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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2014年記載分リコール情報 |
■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001731.html
車名 スズキ,ニッサン,マツダ,三菱
通称名 「キャリイ」「NT100クリッパー」「スクラム」「ミニキャブ」
型式 EBD-DA16T,EBD-DR16T,EBD-DG16T,EBD-DS16T
製作期間 平成26年2月11日〜平成26年6月20日
対象台数 32,091台
不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグコントローラ)
不具合状況
エアバッグコントロールユニットにおいて、加速度センサICが製造不良
のため、エアバッグが作動不良となるものがある。そのため、警告灯が点
灯し、衝突時にエアバッグが展開しない場合や、走行中などに誤展開する
おそれがある。
改善の内容
全車両、エアバッグコントロールユニットの製造番号を確認し、該当する
車両はエアバッグコントロールユニットを良品と交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001730.html
車名 マツダ
通称名 「アテンザ」「アクセラ」
型式 DBA-GJEFP,DBA-GJEFW,DBA-GJ5FP,DBA-GJ5FW,DBA-BMEFS
製作期間 平成25 年10 月30 日〜平成26 年3 月1 日
対象台数 4,736台
不具合部位 燃料装置(フューエルポンプコントローラー)
不具合状況
減速エネルギー回生システムを搭載したガソリン車において、フューエル
ポンプコントローラーのノイズフィルターの特性のばらつきにより、アイ
ドリングストップからのエンジン再始動時に、燃料ポンプに流れる電流の
ノイズ成分を過電流と誤検知し、故障と判定することがある。そのため、
エンジン警告灯が点灯し、燃料ポンプの作動が停止してエンストするおそ
れがある。
改善の内容
全車両、フューエルポンプコントローラーの制御プログラムをノイズフィ
ルターの特性に適したものに書き換える。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001720.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 「ハスラー」「フレア クロスオーバー」
型式 DBA-MR31S,DBA-MS31S
製作期間 平成26年5月23日〜平成26年6月9日
対象台数 3,746 台
不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグモジュール)
不具合状況
助手席用エアバッグブラケットの溶接が不適切なため、当該溶接部が剥れ
るものがある。そのまま使用を続けるとエアバッグブラケットの車体固定
部に過大な力が加わり、最悪の場合、車体固定部が破損し、衝突時にエア
バッグが正常に展開しないおそれがある。
改善の内容
全車両、エアバッグブラケットの製造番号を確認し、該当するものは助手
席エアバッグモジュールを良品に交換する。また、エアバッグブラケット
のサイドブラケットが剥離しているものについては、ステアリングサポー
トメンバを新品に交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001719.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 「エブリイ」「スクラム」
型式 EBD-DA64V,GBD-DA64V,ABA-DA64W,EBD-DG64V,GBD-DG64V,
ABA-DG64W
製作期間 平成17年8月6日〜平成22年3月18日
対象台数 455,202台
不具合部位 その他(ブロアファンモータ)
不具合状況
エアコンの外気導入口の構造が不適切なため、雨水がブロアファンモータ
部に浸入し、当該モータの軸受け部が錆びて固着するものがある。そのた
め、ブロアファンモータが停止してデフロスタが作動しなくなる。また、
マニュアルエアコン仕様車においては、ブロアファンモータの回転を制御
する抵抗ユニット内の温度ヒューズの仕様が不適切なため溶断せず、最悪
の場合、抵抗が過熱して火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、外気導入口のカバーとブロアファンモータを点検し、カバーが装
着されていないものはカバーを追加する。また、ブロアファンモータに錆
が発生しているものはブロアファンモータを新品に交換する。なお、マニ
ュアルエアコン仕様車は、ブロアファンモータの回転を制御する抵抗ユニ
ットを点検し、対策品が装着されていないものは対策品に交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001683.html
車名 スズキ,ニッサン,マツダ ,三菱
通称名 「キャリイ」「NT100クリッパー」「スクラム」
「ミニキャブ」
型式 EBD-DA16T,EBD-DR16T,EBD-DG16T,EBD-DS16T
製作期間 平成25年12月24日〜平成26年2月27日
対象台数 計15,990
不具合部位 車体(スペアタイヤキャリアフック)
不具合状況
スペアタイヤキャリアを固定するフックの溶接が不適切なため、当該溶接
部が剥がれ、フックが脱落することがある。そのため、スペアタイヤキャ
リアが傾き、最悪の場合、走行中にスペアタイヤが脱落し、他の交通の妨
げとなるおそれがある。
改善の内容
全車両、フックの溶接状態を点検し、適切でないものは、フックを再度溶
接する。
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■浅間自動車部品株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001647.html
車名 トヨタ,マツダ,ニッサン,ニッサンMT,ホンダ,スズキ
通称名 「カローラ アクシオ」「プリウス」「アリオン」「CX−5」
「アクセラ」「ティーダラティオ」「リーフ」「ラティオ」
「シビック ハイブリッド「インサイト」「SX4」
「フィット シャトル」
型式 DBA-NZE141,DAA-NHW20,DAA-ZVW30,UA-NZT240,DBA-NZE161,
DBA-NRE160,DAA-NKE165,DBA-KEEFW,DAA-BYEFP,DBA-SC11,
ZAA-ZE0,DBA-N17,DAA-FD3,DAA-ZE2,DAA-GP2,DBA-YC11S
製作期間 平成21年5月〜平成26年3月
対象台数 466台
不具合部位 制動装置(教習車用補助ブレーキ)
不具合状況
教習車の助手席補助ブレーキにおいて、ブレーキペダルのクレビスピン抜
け防止用スナップピンの構造が不適切なため、使用条件によってはスナッ
