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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
        

2012年記載分リコール情報

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001209.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ、エルガミオ
 型式    LDG-LV234L3,LDG-LV234L3(改),LKG-LV234L3,QDG-LV234L3,
       QKG-LV234L3,QPG-LV234L3,QQG-LV234L3,LDG-LV234N3,
       LDG-LV234N3(改),LKG-LV234N3,QDG-LV234N3(改),QKG-LV234N3,
       QPG-LV234N3,LDG-LV234Q3,LKG-LV234Q3,QDG-LV234Q3,
       QKG-LV234Q3,QPG-LV234Q3,SDG-LR290J1
 製作期間  平成22年8月30日〜平成24年10月18日
 対象台数  1,037台
 不具合部位 電気装置(バッテリケーブル)
 不具合状況 
  路線バスのバッテリのアース回路において、下記の製造時の原因によりア
  ースケーブル端子と車体の固定が不確実なため、アースケーブル端子固定
  ボルトが緩み、接触不良となるものがある。そのため、バッテリ電源が断
  たれ、最悪の場合、エンジンが停止したり、扉が開いていた際は、扉が閉
  じるおそれがある。
  1.防水シール材がアースケーブル端子と車体の間に噛み込んでいる。
  2.防錆ワックス材がアースケーブル端子と車体の間に噛み込んでいる。
  3.アースケーブル端子固定ボルト取付けナットと車体穴の芯がずれ、
   ボルトのねじ山と車体が干渉する。
 改善の内容 
  全車両、アースケーブル端子固定ボルト取付けナットをねじ切り処理し、
  1.防水シール材を除去すると共に、アースケーブル端子固定ボルトを点検
  し、損傷している場合は当該ボルトを新品に交換する。
  2.防錆ワックス材を除去すると共に、アースケーブル端子固定ボルトを
   新品に交換する。
  3.アースケーブル端子固定ボルトを新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001202.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ,キュービック,スーパークルーザー
 型式    KC-LV780H1,KC-LV280L,KC-LV280N,KC-LV280Q,KC-LV380L,
       KC-LV380N,KC-LV380Q,KC-LV880L,KC-LV280H
 製作期間  平成6年7月29日〜平成12年6月20日
 対象台数  2,120台
 不具合部位 原動機(ブローバイガス還元装置)
 不具合状況 
  バスのブローバイガス還元装置において、当該装置のダイヤフラムの耐久
  性が不足していること、並びに取付け位置が不適切なため、長期間の使用
  でダイヤフラムに亀裂が生じると、エンジンオイルがブローバイガスの通
  路を経由して吸気管に吸入されることがある。そのため、オイルがエンジ
  ン燃焼室に浸入し、最悪の場合、エンジン内部が損傷し、走行不能に至る
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ブローバイガス還元装置を点検し、取付け位置及びダイヤフラム
  材質が不適切なものは、対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001194.html
 車名    いすゞ
 通称名   ガーラ
 型式    PKG-RU1ESAJ,LKG-RU1ESBJ,QPG-RU1ESBJ,BDG-RU8JHAJ,
       SDG-RU8JHBJ
 製作期間  平成18年9月22日〜平成24年4月20日
 対象台数  142台
 不具合部位 冷却装置(オイルリザーバータンクブラケット)
 不具合状況 
  大型観光バスにおいて、油圧式ファンドライブ用オイルリザーバータンク
  を固定しているブラケットのうち、下側ブラケットを誤って薄い板厚の材
  料で製造したため、走行中の振動で上側ブラケットに亀裂が生じる場合が
  ある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、下側ブラケット、オ
  イルリザーバータンクに亀裂が生じ、最悪の場合、オイルリザーバータン
  クが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、下側ブラケットを良品に、上側ブラケットを新品に交換するとと
  もに、当該ブラケットのボルト、ナットを全て新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001183.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    KR-NHR69,KR-NHR69N,KR-NHS69A,KR-NHS69AN,PB-NKR81A,
       PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81N,など計31型式
