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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2013年記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001495.html
車名 ニッサン、三菱、いすゞ
通称名 「アトラス」 「ふそう キャンター」 「エルフ」
型式 CBF-SQ2F24,CBF-SQ1F24,TKG-SZ2F24,SDG-SZ5F24,TKG-SZ1F24,
SDG-SZ4F24,SKG-TZ2F24,SKG-TZ3F24,TKG-BSZ2F24,
SDG-BSZ5F24,TKG-BSZ1F24,SDG-BSZ4F24,CBF-ASQ2F24,
TKG-ASZ2F24,SDG-ASZ5F24
製作期間 平成25年9月24日〜平成25年10月11日
対象台数 298台
不具合部位 電気部品(ボディ・コントロール・モジュール)
不具合状況
電装部品の作動を制御するBCM(ボディ・コントロール・モジュール)
において、回路が不適切なため、ドアロック作動時のノイズにより方向指
示器用の素子が破損し、方向指示器が点灯したままになることがある。そ
のまま点灯させておくと、最悪の場合、当該素子が発熱して焼損し、火災
に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該BCMを対策品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001490.html
車名 ニッサン、いすゞ
通称名 「NV350 キャラバン」「コモ」
型式 CBF-VR2E26,CBF-JVR2E26
製作期間 平成24年6月13日〜平成24年12月27日
対象台数 289台
不具合部位 排気管
不具合状況
消音器の前側排気管において、フランジ溶接部の強度が不足しているもの
があるため、そのまま使用を続けると、亀裂が発生して、騒音規制値を満
足しないおそれがある。
改善の内容
全車両、当該排気管一式を対策品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001494.html
車名 いすゞ
通称名 「いすゞガーラミオ」
型式 SDG-RR7JJCJ
製作期間 平成23年8月29日〜平成25年5月28日
対象台数 290台
不具合部位 すれ違い用前照灯(すれ違い用前照灯のラベル)
不具合状況
中型バスにおいて、すれ違い用前照灯の照射光のカットオフ(照射方向を
調節する際に用いる光の明暗の区切線)の初期傾斜指定値を表示したラベ
ルを貼付しなかったため、道路運送車両法の保安基準に適合しない。
改善の内容
全車両、シリアルナンバープレート右下に当該ラベルを貼付する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001481.html
車名 ニッサン,いすゞ,UDトラックス,三菱
通称名 「アトラス」 「エルフ」 「コンドル」 「ふそう キャンター」
型式
CBF-SQ2F24,CBF-SQ1F24,SKG-SZ2F24,TKG-SZ2F24,SDG-SZ5F24,SKG-SZ1F24,
TKG-SZ1F24,SDG-SZ4F24,SKG-TZ2F24,SKG-TZ3F24,CBF-ASQ2F24,
CBF-ASQ1F24,SKG-ASZ2F24,TKG-ASZ2F24,SDG-ASZ5F24,SKG-ASZ1F24,
CBF-USQ2F24,CBF-USQ1F24,SKG-USZ2F24,SDG-USZ5F24,SKG-UTZ2F24,
SKG-UTZ3F24,SKG-BSZ2F24,TKG-BSZ2F24,SDG-BSZ5F24,SKG-BSZ1F24
製作期間 平成24年12月24日〜平成25年7月15日
対象台数 3,014台
不具合部位 エアコンコンプレッサ
不具合状況
エアコンコンプレッサにおいて、プーリ部のアーマチュア(エアコンコン
プレッサとプーリを断続する円盤)を成形する際の型が不適切なため、強
度が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該アーマチュアが
脱落してエアコンが効かなくなり、最悪の場合、当該アーマチュアが路上
に落下するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エアコンコンプレッサを良品と交換する。
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■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001485.html
車名 ニッサンディーゼル,日野,いすゞ,三菱
