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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2012年記載分リコール情報 |
■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001168.html
車名 ホンダ
通称名 エリシオン,エリシオンプレステージ
型式 DBA-RR3,DBA-RR4,DBA-RR5,DBA-RR6
製作期間 平成16年4月14日〜平成20年11月21日
対象台数 30,044台
不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリングオイル供給ホース)
不具合状況
油圧式パワーステアリングの供給側ゴム製配管の耐熱性が不足しているた
め、排気管の触媒コンバータの熱でゴム製配管が劣化して柔軟性が低下す
るものがある。そのため、ハンドル転舵時の油圧変動でゴム製配管に亀裂
が生じてパワーステアリングオイルが漏れ、最悪の場合、排気管に付着し
火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、パワーステアリングの供給側ゴム製配管を対策品と交換する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001122.html
車名 ホンダ
通称名 CR-V
型式 DBA-RM1,DBA-RM4
製作期間 平成23年11月4日〜平成24年6月14日
対象台数 10,231台
不具合部位 乗降口(ドアラッチ)
不具合状況
運転席側ドアの車内側ドアハンドルとドアラッチにおいて、これらをつな
ぐケーブルを取付ける切り欠き位置が不適切なため、当該ドアハンドルに
よる開扉操作とドアロック操作を同時におこなうとケーブルがたわみ、
ケーブル端部が切り欠きに乗り上げるものがある。そのため、ドアラッチ
が半掛かりとなり、発進直後のオートドアロック作動時や手動でのドアロ
ック操作をおこなうと、ドアが開くおそれがある。
改善の内容
全車両、車台番号を確認し、インサイドハンドル(車内側ドアハンドル)
一式とドアラッチ一式を対策品と交換、又は、ドアラッチ一式を対策品と
交換する。
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■本田技研工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001105.html
車名 ホンダ
通称名 ゼスト
型式 DBA-JE1 改
製作期間 平成18年2月20日〜平成23年8月6日
対象台数 1,613台
不具合部位 乗降口(テールゲート)
不具合状況
車いすに乗ったまま乗降できる福祉車両において、テールゲ−トヒンジ取
付け部の強度が不足しているため、テールゲート開閉操作を繰返すとヒン
ジ取付け部が変形するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
けると、テールゲートに亀裂が生じ、テールゲートが閉まらなくなるおそ
れがある。
改善の内容
全車両、テールゲートヒンジ取付け部の状態を点検し、テールゲートに亀
裂がないものはテールゲートヒンジを対策品と交換する。亀裂があるもの
はテールゲートを対策品と交換する。
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■HONDA OF THE UK MFG.,LTD.からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000992.html
車名 ホンダオブザユーケー
通称名 シビック
型式 ABA-FN2
製作期間 平成21年9月14日〜平成22年10月12日
対象台数 1,958 台
不具合部位 電気装置(エンジンルームワイヤーハーネス)
不具合状況
エンジンサイドマウント取付け作業時に、締め付けボルトで電気配線(エ
ンジンルームワイヤーハーネス)の被覆を損傷させたものがある。そのた
め、走行中の振動で配線の被覆が破れて短絡すると、右側前照灯、前部霧
灯、車幅灯、制動灯の不灯及び警音器が不鳴となるおそれがある。
改善の内容
全車両、電気配線を点検し、芯線に損傷があるものは電気配線一式を新品
と交換し、配線の被覆、または保護カバーに損傷があるものは当該部を補
修し、正規の位置に配索する。
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