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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2015年記載分リコール情報 |
■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001992.html
車名 ニッサン,スズキ
通称名 「セレナ」「ランディ」
型式 DBA-C26,DBA-NC26,DBA-SC26,DBA-SNC26
製作期間 平成25年12月12日〜平成27年4月17日
対象台数 6,056台
不具合部位 横滑り防止装置(エンジン制御コンピュータ)
不具合状況
アイドリングストップ無車のエンジン制御コンピュータにおいて、プログ
ラムが不適切なため、横滑り防止装置の作動時に、エンジン出力が抑制さ
れない。そのため、ブレーキ制動力調整による制御は行うものの、走行安
定性を損なうおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エンジン制御コンピュータを対策プログラムに修正する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001989.html
車名 ニッサン
通称名 「ノート」
型式 DBA-E12,DBA-E12改
製作期間 平成26年9月23日〜平成27年1月22日
対象台数 2,952台
不具合部位 床下補強板
不具合状況
ニスモ仕様車の床下補強板において、組付け作業が不適切なため、組付け
ボルトの締付けが不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続
けると、走行中の振動等により当該ボルトが緩むおそれがあり、最悪の場
合、床下補強板が脱落して、他の交通の妨げになるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該組付けボルトを新品と交換し、適切に締め付ける。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001988.html
車名 ニッサン
通称名 「ジューク」
型式 CBA-NF15,CBA-F15
製作期間 平成22年9月27日〜平成24年12月4日
対象台数 7,984台
不具合部位 原動機(タイミングチェーン)
不具合状況
エンジンのタイミングチェーンにおいて、プレートを連結するピンの耐久
性が不足しているため、表面処理が摩耗するものがある。そのまま使用を
続けると、プレートのピン挿入穴が摩耗してタイミングチェーン全長が伸
び、チェーンガイドと干渉して異音が発生し、最悪の場合、タイミングチ
ェーンが破損してエンストに至るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該タイミングチェーン、チェーンガイドおよびクランクスプロ
ケットを対策品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001987.html
車名 ニッサン,ニッサンMT,スズキ
通称名 「ノート」「セレナ」「ジューク」「キューブ」「シルフィ」「リーフ」
「NV350キャラバン」「マーチ」「ラティオ」「ランディ」
型式 DBA-E12,DBA-NE12,DAA-HFC26,DAA-HC26,DBA-FNC26,
DBA-C26,など25型式
製作期間 平成25年6月14日〜平成26年4月10日
対象台数 91,260台
不具合部位 始動装置(プッシュエンジンスタータスイッチ)
不具合状況
プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの
成形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータ
スイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻
らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場
合、走行中にエンストするおそれがある。
改善の内容
全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイ
モビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼
付する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001985.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「フーガ」「ティアナ」「プレサージュ」「エクストレイル」
「サファリ」「キャラバン」「コモ」
型式 CBA-Y50,DBA-Y50,CBA-PY50,DBA-PY50,CBA-PNY50,
DBA-PNY50,CBA-GY50,CBA-J31,など計54型式
製作期間 平成19年4月2日〜平成21年1月8日
対象台数 35,946台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
特定の助手席エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判
明していないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれ
があることから、全車両予防的措置として当該インフレータを交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月13日付け、届出番号「35
69」に含め、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、気密不良のも
のはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグの機能を停止
するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警
告を表示する。
また、交換用部品の準備ができた段階で、年式の古いものから順次新品と
交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■マツダ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001958.html
車名 マツダ,ニッサン,三菱
通称名 「ボンゴ」など計6車種
型式 TC-SK82Vなど55型式
製作期間 平成16年3月1日〜平成18年3月31日
対象台数 104,357台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカ
ーで市場回収品を調査した結果、異常展開に繋がるおそれがあるインフレ
ータ容器内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していない
が、一定の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的
措置として当該インフレータを新品に交換する。
改善の内容