通称名 「クオン」「スペースランナー」「スペースアロー」「 ― 」
「コンドル」「ふそうエアロミディ-S」「ふそうエアロスター−S」
型式
PKG-CG4XL,ADG-CV4YM,ADG-GK4XLD,PKG-RA274PAN,PKG-RA274RBN,ADG-CD2ZA
ADG-CD4XL,PKG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YA,PKG-CD4YA,ADG-CD4YL,
PKG-CD4YL,ADG-CD4ZA,PKG-CD4ZA,ADG-CD4ZE,PKG-CD4ZE,ADG-CD4ZL,
PKG-CD4ZL,LDG-CD5XL,QKG-CD5XL,LDG-CD5XM,QKG-CD5XM,LDG-CD5YA,
LKG-CD5YA,QDG-CD5YA,QKG-CD5YA,LDG-CD5YL,LKG-CD5YL,QDG-CD5YL,
QKG-CD5YL,LDG-CD5ZA,LKG-CD5ZA,QDG-CD5ZA,QKG-CD5ZA,LDG-CD5ZE,
LKG-CD5ZE,QKG-CD5ZE,LDG-CD5ZL,LKG-CD5ZL,QDG-CD5ZL,QKG-CD5ZL,
ADG-CF4XL,LDG-CF5XL,QDG-CF5XL,ADG-CG2YA,ADG-CG2ZA,PKG-CG4YA,
ADG-CG4YA,ADG-CG4YE,PKG-CG4YE,ADG-CG4ZA,PKG-CG4ZA,ADG-CG4ZE,
PKG-CG4ZE,ADG-CG4ZL,PKG-CG4ZL,LDG-CG5YA,LKG-CG5YA,QKG-CG5YA,
LKG-CG5YE,QKG-CG5YE,LDG-CG5YL,QKG-CG5YL,LDG-CG5ZA,LKG-CG5ZA,
QKG-CG5ZA,PKG-CG4ZM,LDG-CG5XA,ADG-CG4YL,ADG-CG4XA,LDG-CG5ZE,
LKG-CG5ZE,QKG-CG5ZE,LDG-CG5ZL,LKG-CG5ZL,QKG-CG5ZL,LKG-CG5ZM,
QKG-CG5ZM,ADG-CK2XL,LDG-CK5XL,QKG-CK5XL,ADG-CV2XA,ADG-CV2XL,
ADG-CV2YB,ADG-CV2YL,ADG-CV2YM,ADG-CV4XA,ADG-CV4XL,PKG-CV4XL,
ADG-CV4YB,PKG-CV4YB,ADG-CV4YL,PKG-CV4YL,LDG-CV5XA,QKG-CV5XA,
LDG-CV5XL,QKG-CV5XL,LDG-CV5YA,LDG-CV5YB,LKG-CV5YB,QKG-CV5YB,
QDG-CV5YL,LDG-CV5YL,QKG-CV5YL,ADG-CW2XL,ADG-CW4XL,PKG-CW4XL,
ADG-CW4YA,PKG-CW4YA,ADG-CW4YL,PKG-CW4YL,ADG-CW4ZA,PKG-CW4ZA,
PKG-CW4ZL,ADG-CW4ZL,LDG-CW5XL,QKG-CW5XL,LDG-CW5YL,LKG-CW5YL,
QKG-CW5YL,LDG-CW5ZA,LKG-CW5ZA,QKG-CW5ZA,LDG-CW5ZL,LKG-CW5ZL,
QDG-CW5ZL,QKG-CW5ZL,ADG-CX4YA,PKG-CX4YA,LDG-CX5YA,LKG-CX5YA,
QDG-CX5YA,QKG-CX5YA,LDG-CX5YL,QDG-CX5YL,QKG-CX5YL,LDG-CZ5YL,
QDG-CZ5YL,ADG-GK4XAB,PKG-GK4XAB,ADG-GK4XAD,PKG-GK4XAD,
ADG-GK4XAE,PKG-GK4XAE,ADG-CX4YL,ADG-CZ4YL,ADG-CX2YA,PKG-GK4XAK,
ADG-GK4XLB,PKG-GK4XLB,PKG-GK4XLE,LKG-GK5XAB,QKG-GK5XAB,LKG-GK5XAD,
QKG-GK5XAD,LKG-GK5XAE,QKG-GK5XAE,LKG-GK5XAK,QKG-GK5XAK,LKG-GK6XAB,
QKG-GK6XAB,LKG-GK6XAD,QKG-GK6XAD,LKG-GK6XAE,QKG-GK6XAE,ADG-GW4XLG,
ADG-HF4XL,LDG-HF5XL,QDG-HF5XL,ADG-HZ4YL,LDG-HZ5YL,QDG-HZ5YL,
LKG-PK39CH,QKG-PK39CH,LKG-PK39LD,QKG-PK39LD,LKG-PK39LH,QKG-PK39LH,
LDG-PW39L,QDG-PW39L,ADG-SF4XL,LDG-SF5XL,QDG-SF5XL,ADG-SZ4YL,
LDG-SZ5YL,QDG-SZ5YL,PDG-JP820NAN,PDG-RA273KAN,PDG-RA273MAN,
PDG-RA273PAN,PDG-RM820GAN,PDG-RM820HAN,PKG-RA274KAN,PKG-RA274MAN,
