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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
        

2009年記載分リコール情報

■株式会社モリタエコノスからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000488.html
 車名    いすゞ,ニッサン,トヨタ,三菱,マツダ,日野
 通称名   エルフ,アトラス,トヨタダイナ,トヨエース,ふそうキャンター
       タイタン,日野デュトロ
 型式    AFG-NKR82AN,BDG-NKS85AN,BDG-NMR85N,BDG-NPR85AN,
       BKG-NMR85AN,NFG-NKR82AN,NFG-NKR82XAN,など57型式
 製作期間  平成18年1月18日〜平成21年11月13日
 対象台数  604台
 不具合部位 荷箱天井シートカバー押え板
 不具合状況 
  塵芥車において、荷箱の天井シートカバーを固定しているノブボルトに締
  込み不足のものがある。そのため、ノブボルトが緩み、最悪の場合、天井
  シートカバーの押え板が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  ノブボルトを取外し、六角ボルトに交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000472.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   キャラバン,エルグランド,ホーミー,ファーゴ,フィリー
 型式    E-ALE50,GF-ALE50,E-ALWE50,GF-ALWE50,KD-AVE50,KD-AVWE50
       KH-ATE50,KH-ATWE50,GH-APE50,GH-APWE50,E-JALE50,
       GF-JALE50,E-JALWE50,GF-JALWE50,KD-JAVE50,KD-JAVWE50,
       KH-JATE50,KH-JATWE50,GH-JAPE50,GH-JAPWE50
 製作期間  平成9年4月9日〜平成14年4月5日
 対象台数  217,592台
 不具合部位  制動装置(駐車ブレーキケーブル)
 不具合状況 
  駐車制動装置において、駐車ブレーキケーブルを車両側に固定するブラケ
  ットのガイドパイプと当該ブレーキケーブルを保護するプロテクタの間に
  隙間があるため、砂や砂利等がガイドパイプ内に侵入し、当該ケーブルの
  アウターコートが摩耗するものがある。そのため、そのままの状態で使用
  を続けると、ケーブル内に浸入した水等よりアウターケーシングが腐食し
  て折損し、インナーワイヤと干渉することがあり、最悪の場合、インナー
  ワイヤが折損し、駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該駐車ブレーキケーブルを対策品と交換する。

■極東開発工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000477.html
 車名    いすゞ,三菱,日野
 通称名   フォワード,ファイターミニヨン,日野レンジャー,
       ふそうファイター
 型式    ADG-FRR90C3S,PB-NRR35C3,PB-FRR35C3S,PKG-FRR90S2,
       PB-FRR35D3,PKG-FRR90S1,KC-FH227D,ADG-FC6JCWA,
       BDG-FC6JCWA,BDG-FC7JCWA,PA-FK71D,PA-FK71DC,
       PDG-FK71R, など19型式
 製作期間  平成16年11月16日〜平成21年8月6日
 対象台数  111台
 不具合部位  車体(ダンプ機構とボデー連結部のボルト)
 不具合状況 
  三転ダンプ車に装備されているダンプ機構と荷台を連結している部位の強
  度が不十分なため、固定ボルトが破断し、ダンプ機構が落下する場合があ
  る。そのため、最悪の場合、車両側のABS配線及びブレーキ配管を損傷
  させ、後輪制動装置が正常に作動しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該固定ボルト及び押さえプレートを対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000461.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,エルガミオ,ガーラ,ガーラミオ,
       日野ブルーリボン2,日野レインボー2
 型式    PJ-LV234L1,PJ-LV234Q1,KK-LT233J2,KL-LT233J2,PJ-LV234N1,
       KL-LV280L1,KL-LV280N1,PA-LR234J1,KL-LV781R2,KL-LV280Q1,
       KK-LR233J1,KL-LV774R2,KL-LV780H2,KK-LR233F1,KL-KV280L1,
       KL-KV280N1,PA-KR234J1
 製作期間  平成15年10月3日〜平成19年8月29日
 対象台数  2,146台
 不具合部位  制動装置(エアマスター)
 不具合状況 
  バスの制動装置において、ブレーキ配管の洗浄が不適切なため、ブレーキ
  液に混入した異物により、倍力装置(エアマスター)からブレーキ液が漏
  れることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、坂道発進
  補助装置(HSA:ヒル・スタート・エイド)及びABSモジュレータの
  ゴム部品が侵され、最悪の場合、ブレーキが解除できなくなるおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、エアマスターの交換履歴の有無を確認し、交換されていない車両
  については、エアマスター、HSAバルブ並びにABSモジュレータを点
  検し、ブレーキ液が漏れているものは、当該部品を新品と交換するととも
  に、エア配管を洗浄する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000436.html
 車名    いすゞ
 通称名   810,ギガ,ガーラ,スーパークルーザー
 型式    KC-CYW81P1,KC-CXG81P1,KC-CXG81X1,KC-CXG82P1,KC-CXG82U1,
       KC-CXG82X1,KC-CXH81P1,KC-CXH81P2,など157型式
 製作期間  平成6年10月7日〜平成12年6月22日
 対象台数  24,158台
 不具合部位 燃料装置
 不具合状況 
  電子タイマ付き噴射ポンプにおいて、当該タイマのプラグブッシュの耐久
  性が不十分なため、エンジンオイルのメンテナンスを不適切な状態で使っ
  た場合、ブッシュが磨耗するものがある。このため、この状態で使い続け
  ると、噴射ポンプガバナのダンパが破損し、ガバナケースに亀裂が入り、
  最悪の場合、オイルが漏れて火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、噴射ポンプのタイマ性能を確認し、性能が低下している場合は当
  該ポンプを、正常な場合はタイマプラグのみを新品に交換するとともに、
  メンテナンス上の注意事項を示したコーションラベルを運転席近傍に貼付
  する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000434.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KC-EXD50D2,KC-EXD50G2,KC-EXD50L2,KL-EXD51D3,KL-EXD51G3,
       KL-EXD51L3,KC-EXD52D2,KL-EXD52D3,KC-EXD52E2,KL-EXD52E3,
       KC-EXD52G2,KL-EXD52G3,KL-EXD73D3,KL-EXD74D3,KC-EXD81D2,
       KC-EXD82D2,KC-EXD82E2,KC-EXD82G2,KC-EXY52J2,KL-EXY52J3
 製作期間  平成9年7月26日〜平成15年8月26日
 対象台数  2,011台
 不具合部位 緩衝装置(ショックアブソーバ)
 不具合状況 
  空気ばね緩衝装置付大型トラクタにおいて、トレーラ切り離し時の高さ調
  整についての取扱説明書の説明が不十分で、且つショックアブソーバのス
  トッパ構造が不適切なため、カプラ高さ調整不十分な状態でトレーラをト
  ラクタから切り離すと、ショックアブソーバが伸びきってしまうことがあ
  る。そのため、ショックアブソーバ内部のピストン取付けナット部が緩み
  そのままの状態で使用を続けると、当該ショックアブソーバのロッドが抜
  け出し、最悪の場合、タイヤと干渉して、車両火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、トレーラ切り離し時の注意事項を示したステッカを取扱説明書に
  貼付するとともに、ショックアブソーバを対策品に交換する。

■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000396.html
 車名    いすゞ,トヨタ,日野,三菱ふそう,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,フォワード,ダイナ,トヨエース,デュトロ,
       ふそうキャンター,コンドル,タイタン
 型式    AFG-NPR82AN,BDG-NMR85AN,BDG-NMS85AN,BDG-NPR85AN,
       BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,BKG-NPR85AN,KC-NKR66LAV,
       KC-NPR71LV,KC-NPR72LV,KK-NHR69EAV,KK-NKR66EAV,
       KK-NKR71EAV,KK-NKR71LAV,など 73型式
 製作期間  平成10年6月10日〜平成21年7月3日
 対象台数  227台
 不具合部位 後部反射器
 不具合状況 
  後部反射器の取り付け位置が不適切なため、車両最外側からの寸法が保安
  基準に適合していない。
 改善の内容 
  全車両、保安基準に適合する位置に後部反射器を追加する。

■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000397.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,三菱ふそう
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,ふそうキャンター
 型式    
 製作期間  平成17年6月30日〜平成21年6月26日
 対象台数  241台
 不具合部位 後部突入防止装置
 不具合状況 
  車両総重量7トン以上のバン型車両において、車両総重量7トン未満用の
  後部突入防止装置が装着され出荷したものがあるため、保安基準に適合
  していない。
 改善の内容 
  自動車検査証により、車両総重量7トン以上の車両は、後部突入防止装置
  を確認し、誤品が取り付いているものは適合品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000394.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    PJ-EXD51D6,PJ-EXD51G6,PJ-EXD51L6,KL-EXD51D3,KL-EXD51G3,
       KL-EXD51L3,PJ-EXD52D6,PKG-EXD52D8,PDG-EXD52D8,
       PJ-EXD52E6,PKG-EXD52E8,PDG-EXD52E8,PJ-EXD52G6,
       PKG-EXD52G8,PDG-EXD52G8,PKG-EXD52L8,PDG-EXD52L8,
       KL-EXD52G3,KL-EXD52D3,KL-EXD52E3
 製作期間  平成15年7月31日〜平成21年1月20日
 対象台数  7,135台
 不具合部位 車体(リアフェンダブラケット)
 不具合状況 
  空気ばね緩衝装置付大型トラクタにおいて、後部灯火器類及び反射板を固
  定しているブラケットの強度が不十分なため、トレーラを連結しない状態
  で、段差等を繰り返し通過すると、リアフェンダブラケット及び反射板ブ
  ラケットに亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると
  当該ブラケットが損傷し、最悪の場合、灯火器及び反射板等が脱落するお
  それがある。
 改善の内容 
  全車両、リアフェンダブラケット及び反射板ブラケットを対策品と交換す
  る。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000381.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    PJ-CVR52K6,PJ-CXG51X6,PJ-CXM51V6,PJ-CXY51Q5J,PJ-CXY51Q6J
       PJ-CXY51S5J,PJ-CXG51X5,PJ-CXM51V5,など108型式
 製作期間  平成15年12月2日〜平成20年3月12日
 対象台数  8,205台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  リコール届出番号2229及び2294のリコール作業において、燃料低
  圧パイプ交換作業要領書の締付トルク指示値が不適切なため、当該部のパ
  ッキンの締め付け力が不十分になることがある。そのため、エンジン内部
  に燃料が漏れ、そのままの状態で走行を続けると、燃料の混入したオイル
  がブローバイガスの通路を経由して吸気管に吸入され、シリンダー内で燃
  焼するため、エンジン回転が上昇し、最悪の場合、エンジン内部が損傷し
  て火災となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料低圧パイプを正規の締付トルクで締め付ける。

■株式会社タダノからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000348.html
 車名    いすゞ,トヨタ,ニッサンディーゼル,ニッサン,日野
 通称名   エルフ,ダイナ,トヨエース,コンドル,アトラス,日野デュトロ,
       日野レンジャー
 型式    U-NPR61PR,U-NPR66LR,U-NPR66LVN,KC-NPR66LR,U-NPR66PR,
       KC-NPR66PR,KC-NPR66PV,KC-NPR70LYR,など64型式
 製作期間  平成8年2月5日〜平成21年1月9日
 対象台数  309台
 不具合部位 後部反射器
 不具合状況 
  車両運搬車において、後部反射器の取付け位置が不適切なため、車両最外
  側からの寸法が保安基準に適合していない。
 改善の内容 
  全車両、保安基準に適合する位置に後部反射器を追加する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000341.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,エルガミオ,ガーラミオ,キュービック,ジャーニーK,
       ジャーニーQ,日野ブルーリボン2,日野レインボー2
 型式    PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV834L1,
       KL-LV834N1,KK-LR233E1,P-LT312J,U-LT332J,U-LV218K,
       U-LV218L,U-LV218M,U-LV218N,U-LV218Q,など54型式
 製作期間  平成1年9月26日〜平成19年8月24日
 対象台数  11,841台
 不具合部位 かじ取り装置
 不具合状況 
  路線バス等において、タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤ
  を装着してハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過した場合、
  もしくは車高が高い状態で走行した場合、タイヤがドラッグリンクと接触
  することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、接触部分
  に錆が発生し、最悪の場合、当該リンクが折損して、操舵ができなくなる
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コーションラベルを運転席近傍に貼付する。接触するおそれのあ
  るタイヤ及びディスクホイールを装着している車両は、切角ストッパを調
  整する。ドラッグリンクに接触痕がある場合は、新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000343.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ,フォワード
 型式    PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,PJ-LV234Q1,PJ-FTR34F4,PJ-FTR34H4,
       PJ-FTR34K4,PJ-FTR34L4,PJ-FTR34N4,PJ-FTR34S4,PJ-FVZ34L4,
       PJ-FVZ34N4,PJ-FVZ34S4,PJ-FVZ34V4
 製作期間  平成17年11月14日〜平成18年3月27日
 対象台数  191台
 不具合部位 かじ取り装置
 不具合状況 
  かじ取り装置において、ナックルアームをナックルに固定するボルト2本
  のうち1本について、熱処理が不適切なため、強度が不足しているものが
  ある。そのため、早期に当該ボルトが破損し、最悪の場合、2本とも折損
  し、ナックルアームが外れて操舵不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ボルトを良品と交換する。なお、当該ボルトが損傷している
  場合には、他のボルトも新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000305.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ,エルガミオ,ガーラ
 型式    PKG-LV234L2,PDG-LV234L2,PKG-LV234N2,PDG-LV234N2,
       PKG-LV234Q2,PDG-LV234Q2,PDG-LR234J2,KL-LV781N2,
       KL-LV780H2,KL-LV774R2,KL-LV781R2
 製作期間  平成12年1月11日〜平成20年8月29日
 対象台数  2,257台
 不具合部位 1.電気装置
       2.緩衝装置
 不具合状況 
  1.尾灯(テールランプ)及び前部霧灯(フォグランプ)の電気回路が不
    適切なため、テールランプリレーを流れる電流値が大きく、リレーの
    接点が発熱することがある。そのため、当該部品の樹脂部及びコネク
    タ部が変形し、そのままの状態で使用を続けると、接触不良を起こし
    尾灯などが点灯しなくなるおそれがある。
  2.後輪のショックアブソーバ取付ブラケットの溶接が不適切なため、走
    行中の振動等により当該ブラケットの溶接が剥がれて走行安定性が悪
    化し、最悪の場合、エアスプリングにブラケットが接触して損傷し、
    エアが漏れて車体が傾くおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、フォグランプの電気回路の配線を変更するとともに、テール
    ランプリレーとリレーソケットを新品に交換する。
  2.全車両、当該ブラケットの溶接状態を点検し、不適切なものは溶接す
    る。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000301.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    PJ-CVR52K6,PJ-CXG51X6,PJ-CXM51V6,PJ-CXY51Q5J,
       PJ-CXY51Q6J,PJ-CXY51S5J,PJ-CXG51X5など計91型式
 製作期間  平成15年12月2日〜平成18年5月23日
 対象台数  14,050台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  エンジンヘッドカバー内部の燃料低圧パイプにおいて、インジェクタとの
  接合面の精度管理が不十分なため、当該パイプを締付けているボルトが緩
  むものがある。そのため、燃料が漏れ、エンジンオイルに混入し、そのま
  まの状態で使用を続けると、燃料の混入したオイルがブローバイガスの通
  路を経由して吸気管に吸入されシリンダー内で燃焼するため、エンジン回
  転が上昇し、最悪の場合、エンジン内部が損傷して火災となるおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、燃料低圧パイプを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000302.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,PKG-FSR34S2,PKG-FSR34T2,
       PDG-FTR34S2,PDG-FTR34T2
 製作期間  平成19年12月18日〜平成20年4月12日
 対象台数  359台
 不具合部位 電気装置(リレーボックス)
 不具合状況 
  電気配線において、リレーボックス内の電源用配線の取付ボルトの締付け
  が不十分なものがある。そのため、当該ボルトが緩み、接触不良になり、
  エンジンが停止するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ボルトの締付け状態を確認し、規定トルクで締付ける。なお
  配線及びリレーボックスに損傷がある場合は、配線を修理し、リレーボッ
  クスを新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000292.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    
   PDG-CVR77F8,PDG-CVR77H8,PDG-CVR77K8,PDG-CVR77N8,PDG-CVR77P8,
   PKG-CXE77X8,PDG-CXE77X8,PDG-CXG77P8,PKG-CXG77X8,PDG-CXG77X8,
   PDG-CXM77K8,PDG-CXM77N8,PDG-CXM77Q8,PDG-CXM77R8,PKG-CXM77V8,
   PDG-CXM77V8,PDG-CXY77Q8J,PDG-CXY77S8J,PDG-CXY77V8J,PKG-CXZ77K8,
   PDG-CXZ77K8,PDG-CYE77P8,PDG-CYE77Y8,PKG-CYE77Y8Z,PDG-CYE77Y8Z,
   PDG-CYG77P8,PDG-CYG77S8,PDG-CYG77Y8,PDG-CYG77Y8Z,PKG-CYH77W8,
   PDG-CYH77W8,PKG-CYJ77W8,PKG-CYJ77W8A,PDG-CYJ77W8,PDG-CYJ77W8A,
   PKG-CYJ77W8L,PDG-CYJ77W8L,PKG-CYJ77W8Z,PDG-CYJ77W8Z,PKG-CYL77Q8,
   PDG-CYL77Q8,PKG-CYL77R8,PDG-CYL77R8,PKG-CYL77T8,PDG-CYL77T8,
   PKG-CYL77V8,PKG-CYL77V8A,PDG-CYL77V8,PDG-CYL77V8A,PKG-CYL77V8Z,
   PDG-CYL77V8Z,PDG-CYM77P8,PKG-CYM77Q8,PDG-CYM77Q8,PKG-CYM77R8,
   PDG-CYM77R8,PKG-CYM77V8,PDG-CYM77V8,PDG-CYM77V8Z,PKG-CYY77Q8J,
   PDG-CYY77Q8J,PKG-CYY77S8J,PDG-CYY77S8J,PKG-CYY77V8,PDG-CYY77V8,
   PKG-CYY77V8J,PDG-CYY77V8J,PKG-CYY77V8Z,PDG-CYY77V8Z,PDG-CYZ77P8,
   PKG-CYZ77Q8,PDG-CYZ77Q8,PKG-CYZ77Q8J,PDG-CYZ77Q8J,PDG-CYZ77S8,
   PDG-CYZ77S8J,PKG-CYZ77V8,PDG-CYZ77V8,PDG-CYZ77V8J
 製作期間  平成19年2月7日〜平成21年2月2日
 対象台数  合計10,311台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  サプライポンプを作動させるギヤ部において、ベアリングの潤滑方法及び
  ベアリングケースの材質が不適切なため、ベアリングが損傷するものがあ
  る。そのため、サプライポンプのカップリング及びギヤが破損し、そのま
  まの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行不能並びに操舵力の増大に
  至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ベアリングケース対策品に交換するとともに、カップリング及び
  ギヤが破損しているものは新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000283.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    KK-FRS33D4J,KK-FRS33G4J,KK-FRS33H4J,KK-FRS33K4J,
       KK-FRS33L4J,KK-FSS33D4J,KK-FSS33G4J,KK-FSS33H4J,
       KK-FSS33K4J,KK-FSS33L4J,PB-FRS35D3J,PB-FRS35G3J,
       PB-FRS35H3J,PB-FRS35K3J,PB-FRS35L3J,PB-FSS35D3J,
       PB-FSS35G3J,PB-FSS35H3J,PB-FSS35K3J,PB-FSS35L3J
 製作期間  平成11年5月12日〜平成17年9月1日
 対象台数  734台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  低床型全輪駆動車において、フロントアクスルの構造及び製造時の洗浄工
  程が不適切なため、アクスル内部の異物が減速ギヤのベアリングに浸入し
  減速ギヤが破損することがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
  ると、異音が発生し、最悪の場合、当該ギヤに噛み込み、走行不能に至る
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フロントアクスル及び減速ギヤのベアリングを対策品に交換し、
  減速ギヤを新品にする。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000284.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    ADG-FRD90G3S,ADG-FRD90H3,ADG-FRD90H3S,ADG-FRD90J3S,
       ADG-FRD90K3,ADG-FRD90K3S,ADG-FRD90L3,ADG-FRD90L3S,
       ADG-FRD90M3,ADG-FRD90P3,ADG-FRD90T3,ADG-FRR90C3S,
       ADG-FRR90D3,ADG-FRR90G3,ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3,
       ADG-FRR90H3S,ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3,ADG-FRR90K3S,
       ADG-FRR90L3,ADG-FRR90L3S,ADG-FRR90M3,ADG-FRR90P3
 製作期間  平成17年7月21日〜平成19年7月12日
 対象台数  13,799台
 不具合部位 排気管
 不具合状況 
  排気管の取付け方法が不適切なため、排気管とDPF(ディーゼル粒子状
  物質除去装置)を組付ける時に、接合部の位置がずれているものがある。
  そのため、排気管蛇腹部に高応力が発生し、エンジン振動などで当該部位
  に亀裂が生じ、そのまま使用を続けると、漏れた排気ガスにより排気ブレ
  ーキホースに損傷を与えるおそれがあるとともに騒音が増大するおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、排気管の組付け状態を検査治具にて点検し、接合部の位置が不適
  切な場合は、排気管取付けブラケット及び排気管蛇腹部を対策品に交換す
  るとともに、排気ブレーキホースを新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000274.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    PA-NPR81N,PA-NPR81R,PB-NPR81AN,PB-NPR81AR,VD-NPR81AN,
       PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,
       PB-NKR81R,VD-NKR81AN,PB-NKS81N,NFG-NKR82AN,AFG-NKR82AN,
       AFG-NKR82N,NFG-NPR82AN,AFG-NPR82AN,AFG-NPR82N,PA-APR81N,
       PA-APR81R,PB-APR81AN,PB-APR81AR,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,
       PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,PB-AKR81N,PB-AKR81R,PA-BPR81N,
       PA-BPR81R,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BKR81A,PB-BKR81AD,
       PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,PB-BKR81N,AFG-BPR82AN,PA-LPR81N,
       PA-LPR81R,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,PB-LKR81A,PB-LKR81AD,
       PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,PB-LKR81N,PB-LKR81R,AFG-LKR82AN
 製作期間  平成16年6月15日〜平成19年6月22日
 対象台数  5,835台
 不具合部位 速度計(メータ)
 不具合状況 
  機械式自動変速機付き小型商用車の速度計において、メータ基板材質及び
  回路抵抗体の仕様が不適切なため、抵抗の自己発熱によるメータ基板の膨
  張により、抵抗体を取り付けているはんだに亀裂が生じることがある。
  そのため、そのままの使用を続けると、メータ回路の電源が絶たれ、速度
  計が作動しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、メータ本体をメータ基板材質及び抵抗体の仕様を変更した対策品
  に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000275.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,フォワード,フォワードジャストン,エルガ,エルガミオ
       アトラス,コンドル,タイタン
 型式    KR-NKR81E,KR-NKR81E3N,KR-NKR81EA,KR-NKR81EAV,KR-NKR81ED
       KR-NKR81EN,KR-NKR81EP,KR-NKR81GAV,KR-NKR81GN,KR-NKR81LAR
       KR-NKR81LAV,KR-NKR81LN など 計220型式
 製作期間  平成14年5月16日〜平成19年7月27日
 対象台数  18,642台
 不具合部位 燃料装置(サプライポンプ)
 不具合状況 
  燃料噴射装置の燃料供給ポンプ(サプライポンプ)のシリンダ部の材質が
  不適切なため、シリンダ内部に水分が付着し錆びが生じると、当該部に亀
  裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると燃料
  ポンプから燃料が漏れエンジンが停止するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該サプライポンプの品番を確認し、不適切な材質を使用したサ
  プライポンプは対策品と交換する。

