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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2009年記載分リコール情報 |
■株式会社モリタエコノスからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000488.html
車名 いすゞ,ニッサン,トヨタ,三菱,マツダ,日野
通称名 エルフ,アトラス,トヨタダイナ,トヨエース,ふそうキャンター
タイタン,日野デュトロ
型式 AFG-NKR82AN,BDG-NKS85AN,BDG-NMR85N,BDG-NPR85AN,
BKG-NMR85AN,NFG-NKR82AN,NFG-NKR82XAN,など57型式
製作期間 平成18年1月18日〜平成21年11月13日
対象台数 604台
不具合部位 荷箱天井シートカバー押え板
不具合状況
塵芥車において、荷箱の天井シートカバーを固定しているノブボルトに締
込み不足のものがある。そのため、ノブボルトが緩み、最悪の場合、天井
シートカバーの押え板が脱落するおそれがある。
改善の内容
ノブボルトを取外し、六角ボルトに交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000452.html
車名 日野,トヨタ,ダイハツ
通称名 デュトロ,ダイナ200,ダイナ300,ダイナ400,トヨエースG25,
トヨエースG35,トヨエースG45,デルタ
型式 KK-BU301M,KK-BU301X,KK-BU306M,KK-BU306Y,KK-BU346M,
KK-BU410M,KK-BU420M,KK-BU430M,VF-XKU304E,VF-XKU344M,
VF-XKU414M,VF-XKU424M,KK-XZU300E,など計149型式
製作期間 平成14年3月19日〜平成16年3月29日
対象台数 44,024台
不具合部位 窓拭器
不具合状況
窓拭器の作動装置に内蔵されている間欠作動用リレー回路が不適切なため
間欠作動を繰り返した場合に、接点が過度に摩耗して、摩耗粉がリレー下
部に堆積したり接点が脱落することがある。そのため、湿気を含んだ摩耗
粉によるトラッキング、または、脱落した接点が接点間で短絡して、窓拭
器の作動が不能になり、最悪の場合、窓拭器の作動装置が発火するおそれ
がある。
改善の内容
全車両、窓拭器の作動装置を対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000441.html
車名 トヨタ
通称名 ウ゛ィッツ
型式 DBA-KSP90,DBA-SCP90,DBA-NCP91,CBA-NCP95
製作期間 平成17年1月18日〜平成17年8月25日
対象台数 82,226台
不具合部位 電気装置(パワーウィンドウスイッチ)
不具合状況
運転席ドアにあるパワーウィンドウスイッチ内部の接点において、グリー
スの塗布方法が不適切なため、接点の端子間にグリースが溜まる場合があ
る。そのため、スイッチ接点の摩耗粉がグリース表面に付着し、頻繁な操
作を繰り返すと、端子間が短絡してドアガラスが作動不良となり、最悪の
場合、発煙・発火し、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該スイッチの基板を良品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000411.html
車名 トヨタ
通称名 MR-S
型式 TA-ZZW30
製作期間 平成17年10月18日〜平成19年7月11日
対象台数 1,167台
不具合部位 動力伝達装置(トランスミッション)
不具合状況
トランスミッション内部の変速用シャフト表面の熱処理が不十分なため、
シフト操作を繰り返すと当該シャフトに亀裂が発生し、折損することがあ
る。そのため、トランスミッション警告灯が点灯して、変速不能となり、
停車と同時にエンジンが停止し走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該変速用シャフトを良品に交換する。
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■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000396.html
車名 いすゞ,トヨタ,日野,三菱ふそう,ニッサンディーゼル,マツダ
通称名 エルフ,フォワード,ダイナ,トヨエース,デュトロ,
ふそうキャンター,コンドル,タイタン
型式 AFG-NPR82AN,BDG-NMR85AN,BDG-NMS85AN,BDG-NPR85AN,
BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,BKG-NPR85AN,KC-NKR66LAV,
KC-NPR71LV,KC-NPR72LV,KK-NHR69EAV,KK-NKR66EAV,
KK-NKR71EAV,KK-NKR71LAV,など 73型式
製作期間 平成10年6月10日〜平成21年7月3日
対象台数 227台
不具合部位 後部反射器
不具合状況
後部反射器の取り付け位置が不適切なため、車両最外側からの寸法が保安
基準に適合していない。
改善の内容
全車両、保安基準に適合する位置に後部反射器を追加する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000366.html
車名 トヨタ
通称名 カローラアクシオ,カローラフィールダー,カローラルミオン,
プレミオ,アリオン,オーリス,イスト
型式 DBA-NZE141,DBA-NZE144,DBA-ZRE142,DBA-ZRE144,DBA-NZE144G
DBA-ZRE142G,DBA-ZRE144G,DBA-ZRE152N,DBA-ZRE154N,
DBA-ZRT260,DBA-ZRT265,DBA-NZE151H,DBA-NZE154H,
DBA-ZRE152H,DBA-ZRE154H,DBA-NCP110,DBA-NCP115
製作期間 平成19年1月11日〜平成19年12月19日
対象台数 71,319台
不具合部位 動力伝達装置(無段変速機)
不具合状況
無段変速機の前進用クラッチ機構において、クラッチを保持しているスナ
ップリングの取付溝部の加工が不適切なため、急な加減速を繰り返すと当
該スナップリングが取付溝部から外れることがある。そのため、クラッチ
が滑り加速不良となり、そのまま使用を続けると、クラッチが摩滅して前
進できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、無段変速機の製造番号を確認し、該当するものは当該前進用クラ
ッチ機構を良品に交換する。
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■株式会社タダノからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000348.html
車名 いすゞ,トヨタ,ニッサンディーゼル,ニッサン,日野
通称名 エルフ,ダイナ,トヨエース,コンドル,アトラス,日野デュトロ,
日野レンジャー
型式 U-NPR61PR,U-NPR66LR,U-NPR66LVN,KC-NPR66LR,U-NPR66PR,
KC-NPR66PR,KC-NPR66PV,KC-NPR70LYR,など64型式
製作期間 平成8年2月5日〜平成21年1月9日
対象台数 309台
不具合部位 後部反射器
不具合状況
車両運搬車において、後部反射器の取付け位置が不適切なため、車両最外
側からの寸法が保安基準に適合していない。
改善の内容
全車両、保安基準に適合する位置に後部反射器を追加する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000332.html
車名 トヨタ
通称名 ハイエース,レジアスエース,ダイナ,トヨエース
型式 KR-KDH200V,KR-KDH200K,KR-KDH200K改,ADF-KDH201V,