全車両、当該インフレータを年式の古いものから順次新品と交換する。
なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001950.html
車名 ニッサン
通称名 「スカイライン」「GT−R」
型式 DBA-CKV36,CBA-R35
製作期間 平成19年9月3日〜平成20年4月14日
対象台数 6,870台
不具合部位 車枠及び車体(ポップアップエンジンフード)
不具合状況
ポップアップエンジンフードのアクチュエータにおいて、シリンダ締結部
のシール構造が不適切なため、アクチュエータ内部に水が浸入するものが
ある。そのため、そのまま使用を続けると、衝突時にエンジンフード後端
が十分に上がらず、最悪の場合、歩行者頭部及び脚部保護の基準を満足し
ないおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ポップアップエンジンフードアクチュエータを対策品と交換
する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001943.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「エクストレイル」「フーガ」「ティアナ」「プレサージュ」
「ブルーバードシルフィ」「リバティ」「キャラバン」「サファリ」
「コモ」
型式 UA-NT30,CBA-NT30,など計75 型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成20年3月7日
対象台数 計288,397台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を
調査した結果インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認した。
そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入
してガス発生剤が吸湿し、エアバッグ展開時に正常に展開しないおそれが
ある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、
気密不良のものはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグ
の機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動
しない旨の警告を表示する。
また、交換用部品が準備できた段階で、年式の古いものから順次新品と交
換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001918.html
車名 スズキ,ニッサン,マツダ
通称名 「エブリイ」「NV100クリッパーリオ」「スクラム」
型式 ABA-DA17W,ABA-DR17W,ABA-DG17W
製作期間 平成27年2月3日〜平成27年3月4日
対象台数 841台
不具合部位 灯火装置(前照灯)
不具合状況
走行用前照灯において、バルブの固定用スプリングの形状が不適切なため
走行用前照灯の製造時に当該スプリングがバックカバーに干渉する。
そのため、バルブが正常に固定されず、走行用前照灯の照射方向が、保安
基準第32条に適合しないおそれがある。
改善の内容
全車両、走行用前照灯バルブの固定用スプリングを対策品に交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001917.html
車名 スズキ,ニッサン,マツダ
通称名 「キャリイ」「エブリイ」「NV100クリッパー」
「スクラム」
型式 EBD-DA16T,HBD-DA17V,HBD-DR17V,HBD-DG17V
製作期間 平成26年8月18日〜平成27年2月27日
対象台数 4,376台
不具合部位 動力伝達装置(変速機)
不具合状況
機械式自動変速機において、変速機単体の作動検査時に使用する検査用オ
イルの抜き取り作業が不適切なため、変速機内部にオイルが残留している
ものがある。そのため、車両組立時に規定量のオイルを入れると、規定よ
り油量が多くなり、そのままの状態で高速走行をすると油温が上昇し、変
速機の内部部品が溶損したり、熱の影響で変速機周辺のハーネスが溶損し
て、最悪の場合、走行不能やエンジンが再始動できないおそれがある。
改善の内容
全車両、機械式自動変速機のブリーザからのオイル吹き出しの有無やオイ
ルの注入量を点検し、オイルの吹き出しがある場合は、当該変速機、アク
チュエータ、及び当該変速機周辺のワイヤーハーネスを新品に交換すると
ともに正規オイル量を注入する。また、オイルの注入量過多がある場合は
当該変速機、及び当該変速機周辺のワイヤーハーネスを新品に交換すると
ともに正規オイル量を注入する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001879.html
車名 ニッサン
通称名 「ノート」
型式 DBA-E12
製作期間 平成24年7月25日〜平成25年12月10日
対象台数 122,850台
不具合部位 原動機(エンジン制御コンピュータ)
不具合状況
過給器付エンジンの制御コンピュータにおいて、エンジン始動状態の判定
プログラムが不適切なため、エンジン始動直後に素早くCVTのセレクト
操作を行うと、スロットル開度補正制御が継続されることがある。その
ため、通常よりもスロットル開度が大きくなり、最悪の場合、意図する
よりも加速するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該エンジン制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに
書き換える。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001863.html
車名 スズキ,ニッサン,マツダ,三菱
通称名 「エブリイ」「キャリイ」「NV100クリッパー」
「NV100クリッパーリオ」「NT100クリッパー」
「スクラム」「ミニキャブ」「タウンボックス」
「ミニキャブ」
型式 HBD-DA64V,EBD-DA64V,ABA-DA64W,EBD-DA16T,HBD-DR64V,
EBD-DR64V,ABA-DR64W,EBD-DR16T,HBD-DG64V,EBD-DG64V,
ABA-DG64W,EBD-DG16T,HBD-DS64V,EBD-DS64V,ABA-DS64W,
EBD-DS16T
製作期間 平成26年3月22日〜平成26年8月28日
対象台数 34,150台
不具合部位
1.乗降口(フロントドアラッチ)
2.物品積載装置(バックドアラッチ)
不具合状況
フロントドアラッチ及びバックドアラッチにおいて、製造時に異なる材質
の部品を使用したため、強度が不足するものがある。そのため、施錠及び
開錠操作の繰り返しにより、当該部品が破損し、施錠または開錠ができな
くなり、最悪の場合、ドアを開けることができなくなるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、フロントドアラッチを良品に交換する。
