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■リコール情報(各自動車メーカー) |
当メールマガジン「知ってる?クルマのあれこれ。な〜んでも情報局」
に記載したリコール情報をまとめたページです。
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■2011年記載分リコール情報 |
■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000938.html
車名 トヨタ
通称名 アルファードG,アルファードV,エスティマL,エスティマT,
クルーガーV,クルーガーL,クルーガーハイブリッド,
ハリアー,ハリアーハイブリッド,ウィンダム
型式 TA-MNH10W,TA-MNH10W改,TA-MNH15W,TA-MCR30W,TA-MCR30W改,
TA-MCR40W,CBA-MCU20W,CBA-MCU25W,DAA-MHU28W,CBA-MCU30W,
CBA-MCU31W,CBA-MCU35W,CBA-MCU36W,DAA-MHU38W,TA-MCV30
製作期間 平成16年6月1日〜平成17年3月31日
対象台数 38,057台
不具合部位 原動機(クランクシャフトプーリ)
不具合状況
エンジンのクランクシャフトプーリにおいて、プーリ外輪と防振ゴム間の
接着剤塗布量が不足しているものがある。そのため、当該接着部が剥がれ
て、プーリ外輪が空転することで異音が発生したり、充電警告灯が点灯す
ることがある。また、最悪の場合、パワーステアリングポンプ用ベルトが
外れて、急にハンドル操作力が増大するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該クランクシャフトプーリの製造記号を確認し、該当するもの
は良品に交換する。
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■富士重工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000916.html
車名 いすゞ,トヨタ,ニッサンディーゼル,日野
通称名 エルフ,フォワード,ダイナ,トヨエース,コンドル,レンジャー,
デュトロ,キャンター,ファイター
型式
BDG-NMR85N,BKG-NKR85AN,BKG-NMR85AN,BKG-NMR85N,NFG-NKR82XAN,
NFG-NMR82AN,NFG-NMR82N,NFG-NPR82XN,NKG-NMR82AN,PDG-NKR85YN,
PDG-NPR75N,PKG-NPR75N,SFG-NKR82XAN,SFG-NMR82AN,PDG-FRR34S2,
PDG-FTR34S2,PKG-FRR90S1,PKG-FRR90S2,PKG-FSR90S2,NBG-BZU300,
BDG-MK36C,NFG-BKR82XAN,NFG-BMR82AN,NFG-BPR82XN,ADG-GC7JEWA改,
BDG-FC7JGWA,BDG-GD7JGWA,BKG-FC7JGYA,BDG-XZU304E,BDG-XZU304X,
BDG-XZU334M,BDG-XZU404M,BDG-XZU404X改,BDG-XZU414M,BJG-XKU304X,
BJG-XKU304X改,BKG-XZU304E,BKG-XZU304X,NBG-BZU300X,NBG-BZU340,
PDG-FE73D,PDG-FE83DY,PDG-FK71F,PDG-FK71R
製作期間 平成19年11月14日〜平成23年6月29日
対象台数 437台
不具合部位 作業装置(油圧ポンプ取付金具)
不具合状況
塵芥車に改造した車両のうち、オプション設定のプランジャ式油圧ポンプ
を装着した車両において、油圧ポンプ取付金具の強度が不足しているため
当該金具の一部に亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、最悪の場合、亀裂が進行し、当該金具が破断し、油圧ポ
ンプが落下するおそれがある。
改善の内容
全車両、当該金具を点検し、亀裂のあるものは溶接補修を行う。
また、当該金具に補強板を追加する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000909.html
車名 トヨタ
通称名 ハイエース,レジアスエース
型式 CBF-TRH200K改,KR-KDH200K改,KR-KDH205K改,ADF-KDH201K改,
LDF-KDH201K改,ADF-KDH206K改,LDF-KDH206K改
製作期間 平成16年10月19日〜平成23年7月18日
対象台数 259台
不具合部位 座席(クッションはね上げ式シート)
不具合状況
福祉車両で電動スライドドアを装着した事業用車両において、保安基準第
23条第2項に定める通路要件である乗降口から座席へ通じるための必要
空間が確保されていない。
改善の内容
全車両、後席第一列クッションはね上げ式シートを対策品と交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000850.html
車名 トヨタ
通称名 クルーガーハイブリッド,ハリアーハイブリッド
型式 DAA-MHU28W,DAA-MHU38W
製作期間 平成17年1月31日〜平成18年8月7日
対象台数 11,164台
不具合部位 電気装置(DC−ACインバータ)
不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、電力変換器(DC−ACインバータ)制
御基板の半田付けに不十分なものがあるため、高負荷走行時の大電流によ
る発熱により基板上の素子が損傷することがある。最悪の場合、高電圧系
統の電流が制御系回路に流れ、電源回路のヒューズが切れることで、走行
中にハイブリッドシステムが突然停止して走行不能となるおそれがある。
改善の内容
全車両、電力変換器の製造番号を確認し、該当するものは基板の良品が組
み込まれたモジュールと交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000829.html
車名 トヨタ
通称名 プリウス
型式 HK-NHW10,ZA-NHW11
製作期間 平成9年10月3日〜平成15年5月30日
対象台数 47,784台
不具合部位 かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)
不具合状況
電動式パワーステアリングギヤボックスにおいて、ハンドルを強く一杯に
切るような操作を繰り返すと、ピニオンシャフト固定用ナットが緩むこと
がある。そのため、そのまま使用を続けると、ピニオンシャフトが固定で