ADF-KDH201K,ADF-KDH201K改,KR-KDH205V,KR-KDH205K,
KR-KDH205K改,ADF-KDH206V,ADF-KDH206K,ADF-KDH206K改,
ADF-KDH211K,KR-KDH220K,ADF-KDH221K,KR-KDH222B,
KR-KDH222B改,ADF-KDH223B,ADF-KDH223B改,KR-KDH225K,
KR-KDH227B,KR-KDH227B改,KR-KDY220,ADF-KDY221,KR-KDY230,
KR-KDY230改,ADF-KDY231,ADF-KDY231改,KR-KDY240V,
ADF-KDY241V,KR-KDY270,ADF-KDY271,KR-KDY280,KR-KDY280改,
ADF-KDY281,ADF-KDY281改,KR-KDY290V
製作期間 平成16年7月29日〜平成20年4月5日
対象台数 185,352台
不具合部位 燃料装置(フューエルクーラ)
不具合状況
フューエルクーラ(燃料冷却器)に接続している燃料ホースの材質が不適
切なため、当該クーラのホース接続部に融雪剤等が付着すると電食による
錆が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると接続部の錆
が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料ホースを対策品と交換する。また、ホース接続部を点検し、
錆のあるものはフューエルクーラを新品と交換する。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000333.html
車名 トヨタ
通称名 タウンエース,ライトエース
型式 ABF-S402U,ABF-S402M
製作期間 平成20年2月25日〜平成20年9月30日
対象台数 10,198台
不具合部位 操縦装置(アクセルペダル)
不具合状況
運転者席フロアマットにおいて、アクセルストッパ部の厚みが薄いため、
アクセルペダルの全開操作を繰り返し行うと、ペダル下端部が当該ストッ
パ部と干渉し、フロアマットに穴があく場合がある。そのため、最悪の場
合、アクセルペダルが穴に引っかかり、エンジン回転が下がらなくなるお
それがある。
改善の内容
全車両、フロアマットを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000287.html
車名 トヨタ
通称名 コンフォート教習車
型式 E-YXS11Y,ABA-YXS11Y,E-SXS11Y
製作期間 平成20年1月21日〜平成20年7月31日
対象台数 167台
不具合部位 動力伝達装置(プロペラシャフト)
不具合状況
プロペラシャフトの製造工程において、中間ジョイントのフランジ接合面
に防錆油が付着しているものがあるため、クラッチの急な断続操作を繰り
返すとフランジの締結ボルトがゆるむことがある。そのため、走行中に異
音や振動が発生し、最悪の場合、中間ジョイントのフランジが外れ走行不
能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、フランジ接合面の防錆油を除去し、締結ボルトを新品と交換して
規定トルクで締付ける。なお、フランジの締結にゆるみがある場合は、
プロペラシャフトを新品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000241.html
車名 トヨタ
通称名 ヴィッツ,ベルタ,ラクティス
型式 DBA-KSP90,DBA-SCP90,DBA-NCP91,CBA-NCP95,DBA-KSP92,
DBA-SCP92,CBA-NCP96,DBA-NCP100,DBA-NCP100(改),
CBA-NCP105,DBA-SCP100,DBA-SCP100(改)
製作期間 平成17年1月18日〜平成20年4月7日
対象台数 525,898台
不具合部位 1.座席ベルト(巻取装置)
2.排気ガス再循環装置(EGRパイプ)
不具合状況
1.センターピラー下部のベルトテンショナ(衝突時に座席ベルトの弛み
を瞬時に巻き取る装置)付前席ベルト巻取装置付近に遮音補助材を設定
したため、衝突時にベルトテンショナが作動した際に発生する高温ガス
により当該補助材が溶損することがあり、最悪の場合、火災に至るおそ
れがある。
2.排気ガス再循環装置(EGR)のパイプの強度が不足しているため、
排気ガスの熱によるパイプの伸縮により、当該パイプに亀裂が発生し異
音とともに排気ガスが漏れることがある。また、そのままの状態で使用
を続けると、亀裂が進行して折損し、最悪の場合、排出ガスが基準値を
満足しなくなるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、当該補助材を取り外す。
2.全車両、当該パイプを対策品と交換する。
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■2008年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000192.html
車名 トヨタ
通称名 ダイナ200
型式 U-BU66H(改),U-BU73(改),KC-BU102H(改),KC-BU172(改)
製作期間 昭和63年10月6日〜平成11年4月24日
対象台数 923台
不具合部位 その他(エンジンブロックヒータ)
不具合状況
消防車両に装備されているエンジンブロックヒータ(冷寒時始動性向上装
置)において、端子部の絶縁用キャップの耐熱性が不足しているため、長
期間にわたり長時間通電を繰り返すと当該キャップが劣化し、絶縁性能が
低下することがある。そのため、使用過程において、融雪剤等が端子部に
浸入すると、腐食により接触抵抗が増加して、端子部が発熱し、断線また
は焼損することがあり、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ヒータおよび電源コードを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000183.html
車名 トヨタ、ダイハツ
通称名 タウンエースノア,ライトエースノア,デルタワゴン
型式 GF-SR40G,GF-SR50G,KH-CR40G,KH-CR50G,GF-SR40N,GF-SR50N,
KH-CR50N
製作期間 平成10年12月15日〜平成13年10月25日
対象台数 3,160台
不具合部位 乗降口(後部左側ドア)
不具合状況
後部左側電動式スライドドアの挟み込み防止制御が不適切なため、ドアロ
ックの位置を検出するスイッチが故障した場合に、電動でドアを閉めると
ドアに異物を挟み込んだと誤判定してドアロックを解除することがある。
そのため、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。
改善の内容
全車両、スライドドアコントロールリレーおよびドアロックを対策品と交
換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000152.html
車名 トヨタ
通称名 ダイナ200,ダイナ300,トヨエースG25,トヨエースG35
型式 LD-BZU300,LD-BZU300A,LD-BZU340,LD-RZU300,LD-RZU300A,
LD-RZU301,LD-RZU340,VF-XKU304H,VF-XKU344,PB-XZU301,
PB-XZU301H,PB-XZU301D,PB-XZU301A,PB-XZU304,PD-XZU304,
PD-XZU304A,PH-XZU304A,PB-XZU311D,PB-XZU314D,PB-XZU321D,
PB-XZU331,PB-XZU334,PB-XZU341,PB-XZU344
製作期間 平成15年10月21日〜平成18年4月28日
対象台数 989台
不具合部位 緩衝装置(スタビライザ)
不具合状況
スタビライザを車台に固定するリンク機構のブッシュの寸法が不適切なた
め、フロントサスペンションが上下する際にブッシュ部の摺動が悪いもの
がある。そのため、当該リンク機構に過大な応力が発生して折損すること
