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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
   

2014年記載分リコール情報

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001806.html
 車名    三菱
 通称名   「ランサー」
 型式    UA-CS2A,UB-CS2V,LA-CS5A,UA-CS5AR,LA-CS5W
 製作期間  平成15年12月2日〜平成15年12月25日
 対象台数  304台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、他社製車両解
  体作業時にインフレータ容器の破損が発生したとの情報を取引先より入手
  した。このため、原因は判明していないが、同年式で同タイプのインフレ
  ータはエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、出火し
  たり乗員が負傷するおそれがあることから、全車両、予防的措置として、
  エアバッグモジュール、もしくはインフレータを良品に交換する。
 改善の内容 
  全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグモジュール、もしくは
  インフレータを良品と交換、回収して不具合原因調査を実施する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001755.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「eK」「デイズ」
 型式    DBA-B11W,DBA-B21W
 製作期間  平成25年4月25日〜平成26年2月3日
 対象台数  27,607台
 不具合部位 制動装置(リヤブレーキドラム)
 不具合状況 
  四輪駆動車のリヤブレーキにおいて、ドラム取外し用ネジ穴の位置が不適
  切なため、当該ネジ穴からブレーキドラム内に水が浸入し、その状態で外
  気温が低い環境下に停車すると、浸入した水が凍結することがある。その
  ため、リヤブレーキがロックしてタイヤが回転できなくなり、最悪の場合
  路面状況によっては横滑りするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リヤブレーキドラムを対策品に交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001744.html
 車名    三菱
 通称名   「パジェロ」
 型式    ADC-V88W,LDA-V88W,ADC-V98W,LDA-V98W
 製作期間  平成20年9月1日〜平成26年3月24日
 対象台数  8,871台
 不具合部位 1.原動機(タイミングチェーンテンショナー)
       2.原動機(エンジン制御用コンピュータ(エンジンECU))
       3.原動機(ターボチャージャ)
 不具合状況 
  1.タイミングチェーンテンショナーの張力調整機構の構造が不適切なため
   タイミングチェーンにかかる張力が不足して、エンジン駆動中に異音が
   発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、
   タイミングチェーンが破損し、最悪の場合、エンストして再始動できな
   くなるおそれがある。
  2.エンジンECUの燃料噴射プログラムが不適切なため、燃料噴射の学習機
   能が正常に機能しないことがある。そのため、DPF(ディーゼル粒子状
   物質除去装置)に過剰に煤が堆積し、そのままの状態で使用を続けると
   最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
  3.ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部の耐食性が不
   十分なため、当該リンク部が発錆して固着する場合がある。そのため、
   エンジンECUが過給圧異常を検出してエンジン警告灯が点灯し、出力制
   限を伴うフェールセーフモードに入るとともに、排気ガス濃度が基準値
   を超過するおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、タイミングチェーンテンショナーを対策品と交換する。また、
   タイミングチェーンシステムを点検し、損傷が確認された場合は、シス
   テム一式を新品と交換する。
  2.エンジンECUのプログラムを対策品に書き替え、燃料噴射学習を実施す
   るとともに、DPFを点検し、煤が過剰堆積しているものは新品に交換す
   る。また、メンテナンスノートの「コモンレール噴射システム噴射量補
   正」点検整備方式のページにシールを貼り付け、正しい記載内容に訂正
   する。なお、エンジンECUが対策済みの車両は、メンテナンスノートの
   訂正のみを実施する。
  3.全車両、ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部の
   ターンバックルを対策品と交換し、エンジンECUのプログラムを対策品
   に書き替える。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001731.html
 車名    スズキ,ニッサン,マツダ,三菱
 通称名   「キャリイ」「NT100クリッパー」「スクラム」「ミニキャブ」
 型式    EBD-DA16T,EBD-DR16T,EBD-DG16T,EBD-DS16T
 製作期間  平成26年2月11日〜平成26年6月20日
 対象台数  32,091台