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000272.html
 車名    ニッサンディーゼル,三 菱,いすゞ,日野
 通称名   −,コンドル など 計19車種
 型式    ADG-CD2ZA,ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YA,PKG-CD4YA,
       ADG-CD4YL,PKG-CD4YL,ADG-CD4ZA,PKG-CD4ZA,PKG-CD4ZE,
       ADG-CD4ZL,PKG-CD4ZL など 計91型式
 製作期間  平成20年5月22日〜平成20年9月12日
 対象台数  2,887台
 不具合部位 制動灯(制動灯用リレー)
 不具合状況 
  制動灯用リレーの製造時の加工が不適切なため、当該リレー内部の接点が
  作動不良となる場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、接点が
  固着し制動灯が点灯したままとなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該リレーを良品に交換する。また、バスにおいては、同一の部
  品を使用した前照灯用リレーも交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000264.html
 車名    いすゞ
 通称名   -,キュービック,エルガ
 型式    LV832N,KC-LV832L,KC-LV832N,KL-LV834L1,KL-LV834N1
 製作期間  平成10年1月30日〜平成17年3月17日
 対象台数  445台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  路線バスのノンステップ車の動力伝達装置において、差動装置(デファレ
  ンシャルユニット)のフランジナットの取付方法が不適切なため、フラン
  ジナットの締結力が不十分となり、フランジが弛み異音の発生及びデファ
  レンシャルオイルが漏れるものがある。そのままの状態で使用を続けると
  プロペラシャフトが差動装置から外れ、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フランジナット及びロックワッシャを新品と交換し、当該ナット
  にオイルを塗布し、正規トルクで締付ける。なお、オイル漏れがあった場
  合は、オイルシールとオーリングを新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000265.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ,ADG-RU8JHAJ,BDG-RU8JHAJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成21年2月14日
 対象台数  1,160台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉挟み込み防止機構用スイッチの防水性が不適切
  及び扉ロック位置を検出するスイッチ上部のカバー形状が不適切なため、
  その両スイッチが故障した場合に、扉の挟み込み防止機構が作動する場合
  がある。そのため、最悪の場合、走行中に扉が開くおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、スイッチを防水式に交換するとともに、スイッチカバー部にカバ
  ーがないものはカバーを追加する。なお、対策品の供給に時間を要するこ
  とから、暫定措置として扉の挟み込み防止機構を非作動にする。

■極東開発工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000266.html
 車名    いすゞ,ニッサンディーゼル,日野
 通称名   ギガ,フォワード,ギガ,日野プロフィア,日野デュトロ
 型式    PJ-CXM77K6,PB-FRR35C3S,PB-FSR35D3S,PB-FRR35D3,
       PJ-CXZ51K6,ADG-CW2XL,PJ-CXZ77K6,ADG-FS1EKXA,KS-FS2PKJA,
       BDG-XZU304E,PB-XZU304E
 製作期間  平成17年1月28日〜平成19年6月4日
 対象台数  61台
 不具合部位 車体(電動式ホッパーカバー)
 不具合状況 
  コンクリートミキサー車に備えられている電動式ホッパーカバーにおいて
  当該カバーを開閉するコントローラの設定が不適切なため、ホッパーカバ
  ーシャフトに過大なトルクが発生する場合がある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると当該シャフトが折損し、最悪の場合、ホッパーカバ
  ーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コントローラーを対策品に交換するとともに、ホッパーカバーに
  脱落防止金具を取り付ける。

■カヤバ工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000267.html
 車名    いすゞ,日野,三菱,ニッサンディーゼル
 通称名   フォワード,ギガ,コンドル,日野レンジャー,日野プロフィア
       ふそうファイター,ふそう,−
 型式    PJ-FSR34D4,PJ-FSR34G4,PJ-CXZ51K6,KL-CXZ51K4,PA-FSR34D4,
       PJ-CXZ77K6,ADG-CW2XL,ADG-CW4XL,KL-CW48A,KL-CW53A,
       PK-PK36A,ADG-FJ7JDWA,ADG-FS1EKXA,KS-FS1EKJA,PK-FS2PKJA,
       KL-FK71HDZ,KL-FV50KJXD,KL-FV50MJXD,PA-FK61FX,PJ-FK72FZ,
       PJ-FV50JX
 製作期間  平成17年2月18日〜平成19年2月1日
 対象台数  161台
 不具合部位 車体(電動式ホッパーカバー)
 不具合状況 
  コンクリートミキサー車に備えられている電動式ホッパカバーにおいて、
  当該カバーを開閉するコントローラの設定が不適切なため、ホッパカバー
  シャフトに過大なトルクが発生する場合がある。そのため、そのままの状
  態で使用を続けると当該シャフトが折損し、最悪の場合、ホッパーカバー
  が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コントローラーを対策品に交換するとともに、ホッパーカバーに
  脱落防止金具を取付ける。

■新明和工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000269.html
 車名    いすゞ,日野,三菱,ニッサンディーゼル
 通称名   ギガ.フォワード,日野プロフィア,日野レンジャー,
       日野スーパードルフィン,ふそうファイター,ふそう,―
 型式    PJ-CXZ77K6,PJ-CXZ51K6,PB-FSR35D3S,PJ-FSR34D4S,PJ-FSR34D4
       KL-CXZ51K4,KL-CYM73P3,KC-CXZ81K2,など71型式
 製作期間  昭和61年5月1日〜平成19年7月15日
 対象台数  (446台
 不具合部位 車体(電動式ホッパーカバー)
 不具合状況 
  コンクリートミキサー車に備えられている電動式ホッパーカバーにおいて
  当該カバーを開閉するコントローラの設定が不適切なため、ホッパーカバ
  ーシャフトに過大なトルクが発生する場合がある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると当該シャフトが折損し、最悪の場合、ホッパーカバ
  ーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コントローラを対策品に交換するとともに、ホッパーカバーに脱
  落防止金具を取り付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000235.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-CVR23S4,KL-CVR23H4,KL-CVR23K4,KL-CVR23N4,など計74型式
 製作期間  平成11年2月18日〜平成17年7月8日
 対象台数  5,475台
 不具合部位 原動機(ターボ)
 不具合状況 
  大型貨物車の原動機のVGS(可変翼式)ターボチャージャにおいて、タ
  ービン翼の強度が不足しているため、高回転域での共振により、タービン
  翼が破損することがある。そのため、そのまま使用を続けると、白煙の発
  生及び出力不足になり、運行出来なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ターボチャージャおよびエンジン制御コントローラを対策品と交
  換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000237.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ,エルガミオ
 型式    PDG-LV234L2,PKG-LV234N2,PDG-LV234N2,PDG-LV234Q2,
       PDG-LR234J2
 製作期間  平成19年10月24日〜平成20年9月16日
 対象台数  34台
 不具合部位 非常口(非常口扉車外操作ハンドル)
 不具合状況 
  非常口扉の車外操作ハンドルの強度が不足しているため、当該ハンドル操
  作時、ロック解除前にハンドルを引張ると折損するものがある。そのため
  車外より扉を開けることができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ハンドルを対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000227.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル
 型式    KK-NKR66E,KK-NKR66E3N,KK-NKR66EA,KK-NKR66EAV,KK-NKR66ED
       KK-NKR66EP,KK-NKR66GAV,KK-NKR66LARなど158型式
 製作期間  平成12年12月5日〜平成14年5月22日
 対象台数  34,737台
 不具合部位 制動装置
 不具合状況 
  アンチロックブレーキシステム(ABS)の前輪の回転速度を検出するセ
  ンサ部において、前回のリコール対策が不十分であったため、飛び石など
  が当たり変形していたものがある。そのため、車輪からの信号が得られず
  ABSが誤作動し、最悪の場合、低速走行状態において制動力が低下する
  おそれがある。
 改善の内容 
  整備記録を確認し、前回リコール(届出番号1658)対策時に前輪の回
  転速度を検出する当該センサを交換していない車両は、新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000228.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,フォワード,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    PKG-NPR75N,PDG-NPR75N,PKG-FRR90S1,PKG-APR75N,PKG-BPR75N
       PDG-BPR75N,PKG-LPR75N,PDG-LPR75N
 製作期間  平成20年1月17日〜平成20年3月29日
 対象台数  1,216台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  プロペラシャフトのスライドヨークスプライン根元部の高周波焼入れ範囲
  が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのまま使
  用を続けると、当該部に亀裂が生じ、最悪の場合、プロペラシャフトが折
  損し走行不能になるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、プロペラシャフトを良品に交換する。

2008年記載分リコール情報

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000213.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   シビリアン,ジャーニー
 型式    PDG-EVW41,PDG-EHW41,PDG-ECW41,PDG-EJW41,PDG-SEVW41,
       PDG-SEHW41,PDG-SECW41
 製作期間  平成20年6月3日〜平成20年10月31日
 対象台数  213台
 不具合部位 原動機制御コンピュータ
 不具合状況 
  DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)内部の粒子状物質堆積量を計算
  するプログラムが不適切なため、高負荷でエンジン回転の低い状態で使用
  を続けると、DPFの自動再生(捕集した粒子状物質の燃焼除去)が適切
  に行われず、多量の粒子状物質が堆積してエンジンが不調となり、最悪の
  場合、エンストして再始動不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該プログラムを変更する。また、DPF内部の粒子状物質堆積
  量を点検し、交換基準を超えているものはDPF一式を新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000211.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ,フォワード
 型式    KL-CVR23H4,KL-CVR23K4,KL-CVR23N4,KL-CVR23P4,KL-CVR23S4,
       KL-CVR23U4,KL-CVR51F4,KL-CVR51K4,PDG-CVR52K8,PJ-CVR77F6,
       PDG-CVR77F8,PJ-CVR77H6,PDG-CVR77H8,PJ-CVR77K6,
       PDG-CVR77K8,PJ-CVR77N6,PDG-CVR77N8,PJ-CVR77P6,
       PDG-CVR77P8,KL-CVS81J4,PJ-CXE77X6,PDG-CXE77X8,
       KL-CXG23P4,KL-CXG23X4,KL-CXG51X4,PJ-CXG51X5,PJ-CXG51X6,
       PJ-CXG77P6,PDG-CXG77P8,PJ-CXG77X6,PDG-CXG77X8,
       KL-CXM23N4,KL-CXM23Q4,KL-CXM23R4,KL-CXM51K4,KL-CXM51V4,
       PJ-CXM51V5,PJ-CXM51V6,PJ-CXM77K6,PDG-CXM77K8,PJ-CXM77N6
       PDG-CXM77N8,PJ-CXM77Q6,PDG-CXM77Q8,PJ-CXM77R6,
       PDG-CXM77R8 など、計479型式
 製作期間  平成16年6月4日〜平成20年7月14日
 対象台数  34,889台
 不具合部位 1.座席ベルト
       2.電気装置
       3.原動機
 不具合状況 
  1.座席ベルト巻取装置の内部部品(イナーシャマス)の製造工程におい
   て、不適切な材料を使用したため、当該部品が変形し、座席ベルトが引
   き出せなくなるおそれがある。
  2.コンビネーションスイッチ用ハーネスにおいて、配索が不適切なため
   かじ取りハンドルの高さを下げた位置に調整した場合、コンビネーショ
   ンスイッチ取付けブラケットとステアリングコラムブラケットの間に当
   該ハーネスが挟まれ、ショートするものがある。そのため、エンジンが
   停止したり、前照灯及び方向指示灯が不点灯となるおそれがある。
  3.燃料リターンパイプの成形が不適切なため、当該パイプがヘッドカバ
   ーと接触しているものがある。そのため、エンジン振動により当該パイ
   プに穴が開き、エンジンオイルに燃料が混入し、最悪の場合、エンジン
   が過回転することによりエンジン内部が損傷しエンジン停止に至るおそ
   れがある。
 改善の内容 
  1.座席ベルトの製造日を確認し、対象の座席ベルトの場合は、座席ベル
   ト巻取装置を対策品と交換する。
  2.クリップ及びクリップブラケットを追加し、当該ハーネスの配索を変
   更する。
  3.燃料リターンパイプを良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000187.html
 車名    いすゞ
 通称名   いすゞガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成18年7月5日
 対象台数  243台
 不具合部位 原動機(ターボ)
 不具合状況 
  大型観光バスの原動機の可変ノズル付過給機において、タービン翼の強度
  が不足しているため、高回転域での共振により、タービン翼が破損するこ
  とがある。そのため、そのまま使用を続けると、白煙の発生及び出力不足
  になり、運行出来なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該過給機を対策品と交換するとともに、制御プログラムを書き
  換える。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000176.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,エルガミオ
 型式    PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,PJ-LV234Q1,PA-KR234J1,PA-LR234J1
 製作期間  平成16年8月20日〜平成19年8月24日
 対象台数  2,562台
 不具合部位 原動機(ターボ)
 不具合状況 
  路線バスにおいて、ターボチャージャ回転の変動に対して、ターボコンプ
  レッサ翼車の強度が不足しているため、発進時にエンジンを高回転域まで
  使った操作を繰り返すと、コンプレッサ翼車が破損することがある。その
  ため、そのまま使用を続けると、白煙の発生及び出力不足になり、運行出
  来なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ターボチャージャを対策品と交換する。