があり、最悪の場合、二カ所のリンク機構が折損してスタビライザが落下
するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ブッシュを対策品と交換するとともに、ブラケットを対策品
または新品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000054.html
車名 トヨタ
通称名 ポルテ
型式 CBA-NNP15
製作期間 平成18年3月13日〜平成19年9月22日
対象台数 7,724台
不具合部位 燃料装置(ブリーザホース)
不具合状況
4輪駆動車の燃料タンク組付け時にブリーザホース(給油時に燃料タンク
内の空気を逃がすホース)の固定用金具を過度に締め付けたものがあるた
め、当該ホースに亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態
で使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、当該ホースが破断し燃料
が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ホースおよび固定用金具を新品と交換し、固定用金具を正規
に締め付ける。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-091.html
車名 トヨタ
通称名 ノア,ヴォクシー
型式 DBA-ZRR70G,DBA-ZRR75G
製作期間 平成19年6月7日〜平成19年11月23日
対象台数 2,623台
不具合部位 原動機(エンジン制御コンピュータ)
不具合状況
エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、クルーズコント
ロール制御による高速走行中に追い越し等でアクセルペダルを大きく踏み
込むと、スロットル異常と誤判定しエンジン警告灯が点灯し、エンジンが
停止するおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-092.html
車名 トヨタ
通称名 ノア,ヴォクシー
型式 TA-AZR60G,CBA-AZR60G,DBA-AZR60G,TA-AZR60G(改),
CBA-AZR60G(改),DBA-AZR60G(改)
製作期間 平成13年11月7日〜平成19年5月31日
対象台数 628,239台
不具合部位 燃料装置(燃料タンク)
不具合状況
燃料タンクの車体への取付方法が不適切なため、車体が大きく捩られるよ
うな路面を繰り返し走行すると、当該タンクの左後部取付けボルト部付近
に応力が集中し亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある
改善の内容
全車両、燃料タンク左後部の取付けボルトを取り外し、異音防止のための
緩衝材を取り付けるとともに、燃料タンクを点検し、亀裂のあるものは新
品の燃料タンクと交換する。
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■2007年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/11/recall11-281.html
車名 トヨタ、レクサス
通称名 クラウン,マークX,レクサスGS350,レクサスIS250,
レクサスIS350
型式 UA-GRS180,CBA-GRS180,DBA-GRS180,DBA-GRS181UA-GRS182,
CBA-GRS182,BA-GRS182,UA-GRS183,CBA-GRS183,DBA-GRS183,
DBA-GRS184,DBA-GRX120,DBA-GRX121,DBA-GRX125,DBA-GRS191
DBA-GRS196,DBA-GSE20,DBA-GSE25,DBA-GSE21
製作期間 平成15年12月15日〜平成17年12月16日
対象台数 215,020台
不具合部位 燃料装置(燃料パイプ)
不具合状況
エンジンの燃料装置において、燃料パイプのパイプ材溶接部に対する曲げ
位置が不適切なため、溶接部の応力が高くなり燃料中の微量な腐食成分が
作用して微小な亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、燃料の圧力変動によりパイプの亀裂が進行し、最悪の場
合、燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該パイプを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/10/recall10-171.html
車名 トヨタ
通称名 bB
型式 DBA-QNC20,DBA-QNC21,DBA-QNC25
製作期間 平成18年1月6日〜平成19年3月23日
対象台数 74,347台
不具合部位 かじ取装置(ユニバーサルジョイント)
不具合状況
ステアリングシャフトとギヤボックスを連結しているユニバーサルジョイ
ントの締結ボルトに締め付けが不足しているものがある。そのため、据え
切り操作を行うと連結部に緩みが生じ、そのままの状態で使用を続けると
異音が発生し、最悪の場合、連結部が外れてかじ取り操作ができなくなる
おそれがある。
改善の内容
全車両、当該ユニバーサルジョイントを対策品に交換するとともに、締結
ボルトを規定トルクで締め付ける。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/10/recall10-173.html
車名 トヨタ
通称名 シエンタ,ヴィッツ,ハイエース,レジアスエース
型式 UA-NCP81G,CBA-NCP81G,UA-NCP81G(改),CBA-NCP81G(改),
UA-NCP85G,CBA-NCP85G,DBA-KSP90,DBA-SCP90,DBA-NCP91,
CBA-NCP95,CBF-TRH200V,CBF-TRH200K,CBA-TRH214W,
CBA-TRH219W,CBF-TRH221K,CBF-TRH223B,CBA-TRH224W,
CBF-TRH226K,CBF-TRH228B,CBA-TRH229W
製作期間 平成15年9月18日〜平成17年2月10日
対象台数 120,406台
不具合部位 燃料装置(燃料ポンプ)
不具合状況
電動式燃料ポンプの内部モータの隣接するコイル線が干渉しているため、
燃料中の微小異物とモータの振動によりコイル線の被覆が摩耗することが
ある。そのため、そのまま使用を続けると、コイル線の被覆が損傷して短
絡し、燃料ポンプが作動しなくなり、エンジンが停止して再始動できなく
なるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該燃料ポンプを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/10/recall10-174.html
車名 トヨタ
通称名 クラウン,クラウンマジェスタ,クラウンエステート,
マークUヴェロッサ,マークUブリット,プログレ,ブレビス
型式 GH-JZS175,TA-JZS175,YA-JKS175,TA-JZS171,GH-JZS177,
TA-JZS177,GH-JZS175W,TA-JZS175W,TA-JZS171W,TA-JZX110,
TA-JZX110W,TA-JCG10,TA-JCG11,TA-JCG15
製作期間 平成11年9月13日〜平成16年10月22日
対象台数 277,074台
不具合部位 1.燃料装置(パルセーションダンパ)
2.燃料装置(燃料パイプ)
不具合状況
エンジンの燃料装置において
1.パルセーションダンパ(燃料圧脈動減衰器)のダイヤフラムの材質が
不適切なため、長時間使用すると燃料の圧力変動により当該ダイヤフラ
ムが摩耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ダイヤ
フラムに亀裂が発生し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
