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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
          

2015年記載分リコール情報

■酒井機工株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001953.html
 車名    日野,いすゞ,三菱
 通称名   「デュトロ」など6車種
 型式    TKG-XZU700Xなど10型式
 製作期間  平成25年8月1日〜平成27年4月10日
 対象台数  145台
 不具合部位 水ポンプ用エンジン
 不具合状況 
  散水車の水ポンプ用エンジンにおいて、カムの形状が不適切なため、エン
  ジンを停止寸前の状態からアクセルを急激に最高回転状態まで作動させた
  際に、エンジンが逆回転することがある。そのため、排気ガスが吸気側へ
  吐き出され、エアクリーナ内のエレメント、エアクリーナカバーを焼損す
  るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、水ポンプ用エンジンのカムを対策品に交換する。

■極東開発工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001945.html
 車名    日野,トヨタ,いすゞ,三菱,UDトラックス
 通称名   「デュトロ」「レンジャー」「ダイナ」「エルフ」
       「フォワードジャストン」「フォワード」「キャンター」
       「ファイター」「スーパーグレート」「コンドル」
 型式    SKG-XZU600M,など計55型式
 製作期間  平成20年7月30日〜平成27年3月3日
 対象台数  1263台
 不具合部位 水ポンプ用エンジン
 不具合状況 
  散水車の水ポンプ用エンジンにおいて、カムの形状が不適切なため、エン
  ジンを停止寸前の状態からアクセルを急激に最高回転状態まで作動させた
  際に、エンジンが逆回転することがある。そのため、排気ガスが吸気側へ
  吐き出され、エアクリーナ内のエレメント、エアクリーナカバーを焼損す
  るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、水ポンプ用エンジンのカムを対策品に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001914.html
 車名    三菱,UDトラックス
 通称名   「エアロエース」「エアロクィーン」「スペースアロー A」
       「スペースウイング A」
 型式    LKG-MS96VP,QRG-MS96VP,LKG-AS96VP
 製作期間  平成22年8月30日〜平成27年2月27日
 対象台数  2,342台
 不具合部位 かじ取り装置(パワーステアリングオイルポンプ)
 不具合状況 
  大型観光バスにおいて、パワーステアリングオイルポンプの吐出量のバラ
  ツキにより、オイルの温度がリターンホースの耐熱温度を超えるものがあ
  る。そのため、そのままの状態で使用を続けると、リターンホースがパワ
  ーステアリングオイルタンクから外れてオイルが漏れ、操舵力が増大する
  おそれがある。
 改善の内容 
  走行距離が10 万km 以上の車両は、パワーステアリングオイルタンクの色
  を点検し、パワーステアリングオイルポンプに問題があると判断された場
  合は、パワーステアリングオイルポンプ、タンク、ホース一式を対策品に
  交換する。
  また、登録後1 年以内または走行距離が10 万km 未満の車両は、パワース
  テアリングオイルタンクの色変化が少なくパワーステアリングオイルポン
  プの良否判断が困難であるため、パワーステアリングオイルタンクの色点
  検を行わずにパワーステアリングオイルポンプ、タンク、ホース一式を対
  策品に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001867.html
 車名    三菱
 通称名   「ふそうファイター」
 型式    PA-FL63F,PA-FL63FX
 製作期間  平成16年9月30日〜平成19年6月28日
 対象台数  23台
 不具合部位 動力伝達装置(センターベアリング固定金具)
 不具合状況 
  中型トラックの動力伝達装置において、センターベアリング固定金具の強
  度が不足しているため、プロペラシャフトの回転振動により、当該固定金
  具に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続け
  ると、亀裂の進行により当該固定金具が破断し、プロペラシャフトが脱落
  して、走行不能となるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、センターベアリング固定金具に補強金具を追加する。
  なお、センターベアリング固定金具に亀裂がある場合は、センターベアリ
  ング固定金具を新品に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001907.html
 車名    三菱,UDトラックス
 通称名   「ファイター」「エアロエース」「エアロスター」
       「エアロミディ」「スペースランナーA」
 型式    LDG-FQ62Fなど49型式
 製作期間  平成22年5月28日〜平成27年2月16日
 対象台数  20,328台
 不具合部位 原動機(エアコンプレッサ)
 不具合状況 
  中型トラックと大・中型バスにおいて、エアコンプレッサのシートガスケ
  ット(エアコンプレッサ内の冷却水通路とエア通路の気密性を保つもの)
  の強度が不足しているため、ピストンの往復運動による圧力振動で当該ガ
  スケットに亀裂が発生するものがある。そのため、冷却水がエア通路に浸
  入し、
  1.エア圧送時に配管を伝わり、エアドライヤ(圧縮空気中の水分や油分
    を取り除くもの)から排出され、冷却水が減少することで警告灯が点
    灯し、そのままの状態で使用を続けると、エンジンの出力が制限され
    る。
  2.エア圧縮時の熱により冷却水が乾燥し、結晶化して生成された固形物
    が吸排気バルブに付着することで、吸入または圧送されるエアが減少
    するため、エア圧が低下することで警報ブザーが鳴るとともに警告灯
    が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、充分なエア圧が確保で
    きなくなりブレーキ機能に影響を及ぼし、路上故障に至るおそれがあ
    る。
 改善の内容 
  全車両、エアコンプレッサヘッド一式を対策品と交換するとともに以下の
  改善措置を実施する。
  ・当該ヘッドのエア通路に冷却水の浸入が認められたものは、エアコンプ
   レッサのピストンとシリンダライナーを新品に交換し、エアドライヤの
   オーバーホールを実施する。
  ・エア系統を点検し、冷却水の混入が認められたものはエア系統を清掃し
   不具合が生じた部品を新品に交換する。

