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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2011年記載分リコール情報 |
■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000956.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 エブリイ,スクラム
型式 EBD−DA64V,GBD−DA64V,ABA−DA64W,EBD−DG64V,ABA−DG64W
製作期間 平成23年10月13日〜平成23年10月18日
対象台数 234台
不具合部位 原動機(アクセルケーブル)
不具合状況
アクセルケーブルの製造工程において、全長の短い樹脂チューブを組み付
けたものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該ケーブルのイン
ナケーブルが損傷し、最悪の場合、アクセルペダルを操作してもエンジ
ン回転が上がらず、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、アクセルケーブルを良品に交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000942.html
車名 マツダ,ニッサン,三菱
通称名 ボンゴ,バネット,デリカ
型式 ABF-SKP2L,ABF-SKP2T,ABF-SKP2M,ABF-SKP2V,ABF-SKP2LN,
ABF-SKP2TN,ABF-SKP2MN,ABF-SKP2VN,ABF-SKP2LM,ABF-SKP2TM,
ABF-SKP2MM,ABF-SKP2VM
製作期間 平成22年8月3日〜平成23年8月22日
対象台数 15,080台
不具合部位 操縦装置(アクセルペダル)
不具合状況
樹脂製アクセルペダルの強度が不足しているため、乗降時に足がペダルに
ひっかかるなどした場合にペダルアームに横方向の大きな荷重が加わると
亀裂が入り、最悪の場合、ペダルアームが折損し走行できなくなるおそれ
がある。
改善の内容
全車両、アクセルペダル一式を対策品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000935.html
車名 いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
通称名 エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
型式 AFG-NKR82AN,AFG-NKR82N,NFG-NKR82AN,NFG-NKR82N,
AFG-NPR82AN,AFG-NPR82N,NFG-NPR82AN,AFG-AKR82AN,
AFG-AKR82N,AFG-APR82AN,AFG-BKR82AN,AFG-BKR82N,
AFG-BPR82AN,AFG-BPR82N,AFG-LKR82AN,AFG-LKR82N,
AFG-LPR82AN,AFG-LPR82N
製作期間 平成17年8月5日〜平成19年6月25日
対象台数 2,602台
不具合部位 燃料装置(CNG燃料タンク)
不具合状況
小型トラックの圧縮天然ガス自動車(CNG車)において、燃料タンク取
付けブラケットの締結構造に対して、ボルトの締付けトルクが不足してい
るため、当該ボルトが緩む場合がある。そのため、そのままの状態で使用
を続けると、ボルトが抜け落ち、最悪の場合、燃料タンクが脱落するおそ
れがある。
改善の内容
全車両、燃料タンク取付けブラケットのボルト及びナットを対策品と交換
し、対策の締付けトルクで締付ける。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000841.html
車名 マツダ
通称名 アクセラ
型式 DBA-BK5P,CBA-BKEP,DBA-BKEP,DBA-BK3P
製作期間 平成20年1月7日〜平成21年3月31日
対象台数 19,916台
不具合部位 窓ふき器(フロントワイパーモーター)
不具合状況
フロントワイパーモーターにおいて、アースターミナルが変形しているも
のがある。そのため、アースターミナル接点部が導通不良に至ることがあ
り、フロントワイパーが作動しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、フロントワイパーモーターにアース線を追加する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000833.html
車名 いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
通称名 エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
型式 BKG-NHR85A,BKG-NHR85AN,BKG-NHS85A,BKG-NHS85AN,BKG-NJR85A
BKG-NJR85AD,BKG-NJR85AN,BKG-NJR85N, など計189型式
製作期間 平成18年12月6日〜平成22年11月1日
対象台数 97,412台
不具合部位 1.後退灯
2.排気ガス再循環装置(EGRクーラ)
不具合状況
1.小型トラックの手動変速機において、変速機がバックギヤに入っている
ことを検知する後退灯スイッチのハーネスの配索が不適切なため、ハー
ネスの固定ブラケットの振動によりハーネスが折れ曲がり、被覆が損傷
することがある。そのため、そのまままの状態で使用を続けると、ハー
ネスが断線し、バックギヤに入っているのにもかかわらず、後退灯が点
灯しなくなるおそれがある。
2.小型トラックのバン架装車または冷凍機架装車において、排気ガス再循
環装置(EGRクーラ)の蛇腹管の強度が不足しているため、排気ガス
の熱による伸縮により、当該蛇腹管に亀裂が発生することがある。その
ため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、排気ガスが漏
れるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、後退灯スイッチのハーネスを点検し、損傷している場合は後退
灯スイッチを新品に交換するとともに、配索を変更する。また、ハーネ
スが損傷していなかたものは配索を変更する。
2.全車両、車体形状を確認し、該当する車両は、EGRクーラを対策品と
交換する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000796.html
車名 マツダ
通称名 アテンザ
型式 DBA-GH5FP,DBA-GH5AP,DBA-GH5FS,DBA-GH5ASDBA-GH5FW,
DBA-GH5AW
製作期間 平成20年1月8日〜平成20年2月12日
対象台数 1,183台
不具合部位 原動機(ピストンクリップ)
不具合状況
原動機において、部品組付け設備の設定が不適切なため、ピストンとコネ
クティングロッドを留めるピストンピンの抜け止めのためのピストンクリ
ップが変形しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該
クリップが外れ、ピストンピンが抜けて異音がし、ピストン、コネクティ
ングロッドが破損し、最悪の場合、エンジンが破損し、オイルが漏れて、
火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジン本体を良品と交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000770.html
車名 いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,マツダ
通称名 エルフ,アトラス,コンドル,タイタン
型式 NFG-NJR82AN,SFG-NJR82AN,NFG-NKR82XAN,SFG-NKR82XAN,
NFG-NLR82AN,NFG-NLR82N,SFG-NLR82AN,NFG-NMR82AN,
NFG-NMR82N,SFG-NMR82AN,SFG-NMR82N,PDG-NPR75N(改),
NFG-NPR82XAN,NFG-NPR82XN,SFG-NPR82XAN,SFG-NPR82XN,
NFG-AJR82AN,NFG-AKR82XAN,NFG-ALR82AN,NFG-AMR82AN,
SFG-AMR82AN,NFG-APR82XAN,NFG-APR82XN,NFG-BJR82AN,
NFG-BKR82XAN,NFG-BMR82AN,NFG-BMR82N,NFG-BPR82XAN,
NFG-BPR82XN,SFG-BPR82XAN,NFG-LJR82AN,NFG-LMR82AN,
NFG-LPR82XAN,SFG-LPR82XAN
製作期間 平成19年7月26日〜平成22年8月24日
対象台数 2,816台
不具合部位 速度計
不具合状況
圧縮天然ガス自動車(CNG車)の小型トラックにおいて、エンジン制
御ユニット(ECM)の速度演算プログラムが不適切なため、速度計の
表示が実際の車体速度より低く表示されるおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジン制御ユニットを対策品に交換する。
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