2.燃料パイプのパイプ材溶接部に対する曲げ位置が不適切なため、溶接
部の応力が高くなり燃料中の微量な腐食成分が作用して微小な亀裂が発
生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料
の圧力変動によりパイプの亀裂が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるお
それがある。
改善の内容
1.全車両、当該パルセーションダンパを対策品と交換する。
2.全車両、当該パイプを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-171.html
車名 トヨタ
通称名 アイシス
型式 CBA-ANM10G,DBA-ANM10G,CBA-ANM10W,DBA-ANM10W,CBA-ANM15G,
DBA-ANM15G,CBA-ANM15W,DBA-ANM15W,CBA-ZNM10G,CBA-ZNM10W
製作期間 平成16年9月20日〜平成18年9月4日
対象台数 122,527台
不具合部位 電気装置(制動灯スイッチ)
不具合状況
制動灯スイッチ内部への異物侵入時の接点障害防止対策が不十分なため、
絶縁性グリースが付着した作業用手袋で当該スイッチの外側に触れると、
微量なグリース成分がスイッチ接点部まで徐々に拡散することがあり、
スイッチ接点部の発熱により当該接点部に絶縁物が生成されて導通不良と
なるものがある。
そのため、制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキング位置から
動かなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該スイッチを対策品に交換するとともにリレーを追加する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-291.html
車名 日野、トヨタ
通称名 デュトロ,ダイナ200,ダイナ300,トヨエースG25,トヨエースG35
型式 VF-XKU304E,VF-XKU344M,VF-XKU414M,VF-XKU424M,VF-XKU304H,
VF-XKU344,VF-XKU414,VF-XKU424
製作期間 平成15年9月8日〜平成18年9月29日
対象台数 3,314台
不具合部位 動力伝達装置(クラッチレリーズレバー)
不具合状況
動力伝達装置において、クラッチレリーズレバーの強度が不足しているた
め、クラッチ操作によりレバーに亀裂が生じるものがある。そのため、
そのまま使用を続けると、当該レバーが変形し、クラッチが切れなくなり
最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該レバーを対策品と交換する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/01/recall01-241.html
車名 日野,トヨタ,ダイハツ
通称名 日野 デュトロ,
トヨタ ダイナ200,ダイナ300,トヨエースG25,トヨエースG35,
ダイハツ デルタ
型式
KK-XZU301M,KK-XZU301E,KK-XZU301T,KK-XZU301X,KK-XZU302M,KK-XZU302E,
KK-XZU302T,KK-XZU302X,KK-XZU306M,KK-XZU307M,KK-XZU307Y,KK-XZU311T,
KK-XZU311X,KK-XZU312T,KK-XZU321T,KK-XZU321X,KK-XZU322M,KK-XZU322T,
KK-XZU331M,KK-XZU337M,KK-XZU341M,KK-XZU342M,KK-XZU346M,KK-XZU347M,
KK-XZU351T,KK-XZU352T,KK-XZU401M,KK-XZU402M,KK-XZU411M,KK-XZU412M,
KK-XZU421M,KK-XZU301,KK-XZU301H,KK-XZU301D,KK-XZU301A,KK-XZU302,
KK-XZU302H,KK-XZU302D,KK-XZU302A,KK-XZU306,KK-XZU306V,KK-XZU307,
KK-XZU307V,KK-XZU311D,KK-XZU311A,KK-XZU312D,KK-XZU321D,KK-XZU321A,
KK-XZU322,KK-XZU322D,KK-XZU331,KK-XZU337,KK-XZU341,KK-XZU342,
KK-XZU346,KK-XZU347,KK-XZU351D,KK-XZU352D,KK-XZU401,KK-XZU402,
KK-XZU411,KK-XZU412,KK-XZU421,KK-XZU301N,KK-XZU301P,KK-XZU302N,
KK-XZU302P,KK-XZU302U,KK-XZU302J,KK-XZU306N,KK-XZU307N,KK-XZU312U,
KK-XZU321U,KK-XZU321J,KK-XZU322N,KK-XZU322U,KK-XZU337N,KK-XZU341N,
KK-XZU346N,KK-XZU347N,KK-XZU352U,KK-XZU411N,KK-XZU412N,KK-XZU421N
製作期間 平成11年5月17日〜平成16年6月11日
対象台数 78,380台
不具合部位 制動装置(バキュームポンプ)
不具合状況
ブレーキ倍力装置に負圧を供給するバキュームポンプを潤滑するオイル油
路のユニオンボルトの設定が不適切なため、バキュームポンプへの潤滑油
量が不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、バキ
ュームポンプ内部のベーンが摩耗し、ポンプが破損して負圧が発生しなく
なり、最悪の場合、制動距離が長くなるおそれがある。
改善の内容
全車両、配管途中のユニオンボルトを対策品に交換するとともに、当該バ
キュームポンプ又はバキュームポンプの部品(ロータ・ベーン)を新品と
交換する。
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■2006年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/11/recall11-163.html
車名 トヨタ
通称名 ハリアー,ウィンダム
型式 GF-MCU10W,GF-MCU15W,GF-MCV20
製作期間 平成9年12月15日〜平成12年11月1日
対象台数 54,217台
不具合部位 排出ガス発散防止装置
(エンジン制御コンピュータ、空燃比センサ)
不具合状況
排出ガス中の酸素濃度を検出する空燃比(空気と燃料の比率)センサ回路
故障時のエンジンコンピュータ制御が不適切なため、センサの内部配線が
断線した場合等に適正な空燃比が得られなくなることがある。そのため、
そのまま使用を続けると、断線時に触媒コンバータが異常過熱して損傷し
最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジン制御コンピュータおよび空燃比センサを対策品と交換す
る。また、触媒コンバータを点検し、損傷しているものは新品と交換する
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/10/recall10-031.html
車名 日野,トヨタ
通称名 デュトロ,ダイナ200,ダイナ300,ダイナ400,トヨエースG25,
トヨエースG35,トヨエースG45
型式 VF-XKU304E,VF-XKU344M,VF-XKU414M,VF-XKU424M,PB-XZU301M,
PB-XZU301E,PB-XZU301T,PB-XZU301X,PB-XZU304M,PD-XZU304M,
PB-XZU304E,PD-XZU304E,PD-XZU304X,PH-XZU304X,PB-XZU306M,
PB-XZU306Y,PB-XZU308M,PB-XZU308Y,PB-XZU311T,PB-XZU314T,
PD-XZU314T,PB-XZU321T,PB-XZU331M,PB-XZU334M,PD-XZU334M,
