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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2015年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002004.html
車名 トヨタ,ダイハツ
通称名 「プリウスα」「メビウス」
型式 DAA-ZVW40W,DAA-ZVW41W,DAA-ZVW41N
製作期間 平成23年2月4日〜平成26年11月12日
対象台数 342,401台
不具合部位 電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータ、
モータ・ジェネレータコントロールコンピュータ)
不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、電力変換器
(DC-ACインバータ)の昇圧回路用素子が熱応力で損傷することがある。
そのため、警告灯が点灯しフェールセーフのモータ走行となり、素子損傷
時に電気ノイズが発生した場合には、ハイブリッドシステムが停止し、走
行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正する。
制御ソフト修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器
のモジュールを無償交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001984.html
車名 トヨタ
通称名 「アルファードG」「アルファードV」「アルファードハイブリッド」
「イプサム」「ノア」「ヴォクシー」「ブレビス」「プロボックス」
「サクシード」「マークUブリット」「ヴィッツ」「ベルタ」
型式 DBA-ANH10W,DBA-ANH15W,TA-MNH10W,CBA-MNH10W,など32型式
製作期間 平成19年4月1日〜平成20年12月25日
対象台数 311,687台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用一段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において
原因は判明していないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損す
るおそれがあることから、全車両、予防的措置として当該インフレータを
交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、平成27年5月13日付け、届出番号「35
63」に含め、当該インフレータ容器の気密点検を行い、気密不良のもの
は、インフレータを新品と交換、または助手席エアバッグの機能を停止す
る。
また、交換用部品の準備ができた段階で、年式の古いものから順次新品と
交換する。
なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001983.html
車名 トヨタレクサス,TMUK
通称名 「ソアラ」「アルファードハイブリッド」「プロボックス」「SC430」
「アベンシス」「アベンシスワゴン」
型式 UA-UZZ40,CBA-UZZ40,ZA-ATH10W,など15型式
製作期間 平成15年5月12日〜平成20年5月23日
対象台数 46,344台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判明し
ていないが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあ
ることから、全車両、予防的措置として、当該インフレータを交換する。
改善の内容
全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグインフレータを新品と交
換、回収して不具合原因調査を実施する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグ
の機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動
しない旨の警告を表示する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001982.html
車名 トヨタ
通称名 「カローラランクス」「アレックス」「ソアラ」「アルファードG」
「アルファードV」「オーパ」「ガイア」「プロボックス」
「サクシード」「WiLLサイファ」
型式 UA-ZZE122,UA-UZZ40,など19型式
製作期間 平成13年12月20日〜平成14年9月24日
対象台数 2,230台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の
成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足
したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時
にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り
出火したり乗員が負傷するおそれがある。
改善の内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを新品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001964.html
車名 レクサス,トヨタ
通称名 「NX200t」「アルファード」「ヴェルファイア」
型式 DBA-AGZ10まど6型式
製作期間 平成26年11月11日〜平成27年2月3日
対象台数 1,077台
不具合部位 制動装置(油圧調整装置)
不具合状況
アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、構成
部品の形状が不適切なため、圧入組付け時に樹脂製の異物が発生すること
がある。そのため、当該異物が油圧制御弁などに噛み込んでABS作動時
に調圧が遅れて、走行安定性を損なうおそれがある。
改善の内容
全車両、ABSの油圧調整装置の製造番号を確認し、該当するものは良品
と交換する。
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■極東開発工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001945.html
車名 日野,トヨタ,いすゞ,三菱,UDトラックス
通称名 「デュトロ」「レンジャー」「ダイナ」「エルフ」
「フォワードジャストン」「フォワード」「キャンター」
「ファイター」「スーパーグレート」「コンドル」
型式 SKG-XZU600M,など計55型式
製作期間 平成20年7月30日〜平成27年3月3日
対象台数 1263台
不具合部位 水ポンプ用エンジン
不具合状況
散水車の水ポンプ用エンジンにおいて、カムの形状が不適切なため、エン
ジンを停止寸前の状態からアクセルを急激に最高回転状態まで作動させた
際に、エンジンが逆回転することがある。そのため、排気ガスが吸気側へ
吐き出され、エアクリーナ内のエレメント、エアクリーナカバーを焼損す
るおそれがある。
改善の内容
全車両、水ポンプ用エンジンのカムを対策品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001942.html
車名 トヨタ
通称名 「ヴィッツ」「RAV4J」「RAV4L」
型式 UA-NCP10,CBA-NCP10,UA-NCP13,CBA-NCP13,UA-NCP15,
CBA-NCP15,UA-SCP10,CBA-SCP10,UA-SCP13,CBA-SCP13,
UA-ACA20W,CBA-ACA20W,UA-ACA21W,CBA-ACA21W,UA-ZCA25W,
CBA-ZCA25W,UA-ZCA26W,CBA-ZCA26W
製作期間 平成15年7月31日〜平成17年10月25日
対象台数 計56,245台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品
を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認し
た。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に
浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそ
れがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、当該インフレータを新品と交換する。
なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001941.html
車名 トヨタ
通称名 「カローラ」「カローラランクス」「アレックス」
「カローラフィールダー」「アルファードG」
「アルファードV」「アルファードハイブリッド」
「イプサム」「オーパ」「ガイア」「ノア」「ヴォクシー」
「ブレビス」「プロボックス」「サクシード」「マークU」
「ヴェロッサ」「マークUブリット」「WiLLサイファ」
「WiLL VS」「ヴィッツ」「ベルタ」
型式 UA-NZE121,CBA-NZE121,DBA-NZE121,UA-NZE124,CBA-NZE124,
UA-ZZE122,CBA-ZZE122,など計97型式
製作期間 平成16年1月6日〜平成19年3月30日
対象台数 計1,300,983台
不具合部位 エアバッグ装置(インフレータ)
不具合状況
助手席用一段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において
市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあるこ
とを確認した。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレ
ータ内部に浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開
しないおそれがある。
改善の内容
全車両、予防的措置として、当該インフレータ容器の気密点検を行い、気
密不良のものはインフレータを新品と交換、または助手席エアバッグの機
能を停止する。
また、交換用部品の準備ができた段階で年式の古いものから順次新品と交
換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001853.html
車名 トヨタ
通称名 「FJクルーザー」
型式 CBA-GSJ15W
製作期間 平成25年8月6日〜平成25年8月22日
対象台数 121台
不具合部位 かじ取装置(インタミディエイトシャフト)
不具合状況
かじ取装置において、ハンドルとギヤボックスをつなぐ連結軸(インタミ
ディエイトシャフト)の溶接設備の設定位置が不適切なため、連結軸の接
合部に溶接不良のものがある。そのため、そのままの状態で使用を続ける
と、当該接合部が破損し、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、インタミディエイトシャフトを良品と交換する。
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