 不具合部位 エアバッグ装置(エアバッグコントローラ)
 不具合状況 
  エアバッグコントロールユニットにおいて、加速度センサICが製造不良
  のため、エアバッグが作動不良となるものがある。そのため、警告灯が点
  灯し、衝突時にエアバッグが展開しない場合や、走行中などに誤展開する
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エアバッグコントロールユニットの製造番号を確認し、該当する
  車両はエアバッグコントロールユニットを良品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001728.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「ミニキャブ」「タウンボックス」「クリッパー」
       「クリッパーリオ」
 型式    GBD-U61V,GBD-U62V,ABA-U61W,ABA-U62W,CBA-U61W,CBA-U62W,
       GBD-U71V,GBD-U72V,ABA-U71W,ABA-U72W,CBA-U71W,CBA-U72W
 製作期間  平成19年11月30日〜平成23年7月5日
 対象台数  120,021台
 不具合部位 その他(ブロワモータ)
 不具合状況 
  ブロワモータのブラシの材質が不適切なため、最大風量での長時間使用を
  繰り返すと、ブラシが早期に摩耗する場合がある。そのため、ブロワモー
  タの回転が遅くなり、そのまま使用を続けると作動が停止し、前面ガラス
  に曇りが生じた場合に安全な視野を確保できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ブロワモータのラベル色を確認し、対策前品の場合は対策品と交
  換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001718.html
 車名    ニッサン,三菱
 通称名   「フーガ」「シーマ」「スカイライン」「ディグニティ」
 型式    DAA-HY51,DAA-HGY51,DAA-HV37,DAA-HNV37,DAA-BHGY51
 製作期間  平成22年9月30日〜平成26年7月28日
 対象台数  18,525台
 不具合部位 @原動機(エンジン制御コンピュータ)
       A原動機(駆動モータインバータ)
       B動力伝達装置(自動変速機)
 不具合状況 
  @エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、スロットルポ
   ジションセンサからの信号が異常だと判断した場合、フェールセーフ制
   御によりスロットル開度を固定状態にするが、当該制御中にスロットル
   ポジションセンサからの信号が正常に戻った場合、スロットルが徐々に
   開くことがある。そのため、エンジン回転が徐々に上昇し、アクセルペ
   ダルを踏んでいないにもかかわらず加速するおそれがある。
  A駆動モータインバータの制御コンピュータのプログラムが不適切なため
   当該コンピュータが自動変速機のギヤ位置等の信号を受信する際に通信
   異常と判定する場合がある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、
   駆動モータが停止して走行不能になるおそれがある。
  B自動変速機のケースの製造が不適切なため、ケースに亀裂が生じたもの
   がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、最
   悪の場合、ケースが破損して走行不能になるおそれがある。
 改善の内容 
  @全車両、当該エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。
  A全車両、当該駆動モータインバータの制御コンピュータのプログラムを
   修正する。
  B全車両、当該自動変速機を点検し、亀裂がある場合は、良品と交換する

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001714.html
 車名    三菱
 通称名   「デリカ」「アウトランダー」「ギャラン」「RVR」
       「ランサーエボリューション」
 型式    DBA-CV5W,DBA-CV4W,DBA-CW5W,DBA-CW4W,DBA-CY4A,CBA-CY4A,
       DBA-CY3A,DBA-CX4A,CBA-CX4A,DBA-CX3A,DBA-GA3W,CBA-CZ4A
 製作期間  平成17年10月9日〜平成23年10月11日
 対象台数  191,596台
 不具合部位 @原動機 A制動装置(ブレーキブースター)
 不具合状況 
  @エンジンの補機駆動用ベルトの材質が不適切なため、樹脂製プーリが傾
   斜状に摩耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該ベ
   ルトが損傷して外れ、警告灯が点灯するとともに、バッテリ上がりまた
   はオーバーヒートに至るおそれがある。また、油圧パワーステアリング
   車においては、操舵力が増大するおそれがある。
  Aブレーキブースターのブレーキアシスト機構(※)を構成するスイッチ
   スリーブの組付け工程が不適切なため、当該部品に亀裂が発生している
   ものがある。そのため、ブレーキアシスト機構が作動した際に、スイッ
   チスリーブの爪が折損し、ブレーキペダルが戻らず発進できなくなるお
   それがある。
   ブレーキアシスト機構:ブレーキペダルの踏み込み速度と踏み込む力に
   よって、緊急時を判断し、ブレーキ液圧を高めてより強いブレーキ力を
   発生させる機構
 改善の内容 
