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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2011年記載分リコール情報 |
■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000978.html
車名 UDトラックス,日野,いすゞ
通称名 -
型式 LDG-CD5XL,LDG-CD5XM,LKG-CD5YA,LDG-CD5YA,LDG-CD5YL,
LKG-CD5YL,LDG-CD5ZA,LKG-CD5ZA,LDG-CD5ZE,LKG-CD5ZE,
LDG-CD5ZL,LKG-CD5ZL,LDG-CF5XL,LDG-CG5YA,LKG-CG5YA,
LKG-CG5YE,LDG-CG5YL,LDG-CG5ZA,LKG-CG5ZA,LDG-CG5ZE,
LKG-CG5ZE,LDG-CG5ZL,LKG-CG5ZL,LKG-CG5ZM,LDG-CK5XL,
LDG-CV5XA,LDG-CV5XL,LDG-CV5YB,LKG-CV5YB,LDG-CV5YL,
LDG-CW5XL,LKG-CW5XL,LDG-CW5YL,LKG-CW5YL,LDG-CW5ZA,
LKG-CW5ZA,LDG-CW5ZL,LKG-CW5ZL,LDG-CX5YA,LKG-CX5YA,
LDG-CX5YL,LDG-CZ5YL,LKG-GK5XAB,LKG-GK5XAD,LKG-GK5XAE,
LKG-GK5XAK,LDG-GK6XAB,LKG-GK6XAB,LKG-GK6XAD,LKG-GK6XAE,
LDG-HF5XL,LDG-HZ5YL,LDG-SF5XL,LDG-SZ5YL 計54型式
製作期間 平成22年3月5日〜平成23年8月8日
対象台数 4,902台
不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリング高圧側ホース)
不具合状況
大型トラックにおいて、かじ取り装置のパワーステアリング高圧側ホース
の固定方法が不適切なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
けると、当該ホースが損傷し、パワーステアリングオイルが漏れ、ハンド
ルの操作力が増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、パワーステアリング高圧側ホース固定部のクリップを取り外し、
パワーステアリング高圧側ホース、アイボルト及びガスケットを新品と交
換し、当該ホースを位置決め治具を使用して固定するとともに、パワース
テアリング低圧側パイプを対策品と交換する。
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■日本車輌製造株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000955.html
車名 日野,UDトラックス,三菱,いすゞ
通称名 レンジャー,コンドル,ファイター,フォワード
型式 BDG-FC6JEWA,BDG-FC7JEWA,SKG-FC9JEAP,BDG-GX7JKWA,
BDG-GC7JEWA,BKG-GC7JEYA,BKG-GD7JKYA,SKG-GD7JKAA,
BDG-MK35C,PDG-FK71D,PDG-FK71R,PDG-FK62FY,LKG-FK62FZ,
PKG-FRR90S1,PKG-FSR90S2
製作期間 平成20年4月22日〜平成23年10月19日
対象台数 計184 台
不具合部位 車体(消火器箱取付金具)
不具合状況
LPG運搬用タンクローリ架装車両の消火器箱の取付金具において、製造
工程における曲げ加工が不適切なため、走行時の衝撃力により、当該曲げ
加工部分に高い応力が発生し亀裂が生じる場合がある。そのため、そのま
まの状態で使用を続けると、当該取付金具とともに消火器箱が脱落するお
それがある。
改善の内容
対象車両を点検し、加工が不適切な消火器箱取付金具について、対策品と
交換する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000916.html
車名 いすゞ,トヨタ,ニッサンディーゼル,日野
通称名 エルフ,フォワード,ダイナ,トヨエース,コンドル,レンジャー,
デュトロ,キャンター,ファイター
型式
BDG-NMR85N,BKG-NKR85AN,BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,NFG-NKR82XAN,
NFG-NMR82AN,NFG-NMR82N,NFG-NPR82XN,NKG-NMR82AN,PDG-NKR85YN,
PDG-NPR75N,PKG-NPR75N,SFG-NKR82XAN,SFG-NMR82AN,PDG-FRR34S2,
PDG-FTR34S2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,PKG-FSR90S2,NBG-BZU300,
BDG-MK36C,NFG-BKR82XAN,NFG-BMR82AN,NFG-BPR82XN,ADG-GC7JEWA改,
BDG-FC7JGWA,BDG-GD7JGWA,BKG-FC7JGYA,BDG-XZU304E,BDG-XZU304X,
BDG-XZU334M,BDG-XZU404M,BDG-XZU404X改,BDG-XZU414M,BJG-XKU304X,