■極東開発工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000138.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワードジャストン
 型式    KK-NRR35C3,KK-NRR35C4
 製作期間  平成11年3月15日〜平成12年11月6日
 対象台数  230台
 不具合部位 電気装置(シャシハーネス)
 不具合状況 
  ダンプ架装された車両において、ダンプワイヤ配索時にトランスミッショ
  ンケーブルの移設を行ったため、トランスミッションケーブルとシャシハ
  ーネスとの隙間が不足しているものがある。そのため、走行振動により、
  トランスミッションケーブルとシャシハーネスが干渉し、最悪の場合、
  シャシハーネスが損傷・短絡して火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、トランスミッションケーブルとシャシハーネスの隙間を点検し、
  隙間の少ないものはトランスミッションケーブル及びダンプワイヤの配索
  方法を変更する。また、シャシハーネスに損傷があるものは、シャシハー
  ネスを補修する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000137.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドルタイタン
 型式    
 KK-NHR69EA,KK-NHR69EAV,KR-NHR69N,KK-NHS69EA,KK-NHS69EAV,KC-NKR66EAV,
 KC-NKR66EDN,KC-NKR66EP,KK-NKR66E,KK-NKR66E3N,KK-NKR66EA,KK-NKR66EAV,
 KK-NKR66ED,KK-NKR66EDN,KK-NKR66EP,KK-NKR66ER,KK-NKR66GAV,KC-NKR66LAV
 KC-NKR66LV,KK-NKR66LAR,KK-NKR66LAV,KK-NKR66LR,KK-NKR66LV,KK-NKR69EAV
 KK-NKR71E,KK-NKR71E3N,KK-NKR71EA,KK-NKR71EAV,KK-NKR71ED,KK-NKR71EDN,
 KK-NKR71EN,KK-NKR71EP,KK-NKR71ER,KK-NKR71GAV,KK-NKR71GN,KK-NKR71LAR,
 KK-NKR71LAV,KK-NKR71LN,KK-NKR71LR,KK-NKR71LV,KK-NKR71LZ,KK-NKR72E,
 KK-NKR72E3N,KK-NKR72ED,KK-NKR72EDN,KK-NKR72EN,KK-NKR72EP,KK-NKR72ER,
 KK-NKR72EV,KK-NKR72GN,KK-NKR72LN,KK-NKR72LR,KK-NKR72LV,PB-NKR81A,
 PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,PB-NKR81R,VD-NKR81AN,
 KK-NKR81EAV,KR-NKR81E,KR-NKR81E3N,KR-NKR81EA,KR-NKR81EAV,KR-NKR81ED,
 KR-NKR81EN,KR-NKR81EP,KR-NKR81GAV,KR-NKR81GN,KK-NKR81LAV,KK-NKR81LR,
 KR-NKR81LAR,KR-NKR81LAV,KR-NKR81LN,KR-NKR81LR,KR-NKR81LV,KR-NKR81LZ,
 AFG-NKR82AN,AFG-NKR82N,KK-NKS71EA,KK-NKS71EAD,KK-NKS71GA,KK-NKS71GAR
 KK-NKS71GAV,KK-NKS71GDR,KK-NKS71GR,KK-NKS71LAR,KK-NKS71LAV,
 KK-NKS71LN,PB-NKS81A,PB-NKS81AN,PB-NKS81AR,PB-NKS81N,KR-NKS81EA,
 KR-NKS81EAD,KR-NKS81EAV,KR-NKS81GAR,KR-NKS81GAV,KR-NKS81GDR,
 KR-NKS81GR,KR-NKS81LAR,KR-NKS81LAV,KR-NKS81LN,KK-NPR66LR,KK-NPR66LV,
 KK-NPR71GR,KK-NPR71GV,KC-NPR71LV,KK-NPR71LAR,KK-NPR71LAV,KK-NPR71LR,
 KK-NPR71LV,KK-NPR71LZ,KC-NPR71PV,KK-NPR71PAR,KK-NPR71PAV,KK-NPR71PR,
 KK-NPR71PV,KK-NPR72GDR,KK-NPR72GR,KK-NPR72GV,KK-NPR72GY,KK-NPR72LAR,
 KK-NPR72LAV,KK-NPR72LR,KK-NPR72LV,KK-NPR72LYR,KK-NPR72LZ,KK-NPR72PAR
 KK-NPR72PAV,KK-NPR72PR,KK-NPR72PV,KK-NPR75GDR,KK-NPR75LR,KK-NPR75LV,
 KK-NPR75LYR,KK-NPR75PR,KK-NPR75PV,KK-NPR75PYR,KK-NPS72GN,KK-NPS72LN,
 KK-NQR72GN,KK-NQR72LN,KK-NQR72PN,KK-NQR72RN,KK-NQR75GN,KK-NQR75LN,
 KK-NQR75PN,KK-NQR75RN,KK-NQR75TN,KK-AKR66E,KK-AKR66E3N,KK-AKR66EA,
 KK-AKR66EAV,KK-AKR66ED,KK-AKR66EDN,KK-AKR66EP,KK-AKR66ER,KK-AKR66GAV
 KK-AKR66LAR,KK-AKR66LAV,KK-AKR66LR,KK-AKR66LV,KK-AKR71E,KK-AKR71E3N,
 KK-AKR71EA,KK-AKR71EAV,KK-AKR71ED,KK-AKR71EDN,KK-AKR71EN,KK-AKR71EP,
 KK-AKR71ER,KK-AKR71GAV,KK-AKR71GN,KK-AKR71LAR,KK-AKR71LAV,KK-AKR71LN
 KK-AKR71LR,KK-AKR71LV,KK-AKR71LZ,KK-AKR72E,KK-AKR72E3N,KK-AKR72ED,
 KK-AKR72ER,KK-AKR72GN,KK-AKR72LN,KK-AKR72LR,KK-AKR72LV,KR-AKR81E,
 KR-AKR81E3N,KR-AKR81EA,KR-AKR81EAV,KR-AKR81ED,KR-AKR81EN,KR-AKR81EP,
 KR-AKR81GAV,KR-AKR81GN,KR-AKR81LAR,KR-AKR81LAV,KR-AKR81LN,KR-AKR81LR
 KR-AKR81LV,KR-AKR81LZ,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,
 PB-AKR81N,PB-AKR81R,AFG-AKR82AN,KK-AKS71EA,KK-AKS71EAD,KK-AKS71GA,
 KK-AKS71GAR,KK-AKS71GAV,KK-AKS71GDR,KK-AKS71GR,KK-AKS71LAR,
 KK-AKS71LAV,KK-AKS71LN,PB-AKS81A,PB-AKS81AN,PB-AKS81AR,PB-AKS81N,
 KR-AKS81EA,KR-AKS81EAD,KR-AKS81EAV,KR-AKS81GAR,KR-AKS81GAV,
 KR-AKS81GDR,KR-AKS81GR,KR-AKS81LAR,KR-AKS81LAV,KR-AKS81LN,KK-APR66LR
 KK-APR66LV,KK-APR71GR,KK-APR71GV,KK-APR71LR,KK-APR71LV,KK-APR71PR,
 KK-APR71PV,KK-APR72GDR,KK-APR72GR,KK-APR72GV,KK-APR72GY,KK-APR72LAR,
 KK-APR72LAV,KK-APR72LR,KK-APR72LV,KK-APR72PR,KK-APR72PV,KK-APR75GDR,
 KK-APR75LR,KK-APR75LV,KK-APR75LYR,KK-APR75PR,KK-APR75PV,KK-APR75PYR,
 KK-APS72GN,KK-APS72LN,KC-BKR66EAV,KK-BKR66E,KK-BKR66E3N,KK-BKR66EA,
 KK-BKR66EAV,KK-BKR66ED,KK-BKR66EDN,KK-BKR66EP,KK-BKR66ER,KK-BKR66GAV
 KK-BKR66LAR,KK-BKR66LAV,KK-BKR66LR,KK-BKR66LV,KK-BKR71E,KK-BKR71E3N,
 KK-BKR71EA,KK-BKR71EAV,KK-BKR71ED,KK-BKR71EDN,KK-BKR71EN,KK-BKR71EP,
 KK-BKR71ER,KK-BKR71GAV,KK-BKR71GN,KK-BKR71LAR,KK-BKR71LAV,KK-BKR71LN
 KK-BKR71LR,KK-BKR71LV,KK-BKR72E,KK-BKR72E3N,KK-BKR72ED,KK-BKR72EP,
 KK-BKR72EV,KK-BKR72GN,KK-BKR72LN,KK-BKR72LR,KK-BKR72LV,PB-BKR81A,
 PB-BKR81AD,PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,PB-BKR81N,PB-BKR81R,KR-BKR81E,
 KR-BKR81E3N,KR-BKR81EA,KR-BKR81EAV,KR-BKR81ED,KR-BKR81EN,KR-BKR81EP,
 KR-BKR81GAV,KR-BKR81GN,KR-BKR81LAR,KR-BKR81LAV,KR-BKR81LN,KR-BKR81LR
 KR-BKR81LV,AFG-BKR82AN,AFG-BKR82N,KK-BKS71EA,KK-BKS71EAD,KK-BKS71GA,
 KK-BKS71GAR,KK-BKS71GAV,KK-BKS71GDR,KK-BKS71GR,KK-BKS71LAR,
 KK-BKS71LAV,KK-BKS71LN,PB-BKS81A,PB-BKS81AN,PB-BKS81N,KR-BKS81EA,
 KR-BKS81EAD,KR-BKS81EAV,KR-BKS81GAV,KR-BKS81GDR,KR-BKS81GR,
 KR-BKS81LAR,KR-BKS81LAV,KR-BKS81LN,KK-BPR66LR,KK-BPR66LV,KK-BPR71GR,
 KK-BPR71GV,KC-BPR71LV,KK-BPR71LR,KK-BPR71LV,KK-BPR71PAR,KK-BPR71PR,
 KK-BPR71PV,KK-BPR72GDR,KK-BPR72GR,KK-BPR72GV,KK-BPR72GY,KK-BPR72LAR,
 KK-BPR72LR,KK-BPR72LV,KK-BPR72PR,KK-BPR72PV,KK-BPR75LR,KK-BPR75LV,
 KK-BPR75LYR,KK-BPR75PR,KK-BPR75PV,KK-BPR75PYR,KK-BPS72GN,KK-BPS72LN,
 KR-LHR69N,PB-LKR81A,PB-LKR81AD,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,PB-LKR81N,
 PB-LKR81R,AFG-LKR82N,PB-LKS81A,PB-LKS81AN,PB-LKS81AR,PB-LKS81N
 製作期間  平成10年2月13日〜平成17年7月8日
 対象台数  199,718台
 不具合部位 電気装置(ハーネス)
 不具合状況 
  インストルメントパネル内のハーネスとワイパーリンクの隙間が不足して
  いるものがあるため、ワイパー作動時にワイパーリンクが当該ハーネスに
  接触する場合がある。そのため、当該ハーネスが損傷して、最悪の場合、
  エアバッグの誤展開やエンジンの停止などが発生するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ハーネスとワイパーリンクの隙間を点検し、隙間が少ないも
  のは固定具で固定し隙間を確保する。また、当該ハーネスが損傷している
  場合は補修する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000136.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   キャラバン,コモ
 型式    KR-VWE25,KR-CWGE25,KR-VWME25,KR-CWMGE25,KR-DWMGE25,
       KR-JVWE25,KR-JVWME25,KR-JCWMGE25
 製作期間  平成17年3月11日〜平成17年3月17日
 対象台数  86台
 不具合部位 電気装置(発電機)
 不具合状況 
  発電機において、プーリーに設けたクラッチのシール性が不足しているた
  め、クラッチ内部の潤滑油が流出しクラッチが破損して異音が発生するも
  のがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当
  該プーリーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該発電機の製造メーカーを確認し、対象の場合は対策品と交換
  する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000117.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,ミオ,ガーラ,レインボー2
 型式    PA-LR234J1KL-LT233J2,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,
       PJ-LV234Q1,KL-LV280Q1,KL-LV780H2,PA-KR234J1
 製作期間  平成17年5月13日〜平成18年11月14日
 対象台数  396台
 不具合部位 暖房装置(燃焼式ヒータ)
 不具合状況 
  車室内暖房用の燃焼式ヒータにおいて、バーナヘッド(燃焼機)の燃料ポ
  ンプの製造が不適切なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
  けると、燃料ポンプから燃料が漏れ、最悪の場合、漏れた燃料がヒータの
  熱により発火するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両を点検し、不具合品が装着されている場合には対策品の燃料ポンプ
  または対策品の燃料ポンプを装着したバーナヘッドに交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000108.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,VD-NKR81AN,
       AFG-NKR82AN,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,
       AFG-AKR82AN,PB-BKR81A,PB-BKR81AD,PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,
       PB-LKR81A,PB-LKR81AD,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR
 製作期間  平成18年8月31日〜平成18年9月27日
 対象台数  930台
 不具合部位 制動装置(ブレーキホース)
 不具合状況 
  ブレーキホースを固定するブラケットのボルトの締付けトルクが不十分な
  ものがある。そのため、ボルトが緩みブレーキホースブラケットが脱落し
  ブレーキホースが損傷しブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、ブラケットのボルトの締付け状態を点検し、緩んでいる場合はボ
   ルトを適正トルクで締付ける。ボルトが脱落している場合はホースを交
   換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000109.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    
  AFG-NKR82AN,AFG-NKR82N,AFG-NPR82AN,AFG-NPR82N,AFG-AKR82AN,
  AFG-AKR82N,AFG-APR82AN,AFG-BKR82AN,AFG-BKR82N,AFG-BPR82AN,
  AFG-BPR82N,AFG-LKR82AN,AFG-LKR82N,AFG-LPR82AN,AFG-LPR82N
 製作期間  平成17年5月23日〜平成19年3月29日
 対象台数  2,606台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  圧縮天然ガス自動車において、エンジンの電子制御コントローラのプログ
  ラムが不適切であったため、スロットルモーターと燃料噴射装置を駆動す
  る電気駆動装置(EDU)内のトランジスタに過大な電流が流れ、トラン
  ジスタが劣化しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
  けると、トランジスタが溶断し、燃料噴射装置が作動しなくなり、最悪の
  場合、走行中にエンストし、再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、EDUを新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000090.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    
  PDG-CXE77X8,PDG-CXG77X8,PDG-CXM77V8,PJ-CXY51V6J,PJ-CXY77Q6J,
  PDG-CXY77Q8J,PDG-CXY77S8J,PJ-CXY77V6J,PDG-CXY77V8J,PDG-CYE77Y8Z,
  PJ-CYH51W6,PDG-CYH52W8,PJ-CYH77W6,PDG-CYH77W8,PKG-CYH77W8,
  PJ-CYJ51W6,PJ-CYJ51W6A,PJ-CYJ51W6Z,PJ-CYJ52W6,PJ-CYJ52W6A,
  PDG-CYJ52W8,PDG-CYJ52W8A,PJ-CYJ77W6,PJ-CYJ77W6A,PJ-CYJ77W6L,
  PJ-CYJ77W6Z,ADG-CYJ77W7,ADG-CYJ77W7A,PDG-CYJ77W8,PDG-CYJ77W8A,
  PKG-CYJ77W8,PKG-CYJ77W8A,PDG-CYJ77W8L,PDG-CYJ77W8Z,PDG-CYL52V8,
  PDG-CYL52V8A,PDG-CYL77V8,PDG-CYL77V8A,PKG-CYL77V8,PKG-CYL77V8A,
  PDG-CYL77V8Z,PKG-CYL77V8Z,PDG-CYM52V8,PDG-CYM77V8,PKG-CYM77V8,
  PJ-CYY51Q6J,PJ-CYY51V6J,PDG-CYY52V8,PJ-CYY77Q6J,PDG-CYY77Q8J,
  PJ-CYY77S6J,PJ-CYY77V6J,PDG-CYY77V8,PKG-CYY77V8,PDG-CYY77V8J,
  PKG-CYY77V8J,PJ-CYZ51Q6J,PJ-CYZ51S6J,PJ-CYZ51V6J,PDG-CYZ52V8,
  PJ-CYZ77Q6J,PDG-CYZ77Q8J,PJ-CYZ77S6J,PDG-CYZ77S8J,PDG-CYZ77V8,
  PKG-CYZ77V8
 製作期間  平成19年1月30日〜平成19年8月9日
 対象台数  2,225台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンクキャップ)
 不具合状況 
  燃料タンクキャップの爪部の硬度が不足しているものがあるため、使用過
  程において当該爪部が変形し、キャップの保持力が低下するものがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けるとキャップの保持力がなくなり
  燃料が漏れるまたは、燃料キャップが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクキャップを点検し、不具合品が装着されている場合に
  は良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000079.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,PKG-FRR90S2,PKG-FRR90T2,
       PKG-FSR34S2,PKG-FSR34T2,PKG-FSR90S2,PKG-FSR90T2,
       PDG-FTR34S2,PDG-FTR34T2,PDG-FVR34U2
 製作期間  平成19年4月27日〜平成19年9月14日
 対象台数  1,918台
 不具合部位 制動装置(駐車ブレーキ)
 不具合状況 
  駐車ブレーキと変速機を締結しているナットの取り付け工程が不適切なた
  め、ナットの締め付けが不十分のものがある。そのため、当該ナットが緩
  んで変速機の出力軸部に引っ掛かり、最悪の場合、走行不能に至るおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、駐車ブレーキの取り付けナット(4箇所)を正規トルクで締め付
  ける。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000068.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   キャラバン,コモ
 型式    
  GE-VPE25,LC-VPE25,TA-QE25,TA-QGE25,GE-CQGE25,LC-CQGE25,GE-DQGE25,
  LC-DQGE25,KG-VWE25,KR-VWE25,ADF-VWE25,KG-CWGE25,KR-CWGE25,
  ADF-CWGE25,KG-DWGE25,KR-DWGE25,ADF-DWGE25,KG-VWME25,KR-VWME25,
  ADF-VWME25,KG-CWMGE25,KR-CWMGE25,ADF-CWMGE25,KG-DWMGE25,KR-DWMGE25
  ADF-DWMGE25,CBF-VRE25,CBF-CSGE25,CBF-DSGE25,CBA-SE25,CBA-SGE25,
  GE-JVPE25,LC-JVPE25,TA-JQE25,TA-JQGE25,GE-JCQGE25,LC-JCQGE25,
  GE-JDQGE25,LC-JDQGE25,KG-JVWE25,KR-JVWE25,ADF-JVWE25,KG-JCWGE25,
  KR-JCWGE25,ADF-JCWGE25,KG-JDWGE25,KR-JDWGE25,ADF-JDWGE25,
  KG-JVWME25,KR-JVWME25,ADF-JVWME25,KG-JCWMGE25,KR-JCWMGE25,
  ADF-JCWMGE25,KG-JDWMGE25,KR-JDWMGE25,ADF-JDWMGE25,CBF-JVRE25,
  CBF-JDSGE25,CBA-JSGE25
 製作期間  平成13年5月7日〜平成19年9月20日
 対象台数  166,892台
 不具合部位 1.走行装置(ハブベアリング)
       2.電気装置(発電機)
       3.燃料装置(燃料ポンプ)
 不具合状況 
  1.前輪のハブベアリングにおいて、ナックルとの締結ボルトの締付力が
    大きいものがあり、当該ベアリングが変形しているものがある。その
    ため、そのままの状態で使用を続けると、当該ベアリング内部が損傷
    して走行中に異音が発生し、最悪の場合、当該ベアリングが破損して
    車輪が傾き、走行不能に至るおそれがある。
  2.発電機において、プーリーに設けたクラッチのシール性が不足してい
    るため、クラッチ内部の潤滑油が流出しクラッチが破損して異音が発
    生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最
    悪の場合、当該プーリーが脱落するおそれがある。
  3.ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプにおいて、燃料を燃料タンクへ
    戻すアイボルト(配管用ボルト)の締付力が不足している。そのため
    エンジンの揺動により、隣接するゴムホースの保護部材との干渉が繰
    り返されると当該ボルトが緩むことがあり、そのまま使用を続けると
    燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、ベアリングのがたを点検し、がたが交換基準より大きいもの
    は、当該ベアリングを新品と交換し締結ボルトを適切な締付力で組付
    ける。がたが交換基準内のものは、締結ボルトを適切な締付力で再組
    付けする。
  2.全車両、当該発電機の製造メーカーを確認し、対象の場合は対策品と
    交換する。
  3.全車両、当該部からの燃料漏れの有無を点検し、漏れがない場合、当
    該ボルトを適切な締付力で増し締めする。漏れがあるものは、締結部
    のワッシャを新品と交換し、当該ボルトを適切な締付力で組付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000064.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ,日野
 通称名   フォワード,エルガミオ,エルガ,エルフ,アトラス,コンドル,
       タイタン,日野レインボーU
 型式    
  PA-FRD34H4,PA-FRD34K4,PA-FRD34L4,PA-FRD34M4,PA-FRD34P4,PA-FRD34T4
  PA-FRD34V4,PB-FRD35H3S,PB-FRD35K3S,ADG-FRD90G3S,ADG-FRD90H3,
  ADG-FRD90H3S,ADG-FRD90J3S,ADG-FRD90K3,ADG-FRD90K3S,ADG-FRD90L3,
  ADG-FRD90L3S,ADG-FRD90M3,ADG-FRD90P3,ADG-FRD90T3,PA-FRR34D4,
  PA-FRR34G4,PA-FRR34H4PA-FRR34K4,PA-FRR34L4,PA-FRR34M4,PA-FRR34P4,
  PB-FRR35C3S,PB-FRR35D3,PB-FRR35D3V,PB-FRR35D3S,PB-FRR35E3S,
  PB-FRR35G3,PB-FRR35G3V,PB-FRR35G3S,PB-FRR35H3,PB-FRR35H3V,
  PB-FRR35H3S,PB-FRR35J3S,PB-FRR35K3,PB-FRR35K3S,PB-FRR35L3,
  ADG-FRR90C3S,ADG-FRR90D3,ADG-FRR90G3,ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3,
  ADG-FRR90H3S,ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3,ADG-FRR90K3S,ADG-FRR90L3,
  ADG-FRR90L3S,ADG-FRR90M3,ADG-FRR90P3,PB-FRS35D3J,PB-FRS35E3,
  PB-FRS35F3,PB-FRS35G3J,PB-FRS35H3J,PB-FRS35K3J,PB-FRS35L3J,
  PJ-FSD34G4S,PA-FSD34G4SZ,PJ-FSD34H4,PA-FSD34H4Z,PA-FSD34J4SZ,
  PJ-FSD34K4,PJ-FSD34K4S,PA-FSD34K4SZ,PA-FSD34K4Z,PJ-FSD34L4,
  PJ-FSD34L4S,PA-FSD34L4SZ,PA-FSD34L4Z,PJ-FSD34M4,PJ-FSD34P4,
  PJ-FSD34T4,PA-FSR34D4,PJ-FSR34D4,PJ-FSR34D4S,PA-FSR34G4,PJ-FSR34G4
  PJ-FSR34G4S,PA-FSR34G4SZ,PA-FSR34G4Z,PA-FSR34H4,PJ-FSR34H4,
  PA-FSR34H4Z,PJ-FSR34J4S,PA-FSR34J4SZ,PJ-FSR34K4,PJ-FSR34K4S,
  PA-FSR34K4SZ,PA-FSR34K4Z,PJ-FSR34L4,PJ-FSR34L4S,PA-FSR34L4SZ,
  PA-FSR34L4Z,PJ-FSR34M4,PA-FSR34M4Z,PJ-FSR34P4,PA-FSR34P4Z,
  PB-FSR35D3,PB-FSR35D3V,PB-FSR35D3S,PB-FSR35G3,PB-FSR35G3V,
  PB-FSR35G3S,PB-FSS35D3J,PB-FSS35F3,PB-FSS35G3J,PB-FSS35K3J,
  PB-FSS35L3J,PJ-FTR34F4,PJ-FTR34H4,PJ-FTR34K4,PJ-FTR34L4,PJ-FTR34N4
  PJ-FTR34S4,PJ-FTS34F4,PJ-FTS34H4,PJ-FVZ34L4,PJ-FVZ34N4,PJ-FVZ34S4,
  PJ-FVZ34V4,PA-GSR34D4,PA-GSR34D4R,PA-LR234J1,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1
  PJ-LV234Q1,PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,
  PB-NKR81R,VD-NKR81AN,PB-NKS81A,PB-NKS81AN,PB-NKS81AR,PB-NKS81N,
  PA-NPR81DR,PA-NPR81N,PA-NPR81R,PB-NPR81AN,PB-NPR81AR,VD-NPR81AN,
  PB-NPS81AN,PB-NPS81AR,PB-NPS81N,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,PB-AKR81AN,
  PB-AKR81AR,PB-AKR81N,PB-AKR81R,PB-AKS81A,PB-AKS81AN,PB-AKS81AR,
  PB-AKS81N,PA-APR81DR,PA-APR81N,PA-APR81R,PB-APR81AN,PB-APR81AR,
  PB-APS81AN,PB-APS81AR,PB-BKR81A,PB-BKR81AD,PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,
  PB-BKR81N,PB-BKR81R,PB-BKS81A,PB-BKS81AN,PB-BKS81AR,PB-BKS81N,
  PA-BPR81N,PA-BPR81R,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BPS81AN,PB-BPS81N,
  PB-LKR81A,PB-LKR81AD,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,PB-LKR81N,PB-LKR81R,
  PB-LKS81A,PB-LKS81AN,PB-LKS81AR,PB-LKS81N,PA-LPR81DR,PA-LPR81N,
  PA-LPR81R,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,PB-LPS81AN,PB-LPS81AR,PA-KR234J1
 製作期間  平成18年6月14日〜平成19年3月28日
 対象台数  39,522台
 不具合部位 燃料装置(サプライポンプ)
 不具合状況 
  燃料噴射装置の燃料供給ポンプ(サプライポンプ)に接続するパイプのナ
  ット締結力が不足しているため、気密の確保が不十分なものがある。その
  ため、そのままの状態で使用を続けるとパイプ締結部から燃料が漏れるお
  それがある。
 改善の内容 
  全車両、当該パイプ締結ナットを増し締めする。なお、燃料漏れがある場
  合は、燃料供給ポンプ(燃料パイプを含む)を新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000066.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    
  KK-NKS71EA,KK-NKS71EAD,KK-NPR71LAR,KK-NPR71LAV,KK-NPR71PAR,
  KK-NPR71PAV,KK-NPR72LAR,KK-NPR72LAV,KK-NPR72PAR,KK-NPR72PAV,
  KR-NKS81EA,KR-NKS81EAD,KR-NKS81EAV,KR-NPR72LAR,KR-NPR72LAV,
  KR-NPR72PAR,KR-NPR72PAV,KR-NPR81LAR,KR-NPR81LAV,KR-NPR81PAR,
  KR-NPR81PAV,KR-NPS72LAR,KR-NPS72LAV,KR-NPS72PAR,KR-NPS72PAV,
  PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,PB-NKR81R,
  PB-NKS81A,PB-NKS81AN,PB-NKS81AR,PB-NKS81N,PB-NPR81AN,PB-NPR81AR,
  PB-NPS81AN,PB-NPS81AR,AFG-NKR82AN,AFG-NKR82N,AFG-NPR82AN,
  AFG-NPR82N,VD-NKR81AN,VD-NPR81AN,BDG-NJR85A,BDG-NJR85AN,BDG-NKR85A
  BDG-NKR85AD,BDG-NKR85AN,BDG-NKS85A,BDG-NKS85AD,BDG-NKS85AN,
  BDG-NLR85AN,BDG-NMR85AN,BDG-NMR85AR,BDG-NMR85N,BDG-NMS85AN,
  BDG-NNR85AN,BDG-NPR85AN,BDG-NPR85AR,BDG-NPS85AN,BDG-NPS85AR,
  BJG-NJR85AN,BJG-NLR85AN,BJG-NMR85AN,BJG-NPR85AN,BKG-NHR85A,
  BKG-NHR85AN,BKG-NHS85A,BKG-NHS85AN,BKG-NJR85A,BKG-NJR85AD,
  BKG-NJR85AN,BKG-NJS85A,BKG-NJS85AN,BKG-NKR85A,BKG-NKR85AD,
  BKG-NKR85AN,BKG-NKR85AR,BKG-NLR85AN,BKG-NLR85AR,BKG-NLS85AN,
  BKG-NLS85AR,BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,BKG-NNR85AN,BKG-NNR85AR,
  BKG-NNS85AR,BKG-NPR85AN,BKG-NPR85AR,NFG-NJR82AN,NFG-NKR82AN,
  NFG-NKR82XAN,NFG-NLR82AN,NFG-NMR82AN,NFG-NPR82AN,NFG-NPR82XAN,
  KK-AKS71EA,KK-AKS71EAD,KK-APR71LAR,KK-APR71LAV,KK-APR71PAR,
  KK-APR71PAV,KK-APR72LAR,KK-APR72LAV,KR-AKS81EA,KR-AKS81EAD,
  KR-AKS81EAV,KR-APR72LAR,KR-APR72LAV,KR-APR72PAR,KR-APR72PAV,
  KR-APR81LAR,KR-APR81LAV,KR-APR81PAR,KR-APR81PAV,KR-APS72LAR,
  KR-APS72LAV,KR-APS72PAR,KR-APS72PAV,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,
  PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,PB-AKS81A,PB-AKS81AN,PB-AKS81AR,PB-APR81AN,
  PB-APR81AR,PB-APS81AN,PB-APS81AR,AFG-AKR82AN,AFG-APR82AN,
  BDG-AKR85A,BDG-AKR85AD,BDG-AKR85AN,BDG-AKS85A,BDG-AKS85AD,
  BDG-AKS85AN,BDG-AMR85AN,BDG-AMR85AR,BDG-AMS85AN,BDG-APR85AN,
  BDG-APR85AR,BDG-APS85AN,BDG-APS85AR,BKG-AJR85AD,BKG-AJR85AN,
  BKG-AJS85A,BKG-AJS85AN,BKG-AKR85A,BKG-AKR85AD,BKG-AKR85AN,
  BKG-AKR85AR,BKG-ALR85AN,BKG-ALR85AR,BKG-ALS85AN,BKG-ALS85AR,
  BKG-AMR85AN,BKG-ANR85AR,BKG-ANS85AR,BKG-APR85AN,BKG-APR85AR,
  NFG-AKR82XAN,KK-BKS71EA,KK-BKS71EAD,KK-BPR71LAR,KK-BPR71LAV,
  KK-BPR71PAR,KK-BPR71PAV,KK-BPR72LAR,KK-BPR72LAV,KK-BPR72PAR,
  KK-BPR72PAV,KR-BKS81EA,KR-BKS81EAD,KR-BKS81EAV,KR-BPR72LAR,
  KR-BPR72LAV,KR-BPR72PAR,KR-BPR72PAV,KR-BPR81LAR,KR-BPR81LAV,
  KR-BPR81PAR,KR-BPR81PAV,KR-BPS72LAR,KR-BPS72LAV,KR-BPS72PAR,
  KR-BPS72PAV,PB-BKR81A,PB-BKR81AD,PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,PB-BKS81A,
  PB-BKS81AN,PB-BKS81AR,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BPS81AN,PB-BPS81AR,
  AFG-BKR82AN,AFG-BPR82AN,BDG-BKR85A,BDG-BKR85AD,BDG-BKR85AN,
  BDG-BKS85A,BDG-BKS85AD,BDG-BKS85AN,BDG-BMR85AN,BDG-BMR85AR,
  BDG-BPR85AN,BDG-BPR85AR,BDG-BPS85AN,BDG-BPS85AR,BKG-BJR85A,
  BKG-BJR85AD,BKG-BJR85AN,BKG-BJS85A,BKG-BJS85AN,BKG-BKR85A,
  BKG-BKR85AD,BKG-BKR85AN,BKG-BLR85AN,BKG-BLR85AR,BKG-BLS85AR,
  BKG-BMR85AN,BKG-BNR85AR,BKG-BPR85AN,BKG-BPR85AR,NFG-BKR82XAN,
  NFG-BPR82XAN,PB-LKR81A,PB-LKR81AD,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,PB-LKS81A,
  PB-LKS81AN,PB-LKS81AR,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,PB-LPS81AN,PB-LPS81AR,
  AFG-LKR82AN,AFG-LPR82AN,BDG-LKR85A,BDG-LKR85AD,BDG-LKR85AN,
  BDG-LKS85A,BDG-LKS85AD,BDG-LKS85AN,BDG-LMR85AN,BDG-LMR85AR,
  BDG-LPR85AN,BDG-LPR85AR,BDG-LPS85AN,BDG-LPS85AR,BKG-LHR85A,
  BKG-LHR85AN,BKG-LHS85A,BKG-LHS85AN,BKG-LJR85A,BKG-LJR85AD,
  BKG-LJR85AN,BKG-LJS85A,BKG-LJS85AN,BKG-LKR85A,BKG-LKR85AD,
  BKG-LKR85AN,BKG-LKR85AR,BKG-LLR85AN,BKG-LLR85AR,BKG-LLS85AR,
  BKG-LMR85AN,BKG-LMS85AN,BKG-LNR85AN,BKG-LNR85AR,BKG-LNS85AR,
  BKG-LPR85AN,BKG-LPR85AR,NFG-LMR82AN,NFG-LPR82XAN
 製作期間  平成11年12月20日〜平成20年1月31日
 対象台数  161,296台
 不具合部位 かじ取装置(ユニバーサルジョイント)
 不具合状況 
  かじ取装置のユニバーサルジョイントとギヤボックスの連結部のボルト締
  め付け工程において、連結部がずれた状態で締め付けたものがある。その
  ため、連結部が緩み、ユニバーサルジョイントが損傷し、かじ取り操作が
  できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該連結部を点検し、ずれている場合は、ユニバーサルジョイン
  ト及びボルトを新品に交換し、正しく締め付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000063.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ,ADG-RU8JHAJ,BDG-RU8JHAJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成20年1月25日
 対象台数  793台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉開閉用エアシリンダにエアを供給するためのナ
  イロンチューブの組付けが不適切なため、チューブが抜けてエアが洩れる
  場合がある。そのため、扉が保持されず、最悪の場合、走行中に扉が開く
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ナイロンチューブを新品と交換し、正規に組付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-173.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    KC-LV781N1,KC-LV781R1,KC-LV782R1,KL-LV781N2,KL-LV774R2,
       KL-LV780H2,KL-LV781R2
 製作期間  平成8年6月10日〜平成17年8月22日
 対象台数  1,768台
 不具合部位 1.燃料装置(燃料タンク)
       2.電気装置(メインハーネス)
 不具合状況 
  1.燃料タンクの支持金具を固定するボルトの締付けトルクが大きいもの
   があるため、タンク底部に過大な応力が発生する場合がある。そのため
   そのまま使用を続けるとタンクに亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれが
   ある。
  2.配電盤のメインハーネスの固定方法が不適切なため、ハーネスがリレ
   ーボックス取付金具に干渉しているものがある。そのため、そのまま使
   用を続けると、ハーネスの被覆が損傷して、最悪の場合、ショートして
   エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、燃料タンクを新品に交換するとともに、支持金具を対策品と
   交換し、ボルトを適正トルクで締付ける。
  2.全車両、メインハーネスに固定用クリップを追加する。なお、メイン
   ハーネスに損傷があるものは補修する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-152.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ,ADG-RU8JHAJ,BDG-RU8JHAJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成20年3月25日
 対象台数  906台
 不具合部位 暖房用熱交換器
 不具合状況 
  暖房用熱交換器の格納箱の防水構造が不適切なため、融雪剤を含んだ水分
  が侵入し、熱交換器の送風用モータのハーネスコネクタ部で漏電を起こす
  場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、当該コネクタ部が発熱
  し、最悪の場合、ハーネスコネクタ部が発火するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、暖房用熱交換器の格納箱にシール剤を追加するとともに、送風用
  モータのハーネスコネクタ部および格納箱の排水口を対策品と交換する。
  また、送風用モータを点検し、錆びている場合は新品と交換する。なお、
  対策品の供給に時間を要することから、暫定措置として、ハーネスコネク
  タ部を切り取り、ハーネスを直結する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-313.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,
       PKG-FRR90T2,PDG-FRS90S1,PKG-FRS90S2,PKG-FSR34S2,
       PKG-FSR34T2,PKG-FSR90S2,PDG-FTR34S2,PDG-FTR34T2,
       PDG-FVR34U2,PDG-FVZ34U2,PDG-GSR34S2
 製作期間  平成19年11月5日〜平成19年11月28日
 対象台数  462台
 不具合部位 かじ取装置(ステアリングシャフト)
 不具合状況 
  ステアリングシャフトとギヤボックスを連結している締結ボルトの締め付
  け方法が不適切なため、ボルトが損傷しているものがある。そのため、締
  結力が不十分となり、最悪の場合、かじ取り操作ができなくなるおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、ステアリングシャフトと締結ボルトを新品と交換し、規定トルク
  で締め付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-193.html
 車名    いすゞ,ホンダ
 通称名   ビッグホーン,ホライゾン
 型式    KH-UBS73DW,KH-UBS73GW,KH-UBS73GWH
 製作期間  平成10年2月12日〜平成14年3月25日
 対象台数  11,328台
 不具合部位 原動機(燃料噴射装置)
 不具合状況 
  原動機の燃料噴射装置において、インジェクタ(燃料噴射弁)の設計寸法
  が不適切なため、プランジャとバレルの隙間が大きいものがあり、オーリ
  ングが変形、損傷して気密性が損われ、燃料の軽油がエンジンオイルに混
  入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイル
  パンの油量が増大し、ブローバイホースを経由して吸気管に軽油の混入し
  たオイルが吸入され、原動機の回転が上昇するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、インジェクタのシリアル番号を確認し、対象となるものは全気筒
  のインジェクタを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-194.html
 車名    いすゞ
 通称名   MU,WIZARD
 型式    KH-UES73EW,KH-UES73FW
 製作期間  平成10年3月16日〜平成13年10月30日
 対象台数  9,757台
 不具合部位 原動機(燃料噴射装置)
 不具合状況 
  原動機の燃料噴射装置において、インジェクタ(燃料噴射弁)の設計寸法
  が不適切なため、プランジャとバレルの隙間が大きいものがあり、オーリ
  ングが変形、損傷して気密性が損われ、燃料の軽油がエンジンオイルに混
  入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイル
  パンの油量が増大し、ブローバイホースを経由して吸気管に軽油の混入し
  たオイルが吸入され、原動機の回転が上昇するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、インジェクタのシリアル番号を確認し、対象となるものは全気筒
  のインジェクタを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-041.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ
 型式    PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,KL-LV280L1,KL-LV280N1
 製作期間  平成13年8月9日〜平成19年7月27日
 対象台数  105台
 不具合部位 緩衝装置(トルクロッド)
 不具合状況 
  大型ノンステップ路線バスにおいてフロント右側エアスプリングブラケッ
  トの補強板の形状が不適切なため、補強板に切り欠きがないものがある。
  そのため、トルクロッドが補強板と干渉することがあり、最悪の場合、
  トルクロッドが損傷し、折損するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該補強板の形状を確認し、切り欠きが無い場合は切り欠きを設
  ける。なお、トルクロッドに干渉跡があるものは、トルクロッドを新品と
  交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-042.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガミオ,エルガ,キュービック,日野ブルーリボンU
 型式    KC-LV832L,KC-LV832N,KK-LR233J1,KL-LV280L1,KL-LV834N1,
       KL-LV280N1,KL-LV834L1,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,PKG-LV234L2,
       PKG-LV234N2,KL-KV280L1,KL-KV280N1
 製作期間  平成10年1月30日〜平成19年10月22日
 対象台数  2,260台
 不具合部位 乗車装置(グライドスライド式扉)
 不具合状況 
  ノンステップ路線バスのグライドスライド式扉の下部形状が不適切なため
  誤って扉動作範囲内に人が立ち入った状態で扉を作動させ、扉が足に当た
  った際、足にけがをするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、扉下端部及び支点ブラケット部に保護カバーを取り付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/02/recall02-281.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    ADG-FRD90G3S,ADG-FRD90H3,ADG-FRD90H3S,ADG-FRD90J3S,
       ADG-FRD90K3,ADG-FRD90K3S,ADG-FRD90L3,ADG-FRD90L3S,
       ADG-FRD90M3,ADG-FRR90G3,ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3,
       ADG-FRR90H3S,ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3,ADG-FRR90K3S,
       ADG-FRR90L3,ADG-FRR90L3S
 製作期間  平成17年7月21日〜平成19年7月11日
 対象台数  1,600台
 不具合部位 原動機(テンションプーリ)
 不具合状況 
  冷蔵冷凍車に架装する車両に搭載される原動機において、冷凍機駆動ベル
  トのテンションプーリブラケットを構成する部品の溶接位置が不適切なた
  め、強度が不足し、当該ブラケットが破損するものがある。そのため、そ
  のまま使用を続けると、当該プーリを固定している他のブラケットが破損
  し、最悪の場合、プーリが脱落し、他の交通を妨げるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、テンションプーリブラケットを対策品に交換するとともに、テン
  ションプーリアッセンブリ及びエアコンディショナコンプレッサ取付ブラ
  ケットを新品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-311.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   シビリアン,ジャーニー
 型式    PA-AHW41,PA-AVW41,PA-AJW41,PA-ACW41,UD-DHW41,UD-DVW41,
       UD-DJW41,UD-SDHW41,UD-SDVW41
 製作期間  平成17年12月6日〜平成19年1月11日
 対象台数  319台
 不具合部位 乗降口(ドア自動開閉装置)
 不具合状況 
  2枚折戸式自動ドア付車において、自動開閉装置のギヤケースの加工が不
  適切なため、ギヤケースの強度が不足しているものがあり、ドアの自動開
  閉操作の繰り返しにより、ギヤケースが破損するものがある。そのため、
  そのまま使用を続けると、自動開閉状態ではドアがガタつき、閉じた状態
  を保持できなくなり、最悪の場合、走行中にドアがわずかに開くおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、当該ギヤ一式を対策品と交換する。

