車検代行・車検同行のクライム・オート 鳥取で車検をするならクライム・オート)
〜 ISUZU 〜
鳥取県鳥取市所在のクライム・オート

車検MENU
トップページ
リコール情報MENU
リコール情報TOP
会社概要
特定商取引表示
お問い合わせ
自動車関連・電子書籍販売サイト
車検代行・車検同行でおなじみのクライム・オート
リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
        

2011年記載分リコール情報

■UDトラックス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000978.html
 車名    UDトラックス,日野,いすゞ
 通称名   -
 型式    LDG-CD5XL,LDG-CD5XM,LKG-CD5YA,LDG-CD5YA,LDG-CD5YL,
       LKG-CD5YL,LDG-CD5ZA,LKG-CD5ZA,LDG-CD5ZE,LKG-CD5ZE,
       LDG-CD5ZL,LKG-CD5ZL,LDG-CF5XL,LDG-CG5YA,LKG-CG5YA,
       LKG-CG5YE,LDG-CG5YL,LDG-CG5ZA,LKG-CG5ZA,LDG-CG5ZE,
       LKG-CG5ZE,LDG-CG5ZL,LKG-CG5ZL,LKG-CG5ZM,LDG-CK5XL,
       LDG-CV5XA,LDG-CV5XL,LDG-CV5YB,LKG-CV5YB,LDG-CV5YL,
       LDG-CW5XL,LKG-CW5XL,LDG-CW5YL,LKG-CW5YL,LDG-CW5ZA,
       LKG-CW5ZA,LDG-CW5ZL,LKG-CW5ZL,LDG-CX5YA,LKG-CX5YA,
       LDG-CX5YL,LDG-CZ5YL,LKG-GK5XAB,LKG-GK5XAD,LKG-GK5XAE,
       LKG-GK5XAK,LDG-GK6XAB,LKG-GK6XAB,LKG-GK6XAD,LKG-GK6XAE,
       LDG-HF5XL,LDG-HZ5YL,LDG-SF5XL,LDG-SZ5YL 計54型式
 製作期間  平成22年3月5日〜平成23年8月8日
 対象台数  4,902台
 不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリング高圧側ホース)
 不具合状況 
  大型トラックにおいて、かじ取り装置のパワーステアリング高圧側ホース
  の固定方法が不適切なものがある。そのため、そのままの状態で使用を続
  けると、当該ホースが損傷し、パワーステアリングオイルが漏れ、ハンド
  ルの操作力が増大するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、パワーステアリング高圧側ホース固定部のクリップを取り外し、
  パワーステアリング高圧側ホース、アイボルト及びガスケットを新品と交
  換し、当該ホースを位置決め治具を使用して固定するとともに、パワース
  テアリング低圧側パイプを対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000972.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   シビリアン,ジャーニー
 型式    PDG-EHW41,PDG-EVW41,PDG-EJW41,PDG-ECW41,PDG-SEHW41,
       PDG-SEVW41,PDG-SEJW41,PDG-SECW41,
 製作期間  平成20年6月3日〜平成23年6月11日
 対象台数  2,041台
 不具合部位 原動機制御コンピュータ
 不具合状況 
  DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)付き車の原動機制御コンピュー
  タにおいて、
  1.自動再生(捕集した粒子状物質の燃焼除去)の作動条件が不適切なため
  極低速や極短距離の走行において、自動再生が頻繁に行なわれるおそれが
  ある。そのため、余剰な燃料がエンジンオイルに混入し、エンジンオイル
  量が規定量を超えた状態で使用を続けると、吸気経路にエンジンオイルが
  混入して白煙が発生し、エンジンの回転が上昇することがあり、最悪の場
  合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
  2.暖房促進時のアイドル回転数が不適切なため、黒煙が発生してPM(粒
  子状物質)が多量に堆積するものがある。そのため、エンジンが不調とな
  り、最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該制御コンピュータのプログラムを修正するとともに、エンジ
  ンオイルを新品に交換する。