BJG-XKU304X改,BKG-XZU304E,BKG-XZU304X,NBG-BZU300X,NBG-BZU340,
PDG-FE73D,PDG-FE83DY,PDG-FK71F,PDG-FK71R
製作期間 平成19年11月14日〜平成23年6月29日
対象台数 437台
不具合部位 作業装置(油圧ポンプ取付金具)
不具合状況
塵芥車に改造した車両のうち、オプション設定のプランジャ式油圧ポンプ
を装着した車両において、油圧ポンプ取付金具の強度が不足しているため
当該金具の一部に亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、最悪の場合、亀裂が進行し、当該金具が破断し、油圧ポ
ンプが落下するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該金具を点検し、亀裂のあるものは溶接補修を行う。
また、当該金具に補強板を追加する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000907.html
車名 日野
通称名 セレガ
型式 ADG-RU1ESAA,PKG-RU1ESAA,PKG-RU1ESAA改,LKG-RU1ESBA,
BJG-RU1ASAR,ADG-RU8JHAA,BDG-RU8JHAA,BDG-RU8JHAA改,
LDG-RU8JHBA,SDG-RU8JHBA
製作期間 平成17年8月26日〜平成23年4月4日
対象台数 3,319台
不具合部位 乗降口(スイング扉)
不具合状況
大型観光バスのスイング扉において、スイングアームを扉に取付けるため
のブラケットの締結構造が不適切なため、スイングアームとブラケットを
固定しているナットが緩みボルトが折損することにより扉を確実に閉じる
ことができなくなり、最悪の場合、扉が脱落するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ブラケットとナットを対策品に交換するとともに、ボルトを
新品に交換する。また、一部車両については、ワッシャーを追加する。
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■東急車輛特装株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000910.html
車名 いすゞ,ニッサンディーゼル,三菱,日野
通称名 ギガ,クオン,スーパーグレート,プロフィア
型式 KL-EXY52J3W,PJ-EXY52J6,PKG-EXY52J8
製作期間 平成17年1月29日〜平成23年6月17日
対象台数 178台
不具合部位 トレーラ傾斜荷台の油圧装置(油圧配管)
不具合状況
傾斜荷台付平床セミトレーラをけん引するトラクタにおいて、傾斜荷台を
作動させるために架装されている油圧装置の鋼製継手部の走行時の振動に
対する強度が不十分であるため、使用状況下により当該継手部に亀裂が生
じ、亀裂部から作動油が漏れ、漏れた作動油が当該作動油タンクの直下に
装着されている排気ガス浄化装置等に滴下し、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両に対し、
1,油圧ポンプ吸入配管と作動油タンクをつなぐ鋼製継手部をゴムホースに
変更し、振動に対する許容性を高める。
2.油圧ポンプ高圧配管とコントロールバルブをつなぐ鋼製継手部に対して
も、1.と同様の理由からゴムホースに変更する。
3.作動油タンクの固定がより強固になるよう、固定方法を片持支持から両
端支持に変更する。
1.2.の鋼製継手部変更に対応するため、現状の市販品作動油タンクを対策
品作動油タンクに変更する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000898.html
車名 日野
通称名 プロフィア
型式 KS-FW1EWWA,KS-FW1EWWA改,KS-FW1EXWG,KS-FW1EXWJ,PK-FW1EXWG
PK-FW1EXWJ,KS-FW1EZWG,KS-FW1EZWJ,PK-FW1EZWG,PK-FW1EZWJ,
BKG-FW1EBYG,BKG-FW1EBYJ,BDG-FW1EWYA,ADG-FW1EXYG,
ADG-FW1EXYJ,BKG-FW1EXYG,BKG-FW1EXYJ,BKG-FW1EYYG,
BKG-FW1EYYJ,ADG-FW1EZYG,ADG-FW1EZYJ,BKG-FW1EZYG,
BKG-FW1EZYJ
製作期間 平成15年11月5日〜平成20年12月18日
対象台数 3,391台
不具合部位 動力伝達装置(デフキャリア)
不具合状況
低床式後2軸駆動の12段変速機を搭載した大型トラックにおいて、後前
軸と後後軸間のプロペラシャフトを接続する後後軸のフランジカップリン
グとドライブピニオンとの締結部の強度が不足しているため、キャッスル
ナットの座面が摩耗することによりキャッスルナットに緩みが生じ、フラ
ンジカップリングのスプライン部またはキャッスルナットのネジ部が摩滅
するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、フランジ
カップリングが空転、またはフランジカップリングが抜け出して後前軸と
後後軸間のプロペラシャフトが脱落し、いずれの場合も走行できなくなる
おそれがある。
改善の内容
全車両、後後軸のデフキャリアを対策品と交換する。
なお、対策品の全数供給に時間を要するため、フランジカップリング取付
状態の点検を行い、異常が認められた車両を優先に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000886.html