PKG-RA274TAN,PDG-AR820GAN,PDG-AR820HAN,PKG-AA274KAN,PKG-AA274MAN,
PKG-AA274PAN
製作期間 平成18年11月22日〜平成25年9月5日
対象台数 35,663台
不具合部位 制動装置(ハンドコントロールバルブ)
不具合状況
大・中型トラック、バスにおいて、駐車ブレーキのハンドコントロールバ
ルブ内ピストンの構造が不適切なため、使用過程における圧縮空気中に含
まれる水分によってピストンの全長が増大し、排気バルブの開度が小さく
なる場合がある。そのため、駐車ブレーキチャンバーからの排気が遅くな
り、駐車ブレーキに作動遅れが生じ、そのままの状態で使用を続けると、
駐車ブレーキの制動力が低下し、最悪の場合、車両が動き出すおそれがあ
る。
改善の内容
全車両、ハンドコントロールバルブを対策品に交換する。なお、対策品の
全数供給に時間を要するため、暫定措置として駐車ブレーキの作動の良否
を点検し、次の対応を行う。
(1) 駐車ブレーキレバーの作動位置が基準値を外れている場合は対策品に
交換する。
(2) 駐車ブレーキレバーの作動位置が基準値内の場合は、その旨を使用者
に説明し、使用上の注意喚起を行い、対策部品の準備ができ次第交換
する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001455.html
車名 いすゞ,ニッサン,マツダ
通称名 「ギガ」「フォワード」「ジャーニーK」「エルフ」
「アトラス」「タイタン」
型式 QKG-CYH77A,KL-CYJ51W3,QKG-CYJ77A,QKG-CYJ77AA,
QKG-CYY77AY,QKG-CYZ77AJ,SKG-FRR90S1,SKG-FRR90S2,
TKG-FRR90S2,TKG-FRR90T2,SDG-FRS90S1,SKG-FSR90S2,
SKG-FSR90T2,QKG-FTR34S2,QKG-FTR34T2,LKG-FTR90S2,
LKG-FTR90T2,KC-LR333J,TKG-NKR85N,TKG-NKR85R,
SKG-NKR85YN,TKG-NMR85N,TKG-NMR85R,TKG-NPR85AN,
TKG-NPR85AR,TQG-NPR85AN,SKG-NPR85YN,TDG-NPS85AN,
TDG-NPS85AR,TKG-AMR85N,TKG-APR85AN,SKG-APR85YN,
TKG-LPR85AR,SKG-LPR85YN,
製作期間 平成11年5月6日〜平成24年11月24日
対象台数 214台
不具合部位 動力伝達装置(差動装置)
不具合状況
差動装置において、ドライブピニオンのベアリングの内輪軌道面に加工不
良のものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ベアリングが損傷
して油漏れが発生するおそれがある。
改善の内容
全車両、良品のベアリングを組み込んだ差動装置に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001398.html
車名 いすゞ
通称名 「エルガ」
型式 PJ-LV234L1,PDG-LV234L2,LDG-LV234L3,LKG-LV234L3,
QDG-LV234L3,QKG-LV234L3,など計15型式
製作期間 平成17年11月15日〜平成24年11月9日
対象台数 490台
不具合部位 動力伝達装置(リターンスプリング)
不具合状況
路線バスの自動変速機において、変速ギヤ位置を制御しているバルブボデ
ーのシフトバルブのリターンスプリングの強度が不足しており、そのまま
の状態で使用を続けると、当該スプリングが折損するものがある。このた
め、ギヤ段の変更に支障を生じ、最悪の場合、ギヤ段がニュートラルに固
定されて発進できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該リターンスプリングを対策品に交換する。
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■極東開発工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001395.html
車名 いすゞ,日野,三菱,UDトラックス,ニッサンディーゼル,
トヨタ,マツダ,トレクス
通称名 「エルフ」「フォワード」「ギガ」「デュトロ」
「レンジャー」「プロフィア」「キャンター」「ファイター」
「スーパーグレート」「コンドル」「クオン」「ビッグサム」
「ダイナ」「タイタン」「−」
型式 KR-NPR81LAV,PA-NPR81N,など259型式
製作期間 平成24年9月11日〜平成25年7月29日
対象台数 1388台
不具合部位 テールゲートリフタ(パワーユニットコントローラ)
不具合状況
床下格納型テールゲートリフタにおいて、パワーユニットコントローラの
制御プログラムが不適切なため、特定の条件下(テールゲートリフタのメ