■日本車輌製造株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000955.html
 車名    日野,UDトラックス,三菱,いすゞ
 通称名   レンジャー,コンドル,ファイター,フォワード
 型式    BDG-FC6JEWA,BDG-FC7JEWA,SKG-FC9JEAP,BDG-GX7JKWA,
       BDG-GC7JEWA,BKG-GC7JEYA,BKG-GD7JKYA,SKG-GD7JKAA,
       BDG-MK35C,PDG-FK71D,PDG-FK71R,PDG-FK62FY,LKG-FK62FZ,
       PKG-FRR90S1,PKG-FSR90S2
 製作期間  平成20年4月22日〜平成23年10月19日
 対象台数  計184 台
 不具合部位 車体(消火器箱取付金具)
 不具合状況 
  LPG運搬用タンクローリ架装車両の消火器箱の取付金具において、製造
  工程における曲げ加工が不適切なため、走行時の衝撃力により、当該曲げ
  加工部分に高い応力が発生し亀裂が生じる場合がある。そのため、そのま
  まの状態で使用を続けると、当該取付金具とともに消火器箱が脱落するお
  それがある。
 改善の内容 
  対象車両を点検し、加工が不適切な消火器箱取付金具について、対策品と
  交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000943.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   キャラバン,アトラス,コモ,エルフ
 型式    CBF-VRE25,CBF-CSGE25,CBA-SGE25,CBF-DSGE25,CBF-SQ2F24,
       CBF-SQ1F24,CBF-JVRE25,CBF-JCSGE25,CBF-JDSGE25,
       CBF-ASQ2F24,CBF-ASQ1F24
 製作期間  平成22年10月21日〜平成23年5月9日
 対象台数  3,650台
 不具合部位 排出ガス発散防止装置(空燃比センサ)
 不具合状況 
  排出ガス発散防止装置において、エンジン製作工場検査設備の空燃比セン
  サ用電気配線が不適切なことにより、空燃比センサを損傷させたおそれが
  あり、当該車の排出ガス発散防止装置が確実に機能せず、一酸化炭素排出
  量が規制値を超えるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該空燃比センサを点検し損傷しているものは良品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000935.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    AFG-NKR82AN,AFG-NKR82N,NFG-NKR82AN,NFG-NKR82N,
       AFG-NPR82AN,AFG-NPR82N,NFG-NPR82AN,AFG-AKR82AN,
       AFG-AKR82N,AFG-APR82AN,AFG-BKR82AN,AFG-BKR82N,
       AFG-BPR82AN,AFG-BPR82N,AFG-LKR82AN,AFG-LKR82N,
       AFG-LPR82AN,AFG-LPR82N
 製作期間  平成17年8月5日〜平成19年6月25日
 対象台数  2,602台
 不具合部位 燃料装置(CNG燃料タンク)
 不具合状況 
  小型トラックの圧縮天然ガス自動車(CNG車)において、燃料タンク取
  付けブラケットの締結構造に対して、ボルトの締付けトルクが不足してい
  るため、当該ボルトが緩む場合がある。そのため、そのままの状態で使用
  を続けると、ボルトが抜け落ち、最悪の場合、燃料タンクが脱落するおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンク取付けブラケットのボルト及びナットを対策品と交換
  し、対策の締付けトルクで締付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000936.html
 車名    いすゞ,ニッサン
 通称名   エルフ,アトラス
 型式    BJG-NJR85AN,VD-NKR81AN,BJG-NLR85AN,BJG-NMR85AN,
       VD-NPR81AN,BJG-NPR85AN,BJG-AJR85AN,BJG-AMR85AN,
       BJG-APR85AN
 製作期間  平成17年4月4日〜平成22年3月26日
 対象台数  1,021台
 不具合部位 原動機(ハイブリッドモータ)
 不具合状況 
  小型トラックのハイブリッド車において、ハイブリッドモータブラケット
  の締結構造が不適切なため、フレームのクロスメンバと当該ブラケットの
  間に隙間が生じるものがある。そのため、車両走行時の入力等によりモー
  タブラケット固定ボルトに過大な応力が発生し、そのままの状態で使用を
