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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2009年記載分リコール情報 |
■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000469.html
車名 スバル
通称名 インプレッサ
型式 GH-GDB
製作期間 平成14年10月11日〜平成19年4月23日
対象台数 3,907台
不具合部位 原動機(エンジンオイルクーラーホース)
不具合状況
平成21年11月12日付け届出番号2412のリコール作業にて使用す
る、対策品のエンジンオイルクーラーホースにおいて、ホースの抜け圧力
が低いものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該オイルクー
ラーホース接続部よりホースが抜け、最悪の場合、漏れたオイルが排気管
にかかり、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルクーラーホースとホースクランプを対策品に交換するとと
もに、新たにねじ式のクランプを追加する。
なお、不具合の発生原因が判明していないため、上記対策を暫定対策とし
原因判明後、必要があれば新たに届出をおこなう。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000451.html
車名 スバル
通称名 インプレッサ
型式 GH-GDB
製作期間 平成14年10月11日〜平成19年4月23日
対象台数 3,907台
不具合部位 原動機(エンジンオイルクーラーホース)
不具合状況
エンジンに備えられている、オイルクーラーホースの材質が不適切なため
使用過程でエンジンオイル内に蓄積する酸及び熱の影響によりホースが硬
化、劣化し、ホース内面に微細亀裂が発生するものがある。そのため、そ
のままの状態で使用を続けると、ホースの内圧及び振動により微細亀裂が
進行し、ホース外面に貫通することによりオイルが漏れ、最悪の場合エン
ジンが破損するおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルクーラーホースを対策品に交換する。
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■2007年記載分リコール情報 |
■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000139.html
車名 スバル
通称名 レガシィ
型式 TA−BL5,TA−BP5
製作期間 平成15年4月24日〜平成16年3月31日
対象台数 5,383台
不具合部位 原動機(タイミングベルト)
不具合状況
ターボ付きの手動5速ミッション車において、エンジンのタイミングベル
トの張力調整装置(テンショナー)の取付部の剛性が低いため、当該ベル
トの振動が大きくなる場合がある。そのため、ベルトとクランクスプロケ
ットの噛み合いが不均一になり、ベルトが損傷し、そのまま使用を続ける
とエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、タイミングベルトを新品に交換するとともに、テンショナーブラ
ケットとアイドラーベアリングを対策品と交換する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000104.html
車名 スバル
通称名 R2,R1,ステラ
型式 UA-RC1,CBA-RC1,DBA-RC1,UA-RC2,CBA-RC2,DBA-RC2,CBA-RJ1,
DBA-RJ1,CBA-RJ2,DBA-RJ2,DBA-RN1,DBA-RN2
製作期間 平成15年11月28日〜平成19年7月9日
対象台数 108,071台
不具合部位 原動機(クランクプーリ)
不具合状況
エンジンの防振ゴム付クランクプーリの防振ゴムの接着面が剥離するもの
がある。そのため、当該クランクプーリのリング(外輪)が脱落し、発電
機が作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該クランクプーリの防振ゴムの接着面を点検し、剥離している
ものは対策品のプーリと交換する。剥離していないものはクランクプーリ
側面に外輪脱落防止用のプレートを装着する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-141.html
車名 スバル
通称名 サンバー
型式 LE-TT1,GBD-TT1,LE-TT2,GBD-TT2,LE-TV1,GBD-TV1,LE-TV2,
GBD-TV2,TA-TW1,TA-TW2
製作期間 平成17年 5月10日〜平成18年12月20日
対象台数 114,232台
不具合部位 車室内空気調整装置(エアコンコンプレッサ)
不具合状況
エアコンコンプレッサの電磁クラッチ面の接触面積が小さく、余裕度が不
足しているものがあるため、コンプレッサ駆動用ベルトの張力が過大に調
整され、かつ高回転で連続走行をすると、クラッチ部が異常発熱し、最悪
の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該電磁クラッチ部を点検し、対象となる場合は当該電磁クラッ
チ部を対策品と交換する。なお対策品の準備に時間を要するため、暫定措
置として、エアコンの使用を控える注意喚起を行う。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/10/recall10-041.html
車名 スバル
通称名 ステラ,R2
型式 DBA−RN1,ABA−RN1,DBA−RN2,
ABA−RN2,DBA−RC1,ABA−RC1,
DBA−RC2,ABA−RC2,
製作期間 平成18年7月26日〜平成19年7月9日
対象台数 43,422台
不具合部位 乗降口(ドアロック装置)
不具合状況
後部右側ドアのドアロック装置において、構成部品に成形不良のものがあ
るため、ドアを閉めようとしても、ドアロックが開錠位置で止まることが
ある。そのため、ドアが閉まらなくなることがある。
改善の内容
全車両、当該ドアロック装置の製造番号を確認し、対象の場合には良品に
交換する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-311.html
車名 スバル
通称名 インプレッサ
型式 GH-GDB
製作期間 平成18年6月15日〜平成19年2月8日
対象台数 28台
不具合部位 手動式変速機のオイルクーラー回路の接続部
不具合状況
製造工程において、手動式変速機のオイルクーラーホース接続部のクラン