車名 いすゞ,日野
通称名 エルガ,エルガミオ,日野レインボー2
型式 PJ-LV234L1,PDG-LV234L2,PKG-LV234L2,LDG-LV234L3,
LKG-LV234L3,PDG-LV234N2,PKG-LV234N2,LKG-LV234N3,
PJ-LV234Q1,PDG-LV234Q2,PKG-LV234Q2,LKG-LV234Q3,
PJ-LV234N1,PA-LR234J1,PDG-LR234J2,PA-KR234J1
製作期間 平成16年8月20日〜平成23年6月8日
対象台数 6,041台
不具合部位 燃料装置(コモンレール)
不具合状況
路線バスのコモンレール式燃料噴射装置のコモンレールにおいて、材質及
び加工不良により、コモンレールの強度が低下しているものがある。その
ため、燃料供給時の圧力変動の繰り返しによりコモンレールに亀裂が生じ
燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、コモンレールの製造番号を確認し、対象となるものは良品と交換
する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000890.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン2,レインボー2
型式 PJ-KV234L1,PJ-KV234N1,PJ-KV234Q1,PJ-KV234Q1改,
PDG-KV234L2,PKG-KV234L2,PDG-KV234L2,PDG-KV234N2,
PKG-KV234N2,PDG-KV234N2,PKG-KV234N2,PDG-KV234Q2,
PKG-KV234Q2,PDG-KV234Q2,PKG-KV234Q2,LDG-KV234L3,
LKG-KV234L3,LKG-KV234N3,LKG-KV234N3,LKG-KV234Q3,
PDG-KR234J2,PDG-KR234J2
製作期間 平成16年12月20日〜平成22年10月29日
対象台数 3,519台
不具合部位 燃料装置(コモンレール)
不具合状況
路線バスのコモンレール式燃料噴射装置のコモンレールにおいて、材質及
び加工不良により、コモンレールの強度が低下しているものがある。その
ため、燃料供給時の圧力変動の繰り返しによりコモンレールに亀裂が生じ
燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、コモンレールの製造番号を確認し、対象となるものは良品と交換
する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000891.html
車名 日野
通称名 ブルーリボン2,レインボー2
型式 PJ-KV234L1,PKG-KV234L2,PDG-KR234J2
製作期間 平成18年3月9日〜平成22年9月9日
対象台数 30台
不具合部位 灯火装置(前照灯スイッチ)
不具合状況
前照灯消し忘れ防止装置を取付けた路線バスにおいて、当該装置の電気回
路が不適切なため、前照灯スイッチに想定以上の電流が流れることにより
当該スイッチの接点が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、当該ス
イッチの接点が折損し、前照灯が点灯しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、前照灯スイッチの電気回路を変更し、リレーを追加するとともに
前照灯スイッチを新品に交換する。
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■東急車輛特装株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000884.html
車名 いすゞ,ニッサンディーゼル,UDトラックス,三菱,日野
通称名 ―
型式 PJ-CYG77P6,PDG-CYE77P8,PDG-CYG77P8,KL-CV27E,ADG-CV2YL,
LDG-CV5YL,KL-FT50JNY,PJ-FT50JNY,PJ-FT50JY,PK-GN2PPWG,
PK-GN2PPWA,BDG-GN1APYA,LDG-GN1APBA
製作期間 平成17年3月25日〜平成23年4月12日
対象台数 115台
不具合部位 積載物品装置(アルミ合金製クロス配管)
不具合状況
タンクローリ架装したトラックにおいて、アルミ合金製クロス配管の耐久
強度が不十分なため、荷下ろしポンプ使用時における内圧により、アルミ
合金製クロス配管に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状
態で使用を続けると、積載物品が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、アルミ合金製クロス配管を対策品に交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000869.html
車名 日野
通称名 レンジャー
型式
PB-FC6JCFA,PB-FC6JDFA,PB-FC6JEFA,PB-FC6JGFA,PB-FC6JHFA,PB-FC6JJFA,
PB-FC6JKFA,PB-FC6JKFG,ADG-FC6JCWA,BDG-FC6JCWA,ADG-FC6JDWA,
BDG-FC6JDWA,ADG-FC6JEWA,BDG-FC6JEWA,ADG-FC6JGWA,BDG-FC6JGWA,