  続けると、当該ボルトが折損し、最悪の場合、モータが脱落するおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、クロスメンバとサイドメンバの隙間を測定し、必要に応じてシム
  を挿入する。また、クロスメンバ、サイドメンバ等を取付けているボルト
  とナット及び右側モータブラケットを対策品と交換し、対策の締付けトル
  クで締付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000926.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ,フォワード
 型式    PDG-CXE77X8,PDG-CXG77P8,LKG-CXY77AJ,PDG-CXZ52K8,
       LKG-CXZ77AT,PDG-CXZ77K8,PKG-CXZ77K8,PDG-CYE77P8,
       PDG-CYE77Y8,PDG-CYG77P8,PDG-CYH52W8,PDG-CYH77W8,
       PDG-CYJ52W8,PDG-CYJ52W8A,LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,
       PDG-CYJ77W8,PDG-CYJ77W8A,PKG-CYJ77W8,PKG-CYJ77W8A,
       PDG-CYJ77W8L,PDG-CYJ77W8Z,PKG-CYJ77W8Z,PDG-CYL52V8,
       PDG-CYL52V8A,LKG-CYL77A,LKG-CYL77AA,LKG-CYL77AM,
       PDG-CYL77Q8,PKG-CYL77Q8,PDG-CYL77R8,PDG-CYL77V8,
       PDG-CYL77V8A,PKG-CYL77V8,PKG-CYL77V8A,PDG-CYM52V8,
       LKG-CYM77A,LKG-CYM77AM,PDG-CYM77Q8,PDG-CYM77R8,
       PDG-CYM77V8,PKG-CYM77V8,PDG-CYY52V8,LKG-CYY77A,
       LKG-CYY77AJ,LKG-CYY77AZ,PKG-CYY77Q8J,PDG-CYY77V8,
       PKG-CYY77V8J,PDG-CYZ52P8,PDG-CYZ52Q8,PDG-CYZ52V8,
       LKG-CYZ77A,LKG-CYZ77AM,LDG-CYZ77AMQ,PDG-CYZ77Q8,
       PDG-CYZ77V8,LKG-EXD52AD,LKG-EXD52AE,PDG-EXD52D8,
       PKG-EXD52D8,PDG-EXD52E8,PKG-EXD52E8,PDG-EXD52G8,
       PKG-EXD52G8,LKG-EXD77AG,LKG-EXR52AG,LDG-EXY52AJ,
       PKG-EXY52J8,LDG-EXZ52AJ,PDG-EXZ52J8,PKG-FSR34S2,
       PKG-FSR34T2,PKG-FSR90S2,PKG-FSR90T2,SKG-FSR90S2,
       PDG-FTR34S2,PDG-FTR34T2,LDG-FTR34T2,LKG-FTR90S2,
       LKG-FTR90T2,PDG-FVR34U2,LKG-FVR34U2,PDG-FVZ34U2,
       LDG-FVZ34U2
 製作期間  平成19年11月26日〜平成23年6月20日
 対象台数  686台
 不具合部位 運行記録計
 不具合状況 
  運行情報システムを搭載している車両において、当該システムのコントロ
  ーラの制御プログラムが不適切なため、運行情報を処理する複数の作業が
  重なった場合、車速データの記録プログラムが停止することがある。その
  ため、当該システムに内蔵されているデジタル式運行記録計へ、車速デー
  タが記録できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、運行情報システムコントローラの制御プログラムを書き換える。

■富士重工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000916.html
 車名    いすゞ,トヨタ,ニッサンディーゼル,日野
 通称名   エルフ,フォワード,ダイナ,トヨエース,コンドル,レンジャー,
       デュトロ,キャンター,ファイター
 型式    
  BDG-NMR85N,BKG-NKR85AN,BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,NFG-NKR82XAN,
  NFG-NMR82AN,NFG-NMR82N,NFG-NPR82XN,NKG-NMR82AN,PDG-NKR85YN,
  PDG-NPR75N,PKG-NPR75N,SFG-NKR82XAN,SFG-NMR82AN,PDG-FRR34S2,