インスイッチを入れたままプラットホームを展開した状態で1時間以上経
過)でプラットホームを上昇させる操作を行った場合、プラットホームが
上昇せず、1秒間(約120mm)ボデー側に引き込む動作をして停止する場合
がある。その状態から更にプラットホームの上昇操作を行うと、引き込ん
だ状態のまま上昇し、プラットホームがボデー後部と干渉することで、
干渉部位が損傷し、最悪の場合、車両後面の灯火器が損傷するおそれがあ
る。
改善の内容
パワーユニットコントローラを対策品に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001392.html
車名 いすゞ
通称名 「エルガ」「エルガミオ」
型式 PDG-LV234L2,LDG-LV234L3,LKG-LV234L3,など20型式
製作期間 平成21年5月22日〜平成25年5月27日
対象台数 1,104台
不具合部位 乗降口(扉)
不具合状況
動力伝達カット装置(乗降口の扉を閉じた後でなければ走行装置に動力を
伝達することができない構造)を備えた路線バスにおいて、後扉の開閉状
態を検知するための電気回路が動力伝達カット装置用と扉挟み込み防止装
置用とで分離しているため、後扉に小さな異物等が挟まった場合、扉挟み
込み防止装置が作動可能な状態で戸開き知らせ灯が点灯したまま、動力伝
達カット装置が解除することがある。そのため、その状態で発進すると、
走行中に乗客が検知器(光電管)を遮った際に扉が開くおそれがある。
改善の内容
全車両、後扉の開閉状態を検知する電気回路の配線を変更する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001379.html
車名 ニッサン,いすゞ,ニッサンディーゼル,UDトラックス
通称名 「アトラス」「エルフ」「コンドル」
型式 PDG-SZ2F24,PKG-SZ2F24,SKG-SZ2F24,など計55型式
製作期間 平成19年6月15日〜平成24年11月20日
対象台数 20,798台
不具合部位 1.方向指示器、2.燃料装置(プライミングポンプ)
不具合状況
1.ドアに組み付けている方向指示器において、バルブとソケットの接点端
子の接圧が低いため、方向指示器を作動させたままドアの開閉を頻繁に
繰り返した場合、接点が発熱して端子が破損するものがあり、そのまま
使用を続けると、最悪の場合、当該方向指示器が作動しなくなるおそれ
がある。
2.ディーゼルエンジン搭載車のプライミングポンプにおいて、成形時の残
留応力が高いものがあるため、使用過程におけるオゾン劣化により亀裂
が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が貫
通して、駐車中に燃料が漏れ、エンジンの始動が困難になるおそれがあ
る。
改善の内容
1.全車両、当該方向指示器(左右)を対策品と交換する。
2.全車両、当該プライミングポンプを対策品と交換する。
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■株式会社アイチコーポレーションからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001334.html
車名 いすゞ
通称名 「エルフ」
型式 PB-NKR81N,PDG-NKR85YN,SKG-NKR85YN,TKG-NKR85N
製作期間 平成18年1月16日〜平成25年3月27日
対象台数 337台
不具合部位 保安灯火(方向指示器)
不具合状況
高所作業車において、架装時に移設した後面灯火器の取付位置が不適切な
ため、後面方向指示器の取付位置が道路運送車両の保安基準(方向指示器
の照明部の最外縁が自動車の最外側から400mm以内となるように取り
付け)に適合しないおそれがある。
改善の内容
後面灯火器取付金具を対策品に変更し、後面灯火器の取付位置を変更する
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001332.html
車名 いすゞ
通称名 「フォワード」
型式 KL-FSD33T4,KL-FSD34T4,PJ-FSD34T4,PDG-FTR34T2,
LDG-FTR34T2,LKG-FTR34T2,QKG-FTR34T2,LKG-FTR90T2
製作期間 平成12年8月31日〜平成24年10月29日
対象台数 383台
不具合部位 緩衝装置(スタビリンカ)
不具合状況
空気バネ式緩衝装置を装着したトラックにおいて、後車軸と車枠を連結し
ているスタビリンカの強度が不足しているため、急旋回走行を繰り返すと
当該スタビリンカのアームに亀裂が生じることがある。そのため、そのま
ま使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、当該アーム部が折損し、
走行が不安定になるおそれがある。