PB-XZU336M,PB-XZU338M,PB-XZU341M,PB-XZU344M,PD-XZU344M,
PB-XZU346M など105型式
製作期間 平成15年8月1日〜平成18年4月7日
対象台数 45,832台
不具合部位 動力伝達装置(クラッチホース)
不具合状況
クラッチマスターシリンダーからレリーズシリンダの間のホースの強度が
不足しているため、エンジン始動時等の振動により、ホースに亀裂が生じ
るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行しオイル
が洩れ、最悪の場合、走行中に変速出来なくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ホースを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-261.html
車名 トヨタ
通称名 ヴィッツ,プラッツ,ファンカーゴ,bB,イスト,WiLL,サイファ
型式 TA-NCP10,UA-NCP10,UA-SCP13,TA-NCP12,UA-NCP12,TA-NCP20,
TA-NCP20(改),UA-NCP20,UA-NCP20(改),TA-NCP30,UA-NCP30,
UA-NCP60,UA-NCP70
製作期間 平成14年6月17日〜平成15年5月30日
対象台数 187,131台
不具合部位 動力伝達装置(フロントドライブシャフト)
不具合状況
前輪駆動用のドライブシャフトにおいて、車輪側ジョイント部に使用し
ている潤滑用グリスの水分量が多いものがある。そのため、駐車時や発
進時等にハンドルを大きく切った状態で走行した際に一時的に潤滑油膜
が切れ、ジョイント部に過大な力が加わることがあり、最悪の場合、ジ
ョイント部が破損し、走行できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ドライブシャフトを点検し、該当するものは対策品と交換
する。
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■日野自動車株式会社からリコールの届出
〜 平成18年7月18日付けリコール届出分の訂正届出 〜
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/08/recall08-081.html
車名 日野,トヨタ
通称名 日野デュトロ,トヨタダイナ200,トヨタダイナ300,
トヨタトヨエースG25,トヨタトヨエースG35,
トヨタダイナ200,トヨタダイナ300
型式 PB-XZU368M,PB-XZU368T,PB-XZU378M,PD-XZU378M,PB-XZU388M
PB-XZU368,PB-XZU368D,PB-XZU378,PD-XZU378,PB-XZU388
製作期間 平成16年6月14日〜平成17年9月28日
対象台数 1,661台
不具合部位 電気装置(エンジンアースブラケット)
不具合状況
原動機用電子制御装置等のアース線を接続するブラケット(エンジンアー
スブラケット)の強度が不足しているため、原動機の振動によりブラケッ
トが共振し亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続ける
と、当該ブラケットが折損してアース機能が不良となり、エンストし再始
動できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ブラケットを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-182.html
車名 トヨタ
通称名
ヴィッツ,プラッツ,WiLLVi,ファンカーゴ,bB,bB OPENDECK,カローラ,
カローラランクス,アレックス,カローラフィールダー,カローラスパシオ
カローラランクス,プリウス
型式
TA-NCP10,TA-NCP13,TA-NCP15,TA-NCP12,TA-NCP16,TA-NCP19,TA-NCP20,
TA-NCP21,TA-NCP25,TA-NCP30,TA-NCP31,TA-NCP35,TA-NCP34,TA-NZE120
TA-NZE121,TA-NZE121GTA-NZE121NTA-NZE124TA-NZE124GZA-NHW11
製作期間 平成13年1月31日〜平成13年11月1日
対象台数 268,570台
不具合部位 原動機(クランク角センサ)
不具合状況
エンジンのクランク角センサにおいて、樹脂製ボデーの成形が不適切なた
め、配線コネクタのロックの掛かり代が少ないもの及びオーリングのシー
ル性が不足しているものがある。そのため、オーリングからセンサ内にエ
ンジンオイルが徐々に浸入し、そのまま使用を続けると、浸入したオイル
がセンサ内で熱膨張することによりコネクタのロックが変形し、最悪の場
合、コネクタの接続がずれて導通不良となり、エンジンが停止し再始動で
きなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該センサを良品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-041.html
車名 トヨタ
通称名 ハイエース,レジアスエース
型式 KR-KDH205V
製作期間 平成16年7月30日〜平成18年4月10日
対象台数 24,236台
不具合部位 緩衝装置(後輪用リーフスプリング)
不具合状況
後輪用リーフスプリングの加工方法が不適切なため、当該スプリングの中央
部が局部的に変形しているものがある。そのため、変形部の応力が高くなり、
塗装が剥がれ融雪剤等により腐食して変形部から亀裂が発生し、そのまま使用
を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、当該スプリングが折損し、走行できな
くなるおそれがある。
改善の内容
全車両、後輪用リーフスプリングを対策品に交換する。
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■日本フルハーフ株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/06/recall06-152.html
車名 いすゞ、ニッサンディーゼル、トヨタ、三菱ふそう、ニッサン
日野
通称名 エルフ、フォワード、コンドル、ダイナ、トヨエース、
ふそうキャンター、アトラス、レンジャー、デュトロ
型式 KR-NHR69N,PA-NPR81Nなど34型式
製作期間 平成16年9月27日〜平成17年12月8日
対象台数 114台
不具合部位 物品積載装置(非常時脱出用の開錠機能付きドアロック装置)
不具合状況
バン型車両において、物品積載設備の積み卸し口のドアに取り付けられて
いる非常脱出機能付きドアロック装置の構造が不適切なため、走行中の振
動等により非常時の開錠機能が作動し、ドアロックが外れることがある。
そのため、走行中にドアが開き、最悪の場合、積荷が落下するおそれがあ
る。
改善の内容
全車両、当該ドアロック装置を対策品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-301.html
車名 トヨタ
通称名 ウィッシュ,アイシス,プリウス,カローラ,カローラランクス,
アレックス,カローラフィールダー,カローラスパシオ,
ラクティス
型式 UA-ZNE10G,CBA-ZNE10G,DBA-ZNE10G,UA-ANE10G,CBA-ANE10G,
DBA-ANE10G,CBA-ZNM10G,CBA-ZNM10W,CBA-ANM10G,DBA-ANM10G,
ZA-NHW20,DAA-NHW20,UA-ZZE122,CBA-ZZE122,UA-ZZE122G,
CBA-ZZE122G,UA-NZE121N,CBA-NZE121N,DBA-SCP100,DBA-NCP100
CBA-NCP105
製作期間 平成14年9月16日〜平成17年11月22日
対象台数 565,756台
不具合部位 かじ取装置(インタミディエイトシャフト)
不具合状況
電動式パワーステアリング付車のハンドルとギヤボックスを連結している
インタミディエイトシャフトとスライディングヨークの強度が不足してい