  PDG-FTR34S2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,PKG-FSR90S2,NBG-BZU300,
  BDG-MK36C,NFG-BKR82XAN,NFG-BMR82AN,NFG-BPR82XN,ADG-GC7JEWA改,
  BDG-FC7JGWA,BDG-GD7JGWA,BKG-FC7JGYA,BDG-XZU304E,BDG-XZU304X,
  BDG-XZU334M,BDG-XZU404M,BDG-XZU404X改,BDG-XZU414M,BJG-XKU304X,
  BJG-XKU304X改,BKG-XZU304E,BKG-XZU304X,NBG-BZU300X,NBG-BZU340,
  PDG-FE73D,PDG-FE83DY,PDG-FK71F,PDG-FK71R
 製作期間  平成19年11月14日〜平成23年6月29日
 対象台数  437台
 不具合部位 作業装置(油圧ポンプ取付金具)
 不具合状況 
  塵芥車に改造した車両のうち、オプション設定のプランジャ式油圧ポンプ
  を装着した車両において、油圧ポンプ取付金具の強度が不足しているため
  当該金具の一部に亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で
  使用を続けると、最悪の場合、亀裂が進行し、当該金具が破断し、油圧ポ
  ンプが落下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該金具を点検し、亀裂のあるものは溶接補修を行う。
  また、当該金具に補強板を追加する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000908.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    ADG-RU1ESAJ,PKG-RU1ESAJ,LKG-RU1ESBJ,ADG-RU8JHAJ,
       BDG-RU8JHAJ,LDG-RU8JHBJ,SDG-RU8JHBJ
 製作期間  平成17年8月30日〜平成23年4月1日
 対象台数  1,776台
 不具合部位 乗降口(スイング扉)
 不具合状況 
  大型観光バスのスイング扉において、スイングアームを扉に取付けるため
  のブラケットの締結構造が不適切なため、スイングアームとブラケットを
  固定しているナットが緩みボルトが折損することにより扉を確実に閉じる
  ことができなくなり、最悪の場合、扉が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ブラケットとナットを対策品に交換するとともに、ボルトを
  新品に交換する。また、一部車両については、ワッシャーを追加する。

■東急車輛特装株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000910.html
 車名    いすゞ,ニッサンディーゼル,三菱,日野
 通称名   ギガ,クオン,スーパーグレート,プロフィア
 型式    KL-EXY52J3W,PJ-EXY52J6,PKG-EXY52J8
 製作期間  平成17年1月29日〜平成23年6月17日
 対象台数  178台
 不具合部位 トレーラ傾斜荷台の油圧装置(油圧配管)
 不具合状況 
  傾斜荷台付平床セミトレーラをけん引するトラクタにおいて、傾斜荷台を
  作動させるために架装されている油圧装置の鋼製継手部の走行時の振動に
  対する強度が不十分であるため、使用状況下により当該継手部に亀裂が生
  じ、亀裂部から作動油が漏れ、漏れた作動油が当該作動油タンクの直下に
  装着されている排気ガス浄化装置等に滴下し、火災に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両に対し、
  1,油圧ポンプ吸入配管と作動油タンクをつなぐ鋼製継手部をゴムホースに
   変更し、振動に対する許容性を高める。
  2.油圧ポンプ高圧配管とコントロールバルブをつなぐ鋼製継手部に対して
   も、1.と同様の理由からゴムホースに変更する。
  3.作動油タンクの固定がより強固になるよう、固定方法を片持支持から両
   端支持に変更する。
  1.2.の鋼製継手部変更に対応するため、現状の市販品作動油タンクを対策
   品作動油タンクに変更する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000886.html
 車名    いすゞ,日野
 通称名   エルガ,エルガミオ,日野レインボー2
 型式    PJ-LV234L1,PDG-LV234L2,PKG-LV234L2,LDG-LV234L3,
       LKG-LV234L3,PDG-LV234N2,PKG-LV234N2,LKG-LV234N3,