 製作期間  平成17年6月30日〜平成18年12月14日
 対象台数  13,336台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
 不具合状況 
  小型トラックの燃料タンクにおいて、燃料タンクバンドを過大な締付けト
  ルクで固定したため、当該タンク内部のバッフル板(燃料液面の揺動を抑
  止する仕切板)のスポット溶接部に過大な力が加わっているものがある。
  そのため、車両走行時の振動により、当該溶接部に亀裂が入り、そのまま
  の状態で使用を続けると、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクバンド及びナットを新品に交換するとともに、ワッシ
  ャを追加し、対策の締付け方法で、当該バンドを締付ける。また、燃料タ
  ンクのバッフル板溶接部を点検し、スポット溶接部に亀裂が生じているも
  のは、燃料タンクを新品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001182.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    KC-EXD50G2,KC-EXD50L2,KL-EXD51D3,PJ-EXD51D6,など21型式
 製作期間  平成9年7月26日〜平成18年4月17日
 対象台数  3,103台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
 不具合状況 
  空気ばね緩衝装置付トラクタの燃料タンク固定バンドにおいて、誤った仕
  様の修理用部品を供給したため、当該バンドを取り付けた車両ではバンド
  による締結力が不十分となり、悪路走行時等の過大な衝撃を繰り返し受け
  ると、燃料タンクが動く場合がある。そのため、そのままの状態で使用を
  続けると、燃料タンクが燃料フィルタ取付金具と干渉して損傷し、最悪の
  場合、燃料が漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンク固定バンドを点検し、不適切なものは良品と交換する
  また、タンクに損傷の見られるものは新品と交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001148.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,
       PKG-FRR90T2,SKG-FRR90S2,PKG-FSR34S2,PKG-FSR34T2,
       PKG-FSR90S2,PKG-FSR90T2,SKG-FSR90S2,PDG-FTR34S2,
       PDG-FTR34T2,LDG-FTR34S2,LDG-FTR34T2,LKG-FTR90S2,
       LKG-FTR90T2,PDG-FVR34U2,LKG-FVR34U2
 製作期間  平成19年4月27日〜平成23年10月25日
 対象台数  6,580台
 不具合部位 動力伝達装置
 不具合状況 
  中型トラックに搭載された機械式自動変速機において、オイルホースの両
  端部をパイプに固定するクリップが不適切なため、当該クリップの締め込
  みが強すぎ、オイルホースに過大な応力が生じることがある。そのため、
  オイルホースに亀裂が発生し、そのままの状態で使用を続けると、オイル
  が漏れ、最悪の場合、オイルホースが抜けて走行不能となるおそれがある
 改善の内容 
  全車両、クリップを対策品と交換するとともに、オイルホースを新品に交
  換する。

■株式会社大上自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001134.html
 車名    日野,いすゞ
 通称名   日野デュトロ,エルフ
 型式    VF-XKU414M,など7型式
 製作期間  平成18年4月13日〜平成22年9月25日
 対象台数  16台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
  条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■株式会社北村製作所からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001135.html
 車名    ニッサン,いすゞ,三菱,トヨタ,日野
 通称名   アトラス,エルフ,フォワード,ふそうキャンター,
       ふそうファイター,トヨタダイナ,ダイナ,日野デュトロ
 型式    PDG-TZ2F24,PKG-TZ2F24,など59型式
 製作期間  平成13年10月26日〜平成24年4月26日
 対象台数  143台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42条
  で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■株式会社トランテックスからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001136.html
 車名    日野,三菱,いすゞ,マツダ
 通称名   日野デュトロ,日野レンジャー,日野プロフィア,
