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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2010年記載分リコール情報 |
■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000745.html
車名 スズキ,ニッサン
通称名 パレット,ルークス
型式 DBA-MK21S,CBA-MK21S,DBA-ML21S
製作期間 平成20年1月9日〜平成22年8月24日
対象台数 49,122台
不具合部位 走行装置(フルホイールキャップ)
不具合状況
14インチスチールホイール仕様車において、車輪に装着したフルホイール
キャップの外径が大きく、縁石等に乗り上げる等タイヤに大きな負荷が掛
かった場合、変形したタイヤのサイドウォール部がフルホイールキャップ
と干渉し、最悪の場合、走行中にフルホイールキャップが脱落し、他の交
通の妨げとなるおそれがある。
改善の内容
全車両、フルホイールキャップを、外径を小さくした対策品と交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000746.html
車名 スズキ,マツダ,ニッサン
通称名 ワゴンR,アルト,パレット,アルトラパン,AZ−ワゴン,
キャロル,ルークス
型式 DBA-MH23S,CBA-MH23S,DBA-HA25S,HBD-HA25V,DBA-MK21S,
CBA-MK21S,DBA-HE22S,CBA-HE22S,DBA-MJ23S,CBA-MJ23S,
DBA-HB25S,DBA-ML21S,CBA-ML21S
製作期間 平成22年1月8日〜平成22年5月12日
対象台数 177,692台
不具合部位 車体(バックドア)
不具合状況
バックドアにおいて、バックドアラッチの製造不良により当該ドアラッチ
の樹脂ボディの寸法が不適切なものがあり、ロック機構が作動しないため
ドアが確実に閉まらない場合がある。そのため、最悪の場合、走行中にド
アが開き、積載物が落下するおそれがある。
改善の内容
全車両、バックドアラッチを点検し、樹脂ボディの寸法が不適切なものは
バックドアラッチ一式を良品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000699.html
車名 ニッサン,スズキ
通称名 セレナ,ランディ
型式 DBA-C25,DBA-CC25,DBA-SC25
製作期間 平成22年8月5日〜平成22年8月24日
対象台数 1,399台
不具合部位 緩衝装置(リアコイルスプリング固定用ブラケット)
不具合状況
リアコイルスプリング固定用ブラケットとサイドメンバの溶接が不適切な
ため、そのまま使用を続けると、当該溶接部が剥がれ、最悪の場合、当該
スプリングが外れるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ブラケットをサイドメンバーにねじで固定する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000687.html
車名 スズキ,ニッサン
通称名 スイフト,SX4,MRワゴン,セルボ,モコ
型式 DBA-ZC71S,DBA-ZC11S,DBA-ZD11S,DBA-ZC21S,DBA-ZD21S,
CBA-ZC31S,DBA-YA11S,DBA-YB11S,DBA-YC11S,CBA-YA41S,
CBA-YB41S,DBA-MF22S,CBA-MF22S,DBA-HG21S,CBA-HG21S,
DBA-MG22S,CBA-MG22S
製作期間 平成19年5月7日〜平成21年9月16日
対象台数 110,043台
不具合部位 後写鏡(ドアミラー)
不具合状況
ドアミラーにおいて、ドアミラー本体とベースを締結するネジに緩み止め
が無いため、使用過程における振動や強めの外力によるへたりで当該ネジ
が緩み、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ドアミラー本体
がベースから外れ、後方の交通状況等が確認できなくなるおそれがある
改善の内容
全車両、ドアミラー本体とベースを連結しているネジを接着剤付に交換し
規定トルクで締付ける。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000600.html
車名 スズキ
通称名 エスクード,ジムニー
型式 CBA−TA74W,CBA−TD94W,ABA−JB43W
製作期間 平成17年5月31日〜平成18年6月16日
対象台数 3,716台
不具合部位 かじ取り装置(テンショナプーリ)
不具合状況
パワーステアリングポンプ駆動用ベルトの張力を調整するテンショナプー
リの外周樹脂部の材質が不適切なため当該樹脂部が破損することがある。
そのため、異音が発生し、最悪の場合、当該ベルトがパワーステアリング
ポンププーリより外れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、テンショナプーリを対策品と交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000532.html
車名 スズキ
通称名 ツイン
型式 UA-EC22S,CBA-EC22S,UA-EC22S改,ZA-EC22S,CAA−EC22S
製作期間 平成15年1月10日〜平成17年9月30日
対象台数 10,106台
不具合部位 騒音防止装置(排気管)
不具合状況
排気管の補強部の構造が不適切なため、使用過程で当該部に亀裂が発生し
排気管が折損するおそれがある。
改善の内容
全車両、排気管を対策品と交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000521.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 エブリイ,スクラム
型式 EBD−DA64V,GBD−DA64V,ABA−DA64W,EBD−DG64V,
GBD−DG64V,ABA−DG64W
製作期間 平成17年8月6日〜平成21年10月29日
対象台数 432,366台
不具合部位 その他(ブロアファンモータ)
不具合状況
エアコンの外気導入口の構造が不適切なため、雨水がブロアファンモータ
部に浸入し、当該モータの軸受けが錆びて固着するものがある。そのため
ブロアファンモータが停止してデフロスタが作動しなくなる。また、マニ
ュアルエアコン仕様においては、ブロアファンの回転数を制御する抵抗の
ヒューズが溶断せず、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、外気導入口にカバーを追加するとともに、ブロアファンモータを
点検し、錆が発生しているものはブロアファンモータを新品に交換する。
また、マニュアルエアコン仕様は、ブロアファンモータに錆が発生してい
るものは、回転数を制御する抵抗を対策品に交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000497.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 キャリイ,スクラム
型式 EBD-DA63T,EBD-DA65T,EBD-DG63T
製作期間 平成21年12月1日〜平成21年12月8日
対象台数 294台
不具合部位 その他の装置(ロープフック)
不具合状況
右側サイドゲートのロープフックの溶接が不適切なため、サイドゲートと
の溶接強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該フック
が脱落し、最悪の場合、積載物が落下するおそれがある。
改善の内容
全車両、右側サイドゲートを点検し、対象となるものはサイドゲートを良
品と交換する。
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■株式会社マツダE&Tからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000496.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 ワゴンR,AZ−ワゴン
型式 DBA-MH21S改,DBA-MH22S改,DBA-MH23S改,DBA-MJ21S改,
DBA-MJ22S改,DBA-MJ23S改
製作期間 平成18年5月15日〜平成21年9月21日
対象台数 5,407台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
車いす移動車において、燃料タンクの気密検査工程が不適切なため、燃料
ポンプに内蔵された燃料蒸発ガス排出抑止装置配管の逆止弁が脱落してい
るものがある。そのため、燃料を過給油すると、燃料タンクからキャニス
タ内に燃料が流入し、最悪の場合、キャニスタから燃料が漏れるおそれが
ある。
改善の内容
全車両、燃料ポンプを良品と交換するとともに、キャニスタを新品と交換
する。
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