       PJ-LV234Q1,PDG-LV234Q2,PKG-LV234Q2,LKG-LV234Q3,
       PJ-LV234N1,PA-LR234J1,PDG-LR234J2,PA-KR234J1
 製作期間  平成16年8月20日〜平成23年6月8日
 対象台数  6,041台
 不具合部位 燃料装置(コモンレール)
 不具合状況 
  路線バスのコモンレール式燃料噴射装置のコモンレールにおいて、材質及
  び加工不良により、コモンレールの強度が低下しているものがある。その
  ため、燃料供給時の圧力変動の繰り返しによりコモンレールに亀裂が生じ
  燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、コモンレールの製造番号を確認し、対象となるものは良品と交換
  する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000888.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ,エルガミオ
 型式    KL-LT233J2,PJ-LV234L1,PKG-LV234L2,PJ-LV234N1,
       KL-LV280L1,KL-LV280N1,KL-LV834L1,PDG-LR234J2
 製作期間  平成15年7月11日〜平成22年9月8日
 対象台数  265台
 不具合部位 灯火装置(前照灯スイッチ)
 不具合状況 
  前照灯消し忘れ防止装置を取付けた路線バスにおいて、当該装置の電気回
  路が不適切なため、前照灯スイッチに想定以上の電流が流れることにより
  当該スイッチの接点が摩耗し、そのままの状態で使用を続けると、当該ス
  イッチの接点が折損し、前照灯が点灯しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、前照灯スイッチの電気回路を変更し、リレーを追加するとともに
  前照灯スイッチを新品に交換する。

■東急車輛特装株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000884.html
 車名    いすゞ,ニッサンディーゼル,UDトラックス,三菱,日野
 通称名   ―
 型式    PJ-CYG77P6,PDG-CYE77P8,PDG-CYG77P8,KL-CV27E,ADG-CV2YL,
       LDG-CV5YL,KL-FT50JNY,PJ-FT50JNY,PJ-FT50JY,PK-GN2PPWG,
       PK-GN2PPWA,BDG-GN1APYA,LDG-GN1APBA
 製作期間  平成17年3月25日〜平成23年4月12日
 対象台数  115台
 不具合部位 積載物品装置(アルミ合金製クロス配管)
 不具合状況 
  タンクローリ架装したトラックにおいて、アルミ合金製クロス配管の耐久
  強度が不十分なため、荷下ろしポンプ使用時における内圧により、アルミ
  合金製クロス配管に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状
  態で使用を続けると、積載物品が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、アルミ合金製クロス配管を対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000874.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    PDG-EXD52D8,PKG-EXD52D8,PDG-EXD52E8,PKG-EXD52E8,
       PDG-EXD52G8,PKG-EXD52G8,PDG-EXD52L8,PKG-EXD52L8,
       PDG-EXR52D8,PKG-EXR52D8,PDG-EXR52E8,PDG-EXR52G8,
       PKG-EXR52G8
 製作期間  平成19年6月12日〜平成21年8月6日
 対象台数  1,916台
 不具合部位 遮熱板
 不具合状況 
  粒子状物質除去装置(DPD)を装着したトラクタにおいて、遮熱板の形
  状が不適切なため、DPD再生中に車両右後方から強風を受けると排気ガ
  スがリレーボックスにかかり、排気ガスの熱でリレーボックスが溶損する
  ことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、リレーボック
  ス内に雨水等が入り、当該ボックス内の電気部品が腐食して通電不良を起
  こし、最悪の場合、エンジンが停止したり、灯火器等が不灯に至るおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、遮熱板を対策品に交換する。また、リレーボックスに損傷が見ら
  れるものは新品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000859.html