       ふそうキャンター,エルフ,タイタン
 型式    KK-XZU412M,BKG-XZU414M,など29型式
 製作期間  平成13年12月13日〜平成24年3月26日
 対象台数  121台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
  条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001137.html
 車名    いすゞ,日野,トヨタ,三菱,UDトラックス
 通称名   ギガ,フォワード,エルフ,日野プロフィア,日野レンジャー,
       日野デュトロ,ダイナ又はトヨエース,ふそうファイター,
       ふそうキャンター,−,コンドル
 型式    LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,など122型式
 製作期間  平成13年12月11日〜平成24年3月26日
 対象台数  534台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
  条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■株式会社パブコからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001138.html
 車名    三菱,いすゞ,日野,ニッサンディーゼル,ニッサン,
       マツダ,メルセデス・ベンツ
 通称名   ふそうキャンター,ふそう,ふそうファイター,フォワード,
       エルフ,ギガ,日野レンジャー,日野プロフィア,日野デュトロ,
       コンドル,アトラス,タイタン,ベンツ
 型式    ACG-FE74B,BDG-FS55JZ,など61型式
 製作期間  平成12年2月10日〜平成24年3月28日
 対象台数  266台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
  条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■不二自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001139.html
 車名    トヨタ,日野,いすゞ,マツダ
 通称名   トヨタ ダイナ,トヨタハイエース バン,日野 デュトロ,
       エルフ,ボンゴ
 型式    PB-XZU411,BDG-XZU414,など9型式
 製作期間  平成16年6月16日〜平成20年6月27日
 対象台数  27台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
  条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■北海道車体株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001140.html
 車名    三菱,いすゞ
 通称名   ふそうキャンター,エルフ
 型式    PDG-FE74DV,PDG-FG84D,BKG-NHS85AN,BKG-NLS85AN
 製作期間  平成19年7月18日〜平成24年4月12日
 対象台数  189台
 不具合部位 荷室ドア施錠装置(電子錠(メガロック))
 不具合状況 
  バン型荷台の荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、
  リモコンキーにて施錠装置を開錠した場合、当該赤色ランプが点灯した状
  態で走行することが可能であることから、道路運送車両の保安基準第42
  条で定めるその他の灯火等の制限に抵触する。
 改善の内容 
  全車両、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001130.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   シビリアン,ジャーニー
 型式    PA-AHW41,PA-AVW41,PA-AJW41,PA-ACW41,など計18型式
 製作期間  平成17年12月6日〜平成22年9月28日
 対象台数  3,571台
 不具合部位 冷却装置(導風板)
 不具合状況 
  冷却用の導風板において、強度が不足しているため、走行中の振動等によ
  り亀裂が発生するものがあり、そのままの状態で使用を続けると、破断し
  て路面に干渉し、最悪の場合、導風板の一部が脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該導風板を対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001116.html
 車名    ニッサン,いすゞ,UDトラックス,ニッサンディーゼル
 通称名   アトラス,エルフ,コンドル
 型式    PDG-SZ5F24,PKG-SZ5F24,SDG-SZ5F24,PDG-SZ4F24,PKG-SZ4F24,
       SDG-SZ4F24,PDG-ASZ5F24,PKG-ASZ5F24,SDG-ASZ5F24,
       PDG-ASZ4F24,PKG-ASZ4F24,SDG-ASZ4F24,PDG-NSZ5F24,