ADG-FC6JHWA,BDG-FC6JHWA,ADG-FC6JJWA,BDG-FC6JJWA,ADG-FC6JKWA,
BDG-FC6JKWA,BDG-FC6JKWG,BDG-FC6JLWA
製作期間 平成16年6月2日〜平成23年1月11日
対象台数 664台
不具合部位 動力伝達装置(オイルクーラーホース)
不具合状況
自動変速機において、自動変速機用のオイルをオイルクーラーへ供給する
オイルクーラーホースの配索が不適切なため、原動機の振動によりオイル
クーラーと当該ホースを締結しているジョイント部のスナップリングが摩
耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、スナップリング
が折損して当該ホースが外れ、オイルが漏れて動力が伝わらなくなり、
走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルクーラーホースおよびブラケットを対策品と交換するとと
もに、スナップリングを新品に交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000867.html
車名 日野
通称名 レンジャー
型式
KK-FC5JDEA,PB-FC7JCFA,PB-FC7JDFA,ADG-FC7JCWA,BDG-FC7JCWA,
ADG-FC7JDWA,BDG-FC7JDWA,PB-FD7JDFA,PB-FD7JEFA,ADG-FD7JDWA,
BDG-FD7JDWA,ADG-FD7JEWA,BDG-FD7JEWA,BKG-FD7JDYA,KS-FE7JEFA,
PK-FE7JEFA,ADG-FE7JEWA,BDG-FE7JEWA,LDG-FE7JEAA,KS-FJ7JDFA,
PK-FJ7JDFA,ADG-FJ7JDWA,BDG-FJ7JDWA,LDG-FJ7JDAA,PB-GC7JDFA,
ADG-GC7JDWA,BDG-GC7JDWA,BKG-GC7JDYA,PB-GD7JEFA,ADG-GD7JEWA,
BDG-GD7JEWA,ADG-GD7JEWA改,BKG-GD7JEYA,PB-GD7JGFA改,ADG-GD7JGWA改,
BDG-GD7JGWA改
製作期間 平成14年9月13日〜平成22年11月1日
対象台数 3,922台
不具合部位 動力伝達装置(プロペラシャフト)
不具合状況
プロペラシャフトにおいて、プロペラシャフトのパイプとスプラインシャ
フトの溶接部の設計強度が不足しているため、プロペラシャフトの溶接後
の曲がり直しを行った際、当該溶接部に微細亀裂が発生しているものがあ
る。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進展し、最悪の場合、プ
ロペラシャフトが折損・脱落し、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、プロペラシャフトを対策品と交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000817.html
車名 日野
通称名 日野プロフィア
型式 LKG-FN1EYBG,LKG-FQ1EWBG,LKG-FQ1EWBJ,LKG-FR1EXBA,
LKG-FR1EXBG,LKG-FR1EXBJ,LKG-FR1EZBG,LKG-FR1EZBJ,
LKG-FS1EWBA,LKG-FS1EWBG,LKG-FS1EZBA,LKG-FS1EZBG,
LKG-FW1EBBJ,LKG-FW1EWBA,LKG-FW1EXBG,LKG-FW1EXBJ,
LKG-FW1EYBG,LKG-FW1EZBG,LKG-FW1EZBJ,LKG-SH1EDAG,
LKG-SH1EDAJ,LKG-SH1EEAG
製作期間 平成22年6月28日〜平成22年10月8日
対象台数 336台
不具合部位 動力伝達装置(変速機)
不具合状況
12段式自動変速機搭載車において、変速を行う装置(シフトユニット)
のシリンダの加工が不適切なため、シフト位置検知用センサと連動する
レバーシャフト部に異物が入り、さらに、レバーシャフトのシャフト部へ
のグリス塗布が不足していたため、レバーシャフトが摺動不良となり、
レバーシャフトのレバー部とシャフト部を結合しているかしめ部が緩む
場合がある。そのため、当該センサが正常なシフト位置を検知できず
変速不能となり、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、シフトユニットを良品に交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000798.html
車名 日野
通称名 スカニア
型式 PK-SHD1EBG,PK-SHD1FBG,BKG-SHD2EAG,BKG-SHD2EAJ,
BKG-SHD2FAG,BKG-SHD2FAJ
製作期間 平成18年1月26日〜平成21年2月18日
対象台数 151台
不具合部位 制動装置(ブレーキキャリパー)
不具合状況
ブレーキキャリパーのパッドとディスクの隙間を調整する機構において、
構成部品が不適切なため、走行時の振動等によりパッドとディスクの隙間
が徐々に狭くなるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブレ
ーキ引き摺りが発生し、発煙するおそれがある。
改善の内容
全車両、ブレーキキャリパーを対策品と交換する。
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