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リコール情報(各自動車メーカー)

 
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
 

2013年記載分リコール情報

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001495.html
 車名    ニッサン、三菱、いすゞ
 通称名    「アトラス」 「ふそう キャンター」 「エルフ」 
 型式    CBF-SQ2F24,CBF-SQ1F24,TKG-SZ2F24,SDG-SZ5F24,TKG-SZ1F24,
       SDG-SZ4F24,SKG-TZ2F24,SKG-TZ3F24,TKG-BSZ2F24,
       SDG-BSZ5F24,TKG-BSZ1F24,SDG-BSZ4F24,CBF-ASQ2F24,
       TKG-ASZ2F24,SDG-ASZ5F24
 製作期間  平成25年9月24日〜平成25年10月11日
 対象台数  298台
 不具合部位 電気部品(ボディ・コントロール・モジュール)
 不具合状況 
  電装部品の作動を制御するBCM(ボディ・コントロール・モジュール)
  において、回路が不適切なため、ドアロック作動時のノイズにより方向指
  示器用の素子が破損し、方向指示器が点灯したままになることがある。そ
  のまま点灯させておくと、最悪の場合、当該素子が発熱して焼損し、火災
  に至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該BCMを対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001490.html
 車名    ニッサン、いすゞ
 通称名    「NV350 キャラバン」「コモ」
 型式    CBF-VR2E26,CBF-JVR2E26
 製作期間  平成24年6月13日〜平成24年12月27日
 対象台数  289台
 不具合部位 排気管
 不具合状況 
  消音器の前側排気管において、フランジ溶接部の強度が不足しているもの
  があるため、そのまま使用を続けると、亀裂が発生して、騒音規制値を満
  足しないおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、当該排気管一式を対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001491.html
 車名    ニッサン、三菱
 通称名   「シーマ」 「ディグニティ」
 型式    DAA-HGY51,DAA-BHGY51
 製作期間  平成24年4月19日〜平成25年8月29日
 対象台数  2,682台
 不具合部位 乗降口(後席ドアロック)
 不具合状況 
  後席ドアにおいて、アウトサイドハンドルとドアロック装置を連結するケ
  ーブルの戻りが遅くなることがあるため、当該ハンドルを離して戻す操作
  をした際に当該ケーブルがロック位置まで戻らないことがある。このため
  ドアを閉じることができなくなり、最悪の場合、走行中にドアが開くおそ
  れがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ドアロック一式(左右)を対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001481.html
 車名    ニッサン,いすゞ,UDトラックス,三菱
 通称名   「アトラス」 「エルフ」 「コンドル」 「ふそう キャンター」 
 型式    
  CBF-SQ2F24,CBF-SQ1F24,SKG-SZ2F24,TKG-SZ2F24,SDG-SZ5F24,SKG-SZ1F24,
  TKG-SZ1F24,SDG-SZ4F24,SKG-TZ2F24,SKG-TZ3F24,CBF-ASQ2F24,
  CBF-ASQ1F24,SKG-ASZ2F24,TKG-ASZ2F24,SDG-ASZ5F24,SKG-ASZ1F24,
  CBF-USQ2F24,CBF-USQ1F24,SKG-USZ2F24,SDG-USZ5F24,SKG-UTZ2F24,
  SKG-UTZ3F24,SKG-BSZ2F24,TKG-BSZ2F24,SDG-BSZ5F24,SKG-BSZ1F24
 製作期間  平成24年12月24日〜平成25年7月15日
 対象台数  3,014台
 不具合部位 エアコンコンプレッサ
 不具合状況 
  エアコンコンプレッサにおいて、プーリ部のアーマチュア(エアコンコン
  プレッサとプーリを断続する円盤)を成形する際の型が不適切なため、強
  度が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該アーマチュアが
  脱落してエアコンが効かなくなり、最悪の場合、当該アーマチュアが路上
  に落下するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該エアコンコンプレッサを良品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001450.html
 車名    ニッサン,スズキ
 通称名   「セレナ」「ランディ」
 型式    DBA-FC26,DBA-FNC26,DBA-C26,DBA-NC26,DAA-HFC26,
       DAA-HC26,DBA-SC26,DBA-SNC26,DAA-SHC26
 製作期間  平成22年11月15日〜平成25年8月22日 
 対象台数  256,519台
 不具合部位 原動機(高圧燃料ポンプカバー)
 不具合状況 
  高圧燃料ポンプにおいて、ポンプカバーの形状が不適切なため、外気温が
  極めて低い場合に走行風の影響を受け、燃料中の水分がポンプ内のフィル
  タ部で氷結することがある。そのため、当該フィルタが詰まり、警告灯が
  点灯するとともにエンジンが不調となり、最悪の場合、走行中にエンスト
  するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該ポンプカバーを対策品と交換するとともに、エンジン制御コ
  ン ピュータのプログラムを修正する。

