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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2011年記載分リコール情報 |
■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000970.html
車名 スズキ
通称名 エスクード,グランドエスクード
型式 LA-TA02W,LA-TA52W,LA-TL52W,LA-TD62W,LA-TX92W,UA-TX92W
製作期間 平成12年4月13日〜平成17年2月24日
対象台数 23,608台
不具合部位 燃料装置(燃料ポンプ)
不具合状況
燃料タンクの内圧調整用バルブに接続するゴムホースの材質が不適切なた
め、ゴムホースから析出した可塑剤により当該バルブ内部の弁が膨潤し、
燃料タンクの内圧が調整できなくなることがある。そのため、燃料タンク
の内圧が低下して燃料タンクが変形し、燃料ポンプを損傷させることで燃
料が供給できなくなり、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、内圧調整用バルブに接続するゴムホースを対策品に交換するとと
もに、当該バルブを新品と交換する。また、燃料タンクを点検し、変形が
認められるものは燃料タンク及び燃料ポンプを新品と交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000956.html
車名 スズキ,マツダ
通称名 エブリイ,スクラム
型式 EBD−DA64V,GBD−DA64V,ABA−DA64W,EBD−DG64V,ABA−DG64W
製作期間 平成23年10月13日〜平成23年10月18日
対象台数 234台
不具合部位 原動機(アクセルケーブル)
不具合状況
アクセルケーブルの製造工程において、全長の短い樹脂チューブを組み付
けたものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該ケーブルのイン
ナケーブルが損傷し、最悪の場合、アクセルペダルを操作してもエンジ
ン回転が上がらず、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、アクセルケーブルを良品に交換する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000852.html
車名 スズキ
通称名 ツイン
型式 UA-EC22S,CBA-EC22S,UA-EC22S改,ZA-EC22S,CAA−EC22S
製作期間 平成15年1月10日〜平成17年9月30日
対象台数 10,064台
不具合部位 騒音防止装置(排気管)
不具合状況
排気管の補強部の構造が不適切なため、使用過程で当該部の補強板に亀裂
が発生し、排気管が折損するおそれがある。
改善の内容
全車両、排気管を対策品と交換する。
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■日産自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000820.html
車名 ニッサン,スズキ
通称名 セレナ,ランディ
型式 CBA-C25,DBA-C25,CBA-NC25,DBA-NC25,DBA-CC25,DBA-CNC25,
DBA-SC25,DBA-SNC25
製作期間 平成17年4月14日〜平成20年8月28日
対象台数 264,329台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
燃料タンクにおいて、燃料タンクと燃料揺動抑止板(バッフルプレート)
の溶接部の耐久性が不足しているため、燃料揺動の繰返しにより亀裂が
発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂
が進行して折損し、発進時または停止時等の燃料の揺動により異音が発生
するおそれがあり、最悪の場合、
1.前輪駆動車において、バッフルプレートが燃料ポンプの電源端子に接
触してヒューズが切れ、燃料ポンプが停止し、走行中にエンストし再始
動できなくなるおそれがある。
2.全輪駆動車において、バッフルプレートが脱落して燃料タンク内部の
燃料残量測定器に干渉し、燃料計が正しく作動せず、燃料が無くなった
ことに気付かず走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがある。
改善の内容
前輪駆動車は、全車両、当該燃料ポンプにカバーを追加する。
全輪駆動車は、全車両、当該バッフルプレート補強板を追加する。
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■スズキ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000766.html
車名 スズキ
通称名 エスクード
型式 CBA-TDA4W
製作期間 平成20年6月2日〜平成22年10月14日
対象台数 7,517台
不具合部位 原動機(テンショナプーリ)
不具合状況
オルタネータ等補機類を駆動する補機類駆動ベルトのテンショナ内部のス
プリングの製造が不適切なため、当該スプリングが折損し、補機類駆動ベ
ルトの張力が維持できなくなるものがある。そのため、当該ベルトの張力
が低下して異音が発生し、そのまま使用を続けると、当該ベルトが外れて
オルタネータプーリ、ウォータポンププーリ及びパワーステアリングポン
ププーリを駆動できなくなり、発電不良及び冷却不良が発生し警告灯が点
灯するとともに、パワステ機能が停止しハンドル操作力が増大するおそれ
がある。
改善の内容
全車両、補機類駆動ベルトテンショナを良品と交換する。
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