       PKG-NSZ5F24,SDG-USZ5F24,PDG-NSZ4F24,PKG-NSZ4F24,
       SDG-USZ4F24
 製作期間  平成19年6月16日〜平成24年5月30日
 対象台数  3,559台
 不具合部位 動力伝達装置(前輪用推進軸)
 不具合状況 
  全輪駆動車の前輪用推進軸において、後ろ側継手部の遮水性能が不適切な
  ため、走行中に巻き上げた水が当該継手部にかかって内部に侵入し、潤滑
  不良となることがある。そのため、そのまま使用を続けると、異音や振動
  が発生し、最悪の場合、当該継手が破損して前輪への動力伝達ができなく
  なり、走行が困難となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、後ろ側継手部に遮水板を追加するとともに、前後の継手を対策品
  と交換する。また、対策品の継手の整備方法を通知する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001114.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   フォワード,エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    PDG-FRR34S2,PDG-FRR34T2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,
       PKG-FRR90T2,PDG-FRS90S1,PDG-FRS90S2,ほか 計247型式
 製作期間  平成18年12月6日〜平成23年5月26日
 対象台数  156,672台
 不具合部位 電気装置(イグニッションスイッチ)
 不具合状況 
  小型・中型トラックのイグニッションスイッチの電気回路が不適切なため
  トランスミッション制御ユニット又は後付け電装品等の起動電流により、
  スイッチの接点が摩耗することがある。そのため、そのままの状態で使用
  を続けると、接点の接触が不安定となり、エンジンの掛かりが悪くなる。
  また、自動変速機及び機械式自動変速機(スムーサ)を搭載した車両は、
  エンジンストール、灯火器の不点灯等が発生するおそれがある。
 改善の内容 
  自動変速機及び機械式自動変速機(スムーサ)を搭載した車両は、
  1.イグニッションスイッチの電気回路にリレーを追加し配線を対策品に交
   換
  2.コーションプレートを貼付
  3.当該スイッチを新品に交換する。
  手動変速機を搭載した車両は、AMラジオ、後付け電装品等の装備状況、
  当該スイッチにかかる電気負荷及びエンジンの始動状態を確認し、
  上記1.〜3.のうち必要な措置を行う。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001085.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ
 型式    PJ-CVR77F6,PDG-CVR77F8,PJ-CVR77H6,ほか計169型式
 製作期間  平成17年7月22日〜平成23年9月25日
 対象台数  30,137台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  大型トラック用エンジンにおいて、
  1.燃料供給ポンプ(サプライポンプ)を作動させるベアリングケースのベ
   アリング及びシャフトの強度が不足しているため、当該ベアリングが損
   傷したり、シャフトに亀裂が生じることがある。そのため、そのままの
   状態で使用を続けると、シャフト、サプライポンプのカップリング並び
   にギヤ等が破損し、最悪の場合、走行不能並びに操舵力の増大に至るお
   それがある。
  2.ブローバイガス還元装置のガス取出し位置が不適切なため、急傾斜の坂
   道で使用した場合、エンジンオイルがブローバイガスの通路を経由して
   吸気管に吸入され、シリンダ内で燃焼するため、エンジン回転が上昇し
   最悪の場合、エンジン内部が損傷し、再始動ができなくなるおそれがあ
   る。
  3.冷却水温度が高温の時の燃料噴射制御プログラムが不適切なため、ピス
   トンの温度が高くなり、ピストンに過大な負荷がかかることがある。
   そのため、高水温状態で繰返し使用すると、ピストンに亀裂が生じ、穴
   が開き、エンジン出力の低下及び白煙を排出し最悪の場合走行不能に至
   るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、
  1.ベアリングケースを対策品に交換する。また、カップリング及びギヤ等
   を点検し、カップリングが損傷している場合はカップリングを新品に交
   換し、ギヤ等が損傷している場合はエンジンを交換する。
  2.ヘッドカバー、燃料供給ポンプ(サプライポンプ)を作動させるベアリ
   ングケース及び、ブローバイホースを対策品に交換する。
  3.エンジン制御プログラムを書き換える。また、エンジンを点検し、異音
   または白煙排出が見られるものは、エンジンを交換する。

■株式会社トランテックスからリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001077.html
 車名    日野,三菱,いすゞ,UDトラックス,
 通称名   プロフィア,ふそうギガ,―
 型式    LDG-FQ1EWBG,LDG-FR1EXBG,LKG-FQ1EWBG,LKG-FQ1EWBJ,