プピンが外れる場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると
クレビスピンがペダルアーム部より抜け落ち、助手席補助ブレーキが効か
なくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、スナップピンを対策品に交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001635.html
車名 マツダ
通称名 「RX−8」「アテンザ」
型式 LA-SE3P,LA-GG3P,UA-GG3P,LA-GG3S,UA-GG3S,LA-GY3W,UA-GY3W,
LA-GGEP,UA-GGEP,LA-GGES,UA-GGES,LA-GYEW,UA-GYEW
製作期間 平成14年4月4日〜平成15年6月27日
対象台数 計11,832台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の
成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足
したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時
にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り
出火したり乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該インフレータを良品に交換する。なお、改善措置用部品の準
備に時間を要すことから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手
席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エ
アバッグが作動しない旨の警告を表示する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001599.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 「ジムニー」「AZ-オフロード」
型式 ABA-JB23W,ABA-JB43W,ABA-JM23W
製作期間 平成24年5月7日〜平成26年3月26日
対象台数 31,744台
不具合部位 緩衝装置(ボルト)
不具合状況
前輪の緩衝装置において、ラテラルロッドとアクスルハウジングを結合す
る締結構造が不適切なため、締結ボルトが緩み、異音やハンドル振動が発
生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ボルトが脱
落し、最悪の場合、かじ取り性能が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、前輪の当該結合部にばね座金を追加するとともに、強度を上げた
対策ボルトに交換し、改善した規定トルクで再締め付けする。また、市場
における整備時に部品が混同されることを防止するため、後輪についても
同様の改善措置を実施する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001570.html
車名 マツダ
通称名 「アテンザ」「アクセラ」
型式 DBA-GJEFP,DBA-GJEFW,DBA-GJ5FP,DBA-GJ5FW,LDA-GJ2FP,
LDA-GJ2FW,DBA-BMEFS
製作期間 平成24年10月2日〜平成26年1月9日
対象台数 27,627台
不具合部位 電気装置(エンジン制御コンピュータ)
不具合状況
減速エネルギー回生システムにおいて、キャパシタの故障判定プログラム
が不適切なため、キャパシタが正常であるにもかかわらず、故障と判定し
オルタネータの発電を停止して、充電警告灯が点灯するとともにディスプ
レイに「充電システム異常」と表示されることがある。そのまま走行を続
けると、バッテリ電圧の低下により、段階的にエンジン警告灯の点灯や加
速不良となり、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそ
れがある。
改善の内容
全車両、エンジン制御コンピュータのキャパシタ故障判定プログラムを書
き換える。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001536.html
車名 いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
通称名 「エルフ」「アトラス」「コンドル」「タイタン」
型式 PB-NKR81AN,PB-NKR81AR,PB-NKR81N,PB-NKR81R,VD-NKR81AN,
PB-NKS81AN,PB-NKS81AR,PB-NKS81N,PA-NPR81DR,PA-NPR81N,
PA-NPR81R,PB-NPR81AN,PB-NPR81AR,VD-NPR81AN,PB-NPS81AN,
PB-NPS81AR,PB-NPS81N,PB-AKR81AN,PB-AKR81AR,PB-AKR81N,
PB-AKR81R,PB-AKS81AN,PB-AKS81AR,PB-AKS81N,PA-APR81DR,
PA-APR81N,PA-APR81R,PB-APR81AN,PB-APR81AR,PB-BKR81AN,
PB-BKR81AR,PB-BKR81N,PB-BKR81R,PB-BKS81AR,PB-BKS81N,
PA-BPR81N,PA-BPR81R,PB-BPR81AN,PB-BPR81AR,PB-BPS81AN,
PB-BPS81AR,PB-BPS81N,PB-LKR81AN,PB-LKR81AR,PB-LKR81N,
PB-LKR81R,PB-LKS81AN,PB-LKS81AR,PB-LKS81N,PA-LPR81DR,
PA-LPR81N,PA-LPR81R,PB-LPR81AN,PB-LPR81AR,PB-LPS81AN,
PB-LPS81AR
製作期間 平成17年6月30日〜平成18年12月8日
対象台数 33,426台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
トラックの燃料タンクにおいて、燃料タンクバンドを過大な締付けトルク
で固定したため、当該タンク内部のバッフル板(燃料液面の揺動を抑止す
る仕切板)のスポット溶接部に過大な力が加わっているものがある。その
ため、車両走行時の振動により、当該溶接部に亀裂が入り、そのままの状
態で使用を続けると、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料タンクバンドを改善品に交換するとともに、ナットを新品に
し、ワッシャを追加し、対策の締付け方法にて締付ける。また、燃料タン
クのバッフル板溶接部を点検し、スポット溶接部に亀裂が生じているもの
は、燃料タンクを新品に交換する。
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