 車名    ニッサン,いすゞ,ニッサンディーゼル
 通称名   アトラス,エルフ,コンドル

 型式    CBF-SQ1F24,CBF-SQ2F24,PKG-SZ1F24,PKG-SZ2F24,PKG-SZ4F24,
       PKG-SZ5F24,PDG-TZ2F24,PDG-TZ3F24,CBF-ASQ1F24,
       CBF-ASQ2F24,PKG-NSZ2F24,PKG-NSZ5F24
 製作期間  平成23年3月30日〜平成23年5月31日
 対象台数  187台
 不具合部位 電気装置(電気配線)
 不具合状況 
  1.ディーゼルエンジン搭載車において、車両組み立て時のエンジン制御
   用電気配線の配索経路の指示が不適切なため、当該電気配線がサスペン
   ションアッパーリンクに干渉しているものがある。そのため、そのまま
   の状態で使用を続けると、当該配線が損傷し、最悪の場合、ショートし
   てヒューズが切れ、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがあ
   る。
  2.6速自動変速機搭載車および5速手動変速機搭載車において、車両組
   み立て時のセカンドクロスメンバ部の電気配線の配索経路の指示が不適
   切なため当該電気配線が変速機後部の回転部に干渉するおそれがある。
   そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が損傷し、最悪
   の場合、走行中にエンストし再始動できなくなる、または、制動灯が点
   灯しなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、当該電気配線の配索経路を点検し、誤配索のものは、正規経
   路に修正する。また、電気配線が損傷している場合は、電気配線を修理
   する。
  2.全車両、当該電気配線の配索経路を正規経路に修正する。また、電気
   配線が損傷している場合は、電気配線を修理する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000844.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    
  LDG-CVR52A,LKG-CVR77A,LKG-CXG77AT,LKG-CXM77A,LKG-CXM77AT,
  LKG-CXY77AJ,LKG-CYE77AM,LKG-CYG77AM,LKG-CYH77A,LKG-CYJ77A,
  LKG-CYJ77AA,LKG-CYJ77AL,LKG-CYJ77AZ,LKG-CYL77A,LKG-CYL77AA,
  LKG-CYL77AM,LKG-CYL77AZ,LDG-CYM52AM,LKG-CYM77A,LKG-CYM77AM,
  LKG-CYM77AZ,LKG-CYY77A,LKG-CYY77AJ,LKG-CYY77AY,LKG-CYY77AZ,
  LKG-CYZ77A,LKG-CYZ77AJ,LKG-CYZ77AM,LDG-CYZ77AMQ,LDG-CYZ77AV
 製作期間  平成22年5月27日〜平成23年5月21日
 対象台数  3,100台
 不具合部位 内圧容器及びその附属装置(エアタンクブラケット)
 不具合状況 
  大型トラックのブレーキ等のエアタンクにおいて、エアタンクブラケット
  の強度が不足しているため、車体振動等により当該ブラケットに亀裂が生
  じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エアタン
  クブラケットが折損し、最悪の場合エアタンクが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアタンクブラケットを対策品に交換する。なお、部品の準備に
  時間を要するため、暫定措置として当該ブラケットを点検し、損傷してい
  る場合は、補強プレートを追加し補修する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000833.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    BKG-NHR85A,BKG-NHR85AN,BKG-NHS85A,BKG-NHS85AN,BKG-NJR85A
       BKG-NJR85AD,BKG-NJR85AN,BKG-NJR85N, など計189型式
 製作期間  平成18年12月6日〜平成22年11月1日
 対象台数  97,412台
 不具合部位 1.後退灯
       2.排気ガス再循環装置(EGRクーラ)
 不具合状況 
  1.小型トラックの手動変速機において、変速機がバックギヤに入っている
   ことを検知する後退灯スイッチのハーネスの配索が不適切なため、ハー
   ネスの固定ブラケットの振動によりハーネスが折れ曲がり、被覆が損傷
   することがある。そのため、そのまままの状態で使用を続けると、ハー