るため、低速時にハンドルを強く一杯に切ったり、走行中縁石にタイヤを
接触させる等、当該部品に過大な力が繰り返し作用すると、連結部が緩ん
だり、亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、
最悪の場合、連結部が外れたり折損して、かじ取り操作ができなくなるお
それがある。
改善の内容
全車両、インタミディエイトシャフトとスライディングヨークを対策品に
交換するとともに、インタミエクステンションシャフトの締付ボルトを規
定トルクで締め付ける。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-161.html
車名 トヨタ
通称名 ランドクルーザープラド
型式 KD-KZJ90W,KD-KZJ95W,E-RZJ90W,E-RZJ95W,E-VZJ90W,E-VZJ95W
製作期間 平成8年4月17日〜平成11年1月6日
対象台数 107,767台
不具合部位 動力伝達装置(リヤアクスルシャフト)
不具合状況
リヤアクスルシャフトのフランジ部の強度が不足しているため、高速で
山間の屈曲路等を繰り返し走行すると、フランジの付け根部に亀裂が発生
するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最
悪の場合、当該部が折損して車輪が外れ、走行できなくなるおそれがある
改善の内容
全車両、リヤアクスルシャフトを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-121.html
車名 レクサス
通称名 GS430,GS350,IS250,IS350
型式 DBA-UZS190,DBA-GRS191,DBA-GRS196,DBA-GSE20,DBA-GSE25
DBA-GSE21
製作期間 平成17年7月27日〜平成17年12月27日
対象台数 11,109台
不具合部位 座席ベルト(巻取装置)
不具合状況
運転者席及び助手席用座席ベルトの巻取装置内部の部品に製造不良のもの
があるため、ロック機構のギヤセンサ端部とガイドホルダが干渉し、座席
ベルトを引き出せないことがある。そのため、当該ベルトが装着できず、
乗員を拘束できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、運転者席及び助手席の座席ベルトを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-041.html
車名 トヨタ
通称名 グランビア、グランドハイエース、ハイエースレジアス、
レジアス、ツーリングハイエース、ハイエースレジアスバン
レジアスバン、グランビア、グランドハイエース、
グランビアバン、グランドハイエースバン、トヨタ救急車
型式 KD-KCH16W,KH-KCH16W,KD-KCH46G,KD-KCH46W,KH-KCH46W,
KG-LXH49V,E-VCH16W,GF-VCH16W,GE-VCH28Kなど20型式
製作期間 平成7年9月25日〜平成17年10月17日
対象台数 76,248台
不具合部位
1.動力伝達装置(フロントプロペラシャフト)
2.制動装置(ブレーキブースタ)
不具合状況
1.4輪駆動車の前輪駆動用フロントプロペラシャフトにおいて、トラン
スファ側のユニバーサルジョイント部に対する熱対策が不足していた
ため、高速走行や登坂走行等の高負荷走行により当該部の温度が上昇
した際、グリースの潤滑性の低下が早まるものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ジョイント部の摩
耗が進んでガタや異音を生じ、最悪の場合、当該ジョイント部が破損
して走行できなくなるおそれがある。
2.救急車において、制動倍力装置(ブレーキブースタ)内にあるゴム製
ダイヤフラムの耐熱性が不足しているため、原動機室内の熱影響によ
り、当該ダイヤフラムが熱劣化して亀裂が発生することがある。その
ため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、倍力作用が損なわれて
制動停止距離が伸びるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、グリースの耐熱性を向上したフロントプロペラシャフトに
交換する。
2.全車両、ブレーキブースタを対策品と交換する。
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■株式会社タダノからリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/03/recall03-162.html
車名 三菱、トヨタ、日野、いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル
マツダ
通称名 ふそうキャンター、ダイナ、トヨエース、デュトロ、エルフ、
アトラス、コンドル、タイタン
型式 PA-FE82DG,PA-FE83DGN,PB-XZU421,PB-XZU423,PB-XZU424,
PB-XZU421M,PB-XZU423M,PB-XZU424M,PB-XZU433M,PB-NPR81ANP
PA-NPR81NP,PB-APR81ANP,PB-APR81ARP,PA-BPR81NP,
PB-LPR81ANP,PA-LPR81NP
製作期間 平成16年10月19日〜平成18年1月31日
対象台数 285台
不具合部位 車体(後輪フェンダ)
不具合状況
後輪フェンダサポートの取付方法が不適切なため、走行時の振動等により
当該サポートに繰返し負荷が集中し亀裂が発生するものがある。そのため
そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、後輪フェンダが脱
落して交通の安全を妨げるおそれがある。
改善の内容
全車両、後輪フェンダサポートを新品と交換し、ボルトおよび溶接で固定
する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-232.html
車名 トヨタ
通称名 ラクティス
型式 DBA-NCP100,DBA-NCP100改,DBA-SCP100,DBA-SCP100改
製作期間 平成17年9月14日〜平成17年12月8日
対象台数 25,847台
不具合部位 座席ベルト
不具合状況
後部座席用の3点式座席ベルトのバックル取付側ベルトおよび2点式座席
ベルトをシートフレームに固定する工程が不適切なため、固定ナットの取
付けがされていないものがある。そのため、当該ベルトが外れ、乗員を拘
束できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両点検し、ナットが取付けられていない場合は、新品のナットを規定
トルクで取付ける。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/01/recall01-191.html
車名 トヨタ
通称名 RAV4 L,RAV4 J
型式 E-SXA10G,E-SXA11G
製作期間 平成7年5月19日〜平成7年7月31日
対象台数 18,257台
不具合部位 緩衝装置(フロントコイルスプリング)
不具合状況
前輪用コイルスプリングの塗装前に行なう表面洗浄に不適切なものがある
ため、凍結防止剤等による腐食環境下で長期間使用されると塗装が剥れて
錆が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、錆が進行
して折損し、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該コイルスプリングを良品と交換する。
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■2005年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-081.html
車名 トヨタ
通称名
ハイエースバン、ハイエースバン4WD、レジアスエースバン
レジアスエースバン4WD、ハイエースコミューター