       ほか計30型式
 製作期間  平成22年12月13日〜平成24年3月6日
 対象台数  199台
 不具合部位 車体(フェンダー天井板取付リベット)
 不具合状況 
  バン架装を行った大型トラックにおいて、荷台床下に装着されてるフェン
  ダー天井板を取付する為のリベット選定が不適切なため、電蝕により当該
  リベットが腐食する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続け
  ると、当該取付リベットとともにフェンダー天井板が脱落するおそれがあ
  る。
 改善の内容 
  全車両を点検し、取付リベットの選定が不適切なものについては、適切な
  リベットに交換する。

■新明和工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001078.html
 車名    いすゞ,ボルボ,三菱,日野,ニッサンディーゼル,
       UDトラックス
 通称名   フォワード,ギガ,FM,ふそうファイター,ふそう,
       日野レンジャー,日野プロフィア,−
 型式    KL−FTR34N4,LKG−FTR34T2,ほか計127型式
 製作期間  平成5年2月15日〜平成24年4月14日
 対象台数  186台
 不具合部位 荷役装置(テールゲートリフタ)の後部突入防止装置
 不具合状況 
  GVW15.5トン以上の車両に対応しているテールゲートリフタ用3分割式
  のアルミ製及び高床車用スチール製後部突入防止装置において、後部突入
  防止装置を構成している角パイプの板厚選定が不適切なため、板厚が2.3
  mmの角パイプを用いた場合、強度不足により当該パイプが座屈あるいは面
  外荷重による変形を起こし、基準値以上の変位となることから道路運送車
  両の保安基準を満足しない。
 改善の内容 
  全車両、後部突入防止装置を構成している角パイプを点検し、板厚が2.3
  mmのものについては下記対策を行う。
  1.アルミ製後部突入防止装置については、角パイプ部に補強材を取り付け
   る。
  2.高床車用スチール製後部突入防止装置については、角パイプと後部突入
   防止装置の接合部に補強材を取り付ける。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001073.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   キャラバン,コモ
 型式    
  KG-VWE25,KR-VWE25,ADF-VWE25,LDF-VWE25,KG-CWGE25,KR-CWGE25,
  ADF-CWGE25,LDF-CWGE25,KG-DWGE25,KR-DWGE25,ADF-DWGE25,KG-VWME25,
  KR-VWME25,ADF-VWME25,LDF-VWME25,KG-CWMGE25,KR-CWMGE25,ADF-CWMGE25,
  LDF-CWMGE25,KG-DWMGE25,KR-DWMGE25,ADF-DWMGE25,GE-VPE25,LC-VPE25,
  TA-QE25,TA-QGE25,GE-CQGE25,LC-CQGE25,GE-DQGE25,LC-DQGE25,
  CBF-VRE25,CBF-CSGE25,CBF-DSGE25,CBA-SGE25,CBA-SE25,KG-JVWE25,
  KR-JVWE25,ADF-JVWE25,LDF-JVWE25,KG-JCWGE25,KR-JCWGE25,ADF-JCWGE25,
  LDF-JCWGE25,KG-JDWGE25,KR-JDWGE25,ADF-JDWGE25,KG-JVWME25,
  KR-JVWME25,ADF-JVWME25,LDF-JVWME25,KG-JCWMGE25,KR-JCWMGE25,
  ADF-JCWMGE25,LDF-JCWMGE25,KG-JDWMGE25,KR-JDWMGE25,ADF-JDWMGE25,
  GE-JVPE25,LC-JVPE25,TA-JQE25,TA-JQGE25,GE-JCQGE25,LC-JCQGE25,
  GE-JDQGE25,LC-JDQGE25,CBF-JVRE25,CBF-JCSGE25,CBF-JDSGE25,
  CBA-JSGE25,CBA-JSE25
 製作期間  平成13年5月7日〜平成23年7月5日
 対象台数  194,434台
 不具合部位 
  1.走行装置(ハブベアリング)、
  2.動力伝達装置(セレクトケーブル)
  3.動力伝達装置(クラッチペダルブラケット)、 
  4.電気装置(発電機)
  5.排出ガス発散防止装置(ディーゼル粒子状物質除去装置)
 不具合状況 
  1.前輪のハブベアリングにおいて、シール性能が不十分なため、当該ベア
   リング内部に水が浸入するおそれがある。そのため、走行中に異音が発
   生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ベアリング
   が破損して、走行不安定にいたるおそれがある。
  2.自動変速機搭載車において、セレクトケーブルの固定方法が不適切なた
   め、運転者の足が当該固定部に当たって固定が外れるおそれがある。
   そのため、そのままの状態で使用を続けると、セレクトレバーを操作し
   ても自動変速機が変速しなくなるおそれがある。
  3.ディーゼルエンジン車の手動変速機搭載車において、クラッチペダルブ