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/01/recall01-291.html
 車名    ニッサンディーゼル,日野,いすゞ
 通称名   −
 型式    
   ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YA,ADG-CD4YL,ADG-CD4ZA,ADG-CD4ZE,
   ADG-CD4ZL,ADG-CF4XL,ADG-CG4XA,ADG-CG4XL,ADG-CG4YA,ADG-CG4YE,
   ADG-CG4YL,ADG-CG4ZA,ADG-CG4ZE,ADG-CG4ZL,ADG-CG4ZM,ADG-CK2XL,
   ADG-CV4XA,ADG-CV4XL,ADG-CV4YB,ADG-CV4YL,ADG-CV4YM,ADG-CW4XL,
   ADG-CW4YA,ADG-CW4YL,ADG-CW4ZA,ADG-CW4ZL,ADG-CX4YA,ADG-CX4YL,
   ADG-CZ4YL,ADG-GK4XAB,ADG-GK4XAD,ADG-GK4XAE,ADG-GK4XAK,ADG-GK4XLB
   ADG-GK4XLD,ADG-GK4XLE,ADG-GW4XLG,AKG-GK4XAB,AKG-GK4XAD,
   AKG-GK4XAE,AKG-GK4XLB,AKG-GK4XLD,AKG-GK4XLE,PKG-CD4YA,PKG-CD4YL,
   PKG-CD4ZA,PKG-CD4ZE,PKG-CD4ZL,PKG-CG4YA,PKG-CG4YE,PKG-CG4ZA,
   PKG-CG4ZE,PKG-CG4ZL,PKG-CG4ZM,PKG-CV4XL,PKG-CV4YL,PKG-CW4XL,
   PKG-CW4YA,PKG-CW4YL,PKG-CW4ZA,PKG-CW4ZL,PKG-CX4YA,PKG-GK4XAB,
   PKG-GK4XAD,PKG-GK4XAE,PKG-GK4XAK,PKG-GK4XLB,PKG-GK4XLD,
   PKG-GK4XLE,ADG-HF4XL,ADG-HZ4YL,ADG-SF4XL,ADG-SZ4YL 計75型式
 製作期間  平成16年11月15日〜平成19年6月6日
 対象台数  17,681台
 不具合部位 燃料装置(燃料配管)
 不具合状況 
  エンジン燃料低圧配管用コネクタ部のガスケットの材質が不適切なため、
  取付けボルト締付け時に、ガスケットの表面に微細な亀裂が生じることが
  ある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、当該コネクタ
  部より燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ガスケット及び取付けボルトを対策品と交換し、規定トルク
  で締付ける。