   ネスが断線し、バックギヤに入っているのにもかかわらず、後退灯が点
   灯しなくなるおそれがある。
  2.小型トラックのバン架装車または冷凍機架装車において、排気ガス再循
   環装置(EGRクーラ)の蛇腹管の強度が不足しているため、排気ガス
   の熱による伸縮により、当該蛇腹管に亀裂が発生することがある。その
   ため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、排気ガスが漏
   れるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、後退灯スイッチのハーネスを点検し、損傷している場合は後退
   灯スイッチを新品に交換するとともに、配索を変更する。また、ハーネ
   スが損傷していなかたものは配索を変更する。
  2.全車両、車体形状を確認し、該当する車両は、EGRクーラを対策品と
   交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000818.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ,フォワード
 型式    KL-CVR23S4,KL-CVR23H4,KL-CVR23K4,KL-CVR23N4,KL-CVR23P4,
       PJ-CVR77F6,PDG-CVR77F8,PJ-CVR77H6,PDG-CVR77H8,
       PJ-CVR77K6,PDG-CVR77K8,PJ-CVR77N6,KL-CVR23U4,
       KL-CVR51F4,KL-CVR51K4,など、計1,031型式
 製作期間  平成5年3月18日〜平成22年8月3日
 対象台数  157,621台
 不具合部位 電気装置(HSAオフスイッチ)
 不具合状況 
  坂道発進補助装置(HSA:ヒル・スタート・エイド)の作動を停止する
  HSAオフスイッチにおいて、結露水が当該スイッチ内に浸入すると、
  スイッチ内部のスイッチ照明用アース端子とHSAコントロールユニット
  電源端子間の絶縁性能が低下することがある。そのため、そのままの状態
  で使用を続けると、HSAオフスイッチ内部が発熱し、焼損するおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、HSAオフスイッチの照明用ハーネスを切断する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000803.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    LKG-CYH77A,LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,LKG-CYJ77AL,
       LKG-CYJ77AZ,
 製作期間  平成22年6月18日〜平成22年10月15日
 対象台数  336台
 不具合部位 制動装置(ブレーキエアホース)
 不具合状況 
  大型トラックのブレーキ用エアホースにおいて、当該ホースの取付け位置
  が不適切なため、エアパイプクリップ固定ボルトとプロテクタの間に挟ま
  れるものある。そのため、当該ホースに穴が開き、最悪の場合、制動力が
  低下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアパイプ及びパワステパイプのクリップ固定ボルトを対策品と
  交換するとともに、エアホースを点検し、損傷している場合には、その部
  分を交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000781.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    KC-LV780H1,KC-LV781N1,KL-LV781N2,KC-LV781R1,KC-LV782R1,
       KL-LV774R2,KL-LV780H2,KL-LV781R2
 製作期間  平成8年10月28日〜平成17年8月22日
 対象台数  1,534台
 不具合部位 燃料装置
 不具合状況 
  燃料タンクを増設した観光バスにおいて、当該タンクの敷板の形状が不適
  切なため、タンク底面と敷板の間に水が溜まり、腐食することがある。
  そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該タンクに穴が開き、燃
  料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクを新品に交換し、敷板を対策品に変更する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000775.html
 車名    いすゞ,ホンダ
 通称名   ビッグホーン,ホライゾン
 型式    KH-UBS73DW,KH-UBS73GW,KH-UBS73GWH