改善の内容
全車両、スタビリンカを対策品に交換する。
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■極東開発工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001309.html
車名 日野,トヨタ,いすゞ,三菱,マツダ,ニッサン,UDトラックス
通称名 「デュトロ」「レンジャー」「トヨエース」「ダイナ」
「エルフ」「フォワード」「キャンター」「ファイター」
「タイタン」「アトラス」「コンドル」
型式 SKG-XZU600E,SKG-XZU640M,SKG-XZU675M,など計90型式
製作期間 平成23年7月19日〜平成25年3月7日
対象台数 338台
不具合部位 積荷排出用ベーンポンプ(軸シール)
不具合状況
危険物(灯油・軽油)配送用のタンク車において、極低温時のベーンポン
プ内軸シールの性能評価が不十分であったため、極低温状態では軸シール
の追従性が悪くなり、シール性能が低下するものがある。そのため、極低
温の環境下で、危険物の排出操作を行うと、ベーンポンプにより加圧され
た危険物が軸シールからベーンポンプのベアリング部に浸入し、ベーンポ
ンプのリリーフフィッティング部から漏れだし、最悪の場合、漏れた危険
物が、排気管等の高温部に付着することで発火し、車両火災に至るおそれ
がある。
改善の内容
全車両、ベーンポンプを対策品に交換する。
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■UDトラックス株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001303.html
車名 UDトラックス,日野,いすゞ
通称名 「クオン」「‐」
型式 LDG-CD5YA,QKG-CD5YA,LDG-CD5YL,QDG-CD5YL,QKG-CD5YL,
LDG-CD5ZA,QKG-CD5ZA,LDG-CD5ZL,QKG-CD5ZL,LDG-CF5XL,
LDG-CV5XL,QKG-CV5XL,LDG-CV5YL,など計48型式
製作期間 平成24年6月25日〜平成24年12月7日
対象台数 2,195台
不具合部位 EGR装置(吸気絞り弁)
不具合状況
大型トラックの原動機において、EGR(排気ガス再循環装置)を制御す
るための吸気絞り弁のバタフライシャフトのシール機能が不適切であるた
め、吸入空気中の結露水が吸気絞り弁内部に浸入するものがある。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、エンジン警告灯が点灯するととも
に、吸気絞り弁の作動不良が発生する可能性があり、EGR制御による排
気ガス浄化作用に支障をきたすおそれがある。また、吸気絞り弁内部に浸
入した結露水が吸気絞り弁の配線内を伝わり、エンジンコントロールユニ
ット内部に浸入するため、エンジンの不調やDPFの手動再生ができなく
なるなどエンジンコントロールユニットによる各種制御ができなくなり、
最悪の場合、走行中にエンジンストールし、再始動できなくなるおそれが
ある。
改善の内容
全車両、当該吸気絞り弁を対策品に交換する。また、エンジンハーネスを
点検し結露水の浸入が認められた場合は、エンジンハーネスを交換すると
ともに、エンジンコントロールユニット及び各種センサーを点検し、結露
水の浸入が認められた場合は結露水が浸入した部品全てを新品に交換する
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001291.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名
「キューブ」「エクストレイル」「リバティ」「ブルーバードシルフィ」
「セフィーロ」「ティアナ」「キャラバン」「サファリ」「ダットサン」「コモ」
型式
TA-AZ10,TA-ANZ10,TA-NT30,TA-T30,GH-PNT30,TA-RM12,UA-RM12,TA-RNM12,
UA-RNM12,UA-QG10,TA-QNG10,TA-FG10,UA-FG10,GH-TG10,GF-A33,GH-A33,
GF-PA33,UA-J31,UA-PJ31,UA-TNJ31,TA-QGE25,GE-VPE25,LC-VPE25,
KG-VWE25,KG-VWME25,GE-CQGE25,KG-CWGE25,KG-CWMGE25,GE-DQGE25,
KG-DWGE25,KG-DWMGE25,TA-WFGY61,GF-WGY61,KH-WTY61,KG-VRGY61,
GC-LFMD22,GC-LFD22,TA-JQGE25,GE-JVPE25,LC-JVPE25,KG-JVWE25,
KG-JVWME25,GE-JCQGE25,KG-JCWGE25,KG-JCWMGE25,GE-JDQGE25,
KG-JDWMGE25