■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001455.html
 車名    いすゞ,ニッサン,マツダ
 通称名   「ギガ」「フォワード」「ジャーニーK」「エルフ」
       「アトラス」「タイタン」
 型式    QKG-CYH77A,KL-CYJ51W3,QKG-CYJ77A,QKG-CYJ77AA,
       QKG-CYY77AY,QKG-CYZ77AJ,SKG-FRR90S1,SKG-FRR90S2,
       TKG-FRR90S2,TKG-FRR90T2,SDG-FRS90S1,SKG-FSR90S2,
       SKG-FSR90T2,QKG-FTR34S2,QKG-FTR34T2,LKG-FTR90S2,
       LKG-FTR90T2,KC-LR333J,TKG-NKR85N,TKG-NKR85R,
       SKG-NKR85YN,TKG-NMR85N,TKG-NMR85R,TKG-NPR85AN,
       TKG-NPR85AR,TQG-NPR85AN,SKG-NPR85YN,TDG-NPS85AN,
       TDG-NPS85AR,TKG-AMR85N,TKG-APR85AN,SKG-APR85YN,
       TKG-LPR85AR,SKG-LPR85YN,
 製作期間  平成11年5月6日〜平成24年11月24日
 対象台数  214台
 不具合部位 動力伝達装置(差動装置)
 不具合状況 
  差動装置において、ドライブピニオンのベアリングの内輪軌道面に加工不
  良のものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ベアリングが損傷
  して油漏れが発生するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、良品のベアリングを組み込んだ差動装置に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001433.html
 車名    ニッサン,マツダ,三菱
 通称名    「AD」 「AD EXPERT」 「ファミリアバン」 
        「ランサー カーゴ」 
 型式    DBF-VY12,DBF-BVY12,DBF-CVY12
 製作期間  平成25年4月26日〜平成25年7月30日
 対象台数  4,906台
 不具合部位 変速装置(セレクトレバー)
 不具合状況 
  無段変速機(CVT)のセレクトレバーにおいて、表皮成形設備の治具が
  不適切なため、セレクトボタンとの嵌合部が削れたものがあり、セレクト
  ボタン操作時に嵌合が外れて、セレクトボタンが操作できなくなるおそれ
  がある。このため、Pレンジからシフトできなくなる、または、Pおよび
  Rレンジにシフトできなくなるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該セレクトレバーを対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001428.html
 車名    ニッサン,スズキ
 通称名   「セレナ」 「エクストレイル」 「ラフェスタ」 「フーガ」 
       「ランディ」 
 型式    CBA-C25,DBA-C25,CBA-NC25,DBA-NC25,DBA-CC25,DBA-CNC25,
       DBA-NT31,DBA-T31,CBA-TNT31,CBA-B30,DBA-B30,CBA-NB30,
       DBA-NB30,CBA-PY50,DBA-PY50,CBA-PNY50, DBA-PNY50,
       CBA-Y50, DBA-Y50 CBA-GY50 DBA-SC25 DBA-SNC25 
 製作期間  平成16年10月1日〜平成25年6月14日
 対象台数  764,744台
 不具合部位 加速装置
 不具合状況 
  アクセルペダルの踏み込み量を検知するアクセルセンサにおいて、アクセ
  ルペダルを横方向に押す力が働くような踏み方をした場合に、当該センサ
  内部の接点の接触力が不足して接触不良を起こすことがある。このため、
  当該センサ信号が出力不良となることで、フェールセーフ制御が作動して
  スロットルバルブ開度を制限し、加速不良となるおそれがある。
  また、フェールセーフ制御時の吸入空気量設定が不適切なため、スロット
  ルバルブに汚れが堆積している場合に、アイドル回転付近での空気量が不
  足して、エンストに至るおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該アクセルペダル一式を対策品と交換するとともに、エンジン
  制御コンピュータのプログラムを修正する。