 製作期間  平成10年2月12日〜平成14年3月25日
 対象台数  9,514台
 不具合部位 電気配線
 不具合状況 
  アクセルコントロール用の制御配線において、接続が不適切なため、接続
  部(ジョイント)で接触抵抗が生じるものがある。そのため、アクセルセ
  ンサの出力電圧が高くなり、エンジン回転が上昇するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、アクセルコントロール用配線の接続を変更する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000776.html
 車名    いすゞ
 通称名   MU,WIZARD
 型式    KH-UES73EW,KH-UES73FW
 製作期間  平成10年3月16日〜平成13年10月30日
 対象台数  7,673台
 不具合部位 電気配線
 不具合状況 
  アクセルコントロール用の制御配線において、接続が不適切なため、接続
  部(ジョイント)で接触抵抗が生じるものがある。そのため、アクセルセ
  ンサの出力電圧が高くなり、エンジン回転が上昇するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、アクセルコントロール用配線の接続を変更する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000770.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    NFG-NJR82AN,SFG-NJR82AN,NFG-NKR82XAN,SFG-NKR82XAN,
       NFG-NLR82AN,NFG-NLR82N,SFG-NLR82AN,NFG-NMR82AN,
       NFG-NMR82N,SFG-NMR82AN,SFG-NMR82N,PDG-NPR75N(改),
       NFG-NPR82XAN,NFG-NPR82XN,SFG-NPR82XAN,SFG-NPR82XN,
       NFG-AJR82AN,NFG-AKR82XAN,NFG-ALR82AN,NFG-AMR82AN,
       SFG-AMR82AN,NFG-APR82XAN,NFG-APR82XN,NFG-BJR82AN,
       NFG-BKR82XAN,NFG-BMR82AN,NFG-BMR82N,NFG-BPR82XAN,
       NFG-BPR82XN,SFG-BPR82XAN,NFG-LJR82AN,NFG-LMR82AN,
       NFG-LPR82XAN,SFG-LPR82XAN
 製作期間  平成19年7月26日〜平成22年8月24日
 対象台数  2,816台
 不具合部位 速度計
 不具合状況 
   圧縮天然ガス自動車(CNG車)の小型トラックにおいて、エンジン制
   御ユニット(ECM)の速度演算プログラムが不適切なため、速度計の
   表示が実際の車体速度より低く表示されるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジン制御ユニットを対策品に交換する。

■古河ユニック株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000768.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    ADG-FRR90G3S,ADG-FRR90H3S,ADG-FRR90J3S,ADG-FRR90K3S,
       ADG-FRR90L3S
 製作期間  平成17年9月2日〜平成21年9月18日
 対象台数  562台
 不具合部位 制動装置(駐車ブレーキケーブル)
 不具合状況 
  積載形トラッククレーン搭載車において、駐車ブレーキケーブルの配索経
  路であるトランスミッションクロスメンバとクレーンの架装ボルトの隙間
  が少ないものがある。そのため、当該駐車ブレーキケーブルがクロスメン
  バや架装ボルトと接触し、そのままの状態で使用を続けると、当該駐車ブ
  レーキケーブルの外装が損傷し芯線の動きを妨げ、駐車ブレーキが作動し
  なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該駐車ブレーキケーブルを点検し、
  1.当該隙間が少ない場合は、架装ボルトのストッパを追加する。
  2.当該隙間が極めて少ない場合は、架装ボルトを後方移設し隙間を確保す
   る。なお、架装ボルトを後方に移設できない場合は、当該駐車ブレーキ
   ケーブルの配索を変更する。
  3.当該駐車ブレーキケーブルに接触痕のある場合は、当該駐車ブレーキケ
   ーブルを新品に交換する。

当サイトの内容の掲載、転載及び複製は禁止します。Copyright(C)2002-2010 CLIMB AUTO , All Rights Reserved.