レジアスエースコミューター、ハイエースコミューター4WD
レジアスエースコミューター4WD、ハイエースレジアスバン
レジアスバン、クィックデリバリー100、ハイラックス、
クラウンステーションワゴン、クラウン、マークU、チェイサー、
クレスタコンフォート、コンフォート教習車、ダイナ150、
トヨエースG15、ダイナ、トヨエース、ダイナアーバンサポーター、
トヨエースアーバンサポーター 25車種
型式
KC-LH103V、KC-LH113V、KC-LH113K、KC-LH123V、KC-LH109V、KC-LH119V、
KC-LH129V、KG-LH162V、KG-LH172V、KG-LH172K、KG-LH182K、KG-LH168V、
KG-LH178V、KG-LH188K、KC-LH125B、KG-LH184B、KG-LH186B、KG-LXH43V、
KG-LXH49V、KC-LH81VH、KG-LH82K、KF-LN147、KB-LN165、KF-LN167、
KB-LN165H、KB-LN170H、KF-LN172H、KD-LS130W、KD-LS151、KD-LS151H、
KD-LX100、KD-LXS11、KD-LXS11Y、KC-LY101、KC-LY111、KC-LY121、
KC-LY131、KC-LY151、KC-LY161、KC-LY201、KC-LY211、KC-LY151(改)、
KG-LY102、KG-LY112、KG-LY122、KG-LY132、KG-LY152、KG-LY152(改)、
KG-LY162、KG-LY202、KG-LY212、KG-LY220、KK-LY220、KG-LY230、
KK-LY230、KG-LY270、KG-LY280、KK-LY280、KK-LY240V、KK-LY290V、
KK-LY270(改)、KK-LY228K 62型式
製作期間 平成10年4月1日〜平成15年9月30日
対象台数 246、592台
不具合部位 原動機(コネクティングロッドボルト)
不具合状況
原動機内部のコネクティングロッドの組付け時に使用している洗浄液の除
去が不適切なため、コネクティングロッドのボルトと取付け穴の隙間に洗
浄液が残留しボルトの表面が腐食することがある。そのため、そのまま使
用を続けると、ボルトに微小な亀裂が発生するものがあり、最悪の場合、
ボルトが折損して走行不能に至るおそれがある。
改善の内容
全車両、コネクティングロッドボルトを新品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/10/recall10-182.html
車名 トヨタ
通称名
カローラ、カローラランクス、アレックス、カローラフィールダー、
カローラスパシオ、ヴィッツ、プラッツ、ファンカーゴ、bB、
bB OPEN DECK、イスト、WiLL Vi、WiLL VS
WiLL サイファ、RAV4 J、RAV4 L 16車種
型式
TA-NZE120、TA-NZE121、TA-NZE124、TA-ZZE122、TA-ZZE123、TA-ZZE124
KE-CE121、TA-NZE121G、TA-NZE124G、TA-ZZE122G、TA-ZZE123G、
TA-ZZE124G、KE-CE121G、TA-NZE121N、TA-ZZE122N、TA-ZZE124N、
GH-NCP10、TA-NCP10、GH-NCP13、TA-NCP13、GH-NCP15、TA-NCP15、
GH-SCP10、TA-SCP10、UA-SCP10、GH-NCP12、TA-NCP12、GH-NCP16、
TA-NCP16、GH-SCP11、TA-SCP11、UA-SCP11、GH-NCP20、TA-NCP20、
UA-NCP20、GH-NCP21、TA-NCP21、UA-NCP21、GH-NCP25、TA-NCP25、
UA-NCP25、GH-NCP30、TA-NCP30、UA-NCP30、GH-NCP31、TA-NCP31、
UA-NCP31、TA-NCP34、UA-NCP34、GH-NCP35、TA-NCP35、UA-NCP35、
UA-NCP60、UA-NCP61、UA-NCP65、GH-NCP19、E127、TA-ZZE128、
TA-ZZE129、UA-NCP70、UA-NCP75、TA-ACA20W、TA-ACA21W、TA-ZCA25W
TA-ZCA26W 67型式
製作期間 平成12年5月10日〜平成14年8月31日
対象台数 1,272,214台
(1・・・1,272,214台 2・・・3,722台)
不具合部位
1.灯火装置(前照灯スイッチ)
2.制動装置(ブレーキパイプ)
不具合状況
1.前照灯スイッチ内部の接点の形状が不適切なため、接点の摩耗が早く
なり、摩耗粉を伝って摺動グリースが当該接点に付着し絶縁物が生成
されることがある。そのため、前照灯が時々点灯しなくなり、そのま
ま使用を続けると、当該接点の電気抵抗が増加して過熱し、樹脂部が
溶損して消灯するおそれがある。
2.パワーステアリング用油圧パイプの固定方法が不適切なため、エンジ
ン振動等により位置がずれるものがある。そのため、当該油圧パイプ
の固定状態によってはブレーキパイプと接触し、そのまま使用を続け
ると、ブレーキパイプが損傷してブレーキ液が漏れ、制動力が低下す
るおそれがある。
改善の内容
1.全車両、前照灯スイッチを対策品に交換する。
2.全車両、当該油圧パイプの固定金具を新品に交換し、位置ずれ防止ス
トッパーを追加する。また、ブレーキパイプと当該油圧パイプに損傷
があるものは新品と交換する。
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■三菱ふそうバス製造株式会社から改善対策の届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/10/recall10-131.html
車名 三菱,いすゞ,日野,ニッサンディーゼル,ニッサン,トヨタ
通称名
ふそうキャンターガッツ、ふそうキャンター、ふそうキャンター4WD、
ふそうファイターミニヨン、ふそうファイター、ふそう、フォワード、
エルフ、ギガ、日野レンジャー、−、コンドル、アトラス、ダイナ、
デリカトラック、ライトエース 17車種
型式
GB-FA523B、U-FB308A、U-FB308B、U-FB511B、KC-FB501B、KG-FB51AB
GE-FB523B、U-FD501B、KC-FD501B、KK-FD50AB、U-FE305B、U-FE317B
U-FE325E、U-FE335EV、U-FE337EV、U-FE435EV、U-FE435F、U-FE437E
U-FE437EV、U-FE437F、U-FE439EV、U-FE439F、U-FE447E、U-FE447F
U-FE507B、KC-FE507B、KC-FE507BT、KC-FE508B、U-FE517B、KK-FE52EB
U-FE537B、U-FE537ET、U-FE537EV、KC-FE537B、KC-FE537EV、U-FE538B
U-FE538E、U-FE538EV、KC-FE538B、KC-FE538C、KC-FE538EV、KC-FE562EV
KK-FE53EC、KK-FE53EEV、KC-FE567B、KC-FE567EV、KC-FE568B、KC-FE568C
KC-FE568EV、KC-FE632G、KC-FE636E、U-FE637EV、KC-FE637ET
KC-FE637EV、U-FE638EV、U-FE638F、KC-FE638C、KC-FE638EV、KC-FE638F
KC-FE638G、U-FE639EV、U-FE639F、KC-FE639E、KC-FE639EV、KC-FE639EV
KC-FE639G、KK-FE63CEV、KK-FE63EEV、KK-FE63EG、U-FE648E、U-FE648F
KC-FE648C、KC-FE648E、KC-FE648F、KC-FE648F、U-FE649F、KC-FE649F
KC-FE652E、KC-FE652G、KC-FE658E、KC-FE658F、KC-FE658G、KC-FE659E
KC-FE659G、KC-FE662E、KC-FE662EV、KC-FE667EV、KC-FE668EV