製作期間 平成12年8月26日〜平成16年1月29日
対象台数 137,185台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の
成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足
したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時
にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り
出火するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該インフレータを良品に交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001283.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「キャラバン」「エルグランド」「パラメディック」
「ファーゴフィリー」「スーパーメディックU」
型式 E-ALE50改,GE-FLGE50,TC-FPGE50,ABF-FPGE50,CBF-FPGE50,
E-JALE50改,GE-JFLGE50
製作期間 平成10年10月19日〜平成21年12月25日
対象台数 434台
不具合部位 電気配線(バッテリーケーブル)
不具合状況
緊急用自動車において、バッテリーケーブルを固定する樹脂製バンドの耐
久性が不足しているものがあるため、当該バンドが破損して、バッテリー
ケーブルが排気管と接触するおそれがあり、最悪の場合、バッテリーケー
ブルが短絡して、走行中にエンストするおそれがある。
改善の内容
全車両、当該バンドを対策品と交換し、車体に固定する。
なお、錆の影響などにより、対策品の車体への固定が困難な場合は、当該
バッテリーケーブルの配索経路を変更する。
また、バッテリーケーブルが損傷しているものは、新品と交換する。
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■株式会社パブコからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001244.html
車名 三菱、いすゞ、UDトラックス
通称名 「ふそうスーパーグレート」「ふそうファイター」
「ギガ」「クオン」
型式 BDG-FV54JZ,BKG-FS54JZ,KL-FS54JVZ,など計21型式
製作期間 平成21年12月8日〜平成24年10月31日
対象台数 1543台
不具合部位 アンダーロック式リヤドアハンドル
不具合状況
ウイングボデーのスチール製アンダーロック式リヤドアハンドル仕様車に
おいて、リヤドアハンドルのキャッチ部とキーパー部の掛かり代が不足し
ているものがある。そのため、リヤドアハンドルを閉めた後に施錠がされ
ていない状態で走行した場合、走行中の荷台のねじれなどの影響によりキ
ャッチ部が開く方向に動く場合があり、最悪の場合、リヤドアハンドルの
ロックが外れ、リヤドアが開くおそれがある。
改善の内容
全車両、リヤドアハンドルの仕様を確認し、スチール製のリヤドアハンド
ル仕様車はキャッチ部とキーパー部の掛かり代を点検する。点検の結果、
掛かり代が基準値以下の場合は、キャッチ部先端の磨耗状況を点検し、
1.キャッチ部先端に磨耗が見られる場合は、ハンドル部及びキーパー部を
交換し、掛かり代が基準値を満たすように取り付ける。
2.キャッチ部先端に磨耗がない場合は、掛かり代を調整する。
また、使用者に、リヤドアハンドルを閉めた後に施錠を実施していただ
くことを周知するとともに、コーションプレートを確認し、ドアハンド
ルの施錠を促す記載がないものは、「ドアハンドルを確実に閉めて施錠
の事」を記載したものに貼りかえる。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001224.html
車名 いすゞ
通称名 フォワード
型式 KC-FRR33D4,KC-FRR33D4V,KK-FRR33D4V,など計26型式
製作期間 平成9年6月30日〜平成19年7月6日
対象台数 346台
不具合部位 原動機(吸気ダクト)
不具合状況
乗降性改善のためステップの奥行きを広くしたダブルキャブを搭載したト
ラックにおいて、吸気ダクトの吸入口への遮水性能が不足しているため、
水溜り路・冠水路等を走行すると、当該吸入口より水が浸入することがあ
る。そのため、エンジン内部に水が浸入し、最悪の場合、エンジンが停止
するおそれがある。
改善の内容
全車両、吸気ダクトの吸入口の向きを変更し、吸気ダクトとエアクリーナ
の結合部にシールを追加するとともに、遮蔽板を追加したエアクリーナに
交換する。
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