■マツダ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001429.html
 車名    マツダ,ニッサン
 通称名   「ボンゴ」 「バネット」
 型式    ABF-SKP2V,ABF-SKP2M,ABF-SKP2VN,ABF-SKP2M
 製作期間  平成24年10月1日〜平成25年8月20日
 対象台数  5,819台
 不具合部位 車体(リフトゲート)
 不具合状況 
  リフトゲートのラッチにおいて、製造不良により当該ラッチ内部の部品寸
  法が不適切なため、ロック機構が正常に作動せず、リフトゲートが完全に
  ロックしないことがある。そのため、最悪の場合、走行中にリフトゲート
  が開くおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、リフトゲートラッチを良品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001413.html
 車名    ニッサン
 通称名   「エルグランド」
 型式    UA-E51,CBA-E51,UA-NE51,CBA-NE51
 製作期間  平成14年4月10日〜平成18年11月2日
 対象台数  121,865台
 不具合部位 一酸化炭素等発散防止装置(触媒)
 不具合状況 
  エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、エンジン高回転
  時からのアクセルオフによる減速時にエンジンの吸入空気量が不足するこ
  とがあり、燃料がエンジン内で燃焼せず排出され、前側の排出ガス浄化触
  媒で燃焼することで触媒内部が高温になり、触媒が破損することがある。
  このため、破損した触媒の破片により異音が発生し、また、後側触媒に詰
  まると加速不良となり、最悪の場合、エンジン不調後にエンストすること
  がある。
 改善の内容 
  全車両、当該エンジン制御プログラムを対策仕様に修正するとともに、
  触媒の損傷状態を点検し、異常がある場合は触媒(4個)を新品と交換す
  る。