  @全車両、補機駆動用ベルトを対策品と交換する。また、樹脂製プーリを
   点検し、摩耗が進行している場合は、新品と交換する。
  A全車両、ブレーキブースターの製造番号を確認し、該当するものはブレ
   ーキブースターを良品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001713.html
 車名    三菱
 通称名   「アウトランダー」「グランディス」
 型式    DBA-CW5W,DBA-CW6W,DBA-NA4W
 製作期間  平成19年1月15日〜平成21年12月10日
 対象台数  7,983台
 不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
 不具合状況 
  制動灯スイッチにおいて、絶縁性潤滑油が付着した作業用手袋で組み付け
  作業をしたため、微量な潤滑油成分がスイッチ接点部に浸入し、当該接点
  部に絶縁物が生成されることがある。そのため、当該接点部の電気抵抗が
  増大して導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがある。なお、
  一部の車種において、制動灯が点灯しなくなった場合、シフトレバーがパ
  ーキング位置から動かなくなる事象も発生する。
 改善の内容 
  全車両、制動灯スイッチを新品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001705.html
 車名    三菱,スズキ
 通称名   「i-MiEV」「MINICAB-MiEV」「EV-エブリイ」
 型式    ZAA-HA3W,ZAA-HA4W,ZAB-U67V,ZAB-U68T,ZAB-U68V,ZAB-U87V
 製作期間  平成21年7月4日〜平成26年3月22日
 対象台数  15,675台
 不具合部位 @ 制動装置(リレー)
       A 電気装置(EVシステム制御用コンピュータ(EV ECU))
       B 制動装置(ブレーキ負圧電動ポンプ)
 不具合状況 
  @ブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプの制御用リ
   レーのカシメ管理が不適切なため、リレー接点がオンの状態で固着する
   場合がある。そのため、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴
   り、ブレーキ負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用すると制
   動距離が長くなるおそれがある。
  Aブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプを制御する
   EV ECUの制御プログラムが不適切なため、リレー接点が固着したと誤判
   定する場合がある。そのため、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告
   音が鳴り、ブレーキ負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用す
   ると制動距離が長くなるおそれがある。
  Bブレーキ倍力装置に負圧を供給するブレーキ負圧電動ポンプの排気穴の
   位置が不適切なため、凍結防止剤を含んだ泥・砂が排気穴に付着・侵入
   し、ポンプボデーが腐食することにより排気穴が閉塞する場合がある。
   そのため、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴り、ブレーキ
   負圧電動ポンプが停止し、そのままの状態で使用すると制動距離が長く
   なるおそれがある。
 改善の内容 
  @全車両、該当のリレーを対策品に交換する。
  A全車両、EV ECUのプログラムを対策品に書き替える。
  B全車両、ブレーキ負圧電動ポンプ一式を対策品に交換する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001702.html
 車名    スズキ,三菱
 通称名   「スイフト」「ソリオ」「スプラッシュ」「デリカD:2」
 型式    DBA-ZC72S,DBA-ZD72S,DBA-MA15S,DBA-XB32S,DBA-MB15S
 製作期間  平成25年6月28日〜平成26年4月23日
 対象台数  18,784台
 不具合部位 冷却装置(ウォータポンプ)
 不具合状況 
  ウォータポンプとウォータポンププーリを締結するボルトの締結力が不足
  しているため、当該ボルトが緩み、異音が発生するものがある。そのため
  そのまま使用を続けると、当該ボルトが脱落して補機ベルトが外れ、発電
  不良及び冷却不良により警告灯が点灯し、最悪の場合、エンジンが停止し
  て再始動できなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ウォータポンププーリ締結ボルトの締付けトルクを点検し、緩み
  のあるものはウォータポンプとウォータポンププーリを新品に交換すると
  ともに、締結ボルトを対策品に交換し改善した規定トルクにて締付ける。
  緩みのないものは、締結ボルトを対策品に交換し、改善した規定トルクに
  て締付ける。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001683.html
 車名    スズキ,ニッサン,マツダ ,三菱
 通称名   「キャリイ」「NT100クリッパー」「スクラム」
       「ミニキャブ」
 型式    EBD-DA16T,EBD-DR16T,EBD-DG16T,EBD-DS16T
 製作期間  平成25年12月24日〜平成26年2月27日
 対象台数  計15,990
 不具合部位 車体(スペアタイヤキャリアフック)
