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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2015年記載分リコール情報 |
■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001955.html
車名 スバル
通称名 「インプレッサ」
型式 LA−GD2など13型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成19年4月24日
対象台数 91,151台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカー
で市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがある
ことを確認した。このため、原因は判明していないが、エアバッグ展開時
に正常に展開しないおそれがあるため、予防的措置として当該インフレー
タを新品に交換する。
改善の内容
全車両、当該インフレータを新品に交換するとともに、交換部品について
は全数回収して原因調査を実施する。なお、交換用部品の準備に時間を要
することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバ
ッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが
作動しない旨の警告を表示する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001896.html
車名 ダイハツ,スバル
通称名 「タント」「ムーヴ」「ステラ」
型式 DBA-LA600S,DBA-LA610S,DBA-LA100S,DBA-LA110S,DBA-LA150S,
DBA-LA160S,DBA-LA100F,DBA-LA110F,DBA-LA150F,DBA-LA160F
製作期間 平成26年10月20日〜平成27年2月25日
対象台数 11,029台
不具合部位 制動装置(フロントブレーキキャリパ)
不具合状況
フロントブレーキキャリパ組付工程の管理が不適切なため、キャリパ取付
けボルトの締付けが不十分なものがある。そのため、そのままの状態で使
用を続けると、当該ボルトが緩み、制動時に異音が発生し、最悪の場合、
当該ボルトが脱落して、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ボルトを規定トルクで締付ける。なお、当該ボルトが脱落し
ている場合は、新品のボルトを取付ける。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001833.html
車名 スバル
通称名 「サンバー」
型式 EBD-TT1,GBD-TT1,EBD-TT2,GBD-TT2,EBD-TV1,GBD-TV1,EBD-TV2,
GBD-TV2
製作期間 平成23年3月14日〜平成23年12月21日
対象台数 39,886台
不具合部位 原動機(アクセルケーブル)
不具合状況
アクセルケーブルにおいて、ライナー部にアルミナ粉が混入した等の原因
により、インナーケーブルが早期に摩耗するものがある。そのため、イン
ナーケーブルがほつれてライナー部に引っ掛かり、エンジン回転が下がら
なくなるおそれがある。また、インナーケーブルが折損し、走行不能にな
るおそれがある。
改善の内容
全車両、アクセルケーブルを新品と交換する。
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