プの取付位置が不適切なものがある。そのため、そのまま使用を続けると
当該接続部よりホースが外れてオイルが漏れ、最悪の場合、走行不能に至
るおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルクーラーホースのクランプの取付位置を確認し、クランプ
位置が不適切な場合には、適切なクランプ位置に修正する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-201.html
車名 スバル
通称名 インプレッサ
型式 GH-GDB
製作期間 平成18年6月2日〜平成19年2月26日
対象台数 514台
不具合部位 1.原動機のオイルクーラー回路の接続部
2.手動式変速機のオイルクーラー回路の接続部
不具合状況
1.製造工程において、原動機のオイルクーラーホース接続部のクランプ
の取付位置不適切なものがある。そのため、そのまま使用を続けると
当該接続部よりホースが抜け、最悪の場合、漏れたオイルが排気管に
掛かり、火災に至るおそれがある。
2.製造工程において、手動式変速機のオイルクーラーホース接続部のク
ランプの取付位置が不適切なものがある。そのため、そのまま使用を
続けると、当該接続部よりホースが外れてオイルが漏れ、最悪の場合
走行不能に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、オイルクーラーホースのクランプの取付位置を確認し、クランプ
位置が不適切な場合には、適切なクランプ位置に修正する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-231.html
車名 スバル
通称名 インプレッサ,フォレスター
型式 LA-GD2,LA-GD3,DBA-GDC,DBA-GDD,LA-GG2,LA-GG3,DBA-GGC,
DBA-GGD,CBA-SG5
製作期間 平成18年12月25日〜平成19年 1月15日
対象台数 852台
不具合部位 制動装置(ブレーキ配管)
不具合状況
エアクリーナーケースの固定方法が不適切なため、走行時の振動等により
ブレーキパイプとエアクリーナーケースの留め金が干渉するものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、ブレーキパイプが損傷し、最悪の場
合、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、エアクリーナーステーをボルトで固定するとともに、ブレーキパ
イプに損傷がある場合は、当該パイプを新品に交換する。
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■2006年記載分リコール情報 |
■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-072.html
http://www.fhi.co.jp/news/06_10_12/06_12_07_02.pdf
車名 スバル
通称名 レガシィ,インプレッサ,フォレスター
型式 TA-BL5,CBA-BL5,CBA-BLE,DBA-BLE,CBA-BP5,CBA-BP9,DBA-BP9,
CBA-BPE,DBA-BP9,LA-GD2,LA-GD3,TA-GDA,GH-GDB,DBA-GDC,
DBA-GDD,LA-GG2,LA-GG3,TA-GG3,TA-GGA,DBA-GGC,DBA-GGD,
TA-SG5,CBA-SG5,TA-SG9
製作期間 平成17年11月21日〜平成18年9月30日
対象台数 71,712台
不具合部位 前照灯(自動照射方向調整装置)
不具合状況
オプションとして装着される前照灯を自動的に点灯作動させる装置(オー
トライト)を放電灯式前照灯(HID)付きの車両に装着した場合におい
て電気回路が不適切なため、自動照射方向調整装置(オートレベライザ)
が正常に作動しないおそれがある。
改善の内容
全車両、電気配線に対策用の配線を追加する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-262.html
車名 スバル
通称名 R2,R1
型式 LA-RC1,UA-RC1,ABA-RC1,CBA-RC1,LA-RC2,UA-RC2,ABA-RC2,
CBA-RC2,CBA-RJ1,CBA-RJ2
製作期間 平成15年11月28日〜平成17年2月10日
対象台数 73,602台
不具合部位 排気管
不具合状況
排気管において、前方にある副消音器の溶接が不適切なため、走行時等
の振動により当該溶接部に亀裂が発生するものがある。そのため、その
まま使用を続けると、溶接部の亀裂が進行し、最悪の場合、副消音器と
排気管が分離し、騒音が増大するお
それがある。
改善の内容
全車両、当該排気管を良品に交換する。なお、良品の全数供給に時間を
要するため、排気音等の異常がある場合は排気管を交換し、異常がない
場合は部品の準備が出来次第交換する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
車名 スバル
通称名 サンバー
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-121.html
http://www.fhi.co.jp/recall/main.htm
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■2005年記載分リコール情報 |
■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/09/recall09-151.html
車名 スバル
通称名 レガシィ 1車種
型式
CBA-BL5、UA-BL5、TA-BL5、CBA-BLE、UA-BLE、CBA-BP5、UA-BP5、TA-BP5
CBA-BP9、UA-BP9、CBA-BPE、UA-BPE 12型式
製作期間 平成15年4月24日〜平成16年3月15日
平成16年12月10日〜平成17年 3月21日
対象台数 47、678台
不具合部位 乗車装置(リヤドア外側ハンドル)
不具合状況
リヤドア外側ハンドルのドア開閉レバーの支点部にかしめ不良のものがあ
るため、ドアを閉めた際に当該レバーが完全に戻らずラッチが確実に固定
されていないものがある。そのため、走行中の振動等によりラッチがスト
ライカから外れ、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。
改善の内容
全車両、当該レバーの作動を点検し正常に作動しないものは、良品のリヤ
ドア外側ハンドル一式と交換する。
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