2007年記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-261.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PDG-FRR34S2,PKG-FRR90S2,PKG-FSR34S2,PKG-FSR90S2,
       PDG-FTR34S2,PDG-FVR34U2
 製作期間  平成19年5月8日〜平成19年11月16日
 対象台数  39台
 不具合部位 動力伝達装置(作業用動力取出装置)
 不具合状況 
  作業用動力取出装置(PTO)付車の変速機において、カウンタシャフト
  とPTO用ギヤとの間の軸受強度が不足しているため、PTO使用時に当
  該軸受が破損することがある。そのため、そのまま使用を続けると、車軸
  駆動用軸に駆動力が伝わり、最悪の場合、PTO使用時に車両が動き出す
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、変速機、プロペラシャフト及びPTOを対策品と交換する。ただ
  し、対策品と交換できない車両については、他の車両と交換する。

■西日本車体工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-251.html
 車名    三菱,ニッサンデーゼル,いすゞ,日野
 通称名   −
 型式    U-MS726S,U-MS821P,U-MS826P,KC-MS822P,KC-MS829P,KL-MS86MP
       U-RA520TBN,U-RA520RBL,U-RA530RBN,KC-RA531RBN,KC-RA550RBN
       KL-RA552RBN,KL-RA552RBN改,KC-RP250FBN,KL-RP252FBN,
       KC-LV781R1,KL-LV781R2,KL-LV774R2,U-RU2FRAB,U-RU2FTAB,
       KC-RU3FSCB,KC-RU4FSCB
 製作期間  平成5年3月11日〜平成17年8月27日
 対象台数  879台
 不具合部位 車体(右側後写鏡付近導風板)
 不具合状況 
  大型バスにおいて、右側後写鏡横の車体に取付けられた、導風板の形状が
  不適切なため、全幅が2.5メートルを超えるものがある。
 改善の内容 
  全車両、当該導風板を取り外す。または当該導風板を対策品と交換する。

■富士重工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-185.html
 車名    日野,いすゞ,ニッサンディーゼル,三菱
 通称名   デュトロ,エルフ,コンドル,キャンター,ファイター
 型式    BJG-XKU304X,AFG-NKR82AN,PB-BKR81AN,PA-FE73DB,PA-FE83DEY,
       PA-FK71F
 製作期間  平成17年12月21日〜平成19年8月10日
 対象台数  8台
 不具合部位 方向指示器(作動状態表示装置)
 不具合状況 
  自動車の前面または後面に備える方向指示器が故障した場合に、運転者席
  の作動状態表示装置が作動しない。
 改善の内容 
  全車両、後面に増設した方向指示器の種類に応じて以下の措置を行う。
  1.増設した電球式方向指示器の配線を変更するとともに、フラッシャ
    リレーユニットを適切なしきい値のものに交換する。
  2.増設したLED式方向指示器の作動状態を検出する検出器と表示灯
    を運転室内に追加する

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/12/recall12-064.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    
  KL-CVR51F4,KL-CVR51K4,KL-CXM51K4,KL-CXM51V4,PJ-CXM51V5,PJ-CXY51Q5J
  PJ-CXY51S5J,KL-CYL23Q4,KL-CXY51Q4J,KL-CXY51V4J,PJ-CXY51V5J,
  KL-CXZ51K4,KL-CXZ52K4,KL-CYL51V4,KL-CYL51V4A,KL-CYL51V4Z,
  PJ-CYL51V5,PJ-CYL51V5A,PJ-CYL51V5Z,KL-CYL52V4,KL-CYL52V4A,
  KL-CYM51P4,KL-CYM51Q4,PJ-CYM51Q5,KL-CYM51R4,PJ-CYM51R5,KL-CYM51V4
  KL-CYM51V4Z,PJ-CYM51V5,PJ-CYM51V5Z,KL-CYM52V4,KL-CYY51Q4J,
  PJ-CYY51Q5J,KL-CYY51S4J,PJ-CYY51S5J,KL-CYY51V4,PJ-CYY51V5Z,
  KL-CYY51V4J,KL-CYY51V4Z,PJ-CYY51V5,PJ-CYY51V5J,KL-CYY52V4,
  KL-CYZ51P4,KL-CYZ51Q4,KL-CYZ51Q4J,PJ-CYZ51Q5,PJ-CYZ51Q5J,
  KL-CYZ51S4,KL-CYZ51S4J,PJ-CYZ51S5,PJ-CYZ51V5J,PJ-CYZ51S5J,
  KL-CYZ51V4,KL-CYZ51V4J,PJ-CYZ51V5,KL-CYZ52P4,KL-CYZ52Q4,KL-CYZ52S4
  KL-CYZ52V4,KL-EXD51D3,KL-EXD51G3,KL-EXD51L3,KL-EXD52D3,KL-EXD52E3
  KL-EXD52G3,KL-EXR51D3,KL-EXR52D3,KL-EXR52E3,KL-EXR52G3,
  KL-EXY52J3W,KL-EXZ52J3
 製作期間  平成15年1月10日〜平成17年6月27日
 対象台数  12,462台
 不具合部位 かじ取装置(パワーステアリングパイプ)
 不具合状況 
  パワーステアリングの供給側油圧パイプの肉厚が薄いため、車両振動等に
  よりパイプの曲げ部に亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使
  用を続けると、最悪の場合、オイルが漏れて、かじ取ハンドルの操舵力が
  増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、パワーステアリングの供給側油圧パイプを対策品と交換する。

■横浜車輌工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-301.html
 車名    いすゞ
 通称名   GIGA
 型式    KL-EXR52D3,KL-EXR74D3,KL-EXD52D3,KL-EXD52E3,KL-EXD74D3,
       KL-EXZ52J3,KL-EXZ75J3,KL-EXY52J3,KL-EXY52J3W,PJ-EXR52D6
       PJ-EXD52D6,PJ-EXZ52J6,PJ-EXY52J6,PDG-EXD52G8
 製作期間  平成12年7月31日〜平成19年8月20日
 対象台数  198台
 不具合部位 ブレーキ用配管
 不具合状況 
  トレーラ用電源ケーブルを増設する際、トレーラ用ブレーキ配管に固定し
  たものがあるため、走行中の振動により、当該ブレーキ配管が損傷するこ
  とがある。そのため、そのまま使用を続けると、空気漏れが発生し制動力
  が低下し、最悪の場合、トレーラのブレーキが効かなくなる、または、効
  いたままになるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、電源ケーブルの固定方法を確認し、ブレーキ配管に固定されてい
  る場合は、車体に固定し直しブレーキ配管との隙間を確保する。また、
  ブレーキ配管に損傷がある場合は新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-214.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,
       PB-NKR81R,VD-NKR81AN,PB-NKS81A,PB-NKS81AN,PB-NKS81AR,
       PB-NKS81N,PA-NPR81DR,PA-NPR81N,PA-NPR81R,PB-NPR81AN,
       PB-NPR81AR,PB-NPR81R,VD-NPR81AN,PB-NPS81AN,PB-NPS81AR,
       PB-NPS81N,PB-AKR81A,PB-AKR81AD,PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,
       PB-AKR81N,PB-AKR81R,PB-AKS81A,PB-AKS81AN,PB-AKS81AR,
       PB-AKS81N,PA-APR81DR,PA-APR81N,PA-APR81R,PB-APR81AN,
       PB-APR81AR,PB-APS81AN,PB-APS81AR,PB-APS81N,PB-BKR81A,
       PB-BKR81AD,PB-BKR81AN,PB-BKR81AR,PB-BKR81N,PB-BKR81R,
       PB-BKS81A,PB-BKS81AN,PB-BKS81N,PA-BPR81DR,PA-BPR81N,
       PA-BPR81R,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BPS81AN,PB-BPS81AR,
       PB-BPS81N,PB-LKR81A,PB-LKR81AD,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,
       PB-LKR81N,PB-LKR81R,PB-LKS81A,PB-LKS81AN,PB-LKS81N,
       PA-LPR81DR,PA-LPR81N,PA-LPR81R,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,
       PB-LPS81AN,PB-LPS81AR,PB-LPS81N
 製作期間  平成16年6月9日〜平成17年7月13日
 対象台数  27,390台
 不具合部位 変速機(流体継手)
 不具合状況 
  変速機の流体継手内部の部品の溶接が不適切なため、強度が不足している
  ものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該部品が破損し、
  金属粉によりオイルシールが損傷して作動油が漏れ、最悪の場合、油圧不
  足となり、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、流体継手を対策品と交換する。なお、変速機内部に損傷がある場
  合には関係部品を新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-131.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,ガーラ,日野ブルーリボン2
 型式    KL-LV380L1,KL-LV380N1,KL-LV280N1,KL-LV280Q1,KL-LV280L1,
       KL-LV780H2,KL-LV781N2,KL-KV280L1,KL-KV280N1,KL-LV781R2
 製作期間  平成12年5月31日〜平成17年8月22日
 対象台数  2,427台
 不具合部位 原動機(吸気絞り弁)
 不具合状況 
  原動機の吸気絞り弁のシャフトの強度が不足しているため、閉弁方向に作
  動した際のストッパボルトとの衝突により、シャフトに亀裂が発生するこ
  とがある。そのため、そのまま使用を続けると、シャフトが折損し、当該
  吸気絞り弁が閉じたままとなることから原動機が不調となり、最悪の場合
  走行中にエンストして再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  吸気絞り弁の恒久対策品の準備に時間を要することから、暫定対応として
  全車両、吸気絞り弁一式を暫定対策品と交換する。なお、恒久対策品の準
  備ができ次第、後日恒久対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-132.html
 車名    日野,いすゞ
 通称名   キュービック,エルガ,日野ブルーリボン2
 型式    KC-LV280L,KC-LV280N,KC-LV280Q,KC-LV380L,KC-LV380N,
       KC-LV380Q,KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV380L1,KL-LV380N1,
       KL-KV280L1,KL-KV280N1,KL-LV280Q1
 製作期間  平成9年12月9日〜平成17年8月5日
 対象台数  1,881台
 不具合部位 原動機(リングギヤ)
 不具合状況 
  アイドリングストップシステムを装着した大型路線バスにおいて、フライ
  ホイールのリングギヤの強度が不足しているため、始動の繰り返しにより
  ギヤの歯が欠損して、原動機が始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フライホイールを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-081.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,日野ブルーリボン2
 型式    KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV280Q1,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,
       PJ-LV234Q1,KL-KV280L1,KL-KV280N1
 製作期間  平成16年8月27日〜平成18年3月22日
 対象台数  1,303台
 不具合部位 制動装置(エアマスター)
 不具合状況 
  大型路線バスの制動装置において、ブレーキ液に混入した異物により、
  倍力装置からブレーキ液が漏れることがある。そのため、そのまま使用を
  続けると、坂道発進補助装置(HSA:ヒル・スタート・エイド)の制御
  バルブのゴム部品が膨潤して、最悪の場合、ブレーキが解除できなくなる
  おそれがある。
 改善の内容 
  暫定措置として、全車両、倍力装置とHSAバルブを点検し、ブレーキ液
  が漏れているものは該当部品を新品と交換するとともに、エア配管を洗浄
  する。

■東プレ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-011.html
 車名    いすゞ、ニッサンディーゼル、日野、三菱
 通称名   フォワード,フォワードジャストン,コンドル,日野レンジャー
       ふそうファイター,ふそうキャンター
 型式    ADG-FRR90L3,KC-FRR32L4,KC-FRR33K2G,KK-FRD33L4,KK-FRD34L4
       KK-FRD35K4,KK-FRR34K4,KK-FRR35K4S,PA-FRD34K4,PA-FRR34K4,
       PA-FRR34L4,KC-NRR33G4,BDG-MK36C,KC-MK211KH,KK-MK25A,
       PB-MK36A,PB-MK37A,BDG-FD7JGWA,KC-FD2JKBA,KC-FD2JLBA,
       KK-FC1JKDA,KK-FD1JKDA,KK-FD1JLDA,KK-FD1JLEG,PB-FC7JKFA,
       PB-FD8JKFG,PB-FD8JLF,PB-FD8JLFG,PB-FD8JLFJ,KC-FK628K,
       KK-FK61FJ,KK-FK61FK,KK-FK61HH,KK-FK61HK,KK-FK61HL,
       KK-FK64FK,KK-FK64HK,KK-FK71HJ,PA-FK61F,PA-FK61FK,
       PA-FK64F,PA-FK71RJ,PA-FE82DE
 製作期間  平成8年11月16日〜平成19年1月22日
 対象台数  106台
 不具合部位 車台(巻込み防止装置)
 不具合状況 
  バン型車両において、巻込み防止装置取付部の強度が不足している為、
  使用過程において巻込み防止装置取付部に亀裂が生じることがある。その
  ため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、当該取付部が破断し、
  最悪の場合巻込み防止装置の機能を損なう恐れがある。
 改善の内容 
  全車両点検し、巻込み防止装置取付部に亀裂の発生している車両について
  は、新品と交換した上で、『補強部材』の取付を行う。又、亀裂の発生し
  ていない車両については、『補強部材』の取付を行う。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/09/recall09-132.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   フォワード,エルガミオ,エルガ,キュービック,
       ジャストンフォワード,レインボー2
 型式    KK-FRD33G4S,KK-FRD33H4,KK-FRD33H4S,KK-FRD33J4S,
       KK-FRD33K4,KK-FRD33K4S,KK-FRD33L4,KK-FRD33L4S,
       KK-FRD33M4,KK-FRD33P4,KK-FRD33T4,KK-FRD34H4,
       PA-FRD34H4,KK-FRD34K4,PA-FRD34K4 など 337型式
 製作期間  平成10年2月24日〜平成19年4月26日
 対象台数  108,920台
 不具合部位 始動装置(スタータ)
 不具合状況 
  始動装置を繰り返し操作した場合、マグネチックスイッチ(スタータモー
  タのギヤをエンジンにかみ合わせる装置)内部に可燃性のガスが発生し、
  滞留することがある。そのため、当該ガスに火花が着火して焼損し、
  最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、マグネチックスイッチ一式及びスタータモータのギヤを対策品と
  交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-262.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    
  BKG-NHR85A,BKG-NHR85AN,BKG-NHS85A,BKG-NHS85AN,BKG-NJR85A,
  BKG-NJR85AD,BKG-NJR85AN,BKG-NJS85A,BKG-NJS85AN,BDG-NKR85A,
  BDG-NKR85AD,BDG-NKR85AN,BDG-NKR85N,BDG-NKR85R,BKG-NKR85A,
  BKG-NKR85AD,BKG-NKR85AN,BKG-NKR85AR,BKG-NKR85R,PDG-NKR85YN,
  BDG-NKS85A,BDG-NKS85AD,BDG-NKS85AN,BKG-NLR85AN,BKG-NLR85AR,
  BKG-NLR85N,BKG-NLS85AN,BKG-NLS85AR,BDG-NMR85AN,BDG-NMR85AR,
  BDG-NMR85N,BDG-NMR85R,BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,BDG-NMS85AN,
  BKG-NNR85AN,BKG-NNR85AR,BKG-NNS85AR,BDG-NPR85AN,BDG-NPR85AR,
  BKG-NPR85AN,BKG-NPR85AR,BDG-NPS85AN,BDG-NPS85AR,BKG-AJR85AD,
  BKG-AJR85AN,BKG-AJS85A,BKG-AJS85AN,BDG-AKR85A,BDG-AKR85AD,
  BDG-AKR85N,BDG-AKR85R,BKG-AKR85A,BKG-AKR85R,PDG-AKR85YN,
  BDG-AKS85AN,BKG-AKS85AN,BKG-ALR85AN,BKG-ALR85AR,BKG-ALR85N,
  BDG-AMR85AN,BDG-AMR85AR,BDG-AMR85N,BDG-AMR85R,BKG-AMR85AN,
  BKG-ANR85AR,BDG-APR85AN,BDG-APR85AR,BKG-APR85AN,BKG-APR85AR,
  BDG-APS85AR,BKG-BJR85A,BKG-BJR85AD,BKG-BJR85AN,BKG-BJS85A,
  BDG-BKR85A,BDG-BKR85AN,BDG-BKR85N,BDG-BKR85R,BKG-BKR85AN,
  BKG-BLR85AN,BKG-BLR85N,BKG-BLS85AR,BDG-BMR85AN,BDG-BMR85AR,
  BKG-BMR85AN,BDG-BPR85AN,BDG-BPR85AR,BKG-BPR85AN,BKG-BPR85AR,
  BDG-BPS85AR,BKG-LHR85A,BKG-LHR85AN,BKG-LHS85A,BKG-LJR85A,
  BKG-LJR85AD,BKG-LJR85AN,BKG-LJR85N,BKG-LJS85A,BDG-LKR85A,
  BDG-LKR85AD,BDG-LKR85AN,BKG-LKR85A,BKG-LKR85AD,BKG-LKR85AN,
  BKG-LKS85AD,BKG-LKS85AN,BKG-LLR85AN,BKG-LLR85AR,BKG-LLS85AR,
  BDG-LMR85AN,BDG-LMR85AR,BDG-LMR85N,BDG-LMR85R,BKG-LMR85AN,
  BKG-LNR85AN,BKG-LNR85AR,BKG-LNS85AR,BDG-LPR85AN,BDG-LPR85AR,
  BKG-LPR85AN,BKG-LPR85AR,BDG-LPS85AN,BDG-LPS85AR
 製作期間  平成18年12月6日〜平成19年5月24日
 対象台数  6,938台
 不具合部位 燃料装置(燃料フィルタ取り付けブラケット)
 不具合状況 
  燃料フィルタ取付ブラケットの形状が不適切なため、当該ブラケットがエ
  ンジン振動により共振することがある。そのため、そのまま使用を続ける
  と、当該ブラケットの取付ボルトが折損し、最悪の場合、燃料フィルタが
  外れて燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料フィルタ取付ブラケットに補強ブラケットを追加する。
  また、追加した補強ブラケットと電気配線が干渉するおそれがあることか
  ら、電気配線に保護材を取付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-052.html
 車名    いすゞ
 通称名   キュービック,エルガ
 型式    KC-LV280L,KC-LV280N,KC-LV280Q,KC-LV380L,KC-LV380N,
       KC-LV380Q,NE-LV288L,NE-LV288N,KL-LV280L1,KL-LV380L1,
       KL-LV380N1,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,PJ-LV234Q1,KL-LV280Q1
       KL-LV280N1
 製作期間  平成6年9月30日〜平成19年5月29日
 対象台数  2,109台
 不具合部位 かじ取り装置
 不具合状況 
  乗合バスのタイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤを装着し、
  ハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過した場合、タイヤがドラ
  ッグリンクと接触することがある。そのため、そのままの状態で使用を続
  けると、接触部分に錆が発生し、最悪の場合、当該リンクが折損して、操
  舵ができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コーションラベルを運転席横に貼付する。なお、ドラッグリンク
  に干渉痕がある場合は、新品と交換するとともに、切角ストッパを調整す
  る。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-293.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ
 製作期間  平成17年6月15日〜平成19年4月20日
 対象台数  505台
 不具合部位 原動機(燃料噴射パイプ)
 不具合状況 
  燃料噴射パイプの形状が不適切なため、中速回転域において噴射パイプに
  共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま
  使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入し、混合したオイル
  がブローバイガスに混じってシリンダ内で燃焼するため、出力不足となる
  又は振動が発生し、最悪の場合、エンストし再始動できなくなるおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、該当するパイプ(2〜6気筒用)を対策品と1気筒用パイプを
  新品と交換するとともに、噴射特性の制御プログラムを書き換える。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-122.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,日野,マツダ
 通称名   いすゞ フォワード,エルガミオ,エルガ,エルフ
       ニッサン アトラス
       ニッサンディーゼル コンドル
       日野 レインボーU
       マツダ タイタン
 型式    いすゞ PA-FRD34H4,PA-FRD34K4,PA-FRD34L4,PA-FRD34M4,
           PA-FRD34P4,PA-FRD34T4,PA-FRD34V4,PA-FRR34G4,
           PA-FRR34H4,PA-FRR34K4,PA-FRR34L4,PA-FRR34M4,
           PA-FRR34P4,PB-FRR35E3S,PB-FRR35G3,PB-FRR35G3S,
           PB-FRR35J3S,PB-FRR35K3S,PA-LR234J1,PJ-LV234N1,
           PB-NKR81A,PB-NKR81AR,VD-NKR81AN,AFG-NKR82AN,
           PA-NPR81N,PA-NPR81R
       ニッサン PA-APR81N 
       ニッサンディーゼル PB-BKR81A,PA-BPR81N
       日野  PA-KR234J1  
       マツダ PB-LKR81A
 製作期間  平成18年8月29日〜平成19年3月23日
 対象台数  592台
 不具合部位 速度計
 不具合状況 
  メーカーオプション仕様の速度計において、仕様の設定が不適切なため、
  速度計の指示範囲が車両の性能上の最高速度を表示できない車両がある。
 改善の内容 
  全車両、速度計を良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-281.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   ギガ,エルガミオ,エルガ,ガーラ,レインボーU,ブルーリボンU
 型式    
  KL-CXG23X4,PJ-CXG51X5,KL-CYG51Y4,PJ-CYG51Y5,PJ-CYH51W5,KL-CYJ23W4,
  KL-CYJ51W4,KL-CYJ51W4A,KL-CYJ51W4L,KL-CYJ51W4Z,PJ-CYJ51W5,
  PJ-CYJ51W5A,PJ-CYJ51W5L,PJ-CYJ51W5Z,KL-CYJ52W4A,KL-CYL23Q4,
  KL-CYL23V4,KL-CYL51V4,KL-CYL51V4A,PJ-CYL51V5,PJ-CYL51V5A,
  PJ-CYL51V5Z,KL-CYL52V4,KL-CYL52V4A,KL-CYM51Q4,PJ-CYM51Q5,
  KL-CYM51V4,PJ-CYM51V5,PJ-CYM51V5Z,KL-CYM52V4,PJ-CYY51Q5J,
  KL-CYY51V4,PJ-CYY51V5,PJ-CYY51V5J,KL-CYY52V4,KL-CYZ51V4,
  KL-CYZ52Q4,KL-CYZ52V4,KL-EXD52D3,KL-EXD52E3,KL-EXD52G3,
  KL-EXR52D3,KL-EXR52E3,KL-EXY52J3W,KL-EXZ52J3,KK-LR233F1,
  KK-LR233J1,PA-LR234J1,PJ-LV234L1,PJ-LV234N1,PJ-LV234Q1,
  KL-LT233J2,KL-LV280L1,PA-KR234J1,KL-KV280L1,KL-LV280N1,
  KL-LV280Q1,KL-LV774R2,KL-LV780H2,KL-LV781R2
 製作期間  平成15年6月19日〜平成17年12月9日
 対象台数  2,029台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  変速機のギアシフトユニット(GSU)内のシフト操作を行うアウタレバ
  ーの製造工程が不適切なため、当該レバーに微細な亀裂が生じているもの
  がある。そのため、そのまま使用を続けると、当該レバーが折損し、変速
  不能となり、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、GSUの製造番号を確認し、対象のものはアウタレバーを良品と
  交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-315.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    
  AFG-NKR82AN,AFG-NKR82N,AFG-NPR82AN,AFG-NPR82N,AFG-AKR82AN,
  AFG-AKR82N,AFG-APR82AN,AFG-BKR82AN,AFG-BKR82N,AFG-BPR82AN,
  AFG-BPR82N,AFG-LKR82AN,AFG-LKR82N,AFG-LPR82AN,AFG-LPR82N
 製作期間  平成17年5月23日〜平成19年3月29日
 対象台数  2,607台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  圧縮天然ガス自動車において、エンジンの電子制御コントローラのプログ
  ラムが不適切なため、スロットルモーターと燃料噴射装置を駆動する電気
  駆動装置(EDU)内のトランジスタに過大な電流が流れるものがある。
  そのため、そのまま使用を続けると、当該装置内部のヒューズが溶断し、
  燃料噴射装置が作動しなくなり、最悪の場合、走行中にエンストし、再始
  動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、プログラムを変更した電子制御コントローラと交換する。

