH-1S68,ABA-1S68,ABA-1S68L,ABA-2D68,ABA-3C68
 製作期間  平成15年05月23日〜平成21年10月30日
 対象台数  221台
 不具合部位 制動倍力装置
 不具合状況 
  制動倍力装置のバキュームラインに装着されているチェックバルブの材質
  が不適切なため、密閉不良が起こりバキュームポンプから霧化したエンジ
  ンオイルが制動倍力装置に浸入し、内部ダイヤフラムが損傷することがあ
  る。そのため、当該倍力装置の気密性が保持できなくなり、最悪の場合、
  制動停止距離が長くなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、バキュームラインを対策品と交換する。また、制動倍力装置への
  エンジンオイル浸入の有無を点検し、エンジンオイルの浸入があった場合
  は、バキュームポンプ、制動倍力装置及びブレーキマスターシリンダーを
  新品と交換する。

■フォルクスワーゲングループジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000495.html
 車名    フォルクスワーゲン
 通称名   ルポ 1.4,ルポ 1.4
 型式    不明,-6XAUA-,GF-6XAUA,GH-6XBBY
 輸入期間  平成13年4月6日〜平成14年8月12日
 対象台数  6,373台
 不具合部位 燃料装置(燃料パイプ)
 不具合状況 
  燃料パイプの形状が不適切なため、燃料ポンプの吐出口に押す力が加わっ
  ているものがある。そのため、そのまま使用を続けると燃料ポンプの樹脂
  パイプ部に亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料パイプの固定位置を調整しケーブルバインダーで固定する。
  また、燃料漏れがあるものは燃料ポンプを新品と交換する。

■ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000491.html
 車名    ボルボ
 通称名   XC60
 型式    CBA-DB6304TXC
 製作期間  平成21年6月8日〜平成21年12月9日
 対象台数  445台
 不具合部位 燃料装置(燃料パイプ保護カバー)
 不具合状況 
  車体下回りに配管されている燃料パイプを保護する、燃料パイプ保護カバ
  ーの取り付け状態が不適切なものがある。そのため、最悪の場合、走行中
  の振動により燃料パイプ保護カバーが車体から脱落し、他の交通の妨げと
  なるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料パイプ保護カバーの取り付け状態を点検し、取り付けが不適
  切なものは正しく取り付ける。

■フォード・ジャパン・リミテッドからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000490.html
 車名    フォード
 通称名   エクスプローラー
 型式    E-1FMXU24,E-1FMXU34,E-1FMXSU24,E-1FMXSU34,GF-1FMEU74,
       GF-1FMWU74,GH-1FMEU74,GH-1FMWU74
 製作期間  平成6年11月2日〜平成14年8月15日
 対象台数  13,729台
 不具合部位 定速走行装置 解除スイッチ
 不具合状況 
  ブレーキのマスターシリンダーに取付けられている定速走行装置解除スイ
  ッチにおいて、当該解除スイッチ内部のシール構造が不適切なため、ブレ
  ーキ液が漏れて内部の電気端子にかかり、接点が腐食することがある。
  そのため、スイッチ内部の抵抗値が高くなり、スイッチが加熱されて溶解
  し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、定速走行装置解除スイッチ及び配線を対策品に交換する。

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