 不具合状況 
  スペアタイヤキャリアを固定するフックの溶接が不適切なため、当該溶接
  部が剥がれ、フックが脱落することがある。そのため、スペアタイヤキャ
  リアが傾き、最悪の場合、走行中にスペアタイヤが脱落し、他の交通の妨
  げとなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、フックの溶接状態を点検し、適切でないものは、フックを再度溶
  接する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001676.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「トッポ」「eK-SPORT」「オッティ」
 型式    CBA-H82A,DBA-H82A,CBA-H82W,DBA-H82W,CBA-H92W,DBA-H92W
 製作期間  平成18年8月22日〜平成22年12月14日
 対象台数  計45,758台
 不具合部位 電気装置(コンビネーションメーター)
 不具合状況 
  コンビネーションメーター内の基板はんだ付け工程の管理が不適切なため
  液晶表示部を固定している樹脂ケースの熱膨張・収縮の繰り返しにより、
  はんだ部に亀裂が発生するものがある。そのため、液晶表示部回路が導通
  不良となり、速度計、走行距離計及び燃料計等が表示不良となるおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全使用者に対し当該不具合について周知し、表示不良の申し出があった場
  合はコンビネーションメーターを対策品に交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001632.html
 車名    三菱
 通称名   「デリカ」
 型式    LDA-CV1W
 製作期間  平成24年12月18日〜平成26年5月21日
 対象台数  12,514台
 不具合部位 1.動力伝達装置(トランスファ)
       2.原動機(エンジン制御用コンピュータ(エンジン ECU))
 不具合状況 
  1.トランスファのオイルシール取付穴加工が不適切なため、オイルシール
   が抜けるものがある。そのため、オートマチックトランスミッションフ
   ルード(ATF)がトランスファへ流出し、ATF油圧が低下し、変速不良とと
   もにエンジン警告灯、警告表示が点灯し、最悪の場合、走行不能に至る
   おそれがある。
  2.エンジンECUの制御プログラムが不適切なため、燃料ポンプの圧力調整
   弁が固着したと誤判定することがある。その場合、エンジン警告灯が点
   灯して出力が制限されるとともに、排出ガスが基準値を超過するおそれ
   がある。
 改善の内容 
  1.全車両、トランスファを点検し、該当するものはトランスファを良品と
   交換する。
  2.全車両、エンジンECU のプログラムを対策品に書き替える。また、燃料
   ポンプ吐出量の学習値をリセットする。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001622.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「eK-SPORT」「eK-WAGON」「eK-CLASSY」「eK-ACTIVE」
       「パジェロミニ」「コルト」「ランサー」「グランディス」
       「エアトレック」「パジェロ」「パジェロイオ」「オッティ」
 型式    LA-H81W,UA-H81W,CBA-H81W,DBA-H81W,CBA-H82W,DBA-H82W,
       TA-H53A,ABA-H53A,TA-H58A,ABA-H58A,UA-Z25A,CBA-Z25A,
       UA-Z26A,CBA-Z26A,UA-Z27A,CBA-Z27A,CBA-Z27AG,CBA-Z27W,
       CBA-Z27WG,UA-Z28A,CBA-Z28A,DBA-Z21A,CBA-Z22A,DBA-Z22A,
       DBA-Z23A,ABA-Z23A,DBA-Z23W,CBA-Z24A,DBA-Z24A,CBA-Z24W,
       DBA-Z24W,DBA-CS2A,DBA-CS2W,DBE-CS2V,TA-CS5A,UA-CS5AR,
       CBA-CS5AZ,LA-CS5W,TA-CS5W,CBA-CS6A,GH-CT9A,GH-CT9W,
       CBA-NA4W,DBA-NA4W,LA-CU2W,TA-CU2W,UA-CU5W,LA-V63W,
       LA-V73W,TA-V65W,TA-V75W,ABA-V77W,TA-H76W,TA-H77W,
       CBA-H91W,DBA-H91W,CBA-H92W,DBA-H92W
 製作期間  平成15年7月31日〜平成20年4月18日
 対象台数  703,888台
 不具合部位 電気装置(ライトスイッチ)
 不具合状況 
  ライトスイッチの基板を固定する台座の構造が不適切なため、熱膨張・収
  縮の繰り返しにより、台座と基板間のはんだ部に亀裂が発生するものがあ
  る。そのため、亀裂部が一時的に導通不良となり、最悪の場合、方向指示
  器、前照灯等が不灯となるおそれがある。
 改善の内容 
  ライトスイッチが工場組付仕様の車両は、台座アセンブリ(基板をはんだ
  付けした台座)を対策品に交換する。
  後付用品組付の車両は、ライトスイッチを対策品に交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001573.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「eK」「デイズ」
 型式    DBA-B11W,DBA-B21W