2.全車両、バックドアラッチを良品に交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001861.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「キャラバン」「コモ」
型式 ADF-VWE25,LDF-VWE25,ADF-VWME25,LDF-VWME25,CBF-VRE25,
ADF-CWGE25,LDF-CWGE25,ADF-CWMGE25,LDF-CWMGE25,
CBF-CSGE25,CBA-SGE25,CBA-SE25,CBF-DSGE25,ADF-DWMGE25,
ADF-DWGE25,LDF-DWGE25,ADF-JVWE25,LDF-JVWE25,ADF-JVWME25,
LDF-JVWME25,CBF-JVRE25,ADF-JCWGE25,LDF-JCWGE25,
ADF-JCWMGE25,LDF-JCWMGE25,CBF-JCSGE25,CBA-JSGE25,
CBA-JSE25,CBF-JDSGE25,ADF-JDWMGE25,ADF-JDWGE25,
LDF-JDWGE25
製作期間 平成19年8月7日〜平成24年6月5日
対象台数 35,334台
不具合部位 1.原動機(燃料噴射ポンプ)
2.動力伝達装置(後輪アクスルシャフト)
不具合状況
1.直噴ターボディーゼルエンジンにおいて、燃料噴射ポンプのシールの製
造および形状が不適切なため、シールに亀裂が入ることがある。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して貫通し、最悪の
場合、燃料が漏れるおそれがある。
2.ABS付き車において、後輪のABSセンサ取付け部の構造が不適切な
ため、取付け面のシール性が低いものがある。そのため、シール部から
浸入した泥水等がベアリング内に到達し、そのままの状態で使用を続け
ると、ベアリングが潤滑不良となり、最悪の場合、ベアリングが破損し
後輪アクスルシャフトが抜けて走行不能となるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、当該燃料噴射ポンプを対策品と交換する。
2.全車両、ABSセンサ取付け部にシール剤を塗布するとともに、シール
部の錆の状況を確認する。その結果、ベアリング内に水が到達した形跡
が確認された場合は、当該後輪アクスル一式を新品と交換する。
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■三菱自動車工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001847.html
車名 三菱,ニッサン
通称名 「ミニキャブ」「タウンボックス」「トッポ」「eK-WAGON」
「ミニカ」「クリッパー」「クリッパーリオ」「オッティ」
型式 GBD-U61V,GBD-U62V,GBD-U61T,GBD-U61TP,GBD-U62T,GBD-U62TP,
GBD-U61V改,GBD-U62V改,GBD-U61T改,CBA-U61W,ABA-U62W,
CBA-U62W,DBA-H82A,DBA-H82W,HBD-H42V,HBD-H47V,GBD-U71V,
GBD-U72V,GBD-U71T,GBD-U71TP,GBD-U72T,GBD-U72TP,CBA-U71W,
ABA-U72W,DBA-H92W
製作期間 平成20年9月2日〜平成23年1月24日
対象台数 31,672台
不具合部位 原動機(エンジン制御コンピュータ(エンジンECU))
不具合状況
エンジンECUのIC製造工程管理が不適切なため、使用過程での環境温度変
化により、IC内部の配線が断線することがある。そのため、燃料ポンプ制
御に異常が生じ、燃料が適正に供給されなくなり、最悪の場合、始動不能
または走行中エンストに至るおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジンECUのロット番号を確認し、該当するロットの場合はエ
ンジンECUを良品に交換する。
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■いすゞ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001839.html
車名 いすゞ,ニッサン,ニッサンディーゼル,UDトラックス,マツダ
通称名 「エルフ」「アトラス」「コンドル」「タイタン」
型式 BDG-NLR85AN,BJG-NLR85AN,BKG-NLR85AN,BKG-NLR85AR,
BKG-NLR85N,など計184型式
製作期間 平成21年8月17日〜平成25年8月30日
対象台数 16,983台
不具合部位 燃料装置 (燃料タンク)
不具合状況
小型トラックにおいて、燃料タンク内部のバッフルプレート(燃料液面の
揺動を抑止する仕切板)を燃料タンクに溶接する強度が不足しているため
燃料の揺動によりバッフルプレートが変動して、スポット溶接部に亀裂が
生じるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が燃料タン
クまで進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料タンクを対策品に交換する。また、ワッシャを追加し、燃料
タンクバンド、ナットを新品に交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001807.html
車名 ニッサン
通称名 「GT−R」
型式 CBA-R35
製作期間 平成19年10月9日〜平成20年5月14日
対象台数 2,893台
不具合部位 かじ取装置
不具合状況
ステアリングコラムにおいて、アウターチューブの真円度が不適切なため
内側のベアリングに掛かる荷重が不均一なものがある。そのため、そのま
ま使用を続けると、ベアリングが破損してハンドルの上下方向のガタが大
きくなり、最悪の場合、ハンドル前後方向の固定ができなくなるおそれが
ある。
改善の内容
全車両、当該ステアリングコラム一式を良品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001834.html
車名 ニッサン,いすゞ
通称名 「キャラバン」「コモ」
型式 TA-QGE25,TA-QE25,GE-VPE25,LC-VPE25,GE-CQGE25,KG-CWMGE25,
GE-DQGE25,KG-DWMGE25,TA-JQGE25
製作期間 平成14年1月7日〜平成16年1月29日
対象台数 163台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の
成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足
したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時
にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り
出火したり乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該インフレータを良品に交換する。
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