■新明和工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001908.html
 車名    いすゞ,ニッサンディーゼル,UDトラックス,三菱,日野,
       ニッサン
 通称名   「フォワード」「エルフ」「コンドル」「キャンター」「ファイター」
       「レンジャー」「アトラス」
 型式    PA-FRR34G4など77型式
 製作期間  平成21年3月〜平成26年1月
 対象台数  248台
 不具合部位 車体(作業装置用油圧ポンプドライブシャフト)
 不具合状況 
  塵芥車の作業装置用油圧ポンプにおいて、油圧ポンプを駆動するための駆
  動軸のスプライン形状と接続フランジの形状が不適切なため、経年で駆動
  軸スプラインと接続用フランジのガタが大きくなることがある。そのため
  そのままの状態で使用を続けると、ガタにより接続用フランジを固定する
  ボルトが緩み、最悪の場合、ボルトが外れてスプライン軸から接続用フラ
  ンジが抜け、油圧ポンプ駆動用推進軸が脱落して他の交通を妨げるおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、当該油圧ポンプと接続用フランジをキー軸構造のものと交換する

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001874.html
 車名    三菱
 通称名   「エアロスター」「エアロミディ」
 型式    QDG-MP35FMなど計10 型式
 製作期間  平成26年1月6日〜平成26年11月20日
 対象台数  (191台
 不具合部位 乗降口(中扉)
 不具合状況 
  大中型路線バスの中扉(引き戸)において、ドアエンジン連結金具を固定
  するボルトの締め付け力が不適切なため、当該ボルトが緩んで抜け出すも
  のがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、抜け出したボル
  トがインナーピラーと干渉し、中扉の確実な開閉が出来なくなるおそれが
  ある。
 改善の内容 
  全車両、ドアエンジン連結金具の固定ボルトを対策品と交換する。また、
  当該ボルトに緩みが認められた場合は、ドアエンジン連結金具とドアエン
  ジンの芯出し調整を実施する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001842.html
 車名    三菱
 通称名   「ふそうエアロスター」
 型式    QDG-MP35FM,QDG-MP35FP,QKG-MP35FK,QKG-MP35FM,QKG-MP35FP,
       QKG-MP37FK,QKG-MP37FM,QKG-MP38FK,QKG-MP38FM
 製作期間  平成25年5月29日〜平成26年12月16日
 対象台数  690台
 不具合部位 原動機(一酸化炭素等発散防止装置)
 不具合状況 
  大型路線バスの一酸化炭素等発散防止装置において、エンジン制御ユニッ
  トと排出ガス後処理装置制御ユニットの制御プログラムが不適切なため、
  尿素水の噴射量が少なく、排出ガス中の窒素酸化物(NOx)の排出値が基
  準値を超えるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジン制御ユニットと排出ガス後処理装置制御ユニットの制御
  プログラムを対策品に書換える。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001841.html
 車名    三菱,ニッサンディーゼル,UDトラックス
 通称名   「エアロエース」「エアロクィーン」「スペースアローA」
       「スペースウイングA」
 型式    PDG-MM96FH,LDG-MM96FH,SDG-MM96FH
 製作期間  平成19年9月4日〜平成27年1月9日
 対象台数  4,509台
 不具合部位 灯火装置(後面方向指示器)
 不具合状況 
  大型観光バスにおいて、方向指示器の長時間点滅を繰り返して行うと、後
  面方向指示器の橙色キャップ上部が溶損する場合がある。そのため、その
  ままの状態で使用を続けると、当該キャップの気化成分でレンズ内面が白
  濁すると共に、当該キャップ上部に穴が開くおそれがある。
 改善の内容 
  全使用者に対し当該不具合について周知し、後面方向指示器にレンズ内面
  の白濁や橙色キャップの溶損が認められた場合は、左右のリヤコンビネー
  ションランプを対策品に交換する。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001840.html
 車名    三菱,ニッサンディーゼル,UDトラックス
 通称名   「エアロエース」「エアロクィーン」「スペースアローA」
 型式    PDG-MM96FH,SDG-MM96FH,QDG-MM97FH,BKG-MS96JP,LKG-MS96VP,
       QRG-MS96VP,PDG-AM96FH,BKG-AS96JP
 製作期間  平成19年10月1日〜平成26年12月15日
 対象台数  867台
 不具合部位 車体装置(左側ミラーステー)
 不具合状況 
  大型観光バスの手動格納式左側ミラーステーにおいて、組立方法が不適切
  なため、ミラー側ステーの取付ボルトの軸力が弱いものがある。そのため
  走行時の振動等により手動格納ユニットのミラー側ステー取付部に亀裂が
  生じ、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展して、最悪の場合、
  左側ミラーが脱落するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、手動格納ユニットとミラー側ステーを対策品に交換する。

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