 製作期間  平成25年5月17日〜平成26年1月30日
 対象台数  24,309台
 不具合部位 原動機(エンジン制御用コンピュータ(エンジンECU))
 不具合状況 
  過給機付車両のエンジンECUのプログラムにおいて、燃料噴射量、空気量
  及びプラグ点火時期の制御等が不適切なため、エンジン回転速度が低速回
  転域で低下し、エンストに至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジンECUのプログラムを対策品に書き替える。
  なお、エンジンECU書き替えに伴い、CVT ECUのプログラムを書き替える。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001571.html
 車名    三菱
 通称名   「アウトランダー PHEV」
 型式    DLA-GG2W
 製作期間  平成25年1月17日〜平成25年11月7日
 対象台数  6,517台
 不具合部位 1.電気装置(バッテリーマネージメントユニット)
       2.原動機
       3.駆動用電池システム(セルモニターユニット)
 不具合状況 
  1.駆動用電池の電池残量を演算するバッテリーマネージメントユニット
   (BMU)において、制御プログラムが不適切なため、外部充電やチャー
   ジモードを利用しないで、ハイブリッド走行モード*1 のみの使用を継
   続した場合、実際の電池残量が正しく残量メータに表示されないことが
   ある。そのため、残量メータでは電池残量があるように表示されている
   にもかかわらず、実際の電池残量は減少しており、EV システム警告灯
   の点灯なく走行不能になるおそれがある。
   *ハイブリッド走行モード:電池残量が一定値まで減少した状態で、
    その残量を維持しながら走行するモード
  2.エンジンを制御するコントロールユニット(エンジンECU)とPHEVシステ
   ムを制御するコントロールユニット(PHEV ECU)の制御プログラム、およ
   び点火プラグの仕様が不適切なため、エンジンが低温の状態で短時間の
   運転と停止を繰り返した場合、点火プラグのくすぶりが発生することが
   ある。そのため、EVシステム警告灯が点灯し、エンジンによる充電を行
   わない駆動用電池残量の範囲でのEV走行のみに制限され、そのまま走行
   を続け電池残量が無くなると、走行不能になる。
  3.駆動用電池内のセルモニターユニット(CMU)において、制御プログラ
   ムが不適切なため、パワースイッチオフもしくは充電が終了して車両が
   停止していても電力消費が継続し、電池セル電圧が低下し続けることが
   ある。そのため、フェイルセーフ状態(外部充電ができなくなり、走行
   時はEVシステム警告灯が点灯し、エンジンによる充電を行わない駆動用
   電池残量の範囲でのEV走行のみに制限されるとともに走行出力と最高速
   度が制限)に入り、そのまま走行を続け電池残量が無くなると、走行不
   能になる。また、電池セル電圧の低下状態によっては、始動できなくな
   るおそれがある。
 改善の内容 
  1.全車両、BMUの制御プログラムを対策品に書き替える。
  2.全車両、エンジンECUおよびPHEV ECUの制御プログラムを対策品に書き
   替える。また、点火プラグを仕様変更品に交換する。
  3.全車両、CMUの制御プログラムを対策品に書き替える。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001534.html
 車名    三菱
 通称名   「ミラージュ」「RVR」「アウトランダー」
 型式    DBA-A05A,DBA-GA4W,DBA-GF7W,DBA-GF8W
 製作期間  平成23年12月26日〜平成24年12月12日
 対象台数  8,763台
 不具合部位 施錠装置(キーレスオペレーションシステム)
 不具合状況 
  キーレスオペレーションシステムコントロールユニット(KOS ECU)にお
  いて、内部のリセットIC*2の製造不良により、極低温時にリセットICが
  誤作動し、KOS ECUのマイコンが停止状態になることがある。そのため、
  エンジンが始動できない、ドアおよびテールゲートが施錠・開錠できな
  い、ならびにステアリングが固定・解除できないおそれがある。 
  *1 KOS ECU:キーレスオペレーションキーを認識して、エンジンの始動、
   ドアおよびテールゲートの施錠・開錠、ならびにステアリングの固定
   ・解除を可能にするシステムを制御するコントロールユニット。 
  *2 リセットIC:マイコンの暴走等の異常にリセットをかけて誤作動を防
   止するIC。
 改善の内容 
  全車両、KOS ECUを良品に交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001533.html
 車名    三菱
 通称名   「ミラージュ」
 型式    DBA-A05A
 製作期間  平成25年2月8日〜平成25年3月15日
 対象台数  211台
 不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
 不具合状況 
  燃料タンクにおいて、フィラーパイプの溶着工程の温度管理が不適切なた
  め、フィラーパイプ部の溶着強度が不十分なものがある。そのため、その
  ままの状態で使用を続けると、当該溶着部が剥がれ、燃料が漏れるおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、燃料タンクの製造ロットを確認し、該当するものは、燃料タンク
  一式を良品と交換する。

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