   ラケットのマスターシリンダ取り付け部の強度が不足しているため、
   クラッチ作動時の抵抗が増大した状態で使用を続けると、当該ブラケッ
   トが破損し、最悪の場合、クラッチが切れなくなるおそれがある。
  4.過給器付ディーゼルエンジン搭載車の発電機において、プーリーに設け
   たクラッチ内部の潤滑油の耐熱性が不足しているため、潤滑油が劣化し
   て当該クラッチが破損するものがある。そのため、そのままの状態で使
   用を続けると、最悪の場合、当該プーリーが脱落するおそれがある。
  5.DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)付き車において、手動変速機
   搭載の後輪駆動車ではDPFおよび車体組付けブラケットの強度が不足
   しており、全輪駆動車では排気管の車体への組付けが不適切なものがあ
   る。そのため、そのままの状態で使用を続けると、DPFフランジ部に
   亀裂が発生して騒音が増大し、排気ガスが漏れるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、当該ハブベアリングを対策品と交換する。
  2.全車両、セレクトケーブルを固定するロックプレートを対策品と交換す
   る。
  3.全車両、当該クラッチペダルブラケットを対策品と交換する。
  4.全車両、当該発電機を対策品と交換する。
  5.手動変速機搭載の後輪駆動車は全車両、DPFおよび当該組付けブラケ
   ットを対策品と交換する。全輪駆動車は全車両、当該ブラケットの締付
   ボルトを新品に交換するとともに、DPFフランジ部の亀裂有無を確認
   して、亀裂が発生している場合は、DPFを対策品に交換する。

■日本トレクス株式会社株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001050.html
 車名    いすゞ,日野,UDトラックス,三菱
 通称名   ギガ,プロフィア,-,ふそう
 型式    LKG-CYJ77A,LKG-CYJ77AA,ほか 計25型式
 製作期間  平成22年7月3日〜平成23年9月20日
 対象台数  663台
 不具合部位 回転中柱(ロック装置)
 不具合状況 
  ウイングトラックの荷台あおりを固定するための回転式中柱において、荷
  台内側から強い横荷重を受けた場合、当該中柱固定用ロック装置の頑健性
  が不足しているため、当該ロック装置のラッチが外れ、車両の全幅が道路
  運送車両の保安基準を満足しない。
 改善の内容 
  全車両、回転式中柱固定用ロック装置のアームを対策品に交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001045.html
 車名    いすゞ
 通称名   ギガ,エルガ,エルガミオ
 型式    KL-CYL23V3,KL-CYL23V3W,ほか計16型式
 製作期間  平成12年2月17日〜平成23年7月20日
 対象台数  3,683台
 不具合部位 1.排気管
       2.速度計(車速センサ)
       3.動力伝達装置(トルクコンバータ)
 不具合状況 
  1.路線バスの排気システムにおいて、振動吸収構造が不適切なため、特
   定のエンジン回転数で共振し、排気管及び排気管ブラケット等に大きな
   力が加わることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、
   排気管及び排気管ブラケット等に亀裂が生じ、最悪の場合、排出ガスが
   漏れ、騒音が増大するおそれがある。
  2.大型トラック及び路線バスの自動変速機搭載車において、車速センサ
   の構造が不適切なため、車両振動等により当該センサ内の配線が断線し
   速度計が作動しなくなるおそれがある。
  3.路線バスの自動変速機において、トルクコンバータカバーの平面度が
   不適切なため、ロックアップクラッチのバッキングプレート取付けボル
   トが折損するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると
   折損したボルトがトルクコンバータカバーとタービンとの間に挟まり、
   最悪の場合、トルクコンバータがロックアップした状態となり、エンス
   トして走行できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、排気管に振動吸収ダンパを取付け、排気管及び排気管ブラケ
   ットを対策品に交換し、クランプを新品に交換するとともに、クランプ
   にスペーサを追加する。また、クランプブラケットを点検し、亀裂が生
   じているものは新品に交換する。
  2.全車両、車速センサを対策品に交換する。
  3.全車両、自動変速機及びトルクコンバータの製造番号を確認し、対象
   となるものはトルクコンバータを良品に交換する。

■豊和工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001014.html
 車名    いすゞ
 通称名   フォワード
 型式    P-FTR12FA改,U-FTR32FB改,KC-FTR33F2改
 製作期間  平成元年3月24日〜平成11年8月27日
 対象台数  422台
 不具合部位 防塵カバー
 不具合状況 
  清掃車の作業用エンジン室への塵埃の巻き上げを防止するための防塵カバ