■新明和工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-041.html
 車名    三菱、日野、ニッサンディーゼル、いすゞ
 通称名   ふそうファイター,ふそう,日野レンジャー,日野プロフィア,
       コンドル,フォワード,ギガ 計9車種
 型式    U-FK616L,KC-FK617K,KC-FK622KZ,KC-FK629KZ,KK-FK61FJZ,
       KK-FK61FMZ,KK-FK64FLZ,KK-FK64FMZなど、計325型式
 製作期間  平成15年4月1日〜平成19年3月23日
 対象台数  1415台
 不具合部位 突入防止装置
 不具合状況 
  3分割式の突入防止装置において、外側の突入防止装置を支えるステーの
  強度が不足しているため、ステーの根元部に亀裂が発生するものがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、
  外側の突入防止装置が道路上に落下し、交通の安全を妨げるおそれがある
 改善の内容 
  全車両、突入防止装置を対策品と交換する。
  なお、対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、
  全車両点検し、亀裂しているものは、新品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/03/recall03-302.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   エルグランド,フィリー
 型式    KH-ATWE50,KH-ATE50,KH-JATWE50,KH-JATE50
 製作期間  平成11年8月20日〜平成13年6月15日
 対象台数  22,646台
 不具合部位 制動装置
 不具合状況 
  駐車用ブレーキケーブルにおいて、製造時の組付けが不適切なため、当該
  ブレーキケーブルと後輪用ブレーキパイプとの隙が狭いものがあり、干渉
  しているおそれがある。そのため、そのまま使用を続けると、干渉部位が
  摩耗するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、駐車用ブレーキケーブルと後輪用ブレーキパイプとの隙間を点検
  し、干渉している場合は隙間を確保する。なお、後輪用ブレーキパイプの
  保護用ゴムが摩耗しているものは補修し、金属が露出しているものは後輪
  用ブレーキパイプを新品と交換する。また、駐車用ブレーキケーブルが摩
  耗して金属が露出しているものは駐車用ブレーキケーブルを新品と交換す
  る。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/03/recall03-061.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    PJ-CXG51X6,KL-CXG23P4,KL-CXG23X4,KL-CXG51X4,PJ-CXG51X5,
       KL-CYG23S4,KL-CYG23U4,KL-CYG23Y4,KL-CYG51Y4,KL-CYG51Y4Z
       KL-CYG23P4,PJ-CYG51Y6,PJ-CYG51Y6Z,KL-CYG52X4,PJ-CYG51Y5
       PJ-CYG51Y5Z
 製作期間  平成15年7月4日〜平成19年1月24日
 対象台数  1,675台
 不具合部位 騒音防止装置(排気管)
 不具合状況 
  原動機側の排気管フランジ部付近の強度が不足しているものがある。その
  ため、原動機の振動等により当該部の排気管に亀裂が発生し、排気ガスが
  漏れることがあり、最悪の場合、騒音が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、排気管を対策品(6W系エンジン搭載車は、排気管の材質、厚み
  を変更したもの。6SD1エンジン搭載車は、排気管にジョイント(SJ
  M)を装着したもの。)と交換する。

■東急車輌製造株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-131.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL−CYG23P3,KL−CYG23P4,KL−CYG81P3,PJ−CYG77P6
 製作期間  平成12年5月25日〜平成18年10月25日
 対象台数  154台
 不具合部位 車枠
 不具合状況 
  タンクローリにおいて、タンクとシャシフレームを結合する金具の取付位
  置が不適切なため、当該金具取付部付近のフレームに亀裂が発生するもの
  がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、最悪
  の場合、フレームが折損し、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フレームの亀裂を確認する。その中で亀裂が確認されたものは、
  補修を行う。また全車両結合金具の取り付け位置を変更する。

2006年記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-151.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KC-EXD50G2,KC-EXD50L2,PJ-EXD51D6,PJ-EXD51G6,KL-EXD51D3,
       KL-EXD51G3,KL-EXD51L3,PJ-EXD51L6,KC-EXD52D2,PJ-EXD52D6,
       KC-EXD52E2,PJ-EXD52E6,KC-EXD52G2,PJ-EXD52G6,KL-EXD52E3,
       KL-EXD52G3,KL-EXD52D3,KC-EXD81D2,KC-EXD82D2,KC-EXD82E2,
       KC-EXD82G2
 製作期間  平成9年7月26日〜平成18年4月17日
 対象台数  3,267台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
 不具合状況 
  空気ばね緩衝装置付トラクタにおいて、燃料タンクを固定するバンドの
  締結力が不十分なため、悪路走行時等の過大な衝撃を繰り返し受けると
  燃料タンクが動く場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、
  燃料タンクが、燃料フィルタ取付金具と干渉して損傷し、最悪の場合、
  燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンク固定バンドを対策品と交換する。また、燃料フィルタ
  取付金具と燃料タンクの隙間が少ないものは、当該取付金具を対策品と交
  換する。なお、タンクに損傷のあるものは新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-054.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PA-FRD34H4,PA-FRD34K4,PA-FRD34L4,PA-FRD34M4,PA-FRD34P4,
       PA-FRD34T4,PA-FRD34V4,PA-FRR34D4,PA-FRR34G4,PA-FRR34H4,
       PA-FRR34K4,PA-FRR34L4,PA-FRR34M4,PA-FRR34P4,PJ-FSD34G4S,
       PA-FSD34G4SZ,PJ-FSD34H4,PA-FSD34H4Z,PJ-FSD34J4S,
       PA-FSD34J4SZ,PJ-FSD34K4,PJ-FSD34K4S,PA-FSD34K4SZ,
       PA-FSD34K4Z,PJ-FSD34L4,PJ-FSD34L4S,PA-FSD34L4SZ,
       PA-FSD34L4Z,PJ-FSD34M4,PJ-FSD34P4,PJ-FSD34T4,PA-FSR34D4,
       PJ-FSR34D4,PJ-FSR34D4S,PA-FSR34G4,PJ-FSR34G4,PJ-FSR34G4S
       PA-FSR34G4SZ,PA-FSR34G4Z,PA-FSR34H4,PJ-FSR34H4,
       PA-FSR34H4Z,PJ-FSR34J4S,PA-FSR34J4SZ,PJ-FSR34K4,
       PJ-FSR34K4S,PA-FSR34K4SZ,PA-FSR34K4Z,PJ-FSR34L4,
       PJ-FSR34L4S,PA-FSR34L4SZ,PA-FSR34L4Z,PJ-FSR34M4,
       PA-FSR34M4Z,PJ-FSR34P4,PA-FSR34P4Z,PJ-FTR34F4,PJ-FTR34H4
       PJ-FTR34K4,PJ-FTR34L4,PJ-FTR34N4,PJ-FTR34S4,PJ-FTS34F4,
       PJ-FTS34H4,PJ-FVZ34L4,PJ-FVZ34S4,PJ-FVZ34V4,PA-GSR34D4,
       PA-GSR34D4R,PJ-FVZ34N4
 製作期間  平成16年4月20日〜平成18年11月21日
 対象台数  21,453台
 不具合部位 原動機(オイルフィルタエレメント)
 不具合状況 
  定期交換用の補修部品として指定されているオイルフィルタエレメントに
  おいて、ケースの強度が不足しているため、原動機型式6HK1型に使用
  した場合、亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続ける
  と、亀裂部からエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、原動機が焼き付き走
  行できなくなる。または、オイルが路面に飛散して他の交通を妨げるおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、原動機に当該エレメントの使用を禁止する旨のステッカーを貼付
  するとともに、取扱説明書に使用禁止の注意文を追記する。また、当該エ
  レメントを使用している場合は、対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/11/recall11-212.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-CYZ52Q3P,KL-CYZ52Q4,KL-CYZ52V3P,KL-CYZ52V4,KL-EXD52D3
       KL-EXD52E3,KL-EXD52G3,KL-EXR52D3,KL-EXR52E3,KL-EXY52J3,
       KL-EXY52J3W,KL-EXZ52J3
 製作期間  平成12年7月4日〜平成17年7月21日
 対象台数  758台
 不具合部位 原動機(燃料噴射パイプ、フローダンパ)
 不具合状況 
  燃料噴射パイプの固定クリップの構造が不適切なため、エンジン振動等に
  より当該クリップが外れるものがある。そのため、そのまま使用を続ける
  と、燃料噴射パイプまたはフローダンパ(流量を制御する部品)が折損し
  燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、固定クリップ及びクリップ用ボルトを対策品に交換する。また、
  固定クリップが緩んでいる場合はパイプ、フローダンパを新品と交換する

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-312.html
 車名    いすゞ
 通称名   キュービック,エルガ
 型式    KC-LV832L,KC-LV832N,KL-LV834L1,KL-LV834N1
 製作期間  平成10年1月30日〜平成17年3月17日
 対象台数  445台
 不具合部位 動力伝達装置(リヤアクスルシャフト)
 不具合状況 
  1.後車軸のアクスルシャフトの強度が不足しているものがあるため、
   発進・制動時の高い応力が繰り返しかかると、亀裂が生じるものがあ
   る。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合
   アクスルシャフトが折損し、走行不能となるおそれがある。
  2.後車軸のハブフランジキャップ部の防水性が不十分なため、内部に
   水が浸入し、アクスルシャフトとハブフランジを結合するスプライン
   部が錆びるものがある。
   そのため、そのまま使用を続けると、錆が進行して、スプライン部が
   異常に摩滅し、最悪の場合、駆動力が伝達されず、走行不能となるお
   それがある。
 改善の内容 
  1.全車両点検し、強度が不足しているものは対策品に交換する。
  2.全車両点検し、スプライン周辺部が錆びているものは対策品に交換
    する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-252.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ
 製作期間  平成17年6月15日〜平成18年7月4日
 対象台数  243台
 不具合部位 1.原動機(燃料噴射パイプ)
       2.制動装置(エアチャージパイプ)
 不具合状況 
  1.燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パ
   イプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、
   そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シ
   リンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の
   場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。
  2.制動装置のエアチャージパイプの固定方法が不適切なため、エンジン
   振動等により当該パイプに亀裂が生ずるものがある。そのため、そのま
   ま使用を続けると、当該パイプからエアが漏れ、エアの供給量が減少し
   てエアの充填時間が長くなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイ
   プ(3・4・6気筒)を新品と交換する。
  2.全車両、当該エアパイプを新品と交換するとともにクリップを1個所
   追加する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-034.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    ADG-FRD90G3S,ADG-FRD90H3,ADG-FRD90H3S,ADG-FRD90J3S,
       ADG-FRD90K3,ADG-FRD90K3S,ADG-FRD90L3,ADG-FRD90L3S,
       ADG-FRR90G3,ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3,ADG-FRR90H3S,
       ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3,ADG-FRR90K3S,ADG-FRR90L3,
       ADG-FRR90L3S
 製作期間  平成17年7月21日〜平成18年8月5日
 対象台数  821台
 不具合部位 原動機(テンションプーリ)
 不具合状況 
  冷蔵冷凍車に架装する車両に搭載される原動機において、冷凍機駆動ベル
  トのテンションプーリブラケットの強度が不足しているため、当該ブラケ
  ットが破損するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該プ
  ーリを固定している他のブラケットが破損し、最悪の場合、プーリが脱落
  し、他の交通を妨げるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、テンションプーリブラケットを対策品に交換するとともに、テン
  ションプーリ及びプーリ固定ブラケットが共用されているエアコンディシ
  ョナコンプレッサ取付ブラケットを新品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-211.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   シビリアン,ジャーニー
 型式    
  PA-AHW41,PA-AVW41,PA-AJW41,PA-ACW41,UD-DHW41,UD-DVW41,UD-DJW41,
  UD-DCW41,UD-SDHW41,UD-SDVW41,UD-SDJW41,UD-SDCW41
 製作期間  平成16年9月6日〜平成18年8月28日
 対象台数  2,278台
 不具合部位 電気装置(ドア自動開閉スイッチ)
 不具合状況 
  自動ドア付車において、自動開閉スイッチの容量設定が不適切なため、
  ドアの開閉途中に開閉スイッチの操作を行った場合、アーク放電が発生
  し、接点が摩耗して摩耗粉が発生するものがある。そのため、そのまま
  使用を続けると、摩耗粉が堆積して、振動等により接点間が導通し、
  最悪の場合、突然ドアが開閉するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、接続用電気配線を追加し自動開閉スイッチを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/08/recall08-033.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ,フォワード,ジャストン,アトラス,コンドル
 型式    U-NKR66EAVN,KC-NKR66E,KC-NKR66E3N,KC-NKR66EA,KC-NKR66EAV
       KC-NKR66ED,KC-NKR66EP,KC-NKR66ER,KK-NKR66EAVなど 207型式
 製作期間  平成6年4月1日〜平成12年3月11日
 対象台数  115,119台
 不具合部位 制動装置(坂道発進補助電磁弁)
 不具合状況 
  坂道発進補助装置(HSA:ヒル・スタート・エイド)装着車両において
  制御用電磁弁の防水構造が不適切なため、内部に融雪剤を含んだ水が浸入
  するものがある。そのため、内部が錆びて、HSA作動時に油圧回路が閉
  塞したままとなり、ブレーキが引きずり、最悪の場合、ブレーキが過熱し
  て発火するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、坂道発進補助電磁弁を対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/08/recall08-034.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-EXD52D3,KL-EXD52E3,KL-EXD52G3,KL-EXD74D3,KL-EXR52D3,
       KL-EXR52E3,KL-EXR52G3,KL-EXR74D3,KL-EXR74G3
 製作期間  平成13年9月5日〜平成15年8月26日
 対象台数  901台
 不具合部位 制動装置(ブレーキチャンバ)
 不具合状況 
  1.スプリング式駐車制動装置において、水浸入防止キャップを保持する
   ネジの打ち込み作業が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプ
   リングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフ
   ラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動す
   るおそれがある。
  2.スプリング式駐車制動装置において、スプリング室とサービスブレー
   キ室とを連結する配管の一部(エルボ部)の材質が不適切なため、経時
   劣化により亀裂が発生し、スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆
   びることがある。
   そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、
   最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、駐車ブレーキチャンバの製造場所マークを確認し該当するものは
  1.ネジ部に接着剤を塗布する。なお、スプリング室内部に錆のあるもの
   は、駐車ブレーキチャンバ(ピギーバック)を良品と交換する。
  2.全車両、エルボ部を対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-293.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-CXG51X4,KL-CXG23P4,KL-CXG23X4,PJ-CXG77X6,PJ-CXG51X5,
       KL-CXM23N4,KL-CXM23Q4,KL-CXM23R4,KL-CXM51K4,KL-CXM51V4,
       KL-CXY23S4J,KL-CXY51Q4J,PJ-CXY51Q5J,PJ-CXY51S5J,
       PJ-CXM51V5,KL-CXY23Q4J,KL-CXY23V4J,KL-CXY51V4J,
       PJ-CXY51V5J,PJ-CXY51V6J など、148型式
 製作期間  平成12年6月13日〜平成18年2月24日
 対象台数  12,129台
 不具合部位 制動装置(ブレーキチャンバ)
 不具合状況 
  1.スプリング式駐車制動装置において、水浸入防止キャップを保持する
    ネジの形状が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリング
    が錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラム
    が損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動する
    おそれがある。
  2.スプリング式駐車制動装置において、水浸入防止キャップを保持する
    ネジの打ち込み作業が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、
    スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、
    ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレー
    キが作動するおそれがある。
  3.スプリング式駐車制動装置において、スプリング室とサービスブレー
    キ室とを連結する配管の一部(エルボ部)の材質が不適切なため、
    経時劣化により亀裂が発生し、スプリング室に水が浸入し、スプリン
    グが錆びることがある。
    そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ
    最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、駐車ブレーキチャンバの製造場所マークを確認し、該当するもの
  は、1,2のネジ部に接着剤を塗布する。なお、スプリング室内部に錆の
  あるものは、駐車ブレーキチャンバ(ピギーバック)を良品と交換する。
  3.全車両、エルボ部を対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-294.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    
  PJ-CXG51X5,KL-CXZ51K4,KL-CYG51Y4,PJ-CYG51Y5Z,PJ-CYH51W5,KL-CYJ51W4
  KL-CYJ51W4A,KL-CYJ51W4L,PJ-CYJ51W5,PJ-CYJ51W5A,PJ-CYJ51W5L,
  KL-CYL51V4,PJ-CYL51V5,PJ-CYL51V5A,PJ-CYL51V5Z,KL-CYM51P4,
  KL-CYM51Q4,PJ-CYM51Q5,KL-CYM51V4,PJ-CYM51V5,PJ-CYM51V5Z,
  KL-CYY51V4J,PJ-CYY51V5,PJ-CYY51V5J,KL-CYZ51P4,PJ-CYZ51Q5,
  PJ-CYZ51Q5J, KL-CYZ51S4,KL-CYZ51V4,PJ-CYZ51V5,KL-CYZ52V4,
 製作期間  平成16年12月2日〜平成16年12月17日
 対象台数  196台
 不具合部位 動力伝達装置(クラッチ)
 不具合状況 
  クラッチシャフトと操作レバーの溶接が不適切なため、強度が不足してい
  るものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、クラッチ操
  作の繰り返しにより当該溶接部が剥がれて空転し、最悪の場合、クラッチ
  操作ができず、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両点検し溶接が不十分なものはクラッチシャフトを良品と交換する。