■三菱ふそうトラック・バス株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001403.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「キャンター」「ローザ」「エアロエース」
       「エアロクィーン」「アトラス」
 型式    SKG-FBA00など計66型式
 製作期間  平成22年12月20日〜平成25年7月16日
 対象台数  12,497台
 不具合部位 
  1.動力伝達装置(オイルホースクランプ)
  2.座席ベルト(巻取装置)
 不具合状況 
  1.デュアルクラッチ方式の機械式オートマチックトランスミッションを搭
   載した小型トラック・バスにおいて、オイルクーラーホースのトランス
   ミッション側接続部の締付力が不足しているものがある。そのため、そ
   のままの状態で使用を続けると、当該ホースが外れてトランスミッショ
   ンオイルが漏れ、変速が出来なくなって走行不能になるおそれがある。
  2.小型トラックと大型バスの運転席または助手席用シートベルトにおいて
   巻取装置内部のロック機構部の製造方法が不適切なため、圧入部が緩み
   シートベルト脱着時に異音や引っ掛かりが発生するおそれがある。その
   まま使用を続けると、最悪の場合、圧入部品が外れ、衝突時にシートベ
   ルトのロックが作動しなくなる。
 改善の内容 
  1.全車両、オイルクーラーホースのトランスミッション側接続部のクラン
   プを、対策品に交換する。
  2.全車両、当該シートベルトを点検し、圧入部が緩んでいないものは、当
   該巻取装置の内部に緩み対策部品を取り付ける。圧入部が緩んでいるも
   のは、当該シートベルトを良品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001379.html
 車名    ニッサン,いすゞ,ニッサンディーゼル,UDトラックス
 通称名   「アトラス」「エルフ」「コンドル」
 型式    PDG-SZ2F24,PKG-SZ2F24,SKG-SZ2F24,など計55型式
 製作期間  平成19年6月15日〜平成24年11月20日
 対象台数  20,798台
 不具合部位 1.方向指示器、2.燃料装置(プライミングポンプ)
 不具合状況 
  1.ドアに組み付けている方向指示器において、バルブとソケットの接点端
   子の接圧が低いため、方向指示器を作動させたままドアの開閉を頻繁に
   繰り返した場合、接点が発熱して端子が破損するものがあり、そのまま
   使用を続けると、最悪の場合、当該方向指示器が作動しなくなるおそれ
   がある。
  2.ディーゼルエンジン搭載車のプライミングポンプにおいて、成形時の残
   留応力が高いものがあるため、使用過程におけるオゾン劣化により亀裂
   が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が貫
   通して、駐車中に燃料が漏れ、エンジンの始動が困難になるおそれがあ
   る。
 改善の内容 
  1.全車両、当該方向指示器(左右)を対策品と交換する。
  2.全車両、当該プライミングポンプを対策品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001375.html
 車名    ニッサン
 通称名   「シルフィ」
 型式    DBA-TB17
 製作期間  平成24年11月10日〜平成25年5月8日
 対象台数  9,214 台
 不具合部位 制動装置(バキュームホース)
 不具合状況 
  制動装置のバキュームホースにおいて、組付け時の方向指示が不適切なた
  め、当該ホースと樹脂製のエンジンカバーが干渉しているおそれがある。
  そのため、そのまま長期間使用を続けると、当該ホースに穴があき、制動
  力が低下するおそれがある。 
 改善の内容 
  全車両、当該ホースを新品と交換する。

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001374.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名    「ミニキャブ」 「MINICAB -MiEV」「クリッパー」
 型式    GBD-U61V,EBD-U61V,GBD-U62V,EBD-U62V,ZAB-U67V,
       ZAB-U68V,GBD-U71V,EBD-U71V,GBD-U72V,EBD-U72V
 製作期間  平成24年8月8日〜平成25年4月1日
 対象台数  23,658台
 不具合部位 座席ベルト(巻取装置)
 不具合状況 
  前席用シートベルトにおいて、巻取装置内部のロック機構部の製造方法が
  不適切なため、圧入部が緩み、シートベルト脱着時に異音や引っ掛かりが
  発生するおそれがある。そのまま使用を続けると、最悪の場合、圧入部品
  が外れ、衝突時にシートベルトのロックが作動しなくなる。 
 改善の内容 
  全車両、当該シートベルトを点検し、圧入部が緩んでいないものは、当該
  巻取装置の内部に緩み対策部品を取り付ける。圧入部が緩んでいるものは
  当該シートベルトを良品に交換する。 

■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001338.html
 車名    三菱,ニッサン
 通称名   「eK」「デイズ」
 型式    DBA-B11W,DBA-B21W
 製作期間  平成25年4月25日〜平成25年6月1日
 対象台数  1,456台
 不具合部位 補助制動灯(ハイマウントストップランプ)
 不具合状況 
  テールゲートに固定するハイマウントストップランプに塗布したすべり剤
  の影響により、ハイマウントストップランプのツメ部に亀裂が発生する。
  そのままの状態で使用すると、ハイマウントストップランプがテールゲー
  トの取付位置からずれるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、テールゲートのハイマウントストップランプ取付部を清掃し、す
  べり剤塗布を廃止したハイマウントストップランプ対策品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001331.html
 車名    ニッサン
 通称名   「マーチ」「キューブ」
 型式    UA-AK12,UA-BK12,CBA-BK12,UA-BNK12,CBA-BNK12,UA-K12,
       UA-BZ11,UA-BNZ11
 製作期間  平成14年2月11日〜平成16年8月20日
 対象台数  263,942台
 不具合部位 かじ取装置(ステアリングホイール)
 不具合状況 
  ステアリングホイールにおいて、固定ボルトの締め付けが不適切なものが
  あるため、走行中の振動等により当該固定ボルトが緩んで、ステアリング
  ホイールとステアリングコラムのセレーション勘合部でガタが発生するこ
  とがある。そのまま使用を続けると、当該セレーション勘合部が摩耗して
  ガタが更に大きくなり、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、当該固定ボルトを適切なトルクで締め付ける。なお、当該ボルト
  が緩み、ガタが発生している場合は、ステアリングホイールを新品と交換
  し、適切なトルクで締め付ける。