  ーにおいて、清掃作業中に防塵カバー上に土砂等が堆積し、堆積物の重さ
  で防塵カバー取り付け部分が破損する場合がある。そのため、そのままの
  状態で使用を続けると、防塵カバーとその付近に配置されている走行用排
  気管が接触し、最悪の場合、防塵カバーが発火し火災に至るおそれがある
 改善の内容 
  全車両、防塵カバーの一部を取り除き、車両のレイアウトに応じて、対策
  品(防塵カバー、燃料配管)を取り付ける。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001009.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガ
 型式    PJ-LV234L1,PDG-LV234L2,PKG-LV234L2,LDG-LV234L3,
       LKG-LV234L3,PJ-LV234N1,PDG-LV234N2,PKG-LV234N2,
       LDG-LV234N3,LKG-LV234N3
 製作期間  平成19年3月14日〜平成23年2月10日
 対象台数  1,390台
 不具合部位 1.乗降口(グライドスライド扉)
       2.電気装置(車外扉開閉スイッチ配線)
 不具合状況 
  1.路線バスのグライドスライド扉において、扉シャフトの回転軸が偏心し
   ているものがある。そのため、そのままの状態で扉の開閉を繰り返すと
   扉アームのボールジョイント内部の潤滑が不十分となり、ボールジョイ
   ントが焼付き、最悪の場合、扉の開閉ができなくなるおそれがある。
  2.路線バスの車外扉開閉スイッチにおいて、当該スイッチ配線の接続部の
   防水処理が不適切なため、配線内部に水が浸入するものがある。そのた
   め、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が腐食・断線し、最悪
   の場合、車外扉開閉スイッチ及び運転者席の扉開閉スイッチで、扉の開
   閉ができなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、扉シャフトの回転軸の偏心量を測定し、偏心量が基準を超えて
   いるものは、ボールジョイントを対策品に交換する。
  2.全車両車外扉開閉スイッチ配線の接続部の防水処理状態を点検し不適切
   なものは防水対策を実施する。また、配線に腐食が見られるものは、配
   線を修理する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000996.html
 車名    いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
 通称名   エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
 型式    KR-NHR69,KR-NHR69N,KK-NHR69EA,KK-NHR69EAV,KR-NHR69E,
       KR-NHR69EV,KR-NHS69A,KR-NHS69AN,KK-NHS69EAV,KR-NHS69EA,
       KR-NHS69EAV,PB-NKR81A,PB-NKR81AD,PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,
       PB-NKR81N,PB-NKR81R,VD-NKR81AN,KR-NKR81E,KR-NKR81E3N,
       KR-NKR81EA,KR-NKR81EAV,KR-NKR81ED,KR-NKR81EN,KR-NKR81EP
       など計157型式
 製作期間  平成16年6月26日〜平成18年3月14日
 対象台数  97,564台
 不具合部位 警音器
 不具合状況 
  警音器スイッチ配線において、配索が不適切なため、ハンドル操作の繰り
  返しにより、当該配線が断線することがある。そのため、最悪の場合、警
  音器が鳴らなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、警音器スイッチ配線の配索位置を変更する。また、警音器が鳴ら
  ない場合は、コンビネーションスイッチを交換する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000997.html
 車名    いすゞ
 通称名   エルガミオ
 型式    KK-LR233J1
 製作期間  平成11年12月27日〜平成16年7月22日
 対象台数  331台
 不具合部位 電気装置(後扉配線)
 不具合状況 
  中型路線バスの後扉において、扉配線の取付け位置が不適切なため、扉エ
  ンジンロッドもしくは扉ブラケットが扉配線と干渉するものがある。その
  ため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が断線し、最悪の場合
  扉が開閉できなくなり、運行出来なくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、扉配線の取付け位置を点検し、不適切なものにあっては、扉配線
  の位置を変更し固定するもしくはクリップを追加し扉配線を固定する。ま
  た、扉配線に損傷が見られるものは、当該配線を修理する。

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