■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-152.html

 車名    いすゞ、ニッサンディーゼル、トヨタ、三菱ふそう、ニッサン
       日野
 通称名   エルフ、フォワード、コンドル、ダイナ、トヨエース、
       ふそうキャンター、アトラス、レンジャー、デュトロ
 型式    KR-NHR69N,PA-NPR81Nなど34型式
 製作期間  平成16年9月27日〜平成17年12月8日
 対象台数  114台
 不具合部位 物品積載装置(非常時脱出用の開錠機能付きドアロック装置)
 不具合状況 
  バン型車両において、物品積載設備の積み卸し口のドアに取り付けられて
  いる非常脱出機能付きドアロック装置の構造が不適切なため、走行中の振
  動等により非常時の開錠機能が作動し、ドアロックが外れることがある。
  そのため、走行中にドアが開き、最悪の場合、積荷が落下するおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両、当該ドアロック装置を対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-302.html

 車名    いすゞ
 通称名   フォワード,エルガ
 型式    PJ-FTR34F4,PJ-FTR34H4,PJ-FTR34K4,PJ-FTR34L4,PJ-FTR34N4,
       PJ-FVZ34L4,PJ-FVZ34N4,PJ-FVZ34S4,PJ-FVZ34V4,PJ-LV234L1,
       PJ-LV234N1,PJ-LV234Q1
 製作期間  平成17年11月1日〜平成18年3月13日
 対象台数  201台
 不具合部位 かじ取り装置
 不具合状況 
  かじ取り装置において、ナックルアームをナックルに固定するボルト2本
  のうち1本について、熱処理が不適切なため、強度が不足しているものが
  ある。
  そのため、早期に当該ボルトが破損し、最悪の場合、2本とも折損し、
  ナックルアームが外れて操舵不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ボルトを良品と交換する。なお、当該ボルトが損傷している
  場合には、他のボルトも新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-201.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル
 型式    KK-NKR66E,KK-NKR66E3N,KK-NKR66EA,KK-NKR66EAV,KK-NKR66ED
       KK-NKR66EP,KK-NKR66GAV,KK-NKR66LAR,KK-NKR66LAV
       KK-NKR66LV,KK-NKR69EA,KK-NKR69EAV,KK-NKR71E,KK-NKR71E3N
       KK-NKR71EA,KK-NKR71EAV,KK-NKR71ED,KK-NKR71EN,KK-NKR71EP
       など158型式
 製作期間  平成12年12月5日〜平成14年5月22日
 対象台数  37,094台
 不具合部位 制動装置
 不具合状況 
  アンチロックブレーキシステム(ABS)において、前輪の回転速度を検
  出するセンサ部への異物侵入防止カバーの構造が不適切なため、当該セン
  サに飛び石などが当たり変形することがある。そのため、車輪からの信号
  が得られずABSが誤作動し、最悪の場合、低速走行状態において制動力
  が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両点検し、異物侵入防止カバーを追加するとともに、センサが損傷し
  ているものは、新品と交換する。また、独立懸架車についてはダストシー
  ルドを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-2311.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード,エルガミオ,ガーラミオ,ジャストン
 型式    KK-FRD33H4,KK-FRD33K4,KK-FRD33L4など154型式
 製作期間  平成14年12月2日〜平成16年10月13日
 対象台数  18,945台
 不具合部位 走行装置(フロントハブベアリング)
 不具合状況 
  ABS付き車両において、車輪回転速度検出用リングをフロントハブへ取
  り付ける工程で傷が付いた治具を使用したため、フロントハブアウタベア
  リングのレース部に傷を付けたものがある。そのため、そのままの状態で
  使用を続けると、異音及びガタが発生し、アウタベアリングが焼き付き、
  最悪の場合、車両火災又は脱輪に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、アウタベアリングの交換有無を確認し、アウタベアリングを交換
  していない場合は点検を行い、異常があれば良品と交換する。

■株式会社タダノからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-162.html
 車名    三菱、トヨタ、日野、いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
       マツダ
 通称名   ふそうキャンター、ダイナ、トヨエース、デュトロ、エルフ、
       アトラス、コンドル、タイタン
 型式    PA-FE82DG,PA-FE83DGN,PB-XZU421,PB-XZU423,PB-XZU424,
       PB-XZU421M,PB-XZU423M,PB-XZU424M,PB-XZU433M,PB-NPR81ANP
       PA-NPR81NP,PB-APR81ANP,PB-APR81ARP,PA-BPR81NP,
       PB-LPR81ANP,PA-LPR81NP
 製作期間  平成16年10月19日〜平成18年1月31日
 対象台数  285台
 不具合部位 車体(後輪フェンダ)
 不具合状況 
  後輪フェンダサポートの取付方法が不適切なため、走行時の振動等により
  当該サポートに繰返し負荷が集中し亀裂が発生するものがある。そのため
  そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、後輪フェンダが脱
  落して交通の安全を妨げるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後輪フェンダサポートを新品と交換し、ボルトおよび溶接で固定
  する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出

 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-091.html
 車名    いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ、アトラス、コンドル
 型式    KR-NKR81LZ,KR-NKS81EA,KR-NKS81EAD,KR-NKS81EAV.
       KR-NKS81GDR,KR-NKS81GR,KR-NPR72LZ,KR-NPR81LZ,
       KR-AKR81LZ,KR-AKS81EA,KR-AKS81EAD,KR-AKS81EAV,
       KR-AKS81GDR,KR-AKS81GR,KR-BKS81EA,KR-BKS81EAD,
       KR-BKS81EAV,KR-BKS81GDR,KR-BKS81GR
 製作期間  平成14年6月25日〜平成16年10月21日
 対象台数  2,716台
 不具合部位 排出ガス発散防止装置(触媒コンバータ)
 不具合状況 
  触媒コンバータにおいて、排気管と接続するフランジ部の溶接方法が不適
  切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で
  使用を続けると、走行中の振動やエンジンの振動により当該溶接部に亀裂
  が発生し、最悪の場合、排気ガスが漏れて騒音が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、触媒コンバータを対策品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-281.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    KK-FRR33D4S,KK-FRR33E4S,KK-FRR33G4など 21型式
 製作期間  平成11年8月7日〜平成17年1月25日
 対象台数  114台
 不具合部位 制動装置(ブレーキ配管)
 不具合状況 
  塵芥車に改造した車両において、ダンプ装置のシリンダの取付位置が不適
  切なため、積載状態で段差の乗り越え等車体が大きく沈んだ際に、リヤデ
  フ上部のブレーキ配管取付ブラケット、又はブレーキ配管及び取付ブラケ
  ットがダンプのシリンダと干渉するものがある。そのため、そのままの状
  態で使用を続けると、当該ブレーキ配管が損傷し、最悪の場合、ブレーキ
  液が漏れて制動力が低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、型式、車台番号及びABSの有無に応じて以下の措置を行う。
  1.ブレーキ配管取付ブラケットの上部を削る。
  2.ブレーキ配管及びブレーキ配管取付ブラケットを対策品に交換する。
  3.ブレーキ配管及びブレーキ配管取付ブラケットを対策品に交換し、
    ABS配線の取り回しを変更する。
  4.ダンプ装置のシリンダを対策品に交換する。なお、ブレーキ配管又は
    ブレーキ配管取付ブラケットが損傷している場合には、それぞれ新品
    と交換する。

■日産ディーゼル工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-261.html
 車名    ニッサンディーゼル,日野,いすゞ
 通称名   −
 型式    ADG-CD4XL,ADG-CD4XM,ADG-CD4YAなど36型式
 製作期間  平成16年11月15日〜平成17年10月20日
 対象台数  2,025台
 不具合部位 原動機(電子機器)
 不具合状況 
  エンジンコントロールユニット内部の電子基板の半田付けが不適切なため
  半田部が剥離して断線し、トランジスタが破損するものがある。そのため
  燃料噴射用電源のヒューズが溶断して燃料が噴射されず、エンジンが停止
  し、再始動ができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジンコントロールユニットを良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-192.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KL-CVR23N4,PJ-CVR77F6,PJ-CVR77H6,PJ-CVR77K6など103型式
 製作期間  平成17年4月1日〜平成17年10月15日
 対象台数  4,346台
 不具合部位 騒音防止装置(排気管)
 不具合状況 
  排気管蛇腹部を固定するばねの取付けブラケットの形状が不適切なため、
  当該ばねに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続ける
  と、ばねが折損し排気管接続部が外れて排出ガスが漏れ、最悪の場合、
  騒音が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ブラケットを修正し、ばねを新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ、・フォワード・ガーラミオ・ガーラ
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-131.html
 http://www.isuzu.co.jp/recall/1599gfb_1.html