■極東開発工業株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001309.html
 車名    日野,トヨタ,いすゞ,三菱,マツダ,ニッサン,UDトラックス
 通称名   「デュトロ」「レンジャー」「トヨエース」「ダイナ」
       「エルフ」「フォワード」「キャンター」「ファイター」
       「タイタン」「アトラス」「コンドル」
 型式    SKG-XZU600E,SKG-XZU640M,SKG-XZU675M,など計90型式
 製作期間  平成23年7月19日〜平成25年3月7日
 対象台数  338台
 不具合部位 積荷排出用ベーンポンプ(軸シール)
 不具合状況 
  危険物(灯油・軽油)配送用のタンク車において、極低温時のベーンポン
  プ内軸シールの性能評価が不十分であったため、極低温状態では軸シール
  の追従性が悪くなり、シール性能が低下するものがある。そのため、極低
  温の環境下で、危険物の排出操作を行うと、ベーンポンプにより加圧され
  た危険物が軸シールからベーンポンプのベアリング部に浸入し、ベーンポ
  ンプのリリーフフィッティング部から漏れだし、最悪の場合、漏れた危険
  物が、排気管等の高温部に付着することで発火し、車両火災に至るおそれ
  がある。
 改善の内容 
  全車両、ベーンポンプを対策品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001299.html
 車名    ニッサン,スズキ
 通称名   「セレナ」「ランディ」
 型式    DBA-FC26,DBA-FNC26,DBA-C26,DBA-NC26,DBA-SC26,DBA-SNC26
 製作期間  平成22年11月15日〜平成24年2月15日
 対象台数  85,220台
 不具合部位 電気装置(発電機)
 不具合状況 
  アイドリングストップ付車の発電機において、プーリーの締付けが不適切
  なため、当該プーリーが緩むことで異音が発生し、当該プーリーが脱落す
  ることがある。そのため、当該発電機が発電しなくなり警告灯が点灯し、
  そのまま使用を続けると、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該発電機の製造番号を確認し、対象の場合は当該発電機を対策
  品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001291.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   
  「キューブ」「エクストレイル」「リバティ」「ブルーバードシルフィ」
  「セフィーロ」「ティアナ」「キャラバン」「サファリ」「ダットサン」「コモ」
 型式    
  TA-AZ10,TA-ANZ10,TA-NT30,TA-T30,GH-PNT30,TA-RM12,UA-RM12,TA-RNM12,
  UA-RNM12,UA-QG10,TA-QNG10,TA-FG10,UA-FG10,GH-TG10,GF-A33,GH-A33,
  GF-PA33,UA-J31,UA-PJ31,UA-TNJ31,TA-QGE25,GE-VPE25,LC-VPE25,
  KG-VWE25,KG-VWME25,GE-CQGE25,KG-CWGE25,KG-CWMGE25,GE-DQGE25,
  KG-DWGE25,KG-DWMGE25,TA-WFGY61,GF-WGY61,KH-WTY61,KG-VRGY61,
  GC-LFMD22,GC-LFD22,TA-JQGE25,GE-JVPE25,LC-JVPE25,KG-JVWE25,
  KG-JVWME25,GE-JCQGE25,KG-JCWGE25,KG-JCWMGE25,GE-JDQGE25,
  KG-JDWMGE25
 製作期間  平成12年8月26日〜平成16年1月29日
 対象台数  137,185台
 不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
 不具合状況 
  助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の
  成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足
  したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時
  にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り
  出火するおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該インフレータを良品に交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001283.html
 車名    ニッサン,いすゞ
 通称名   「キャラバン」「エルグランド」「パラメディック」
       「ファーゴフィリー」「スーパーメディックU」
 型式    E-ALE50改,GE-FLGE50,TC-FPGE50,ABF-FPGE50,CBF-FPGE50,
       E-JALE50改,GE-JFLGE50
 製作期間  平成10年10月19日〜平成21年12月25日
 対象台数  434台
 不具合部位 電気配線(バッテリーケーブル)
 不具合状況 
  緊急用自動車において、バッテリーケーブルを固定する樹脂製バンドの耐
  久性が不足しているものがあるため、当該バンドが破損して、バッテリー
  ケーブルが排気管と接触するおそれがあり、最悪の場合、バッテリーケー
  ブルが短絡して、走行中にエンストするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該バンドを対策品と交換し、車体に固定する。
  なお、錆の影響などにより、対策品の車体への固定が困難な場合は、当該
  バッテリーケーブルの配索経路を変更する。
  また、バッテリーケーブルが損傷しているものは、新品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001280.html
 車名    ニッサン,ニッサンUK
 通称名   「デュアリス」
 型式    DBA-KJ10,DBA-KNJ10,DBA-J10,DBA-NJ10
 製作期間  平成19年4月24日〜平成22年3月19日
 対象台数  51,069台
 不具合部位 エンジン制御コンピュータ
 不具合状況 
  エンジン制御コンピュータにおいて、エンジン低回転時に、エアコンのコ
  ンプレッサ内部が破損するなどしてエンジン回転数が急激に低下した場合
  の復帰制御が不適切なため、復帰制御が間に合わないことがあり、最悪の
  場合、低速走行中にエンストするおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、当該エンジン制御コンピュータを対策プログラムに修正する。
  なお、対策プログラムへの修正時および修正後に、当該コンプレッサの内
  部破損が確認された場合には、当該コンプレッサを対策品と交換する。