きないためにモータの力が十分伝達されずハンドルが重くなり、最悪の場
合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該ナットをかしめナットと交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000830.html
車名 トヨタ
通称名 iQ
型式 DBA-KGJ10,DBA-NGJ10,DBA-NGJ10改
製作期間 平成20年9月2日〜平成22年5月20日
対象台数 21,636台
不具合部位 制動装置(ブレーキマスターシリンダ)
不具合状況
ブレーキマスターシリンダとブレーキアクチュエータ間のブレーキ配管に
おいて、製造工程での配管内部の洗浄が不適切なものがあり、異物が付着
しているものがある。そのため、異物がブレーキマスターシリンダ内に移
動してシール部に噛み込み、ブレーキペダルを踏んだ際の踏み代が増加し
制動力が低下するおそれがある。
改善の内容
全車両、ブレーキマスターシリンダおよび当該ブレーキ配管を新品に交換
する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000764.html
車名 トヨタ,TMUK
通称名 ノア,ヴォクシー,RAV4L,RAV4J,カルディナ,アイシス,ビスタ,
ビスタアルデ,オーパ,プレミオ,アリオン,ガイア,ナディア,
ウィッシュ,アベンシス,アベンシスワゴン 計16車種
型式 TA-AZR60G,TA-AZR60G改,CBA-AZR60G,DBA-AZR60G,CBA-AZR60G改
DBA-AZR60G改,TA-AZR65G,TA-AZR65G,CBA-AZR65G,DBA-AZR65G,
TA-ACA20W,TA-ACA20W,UA-ACA20W,CBA-ACA20W,TA-ACA21W,
TA-ACA21W,UA-ACA21W,CBA-ACA21W,TA-AZT241W,TA-AZT241W,
CBA-AZT241W,TA-AZT246W,TA-AZT246W,CBA-AZT246W,CBA-ANM10G,
CBA-ANM10W,DBA-ANM10G,DBA-ANM10W,CBA-ANM15G,CBA-ANM15W,
DBA-ANM15G,DBA-ANM15W,TA-AZV50,TA-AZV50G,TA-AZV55,
TA-AZV55G,TA-ACT10,TA-AZT240,TA-AZT240,CBA-AZT240,
TA-ACM10G,TA-ACM15G,TA-ACN10,TA-ACN10H,TA-ACN15,
TA-ACN15H,UA-ANE10G,CBA-ANE10G,DBA-ANE10G,UA-ANE11W,
CBA-ANE11W,DBA-ANE11W,UA-AZT250,UA-AZT250W,CBA-AZT250,
CBA-AZT250W,CBA-AZT251,CBA-AZT251W,UA-AZT255,UA-AZT255W,
CBA-AZT255,CBA-AZT255W 計56型式
製作期間 平成12年5月10日〜平成20年10月24日
対象台数 1,202,800台
不具合部位 1.燃料装置(燃料パイプ)
2.燃料装置(高圧燃料ポンプ)
不具合状況
1.エンジンの燃料パイプにおいて、加工ばらつきによる強度評価が不足し
ていたため、加工時の肉厚減少が大きいとその部位の応力が高くなり、
燃料中の腐食成分が作用してパイプに微小な亀裂が発生することがあ
る。そのため、そのまま使用を続けると、燃料の圧力変動により亀裂が
進行し、燃料が漏れるおそれがある。
2.エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、チェックバルブ(逆止弁)締結部
ガスケットのばらつきによるシール性評価が不足していたため、長期間
使用するとガスケットの応力緩和によりチェックバルブ締結力が低下す
るものがある。そのため、そのまま使用を続けると、締結ねじ部を伝っ
て燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
1.全車両、燃料パイプを対策品に交換する。
2.全車両、チェックバルブとガスケットを対策品に交換する。
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■トヨタ自動車株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000765.html
車名 トヨタ
通称名 クラウン,マークX,IS250
型式 DBA-GRS180,DBA-GRS181,DBA-GRS200,DBA-GRS201,DBA-GRX120,
DBA-GRX125,DBA-GSE20,DBA-GSE25
製作期間 平成19年8月31日〜平成21年8月18日
対象台数 74,590台
不具合部位 燃料装置(燃料圧力センサ)
不具合状況
エンジンのデリバリパイプに取付けている燃料圧力センサの締付けが不十
分なため、そのまま使用を続けると、エンジンの振動等により締付けが緩
むものがある。そのため、燃料圧力センサの取付け部のねじを伝って燃料
が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、燃料圧力センサ取付け部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのない
ものは当該センサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付け
部のガスケットを交換し当該センサを適正なトルクで締付ける。
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■ダイハツ工業株式会社からリコールの届出
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000767.html
車名 トヨタ
通称名 タウンエース,ライトエース
型式 ABF-S402U,ABF-S412U
製作期間 平成20年2月25日〜平成22年10月14日
対象台数 6,175台
不具合部位 車体(スペアタイヤキャリア)
不具合状況
スペアタイヤキャリアの後側取付金具の形状が不適切なため、スペアタイ
ヤキャリア前側取付部の取付角度のばらつきおよび走行中の振動等でスペ
アタイヤキャリア後側取付部に亀裂が生じることがある。そのため、その
ままの状態で使用を続けると、スペアタイヤキャリア後側取付部が破損し
て、スペアタイヤが脱落するおそれがある。
改善の内容
全車両、スペアタイヤキャリアおよびスペアタイヤキャリア後側取付金具
を対策品と交換する。
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