2005年記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-211.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ 1車種 
 型式    PJ-CXG51X6,PJ-CXM51V6,PJ-CXY51V6J,PJ-CYG51Y6,PJ-CYG77P6
       PJ-CYH51W6,PJ-CYJ51W6,PJ-CYJ51W6A,PJ-CYJ51W6Z,PJ-CYJ52W6
       PJ-CYJ77W6,PJ-CYL51Q6,PJ-CYL51R6,PJ-CYL51V6,PJ-CYL51V6A
       PJ-CYL51V6Z,PJ-CYL52V6,PJ-CYL77Q6,PJ-CYL77R6,PJ-CYL77T6
       PJ-CYL77V6,PJ-CYM51V6,PJ-CYM52V6,PJ-CYM77V6,PJ-CYY51V6
       PJ-CYY51V6J,PJ-CYY52V6,PJ-CYY77V6J,PJ-CYZ51Q6,PJ-CYZ51V6
       PJ-CYZ52Q6,PJ-CYZ52V6,PJ-EXD51D6,PJ-EXD51G6,PJ-EXD51L6
       PJ-EXD52D6,PJ-EXD52E6,PJ-EXD52G6,PJ-EXR52D6,PJ-EXR52G6
       PJ-EXY52J6,PJ-EXZ52J6 42型式 
 製作期間  平成17年6月8日〜平成17年12月13日
 対象台数  1,463台(1,463台、6台)
 不具合部位 動力伝達装置(変速機) 
 不具合状況 
  1.機械式自動変速装置付き車両において、ギアシフトユニット(GSU)
   の構成部品の構造が不適切なため、GSUの動きが滑らかでなくなった
   り動かなくなることがあり、最悪の場合変速不良となるおそれがある。
   また、コントロールユニット(ECU)の制御プログラムが不適切なた
   め、自動変速動作が途中で止まった場合にシフト位置を誤認して、最悪
   の場合、一時的に車両が加速したり、シフト位置が表示と異なり前進発
   進時に車両が後方に動くおそれがある。
  2.機械式自動変速装置付き車両において、クラッチストロークセンサ部
   への着氷を防止するカバーの取り付け金具の強度が不足しているものが
   組み付けられたため、走行中の車両振動等により、当該金具が破損する
   ことがある。そのため、当該センサ部に着氷して、そのまま使用を続け
   ると、最悪の場合、ストロークセンサが損傷し、クラッチの接続ができ
   ず、走行不能となるおそれがある。 
 改善の内容 
  1.全車両、制御プログラムを対策したECUに交換し、GSUの構成部
   品を対策品と交換する。また、シフトストロークセンサ出力を点検し、
   異常があるものはセンサ軸を新品と交換、正常のものはセンサ溝とセン
   サ軸の連結部にグリースを塗布する。
  2.全車両、当該金具を正規品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-091.html
 車名    いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ、アトラス、コンドル 3車種 
 型式    
  KC-NKR66EA(改)、KC-NKR66EAV(改)、KC-NKR66ED(改)、KC-NKR66EP(改)
  KK-NKR66EAV(改)、KK-NKR66EP(改)、KC-NKR66LAV(改)、KC-NKR66LR(改)
  KC-NKR66LV(改)、KK-NKR66LAV(改)、KK-NKR66LV(改)、KC-NPR66LV(改)
  KC-NPR71GV(改)、KC-NPR71LV(改)、KK-NPR71LV(改)、 KC-NPR71PV(改)
  KK-AKR66EAV(改)、KK-AKR66EP(改)、KK-AKR66LAV(改)、KK-APR71LV(改)
  KC-BKR66EAV(改)、KC-BKR66EP(改)、KK-BKR66EAV(改)、KK-BKR66EP(改)
  KC-BKR66LV(改)、KK-BKR66LAV(改)、KK-BKR66LV(改)、KC-BPR71LV(改)
  KK-BPR71LV (改) 29型式 
 製作期間  平成7年6月2日〜平成12年11月30日
 対象台数  1、467台
 不具合部位 燃料装置 
 不具合状況 
  圧縮天然ガス自動車(CNG車)において、燃料を供給する低圧側減圧器
 (レギュレータ)の一次ダイヤフラム(第一段階の減圧用)の強度が不足し
  ているため、作動の繰り返しにより損傷するものがある。そのため、燃料
  濃度が濃くなりエンジン回転不調や始動不良となり、そのままの状態で使
  用を続けるとバックファイアが発生することがあり、最悪の場合、二次ダ
  イヤフラムが破損して燃料が漏れるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、低圧側減圧器を対策品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-062.html
 車名    いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
 通称名   エルフ、アトラス、コンドル 3車種 
 型式    
  U-NHR69CA、U-NHR69CAVN、KC-NHR69CA、KC-NHR69CAV、KG-NHR69CAV、
  KK-NHR69CA、U-NHR69EA、U-NHR69EAVN、KC-NHR69EA、KC-NHR69EAV、
  KG-NHR69EA、KG-NHR69EAV、KK-NHR69EA、KK-NHR69EAV、U-NKR58EA、
  U-NKR58EAVN、U-NKR58LAR、U-NKR58LAVN、U-NKR66EA、U-NKR66EAVN、
  KC-NKR66EA、KC-NKR66EAV、KK-NKR66EA、KK-NKR66EAV、U-NKR66GAV、
  U-NKR66GAVN、KC-NKR66GAV、KK-NKR66GAV、U-NKR66LAR、U-NKR66LAVN、
  KC-NKR66LAR、KC-NKR66LAV、KK-NKR66LAR、KK-NKR66LAV、U-NKR69CAEG、
  KC-NKR69CAE、KK-NKR69CAE、U-NKR69EA、U-NKR69EAVN、KC-NKR69EA、
  KC-NKR69EAV、KK-NKR69EA、KK-NKR69EAV、KC-NKR69LAR、KC-NKR69LAV、
  KC-NKR71EA、KC-NKR71EAV、KK-NKR71EA、KK-NKR71EAV、KC-NKR71GAV、
  KK-NKR71GAV、KC-NKR71LAR、KC-NKR71LAV、KK-NKR71LAR、KK-NKR71LAV、
  KR-NKR81EA、KR-NKR81EAV、KR-NKR81GAV、KR-NKR81LAR、KR-NKR81LAV、
  U-WHR69EAX、U-WHR69EAXH、KC-WHR69EA、KC-WHR69EAH、KK-WHR69EA、
  KK-WHR69EAH、U-WKR69EAXH、KC-WKR69EA、KC-WKR69EAH、KK-WKR69EA、
  KK-WKR69EAH、KC-AKR66EA、KC-AKR66EAV、KK-AKR66EA、KK-AKR66EAV、
  KC-AKR66GAV、KK-AKR66GAV、KC-AKR66LAR、KC-AKR66LAV、KK-AKR66LAR、
  KK-AKR66LAV、KC-AKR69CAE、KK-AKR69CAE、KC-AKR69EA、KC-AKR69EAV、
  KK-AKR69EA、KK-AKR69EAV、KC-AKR69LAR、KC-AKR69LAV、KC-AKR71EA、
  KC-AKR71EAV、KK-AKR71EA、KK-AKR71EAV、KC-AKR71GAV、KK-AKR71GAV、
  KC-AKR71LAR、KC-AKR71LAV、KK-AKR71LAR、KK-AKR71LAV、KR-AKR81EA、
  KR-AKR81EAV、KR-AKR81GAV、KR-AKR81LAR、KR-AKR81LAV、KK-YKR69EA、
  KK-YKR69EAH、KC-BKR66EA、KC-BKR66EAV、KK-BKR66EA、KK-BKR66EAV、
  KC-BKR66GAV、KK-BKR66GAV、KC-BKR66LAR、KC-BKR66LAV、KK-BKR66LAR、
  KK-BKR66LAV、KC-BKR69CAE、KK-BKR69CAE、KC-BKR69EA、KC-BKR69EAV、
  KK-BKR69EA、KC-BKR69LAR、KC-BKR69LAV、KC-BKR71EA、KC-BKR71EAV、
  KK-BKR71EA、KK-BKR71EAV、KC-BKR71GAV、KK-BKR71GAV、KC-BKR71LAR、
  KC-BKR71LAV、KK-BKR71LAR、KK-BKR71LAV、KR-BKR81EA、KR-BKR81EAV、
  KR-BKR81GAV、KR-BKR81LAR、KR-BKR81LAV 138型 
 製作期間  平成5年4月24日〜平成16年10月25日
 対象台数  218,917台
 不具合部位 緩衝装置(ボールジョイント)
 不具合状況 
  前輪独立懸架方式の車両において、ロアアームとナックルを連結している
  ボールジョイントソケット部の強度が不十分なためゴムブーツが損傷した
  場合に早期に摩耗が進行して当該ソケット部に亀裂が生じるものがある。
  そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、ロアアームがナック
  ルから外れ、走行不能に至るおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、ロアアームボールジョイントを対策品と交換する。
 なお、部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全車両
 ゴムブーツ部を点検し、損傷しているものは対策品と交換し、損傷していな
 いものは、後日対策品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-012.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ 1車種 
 型式    
  KC-CXH50U2(改)、KC-CXH81U2(改)、KC-CXZ23Q2J(改)、KC-CXZ23S2J(改)
  KC-CXZ50V2J(改)、KC-CXZ81Q2(改)、KC-CXZ81Q2J(改)、KC-CXZ81S2(改)
  KC-CXZ81V2(改)、KC-CYH50W2W(改)、KC-CYH82U2(改) 、KC-CYJ50W2、
  KC-CYJ81W2、KC-CYL23Q2、KC-CYL23V2W、KC-CYL50Q2、KC-CYL50R2、
  KC-CYL50T2、KC-CYL50V2、KC-CYL50V2W、KC-CYL50V2Z、KC-CYL51V2、
  KC-CYL51V2W、KC-CYL81Q2、KC-CYL81R2、KC-CYL81T2、KC-CYL81V2、
  KC-CYL81V2W、KC-CYL81V2Z、KC-CYM50V2(改)、KC-CYM50V2W(改)、
  KC-CYM81Q2(改)、KC-CYM81V2(改)、KC-CYM81V2W(改)、KC-CYM82T1(改)、
  KC-CYZ50S2J(改)、KC-CYZ50V2(改)、KC-CYZ50V2J(改)、KC-CYZ50V2W(改)
  KC-CYZ81P2(改)、KC-CYZ81Q2J(改)、KC-CYZ81S2J(改)、KC-CYZ81V2(改)
  KC-CYZ81V2J(改)、KC-CYZ81V2W(改)、KC-CYZ82V2(改) 46型式 
 製作期間  平成7年7月31日〜平成12年4月10日
 対象台数  4、832台
 不具合部位 車枠
 不具合状況 
  空気ばね仕様車において、後軸スタビライザ取付金具の形状が不適切なた
  め、当該取付金具を組付けているフレームに過大な応力が生じ、亀裂が発
  生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して
  金具が外れ走行安定性が損われるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、取付金具を対策品と交換する。なお、亀裂があるものは補修して
  補強板を追加する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/12/recall12-013.html
 車名    いすゞ
 通称名   キュービック、エルガ 2車種 
 型式    
  KC-LV280L(改)、NE-LV288L、NE-LV288N、KC-LV832L(改)、KL-LV280L1(改)
  KL-LV280N1(改)、KL-LV834L1(改)、KL-LV834N1(改) 8型式 
 製作期間  平成7年2月3日〜平成17年2月24日
 対象台数  199台
 不具合部位 電気配線
 不具合状況 
  1.圧縮天然ガス車(CNG車)において、スタータへの電気配線の耐熱
   性が不十分なため、排気管からの熱により被覆が剥がれてケーブルが露
   出するものがある。そのため、最悪の場合、電気配線が短絡して、原動
   機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。 
  2.圧縮天然ガス車(CNG車)において、原動機のコントロールユニッ
   トの電気配線の取り回しが不適切なため、排気管からの熱により被覆が
   剥がれるものがある。そのため、最悪の場合、配線間で短絡して、原動
   機が停止し、再始動できなくなるおそれがある。 
 改善の内容 
  1.全車両、排気管に遮熱板を取り付け、バッテリケーブル端子キャップ
   を対策品に交換する。また、当該電気配線に断熱用被覆を追加する(被
   覆追加作業が困難な車両は、電気配線を対策品と交換する。)。なお、
   当該電気配線に損傷があるものは、電気配線を対策品と交換する。
  2.全車両、当該電気配線に断熱用被覆を追加するとともに、バンドクリ
   ップを対策品と交換する。また、当該電気配線に損傷があるものは、電
   気配線を対策品と交換する。なお、排気管の周辺にあるCNG減圧弁リ
   リーフバルブホースについても、予防措置として合わせて断熱用被覆を
   追加する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-041.html
 車名    いすゞ、ホンダ
 通称名   ビッグホーン、ホライゾン 2車種 
 型式    KH-UBS73DW、KH-UBS73GW、KH-UBS73GWH 3型式 
 製作期間  平成10年2月12日〜平成14年3月28日
 対象台数  12、595台
 不具合部位 原動機(燃料噴射装置) 
 不具合状況 
  原動機の燃料噴射装置において、インジェクタの組立て工程が不適切なた
  め、プランジャとバレルの隙間が大きいものがあり、オーリングが変形、
  損傷して機密性が損われ、燃料の軽油がエンジンオイルに混入するものが
  ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイルパンの油量が
  増大し、ブローバイホースを経由して吸気管に軽油の混入したオイルが吸
  入され、原動機の回転が上昇するおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、インジェクタを良品と交換する。なお、部品の供給に時間を要す
  ることから、当面の暫定措置として、全車両、オイル中への軽油混入を点
  検し、漏れているものは良品と交換し、漏れていないものは、定期的な点
  検方法を説明し、後日良品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-042.html
 車名    いすゞ
 通称名   MU、WIZARD 2車種 
 型式    KH-UES73EW、KH-UES73FW 2型式 
 製作期間  平成10年3月16日〜平成13年10月30日
 対象台数  11、191台
 不具合部位 原動機(燃料噴射装置) 
 不具合状況 
  原動機の燃料噴射装置において、インジェクタの組立て工程が不適切なた
  め、プランジャとバレルの隙間が大きいものがあり、オーリングが変形、
  損傷して機密性が損われ、燃料の軽油がエンジンオイルに混入するものが
  ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイルパンの油量が
  増大し、ブローバイホースを経由して吸気管に軽油の混入したオイルが吸
  入され、原動機の回転が上昇するおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、インジェクタを良品と交換する。なお、部品の供給に時間を要す
  ることから、当面の暫定措置として、全車両、オイル中への軽油混入を点
  検し、漏れているものは良品と交換し、漏れていないものは、定期的な点
  検方法を説明し、後日良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/10/recall10-261.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ 1車種 
 型式    
  KC-CVR80F1D、KC-CVR80H1、KC-CVR80K1、KC-CVR80N1、KC-CVR80P1、
  KC-CVR80S1、KC-CVR80U1、KC-CXK23P1、KC-CXK23S1、KC-CXK23U1、
  KC-CXK23U1K、KC-CXK23V1、KC-CXK50S1、KC-CXK50V1、KC-CXL50V1、
  KC-CXM23N1、KC-CXM23Q1、KC-CXM23R1、KC-CXM23U1、KC-CXM23V1、
  KC-CXM50Q1、KC-CXM50T1、KC-CXM50U1、KC-CXM50V1、KC-CXM80K1、
  KC-CXM81K1、KC-CXM81N1、KC-CXM81Q1、KC-CXM81R1、KC-CXM81T1、
  KC-CXM81U1、KC-CXM81V1、KC-CXM82T1、KC-CXM82U1、KC-CXM82V1、
  KC-CXZ50V1、KC-CXZ80K1、KC-CXZ81K1、KC-CXZ81N1、KC-CXZ81Q1、
  KC-CXZ81S1、KC-CXZ81T1、KC-CXZ81V1、KC-CXZ82K1、KC-CXZ82N1、
  KC-CXZ82Q1、KC-CXZ82S1、KC-CXZ82T1、KC-CXZ82V1、KC-CYG23Y2Z、
  KC-CYG50Y2Z、KC-CYM50Q1、KC-CYM50R1、KC-CYM50T1、KC-CYM50U1、
  KC-CYM50V1、KC-CYM50V1W、KC-CYM81Q1、KC-CYM81R1、KC-CYM81T1、
  KC-CYM81U1、KC-CYM81V1、KC-CYM81V1W、KC-CYM82Q1、KC-CYM82R1、
  KC-CYM82T1、KC-CYM82U1、KC-CYM82V1、KC-CYM82V1W、KC-CYZ50T1、
  KC-CYZ50V1、KC-CYZ81Q1、KC-CYZ81S1、KC-CYZ81T1、KC-CYZ81V1、
  KC-CYZ81V1W、KC-CYZ82Q1、KC-CYZ82S1、KC-CYZ82T1、KC-CYZ82V1、
  KC-CYZ82V1W、KL-CXG23P4、KL-CYG23P4、KL-CYG23S4、KL-CYG23U4、
  KL-CYG23Y3Z、KL-CYG51Y3Z、PJ-CXG77P6 88型式 
 製作期間  平成6年2月4日〜平成17年9月10日
 対象台数  22、523台
 不具合部位 
  1.かじ取り装置
  2.かじ取り装置
  3.制動装置
 不具合状況 
  1.前1軸車において、タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイ
    ヤを装着し、ハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過した場
    合、タイヤがドラッグリンクと接触することがある。そのため、その
    ままの状態で使用を続けると、接触部分に錆が発生し、最悪の場合、
    当該リンクが折損して、操舵ができなくなるおそれがある。
  2.前2軸車において、タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイ
    ヤを装着し、ハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過した場
    合、タイヤがリンクロッドと接触することがある。そのため、そのま
    まの状態で使用を続けると、接触部分に錆が発生し、最悪の場合、当
    該ロッドが折損して、確実な操舵ができなくなるおそれがある。
  3.前2軸車において、ブレーキパイプの形状が不適切なため、スタッド
    レスタイヤを装着し、ハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通
    過した場合、タイヤが当該パイプと接触することがある。そのため、
    そのままの状態で使用を続けると、接触部分の防錆被膜が剥がれて腐
    食し、最悪の場合、当該パイプが損傷してエアが漏れ、制動力が低下
    するおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、タイヤ切角ストッパを調整する。なお、ドラッグリンクが損
    傷している場合は、新品と交換する。
  2.全車両、タイヤ切角ストッパを調整する。なお、リンクロッドが損傷
    している場合は、新品と交換する。
  3.全車両、ブレーキパイプを対策品と交換する。 

■三菱ふそうバス製造株式会社から改善対策の届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/10/recall10-131.html
 車名    三菱,いすゞ,日野,ニッサンディーゼル,ニッサン,トヨタ
 通称名   
  ふそうキャンターガッツ、ふそうキャンター、ふそうキャンター4WD、
  ふそうファイターミニヨン、ふそうファイター、ふそう、フォワード、
  エルフ、ギガ、日野レンジャー、−、コンドル、アトラス、ダイナ、
  デリカトラック、ライトエース 17車種 
 型式  
  GB-FA523B、U-FB308A、U-FB308B、U-FB511B、KC-FB501B、KG-FB51AB
  GE-FB523B、U-FD501B、KC-FD501B、KK-FD50AB、U-FE305B、U-FE317B
  U-FE325E、U-FE335EV、U-FE337EV、U-FE435EV、U-FE435F、U-FE437E
  U-FE437EV、U-FE437F、U-FE439EV、U-FE439F、U-FE447E、U-FE447F
  U-FE507B、KC-FE507B、KC-FE507BT、KC-FE508B、U-FE517B、KK-FE52EB
  U-FE537B、U-FE537ET、U-FE537EV、KC-FE537B、KC-FE537EV、U-FE538B
  U-FE538E、U-FE538EV、KC-FE538B、KC-FE538C、KC-FE538EV、KC-FE562EV
  KK-FE53EC、KK-FE53EEV、KC-FE567B、KC-FE567EV、KC-FE568B、KC-FE568C
  KC-FE568EV、KC-FE632G、KC-FE636E、U-FE637EV、KC-FE637ET
  KC-FE637EV、U-FE638EV、U-FE638F、KC-FE638C、KC-FE638EV、KC-FE638F
  KC-FE638G、U-FE639EV、U-FE639F、KC-FE639E、KC-FE639EV、KC-FE639EV
  KC-FE639G、KK-FE63CEV、KK-FE63EEV、KK-FE63EG、U-FE648E、U-FE648F
  KC-FE648C、KC-FE648E、KC-FE648F、KC-FE648F、U-FE649F、KC-FE649F
  KC-FE652E、KC-FE652G、KC-FE658E、KC-FE658F、KC-FE658G、KC-FE659E
  KC-FE659G、KC-FE662E、KC-FE662EV、KC-FE667EV、KC-FE668EV
  KC-FE669EV、U-FG437E、KC-FG507B、U-FG638E、KC-FG508B、KC-FG538B
  KC-FG538E、KC-FG638E、KK-FG63EE、KC-FH217G、KC-FH263EE、KC-FH217G
  KC-FH217H、KC-FH217J、KC-FH217K、KC-FH218G、KC-FH218H、KC-FH218J
  KC-FH227H、KC-FH227J、U-FK335H、U-FK335J、U-FK337G、U-FK337H
  U-FK337J、U-FK416J、U-FK417H、U-FK417H、U-FK417J、U-FK418K
  KC-FK603G、KC-FK603H、KC-FK603J、KC-FK612H、KC-FK612J、KC-FK612K
  KC-FK612KZ、U-FK615H、U-FK615K、U-FK616H、U-FK616J、U-FK616K
  U-FK617G、U-FK617H、U-FK617J、U-FK617K、KC-FK617J、U-FK618G
  U-FK618H、U-FK618HZ、U-FK618J、U-FK618JZ、U-FK618K、U-FK618KZ
  U-FK618L、KC-FK618H、KC-FK618HZ、KC-FK618J、KC-FK618K、KC-FK619H
  KC-FK619J、KC-FK619K、KK-FK61FK、KK-FK61HH、KK-FK61HK、KK-FK61HL
  KC-FK622H、KC-FK622K、KC-FK627K、KC-FK628H、KC-FK628HZ、KC-FK628J
  KC-FK628K、KC-FK628L、KC-FK628M、KC-FK629J、KC-FK629K、KC-FK629L
  U-FK666H、U-FK666K、U-FK667J、U-FK667K、KC-FK672J、KC-FK672K
  KK-FK71GG、KK-FK71GH、KK-FK71HG、KK-FK71HJ、KC-FK727H、KC-FK728H
  KC-FK728J、KC-FM622M、U-FP415N、KC-FT517VX、KC-FU419U、KC-FU519TX
  KC-FRR32K2、KC-FRR33L2、KC-FRR33L4、KK-FRR35L4、KC-FSR32L2
  U-NPR61L、KC-NPR66L、KK-NKR66G、KK-NPR66L、KK-NPR75PY、KC-CVR80N2
  KC-CXM81V2、KC-FD1JJBA、KC-FD1JKBA、U-FD2HKAA、KC-FD2JLCA
  U-FD3HKA、KC-CD53AVH、U-CM89GSHSB、U-MK250HNHRD、KC-MK210FB
  KC-MK210HB、KC-MK251HH、KC-MK260KN、KC-BPR71LV、KG-SVR8RBFF23
  U-BU87、KC-BU142、KC-FB4JGA、KB-P05T、U-FB308B、KC-FB511B、T-YM60
  210型式   
 製作期間  昭和62年2月12日〜平成12年4月17日
 対象台数  1,070台
 不具合部位 荷台の後観音扉、後はね上げ扉及び側片開扉(樹脂ヒンジ) 
 不具合状況 
  バン型車両において、扉(後観音扉、後はね上げ扉及び側片開扉)の取付
  部構造が不適切なため、樹脂製ヒンジが大気のオゾン、紫外線等により劣
  化し破断すると、扉開放時に扉が外れ落下して、作業者に危害を加えるお
  それがある。 
 改善の内容 
  全車両、扉と扉枠を繋ぐ安全ベルトを上下(後はね上げ式扉においては左
  右)2箇所に取り付ける。又、当該ヒンジを点検し、亀裂が生じているも
  のは新品に交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/10/recall10-062.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ 1車種 
 型式    
  KL-CXG23X4(改)、KL-CXG51X4(改)、PJ-CXG51X5(改)、KL-CYG23P4(改)、
  KL-CYG23Y4(改)、KL-CYG23Y4Z(改)、PJ-CYG51Y5Z(改) 7型式 
 製作期間  平成15年8月11日〜平成17年6月20日
 対象台数  113台
 不具合部位 緩衝装置(スタビリンカ) 
 不具合状況 
  後輪緩衝装置を板ばね式から空気ばね式に改造した車両において、後車
  軸と車枠を連結しているスタビリンカ(トルクロッドとスタビライザー
  の機能を兼ね備えたもの)の強度が不足しているため、急旋回走行を行
  なうとアーム部に亀裂が生じるものがある。そのため、そのまま使用を
  続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、当該アーム部が破損し、後車軸
  がずれて走行不能となるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、スタビリンカを対策品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/08/recall08-021.html
 いすゞ http://www.isuzu.co.jp/recall/1497fwd.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード 1車種 
 型式    PB−FRD35G3S、PB−FRD35H3、PB−FRD35H3S、PB−FRD35J3S
       PB−FRD35K3、PB−FRD35K3S、PB−FRD35L3、PB−FRD35L3S
       PB−FRD35M3、PB−FRD35P3、PB−FRD35T3、PB−FRR35C3S
       PB−FRR35D3、PB−FRR35D3S、PB−FRR35E3S、PB−FRR35G3
       PB−FRR35G3S、PB−FRR35H3、PB−FRR35H3S、PB−FRR35J3S
       PB−FRR35K3、PB−FRR35K3S、PB−FRR35L3、PB−FRR35L3S
       PB−FRR35M3、PB−FRS35D3J、PB−FRS35E3、PB−FRS35F3
       PB−FRS35G3J、PB−FRS35H3、PB−FRS35H3J、PB−FRS35K3J
       PB−FRS35L3J、PB−FSR35D3、PB−FSR35D3S、PB−FSR35G3
       PB−FSR35G3S、PB−FSS35D3J、PB−FSS35F3、PB−FSS35G3J
       PB−FSS35H3、PB−FSS35H3J、PB−FSS35K3J、PB−FSS35L3J 
       44型式 
 製作期間  平成16年4月7日〜平成17年6月11日
 対象台数  10,495台 
 不具合部位 原動機(ベルトテンショナ) 
 不具合状況 
  補機駆動用ベルトの張力を適正に維持するベルトテンショナにおいて、
  プーリ取付ブラケットを固定するプーリ取付部のかしめ部分の強度が不足
  しているため、ベルトからの反力により当該かしめ部分が破損し、プーリ
  取付ブラケットが取付部から外れることがある。そのため、プーリから
  ベルトが外れウォータポンプ及び発電機が作動しなくなり、最悪の場合、
  プーリと取付ブラケットが脱落し、他の交通を妨げるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、ベルトテンショナを対策品と交換すると共に補機駆動用ベルトを
  新品と交換する。 

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/08/recall08-022.html
 いすゞ http://www.isuzu.co.jp/recall/1496gala.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ 1車種 
 型式    KC−LV781N1、KC−LV781R1、KC−LV782R1 3型式 
 製作期間  平成8年11月27日〜平成11年9月28日
 対象台数  274台 
 不具合部位 燃料装置(燃料パイプ) 
 不具合状況 
  燃料タンクからエンジンへの燃料配管の取り回しが不適切なため、燃料配
  管がエアコン用空気ダクトと干渉するものがある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると、燃料配管が摩耗し、最悪の場合、孔があき空気が
  混入し、エンジンが停止し再始動できなくなるおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、燃料配管とエアコン用空気ダクトとの隙間を点検し、隙間が小さ
  いものは当該配管部について燃料配管を追加し、取り回しを変更する。 

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