■スズキ株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001232.html
 車名    スズキ,マツダ,ニッサン
 通称名   「アルト」「MRワゴン」「アルトラパン」「パレット」「ソリオ」
       「キャロル」「モコ」「ルークス」
 型式    DBA-HA35S,DBA-MF33S,DBA-HE22S,DBA-MK21S,DBA-MA15S,
       DBA-HB35S,DBA-MG33S,DBA-ML21S
 製作期間  平成25年1月8日〜平成25年1月21日
 対象台数  約1,950台
 不具合部位 制動装置(ブレーキアクチュエータ)
 不具合状況 
  ブレーキアクチュエータにおいて、誤ったシールリングが組み付けられた
  ものがある。そのため、当該シール部よりブレーキアクチュエータ内にブ
  レーキ液が漏れてブレーキ警告灯が点灯するとともに、制動力が低下する
  おそれがある。
 改善の内容 
  全車両、ブレーキアクチュエータの製造番号を確認し該当するものは良品
  に交換するとともに、当該ブレーキアクチュエータのコネクタ部を点検し
  ブレーキ液の付着が認められた場合は、電気配線を新品と交換する。

■日産自動車株式会社からリコールの届出
 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001225.html
 車名    ニッサン
 通称名   エクストレイル
 型式    LDA-DNT31
 製作期間  平成20年8月20日〜平成24年9月24日
 対象台数  18,452台
 不具合部位 原動機
 不具合状況 
  ディーゼルエンジンにおいて、エンジン最高回転数の設定が不適切なため
  エンジン最高回転域でのクランクシャフト3番メインジャーナル部への負
  荷が高くなっており、ジャーナルベアリングが位置ずれを起こし、油路を
  ふさぐと、3番コンロッドベアリング部にて、潤滑不良による異音が発生
  するおそれがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジン部品が
  破損し走行不能となり、最悪の場合、火災にいたるおそれがある。
 改善の内容 
  全車両、エンジン最高回転数を低減するとともに、エンジンオイルを新品
  と交換する。

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