KC-FE669EV、U-FG437E、KC-FG507B、U-FG638E、KC-FG508B、KC-FG538B
KC-FG538E、KC-FG638E、KK-FG63EE、KC-FH217G、KC-FH263EE、KC-FH217G
KC-FH217H、KC-FH217J、KC-FH217K、KC-FH218G、KC-FH218H、KC-FH218J
KC-FH227H、KC-FH227J、U-FK335H、U-FK335J、U-FK337G、U-FK337H
U-FK337J、U-FK416J、U-FK417H、U-FK417H、U-FK417J、U-FK418K
KC-FK603G、KC-FK603H、KC-FK603J、KC-FK612H、KC-FK612J、KC-FK612K
KC-FK612KZ、U-FK615H、U-FK615K、U-FK616H、U-FK616J、U-FK616K
U-FK617G、U-FK617H、U-FK617J、U-FK617K、KC-FK617J、U-FK618G
U-FK618H、U-FK618HZ、U-FK618J、U-FK618JZ、U-FK618K、U-FK618KZ
U-FK618L、KC-FK618H、KC-FK618HZ、KC-FK618J、KC-FK618K、KC-FK619H
KC-FK619J、KC-FK619K、KK-FK61FK、KK-FK61HH、KK-FK61HK、KK-FK61HL
KC-FK622H、KC-FK622K、KC-FK627K、KC-FK628H、KC-FK628HZ、KC-FK628J
KC-FK628K、KC-FK628L、KC-FK628M、KC-FK629J、KC-FK629K、KC-FK629L
U-FK666H、U-FK666K、U-FK667J、U-FK667K、KC-FK672J、KC-FK672K
KK-FK71GG、KK-FK71GH、KK-FK71HG、KK-FK71HJ、KC-FK727H、KC-FK728H
KC-FK728J、KC-FM622M、U-FP415N、KC-FT517VX、KC-FU419U、KC-FU519TX
KC-FRR32K2、KC-FRR33L2、KC-FRR33L4、KK-FRR35L4、KC-FSR32L2
U-NPR61L、KC-NPR66L、KK-NKR66G、KK-NPR66L、KK-NPR75PY、KC-CVR80N2
KC-CXM81V2、KC-FD1JJBA、KC-FD1JKBA、U-FD2HKAA、KC-FD2JLCA
U-FD3HKA、KC-CD53AVH、U-CM89GSHSB、U-MK250HNHRD、KC-MK210FB
KC-MK210HB、KC-MK251HH、KC-MK260KN、KC-BPR71LV、KG-SVR8RBFF23
U-BU87、KC-BU142、KC-FB4JGA、KB-P05T、U-FB308B、KC-FB511B、T-YM60
210型式
製作期間 昭和62年2月12日〜平成12年4月17日
対象台数 1,070台
不具合部位 荷台の後観音扉、後はね上げ扉及び側片開扉(樹脂ヒンジ)
不具合状況
バン型車両において、扉(後観音扉、後はね上げ扉及び側片開扉)の取付
部構造が不適切なため、樹脂製ヒンジが大気のオゾン、紫外線等により劣
化し破断すると、扉開放時に扉が外れ落下して、作業者に危害を加えるお
それがある。
改善の内容
全車両、扉と扉枠を繋ぐ安全ベルトを上下(後はね上げ式扉においては左
右)2箇所に取り付ける。又、当該ヒンジを点検し、亀裂が生じているも
のは新品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/09/recall09-152.html
車名 トヨタ
通称名 ノア、ヴォクシー、エスティマL、エスティマT、
エスティマハイブリッド 5車種
型式
TA-AZR60G、CBA-AZR60G、TA-AZR65G、CBA-AZR65G、CBA-ACR30W、
DBA-ACR30W、CBA-ACR40W、DBA-ACR40W、TA-MCR30W、TA-MCR40W、
CAA-AHR10W 11型式
製作期間 平成16年7月20日〜平成17年2月2日
対象台数 36、612台
不具合部位 制動装置(駐車ブレーキ)
不具合状況
駐車ブレーキペダルの踏み代調整ナットを固定するナットの締付けに不十
分なものがあるため、固定ナットと調整ナットが緩むものがある。そのた
め、そのまま使用を続けると、駐車ブレーキペダルの踏み代が増加し、最
悪の場合、ナットが外れて駐車ブレーキが作用しなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、ナットの締付け状態を点検し、緩みのあるものは規定トルクで締
付ける。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/09/recall09-153.html
車名 トヨタ
通称名 エスティマハイブリッド 1車種
型式 ZA-AHR10W 1型式
製作期間 平成13年3月27日〜平成13年11月23日
対象台数 4、388台
不具合部位 電気装置(DC−DCコンバータ)
不具合状況
補機バッテリーを充電する電圧変換装置(DC−DCコンバータ)の電気
配線の端子が不適切なため、寒冷時等、電気負荷が増加するような使用を
長期間行うと、当該かしめ部に酸化物が生成され、発熱し断線するものが
ある。そのため、補機バッテリーへの充電ができなくなり、最悪の場合、
走行中に原動機や電動機(モーター)が停止し、再始動できなくなるおそ
れがある。
改善の内容
全車両、電圧変換装置の製造番号を確認し、該当するものは当該電気配線
を対策品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/08/recall08-313.html
車名 トヨタ
通称名 エスティマ L、エスティマ T 2車種
型式 GH-ACR30W、GH-ACR40W 2型式
製作期間 平成11年12月1日〜平成12年12月15日
対象台数 70、758台
不具合部位 電気装置(点火コイル)
不具合状況
点火コイル内部の二次巻線の取り回しが不適切なため、エンジンの熱影響
により当該巻線端末部に過大な応力が加わり断線することがある。
そのため、点火コイルの出力が不足してエンジン不調となり、そのまま使
用を続けると、断線による放電作用で点火コイルの樹脂部が溶損する、又
は、触媒コンバータが異常過熱して損傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該点火コイルの製造番号を確認し、該当するものは点火コイル
を対策品と交換する。また、エンジン不調のまま使用された車両について
は触媒コンバータを新品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/07/recall07-132.html
トヨタ http://toyota.jp/recall/
車名 トヨタ
通称名 ライトエース、タウンエース、ライトエース4WD、
タウンエース4WD 4車種
型式 T−KM51、GA−KM51、T−YM55、GA−YM55、S−CM51、KB−CM51
S−CM52、KB−CM52、S−CM55、KB−CM55、S−CM60、KB−CM60
S−CM61、KB−CM61、S−CM65、KB−CM65、T−YM60、GA−YM60
T−YM65、GA−YM65 20型式
製作期間 平成5年5月6日〜平成11年6月2日
対象台数 110,951台
不具合部位 動力伝達装置(プロペラシャフト)
不具合状況
プロペラシャフトの変速機側のユニバーサルジョイント部の角度が大きい
ことから、高速走行時に当該部の温度が高くなるため、グリースの潤滑性
の低下が早まるものがある。そのため、当該ジョイント部の摩耗が進んで
ガタや異音を生じ、そのまま使用を続けると、当該ジョイント部が破損し
て走行できなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、グリースの耐熱性を向上したプロペラシャフトに交換する。
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